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Ζ計画の編集履歴

2022-05-06 09:09:59 バージョン

Ζ計画

ぜーたけいかく

Ζ計画とは「機動戦士Ζガンダム」とその作品以降に登場するモビルスーツの開発計画。

概要

アナハイム・エレクトロニクスが、エゥーゴとの共同開発プロジェクトとして新たに立ち上げた高性能モビルスーツの開発計画で、Ζ計画はその一つである。

汎用モビルスーツから可変モビルスーツまで、同計画においてアナハイム社は多様な機体の開発を行い、ノウハウを取り込み、蓄積していった。


Ζガンダムから派生したZプラスリゼルといったMSの他にも

リゼルに見るゼータの系譜

ZZガンダムSガンダムと言ったMSなどその方向性は様々としか言い様がない。

アナハイム合体MS群 Sガンダム ZZガンダム etc


ちなみに、この計画以降もギリシア文字のコードネームを付けるのが慣習となったのか、

アムロ・レイの乗機にνの文字が冠されている。

(さらにその後、νの次の機体としてΞガンダムが開発されている。)


機体一覧

▲は映像作品、MSV企画外、★は改造ガンプラ

γガンダムタイプ

シャアアクシズから持ち込んだドワス改が原型機。


δガンダムタイプ

飛行形態へ変形する可変モビルスーツとして計画が立ち上がったが開発は難航し、本格的なTMSとしての設計は後述のζガンダムタイプへ持ち越される。


εガンダムタイプ


ζガンダムタイプ

実戦に耐えうるTMSとして一定の成果を上げたシリーズ

  • MSΖ-006X プロトタイプΖガンダム(非可変機、リック・ディアス、百式、ネモからそれぞれ発展させた頭部を持つ)
  • MSΖ-006 Ζガンダム(大気圏突入と大気圏内飛行が可能な「ウェイブライダー」という飛行形態を持つ、フライングアーマーをウイングバインダーに換装することで大気圏突入機能を廃し低空での飛行性能を向上させた「ウェイブシューター」に変形可能)
    • FA-006ΖG フルアーマーΖガンダム(変形機能は死んでいる)▲
    • フルアーマー陸戦型Ζガンダム(同上)▲
    • MSΖ-006-3 Zガンダム3号機初期検証型
      • MSZ-006-3A Ζガンダム3号機A型(通称ホワイト・ゼータ、機動力強化型)
      • MSZ-006-3B Ζガンダム3号機B型(通称はグレイ・ゼータだが黄色、火力強化型で背部スタビライザーが左右に水平に展開する)
      • MSZ-006-P2/3C Ζガンダム3号機P2型(通称レッド・ゼータ、サイコ・ニュートライザー試験型で全身にフィンが増設されている)
    • MSΖ-006CV Ζガンダム炎▲★
      • MSΖ-006CVⅡ ハイパーΖガンダム炎▲★
    • amazon.co.jp A-Zガンダム★
      • MSΖ-006AZ アメイジングΖガンダム▲★
  • MSΖ-007 量産型Ζガンダム(非可変の量産検討機)
  • MSZ-006 (MSK-006) Ζプラスシリーズ(カラバによる少数量産型)
  • MSΖ-008 ZⅡ(読みは「ゼッツー」、メタスの変形機構を取り入れた量産検討機)
  • RGΖ-91 リ・ガズィ(ZプラスR型から発展した「バック・ウェポン・システム」搭載型量産検討機、変形はスペースファイター形態からMS形態への一方のみ可能な半可変機)
    • RGΖ-91B リ・ガズィ・カスタム(再び完全な可変機へ再設計した仕様)
    • RGZ-91X リガズィード(バックパックの換装機構により完全な可変機の仕様と半可変機の仕様の双方を持つ)▲
    • LGΖ-91 ライトニングガンダム(Ζガンダムの要素を取り入れた完全な可変機、バック・ウェポン・システムも自律性を持たせた「ライトニングバックウェポンシステム」へと改造している)★
  • MSΖ-006PL1 Ζプルトニウス(「近接近フィールド」と呼ばれる対ビーム防御兵装を装備、非可変機)▲

ηガンダムタイプ


θガンダムタイプ

ガンダムならびにGファイターのコア・ブロック・システムにより運用特性を変化させるコンセプトを、MS単体という単位での分離合体を伴う変形を用いる形で発展させたシリーズ。

  • MSΖ-009 プロトタイプΖΖガンダム(この段階ではコア・ファイターを持たず「Gトップ0型」と「Gベース0型」という2つのユニットで成り立っており、飛行形態は「Gアーマー0型」と呼ばれる)
    • MSZ-009H2 ヘッジホッグ(背面を中心に多数の火器を盛り込んだ火力強化試験機、頭部ハイメガキャノンはバックパック搭載だが最大出力運用時に頭部に装着される方式)▲
      • MSZ-009H3 ファーヴニル(ギャプランに準じた可変機構と特殊なサイコミュ「グリモア」を持つ改修機、ギャプランに偽装する増加装甲を纏っていても変形可能)▲
  • MSΖ-010 ΖΖガンダム(腹部に「コア・ファイター」を搭載した完成形、「コア・トップ」、「コア・ベース」と併せて3機に分離し、飛行形態は「Gフォートレス」と呼ばれる)
  • FA-010A FAZZ(フルアーマーΖΖガンダム用増加装甲の評価試験機、非可変機)▲
  • MSΖ-013 量産型ΖΖガンダム(非可変の量産検討機)
  • MSΖ-010A1 シータプラス(θガンダム系の集大成として作られた少数量産機、バウの技術を取り入れ無線による「シータトップ」と「シータベース」の遠隔操縦が可能)▲

ιガンダムタイプ

θガンダムの競合機で、「ALICE」という疑似人格AIを有し最終的にはMSの無人化を目指していた。

  • MSA-0011 Sガンダム(「Gコア」、「Gアタッカー」、「Gボマー」という3機のユニットへの分離合体機構を持つ)▲
    • MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム(全身に強化パーツを纏った仕様、分離合体機構を失った代わりに「Gクルーザー」という巡行形態に変形可能)▲
    • MSA-0011[Bst] Sガンダム ブースター・ユニット装着型(下半身をブースター・ユニット2基に換装し、バックパックにも同様のブースター・ユニットを2基接続した高機動仕様)▲

λガンダムタイプ


κガンダムタイプ


メタスタイプ


その他


関連項目

機動戦士Ζガンダム

アナハイム・エレクトロニクス

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