概要
アーツビジョン、大沢事務所を経て、現在南央美との二人事務所ポマランチ所属。
1967年6月15日生まれ。福岡県北九州市出身。血液型はA型。左利き。
旧芸名は本名およびの漢字表記でもある「上田祐司」(読みは同じ)。
『るろうに剣心』の相楽左之助のような粗野な熱血漢から、『旧鋼の錬金術師』のゾルフ・J・キンブリーのような冷徹な二枚目、『ポケモン』のタケシのようなコミカルな保護者役、さらにはロケット団のソーナンスや『おじゃる丸』のキスケといった人ならざるキャラクターまで、若年壮年問わず幅広い役をこなす実力派声優。
最近は物静かな役が多いが迫真の叫びも得意であり、アニポケ(お前ら人間じゃねぇ!!)やギャグマンガ日和(アンラッキーエンジェルのJUNJIや狂暴エイリアンの根岸)で聴くことができる。
音楽一家の生まれでありバイオリン演奏が得意。
『ハーメルンのバイオリン弾き』のキャラクターソングCDでその腕前を披露している。
歌唱力も高く、『ギャグマンガ日和』シリーズの全OPテーマなど
多数のアニメソング・キャラクターソングを歌い上げている。
また、料理の腕があり、「声優としても最高なのに、料理人としても最高」と、大地丙太郎に評され、仕込みの手際良さまで「さすがうえだゆうじ」と佐藤竜雄に評されるなど、その腕前は両監督の日記でも紹介されている。
ひらがな表記による改名の理由は漢字の誤植や似た名前の同業者もいたため。
漢字表記時代は「ネ・右・司(つかさ)で祐司です」と名乗ることもしばしばあった。
サインは当初からひらがなを用いていたため、変わっていない。
オタク嫌いと噂されたこともあるが、うえだ自身はオタク嫌いと公言したことは一度もない。
その噂の元は、マナーの悪いファンに白いアレを自宅に送りつけられたという、味的にも苦い過去を持っているためで、これが一人歩きした結果そう思われるようになったらしい。
実際、彼がオタクキャラを演じる機会もある。
主な出演作品
アニメ
ゲーム
特撮
エンジェル@特捜ロボジャンパーソン