「むふふ、占い結果はー!? 今日も大吉と出ましたー☆」
プロフィール
キャッチコピー | 福よ来い!占い大好きなハッピー祈願娘 |
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誕生日 | 5月22日 |
身長 | 158cm |
体重 | 本日も大吉なので増減なし / 本日は「凶」なので微減(※) |
スリーサイズ | B84・W59・H83 |
靴のサイズ | 左右ともに23.5cm |
学年 | 高等部 |
所属寮 | 栗東寮 |
得意なこと | 占い |
苦手なこと | 縁起の悪いもの |
耳のこと | たまに方位占いに使う |
尻尾のこと | 占いの最中はぴたりと止まる |
家族のこと | 優秀な姉は、妹の明るさに憧れている |
マイルール | 黒猫を見かけると横切られないよう併走する |
スマホ壁紙 | 日本各地のパワースポット写真を日替わりで |
出走前は… | シラオキ様に全力で勝利祈願!! |
得意科目 | - |
密かな自慢 | - |
よく買う物 | - |
ヒミツ | ①書道の段位を持っている / ②招き猫の『にゃーさん』と髪留めの『だるまん』は、祖母からのプレゼント |
自己紹介 | どうも!マチカネフクキタルって言います! シラオキ様のお告げを信じて、福を掴む日を待ちかねつつ…日夜占いに励んでいます! |
CV | 新田ひより |
(※)ゲーム版では日替わりでどちらかに変化する。公式ポータルサイトでは大吉固定。
占い&おまじない頼りのオカルト本願なウマ娘。いつでも占いをしないと気が済まず、自分はもちろん、誰かにしてあげるのも大好き。「走り続ければ道は開ける」という神様のお告げを強く信じている。
招き猫の形をしたバッグの名前は『にゃーさん』。
(公式ポータルサイトより)
(旧プロフィール)
占いが大好きでちょっとドジなウマ娘。
いつも雑誌の“占いコーナー”を確認しては一喜一憂している。
レースで勝つために必要なものは何よりも“運”だと思っていて、
実際、大吉の日には驚異的な実力を発揮するらしい。
ソロ曲
さぁ… 手相にタロット 四柱推命で占って進ぜましょう(ハイッ!)
『 Lucky Comes True! 』
作詞:松井洋平 作曲・編曲:森本貴大
概要
占いや開運グッズを好むウマ娘。
「目がしいたけ」
「右手にでっかい水晶玉」(原案イラスト及び固有スキル演出)
「左耳に大幣の付いたダルマ」
「お守りがぶら下がっている招き猫のバッグ(名前は「にゃーさん」)」
「勝負服の背中に陰陽マークと八卦」(原案イラスト)
「腰に『必勝』『大吉』と書かれた絵馬」(勝負服と原案イラスト)
など、勝負服にはありとあらゆる占い&縁起物(グッズ?)がてんこ盛りである。
作中で度々言及する「シラオキ様」とは、子孫から活躍馬を多数送り出し今日の日本競馬における一台牝系を確立し、フクキタルの母系の先祖でもある競走馬・繁殖牝馬のシラオキ号を指すものと思われる。
どこぞの某運任せヒーローを思い浮かべる人も…
ただアニメ、漫画、ゲームと各媒体でも占いを披露しているが、インチキ占いの類ではなく他者への今後の指針を示したりと健全に占い、実際に当たっている描写が多い。
時には悩みなどの相談事を持ちかけられる事もあるが、思いもよらぬ相談の場合は戸惑いつつもダメ出しをすることも。
また占う相手の望みと違いすぎる結果が出た場合には結果を隠してフォローをしたりと、名前から来るネタというだけではない、キャラクター性として占いを行っているウマ娘である。
ちなみに、ホーム画面ではスマホアプリで占いをした結果が悪い運勢と分かった途端、もう一度占って無理矢理良い運勢を引き当てている。
こんなキャラだが実力は本物であり、うまよんで「併走占い」というものを行った際にはなんとあのサイレンススズカを差し切っている(占いだから手加減してもらったのではと思うかもしれないが、むしろスズカの方が占い関係なく全力で飛ばしており、フクキタルの方こそ占いとたかを括り少し出遅れている)。このエピソードは恐らく下記の神戸新聞杯が元ネタ。
実はスリーサイズがフジキセキに非常に近い、Bは同じでWHは誤差1cmである。
フクキタルには「優秀な姉」がいたがすでに死別している。これは史実で将来を嘱望されながらデビュー前に放牧中の怪我で亡くなった3歳年上の同兄がモチーフになっていると見られている。ちなみにフクキタル本人は知らないが、姉は妹の底抜けの明るさに憧れているという。…なぜ死別しているのに現在進行形かは不明。
アニメ版
TVアニメシリーズ
Season1
第6R「天高く、ウマ娘燃ゆる秋」で初登場。
「秋のトゥインクル・シリーズファン大感謝祭」にて占い屋『表はあっても占い』を出店。来店したメジロマックイーンに対し、暗にゴールドシップの屋台経営を手伝うように誘導し、彼女のチョロイン化を加速させた。
第8話で宝塚記念に出走(モチーフの1999年・第40回宝塚記念では8番人気で5着、鞍上は佐藤哲三)。
サイドストーリー
第6R「これからも」では、占い屋に来たナイスネイチャとエイシンフラッシュを、ウオッカとダイワスカーレットと呼び間違えるという盛大なボケをかますが、二人に突っ込まれると華麗にスルーした。
ネイチャからはさりげなくサイレンススズカに勝利した経験について触れられている。
第7R「メッセージ」では、入院したスズカの見舞いに訪れる。この時点ではもうひとりのマチカネが未登場だった為、マックイーンから「マチカネさん」と呼ばれていた。
OVA『BNWの誓い』
ビワハヤヒデ率いるチームB(菊花賞優勝馬チーム)から駅伝に参加。さらに物語終盤の大阪杯にも出走した。
Season2・Season3
メイショウドトウとのコンビも板に付いており、悩めるメジロパーマーとダイタクヘリオスの邂逅に一役買っている。
RTTTシリーズ
Road to the Top
セリフはないが第1話にて学園内の食堂で登場。
新時代の扉
台詞は一切ないが、冒頭に登場する歴代ウマ娘として一瞬だけ登場する。相変わらず水晶玉を持っていた。
ゲーム版
『熱血ハチャメチャ大感謝祭!』
「はっ!?で、ではでは……道を拓き給え!かしこみかしこみセンキューシラオキ〜……!」
本作ではくじ引きによって、同期や親しい仲であるスズカやエアグルーヴと同じチームとして参加する。なお、ストーリーモードによればフリージアの勝利は大確定している……らしいのだが、良くも悪くもその占いに全てを掛けてしまう性格は相変わらずでエアグルーヴの頭を悩ませる一因になっているようだ…。
なお、バスケ競技の回では「大吉メガ盛りシュート」なる必殺技を考案するも、名前だけなので特に決まることなく外していたりする。劇中では模擬試合にてキングヘイローとドリブル勝負する場面もあった。
「はーっドリブルばんばんダンベルぶんぶん!我がボールよ、いい感じでゴールに吸い込まれたまえ〜!」
なお、ハチャメジロGPでは定期的になんだかんだ仲間達のフォローもよく行っており、一度助っ人としてキタサンやダイヤを呼びつけたりスズカにお守りをあげたりと献身的な姿も見せている。第6話では事実上の主役として扱われている。
アプリゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』
リリース初期より☆1の育成ウマ娘、R・SRのサポートカードとして登場。
ウマ娘ストーリーでは「お告げによって」トレーナー(主人公)と出会うこととなる。
信じていいかもビミョウな占い(「鉛筆転がし」、「人参占い」など)で予想するという占いに凝り固まった彼女。果たして、そんな優柔不断でどこか放っておけないフクキタルの行方やいかに……。
育成でも占い頼み神頼みが平常運転だが、その裏には優秀な姉に対するコンプレックスが見え隠れしている。験担ぎも大好きで、割り箸をきれいに割れただけでご機嫌になったり、度胸をつけるために生徒会室にイタズラを仕掛けたり、他人の夢に登場したことで一喜一憂したりと、とても賑やか。
メイショウドトウの育成ストーリーでは親友として、ネガティブ思考に陥りやすい彼女を勇気付けるために様々なアドバイスをしてくれる。
シニア級金鯱賞ではメイショウドトウに自らの運を授けるという目的でライバル宣言をして参戦するのだが、そこで見せた衝撃の姿は…
イベントストーリー第39弾『スラップスティック・クラッシュ!』でもメインキャラクターとして参戦。シーキングザパールとハッピーバンドチーム『魔女娘』を結成して聖蹄祭に参加し、法螺貝を突然吹いたりとパールに負けず劣らず変人ぶりを披露しマヤをドン引きさせている。
なお、なんだかんだバンドそのものには真剣であり一応劇中ではお笑いとバンドを組み合わせた新境地バンドを作るためギャグ漫画を90冊以上読んでいたことが明かされている(お世辞にもクオリティは高い…とは言えないらしく、マヤにも辛辣な評価をされていたりする)。
本作では独自にバンドシーンも製作されており、3人同時の演奏する場面も。3人の歌唱も相まってかなり気合の入った演出となっており、ファンには必見の電波ソングとなっている。
育成ウマ娘
- ☆1[運気上昇☆幸福万来]マチカネフクキタル
リリース当初から実装された☆1育成ウマ娘。詳細は該当項目にて。
育成中のイベントで長距離なんて無理と嘆くシーンもあるが、中長距離適性Aに加えスタミナ、次いでパワーが伸びやすく、覚醒スキルも長距離用があるのも相まってむしろ長距離の方が得意である。
目標も殆ど中・長距離なので念頭に置いて育成しよう。
スキルは占い大好きな彼女らしく、「ラッキーセブン」に関連したスキルが多い。名前そのまんまな「ラッキーセブン」「スーパーラッキーセブン」、パチンコやスロットの大当たりでお馴染みの「スリーセブン」が該当する。
「ラッキーセブン」「スーパーラッキーセブン」は、枠順が7番の時に「確率」で全ステータスがアップする(枠順が7番になっても確定で発動してくれない)、文字通りの神頼みスキル。正直対人戦には全く向いていないが、発動すればプレイヤーにラッキーが舞い降りるかもしれない。多分。
「スリーセブン」は名前とは裏腹に安定して発動させられる(残り777mで発動するスタミナ回復スキル)。余裕があれば取ってもいいだろう。
ただし、「スリーセブン」は長距離だとラストスパート中の発動になり恩恵が薄くなるのでマイル~中距離運用を見越して習得するのがベタ。
固有スキルはバ群をどかすという唯一無二のスキル……と思われていたが、実際はただの速度&加速度UPスキルであることが有志の検証により判明。それどころか発動条件が「前方がブロックされる」ことのため、発動しても前が塞がれて順位を上げることができない。フクキタルが一体何をしたというのだ……対人戦では別衣装のフルアーマー・フクキタルで勝負することをお勧めする。
覚醒スキルはデバフやスタミナ回復中心で加速スキルがないためサポートカードは位置取り系スキルは勿論加速系スキルを取れるものも選んでおきたい。
注意するべきは完全にランダムな選択肢を含むイベントで、外れを引いてやる気が下がりやすいので、やる気ケアはこまめに。
また、育成中に設定されている目標のうち2つが複数の候補からランダムで決まるなど、ユニークな演出が差し挿まれているのも特徴である。
2回目は全て中距離だが、1回目は適性Cのマイルが混じっているのが曲者。幸い5着以内でクリアなので無理してマイル適性を上げる必要はない。
目標レースにはなっていないが、京都新聞杯に勝利した状態で神戸新聞杯に勝つと、史実の京都新聞杯勝利時の実況(関西テレビ・杉本清アナ)が再現される。
- ☆3[吉兆・初あらし]マチカネフクキタル
育成シナリオ「アオハル杯 ~輝け、チームの絆~」の実装と共に登場した☆3育成ウマ娘。詳しくは概要項目を参照。
固有二つ名
笑門来福
常にやる気「絶好調」でGⅡまたはGⅠに15回以上出走し、菊花賞を含むGⅡ以上で3連勝以上する。
- 菊花賞の勝利が必須となるが後はそこまで難易度は厳しくは無いが目標だけではGⅡ以上の出走数が6回しかない、残り9回を他でこなす必要がある。
- しかし絶好調キープが一番の問題で目標ターンでランダムイベントでやる気を下げられたらもう泣くしかない。
- なお2022年2月24日に実装されたシナリオMake a new track!! ~クライマックス開幕~では、出場するレースを自分で自由に選ぶ事ができる(都合が悪ければドタキャンできる)上に消耗品を用いてやる気をその場で回復させる事ができるので、やる気の問題はほぼ解消できる。問題は主だった重賞レースにはライバルが登場し勝ちを獲り辛くなってる事か。
サポートカード
- SR[運の行方]マチカネフクキタル
リリース初期よりサポートカードガチャにて入手可能なSRサポート。タイプは賢さ。
パラメータ自体は練習性能重視でそれなりだが、「小休憩」「スリーセブン」「トリック(後)」が差しウマ育成において汎用的に役立つ他、イベントでスキルPtを最大105稼げるため地味に強力。特に「スリーセブン」は因子以外ではマチカネフクキタル本人か彼女からヒントを得る以外の習得方法はない。金スキルではないが、確定でスパート中の長距離以外ではなかなか有用である。
スキルPt45を獲得せずスキル「○右回り」のヒントを得ることも可能。
イベントの内容自体は本人のストーリーと同じく、騒がしくも微笑ましい。
その一方、彼女の自己評価が垣間見える連続イベント2回目は必見である。
- SSR[袖振り合えば福となる♪]マチカネフクキタル
ストーリーイベント「瑞花繚乱!新春かるた合戦」の開催と同時に実装されたSSRサポート。タイプはスピード。なのだが、失敗率ダウン、体力消費ダウンとこれまでは友情タイプにしかなかったサポート効果が存在する。完凸すれば、全ステータスが30アップした状態から育成を開始できるという大きな利点がある。連続イベントは3段クルーン方式になっており、各イベントには上の選択肢を選ぶことで成否判定が存在する。成功で全ステータス7アップ、失敗で賢さ4のみに加え、連続イベント終了というギャンブル性が高いイベントとなっており、最後は大成功でスキルpt77という非常に大きなボーナスが得られる。(ターボに続きカイジの沼再びである)さらにマチカネフクキタル自身がアオハル杯のシナリオリンク対象キャラだったために、追加当時から編成に組み込まれることが多く、同時期に育成で追加された正月オペラオーで史上初のUGランクにも貢献した。
競走馬『マチカネフクキタル』
新しい君よ
カレンダーをめくるたび
君の歩幅は大きくなっていく
いつか気づくだろう
見える景色が変化したことに
けれど変わったのは
周囲ではなく君自身なのだ
移ろう季節の中で
手にした新しい力とともに
勝利という至福へ向けて
いま駆けのぼっていけ
《「名馬の肖像」2021年菊花賞》
1994年生まれで、同期の「マチカネワラウカド」らとともに、馬主である細川益男氏の意向のもと、競馬雑誌「競馬ブック」での公募で命名されたという逸話を持つ。血統は全く別だが、その名前(ペアで「笑う門には福来たる」)ゆえかこの両馬は相方のような扱いを受けることが多い。
なお、英字表記は「Matikanefukukitaru」で登録された。「Machikane Fukukitaru」とすると、競馬と生産に関する国際協約に規定されているアルファベット18文字以内(空白、記号を含む)の制限を超過する為である。(同様の理由でマチカネタンホイザの英字表記も「Matikanetannhauser」である)
馬名については、ゆっくり解説動画があるので、こちらを参照して欲しい。
母・アテナトウショウと父・クリスタルグリッターズからは3歳上の兄が生まれており、当歳中に怪我が原因で亡くなってしまったものの、将来を有望視されていたという。3年後に同じ両親から生まれたマチカネフクキタルは順調に育っていったが、その評価は見知らぬ兄に対してやや見劣りするといった扱いであった。(ちなみに父親のクリスタルグリッターズの名前の意味は光る水晶。ウマ娘のフクキタルが水晶を持っているのは父親由来という説もある)
しかしそんな不安を払拭するかのようにフクキタルは徐々に活躍を見せ、南井克巳を鞍上に迎えた1997年の神戸新聞杯では逃げるサイレンススズカを最終コーナーからの末脚で差し切って勝利し、続く京都新聞杯では途中不利をうけながらも、最終直線から抜け出して1着。
トライアルを2連勝して挑んだ菊花賞では、血統が不安視され、3番人気に甘んじるが、前2走同様に直線から見事な差し切りを見せて一着。3連勝で菊の舞台に福を呼び込んでみせた。
菊花賞以降は裂蹄など蹄の病気に悩まされ、6歳時に2着は2回あれど勝利できず、2000年の宝塚記念8着の後、調教中に右前浅屈腱炎を発症し競走馬を引退。
その後は種牡馬になるものの、年間最大20頭と牝馬をほとんど集められず生涯に残した産駒は29頭にとどまったが、その中から障害オープン特別の中山新春ジャンプステークスを制し中山グランドジャンプでも2着に入ったリワードプレザンを送り出した。2010年に種牡馬を引退。以後は山梨県の小須田牧場で余生を過ごし、2020年7月31日、ゆっくりと小屋を出てきてから草の上に座り込み、そのまま眠るように息を引き取った。
自身の与り知らぬ所で相方にされてしまったマチカネワラウカドは地方競馬で98年11月にオープンクラスに昇格、12月にG2ウインターステークスを制する。99年11月には東海菊花賞を制し、中央と地方の差はあれど「菊花賞勝ち馬」となった。
ちなみに、ウマ娘の担当声優と会ったことのある、数少ない存在でもある。
余談
ゲーム版でのダート要員
ゲーム版におけるマチカネフクキタルは☆1~2のウマ娘で4人しか存在しないダート適性非Gである。
チーム戦では短距離・マイル・中距離・長距離・ダート(マイル)に分かれ最大3名まで編成できるが、☆3ウマ娘がいない場合、ダートはハルウララとエルコンドルパサーは確定としてあと1枠をダートEマイルDのマヤノトップガンかダートFマイルCのマチカネフクキタルというどう見ても不適格な二人に焦点が当てられることが多い。というのもこの二人なら因子を最大限盛ればダートBマイルAから始められ、以降の継承で適性を上げられなくてもそのまま戦力になれるからである。なお、両者ともに栗毛の菊花賞馬という共通点がある。(※ダート最大C開始になるが、マイルAのダイワスカーレット等にする人もいるにはいる)
他方、競走馬の同期マチカネワラウカドはダートを中心に走っていた。
ダート要員が過疎すぎるために、マチカネフクキタルとして生きていた筈なのにいつの間にかマチカネワラウカドのようにダートを走らされているケースも少なからず存在しているのである。
実馬との関係
ウマ娘の担当声優と会ったことのある数少ない存在でもある。
史実のマチカネフクキタル号は熊癖(「ゆうへき」と読む。体を左右に揺らす癖のこと)があったが、ゲーム版でもこれを再現しているのか体を左右に揺らすことがある。
関連イラスト
関連タグ
97世代同期のウマ娘
スズカの新馬時代の主戦・上村洋行元騎手はフクキタルにも騎乗しており、宝塚記念勝利時の鞍上・南井克巳騎手はフクキタルが菊花賞を勝った際の鞍上でもある。
路線が異なるため対戦歴はないが、それぞれ共通の騎手が騎乗したつながりを持つ(シーキングザパールの主戦武豊騎手<条件戦1戦、99年京都記念出走時>、シャトルの主戦・岡部幸雄元騎手<98年有馬記念出走時>はそれぞれフクキタル号に騎乗したことがある)。
マチカネ冠繋がり
ルームメイト同士でもある。互いの呼び名は、「おマチさん」・「フクちゃん先輩」。通称「びっくりルーム」と呼ばれるほど叫び声やいびきがうるさく、廊下にいたエアシャカールから苦情を言われたことがある
史実はタンホイザが年長であるが、ウマ娘ではタンホイザが中等部、フクキタルが高等部在籍。
モデル馬同士も共通の騎手(武豊、岡部幸雄、柴田善臣)が騎乗している繋がりがあるほか、山梨県清里高原に所在する小須田牧場で仲良く晩年を過ごした。
モデル馬の父系(ブラッシンググルーム系)繋がり
モデル馬の母系(シラオキ系)繋がり
ウオッカ(ウマ娘)、スペシャルウィーク(ウマ娘):うまよんでは赤点仲間。
主戦・南井克巳騎手繋がり
ナリタブライアン(ウマ娘):共通勝ち鞍が菊花賞。共に武豊騎手の代理騎乗経験がある。
タマモクロス(ウマ娘):南井騎手がGIを初制覇。
ケイエスミラクル(ウマ娘):共通勝ち鞍はないが、南井騎手とのコンビで重賞を初制覇した。
オグリキャップ(ウマ娘):共通勝ち鞍はないが、南井騎手とのコンビでGIを1勝した。
二分久男調教師繋がり
ツヨシの主戦・藤田伸二元騎手は新馬時代のフクキタルの鞍上を務めていたが、他の馬の先約があったため、降板した。また、佐藤哲三元騎手も騎乗した繋がりもある。
騎乗した騎手(南井克己を除く)繋がり
メジロパーマー(ウマ娘) ジャングルポケット(ウマ娘):藤田伸二
キングヘイロー(ウマ娘) ヤマニンゼファー(ウマ娘):柴田善臣(ダービー出走時)
メイショウドトウ(ウマ娘) カワカミプリンセス(ウマ娘):武幸四郎
チームBメンバー繋がり
※フクキタル以外のモデル馬は全員春天に勝利している。
ビワハヤヒデ(ウマ娘):フクキタルが勝利した菊花賞のトライアル重賞のうち、神戸新聞杯を制している同士のほか、上記の通り岡部幸雄騎手繋がりがある。
スーパークリーク(ウマ娘):共に有馬記念未勝利であるが、菊花賞のトライアル重賞にはいずれも出走しておらず、フクキタルが勝利できなかった大阪杯を制覇している。
メジロマックイーン(ウマ娘):共に有馬記念未勝利であるが、日本ダービーには未出走で、菊花賞のトライアル重賞にはいずれも出走しておらず、フクキタルが勝利できなかった宝塚記念・大阪杯を制覇している。
ライスシャワー(ウマ娘):共に有馬記念・宝塚記念・京都未勝利であり、日本ダービーに出走しているものの、ライスが2着でフクキタルは7着。フクキタルが勝利した京都新聞杯では、ミホノブルボンの2着に敗れている。
マヤノトップガン(ウマ娘):日本ダービーには未出走で、フクキタルが勝利したトライアル重賞のいずれにも出走しているもののどちらも2着に敗れている。また、フクキタルが勝利できなかった宝塚記念・有馬記念を制覇している。
マンハッタンカフェ(ウマ娘):菊花賞のトライアル重賞のうちセントライト記念に出走するも4着と敗退、京都新聞杯・神戸新聞杯いずれにも不出走。両馬とも病気やケガが原因で引退に追い込まれているが、フクキタルが日本ダービーに出走したのに対し、マンハッタンカフェは日本ダービーを回避している。また、フクキタルが勝利できなかった有馬記念を制覇している。
その他史実菊花賞馬モデルつながり
※ブライアンおよびチームBメンバー除く。
・《+クラシック一冠&春天未勝利》
ナリタトップロード(ウマ娘):京都新聞杯未勝利であるが、フクキタルが勝てなかった京都記念に勝利。また、四位洋文騎手が代理で騎乗した繋がりがある。
サトノダイヤモンド(ウマ娘):神戸新聞杯勝利、宝塚記念・大阪杯・金鯱賞未勝利の共通点がある一方、有馬記念を制している。
・《+クラシック一冠&春天勝利》
ヒシミラクル(ウマ娘):日本ダービーには未出走で、フクキタルが勝利したトライアルの内神戸新聞杯に出走するも6着に敗退した一方でフクキタルが勝利できなかった宝塚記念を制している。
・《+春天未勝利》
ミスターシービー(ウマ娘):三冠馬
・《+クラシック二冠または三冠&春天勝利》
シンボリルドルフ(ウマ娘):三冠馬
ゴールドシップ(ウマ娘):二冠馬
道明寺歌鈴:中の人繋がりで、なおかつ実家が神社、更にはドジっ子気味という共通点もある。→アイドルマスタープリティーダービー
ちなみに、2人の中の人である新田ひよりも先祖に神主をしていた人がいたり、ドジっ子気味だったりする。