ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:Miki Senbokuya
編集内容:タグを編集

ヤナッキー

やなっきー

ヤナッキーとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

ずかんNo.512
英語名Simisage
和名英語風表記(Yanakkie)
ぶんるいとげざるポケモン
タイプくさ
たかさ1.1m
おもさ30.5kg
とくせいくいしんぼう/ しんりょく(隠れ特性)

※くいしんぼう:きのみを持たせると、いつもより早く使う(最大HPの1/2以下で使用する)

※しんりょく:自分の最大HPが3分の1以下になると、くさタイプのわざの威力が1.5倍になる

進化

ヤナップヤナッキー(『リーフのいし』使用)

概要

『ポケットモンスターブラック・ホワイト』(第5世代)にて初登場。

ヤナップリーフのいしを与えることで進化する。

ブロッコリー頭といわれたヤナップ時代と違って、リーゼントになる。

見た目ゆえにヤンキーのような印象を受けるが、人によっては頑固な老人に見えることも。故に、名前のモチーフにはヤンキーも入っているのではと考える人もいる。

とぼけた顔をしたヤナップから一転、気性が荒くなり、棘が生えた尻尾で敵と戦うように。これが「とげざるポケモン」たる所以だろう。

しかしながら、ヤナップ時代のように、頭の葉っぱは食べられるらしく、かなり苦いとの事。

性能面

HPこうげきぼうぎょとくこうとくぼうすばやさ
7598639863101

種族値は3猿共通で攻撃、特攻が98、素早さが101それなりにあり一致技である「タネばくだん」「リーフストーム」草タイプが苦手とする鋼や炎に有効な「けたぐり」「いわなだれ」など技もそろっている。

しかし攻撃とHP以外はホウエン御三家ジュカインに負けている上に主力技が被りやすい。

数値では攻撃こそヤナッキーが勝ってるが、元々ジュカインは素早さに性格補正をかけなくても素早さがヤナッキーより高いため、攻撃に性格補正をかける事ができ、その分の補正を攻撃に回せば丁度実数値がヤナッキーと同じ数値になるという落とし穴がある。

その上「じしん」「リーフブレード」などの強力な物理技や攻撃を上げる「つるぎのまい」を覚えるため、技のレパートリーで差をつけられてしまっている。その境遇はバオッキーゴウカザルに近いものがある。(バオッキーもゴウカザルに負けている)

ジュカインが覚えない「ちょうはつ」を覚えるため差別化の鍵となる。ただ「ちょうはつ」を活かしてサポートをやろうとすれば同期のエルフーンが立ちはだかるため、「ちょうはつ」で牽制しつつアタッカーとして戦うのが一番だろう。

また BW2にて安定威力の格闘技である「ばかぢから」の習得や、木の実の解禁により特性「くいしんぼう」が活用しやすくなるなど強化がされた。

USUMでは(「尖っている」ためだろうか)「ニードルガード」を習得した。

剣盾で同じ草猿仲間のゴリランダーが登場したが、種族値や習得技で一応差別化ができ、現状双方が共演するゲームはポケモンHOME以外存在しないため、某炎猿のような悲劇にはならない…はず。

使用トレーナー

ゲーム版

※1:主人公がツタージャを選んだ場合

※2:主人公がミジュマルを選んだ場合

※3:主人公がポカブを選んだ場合

アニメ版

漫画版

アニメ版

  • アッキーのヤナッキー
    • BW70話でドンナマイトに出場していたアッキーのポケモンで登場。1回戦でサトシのズルッグと対戦し、序盤は圧倒していたが、ズルッグが土壇場で「きあいだま」を覚えたことにより敗北する。

その他

XY25話・59話・80話・99話・100話

関連タグ

ポケモン一覧 くさタイプ ポケモンBW

バオッキー ヒヤッキー イッシュ三猿

511ヤナップ512ヤナッキー→513バオップ

薬が採れる仲間

パラス/パラセクト冬虫夏草
シードラ漢方薬の材料になるヒレと骨
ツボツボ漢方薬
ガバイトウロコでできた漢方薬
グレッグル/ドクロッグ毒を薄めた薬/強壮の薬
タマゲタケ胞子を乾かした腹の薬
チュリネ薬草
ボクレー万病に効く緑の葉を煮出した汁
アブリボン花粉団子のサプリメント
アママイコ剥がれ落ちた皮をすり潰した腹痛の薬
ネッコアラヨダレを薄めた麻酔薬
ヒメンカ治癒効果のある花粉

関連記事

親記事

編集者:Miki Senbokuya
編集内容:タグを編集