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山陽本線の編集履歴

2018-01-08 18:22:11 バージョン

山陽本線

さんようほんせん

国鉄・JRの路線名称。
  1. 国鉄・JRの路線名称。本稿で記述する。
  2. 山陽電鉄の路線については、山陽電気鉄道本線を参照。

概要

神戸駅兵庫県神戸市中央区)から岡山駅広島駅等を経て門司駅福岡県北九州市門司区)に至る本線(534.4km)のほか、神戸市内の旅客支線(兵庫駅~和田岬駅間2.7km、通称「和田岬線」)ほか貨物支線がある。途中の下関駅山口県下関市)から門司駅までの関門トンネルを含む区間をJR九州が、その他全区間をJR西日本が管轄している。本線はJR貨物の運行する貨物列車も多数走行している。


ほぼ瀬戸内海に沿っているが、尾道駅付近など一部を除いて海が見える区間は意外と少ない。それどころか途中には急勾配区間として知られる「瀬野八」があったりもする。


神戸駅側はJR西日本のアーバンネットワークの一部をなし、姫路駅までは東海道本線大阪駅以西と一体でJR神戸線の愛称が付与されている。姫路駅から先は支線に直通する一部特急列車以外は各地域内輸送を担当する快速・普通列車がほとんどとなっており、特にJR西日本広島支社が管轄する広島・山口両県内においては、2010年代になっても大半が旧国鉄より承継した車両によって運行されていることから、一部で「國鐵廣島」と揶揄されたりもする。さらに2009年後半より導入が開始された地域色が黄色一色であったため、「末期色」なる通称を頂戴するに至っている。


前述な理由もあって、未だにこの路線は国鉄時代のような200キロ以上を走る長距離普通列車が数多く走っており、なかには岡山-下関間380キロを6時間あまりかけて走る列車も存在する。

ちなみに山陽本線とは表裏な関係にある山陰本線はかつて国鉄時代はこのような長距離普通列車が走る代名詞であったが、今ではすっかり見る影がなく地域間の比較的短距離輸送がメインであり、ある意味対照的な存在となっている。


広島地区では2015年より新型車両の227系が運転を開始している。


駅一覧

神戸駅~姫路駅

JR神戸線を参照。


姫路駅~上郡駅


上郡駅~岡山駅


岡山駅~糸崎駅

●:停車、|:通過、▲:一部停車 △:ほとんどが停車し一部通過


糸崎駅~白市駅

駅名乗り換え路線備考
糸崎上図参照
三原
  1. 山陽新幹線
  2. 呉線
本郷
河内
入野
白市山陽本線(広島方面)

白市駅~広島駅~岩国駅

●:停車、|:通過、↓・↑:通過(片方向のみの運転)


岩国駅~新山口駅


新山口駅~下関駅


下関駅~小倉駅(関門トンネル・JR九州)

※ここでは鹿児島本線乗り入れ区間も掲載。


関連タグ

路線等

東海道本線 鹿児島本線 山陽新幹線 山陰本線


加古川線 播但線 姫新線 津山線 伯備線 福塩線 呉線 芸備線 可部線 岩徳線 山口線 宇部線 小野田線 美祢線


JR神戸線 新快速 國鐵廣島 末期色


車両・列車

221系 223系 225系 227系 207系 321系

103系 113系 115系 117系 213系

キハ187系 キハ189系

EF65 EF66 EF67 EF210

はまかぜ スーパーはくと(HOT7000系) やくも サンライズ瀬戸/出雲 スーパーおき

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