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CV:水沢史絵

概要

ハートキャッチプリキュアの登場人物。キュアマリンに変身する。パートナーの妖精はコフレ

私立明堂学園中等部2年。13歳→14歳(劇場版時点)。

口癖は「海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!「やるっしゅ!」

ファッション部部長。

実家は花咲つぼみの家の隣にある「フェアリードロップ」という服飾店。

こころの花は白いシクラメン(海岸に咲く花である為、ぴったりなチョイスである)。花言葉は「純潔」。

ちなみに赤いシクラメンは「嫉妬」。なお花としての“エリカ”の花言葉も「孤独」「裏切り」とロクでもないものが当てられているが、いずれも劇中のえりかには当てはまらない。

歴代プリキュア青キュアは背が高く大人びた容姿で、知的で落ち着きがあるキャラクター(エレンはともかく…)だが、えりか・ヒメルダあおいは彼女達とは対照的に小柄かつ子供っぽい外見で、性格の方も他の青キュア達と違って落ち着きがなく、活発で行動力がある。

そのため本作は原点回帰を謳いつつも、えりかは色的にはホワイト系でありながら中身はブラック系のキャラクターとなっている(これは『ハートキャッチ』と『ハピネスチャージ』を担当した長峯Dの方針によるものである)。

OP後の提供時のイラストで象徴されるように、引っ込み思案なつぼみをリードしていく。交流上手でボケもツッコミも上手にこなせる器用なキャラクター

また、変身前に「やるっしゅ!」という掛け声をよく使う。

歴代プリキュアの中でもかなりマイペースかつ感情表現がダイナミックで、劇中及び劇場版において良くも悪くもコメディリリーフ的な役割も兼ねている。その独特な立ち位置はオールスターズでも特別な扱いを受けるほど(安定のえりか参照)。

優しさと正義の心を持つ一方で、正義の味方らしくない自由奔放で突っ込みどころがある行動も魅力的なキャラクターである。

その容姿・性格・特徴的な声などから放映開始と共に多くのファンを生み、根強い人気を今なお博しているようである。

 

2014年のハピネスチャージプリキュア!にて、彼女の魂を受け継ぐ(?)青キュアキュアプリンセスこと白雪ひめが登場し、キュアマリンセスというあだ名が早々に付けられた。

ハートキャッチ完結後もその存在感を存分に見せつけており、2019年に実施されたプリキュア大投票のプリキュア部門において、ワンツーフィニッシュを飾ったなぎさほのかの初代組についで3位に輝いた。1つ下はかのカリスマ性で右に出る者がいない夢原のぞみであることを考えると、この人気ぶりは流石と言うほかない。

かなり適当な性格に見えるが、自分の夢を最初からしっかり持っており、それに向かって努力しているのも特徴。えりかは決して未熟で幼稚なキャラクターではなく、人生のあり方が既に完成しているがゆえに、無理に背伸びせずに自然体でいるような成熟したキャラクターとして描かれている。このあたりの達観した感じは本作の他のプリキュアにはない特徴であり、精神年齢が高いキャラクターが多い青キュアの伝統はしっかりと受け継いでいる。

ただし、興味・関心が全く湧かないこと、苦手なこと(特に学業)に対しては前向きになれず、すぐだらけて怠ける。

性格

裏表がない性格でかなりマイペース。「人の心に垣根を作らない」をモットーとしており、良いことは良い、嫌なことは嫌だとはっきり言う。

人懐っこく行動力も高いため、自分が思い立ったことは積極的に行い、他人にもぐいぐいと押して巻き込んでいく。

男子にも物怖じせずはっきりと物を言うが蛙や虫が苦手だったり、数々の番長伝説を持つ番ケンジに怯えたりと感覚は人並み。

また、相手の気持ちを考えたり空気を読むのが苦手で、遠慮が無く思ったことをすぐに口に出してしまうので他人を無意識に傷つけてしまう。しかしえりか自身は良かれと思ってやっている行動で悪意は無く、指摘されるまで気付かないが指摘されると素直に謝る。

このようなジレンマを抱えたえりかのキャラクターは、その特徴的な声や人懐っこくコロコロ変わる表情も相まってうざかわいいと評されている。

本人もその自分の欠点を自覚しているようで、つぼみと行動するようになってからは自然な気遣いが段々とできるようになり、えりかが元来持っていた真っ直ぐな善意が自然と出るようになった。

人の気持ちを考えてさりげないフォローを入れたり、空気を読んだ上であえておどけたりする場面もでてきた。もっとも、調子に乗ると空気を読めなくなることはまだまだある。

喜怒哀楽がコロコロ変わりリアクションも大きく、非常に感情表現がはっきりしている。

良いことがあるとすぐに喜び、調子に乗り、大笑いし、はしゃぐなどテンションが上がりやすい一方で、不満を感じるとすぐ膨れて口を尖らせたり、予想外のことには慌てふためいたり、褒められるとかなり照れてしまったり、感動したり悲しい場面ですぐに涙を流す。

また、走って気晴らしをしようとする、演劇部にライバル心を燃やす、文化祭に燃え上がるなど体育会系なノリを持つ。

ファッション部の部長なだけあって身嗜みには常に気を遣っており、何があってもおしゃれをすることを忘れない。しかし、夏休みに入ると途端にダラけてしまい、寝癖があっても気にしなくなるなどオンとオフの時の差が激しい。

また、えりかは欲望にはかなり忠実である。

人から貰ったものでも遠慮なくがっつき、他人の弁当にたかったりラーメン屋の新店舗へ開店前から並ぼうとしたりおやつ抜きが一大事だったりと食欲が旺盛。

眠気にも弱く、敵の催眠攻撃に真っ先に眠ったり、保育園児に混じって大の字で昼寝したり、自室でプリキュアに変身したまま寝てしまったりしている。

他にも、自分が散らかした部屋を片付けるためにプリキュアの力を使おうとするなど面倒臭がりな一面もある。

勉強に対しても不真面目であり、えりか本人も「勉強は苦手」と公言している。ももかによれば毎年夏休みの宿題を後回しにしては最終日に泣きを見ているらしく、第28話では夏休みの宿題をやりたくないあまり、デザトリアンに中学校を破壊してもらおうと頼みそうになって仲間をドン引きさせてしまっている。

「あの~。よければ中学校も…。」

(↑コブラージャがデザトリアンに命じた小学校破壊に便乗しようとしたマリンの問題発言)

ただし、えりかの言う「勉強が苦手」は「学力が低い」という意味ではなく、あくまで「好きなのか、嫌いなのか」という範疇(無論後者だが)。

早い話、やる気的な意味で「落差が大きい」だけなので宿題についても面倒臭がって後回しにはするが、最終的には投げ出さずにキチンと消化するし、問題の内容が理解出来ずに悩むというような描写もなく、むしろ天才肌とも言うべき素質を持つ。

実際、宿題をしているつぼみを遊びに誘った際、彼女が解けずに悩んでいる問題を見て、公式を瞬時に思い出している。真っ白だった夏休みの宿題を必死に片付けるシーンでは途中行き詰まってもいつきに「ヒント、公式」と言われただけで、解き方を瞬時に思い出している(この時点で残り10日ほどだったが最終的になんとか片付いた模様)。つまり、えりかは言葉通りのやればできる子なのだが、だからと言ってやりたくないことはやっぱりやりたがらないわけで……。

このあたりは、つぼみが「勉強が好きだから努力した結果、学力が高い」のとちょうど相反している。良くも悪くも、欲望に大変忠実なところがえりかのえりかたる所以でもある。

意外な一面

散らかした自室を片付けられなかったり、夏休み後半で生活リズムを崩し、昼に起きて朝食がアイスだったりと怠け者の描写が目立つ割に早起きは得意なようで、朝が苦手なつぼみを律儀に起こしに来る。オールスターズDX2の最初と最後は二人の絆を象徴する「日課」として描かれていた。

一方でファッション部の部長としては責任感も強く、皆をまとめる強いリーダーシップも持つ。部活動ではいつものようなふざけた様子もあまり見せず、どちらかといえば「できる女子」のように描かれ、普段とのギャップがすさまじい。

自分にとって大切なことは何なのかという最優先順位をガッチリ決めており、やらなくてはいけないと自分が決めたことにはスイッチが入るタイプなのだ。

特技

ファッションに対する造詣が深くカラーセラピーも学んでいる。

裁縫も得意で、驚くほど早く縫い上げることができる。またデザインアレンジやデザイン画もあっという間に描き上げ、型紙の切り抜きや布の裁断も手際良くやってしまうなど、全体的に器用なようだ。

衝動に任せるまま創作活動に打ち込むなど、天才型なのかもしれない。

また、第34話においてメジャーで測らなくても見ただけでスリーサイズが分かる能力があることが判明した。

運動神経はいつきゆりほどでもないが高い部類で、

劇場版ではいつきと一緒に自転車に乗ってつぼみを探すシーンがあったが、

この時、えりか本人が「折角自転車借りたのにつぼみのお陰で半日仕事」と発言していて、総走行時間は少なくとも数時間は走りっぱなしだったので、体力面もあると思われる。

家族構成

父:来海流之助

母:来海さくら

姉:来海ももか

元カリスマモデルの母・さくらは実家であるファッションショップ・フェアリードロップ店を経営しており、父・流之助は写真家。

姉・ももかは妹のえりかと同じ明堂学園に通う現役高校生モデル。

詳細(以降ネタバレ注意)

部員が辞めて廃部寸前のファッション部を建て直すべく、転校したてのつぼみを勧誘した。

変わりたいと思っているつぼみのためにイメチェンを施したりファッション部に勧誘したりしたが、その強引さをつぼみに拒まれ、直後に姉のももかからそれをたしなめられてすっかり機嫌を悪くする。

元々姉に強いコンプレックスを持っていたこともあり、公園で不貞腐れていたところを砂漠の使徒の構成員の一人サソリーナにつけこまれて劇中最初のデザトリアンにされてしまった。

第3話にて、つぼみと同様プリキュアの素質の証であるこころの大樹の夢を見ていたことが判明。

つぼみが自身の正体を明かしてプリキュアに勧誘するも、部員集めを理由に断られてしまう。

しかし、みんなのこころの花を守るために一人で戦うブロッサムを見て心を打たれ、自分もこころの花を守るためにプリキュアになることを決意。

それからはブロッサムとともに砂漠の使徒と戦っていくことになる。

また、プリキュアであることに自信を失うほど弱気なつぼみのことを気にかけており、「ダメダメなつぼみを支えてあげなきゃ…」とも思っているようだ。

つぼみの支えも受けながらファッション部の部長として活躍したり、暴走したり沈んでいるつぼみをフォローするなど良き相方である。

最終回では、最終決戦から半年以上経っても地球を救ってしまったことにテンションがおかしいままだったが、ゆりに諭され自分の人生と向き合うことにする。進路は、当然ながらプロのファッションデザイナー。

物語当初に抱えていた劣等感から来る姉へのコンプレックスも、物語を通じて乗り越えていく。

詳細は次項。

姉との関係

物語当初は、人気モデルとして活躍している姉のももかに強いコンプレックスを抱いており、姉は内心で自分を馬鹿にしていると思い込み、褒められてもつい反発してしまうなど素直になれなかった。

しかし、ももかの方は高嶺の花扱いされている自分と違って沢山の友達に囲まれて和気藹々としている妹を羨んでおり、第8話でももかがデザトリアンにされたことによりえりかは姉の悩みを知る事になる。

姉の本心に気付けなかったことを後悔し、寂しく辛い思いをしながらもモデルの仕事に誇りを持って続けている姉をえりかは見直すようになる。

えりか自身もつぼみの助けや様々な人の心を見ることで、姉とは違う自分の良さに気付いていく。

それからは素直になれないながらもむやみに姉に反発することもなくなった。

姉が元スーパーモデルである母の名誉に頼らず、実力で現在の地位を築いたことをよく知っているため、その後は親の七光り扱いされる姉を庇ったり、姉に頬ずりしながら頼みごとをしたりと良い関係を築いている(いわゆるツンデレ)。

第37話で自分の影と向き合った時は、姉への嫉妬の思いを抱えつつも、姉のような素敵な人になりたいと思っていることをはっきりと宣言した。

容姿

ウェーブのかかった青いセミロングヘアの小柄な女の子。

顔は丸顔で、下まぶたがややつり上がっているのが特徴。

DX2』では学年が1年下である春日野うらら九条ひかりより身長が低く、一時期は歴代プリキュアの中で身長が一番低かったが、後に小学生の調辺アコ円亜久里愛崎えみる、また同じ中学生でも黄瀬やよい有栖川ひまりの登場でそれも過去形となった。

全プリキュア中、上背が一二を争う風鈴アスミ月影ゆり琴爪ゆかり剣城あきらなどと並ぶと、その差は大変なものとなる。

最近は年下と並んでも差が際立つようにもなった。

私服

春・秋・冬は黄色いハートとリボンを組み合わせたマークがプリントされた青緑色のシャツと白いミニスカートを着ている。

夏は空色のワンピースとグレーのトレンカを履いている。

トリビア

泳げない?

ピクシブ百科事典内のプリキュアの関連項目を始め、ネット上で「えりか(キュアマリン)は水属性なのに泳げない」と表記されることがあるが、実際はそのような設定は公式では存在していない。

それどころか、「ハートキャッチプリキュア!2011年カレンダー」の毎日聞けちゃうプリキュアボイス(QRコードを携帯で読み取ることで、日替わりのメッセージが聴ける)にて

「今日は学校でプールなんだよね、アタシはクロール得意なんだよ!」(2011/7/14)

というボイスがあり、むしろ泳ぎが得意な旨の発言をしている。

※逆につぼみは「今日はプール水泳の特訓です、浮き輪なしで頑張ります!」(2011/8/12)という発言があり、彼女の方が泳げない旨の発言をしている。

えりか(キュアマリン)が泳げないというイメージがついたのは、本作のTV本編では水中を舞台にした戦闘シチュエーションが最終回まで皆無だった一方で、第12話で体が水でできているデザトリアンの体内に取り込まれて溺れかけたことが視聴者の印象に残ったためと思われる。

また、オールスターズDX3でも一人だけ水面に落とされたりといった描写があり、そういった部分で誤解が助長されているものと考えられる。

声優について

水沢史絵女史は過去にふたりはプリキュアMaxHeart加賀山美羽役とエターナルン役で出演していた。

プリキュアシリーズの出演は5年ぶりとなる。

ちなみに相方であるつぼみ役の水樹奈々女史とは同い年かつ当時の所属事務所の所属であり、本作での共演がきっかけで交友関係を築いている。

えりかを演じた水沢女史は、当初プリキュアオールスターズで共演した三瓶由布子女史などに「(自分のキャラは)全然可愛くないから!」「私のキャラがシリーズで一番萌えないから!」と語っていた。

また、かつて水沢女史は三瓶女史がキュアドリームに決まった際、「アンタがピンク?ないない!」という反応をしたくらい驚いていた(彼女に限らず仲の良い声優は皆驚いたそうだが)が、逆にマリンに決まった際は三瓶女史から逆に「アンタこっち!?」と驚かれたそうな(ブルー系統はおしとやかというイメージが強く、発表当時の設定が明かされていなかったため)。

まさか後にシリーズ随一の個性を確立させ、オールスターズシリーズの常連に上り詰めるなど、本人を含めて誰が思っただろうか…。

ちなみに、過去のプリキュアシリーズで久保田志穂ミルキィローズを演じていた仙台エリ女史は「歴代の中で一番マリンが好きかも」と感想を述べており、先輩からも一目置かれていた。

他にも初代主題歌歌手の五條真由美女史も「初代の2人は別格として、好きなのはマリン」と言っていたり、キュアスターを演じることになる成瀬瑛美女史もマリンが一番好きであるとした上で「えりかが「ファッションデザイナーに絶対なる!」という強い意思を持っていたことに影響された、自分も「プリキュアに絶対なる!」という夢を持ち続けた」とその受けた影響の強さを語っている。

そして水沢女史はハトプリ終了から丁度10年が経過したトロピカル〜ジュ!プリキュア33話でスペシャルゲストとして10年ぶりのシリーズ出演を果たした。(ハピネスチャージプリキュア!プリキュア10周年おめでとうメッセージの出演も含めると7年ぶり)

各話ネタ

テレビシリーズ

  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
    • プリキュアになる。 ブロッサムの戦い方を見て応用し、かつ身体能力も高めだったのかプリキュアの力に驚くこと無くデザドリアンを初浄化した。
  • 第4話
  • 第5話
    • ラーメンは開店後一番のりで食べたいらしい。
  • 第6話
    • カメラデザトリアンのビームを浴びて動けなくなる。
  • 第7話
  • 第8話
    • もも姉の悩みをデザトリアンにされたことで知る。こんな形でないと知らなかったであろうと反省しつつも、人の心を弄ぶ砂漠の使徒に対し、決め台詞を放つ。
  • 第9話
    • 小畑とつぼみの会話についていけず。
  • 第10話
  • 第11話
    • カンフーを見て呆れていた。しかし、結局つぼみと共にやることに。
  • 第12話
    • デザトリアンの中に取り込まれる。ブロッサムに決め技を仕掛けられた後はとろけ切った表情をしていた。
  • 第13話
  • 第14話
    • 焼きそばパンを買い損ね、弁当を分けてもらう。
  • 第15話
  • 第16話
  • 第17話
  • 第18話
  • 第19話
  • 第20話
  • 第21話
    • かなえが撮影した不審人物がコフレたちだと即座に見破る。
  • 第22話
    • 園芸部につぼみを取られないために園芸部部長の水島アヤを睨みつける。
    • こんな感じ。後半違うけど。
  • 第23話
    • 一晩中騒ぎまくってもまだ元気なポプリにあきれつつ頭を軽くたたく。
  • 第24話
    • マントになったコフレと共に空を飛ぶ。始めてであるが、上手く飛んでいた。
  • 第25話
    • いつきをファッション部の合宿に誘う。
  • 第26話
    • 水遊びで他の人から集中砲火を受ける。
  • 第27話
    • 戦闘中に居眠り。結局最後まで起きなかった。まあ睡眠攻撃は3年後にも登場したが。
  • 第28話
    • 8月も後半に入り、すっかり生活リズムを崩す。お昼過ぎに起きてアイスクリームを朝食代わりに食べたり、普段気を使っているオシャレすら手を抜くなど身も心もすっかりダラけきっていた。
    • 夏休みが残り2週間を切っているにもかかわらず宿題は全然手つかず。いつきが一緒に宿題をやろうと提案するが、悪魔の囁きにあっさりと負けて遊ぶことを選び、皆に呆れられていた。
    • 図書館へ行った帰りにコブラージャと彼が夏休みの宿題に追われる子供達から作り出した大量のデザトリアンと遭遇。変身して戦うが、ご飯をしっかり食べなかったために途中でバテる。
    • コブラージャの指示で小学校を壊しに行こうとするデザトリアン達に便乗して中学校も壊してもらおうとするという正義の味方にあるまじき問題行動をとる。ブロッサム達は絶句し、マリンはコフレから頭をしこたま叩かれた。その後もブロッサムが戦いながら勉強の大切さを説くがイマイチ共感できず、サンシャインから苦言を呈される。
    • 合体してパワーアップしたデザトリアンの攻撃でブロッサムとサンシャインがダウン。マゼンタのこころの種を使用してモチベーションを上げ、おでこパンチでダウンを奪う。

(※台詞はちょっと違うが。)

    • デザトリアンを浄化後、つぼみ達に見てもらいながら夏休みの宿題を開始。解けなかった問題を解けたことで、勉強の楽しさを理解し始めたようだが、それでも勉強が好きになれたとは言えないえりかである。
  • 第29話
  • 第30話
    • デザトリアンを持ち上げた時一人だけ苦しそうな表情をした。この時の表情はたびたびAAに利用されている。
  • 第31話
  • 第32話
  • 第33話
  • 第33話
  • 第34話
  • 第35話
  • 第36話
    • ファッション部のファッションショーと軽音楽部のライブの同時開催を提案。
  • 第37話
  • 第38話
  • 第39話
    • マリンタクトを部屋の掃除に使おうとする。コフレを救出する際、スライディングでスナッキー大群を吹っ飛ばした。
  • 第40話
  • 第41話
  • 第42話
  • 第43話
  • 第44話
  • 第45話
  • 第46話
  • 第47話
  • 第48話
  • 第49話

(※1人だけやらなそうな人が混じっていますが。)

    特別出演

    映画

    スタッフのお気に入りのキャラということもあり、『オールスターズ』シリーズではつぼみ/キュアブロッサムと共に初登場から7作全てで声ありでの出演となっている

    • DX2
      • えりかがギャグ要素薄めのまともなキャラとして描かれていることでファンには有名。これは映画製作がTV放送開始前だったのでキャラが固まりきれていなかったため。
    • 単作劇場版
      • つぼみを探すためいつきと一緒に自転車に乗って探す。この時「つぼみ探しのおかげで半日仕事」と愚痴っていることから総走行時間は少なくとも数時間は走りっぱなしのようだ。
    • DX3
      • 猫の姿をしているハミィがしゃべっているのを聞き、一緒にいたがプリキュアではないのかとにらみ、響達に絡んでくる。
      • 相方の「堪忍袋の緒が切れました」を聞いて、「出ました!堪忍袋」と叫ぶ。
    • NS1
      • えりかが道を間違えたせいで駆けつけるのが遅くなった。
      • 変身後、やはり道を間違え駆けつけるのが遅れたフレッシュプリキュアチームのキュアピーチと「道って間違えるもんねぇ」と一緒にはしゃぐ。
    • NS2
      • 妖精達の声援を受けて、「この声援、いい!プリキュアやって良かった。」と発言する。
      • ポスターやメインビジュアルでは一人だけカメラ目線(仲間たちと同じ方向を向いているものも存在する)。
    • NS3
      • 変身後、夢の中と知ってまた眠ろうとする。そしてキュアエースに一喝され、キュアロゼッタに注意された。
      • ポスターでは何故か2人に分身。
    • 春のカーニバル
      • オドレンが作ったステージを「センスゼロですな」とこき下ろす。
    • みんなで歌う♪奇跡の魔法!
      • 「プリキュアの涙」を狙うソルシエールによってキュアサンシャインやキュアムーンライトととともに囚われる。
    • オールスターズメモリーズ
      • キュアエールを除いた他の53人と共に、謎の敵ミデンによって小さな子供にされてしまう。本作でははっちゃけぶりは控えめ。
    • ミラクルユニバース
      • 声なしでの登場。ミラクルライトで応援する役まわりとして、直近3を除いた歴代プリキュアと共にサプライズ出演(ちなみに彼女たちの中で声が入ったプリキュアは4のみ)。
    • 映画トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!
      • 久々の思い切りの出演ということもあり、安定のはっちゃけぶりも健在。ローラと一悶着を起こす場面はあるものの、自分のやらかしを素直に反省したり、締めるところはきっちりと締める場面もある。もちろん得意のファッションセンスも披露。
    • プリキュアオールスターズF
      • トロピカル〜ジュ!プリキュア以外のスター☆トゥインクルプリキュアユニキュアコスモ)以降の14人と初共演。遂にオールスターズ映画でも声なしでの登場となってしまった。登場人数が多いので目立つシーンも少ない…のだが、スクリーンで観劇したファンからは「なんかマリンがいたような気がする」「よくわからないけどあれ多分マリンじゃない?」といった感想があがっており…『ひろがる』35話のED(映画本編映像、挿入歌を使用した特別バージョン)でサブリミナル的に変顔が大写しになるシーンが仕込まれていたことが確定した。声がなくても芸風は変わらず、ファンやスタッフからの愛も変わらなかった模様。
      • オールスターズ映画でえりかが担っていた役割は直近の映画で共演した夏海まなつに移された形になっている。

    変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について

    プリキュアに変身する前の姿しか描かれていないイラストに対して、変身後の姿である『キュアマリン』のタグを付ける行為は、変身後の姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。

    また、変身後の姿しか描かれていないイラストに対して、『来海えりか』等の変身前の姿のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。

    中にはもちろん、変身前後の姿の両方のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。

    関連タグ

    ハートキャッチプリキュア キュアマリン 青キュア 花咲つぼみ 明堂院いつき 月影ゆり

    コフレ 来海ももか 愛すべき馬鹿 まるで成長していない だめだこりゃ 芸人殺し

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    他の記事言語

    Erika Kurumi

    外部リンク

    朝アイスしましょ!│森永製菓

    これで朝食アイス:前述でえりかの私生活について触れていた項の関連。とうとう時代が追いついた

    蒼乃美希来海えりか南野奏

    蒼乃美希来海えりか黒川エレン

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