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バンギラス(番外作品)の編集履歴

2024-04-13 15:51:39 バージョン

バンギラス(番外作品)

ばんがいさくひんのばんぎらす

番外作品に登場するバンギラス。

主なバンギラスについて→バンギラス


ポケモンGO

ステータス

  • 金銀組の実装に伴い追加。野生の出現率が非常に低いため、基本的にはヨーギラスからコツコツ育成していくことになる。それだけに、無事進化させて入手することのできた時の感慨もまた一入だろう。ただし、後述するレイドバトルという救済措置が導入されたために、以前よりも入手難度は格段に落ちた。その後もリサーチタスクや各種イベント等で入手機会は増えている。コミュニティ・デイによって色違いも実装されたためぜひとも色違いを狙ってみよう。

  • 一般ポケモンの中では非常にCPが高く、実装当時は一般ポケモンで最大CPも3800超えの1位だった。現在はケッキング(5010)、ガブリアス(4479)、ガチグマ(4358)に次ぐ4位である。

  • アメXL込みの場合最大で4300を優に超える破格の戦闘力を誇り、平均的な伝説のポケモンすら上回るほどの強さを持つ……のだが、原作同様、かくとうタイプを始めとして弱点が大変多いのは変わらない。

ジム防衛


  • 主な原因は安定した高い耐久力を持つラッキーハピナスと同じ弱点を二重に抱えていることでジムを防衛するには守る力のある方が重要視されるため、この2匹の前後に置こうものならそのままかくとう技であっさり沈められて突破されてしまう。



  • 一刻を争うことがあるジムバトルに於いて弱点技1つで狩れるほど楽で且つ手間のかからないことはなく、CPの高さから選ばれるが故にどこのジムでも頻繁に見かけ、そして耐久力の低さで瞬殺されてしまうのである。

  • カビゴンソーナンスほど耐久力が高くないことやかくとう技以外に6つもの弱点タイプを持つがために他のポケモンのついでに倒されやすいことを見ても意外にもジムの防衛に向かないことがよくわかる

  • 特性システムがない以上ジムバトル中にすなあらしが起きるなんてこともないし、同じあくタイプにジム防衛をさせたいならアローラベトベトンの方が適任なのは言うまでもないだろう。素直にジムやレイド等のアタッカーに専念させてあげよう。

アタッカー

  • …とジム防衛では散々な批評だが、アタッカーとしてはノーマルアタックでろくにダメージを与えられないケッキングと違ってCPの高さにふさわしく、一般ポケモンとして申し分ない強さをしっかりと発揮してくれる。

  • もちろん攻略する側でも多数の弱点は足枷になりやすいが、タイプ一致でメタグロスカイリューギャラドストゲキッスなど3000を超える高CP強敵ポケモンの弱点を突けるのは非常に大きい。コイツらは「バレットパンチ」や「たきのぼり」、「はがねのつばさ」、「あまえる」等といった弱点を突いてくるノーマルアタックを持つものの、被ダメージの大きさに関してはこちらが操作出来る関係上スワイプして回避出来ることでダメージを減らせるため、プレイヤースキルの向上にもつながる。


  • 全てのポケモンに言えることだが適材適所、要するに向き不向きを理解して適切に仕事をさせるのがトレーナーの務めである。いくらCPが高いからといってジムの防衛で強いかと言うと、そうとは限らないため役割はしっかり理解しておきたい。

習得技


  • 基本的にタイプ一致技を揃えることが推奨されているが、ノーマルアタックに「アイアンテール」、スペシャルアタックに「だいもんじ」という外れ技があり、それらを引き当てるとわざマシンがなければアメの無駄になってしまうのが難点(もっとも、わざマシンはレイドバトルをこなしていれば案外手に入りやすいので全くの無駄というわけではないが)。

  • 前述の通りアタッカーとしては最強クラスなので、可能ならいわ技の方とあく技の方でそれぞれ1匹以上は持っておきたいところだが、いわ技の方はノーマルアタックがコミュニティ・デイ限定技のために確保が難しいため、2つ目のスペシャルアタックを開放して一致技を両方使えるようにするのが良いだろう。

初心者向けとして

  • ポケモンGO初心者がまず育てておくべきポケモンの1匹として名が挙げられている。その理由として、
      • レイドボスとして登場する伝説ポケモンのおおよそ半数はあく・いわのどちらかで弱点を突ける
      • GOロケット団に対しても出の早い「かみつく」を使え、相手の「かみつく」「ひっかく」等を軽減、エスパー技の中でもダメージが大きい「しねんのずつき」や「ねんりき」を大きく軽減できる。
      • 有利・不利がハッキリしているため、タイプ相性の重要性を身をもって体感できる
  • …などが言われている。特にタイプ相性についてはレイドバトルGOロケット団とのバトルに於いて、必修科目のようなものなのでしっかり理解しておきたい。

  • 前述の通りジム防衛に向かないのもタイプ相性を学ぶ機会に繋がる。
    • 下記レイドバトルのボスとしてバンギラスが、さらにこのバンギラスを簡単に倒せる存在としてカイリキーも長いこと選ばれていたのはその証左と言える。
    • なお、バンギラスは主にラッキーとハピナスのせいでジムバトル攻略に於いてのかくとう技一強が未だに絶えないため大きな被害を受けているが、弱点タイプを7つ持つポケモンは他にもいる。該当するポケモンはポケモンGO内だと特定の期間でしか見かけない珍しいポケモンが多いが、調べてみるとタイプ相性に関する理解はより深まるだろう。

レイドバトル

レイドバトル後・その2

  • 2017年6月のレイドバトル実装以降、長いことレイドボスとして君臨していたポケモンである(2021年現在では伝説ポケモンに合わせてレイドボスがシャッフルされるようになっている)。実装前の紹介などでもバンギラスが代表して紹介されていたり、レイドバトル実装直前に行われたアップデートで、起動画面がバンギラスに挑むプレイヤーたちを描いたものになっていたりと、ある意味レイドバトルの象徴として宣伝がなされていたことを覚えているトレーナーも多いだろう。

  • 当然一般ポケモン最高ランクである★★★★→★★★(ランク統合以降)で、ソロクリアは相当鍛えなければまず不可能。複数人が挑戦してかつ弱点を的確に突けてようやく倒すことができる。

  • だが倒しただけでは終わらず、ゲットチャレンジできちんとゲットできなければ戦力になってくれない。バンギラスは一般ポケモンの中でも輪をかけて捕まりにくく、よく暴れるため手を焼くトレーナーが多い。この辺りを的確にクリアしてバンギラスを戦力に加えて鍛え上げられるかどうかが登竜門と言え、この意味でも初心者お勧めポケモンと言える。

ポケモンユナイト

  • ガブリアス、カイリューに次いで3匹目の参戦となる600族。本作ではレベル9でわざ2が更新されるという超レイトポケモンとして登場した技主体の近距離アタッカー。
  • わざ2更新がレベル9のポケモンはポケモンユナイト初であり、進化・わざ2更新・ユナイトわざ習得の3つが同じタイミングで発生する成長ペースも初。

ステータス

特性
こんじょう(ヨーギラス)ある程度(最大HPの10%分)のダメージを受けると、少しのあいだ(3秒間)攻撃が30%上がる。一度このとくせいが発動すると、次に発動するまで一定の待ち時間が必要。
だっぴ(サナギラス)ある程度(最大HPの10%分)のダメージを受けると、自分の状態異常を無効にし、最大HPの10%分のシールド効果を得る。いちどこのとくせいが発動すると、次に発動するまで一定の待ち時間が必要。
すなおこし(バンギラス)わざ使用後、少しのあいだ(3秒間)周りにすなあらしをおこす。周りにいる相手のポケモンに0.5秒おきにダメージを与えながら、自分の防御と特防を65%上げる。

  • 技1
    • 「かみつく」「あくのはどう」「ストーンエッジ」
  • 技2
    • 「ロックカット」「げんしのちから」「すなじごく」
  • ユナイト技:リーサルランページ
    • レベル9:怒りを爆発させ、暴れだす。少しのあいだ(10秒間)移動速度が20%上がり、妨害を受けても本来より短い時間で正常に戻れるようになる。暴れているあいだは通常攻撃の動きが変わり、与えるダメージも増加する。この通常攻撃を受けた相手のポケモンの残りHPが一定の割合(最大HPの20%)より低い場合、そのポケモンは即KOされる。

ポケモン不思議のダンジョン

赤・青の救助隊

  • ゴールドランクの救助隊『チームFLB』のメンバーとして登場。性別は♂️。あくタイプながら穏やかな性格で、その為かチームの中でも一番控えめである。

時・闇の探検隊

  • 序盤のダンジョンである「流砂の洞窟」にてなんとレベル28から30で出現する。本来の進化レベルとパラメータを考えるとここで仲間にできるのは破格すぎるという他ない(ただし、ここでしか出現しない=他のダンジョンで高レベルバンギラスを仲間に出来ない為、レベル上げは600族の中でもかなりめんどくさい)。

ポケモン超不思議のダンジョン


ポケモンレンジャー

無印

ヤライが操るポケモンとして進化前2匹を伴って登場。

ヨーギラスは囲み回数が少なく対処は楽だが、問題は残りの2体。

サナギラスはこちらを視認するととっしんいわなだれ、バンギラスははかいこうせんじしんを撃ってくるので大変に面倒である。

みずのポケアシストは有効ではあるが、タッチでチャージしている間に狙い撃ちされて体力がごっそり持っていかれてしまう。

玉座の間に通じる廊下に大量にカイリキーが石像に擬態しているため、ポケアシスト要員として連れて行くとあっさり対処できる。


ちなみにグループは他2体が「じめん」であるのに対してこいつは「いわ」となっている。

全員「いわ」統一ではダメだったのか。


バトナージ

カバルドン神殿に住む野生ポケモンとして登場。

あくのはどうを撃ってくるようになった。


光の軌跡

現代編ではポケモンナッパーズが操るポケモンとして登場。

過去編では巨大なじわれを起こし、あくのはどういわなだれを使ってくる強敵として登場。じわれを撃っている時は後ろが無防備になるため、しばらく攻撃が残るサンドやピヨピヨ状態にできるポケアシストを当てていくのが吉。


ポケモンマスターズ

マジコスタケシ&バンギラス

  • メインストーリー「WPM編・幕間の物語1」にて、マジコスタケシのバディで登場。この話でのタケシはマジコスとは何なのかを主人公に説明する役目も担っている。バンギラスを意識した道着姿だが、こちらでもバディーズわざを発動すると上半身半裸の姿になる
  • 次回必中・急所のトレーナー技を持ちいわなだれで相手全体を削るアタッカー。当初はバディストーンボード未解放だった事もあり、ザクロ&アマルルガの方が使いやすい印象であった。2022年7月25日のポケマスデーにて星6EXとボードが解放。バンギラスらしく砂嵐関連のものが多めで他にはいわなだれの妨害確率上昇やT技後確率で抜群時威力上昇効果が付与できると言うもの。抜群時威力上昇が入った際のB技の火力は凄まじいの一言。
  • しかしあくまで確率なので入らない時は入らないのが弱点。後は上位互換とも言えるライチ&ルガルガン(まよなかのすがた)、クダリ&アーケオスが目の上のたんこぶ。フォローをするとクダリは限定の最高レア、ライチも恒常でクダリよりも出やすいとはいえ最高レアなので出ない時は出ないのだがマジコスタケシは配布なのでわざのアメが余っていると技レベルを上げやすいという特徴がある。

シルバー(チャンピオン)&バンギラス(色違い)

  • 4.5周年イベントに合わせ、色違い個体が実装。ミナキ&スイクン(色違い)イベントストーリー「駆ける北風を追う男」にてミナキから貰ったタマゴから孵化した個体である。
  • いわタイプのアタッカーロールで、EXロールはスピード。パッシブスキルの効果で登場時天気を「すなあらし」にできるが、バディーズ技によるメガバンギラスへとメガシンカ後にも再度発動する事が可能。バディーズ技・味方全員の技の威力上昇だけでなく、味方全員がすなあらしによるダメージを受けなくなる効果がある。
  • 「栄光へ向ける眼差し」は自分の攻撃力を6段階・急所率を3段階上昇、更に「すなあらし」時にはバディーズ技発動カウントを1減らす事ができる。
  • シンクロ技「おおいわなだれ」は対象が複数の場合でも威力が下がらない全体技で、相手のダメージを軽減したり攻撃が急所に当たらないパッシブスキルや、「こらえる」状態を無視して攻撃、ひるみ状態にする事が可能。更に「ジョウトサークル(物理)」展開でジョウトタグバディーズとも相性良く組める。
  • 余談だが、『毎日挑戦 地方バトル! ジョウト』では弱点タイプにいわタイプがオススメされてる一方で、このシルバーとバンギラスが出るまでジョウトタグを持つ誰もがいわタイプを持ってなかったという…。

ポケパーク

ポケパークWii

  • ラスボス・ミュウ戦とのバトルによるちからくらべでは、ブーバーンガブリアスに続いてへんしんする。
  • 本物のバンギラスはクリア後でストーンゾーンに現れ、バトルに勝利すると友達になってくれる。

ポケパーク2

  • スクラップエリアのきしゃおきばに登場。ローブシンと友達になった後にバトルでき、勝利すると友達になってくれる。

関連タグ

バンギラス メガバンギラス

ポケモン一覧(派生) バンギラスグリーン


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