基礎データ
※くいしんぼう:きのみを持たせると、いつもより早く使用する。(最大HPの1/2以下で使用する)
※もうか:自分の最大HPが3分の1以下になると、ほのおタイプのわざの威力が1.5倍になる
他言語版の名称
英語 | Pansear |
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イタリア語 | Pansear |
スペイン語 | Pansear |
フランス語 | Flamajou |
ドイツ語 | Grillmak |
進化
バオップ → バオッキー(ほのおのいし使用)
概要
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)で登場したポケモン。
炎のような赤い体色をした、ゆるキャラっぽいデザインが特徴のモンキーである。
ジト目で、頭と尻尾の毛が火マークのようなふさになっており、その他の身体的特徴は、同系統のヤナップ、ヒヤップとほぼ同じ。
頭のふさの中は燃えており、怒ると300度以上の高温になる。知能が高く、その頭のふさで木の実を焼いて食べる他、人の手伝いも好んでいる。
火山の洞窟で暮らしているという設定があるが、実際に出現するのは森の中ばかり。
名前の由来はおそらく「爆(中国語でバオ)」+「エイプ(尾の短い猿)」。
公式立ち絵では耳に手を当てており、モデルとなった見ざる聞かざる言わざるの内、「聞かざる」をイメージしていると思われる。
またヒコザル族に続く、ほのおタイプのお猿さんである。
BW1ではミジュマルを選択した場合、「夢の跡地」にいる女性からもらうことが出来る。
ミジュマル以外のイッシュ御三家を選択してヤナップ・ヒヤップをもらった場合でも、少し先に通る「ヤグルマの森」と、BW2では最初の出現スポットとなる「迷いの森」で、両所とも揺れる草むらから出現することがある。他の2匹も同じようにして捕まえよう。
そしてカロスもやっぱり森の中。序盤に通る「ハクダンの森」で出現することがある。
ゲーム上の特徴
種族値は他の三猿と同じである。BW1ならミジュマルの相性補完としてしばらく活躍してくれる。
早い段階でタイプ一致技「やきつくす」や、ちょっと変わった効果をもつ「はじけるほのお」を覚える為、それを主軸に戦っていけばいい。
石進化の為、進化後は覚えられる技が限られてくるので、進化するタイミングを見極める必要がある。
タマゴ技として「ねっぷう」、「ほのおのパンチ」、「わるだくみ」などを習得可能。
ただ、進化の石を手に入れる頃には進化後にヒヒダルマという強力なポケモンになるダルマッカが手に入る時期と被り、全国図鑑にまで広げると同じほのおタイプ猿で強力なヒコザルの進化系と被ってしまう。
色々と強力なポケモンと比べられてしまうポケモンである。
その上、隠れ特性はヒコザル進化系と同じ「もうか」である。ヒコザルを意識していると言わざるを得ない。
使用トレーナー
ゲーム版
※1:主人公がポカブを選んだ場合
※2:主人公がツタージャを選んだ場合
※3:主人公がミジュマルを選んだ場合
アニメ版
- ポッド
- ゴウ
漫画版
- ポッド(ポケスペ)
- シノノメ(ポケモンバトルストーリーズ)
アニメ版
- ポッドのバオップ
- BW5話から登場し、サトシとのジム戦ではポカブと戦って敗北。10話のデントの台詞からシューティーのジャノビーにも敗北、19話のカベルネ本人からの台詞から彼女のミジュマルにも敗北…。
- 更にBW58話ではデントのヤナップにも敗北しており、ポッドに責められる始末。
- コーン曰く「防御せず、イケイケの攻撃一辺倒が敗因」との事で、サトシとのバトルでは「あなをほる」を覚えていたのだが、58話時点の技構成は「かえんほうしゃ」「だいもんじ」「ニトロチャージ」「ほのおのパンチ」と全てほのおタイプの攻撃技で統一されていた。
- 最終的にポッドと和解し、ほのおタイプの弱点対策の定石である「ソーラービーム」を覚えさせて、相性の悪いサトシのミジュマルに勝利した。
- …が、BW140話でドラゴのマンムーに敗北している。
- ポッドと同じく興奮すると食べ物をやけ食いする癖がある。
ゴウのバオップ
新無印65話でソウリュウシティ近郊でポケモン捜索中のゴウにゲットされた。
第73話ではエースバーン・サルノリ・ライチュウ・ヒヤップと共にタイレーツのお手本になり、第78話ではポケモンフーズを食べていた。
その他
BW | 33話(回想)・67話・69話・100話(回想)・120話(イメージ) |
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XY | 25話・40話・41話・91話・101話・105話・109話 |
SM | 34話 |
劇場版 | ボルケニオンと機巧のマギアナ |