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モグラの編集履歴2018/03/08 20:49:17 版
編集者:走り坊主
編集内容:MOGERAがMOGURAになっていたので修正。

概要

モグラは大きなシャベル状の地下トンネルを掘り、その中で生活して、ミミズなどの地中動物を食べる。鼻がとがっているため、鼻先にものが当たるとそれが食えるか食えないかを0.02秒で判別し、0.1秒で食い殺す

上記の通り肉食性で、数時間を抜くだけで餓死してしまうほど土を掘るためのエネルギー消耗が激しく食欲が強い。植物には目もくれないものの、に入るとを掘り荒らして穴ぼこだらけにしてしまい、ネズミが通るので、農家では害獣扱いされ駆除の対象となる。

それでもコガネムシヤガの幼虫といった害虫の天敵である。

ラオスでは食用にされることもある。

誤解

漫画などでは見る間見る間にボコボコモグラ塚が出来たりするがアレは嘘っぱちであり、実際のモグラの地中掘削速度はカタツムリの歩みより遅い。反面、一度作った穴での移動速度は人間が反応できない速さで前後に動く。

昔は「土の中で暮らしているため、太陽に当たると死ぬ」などと言われており、モグラのには必ずと言っていいほどサングラスが描かれていたりしたものだが、今では迷信だと断定されている。モグラは長い地中生活に慣れて退化してしまったため、いくら光を当てていても眩しいとすら感じない。さすがに浴び続ければ日射病死ぬが、光を浴びただけで死ぬというのは間違いらしく、まして烈車戦隊トッキュウジャーでやっていたようにトンネルにライトを当てれば眩しすぎて地上に出てくるなどということはありえない。実際研究所等では世話や観察のしやすさから金網でできた宙吊りのトンネルで飼育されており、幼児向けの本にも載っている。

日光に当たって死んだと思われている姿は、実は縄張り争いに負け巣を追い出された結果、餓死してしまったというのが、本当の所だとされている。

主な種類

  • ミズラモグラ
  • コウベモグラ
  • アズマモグラ
  • サドモグラ
  • センカクモグラ
  • ヨーロッパモグラ
  • ニオイモグラ

モグラをモチーフとしたキャラクター

関連リンク

モグラ - Wikipedia

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編集内容:MOGERAがMOGURAになっていたので修正。
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