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大空スバル

おおぞらすばる

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属のバーチャルYouTuber。「ホロライブ」2期生。部活動のマネージャー。
目次 [非表示]

あじまーるよ、あじまーるよー♪

総合格闘技部とeスポーツ部のマネージャーっす!みんなのファイトのお手伝いするッス!!🌟

(※Twitter紹介文より)


プロフィール

誕生日7月2日
年齢17歳
身長154cm
キャラクターデザインしぐれうい
配信開始日2018/9/16
ファンネームスバ友(ファン)/アヒージョ(ガチ恋勢)
配信タグ#生スバル
ファンアート#プロテインザスバル
趣味映画鑑賞、おさんぽ
好きな食べ物白米、カレーライス、野菜スティック、海ぶどう、梅干し、筋子、スイカ、すき焼き、富士そばのかつ丼、鍋に入ってる玉子、アキロゼ特製ツナマヨ、牛乳
好きなものスキー、アイアンマン、その他マーベル系アメコミ全般、褐色巨乳のお姉さんキャラ、カタリナ・アリゼ、(特に誰も欠けずに迎える)ハッピーエンド、遊戯王
苦手な食べ物脂っこいもの、コーヒーゼリー、チョコミント、わさび、コーヒー、アルコール
苦手なもの蝶、病院、球技、水泳、レスバトル、人狼ゲーム、報われない展開、誰かが犠牲になる展開

概要

2018年8月に活動を開始した、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属のバーチャルYouTuber(VTuber)。「ホロライブ」2期生。キャラクターデザインはイラストレーター・pixivユーザーのしぐれうい氏が手掛けた。


総合格闘技部とe-sports部のマネージャーをしている、ボーイッシュで誰とでも分け隔てなく接する女の子だが、さらにもう一歩踏み込むと、自ら歌う「太陽少女」の二つ名通りの自分自身でもたびたび制御不能に陥るほどのパッションの化身な内面が見えてくる。


自由奔放な性格と良くも悪くもオタクに染まっていない知識と感性を持ち、そこから突拍子もない行動を起こし度々周囲のVやリスナーを笑いの渦に叩き込んだり、フリーダムな同期や後輩には脊髄反射レベルの瞬発力でツッコミを放ったりと、アイドル事務所を名乗る以前から全てに体当たりし続けてきた芸人魂溢れるその勇姿は『ソロライブ』の異名を持つ。


しかしひとたびステージに立てば女の子らしい元気とキュートさを全方位に振りまく正統派アイドルへと変貌し、一切の妥協のない太陽のような眩しさは現在進行形で数多のファンを生み出し続けている。


総じて、溢れるパワーが人を惹き付ける最高の魅力であると同時に、人を選ぶ最大のクセにもなっているVTuber。試しに切り抜きなどを見て、元気を貰えそうなら是非視聴をおすすめするが、振り回されそう・感性が違うと思ったらとことん合わないタイプになるので、その場合は無理して視聴せず他の推しを探すといいだろう。


人物・エピソード

行動力の化身

驚異的なフットワークの軽さを持ち、色々な意味で「普通絶対にやらない」行動を起こしては既成概念の壁をぶち破る事に定評がある。

  • デビュー間もない頃に「ホロメンに声を掛けづらい」という理由でたまたまTLで見かけた舞元啓介(にじさんじ所属)にDMでコラボを持ちかけ「企業間コラボ」の先駆けとなる、自らのキャラデザを手掛けた「母ちゃん」ことしぐれういにアプローチをかけてVtuberの道に引きずり込むなど、大抵はプラスに働いている。
  • しかしこの行動力でアカン事になる事例もいくつもやらかしており、冷静に考えれば地獄しか生まない企画を即断即決で通す、苦手要素の多いアニメ・ゲームでも周囲の制止を軽視して突撃する(テイルズオブジアビス天元突破グレンラガンCLANNAD等)、ろくに調べもせずに(または見当違いの場所から情報を入手して)とりあえず行動に移した結果痛い目を見る(キノコの生食、PCのシステムファイルの操作(ルーナのお陰で未遂))等を経験している。
  • 今の所やらかす度にダメージを負いながらもそれを経験値に変えることが出来ているが、いつか取り返しのつかないことをしでかすのではないかと周囲からは心配されている。

ノンブレーキ脳直トーカー

その行動力は言葉にも滲み出ており、良くも悪くもその瞬間に思ったことに正直な瞬発力溢れるトークが持ち味。

  • 人や物に対して否定的な感情を持つということがあまりなく、どんなものに対しても必ずいい所を見つけて、そこを見て好きになるという究極のポジティブシンキング。
    • 例としては『ウザク』の通称で知られている枢木スザク(出典:コードギアス)に関しても「ウザいと感じたことがない」とコメントし、それを聞いた鷹嶺ルイを驚嘆させた。
    • また、『魔法少女まどか☆マギカ』を視聴した際にも、あのキュゥべえに対し、「生き物としての在り方が違いすぎて怒りという感情にはならない」といった内容のコメントを残している。
    • この性格ゆえ、特定の相手に短絡的にヘイトを向けず、公平に物事を判断することが出来る。ホラーゲーム『つぐのひ』シリーズの宝鐘マリンコラボである『美魔女の真実 -マリンの秘宝船-』にて、ライン越えのマリ虐を繰り広げる主人公に対しほとんどのホロメンが実況しながらブチギレる中、スバルだけは『でもこのマリン、何の罪もない主人公を拉致して来てるわけだから、何をされてもしょうがないよな』というような、冷静な判断を下している。
  • その反面、その大らかさゆえ自身の言動が周囲に及ぼす影響に関して無自覚・無頓着な部分が見受けられ、普通の人間であればブレーキをかけるようなところでも自覚しないまま(または自覚しても自重は出来ずに)突き進み、悪意なく相手の逆鱗に触れ、温厚で知られているような人物から怒られるようなことも。それを見たリスナーから「ホロライブの失言王」という不名誉な称号を頂戴している。
  • 複数のホロメン曰く、ホロメンと外で会う際も「あのまんま」。何も考えずにいつも通りの大声でそのホロメンの名前を(たとえば雪花ラミィと会う際には 『ラミィ!』 と)呼ぶので、待ち合わせ相手のホロメンは身バレの危機を感じて凍り付かざるをえないという状況になっている。

ASMRとの戦い

某夢の国のアヒルを連想させるガサガサ声が特徴。この特性が最大限に発揮されてしまったASMR配信が行われた際、リスナーから「スバルド」「スバルドダックのあだ名を頂戴している(他にはヴォルデモートと呼ばれたことも)。同期のちょこ先生からは「ASMRの才能がない」と評されている。

  • このASMRボイスは「大空スバル 新感覚ASMRボイス」の名称でホロライブ公式BOOTH(外部リンク)にて販売されている。
  • その後の2021年1月、癒月ちょこの元でASMRの特訓中であることを明かし、「脱スバルドダック」を目指すと意気込みを語った(動画リンク)。
  • さらにその後、2021年2月8日の雑談配信にてスマホを耳に当てると可愛らしい声でASMRができることを発見。スバ友たちを大いに驚かせた。
  • 2022年7月7日、七夕ASMRではヘリウムガスを吸って変声し高い声で囁くという反則スレスレの裏技を披露した。
  • 2023年のバレンタインデーには何と3Dioを導入し、癒月ちょこに大神ミオ宝鐘マリン周防パトラという錚々たる面々が書いたシナリオを引っ提げASMRに真正面から挑み、その完成度の高さからスバ友をアヒージョにし、アヒージョを尊死させた。
    • なお、ヴォルデモートは封印しきれず、鼓膜と腹筋が不意打ちでクルーシオされる一幕も。
  • 前述のとおり、平時は特徴的な声だが、声質の幅自体はかなり広い。ケースバイケースで男性ホストのようなイケボから姫森ルーナのような高音声まで出せる。彼女自身も地声がどこか良く分からないと言っており、いつもの声は単に喋っていて一番楽な声らしい。

暴走系PON

ツッコミが得意なことから判るように頭の回転自体は速い方だが、自らの行動にブレーキをかけることが大の苦手。特に物事が複雑になったり切羽詰まって来るとその傾向が顕著になり、立ち止まる・俯瞰する事が思考からすっぽ抜け、暴走の末に大事故を起こすタイプのポンコツ。

  • こういう気質のため他のメンバーとコラボする人狼系ゲーム『AmongUs』とは致命的に相性が悪く、クルー(村人)とインポスター(人狼)のどちらの陣営についても殺される(殺す)事への恐怖に飲まれて本来の目的とは真逆の行動を意図せず繰り返す、絵に描いたような無能な働き者と化す。自由行動中は味方陣営を妨害する操作をほぼ無意識で行い、会議中には的外れなこと(しかも味方を巻き込む)を大声で叫び、どちらの陣営だったとしても凶悪な勢いで場をかき乱していた。
    • スバル同様PONのエリートであるさくらみこと二人でインポスターに選ばれてしまった際には両者ともに目を覆いたくなるようなPONを晒しまくった結果、瞬く間に犯行を特定される。試合自体は直後の回線トラブルで無効試合となったが、続いていても惨敗は確定していた。
      • ここまでのあまりの醜態に自分でもどうかと思ったのか「『AmongUs』は本日で引退します!」と叫び、実際、その宣言から今日に至るまでホロAmongUsには参加していない。
  • 健康診断を受けるにあたって、前日の夕食より後に水以外のものを口にしてはいけないという事は一般的に知られており、大抵の場合は診断前にも告知されることだが、そのことを全く知らなかったスバルは、健診当日も朝食をしっかりと食べてきてしまった。しかも、看護士に「今日の朝は何か食べてこられましたか?(『何も食べてないですよね?』の意)」と尋ねられた際、「朝ごはん食べてきました!」と元気いっぱいに答えたという。
  • 三人(フブキ、スバル、キアラ)がそれぞれ蕎麦をすすり、その音だけで誰が蕎麦を食べていたか回答者(ミオ、ころね)が当てる――という企画に参加した際のこと。回答者二人には目をつぶってもらった上で、フブキに「一番はあなたです」と指をさされたスバルは、「はい!」と元気よく返事をしてしまい、誰が最初に蕎麦をすするか回答者に即バレするという珍事があった。本当、そういうところである。
  • 人の言うことが基本的にあまり聞こえていない。これに関してはスバル本人も「自分の声で自分の鼓膜をやってるんじゃないか?」と不安になり病院を複数受診したが、どこで検査しても聴力に異常はなく注意力散漫(シングルタスク人間で、ながら作業や落ち着かない状況では言葉が右から左に抜ける)が原因と指摘されてしまった。
  • ホロライブでも随一のツッコミの使い手としても知られる彼女だが、よくよく聞けば真っ当なことを言っている相手にもその場のノリと勢いだけでツッコみを入れ、相手を困らせている事もある。
  • 龍が如く5』で消火器を持ったはいいものの、うっかり燃え盛る火の中に消火器を投げ込んでしまい危うく詰みそうに。モノを投げ込むなど試行錯誤する中でヒート中の無敵を利用して強引に火中の消火器を拾う事ができ消火もできたが、結局後から来た連中の消火器によるハメ攻撃で体力が尽きてゲームオーバーと言うキレイなオチがついた。この配信中の出来事はYahooニュースにも取り上げられ、2023年最後のPON収めと言う形に。実際に消火器を使用する際にもパニックに陥っていると投げ込んでしまう場合があるので、落ち着いて対処しよう。
  • 以上のように、少しでも彼女のことを知っている者であれば全会一致で認められる、ホロライブでもトップクラスのPONなのだが、スバル自身はその事についての自覚が薄いらしく、鷹嶺ルイに『スバル先輩っておっちょこちょいですよね』と言われた際には、不意を突かれたかのように『え?スバルっておっちょこちょいだと思われてるの?』と感じたらしく、そのエピソードを聞いたリスナーを大いに驚愕&困惑させた。

過去と強さ

「誰かのために頑張る」「挫折をバネに羽ばたく」事ができる負けず嫌いの主人公気質。『芸人』の印象が強くなってきた時期にも『アイドル』としての活動も地道に続けており、最終的にその両方を否定せず飲み干して前に進み、どんなファンでも「推してて良かった」と思えるアイドルを目指すと語った。

  • 生まれつき心臓に重い持病を持っており(本人の言から心室中隔欠損症と思われ、現在は手術済みで人並みの生活は出来るようになっている)、昔は現在の快活な姿からは考えられないほど病弱かつ、ルールの厳しい家庭&学校で過ごすお嬢様だった。そんな時に家が火事に見舞われてしまい、その逆境に翻弄されながらも自分で立ち向かおうとする意思が固まっていくにつれ、現在の気の強い性格と自由な家風が形成されていったという。
    • この経緯のお陰で病院に行くよう説得する時の説得力は高く、ポルカが自身の身体の一度病院に行くほどの不調を軽視している際(紹介状を出されるほどの事態)に「スバルの小屋に出てる場合じゃない、明日行け」と強めに詰めて病院に行くよう勧めた。その後も何度もLINEで「病院行った?」と念押しし、ポルカが病院に行った事を伝えると「ちゃんと行けてエライ」と褒めた。
    • 今でも3D配信における座り方や待機時の仕草などに昔の名残を見る事ができ、そこから「可愛い女の子感」が滲み出ている。本人は「やべぇ、メスが出ちまう!」と意識して封印しようとしているようだがそうそう隠しきれるものではなく、たびたびアヒージョをキュン死させている。
    • これにはダンスの先生の影響もあるらしく、レッスンの際に徹底的に女の子っぽい動きを叩き込まれたため「手首を内側に曲げる」というポージングが染み付いてしまっているらしい。
  • その後「バイトだけじゃ全然食べていけないから」とホロライブのオーディションに応募ネット・オタクに関する知識も経験もほぼゼロの状態で体当たりで挑んだが、そのやる気と企画力がYAGOOの目に止まりアイドルとしてデビューする事になった。まさに奇跡のような積み重ねの結果としてアイドルとして活動している現在が成り立っているといえる。
  • ホロメンの中では結構な英語強者。語学力そのものは人並みだが、日本人にありがちな異文化交流や外国語学習への恐れがほぼ皆無で、逆に満足に交流できなかったことに悔しさを覚え、それを即座に行動に変えていくタイプである。その結果「完璧とは言えないが意思疎通には十分な英語を積極的にぶつけていける」という、パッションイングリッシュの使い手として現在進行形で成長を続けている。
  • 誰かのために在る事を是とする優しさと、何かに敗れる事を決して許せず、乗り越えられる障害であれば叩き伏せなければ気が済まない闘争心、そして一度スイッチが入ってしまうとその闘争心を燃やし続けることが出来てしまう集中力を併せ持つ。この「相反する精神性と本能と才能」が力になる事もあれば苦しめられる事もあり、その最たるものが後述するスト6にハマった際のエピソード群である。

オタクへの道

元々はゲーム配信にあまり乗り気ではなく(スバルの加入した時期は雑談やASMRが流行っていた)、面接の時にも「ゲームしません、企画だけで生きていきます」とはっきり発言していた。現在はゲーマーズが参入したのをきっかけにゲームにも向き合い、「ゲーム実況が上手くなりたい」と遅まきながら努力しており、他にもアニメなどのオタク文化について学んでいる。

  • 「龍が如く極2」で遥にせがまれてプレイして以来、カスタムロボの経験からバーチャロンにドハマり。その熱量はサターンの実機と専用パネコンを購入し配信するまでに至る。愛機はテムジン
  • その他にはSFにミリタリーにゾンビ…とスバルのツボに刺さる要素ばかりの「メタルスラッグ3」はアクションを苦手としているスバルも楽しんでプレイしている。
  • その一方で苦手要素てんこ盛りの「テイルズオブジアビス」をリスナーの「やばい」の声を軽視し実況を敢行した際は、シナリオの徹底した精神攻撃にとことんメンタルを抉られ「一週間休むかも」と弱音を吐いている。また、回を重ねる中でテイルズオブ公式や脚本家やティアの声優であるゆかなさんからのツイートが来て恐縮していた。ちなみに沙耶の唄もやりたかったが、出ているのはアダルトゲームのみなので断念。
    • 後にジアビスはにじホロ対談企画でも『一番泣いたRPG』として挙げており、主題歌の「カルマ」は5周年の記念ライブで歌った。
      • RPGにハマったきっかけはアンダーテールを初めて最後までやりきれた事(それまでは最後までプレイできず消化不良であった)。にじホロ対談企画でもリゼ皇女と共に熱烈にれなに推した。
  • ソーセージでどつきあうバカゲーソーセージレジェンド」の代表的プレイヤー(ただし腕前は並)。基本システムの時点でそこかしこに下ネタが隠されている本作だが下ネタに極めて疎いスバルは大抵はそれに気付かない。そのためホロメンやリスナーが対戦に参加する際は「どこまで突っ込まれないまま攻めたユーザー名に出来るか」という下ネタチキンレースが勃発する。
    • そしてこよりと共に本人悲願のコラボソーセージ「ライトニング・スバル」が実装。ガチャ配信をしたけど、本人よりもこよりのほうがたくさん出たので引換券で欲しかったバージョンを引いた。
  • ペルソナ4G実況配信では無事ナナコンに。シナリオでは学業パートでの正当率は100%、戦闘では慎重にシャドウの弱点を推測してじっくりと取り組み苦戦を征している。
  • 他には天元突破グレンラガン(TV版)や反逆のルルーシュシュタインズゲートを視聴。特にシュタゲでは男の娘のルカに衝撃を受けていた。
  • スクエニからの案件でFF14を先輩ヒカセン風真いろはが見守る(風真は公式の収録が控えている為同行はできず)中で人生初のMMORPGに触れ、対人ゲーで荒みそうになる精神の安定剤としてエオルゼアに安住の地を見出だす。案件配信の後も白上フブキがハウジングを都合してやり、現状ではフブキにハウジングで肩代わりしてもらった代金を完済するのが目標。おかゆからは「戻って来れなくなるぞ」と忠告されている。
  • 『萌えについて学ぶ』という企画の中で「ケモミミは人じゃないから人権に配慮しなくていいのが良い」という危険すぎるコメントを脊髄反射で拾って発言してしまい、猫又おかゆ大神ミオ博衣こより等のケモミミ勢に袋叩きに合う。これだけなら単なる巻き込み事故だが、そのフォローを行っているさなかによりにもよって白上フブキが同席している場所で「ケモミミなくても可愛くね?」と発言してしまったため、フブキをガチギレ→説教ルートに突入させた。"ホロライブの失言王"の面目躍如である。

格ゲーにドはまり

元々格闘系の部活のマネージャー(本人曰く、設定ではなくガチ)だったためか間合いや攻撃を散らす必要性などの重要そうなところは何となく理解できる、とのことで、ソーセージレジェンドでもそのセンスの片鱗を見せていた。

ストリートファイター6には4か月ほど遅れて参戦。6初登場のキンバリーを使用し、なんと未経験者であるにもかかわらず2週間程度でゴールド、その後10月31日にプラチナに到達、翌月末にはホロライブ初のダイヤモンド昇格を達成している。

これはスバルのセンスの良さもあるが、なによりも勝つためのイメトレや反省を欠かさないスバルの努力の結果である。

ちなみに、格ゲー自体には過去案件で一度あやめ殿DOAの案件でちょこっと触れている。

  • 初日にぺこらから「10年に1人の逸材ぺこ!」と褒められるが、その後ポルカにも同じことを言っていたことが発覚している。しかし、わずか1か月でプラチナ1を突破(※)、更に中級者帯でも上位勢となるダイヤに昇格していることから本物の逸材であることはまず間違いない
  • 始めてから2週間でぺこらと10先をするが敗北してしまう。その後YouTubeに プロゲーマーが収録したモダンキンバリー指南動画 を始め、トレーニング方法や設定の仕方などをスバルに向けたと思わしき動画が複数投稿された。
    • なお、このぺこらとの10先はトラウマになっているらしくエドモンド本田とマッチングすると普段通りに動けなくなるとのこと。
  • 癒月ちょこをスト6に勧誘しようとしたが、パッションのみで勧誘した上キーボードでプレイしようとするちょこ先生にパッドでのプレイを勧めた。
    • しかし、ちょこ先生からは信頼されず獅白ぼたんにもデバイスに関するアドバイスをもらったとコラボ配信中に言われた。とりあえずキーボード+マウスのFPSスタイルで始めている(世界大会であるカプコンカップにおいてもキーボードの選手が代表として出場した実績はある)。
    • ちなみにスバルが勧めたキャラは「ヨガの使い手だから美容意識高めだろう」と共通点を見出した玄人向けのダルシム。スバちょこるなたんでこの話を聞いたししろんはプロゲーマーのハイタニとの対談でダルシムのモダン適正を聞いたところ「不向きです」とバッサリ。「初心者には向いてない」「勧められた人から恨まれてもしょうがない」と言われてししろんは苦笑いしていた。
  • ストリートファイター6のプレイ時間は1か月でトレーニングモードを46時間、ランクマッチを36時間、ホロメンとのカスマムマッチが1時間半、更に対戦回数は実に900回超とすさまじく、「そりゃ生活に支障をきたすわ」と発言していた。
    • ダイヤ昇格時のプレイ時間は約200時間で試合回数は2000回超、前月よりもさらにやりこんでいることが発覚した。
    • 手元にコントローラーがあるとふとした瞬間にストリートファイター6かアーマードコア6を立ち上げてしまうことから防音室から一番遠いキッチンにコントローラーを置いて自らを戒めているとおはスバで語ったほどである。
    • 仕事が全て終わった後にプレイすると決めているが、その影響なのか主なプレイ時間帯が午前4時前後と早朝帯である上に、そこから1回に3~4時間程プレイし、さらにわずかな隙間時間にもランクマを回している。
      • そんな自分を顧みて、過去に湊あくあが「ゲームしかしてない」と言いつつ目の下にクマを作っていた理由が今分かったと発言している。なお、その少し前に体調を崩した際に医者から夜ふかし禁止を言われてなおコレという、スバルの溢れるパッションの好例にして悪例となっている。
  • PS5の純正コントローラーでプレイしているが手汗でプレイに支障が出ると発言しており、滑り止め付きの軍手の指の部分を切り落としてゲーム用グローブを自作していたが、後に見かねた大神ミオが良さそうなものを見繕ってくれたとのこと。
    • 色々言われたとのことだが、実際には作業用であるため程よく汗を吸う上に安価で容易に入手できる滑り止め付き軍手の改造は実用面で言えば完璧な回答であり、唯一のネックとなる見た目も配信者である限りさほど問題にはならない。
    • ちなみに操作方法を聞かれた際に「言ったっけ?(コントローラの)スティックでやってたんだけど」と返答。スティックでは力の入り加減で下段ガードになることもあるため、十字キーに移行する練習中の下段ガードは真下に入力してたのでしばらく下段ガードは満足に出来ていなかった。
  • ランクが上がりそうな節目以外にランクマ配信をしないが、それは対戦中は無言になってしまうからとのこと。
  • 配信外で他のホロメンと通話をしながらランクマをしていることもあると雑談時に明かしている。
    • 同じようにスト6を始めた格ゲー初心者ホロメンにアドバイスを求められる事もあるけど、どうしてもパッションで押せ押せの半ばガヤじみたものになり「びっくりするほどコーチング向いてない」と自己分析。
  • 負けが込んで大幅にランクを下げると「弱い〇〇なんて要らない」と開き直ると度々発言している。これは自棄を起こしているのではなく、「自分はまだ何かの弾みで上振れしてここにいただけだ」という自己分析に基づくものである。
    • 多くのプロや猛者がアドバイスをする際に真っ先に心構えとして教えるのが「ランクに固執するな」であり、スバルはそれを地で行っているのである。
    • 負けが込んでくるとメンタルケアでアロマキャンドルを暗い部屋で焚いて瞑想。ストイックすぎる。
    • 最も手っ取り早く強くなる方法は「負け試合を見て分析する事」であり、急成長の裏にはこういった多くのプレイヤーが避ける「自分の弱い部分と向き合う」行為を行っているのもあるのかもしれない。
  • スバルのプレイを見て興味を持ち、スト6を頑張っているホロメンとはいつか対戦会をやりたいと話しているのだが現在は保留。「みんなが実るまで」と発言しており、ヒソカみたいだと自嘲気味に語った。
  • スト6は1人で黙々とランクマッチをしているせいなのか若干 殺意の波動 に目覚めかけている模様。
    • 2024年2月2日に獅白ぼたんとスト6対戦コラボをしたときには楽しみながらも「仲間と遊びたい」という感情と「殺らなければ殺られる」という本能のせめぎ合いがあると発言していた。
      • ちなみに、このコラボでは獅白ぼたんお気に入りのエクストリームバトルの牛ギミックを猛プッシュされ、普段の対戦とはかけ離れたバカゲーを楽しみゲームで遊ぶ楽しさを思い出したとのこと。
      • ただ、ガチ対戦では勝利したものの気まずそうにしていてため、上記の葛藤が残っていたようである。
      • なお、ぼたんからは特に勝敗を気にした風もなく「対策教えて」と聞かれた上に「ペアで大会に出よう」と言われ面食らっていた。
  • ここまででだいたい察しがついたかもしれないが、ダイヤ2に上がったまでのスバルは対人戦を「戦いの場」としか認識できておらず、ぼたんとのコラボを経てもなお「人と触れ合い、高め合う」という概念が浸透しきらない脳筋かつ修羅であった。2月7日のにじさんじ奈羅花とのコラボでかつて同じような境遇を経験した彼女からのコーチングを受け、自分が躓いていた理由と打開策を理詰めで理解し、交流することの大切さを知り、格ゲーマーとして殻を破り前進するきっかけを得ることとなった。
    • 一方、対戦において「戦い以外のことを考えなくて良い」事こそがスト6にハマれている理由であり、ランクマに「対戦以外の交流手段」が実装されたらゲームをやめるだろうとも語っている。コーチングで得られたものとは別に、戦い続ける修羅でいることを許容してくれる場所も大切なのである。

※:ゴールドまでは連勝ボーナスがあり上振れでプラチナ到達もあるが、プラチナ以降は連勝ボーナスがなくなり上振れだけでは昇格できなくなるためプラチナ2昇格はプラチナ帯でも勝てる実力の証明でもある。


その他小ネタ

  • 前述の通り小さい頃は病弱で長いこと入院生活を強いられていたため病院が大嫌い。そのため入院するような事態にならないよう、調子を崩したら(通院も含めて)軽症のうちに手を尽くす癖がついているという。
  • 基礎代謝量が馬鹿みたいに高い割に意識していないと少食で済ませてしまう、典型的な「太れない体質」で、ライブの練習が詰まってくると無理にでも食べないと筋肉から落ちてしまう。それを聞いた風真いろははUberGozaruの裏メニューとして「カロリー爆弾」オムライスの配達を提案しているほか、2023年に身体作りにジム通いを始めたときはトレーナーさんから低カロリー食を止められているほど(スバルは増量計画に一抹の不安を覗かせていたが、痩せ型の人間はある程度太ってからでないと効率の良い身体作りが出来ないため、これはトレーナーさんの方が正しい)。
    • 時折飯テロ配信と称してカロリーの高いモノを食べる配信をしているが、体が慣れていないためか血糖値スパイクの影響をもろに受けており、ある程度食べたら次に行って後回しにし、途中でお腹いっぱいになり眠くなってしまう。
    • なお、この「食活」が功を奏したらしく、2024年に入ってからは周囲から「以前は見ていて不安になるほど身体が薄かったが、今は健康的な厚みが出てきた」と評価されている。
  • 幼少期に締め付けがきつかった反動かかなりの寂しがりやであり、絡みたがりかつオフコラボが多いのも人恋しさがあるかららしい。
    • DeadbyDaylightをずっとプレイしていたのだがホロのメンバーとはずっとやれずじまい。野良ソロだとマッチングしなさすぎでキラーしか育っておらず、ちょこ先生がやってると聞いてマッチング。一戦だけちょこ先生と一緒に(それ以前にオフコラボでは一緒に遊んでいた)野良でサバイバーをプレイし「スゴぉい!人とDbDやってるぅ!」と喜んでいた。
  • 普段の声の音量が95db(一般人の大声や電車通行時の高架下並み)、テンションが上がると117db(車のクラクション(零距離)やジェットエンジン並み)に達する高出力の喉を持ち、収録では並のスタジオの防音設備では減音しきれず控え室まで声を届かせる。
    • 普段の配信機材はこの声を抑えるようなセッティングがされており、オフコラボでテンションが振り切れると鼓膜に突き刺さる叫びになり相手から怒られる。
    • 配信部屋には家庭用の最高グレードの防音室を導入しているが、精々普通の話し声程度にまでしか減音できない。スバルの声を完全に遮断できた防音室は、100dbの防音性能を持つように最初から設計されたカバーの新スタジオの録音ブースくらいだったという。
  • 息をするように話を盛る癖がある。しかもほぼ無意識で悪意もない。慣れた人間なら大体「これは盛ったな」というタイミングが分かるし本人も「ゴメン今盛ったわ」と訂正するのだが、出来もしない事を盛って話したせいで後であかん事態になりかけた事も何度もあるという。誰が呼んだか大盛スバル
  • 感受性と洞察力が非常に鋭い。アニメやゲームでは脚本の思惑通りに驚き涙し、そして一度通しで見ただけでほとんどの伏線に気が付き、時には「きっかけ」しか表に出ていない時点でその情報だけで今後の展開を言い当ててしまう事さえある。最近だと過去のゲーム実況の経験を積んだ為か、FF10でのイベントシーンで度々既プレイヤーがニヤリとする反応を見せている。
    • ただし対人交渉においてはこれらは全くと言っていいほど発揮されず、ホロメンが話に織り込む嘘や誘導に簡単に引っかかる。最近はホロメンやスバ友の中にスバルが振り回される様子を楽しみにする者が少なからず居ると気付き、何を信じたら良いのかわからなくなってきている。
  • 一方で記憶力はかなり怪しく、リメイク版LIVEALIVE中世編のストーリーをSFC版を既プレイにもかかわらずほぼ完全に忘れていた(あまりの衝撃で本能的に記憶を封印してしまった説あり)。かくして、同時にプレイしていた猫又おかゆと視聴者が結託し、彼女がいつ思い出すかを眺めるのを楽しむ集会場と化した。なお、一部からは「記憶を消してもう一度楽しむ」をリアルにやれることを羨む声もチラホラ……
  • ファッションに関しては基本的に実用一点張りで、本人に任せるとジャージばかりが増えていくため、周囲の人間はなんとか可愛い服を買わせて着るクセを付けさせようと奮闘している。そのかいあってか多少はマシになって来ているとか何とか。
    • ちなみに楽な服を好むのは「服に悩んで消費するリソースが勿体ない」というジョブズ理論らしい。
  • お酒は味も苦手なら耐性も皆無。森カリオペの主催企画「HOLOYOI!」でノンアルコール化した(つまり度数1%以下の)ワインなどを飲んだ際は味に悶絶してアヒルのうめき声を吐き出し続け、途中から酔っ払ったかのような挙動を見せ始めた(恐らく酒というよりも「呑んだ事実」に酔っている)。同席した獅白ぼたん曰く「絶対酒じゃなくても酔える」。
  • 特技は4周年ライブのために習得したバトントワリング。以後ライブのたびに披露している。
  • 面倒見の良さはホロライブ内でも随一であり、先輩、後輩に関係なく気にかけたり手を貸す様子がよく見られる。そしてその男前・主人公と言える気遣いと行動力で多くのホロメンに(一部では信仰レベルで)慕われている。
    • マイクラ運動会の練習で全肯定ボケ殺しであるはずの火威青アキ・ローゼンタール夜空メル轟はじめというボケ倒し集団に翻弄されている様子を見かねて助け舟を出した。
      • この後運動会期間中は組が違うにもかかわらず度々火威青がスバルに助けを求める様子が見られた。
      • 尤もスバちょこるなたんでは本人的にはペットポジションを希望していたものの、それまでの無自覚でしていた面倒見の良さを誉められ続け盛大に照れていた。
    • 火威青は(アキロゼに誘導されてしまったせいで)失言をし、自虐的に「二代目失言王にになろうかな?」と発言をしたが、スバルは「青やめとけ、その道は修羅ぞ」と自分と同じ道を歩まぬように警告した。
    • 一条莉々華と食事に行ったが、自分と同じように声が通り過ぎて身バレする可能性に気付き「誰かと食事に行く時は個室の店以外は行くな」と注意を促した。
    • アキ・ローゼンタールストリートファイター6に遅れて参戦した際には突如配信に現れてそのまま対戦とコーチングを行った
      • このコーチングはプロからも評判が良く、いかにもなコーチングではなく「コレめっちゃつええの!」とハイテンションで紹介してくれるからわかりやすいとのこと。
    • ホシマティックプロジェクトにおいてセンターに抜擢され緊張する風真いろはを気にかけて、レッスン中の休憩中に声をかけてくれているといろはが配信中に明かしている。

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センシティブな作品センシティブな作品舞スバはいいぞ!!!


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切り抜きなど

【ASMR】初めて挑戦したらヤバイ声でた【ホロざんまい】


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バーチャルYouTuber VTuber マネージャー

大空警察 おじゃメリ



  • 大空家大空スバル/しぐれうい/舞元啓介
    • 舞元のことは「おじおじ」と呼び、デビュー時期も近くよくコラボする。前述の通りの交通事故的なコラボの始め方だったが、当時舞元も活動について悩んでいたため「スバルと出会わなければVTuberをやめていたかも」と大きく感謝されている。
  • 夜見れな:プライベートでも一緒に食事に行くくらいには仲がいいにじさんじライバー。
  • グレート-O-カーン:オタク系悪役レスラー。得意技に『大空スバル式羊殺し』がある。

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