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最強のエースバーンの編集履歴

2023-01-01 14:48:22 バージョン

最強のエースバーン

さいきょうのえーすばーん

『ポケモンSV』で期間限定で行われる高難易度のテラレイドバトル。

概要

ポケモンSV』の最高難易度★7のテラレイドバトル第2弾。

対象ポケモンはレベル100かくとうテラスタルエースバーン特性隠れ特性の「リベロ」で固定。

また、これにより前作に引き続きエースバーンが続投することが確定した(2023年が卯年であることからピックアップされた模様)。


配信は、前半が2022年12月30日9:00~2023年1月2日8:59、後半が2023年1月13日9:00~1月16日8:59を予定。


行動パターン

初手から「ビルドアップ」を使用。その後も特殊行動として定期的に使ってくる。

エースバーンレイド、初手ビルドアップの悪夢

通常技として、一致技の「かえんボール」と「とびひざげり」、加えてフェアリー対策の「アイアンヘッドひこうわざ「アクロバットを使用する。

テラレイドポケモンはアイテムを持っている者はおらず(並びに「トリック」などで交換も不可)、タイプ不一致のアクロバットが強化されている。


使ってくるのが全て物理攻撃であるため、度々使ってくる「ビルドアップ」によって攻撃力が強化され、長期戦になればなるほど不利になる。

同時に物理防御力も上がるため、物理アタッカーに取っては大変不利な相手である。


このため最強のリザードンより遥かに手強いという声が多い。


幸いなことに、特性の「リベロ」はテラスタルの仕様上、特性無しに等しいことと、テラスタルのチャージを奪う行動をしてこないので、高ランクにしては比較的テラスタルしやすい、という救済措置がある(それでも「手強い」という声がある辺り、無策で攻略は難しいのは変わらないが)。


対策

攻略用のポケモンは、物理防御の種族値が高い、または物理防御のバフが使えるエスパータイプひこうタイプみずタイプの特殊アタッカーがおすすめされやすい。

また、耐久戦を想定し、「たべのこし」を持たせるプレイヤーも多い。


現在では、有志の検証により、以下の6体が特に有効であると判明している。


愉快な3匹w

エースバーンレイド攻略の最有力ポケモン

どちらもみず・エスパーの複合で、エースバーンの攻撃で弱点を突かれないという利点があり、特にヤドランはぼうぎょの種族値が高く、どちらも「てっぺき」をわざマシンで覚えられる。

さいきょうエースバーンレイド要約

攻撃と同時に相手の攻撃力を下げる「ひやみず」を覚える事ができ、初手「ビルドアップ」からの「アクロバット」に耐えつつ相手の攻撃力を下げれる。

そのため、マルチプレイでは、ヤドランまたはヤドキング2体で「ひやみず」を連発すればエースバーンの攻撃力を急激に下げ、安定して攻撃に専念しやすくなる。更に、攻撃の追加効果扱いであるため、バリア中でもデバフできるのも強みである。


回復には「なまける」の他、たべのこしを持ち物として持たせれば、攻撃力が最低まで下がったエースバーンに倒されることはそうそうない。マルチの場合は、たべのこしを持たせる場合、「なまける」を別の技に変えた方がいい(レベル技なので再取得しやすい)。


攻撃面でも「サイコキネシス」や「アシストパワー」など、エスパータイプの特殊攻撃を覚えられる。


とりあえずマルチでは「ひやみず」を連打し、他のプレイヤーに攻撃を任せ、有事の際はエスパーわざで戦おう。

てだすけ」や「あまごい」、「いやしのはどう」も覚えられ、サポート枠としても優秀である。

ヤドキングは「てだすけ」を覚えないが、代わりに「リフレクター」を覚える。

「てっぺき」を1回積めば更に生存率を高め、相手の特殊行動によるステータスリセットに対応できる(状況によっては「敵のデバフ解除」と「味方のバフ解除」が連続して起きる場合もあるが)。


一方、ソロプレイでは、「てっぺき」×3回→「わるだくみ」×3回→応援の「いけいけドンドン」or「サイコフィールド」とガン積みした上で、「アシストパワー」を放って一気にワンパンを狙う戦法が比較的安定して攻略できるとされている。

ただし、完全に安定化するには味方NPCに特性「いかく」持ちのウインディパルデアケンタロスがいればの話である。味方NPCは倒されてもペナルティがないため、復活するたびに「いかく」が発動し、エースバーンの攻撃力を下げてくれるからである。運良く2体同時に来てくれればかなり成功しやすくなる。


また、野良だと味方が過剰なダメージを与えてしまうことで、攻撃準備が整った時には既にバリアを張られていたり、相手の「こちらのバフを解除する」の行動によって賽の河原よろしく妨害されてしまう危険性がある。さらに、下手に大幅に体力を減らすと特殊行動の仕様上、連続でビルドアップを使われて手がつけられなくなる可能性もある


攻略サイトではアシストパワーによる一撃必殺型のみを紹介しているところが多く、野良にて高火力を好むプレイヤーたちがアシストパワー型ヤドランを多用し、「ひやみずを期待していたのに、味方のヤドランが全員バフばかり使う」という、はらだいこ物理アタッカー」と同じ状況に陥っている

よって、野良においては味方のヤドランのサポートに期待せず、自分がサポートに徹することが望ましい。


そしてヤドラン使いも、可能であれば、ソロ用とマルチ用の2種類を用意しておき、状況に応じて使い分けるのが良い。


なお、通信交換やテラレイドバトルでなければ入手できないヤドキングより、野生でも出現するヤドランの方が入手・育成が行いやすい。

ただし、野生のテラスタルヤドランはくさタイプのテラスタルなので、こちらを育てるとテラスタルできずにバリアでジリ貧になってしまう(下手にテラスタルすると「かえんボール」で焼かれる)。可能であれば、宝食堂でエスパーテラスタルに変更するのが望ましい。一応、上記のワンパン戦法でソロ周回するのであればテラスタル変更をする必要はないが(そもそもテラスタルさせる必要がないため)。


兎にも角にも、エースバーンレイド攻略の最有力ポケモンだと広まってからは、ヤドランを使用するプレイヤーが多くなった。


はかいこうせんっ!

みず・ひこう複合タイプ。

特性「いかく」で最初の「ビルドアップ」による攻撃力上昇を相殺して事実上無効化することができ、こちらも「ひやみず」を覚えられる(レベルアップで覚えられるのでわざマシンいらずなのがポイント)。

また、「ちょうはつ」でビルドアップを封印することも可能。


また、かくとうタイプに有利なひこうタイプ技を覚えられる上に、「あまごい」で相手の「かえんボール」を弱体化させ、「ぼうふう」も必ず当てることができる。しかも、「ぼうふう」の追加効果により、確率でこんらん状態にすることも可能で、自傷ダメージによる間接的な与ダメージ増加にも期待ができる。


回復手段は乏しいが、「ひやみず」や「あまごい」によるデバフが使えるので、「たべのこし」を持たせれば耐久は可能。


ただし、特殊技こそ豊富に覚えられるものの、ギャラドスは物理攻撃に長けたステータスをしている一方、特攻の種族値自体は貧弱であるため決定力には欠ける。

このため、アタッカー枠としてではなく、サポート枠として育てた方がいいと思われる。この場合、努力値もHPや低めの防御に振って生存性を高める方向で調整するのが望ましいだろう。


幸い、エースバーンレイド中はゲンガーと共にイベントレイドとして登場するので、入手しやすい(不利なテラスタイプでなければの話だが)。


Armarouge

ヤドラン・ヤドキングに次ぐ、エースバーンレイド攻略の有力ポケモン

ほのお・エスパーの複合タイプ。

特性「もらいび」で相手のメインウェポンである「かえんボール」を完封でき、エスパーわざの他、相手のステータスをリセットする「クリアスモッグ」を覚えられる(ただし、相手にかけたデバフも打ち消してしまうため、無策で使うと寧ろ味方の足を引っ張ってしまう点には注意)。更に相手の特防を二段階下げる「アシッドボム」も使え、他の特殊アタッカーとの連携がしやすい。「ちょうはつ」も覚えられる。

こちらも物理防御の種族値が高いのが魅力。

テラスタルをエスパータイプにして、エスパーわざを連発するメインアタッカーになり得る。特に「サイコフィールド」からの「ワイドフォース」のコンボが強力(というより、本作では「ワイドフォース」を使えるのが現時点でグレンアルマしかいない。しかも、どちらもレベルアップで覚える技なので、技編集で再取得しやすい)。


欠点があるとすれば、スカーレット版限定のポケモンであり、バイオレット版では通信でなければ入手できないこと。

ソウブレイズ

バイオレット版限定のソウブレイズは、ほのお・ゴーストの複合で、「かえんボール」に加えて「とびひざげり」を無効化できる上に、ドレイン技である「むねんのつるぎ」が使えるが、相手がビルドアップで物理防御を高めるため、物理攻撃型のソウブレイズでは後半でジリ貧になってしまう危険性がある。ただし、味方の援護を受けられるなら、「つるぎのまい」なり「クリアスモッグ」なり使う手もあると言えばある。


なお、グレンアルマとソウブレイズのどちらを使うにせよ、隠れ特性の「くだけるよろい」では、エースバーンの高い攻撃力で呆気なく一撃死するため、とくせいパッチで「もらいび」に変えなければならない。

また、野生のカルボウから育てる場合、テラスタルがほのおタイプに固定され、テラレイドバトルから入手するにもエスパーテラスタイプのグレンアルマの入手に手間がかかるなど、育成が難しいのも難点である。

こちらも可能であれば、宝食堂でエスパータイプのテラスタルに変更するのが望ましい。


また、ドレイン技を持つソウブレイズと違い、グレンアルマは回復が応援による「いやしのエール」の他に「ねむる」しかないのが弱み。

「てっぺき」を覚えられるので、マルチで「ひやみず」要員と組む場合は、「たべのこし」を持たせて「てっぺき」1回で耐久に持ち込む手もある。


便乗するクエスパトラ

エスパータイプ。

特性「びんじょう」により、相手の「ビルドアップ」でこちらも物理防御を上げる事ができる。

専用技「ルミナコリジョン」で相手の特防を下げることができ、タイプ不一致だがひこうタイプやフェアリータイプの技も覚えられる。

「ルミナコリジョン」のデバフは相手がバリアを張っている間でも有効であり、タイプ相性的にアイアンヘッドで弱点を突かれないという点では「うそなき」持ちのフェアリータイプより優秀である(「うそなき」はバリア中は効果なし)。こちらも「アシストパワー」が使えるので、「びんじょう」と合わせて使うのも手である。


また、相手の攻撃力を二段階下げる「フェザーダンス」や、かえんボールを弱体化させる「あまごい」、味方の技の威力を上げる「てだすけ」など、サポート技も多数覚える。


アタッカーとしてもサポート要員としてもマルチな活躍ができる、中々に優秀な伏兵と言えるだろう。


ただし、防御種族値・努力値を育てないと簡単に倒されてしまう上に、グレンアルマと同じく、通常習得できる回復が応援による「いやしのエール」の他に「ねむる」しかないのが弱み。

マルチで「ひやみず」使いと組む場合は、「たべのこし」を持たせるか、ものまねハーブを用いた横遺伝で「はねやすめ」を習得させておくのが望ましい。


ドヒドイデ

みず・どくの複合タイプ。

こちらも物理防御の種族値が高く、「ひやみず」や「アシッドボム」、素早さを下げる「こわいかお」や「マッドショット」なども使えるデバフ要員。

相手がバリアを張った後でもデバフを与えられる攻撃が多く、さらに「てっぺき」と「じこさいせい」を覚えるので耐久面でも頼りになる。


マルチにおける、「アシストパワー」使いのヤドランの相方としても活躍できる。相方がバフを積んでいる最中に、「ひやみず」や「アシッドボム」でデバフをかけ続け、どちらも威力が低いので削りすぎてバリアを張られたり、特殊行動でバフ・デバフを消される危険性が少ない。


注意があるとすれば、サポート用ギャラドスと同様、単体では決め手に欠けるのでソロでは活躍できないこと。


《備考》選出を控えた方が良いポケモン

  • フェアリータイプのポケモン全般

【一部CP有】ポケモンまとめ10

ネット上ではかくとうテラスタルということもあり、上掲のイラストのように前回に引き続き、ニンフィアで攻略できるのでは?という楽観論が多くみられた。


しかし、ニンフィアは特殊受けを得意とするポケモンであり、物理攻撃を得意とするエースバーンとは実は相性が良くない

そもそもニンフィアが前回あそこまで活躍できたのは「相手が特殊技特化で特防の高いニンフィアでも受けやすかった」「テラスタイプがドラゴンだったため、ニンフィアをはじめとするフェアリータイプにとっては寧ろ恰好のカモだった」「行動パターンや技の命中率に難が多く、付け入る隙が多すぎるくらいだった」といった条件が重なったことが原因である(というか、だからこそニンフィアに白羽の矢が立ったのである)。


加えて、エースバーンは元々「アイアンヘッド」や「ダストシュート」等、フェアリーポケモンに対抗できるわざも覚えられるため、所謂これらの事情に詳しいプレイヤーの間では、「フェアリーポケモンで挑めば痛い目に遭うのではないか」と早い段階からニンフィアを対策の候補から外す声も多かった。



そして案の定、フェアリータイプ対策に「アイアンヘッド」を使ってくるため、ニンフィアだけでなく、無策でフェアリータイプで挑むのは自殺行為に等しい危険な行為であることが判明


さらに悲しいことに、レイド開始の初日は、前回の経験からニンフィアやマリルリを始めとしたフェアリータイプポケモンを多用し、高い攻撃力とアイアンヘッドで何度も撃沈するプレイヤーが続出した……(もちろん、上記のように「フェアリー対策されているだろう」と警戒するプレイヤーもいたが)。

うそなき」や攻撃要員として入れようにも、学習したAIによってアイアンヘッドを連発されて無駄に制限時間を減らす場合が多く、1人でもPT内でフェアリータイプを使うプレイヤーがいるとクリアは絶望的というコメントもあり、フェアリータイプを選出したプレイヤーが1人でも出た時点でレイドを解散したというホストも。

エースバーン戦

もちろん対策次第では使えるが、やはり仲間と要相談であるし、上記の対策ポケモンの方がタイプ相性的に適任である。仲間内でやるならともかく、見ず知らずのプレイヤーと共闘するマルチプレイでは、迷惑をかけないようフェアリーポケモンの選出は控えるべきだろう。


ただし、マリルリはフェアリータイプでありながらはがねタイプの技に等倍であることから、サポート枠として使用できるという声もある。

しかし、前回の対策で使ったマリルリを併用するプレイヤーも依然として多く、「はらだいこ」を使用してエースバーンの攻撃に撃沈する他、フェアリータイプにテラスタルした途端にアイアンヘッドで即死するという事態に陥ることが多いことから、オンラインではやはり歓迎されない可能性が高い。


フェアリータイプではないものの、特性の関係上「かえんボール」が強化される上に、「アクロバット」で逆に弱点を突かれるなどデメリットしか発生しないコライドン出禁対象である(コライドンに関しては前回でも厄介者扱いであるが)。


一方、ミライドンも、「きんぞくおん」や「ちょうはつ」などのサポートに徹するしかなく、アタッカーとしての運用もバリア発生後は役に立つかと言えば微妙(そもそも、「ミライドンを使って勝てた」という報告がない時点でお察しである)。コライドンとは異なり、弱点こそ突かれないために何度も倒されるということはあまりないだろうが、火力にまったく貢献できないため他の参加者から良い顔をされないことは間違いないだろう。


当然ではあるが、あくタイプ複合の四災も同様に出禁対象である。

それ以前に、こいつらは場に出た瞬間相手だけでなく味方のどこかしらのステータスを下げてしまうため、エースバーン戦に限らずテラレイドバトルそのものとの相性が悪い。

特にほのお・かくとう・はがね技の3つに弱点を持つ(このうちかくとう技は4倍で受けてしまう)上、場に出た瞬間防御を下げてしまうパオジアンは、今回のエースバーン戦では絶対に使用してはならないポケモンと言える。



別に今回に限った話ではないが、高レベルのテラレイドバトルはこいつ1匹だけいればどんな相手でも何とかなるといった生易しいものでは断じてない。その時々に応じて対策を変えていかなければ到底攻略することなどできないということを、挑戦する側は肝に銘じておこう。


クリア報酬

★7共通のクリア特典として、初回のみ、とくせいパッチを確定で入手できる。また、周回では、タウリンを5個以上ドロップするようになる。


そして、特性「リベロ」のエースバーンを一度だけ入手できる。このエースバーンは性格はいじっぱりで固定で、個体値は前回のリザードン同様6Vで確定となっている。

そのため、タマゴグループが「りくじょう」「ひとがた」のポケモンの孵化厳選の際に良い親となってくれるはず。特に「りくじょう」は非常に多くのポケモンを網羅しているグループであるため、バトルでエースバーンを使わなくとも孵化厳選がしたい場合は手に入れておいてまったく損はない。


関連項目

ポケモンSV テラレイドバトル

エースバーン


★7テラレイドバトル

最強のリザードン最強のエースバーン → ??????

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