概要
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。初登場エピソードはTC0巻収録「ハイキングに出かけよう」。
行きたい場所を思い浮かべてドアを開けると、ドアの向こう側がその場所に繋がって移動することが出来る。
「ドラえもんのうた」3番の歌詞にも登場するお馴染みのひみつ道具であり、汎用性が高い為「タケコプター」等と並んで登場回数が多い(ただし大長編及び映画版では度々使用不能になることも多い)。
設定及び描写等
以下、どこでもドアの設定及び描写等について記述する。原作版と派生作品の設定を分けて記述するのが難しい為、便宜上どちらも同じ項目に織り交ぜて記述する。
行き先を明確に指定しなくても、それこそ「どこか遠い山奥へ」等と大雑把に告げても、自動的に手ごろな場所や使用者が目的を果たせる場所へ繋いでくれる(TC22巻収録「のら犬「イチ」の国」)。
更に、目的地の座標が分からない場合や、会いたい相手がどこにいるか分からない場合でも正確に移動することが出来る。実際に原作版では、どこに位置するか分からない流氷の上(TC18巻収録「大氷山の小さな家」)や、リアルタイムで移動し続ける船に乗っている人物の所(TC22巻収録「うつしっぱなしミラー」)へ移動している。
派生作品では、行方不明の人物の目の前へ正確に移動していたり(『STAND BY ME ドラえもん 2』)、ドラえもんが圧縮空間に閉じ込められた際もこの道具で普通に脱出している(『パラレル西遊記』)。それだけでなく、高速で飛行している空飛ぶ絨毯の上にいる人物の所(映画版『新魔界大冒険』)や、どこか遠い宇宙及び銀河を移動するUFOの中(水田わさび版アニメオリジナルエピソード「恐怖のジャイアンピザ」)にも移動している。
慌てて逃げ込んだ時、特に場所を思い浮かべずに開けた場合でも、使用者の深層心理や願望を反映した場所に繋げてくれる。ただしこれがまた融通が利きすぎると言えばいいのか、のび太が慌ててドアを開けた場合は源家の風呂場に出ることが多く、入浴中のしずかを怒らせている(TC32巻収録「腹話ロボット」、TC34巻収録「雨男はつらいよ」、TC43巻収録「強~いイシ」等)。
ドラえもんがドアを宇宙空間に繋げたことで、気圧変化に伴いのび太の部屋に暴風が吹き荒れたこともあった(TC29巻収録「広~い宇宙で海水浴」、TCプラス2巻収録「地球脱出計画」等)。一方で、ドアを宇宙空間に繋げたにもかかわらず、上記のような気圧変化が一切起こらなかったこともある(『ねじ巻き都市冒険記』)。
原作版の作中では、この道具の仕組みが正確に説明されている訳ではないが、大長編版『宇宙開拓史』にて、ロップルがのび太に瞬間移動の原理(こちらの空間と目的地の空間を引き寄せることで移動距離を短縮する)を説明した際、ドラえもんは「どこでもドアみたいなもの」と補足している。
参考として『ドラえもんのひみつ道具使い方事典2』では、ドアノブに搭載された「行き先受信ノブ」が使用者の意志を読み取り、ドア内蔵の「宇宙地図」及び「世界地図」の中から行き先を間違いなく探し出し、目的地の空間をドアに搭載された「空間歪曲装置」が引き寄せることで、こちらの空間と目的地の空間がドアで接続されると解説されている。
それだけでなく『ドラえもんひみつ全百科』(『てれびくん』1980年6月号の付録)、『ドラえもん道具カタログ』、『最新ドラえもんひみつ百科1』、『ザ・ドラえもんズスペシャル ロボット養成学校編』収録「不良品のどこでもドア」、『決定版ドラえもん大事典』、『ドラえもんひみつ大百科』、『ミニドラにおまかせ!』等、数多くの公式書籍で「目的地の空間を引き寄せてドアで接続する」仕組みであるとされている。
その為、一部の間で「ドアをくぐる際に使用者の身体(を構成する分子)を一度分解し、目的地で再構成する形で移動しているのでは?」と語られている都市伝説は全くのデマである。
移動出来る限度は10光年以内(『宇宙開拓史』、『宇宙漂流記』)と言及されていることもあれば、宇宙の果てまで移動可能(TC20巻収録「天の川鉄道の夜」)と描写されていることもある。それだけでなく『銀河超特急』では、しずかがどこでもドアを使用し、銀河の外れに位置するドリーマーズランドから地球の自宅へ戻っている。
参考として上記の『ドラえもんのひみつ道具使い方事典2』では、ドラえもんが「どこでもドアが開発されたお陰で、宇宙のすみずみまで調べることが出来るようになり、宇宙人とも交流が始まって人類の進歩に大きく貢献した」と述べている。
22世紀の世界では、どこでもドアによる移動に制限がかけられていることがある。実際に『銀河超特急』の作中では、どこでもドアによる移動を防ぐバリヤーが張られてしまい、ドラえもん達がミステリートレインから脱出不可能になってしまっていた。
派生作品でも同様の制限がかけられていることがあり、スピンオフ作品『ドラベース』では、国際試合等の最中には多国間をどこでもドアで瞬間移動することは禁止されている旨が描かれている。
水田版アニメオリジナルエピソード「決戦!ネコ型ロボットVSイヌ型ロボット」の作中でも、どこでもドアによる逃走・侵入を防ぐ為のセキュリティシステムが登場している。
その為「とにかく早く」というどこでもドアによる移動とは別に、通常の交通機関は「ゆったりと楽しむ」ことを目的として活用されている(上記の『銀河超特急』では、ドラえもんが「どこでもドアが発明されたから、不便なSL〈天の川鉄道〉は廃止されたんだ。今は時々観光用に運転されるだけ」と述べている)。
内蔵されている世界地図(宇宙地図)の範囲や時代でないと移動出来ない(『恐竜』にて、ドラえもんが白亜紀等の先史時代におけるワープはほぼ不可能と明言している)。しかし大長編版『日本誕生』からは学習機能が追加され、地図に内蔵されていない場所でも、移動しながら地形データを記録させることで、一度訪れた場所なら移動出来るようになった。
その一方、作品によっては(学習機能等の理由が説明されることもないまま)ドアの内蔵地図の範囲外の場所を自由に移動する様子が描かれていることもある。『創世日記』では「創世セット」を使用して新たに作り出した新地球の中を普通に移動している(作中にて現実世界と新地球が存在する世界は、それぞれ異次元と明言されている)。
それだけでなく、TC38巻収録「冒険ゲームブック」では「ゲームブック」の中の世界を移動しており、TC31巻収録「恐竜さん日本へどうぞ」では1億3700万年前の世界を自由に移動している(参考として『恐竜』の作中において、どこでもドアが使用不能と明言された時代は1億年前である)。
派生作品を含めれば、水田版アニメオリジナルエピソード「シンデレラはどこいった?」では「物語トンネル」(「絵本入りこみぐつ」のトンネル版)で入り込んだ童話世界の中を普通に移動している。また『グランブルーファンタジー』とのコラボイベント『ドラえもん のび太の空飛ぶ船』では、グラン及びジータ達がこの道具で世界各地を自由に移動している(ただしイスタルシアだけは「異世界だからドアの調子が悪い」という理由で移動することが出来なかったが)。
また、次元を越えることも出来ず、「地平線テープ」や「入りこみ鏡」等によって作り出された世界から脱出することは出来ない(TC28巻収録「地平線テープ」、TC33巻収録「鏡の中の世界」。ただし鏡面世界の中を移動することは可能で、実際に『鉄人兵団』の作中では、この道具を使用して鏡面世界における湖と源家を往復している)。
しかし『銀河超特急』では、ミステリートレインがワープする際に超空間へ突入したのだが、ドラえもんとのび太は次元を超えられないはずのどこでもドアで、超空間(を走るミステリートレイン)から抜け出して野比家へ戻っている。
また、「時差修正マシン」(『大魔境』)及び「時差調節ダイヤル」(『雲の王国』)等のオプションパーツを取り付けることも可能。ちなみに時差調節ダイヤルは「タイムマシン」に乗り込まなくとも、どこでもドアだけで時間移動が可能になるオプションである(この装置が取り付けられた『雲の王国』の作中では、数時間前の過去及び10日後の未来へ移動しているが、この装置における移動可能な時間の正確な範囲は不明)。後年に公開された『南海大冒険』でもこの設定が使われており、ドラえもんが「どこでもドアで来た時間に戻れば良いんだ」と言っていた。
それだけでなく、どこでもドアをタイムマシンの出入り口に繋げることも可能で、その場合も限定的な時間移動が出来る(TC16巻収録「宇宙ターザン」)。
ドラミが持つどこでもドアには、ドアの入り口を通らないほどの巨大な物体も通過させることが出来る機能が備わっている。実際にTC7巻収録「山おく村の怪事件」では、ドラミが巨大な雪だるまをそのまま運んでいる。
しかし、この機能はドラえもんが持つどこでもドアには備わっていないらしく、TC44巻収録「海をひと切れ切りとって」の作中では、ドアの入り口を超える巨大な物体を運ぼうとした際、「スモールライト」を使用して物体を小さくした上で運んでいる。
難点としては強度が低いことで、大長編版『大魔境』では火を付けられた為に燃えてしまったり、映画版『大魔境』ではワニ数頭によってどんどんかじられて跡形も無くなってしまったり、『新・大魔境』では粗大ゴミと勘違いした神成さんにノコギリで切り刻まれてしまう様子が描かれている。
その一方『海底鬼岩城』では、深海底の高水圧でも問題なく使用出来る頑丈さを発揮している。派生作品を含めれば、学習漫画『ドラえもん 宇宙大探検』では、太陽の至近距離で使用しても重力で壊れたり熱で溶けることなく通常通り使用可能だったこともある。
関連道具
上記の「どこでもドア」以外にも、他の場所へ瞬間移動もしくは短時間で移動することが出来るひみつ道具は数多く存在する。
※以下の文中において、単に「ドア」とあるものは、本アイテムではない既存のドアを指す。
- 電車ごっこ
看板型のひみつ道具。別名「どこでもきっぷ」。
行きたい場所を看板に書いてドアに貼り付けると、そのドアの向こう側を指定した場所へ繋げることが出来る。ただし行き先は正確に書かなければならず、例えば海岸(浜辺)へ向かう為に「海」と書いた場合、ドアの向こう側が海上へ繋がってしまう。
- 旅行地図
地図型のひみつ道具。別名「まほうの地図」。
地図に印をつけて身体に巻くと、地図ごとその場所へ瞬間移動することが出来る。移動後に同じ地図を裏返して身体に巻けば、元の場所へ戻ることも可能。ただし2人乗りで、3人以上が地図に包まると移動後に空中へ放り出されてしまう。
- プッシュドア
キーボード型のひみつ道具。
キーボードをドアに取り付けた状態でキーを外し、裏に行きたい場所を書いてキーを元に戻した後、行き先が書かれたキーと赤いボタンと同時に押すと、ドアの向こう側が指定した場所へ繋がる。白いボタンを押すと、ドアの向こう側を元の状態に戻すことが可能。キーは12個取り付けられており、その個数分だけ行き先を指定出来る。
- スペースイーター
芋虫型のロボットで、行きたい場所を告げると壁等を食べて穴をあけ(穴の中は超空間となっている)、そこを通り抜けると指定した場所へ行くことが出来る。
派生作品では、この道具が地球から10光年以上離れた遠い惑星でも問題なく効果を発揮する様子が描かれている。
- 空間入れかえ機
専用のチョークで囲った部分を他の空間と入れ替えることが出来る道具。
- どこでもホール
マンホール型のひみつ道具。
地面や床に設置した状態でダイヤルを弄ると、世界のどこかに存在する空洞や洞窟にランダムで繋がる。ホールを開けば、その空洞や洞窟を出入り出来るようになる。
また、ダイヤルの目盛りを同じにすれば、ホールをどの場所に設置して使用したとしても、以前と同じ空洞や洞窟に繋げることが可能。
- どこでもまど
「どこでもドア」の窓版と言える道具。
TC34巻収録「水たまりのピラルク」では、のび太が「スペアポケット」からどこでもドアと間違えて取り出した。
どこでもドアと性能は変わらないが、窓なので狭い。(その分省スペースだが)
『ザ・ドラえもんズ スペシャル』ではドラ・ザ・キッドが列車強盗のボスのを倒すのに活用した。
- かべ景色きりかえ機
端末型のひみつ道具。
指定した場所の景色を壁に映し出すことが出来る。それだけでなく、景色を変化させた壁は指定した場所と繋がっており、自由に出入りすることが可能。
- ストレートホール
外観は白く輝いた「通りぬけフープ」で、フープの中を他の空間と繋げることが出来る道具。
- ワープペン
ペンで円を描くと、その部分を他の空間と繋げることが出来る道具。また、他の場所と繋がった円は専用の消しゴム(大山のぶ代版アニメでは「ワープ消しゴム」と呼ばれている)で消すことも出来る。
- 旅行窓セット
壁紙型のひみつ道具。
電車、登山電車、バス、ロープウェイ、飛行機等の乗り物の機能が搭載されており、付属のコントローラーを使用すると、壁紙の景色が乗り物の速度に応じて変化する。
また、景色の変化を一時停止及び低速にしたり、ロープウェイ及び飛行機の場合は高度を変えることも可能。それだけでなく、壁紙の景色は実際の場所と繋がっており、窓を開ければその場所へ移動することが出来る。
- どこかなまど
小さな窓型のひみつ道具。
行方不明の品物を探す為の道具で、「○○(品物の名前)はどこかな?」と告げると、窓の向こう側が品物の存在する場所へ繋がる。また、「スモールライト」等を併用すれば、窓を通ってその場所へ向かうことも可能。
- どこでもガス
『アニマル惑星』にて言及されたひみつ道具。
遠い昔、アニマル惑星にて「神様」と謳われるようになる科学者が開発した道具で、ドラえもんによると、22世紀でも似た道具が開発、販売されていたとの事だが、出口が目的地からずれた場所に繋がってしまうなどの事故が多発。欠陥品として販売中止に陥っていた。
アニマル惑星の神話で語り継がれていた「光の階段」の正体で、チッポ達の先祖となる動物達を荒廃した母星から避難させる為に使われた。
その後、ガス発生機は地中に埋められていたが、何らかの原因で漏れたガスが偶然にも野比家の廊下に繋がったことが、ドラえもん達がアニマル惑星で冒険するきっかけになった。
本体であるガス発生機の端末に場所を入力し、噴き出すピンク色のガスの中を移動することで目的地へ向かうことが出来る。ただし扉を開くだけで瞬時に目的地へ移動することが出来る「どこでもドア」と異なり、ガスの中を数分あるいは数十分間歩き続けなければならない。
更に、ガスの残量にも限度があり、作中の中盤ではドラえもん達がガスが切れる寸前で地球に帰還していたが、移動中にガスが切れた場合は移動者がどうなってしまうかは不明。
- 初期型どこでもドア
『ひみつ道具博物館』に登場したひみつ道具。
ひみつ道具博物館内を移動する為に使用されているが、初期型故に一般的な「どこでもドア」よりも遥かに巨大であり、改良を重ねていったことで現在のどこでもドアまで小型化したことが描写されている。
作中では、ハルトマン博士(クルトの祖父)が開発した記念すべきひみつ道具第一号と説明されている(ただしこれは水田版アニメにおける設定であり、原作版にはこのような設定は一切存在しない)。
また、どこでもドアが具体的にいつ開発されたのかは、原作版の作中で明言されていないが、上記の通り天の川鉄道はどこでもドアが開発されたことで廃止に追い込まれており、最後に運行したのは2111年9月3日である(上記の「天の川鉄道の夜」)。
それだけでなく「タイムマシン」は2008年に開発されており(TC41巻収録「未来図書券」)、「タケコプター」も現代から25年後の未来(雑誌掲載時〈1981年〉から計算した場合は2006年)では既に実用化されており、のび太の息子のノビスケが使用している(TC26巻収録「タイムカプセル」)。
- 実景ひきよせ額縁
水田版アニメオリジナルひみつ道具。
上記の「かべ景色きりかえ機」とほぼ同じ道具で、額縁の景色を指定した場所へ変化させることが出来る。それだけでなく、額縁は実際の場所と繋がっており、額縁のガラスを取り外せばその場所へ向かうことも可能。
- ハワイ専用どこでもドア
水田版アニメオリジナルひみつ道具。
ハツメイカーによってのび太とドラえもんが完成させた道具で、ドラえもん曰く「最早どこでもドアじゃない」。
詳細はハツメイカーの項にて。
天の川鉄道に乗るための乗車券。かつては大行列を作るほど名声を誇ったがどこでもドアの影響をもろに受けたため廃止となった。(ただし映画「銀河超特急」では観光用に再利用されたことがわかる)
ハテノ星雲の中にある最も端っこの星にとまるがここは空を見ると星が見える部分とそうでない部分が綺麗に分かれている。
どこでもドアのベースの一つになっているため10光年以内までなら行けると思われる。
ちなみにスペースイーター以外の道具に関しても、「どこでもドア」と違い移動制限が明言されたことはない(ハワイ専用どこでもドアは例外)。
余談
上記の通り原作版にて「どこでもドア」(と同じ機能を持つ道具)が初めて登場したのは「ハイキングに出かけよう」であり、尻尾のスイッチを切られて機能停止したドラえもんのポケットからドラミが取り出した道具(すなわちドラえもんの所持品)として登場している。
のび太はドラミが取り出したドアを見て「それなら前に使ったことある!くぐるとどこへでも行けるドアだ」と発言しているが、作中でドアの正式名称は明言されず、このエピソードが描かれる以前にどこでもドア(と同じ機能を持つ道具)を使用したエピソードは描かれていない。
TC7巻収録「山おく村の怪事件」では、ドラミが自分のポケットからどこでもドア(と同じ機能を持つ道具)を取り出しているが、こちらでも正式名称は明言されていない(このエピソードは当初『ドラえもん』ではなく『ドラミちゃん』〈ドラミが主人公のスピンオフ作品〉として描かれたエピソードであり、雑誌掲載時のサブタイトルは「ふしぎなドア」だった)。
TC発刊初期から収録されているエピソードにおいて、どこでもドア(と同じ機能を持つ道具)が初めて登場したのはTC6巻収録「のび太漂流記」であり、正式名称が初めて明言されたのはTC13巻収録「宝さがしごっこセット」である(上記の「ハイキングに出かけよう」は長らくTCに未収録だったのだが、現在は藤子・F・不二雄大全集2巻及び上記のTC0巻〈ドラえもん50周年記念として発売された新刊〉に収録されている)。
関連イラスト
関連タグ
鑑純一郎:高校及び大学時代にどこでもドアの設計図を仕上げている。
ブックゲート:同じニチアサ作品『仮面ライダーセイバー』に登場する空間操作。須藤芽依がどこでもドアと口にした。
うんがい鏡:『妖怪ウォッチ』に登場する妖怪、こちらもゲームではどこでもドアの役割をしてくれる。
外部リンク
三菱重工:扉数・扉位置が異なる車両に対応した改良型ホームドア「どこでもドア®」を開発。だが本格採用には至らず。
※まとめサイト等ではこの商標登録に疑問を抱く人や藤子・F・不二雄氏に許可を取ったか気にする人も。
…あのさ、ドラえもんの「どこでもドア」って実在しないよね?おもちゃなら有るけど。