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モジャンボ

もじゃんぼ

モジャンボとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

全国No.0465
シンオウ図鑑No.0182
英語名Tangrowth
ぶんるいツルじょうポケモン
タイプくさ
たかさ2.0m
おもさ128.6kg
とくせいようりょくそ / リーフガード / さいせいりょく(隠れ特性)

進化

モンジャラモジャンボ(「げんしのちから」を覚えた状態でレベルアップ)

概要

モンジャラがげんしのちからを覚えた状態でレベルアップすると進化する。

名前の由来は恐らくモジャモジャ+ジャンボでその名前通りモンジャラを全体的に大きくした容姿をしており、身長はモンジャラの2倍、体重はモンジャラの約3.7倍になった。

中々にインパクトのある見た目だが、名は体を表しているといえ、ファンも少なくない。

中身が美形だったらどうしよう、と誰かが考えているはずである。

植物故に太陽の光を浴びると目が隠れるほどにツルが伸び続けるらしく、想像するだけでホラーである。

ツルは食べられたり切られたりしてもすぐ生えてくるので本人は全く気にしない。

そのツルを活かして茂みに擬態、ツルを伸ばして獲物を捉える辺り、肉食性のポケモンである事が窺える。

なお、げんしのちからを覚える事で進化する為、マンムーメガヤンマ同様に古代種だと思われるが、それを匂わすような描写はほとんどない。

モチーフとしてはカートゥーンアニメなどで見られる毛むくじゃらの原始人(Caveman)だと思われる。

アニメでの身軽に木々を駆け回る描写や、ポケパークWiiでのアトラクションを考慮するとターザンのイメージも含まれているようだ。

この腕は実は蔓が束になって形成されたものであるらしく、南国生まれのモジャンボは蔓の伸び代が大きいらしい…メガシンカやキョダイマックスでさらに伸びるのだろうか?

ゲームでの性能

HPABCDS合計値
モジャンボ1001001251105050535
モンジャラ65551151004060435
進化前比較+35+45+10+10+10-10+100

見た目通り攻撃が高く、一致技のパワーウィップ以外にもいわなだれじしんと豊富な技を覚えることができる。また、意外にも特攻のほうが攻撃より10高く、ギガドレインしぼりとるをからめて特殊型もできる。なんと特化こだわりメガネ持ちの「リーフストーム」はガブリアスを確1にできる

加えて草タイプ随一の防御耐久で、草タイプお得意の補助技で物理耐久型もできるというすごいステータスの持ち主。

弱点は特防と素早さの低さ。とつげきチョッキを持たせたりしないとの特殊技で弱点をつかれてあっさり落ちることも。

特性ようりょくそを用いて素早さを上げられるが、そもそもが遅いので案外先手をとられやすいという点もある。

その性能からよくリーフィアなどの草タイプポケモンと比較されることも。

余談だが、何故かあさのひざしこうごうせいも覚えることができ、加えて隠れ特性はさいせいりょくと回復手段がやけに多い。

使用トレーナー

ゲーム版

アニメ版

漫画版

アニメ版

  • DP134話
    • 大きな木のある森に住むポケモンのリーダー的存在。見かけたポケモンから片っ端から体力を吸い取っていき、その度に「オボンの実」などの体力回復の木の実を置いて去っていくという行動を取っていた。実は森を守る大樹が落雷で裂けて瀕死の状態になっていた事で、「せいちょう」を使って木を回復させようとあちこちからパワーを吸い取って木に注いでいた。事情を知ったサトシ達はハヤシガメやマンムーの協力もあって木にパワーを注ぎ込み回復させる事に成功した。
  • 劇場版『幻影の覇者
    • クラウンシティで花屋を営んでいるトモのポケモンで登場。

その他

劇場版ディアルガVSパルキアVSダークライ神速のゲノセクト_ミュウツー覚醒

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン DPt BDSP

ポケモン一覧 くさタイプ モンジャラ 触手

0464.ドサイドン0465.モジャンボ→0466.エレキブル

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