めざせポケモンマスター(アニポケ)
めざせぽけもんますたー
すべての冒険は見果てぬ夢“ポケモンマスター”になるため―。
サトシとピカチュウの物語、最終章。
曖昧さ回避
- 松本梨香の楽曲かつ、アニメ『ポケットモンスター』の初代オープニングテーマ。→めざせポケモンマスター
- アニメ版ポケットモンスターのシリーズ名→本項で解説。
概要
公式から明確に告げられたサトシとピカチュウが冒険する物語の最終章。全11話をかけて、2023年1月~3月の1クール放送。
公式発表では「ポケモンマスターとは何か」を題材にしており、その答えを見つける物である。
初代『ポケットモンスター』のレイアウトを踏襲したキービジュアルも公開され、初代の面子で旅をしながら懐かしのキャラ達に出会っていくという、徹底して懐古向けに振り切ったノスタルジックな内容となっている。
『ポケットモンスター』部分のロゴやサトシのキャラクターデザインは第7シリーズを踏襲しており、位置づけとしては第7シリーズの第2期(『ベストウイッシュ シーズン2』『XY&Z』と同様)のような扱いとなっている。
なお、Wikipediaでは当初、第7シリーズから独立したシリーズとして扱われた結果、記事も独立して作られたが、本シリーズ開始後に第7シリーズの記事に統合された。
また、サブタイトルも初代オープニングテーマである「めざせポケモンマスター」から取られる等、始まりと終わりを飾る事となった。
登場キャラクター
登場ポケモン
各話サブタイトル
新無印編サブタイトル一覧を参照
主題歌
OP
『めざせポケモンマスター -with my friends-』
反響
1997年の初代無印版が開始されてから、物語の舞台、作風、旅仲間のメンツが変わろうとも、一貫して主人公を務めており、実に四半世紀以上にわたって主役として活躍し続けて来た。そんな1人と1匹の最後の物語という事実は、発表直後から国内外を問わず、TwitterなどをはじめとしたSNS、掲示板などで大きな反響、話題を呼ぶこととなり、ニュースサイトなどでも大きく報じられる程となった。
物心ついた時から視聴し続けてきたため、アニポケ=サトシ以外の構図など考えられない人は非常に多く、当然ながらこれに惜しむ声も多く見受けられた。
サトシの中の人である松本梨香氏は視聴者たちに感謝のメッセージを送っており、長らくアニポケに関わってきた中川翔子氏もサトシへの思いと感謝を綴った。同時に「新シリーズの主人公(特にリコ)はどういう存在なのだろう」という興味やその予想も多く見られている。
関連動画
関連タグ
アニポケ アニポケシリーズ一覧 ポケットモンスター(アニポケ第1シリーズ)
サトピカ感謝祭:彼らの冒険の終わりを労う有志達の作品集。
アニポケシリーズタグ
前後シリーズのタグ
前後シリーズ | タイトル |
---|---|
前シリーズ | サン&ムーン |
後シリーズ | NEXT TIME…A NEW BEGINNING! |
第7シリーズ 内訳タグ
ポケットモンスター(アニポケ第7シリーズ)→めざせポケモンマスター(アニポケ)
その他の関連タグ
時代(ルパン三世):アニメ『ルパン三世PART6』第0話のサブタイトル。同じく「世代交代」を主軸とした必聴もののエピソードで、当時SNSの話題になった。
デュエル・マスターズ:人気カードゲームの1つであり、雑誌では同じコロコロコミックで紹介や掲載がされている。こっちは主人公こそ何度か交代しているが「世代」としては20年続いた事や声優も20年主人公を演じ続けた事、サトシの旅の終了と近い時期に新しい世代が始まった等、話題に挙げられる事が多い。
アイカツプラネット!:同時期に終了するマルチメディア作品(こちらは原作に当たるゲーム版の終了が同時期)。テレビシリーズはアニポケと同じテレビ東京。
妖怪ウォッチ:同時期に終了するマルチメディア作品。アニメはアニポケと同じテレビ東京。
BORUTO:同時期に終了するアニメ作品で、同じくテレビ東京で放送。ただし、あちらは第1期であり、第2期の放送は未定。1クール越して傑作選を2ヶ月に渡って放送し、放送20周年記念の全4話の完全新規アニメを放送するも、その1ヶ月後に主人公の中の人が同じ主人公の別のジャンプアニメを放送。また、原作漫画の第1期もアニメ休止から1か月後に休載に入り、その翌月に第2部を連載。
デジモンゴーストゲーム:同時期に終了するモンスター物のアニメ作品。ただし、放送局はアニポケと違い、フジテレビ。
にじよんアニメーション:同時期に放送されていた1クール式のアニメであり、最終回に虹が絡んでいる点、最終回の放送日が同じである点が共通している(因みに第1回放送日は、にじよんが先である)
ポケモンバンク:最終回の翌週の28日にこのDLソフトを含めた新規ダウンロード及び「ニンテンドーeショップ」は終了する。『ポケモンバンク』をダウンロード済みのトレーナーは、無償として引き続き利用可能(サービス終了は未定)。
エンディングまで、泣くんじゃない:別の任天堂ゲームのキャッチコピー。多くの視聴者はこの気持ちになるであろう。