概要
ウルトラシリーズで劇中で死亡した戦士の事。話の途中で怪獣や宇宙人に倒されて死亡することが多い。初めて殉職展開が始まったのはウルトラマンからである。
ただ、そのほとんどはのちに甦る展開が多く、蘇生できずに完全に死亡したのはむしろ少数派であり、中にはそもそも本当に死亡したのかすら不明なパターンもある。
というかそもそも、ウルトラマンは主人公を死なせてしまい、蘇らせるためにその人間と一体化するという(現在でいうなろう系に近い)展開から始まっており、昭和作品や平成以降の一部では殉職もしくは死亡した直後にウルトラマンに一体化されることで蘇るので、この言葉もそこまで普及しているわけではないが、あくまでウルトラマンになる前とはいえ、殉職もしくは死亡率は高い。
この記事にはネタバレが多く記載されているので、未見の方は要注意
殉職したウルトラ戦士(ネタバレ注意)
劇中でも死んだと言われることもある戦士もいるが、上記の通り実際には死亡していなかった、もしくは死亡したのは曖昧な戦士も少なくない。
昭和シリーズ
平成シリーズ
海外シリーズ
TDG三部作
ハイコンセプト・ウルトラマン
新世代ヒーローズ
その他
※1…同胞または他のウルトラ戦士によって蘇らせた
※2…マグマ星人に敗北後から円盤生物の襲撃で、生死不明だったが、ウルトラの母に助けられて光の国に生還した。
※3…ラスボスに敗れたが、新たな力を手に入れ復活。
※4…ラスボス撃破後、闇の中に消え、消息不明になったが、後のシリーズでは生存していたことが判明。
※5…防衛チームの活躍により復活。
※6…怪獣の攻撃からレイトを庇い消滅してしまったが、彼の想いに呼応して復活。
※7…1話で敗北後、変身者を一体化。
※8…タイガ同様、宿敵に敗北後、地球に降り立ち、再合流を果たした。
※9…エタニティコアの暴走を防いだ後、抑え込んでいたが、その後救出された。
※10…劇場版ではDフラッシャーが再生成されるする前に死亡したが、彼らの絆は奇跡を起こし、ウルトラマンデッカーとして復活
※11…ラスボスに敗れたが、救出されてから自力で意識を取り戻した
関連タグ
最強怪獣 ラスボス(ウルトラシリーズ):ある意味死亡フラグ。