基礎データ
※いやしのこころ:ダブル・トリプルバトル時、ターンの終わりに1/3の確率で味方の状態異常を治す
他言語版の名称
英語 | Spritzee |
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イタリア語 | Spritzee |
スペイン語 | Spritzee |
フランス語 | Fluvetin |
ドイツ語 | Parfi |
進化
シュシュプ → フレフワン(「においぶくろ」を持たせて通信交換)
概要
ポケモンXYから初登場となるポケモン。同シリーズからの新タイプであるフェアリータイプの1匹。
その体からは、嗅いだ人やポケモンをうっとりさせるような特殊な匂いを放っており、その匂いはシュシュプが食べたものによって変わるという。この特徴から、昔の貴婦人の間では、香水をつける代わりにシュシュプを連れて歩くことがオシャレだったらしい。
…ちなみに納豆の化粧水なら実在する。どんな発想だ。
余談だが、実は香水が作れるポケモンが初代から存在している。
こうすいポケモンと分類されているとおり、モチーフは香水。名前は香水のスプレーを使うときの「プシュプシュ」という擬音からとられているの思われ、その姿も香水を入れる小瓶を鳥に見立てたものだろう。また目にはおおきなまつ毛が生えており、全体的に「女性のお化粧」というテーマが見られるデザインになっている。
その一方で、鳥の顔をしている、香りを利用するという点からしてペスト医師がモチーフなのではという説もある。真相は如何に。
これらの特徴を反映してか、技「アロマセラピー」を覚える。特性いやしのこころもあり、バトルでは回復系のポケモンとして活躍が見込めそうだ。
Yバージョンでのみ入手可能で、Xバージョンでは代わりにペロッパフが出現する。
ペロッパフとこのポケモンは、バージョン同士の関係やポケモンの発表のタイミングなどから、前世代のモンメンとチュリネを彷彿とさせる。ただ、このポケモンを使うトレーナーが一人もいない(進化後はいるが)ため、Xバージョンでは通信無しではその姿を見ることはない。幸いGTSの仕様変更でシュシュプという名前さえ覚えていれば交換は可能だが、このあたりは同じく前世代のバルチャイとワシボンを思わせる。
使用トレーナー
アニメ版
漫画版
- フレア団(ポケスペ)
アニメ版
- マーシュのシュシュプ
- 切り札として登場。素早さを入れ替えるトリックルームを使用してサトシを圧倒。シュシュプでヒノヤコマを攻撃し続けるも、サトシにトリックルーム効果切れまでニトロチャージを重ねがける策で対抗されダメージを与えられるが、ムーンフォースでヒノヤコマを倒し勝利した。
- サトシの2体目であるルチャブルと対決し、同じくトリックルームで対抗する。しかし、ルチャブルのシザークロスが躱され偶然トリックルームに激突した際にトリックルームがゆらいだことに気付いたサトシが、シュシュプのジャイロボールを利用してルチャブルを加速させ、シュシュプごとトリックルームにシザークロスで攻撃することでトリックルームを破壊。そしてルチャブルの格闘技の前に敗れた。
その他
XY | 1話・9話・27話・131話・141話(神話) |
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新無印 | 44話(冒頭)・82話 |
劇場版 | 破壊の繭とディアンシー・ボルケニオンと機巧のマギアナ・ココ |
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
12章で表向きはメイスイタウンで宿屋を営んでいるフレア団の老婆の手持ちとしてワイに襲い掛かるも、ヤコちゃん(ヤヤコマ)に敗れる。
関連イラスト
関連タグ
0681.ギルガルド→0682.シュシュプ→0683.フレフワン
香水仲間
クサイハナ(アニメ版)
同フェアリー単タイプ
ピィ/ピッピ/ピクシー |
トゲピー ブルー/グランブル |
ニンフィア フラベベ/フラエッテ/フラージェス ペロッパフ/ペロリーム ゼルネアス キュワワー |
マホミル/マホイップ(キョダイマックスマホイップ) ザシアン(れきせんのゆうしゃ) |
パピモッチ/バウッツェル |