プロフィール
概要
ペコリーヌはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクターで本作のメインヒロイン。
最初から使用できるキャラクターの一人であり、アプリアイコンやキャラメニューアイコンにも起用されているなど作品を代表するキャラである。
また、ギルド【美食殿】を設立したギルドマスターでもある。
ちなみにペコリーヌは本名ではなく、コッコロからつけられたあだ名だが本人も案外気に入っている模様。本名については
- ★3以上に才能開花し、キャラクターストーリー第8話のシナリオを見る
- キャラクターストーリー第4話のシナリオを見たあと、アルバムでペコリーヌのページを開く
- エリア11で解放されるメインストーリー第6章4話を見る
のいずれかによってゲーム内で知ることができる。(→本名のネタバレ)
また、オンゲキでペコリーヌのSRカードを入手することで本名を見ることもできる(後述)。
リリース1周年記念に行われた「第1回プリコネ人気投票」では、★1部門で2位に選ばれた。
人物
明るく陽気で誰にでもフレンドリーに接する性格でスキンシップも激しい。初対面でも積極的に対話をし、また何とか和解を試みようとする平和主義者である。
『お腹ぺこぺこのペコリーヌ』と渾名される通りいつもお腹を減らしており、セリフやイベントの殆どが食べる事で占められている健啖家。主人公一行との出会いからして空腹で野垂れ死にしそうになっていた所に食事を振る舞われたのがきっかけである。
彼女は美味しいものを食べる事とその喜びを大好きな人と共有することを非常に大事にしており、ペコリーヌが【美食殿】を作った理由もそこにある。
しかし食事のことになると思考が単純化して他のことが疎かになる事から、仲間のキャルからは「アホリーヌ」とも呼ばれている。また食意地もわりと汚い。
好物としては特におにぎり(正確には米飯が)が好きなようで、スキル「ランチタイム」や才能開花後のイラスト、個別勝利モーションで食べており、ルームアイテム「無限おにぎり」でも個別モーションが存在する。
★6に才能開花すると、イラストで所持してるおにぎりに海老天が追加され天むすになる。また、★6の勝利モーションにもそれが反映されている。
モンスターと戦闘する際も勝利後も食べる事を考えており、実際に「魔物料理」として調理して食べている。半ば戦闘の主目的と化しており、食べられない魔物との戦闘は気が進まない様子。
このほか虫やらカエルやらを食材に使ったゲテモノと称される料理の数々にも手を出しており、キャルやシェフィからはドン引きされている。ピー音で伏せざるを得ない食材も勧める。
そんな食生活な為か、死生観がだいぶと野生動物のそれに近づいており、手にかけた命は美味しく食べるのが礼儀とし、自身も手にかけられたら美味しく食べてほしいと公言している。
大食いではあるが働かざる者食うべからずと考えており、メインストーリー序章のように戦闘を繰り返してエネルギー切れで死にかけでもしない限り、他人の食事を勝手に食べたり、食費で迷惑をかけるなどと言うことはしない。普段は魔物を倒して食べたり、ウェイトレスのバイトで食費を稼いだりして日々を過ごしていた。またそのバイトも幅広く熟しており、様々なスキルを身に着けている。
彼女が所有する『王家の装備』の力を使うことで一時的に超人的な身体能力を発揮することができ、さらにとある理由によって行っていた武者修行で培ったサバイバル・戦闘技術によってその戦闘力は作中有数であり、絶対防御能力を持つクリスティーナや剣術の達人であるトモとも対等以上に戦うことができる。
「『王家の装備』が無いと平均以下の身体能力しかありません」と語っており、自身を卑下しがちな本人の性格を考慮しても、相当な倍率の強化がされているようだ。
実際に『王家の装備』を紛失した際の戦闘力は作中最弱に例えられる主人公と並ぶほどであり、また装備せずに活動すると、普段の身体能力とのギャップからか、一時的に船酔いのようなグロッキーな状態に陥ってしまう副作用が確認されている。
また本人曰く「『王家の装備』の力を発動すると酷く燃費が悪くなる」とのことで、使用することによって著しく体内カロリーを消費する。消費カロリーは『王家の装備』の出力に比例し、彼女は日常的にこの『王家の装備』を低出力で使用している為、上記のような健啖家となっている。因みに、元々食道楽であった彼女にとって、このデメリットは嬉しい効果であるらしい。
この『王家の装備』は、ランドソル王家の宝の中ではそれほど珍しいものではないらしく、後に燃費が向上した改良品なども(存在だけだが)登場している。
発言は「おいっす~☆」「やばいですね☆」など独特だが、これには理由がある模様。キャラクターストーリー第4話で垣間見ることが出来る。
ちなみに彼女の「やばいですね☆」の「やばい」は、公式のテキストでは概ねひらがな表記で統一されている。二次創作などの際は注意。
主人公やヒヨリからは「ペコさん」という愛称で呼ばれている。
コラボイベントで主人公は「ペコリーヌ」と呼び捨てにしたり、「ペコリーヌちゃん」と呼ぶ事もあるが、こちらはコラボのために外部の作家が書いたシナリオの場合もあるため、あまり設定が確認されていなかったのかもしれない。
しかし、メインストーリー第1部第14章では主人公が「ペコリーヌ!」と呼ぶシーンが出ている。実際に設定に矛盾があったかどうかはさておき、切迫した状況下ではそう呼ぶ事もあるようだ。
主人公に対しては「チュウしてもいいですか?」「抱きしめてもいいですか?」等としょっちゅう言ってて、冗談半分である事を考慮してもなんて羨ましいんだコノヤロウという感じだが、事前に断りを入れるこの言い方には彼女の抱える闇も関係している。
主人公以外のキャラ同士の絡みとしてはキャルとの絡みが多いため、ファンのユーザーからはペコキャルと呼ばれ親しまれてる。
ストーリー
メインストーリー
本作のメインヒロインの一人として、メインストーリーでは第1部・第2部共に様々なシーンで登場する。
第1部
メインストーリー序章まではある事情から孤独な生活を送っており、明るい口調のわりにメインストーリー内では悲観的な一面を覗かせることもあった。
第3章では【牧場(エリザベスパーク)】内で起きた魔物襲撃事件を解決するも、その陰で糸を引いていたキャルとのすれ違いにより、彼女と衝突する事になってしまう。
第8章にて【美食殿】から姿を消したキャルと再開するが、彼女は陛下から深い洗脳を受けた状態だった。そうとは知らずに彼女と和解を試みるも、キャルの魔法の一撃によって致命傷を負い、王宮の地下監獄内に囚われてしまった。その後しばらくの間は、王家の装備も無しの状態で暗い表情を見せることが多くなってしまう。
またこの時に、同じく囚われの身の状態だったネネカと邂逅。実際に出会ったのは彼女の分身だったのだが、そんなネネカから「七冠(セブンクラウンズ)」や、洗脳状態のキャルについての情報を伝達された。その後ネネカからは第2部においても様々な援助を受けることとなる。
第11章6話にて、ついに主人公とコッコロの手によって救出される。
この時のシーンは主人公とペコリーヌの繋がりという点においてはトップクラスの見せ場となっており、ファンは必見。
「弱っちいのに、ボロボロになって戦って、助けてくれた(主人公名)くん。」 |
「王子さまみたいな、あなたに。」 |
「あらためて、恋してもいいですか?」 |
その後は王家の装備も取り戻し、自身も『王都終末決戦』へ参戦。
宿敵となる覇瞳皇帝に対しては主に対話での解決を図っているが、仲間が傷つきそうな時はしっかりと助太刀を行っている。
ゲーム上のバトルにおける王都終末決戦でも、覇瞳皇帝戦の参加可能メンバーとして組み込まれていた。
そして覇瞳皇帝を見事降した後の第1部のエンディングでは、大好きなおにぎりを頬張りながら、これからも【美食殿】として活動していくことを誓い、コッコロ・キャル・主人公にハグでスキンシップを行ったところで第1部の幕が閉じた。
第2部
メインストーリー第2部オープニングアニメでは、主人公によってさらなる強化を受け、仮面を付けた謎の女性が仕向けた敵モンスターと戦っているシーンが描かれている。
このときに登場したペコリーヌは『プリンセスフォーム』と呼ばれる新たな力を得た姿であり、リリース2周年となる2020年2月15日開催のプリンセスフェス限定キャラクター「ペコリーヌ(プリンセス)」としてゲーム内にも実装されている。
なおこの二段変身(?)したペコ、動きがもはや人間ではない。特にプリンセスストライクは完全に某運命のそれである。
第2部では本来の彼女の地位を取り戻し、ランドソル王国のプリンセスとして国の指揮を執っている。
また第1章では「ソルの塔」から落ちてきた謎の少女シェフィを【美食殿】のギルドハウスで預かることにし、【トゥインクルウィッシュ】のメンバーと共に彼女の育児を行った。
第3章17話にてシェフィが「目覚め」た後の第4章10話では、彼女を【美食殿】の一人として歓迎した。
第2部においては一国の王女としてのシーンも多く描かれており、貴族議会議長のゴウシンとは反りが合わなかったり、商会ギルドのマスタークレジッタから暗殺されかけるなど、苦労人としての側面も目立っている。
だがクレジッタに関しては、第6章にてゴウシンに裏切られた彼女を助けた上で無罪放免とし、空きっ腹の彼女へおにぎりを与えたことで、現在はペコリーヌの忠実な僕として忠誠を誓っている。
第7章では国へ反旗を翻したゴウシンと対峙するが、【王宮騎士団(NIGHTMARE)】やクレジッタ達の活躍により、彼のクーデターを未遂に終わらせる一幕を見せた。またその時に国の指導者としての心境・使命を語っており、第2部におけるペコリーヌが一国のプリンセスであることが強調されている。
イベント
メインヒロインの一人なため、ストーリーイベントに登場する機会も多い。
『デンジャラスバカンス!渚のグルメプリンセス』では、カリンからのガラガラくじで当たった一等賞の「魅惑の南国ツアーご招待券」を使って、【美食殿】の仲間たちと海辺へバカンスに行った。
ちなみに彼女が主人公の強化能力を使ってまで当てたかった景品は、三等賞の「高級フルーツ詰め合わせ」である。
『激走! ランドソルギルドレース』では、【美食殿】として第2区を走った。
中間地点にある借り物競争のお題が「あなたが思うごちそう」だった為、その場で魔物を狩り得意の魔物料理を観客や実況などのレース関係者に振る舞った。
その後に出された次のお題が「あなたが信頼している異性」だったが、他の走者も主人公が想い人だった為、彼女らと共に主人公を連れ、第2区では同着1位でコッコロにたすきをつなげた。
因みにイベントで披露した晴れ着姿は、当時プレイアブル化されなかったが1年後の2021年1月3日に開催されたイベント『新春グルメプリンセス! 一投にかけた乙女たち』に合わせてようやくプレイアブル化された。
キャルやコッコロ、スズメは2020年1月に実装されたのだが、ペコリーヌのニューイヤーバージョンはこれらより1年遅れで実装される結果になった。この現象は水着サレンに続いて2例目の事態になった。
『新春グルメプリンセス! 一投にかけた乙女たち』では、年末年始を豪勢な食事で過ごした為に、ギルドの資金が尽きてしまう。その為ペコリーヌの提案により、【美食殿】達は「オーマの海」にて漁撈を行おうとするが、その時に伝説の魚の魔物「グレートトゥンヌス」に襲われ船が難破してしまう。
しかし運良く漁師の男カズマサに救助されると、その経緯を聞いたカズマサの協力の元、「グレートトゥンヌス」を捕獲する事を決意した。
『絆、つないで。こころ、結んで。』では、コッコロの記憶が【美食殿】のメンバーを含む様々な人の中から消えていく事件が発生。その余波でコッコロが失踪してしまった為、ペコリーヌは彼女を必死の思いで探し出すも、彼女を見つけられずに力尽きてしまう。
しかしその後コッコロの記憶が消えてしまった後も、彼女が残した髪飾りなどを頼りにコッコロの故郷「エルフの里」へと来訪。そこで出会ったコッコロに既視感を覚えつつも、記憶を失った為に彼女と改めて交流をする。
『Re:member 僕の願いが紡ぐ未来』では、突如意識が現実世界に飛んでしまいそこで同じ境遇にあった主人公と出会い行動することになる。現実にいながら何故かアストルムの時の記憶は知ってるようであり現実の仲間のことは知っていたようである。一方アストルム側の彼女は前編の地点で王宮にて長い眠りについており一向に目を覚まさない。そのような関係もあってか前編のボスバトルでは彼女の使用は一切できない(別衣装も含む)制約がかけられている。
コラボ系
初のコラボイベント『アストルムに咲く双輪の華』では、異世界からやってきたアン・グレア・ルゥを迎え、騒動の原因となった「ギガース」を討伐した。
因みに当イベントで、アンからペコリーヌの剣術について優雅さを感じると評されているが、このイベントのプリコネサイドの設定は、主人公が「ペコリーヌ」と呼び捨てにするなど矛盾点が多いとの指摘があるため、これに関しても設定無視の可能性がある(ペコリーヌの剣術は前述の通り実践仕様の喧嘩殺法とされている)。
Re:ゼロから始める異世界生活とのコラボイベント『Re:ゼロから集まる異世界食卓』では、アストライア大陸に転移したエミリア・ラム・レムと交流を行った。
当イベントのシナリオはあちらの原作者である長月達平が担当しているが、シナリオ内ではあのペテルギウス・ロマネコンティにすら友好的な会話が数行成立する辺りでも、ペコリーヌの器の大きさがしっかり描かれていた。
アイドルマスターシンデレラガールズとのコラボイベント『スターライトプリンセス Re:M@STER!』では、ランドソルで冒険者として活動してたウヅキ・リン・ミオと出会い、彼女たちと冒険しつつ音楽の町「ムーサ」を目指す。
冒険の途中では【ニュージェネレーションズ】のメンバー達に魔物料理を振る舞うなどペコリーヌの健啖家な一面が描写されており、彼女らにも好評だった。
きゅうこんちゃんの捕獲行動でも、「綺麗な服は着慣れているし、実家を継ぐ事を優先」としていた為、ターゲットにされずに済んだ。
TVアニメ版
「んま~い!ごはんは命のエネルギー☆」
アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」にも登場。
第1期第1話では、コソ泥のイカッチ(CV:稲田徹)&チャーリー(CV:福島潤)に騙されてプリンセスソードを盗まれるが「騙されて泥棒に遭った」という自覚は最後までないなど原作よりも天然ぶりが強調されているほか、第1話や第2話Aパートではプリンセスソード無しの肉弾戦も披露した(このため剣がなくてもある程度戦えることが判明)。
第2話にてドラゴンに襲われたイカッチ&チャーリーを救出。そのため彼らからは「ペコ姐さん」と呼ばれることに。その後の第3話では、彼らのよみしとマスター(CV:津田健次郎)に見込まれたことで、飲食店「コカトリス亭」でアルバイトをすることになった。
彼女の食に対する愛情は本物であり、悪漢のブライ(CV:千葉繁)が裏メニューの「虫料理」に対して難癖を付けてきても、冷静に虫料理を調理して対抗。彼が料理を地面へ叩き落とした時は、某海賊コックも同意して当然の鉄拳制裁でお仕置きした。
またその事件がきっかけとなり、結果としてキャルがギルドへ加入。こうして、美食を探求するギルド【美食殿】を結成した。
ユニオンバースト「プリンセスストライク」は演出が変わっており、原作では普通に剣で斬りつけるだけだが、アニメ版ではティアラと同じ形の光の柱が現れた後、それが爆発するという手順になっている。
★6版である「プリンセスヴァリアント」に関しても斬りつけた後ただ爆発が起きるだけな為、アニメならではの変更点とも言える。
原作のペコリーヌが付けてるティアラの装飾部分は5本だが、アニメ版は作画の簡略化のためか3本となっている。また水着でも、設定説明を端折るためか付けっぱなしになっている。
余談だが、原作での初登場時には全裸で水浴びをするというサービスカットを披露していたのだが、規制の都合かアニメ版の同様のシーンでは服は着たままとなっており、少々残念に思った視聴者もいるとかいないとか。
あと、製作スタッフの関係上、元々デカかったのがアニメ版では明らかに更にバストアップし、よく揺れる上に、アホ毛も荒ぶる等スタッフから優遇されている。
彼女に限った話ではないがアニメ版は恋愛要素が省かれているためストーリー上ではキャルとの関係が強調されておりユウキとの個人的な交流は発生していない。このため「アニメのペコリーヌは色気より食い気」と言われることもある。
楽曲
- とびきりDear My Friends!…キャラクターソング
- 作詞・作曲・編曲:高尾奏之介(F.M.F)
スキル
通常
ユニオンバースト | プリンセスストライク | 敵単体に物理大ダメージ+自分の物防・魔防大アップ |
---|---|---|
プリンセスヴァリアント | ↑の大が特大に変化+物攻中アップ(残りHPが高いほど増加) | |
スキル | ランチタイム | 自分の魔防小アップ+HP小回復 |
ランチタイム+ | 自分の魔防中アップ+HP大回復+物理・魔法吸収バリア展開 | |
フォールスラッシュ | 敵単体に物理中ダメージ | |
EXスキル | プリンセスフォース | HP最大値中アップ |
プリンセスフォース+ | HP最大値大アップ |
サマー
ユニオンバースト | プリンセススプラッシュ | 範囲内の敵に物理大ダメージ |
---|---|---|
プリンセスマリンインパクト | ↑の大が特大に変化+物攻中アップ(与えたダメージ量に応じて、攻撃力の上昇量が最大10倍までアップ) | |
スキル | デザートタイム | 自分の物理攻撃力特大アップ+魔法防御力中ダウン |
デザートタイム+ | ↑の物攻特大アップの数値上昇+物理クリティカル大アップ | |
パラソルアサルト | 範囲内の敵に物理小ダメージ+敵1体を小さくノックバック | |
EXスキル | 海の幸パワー | 物理攻撃力中アップ |
海の幸パワー+ | 物理攻撃力大アップ |
プリンセス
通常の効果 | ||
---|---|---|
ユニオンバースト | 超全力全開☆プリンセスストライク | 敵単体に物理特大ダメージ(自分の残りHPが高いほど威力上昇) |
スキル | オニギリタイム | 自分の物理攻撃力大アップ(残りHPが高いほど効果上昇) |
オニギリタイム+ | ↑の大が特大に変化+継続HP回復状態を付与する | |
ロイヤルスラッシュ | 範囲内の敵に物理中ダメージ+HPが50%以上の時与ダメに応じて自分の物攻上昇 | |
残りHP50%未満の追加効果 | ||
ユニオンバースト | 超全力全開☆プリンセスストライク | 自分に騎士の加護(※)を付与 |
スキル | オニギリタイム | 自分に物理・魔法吸収バリア展開 |
オニギリタイム+ | 自分に物理・魔法吸収バリア展開 | |
ロイヤルスラッシュ | 与ダメに応じて自分のHPを回復 | |
EXスキル | ロイヤルスピリット | HP最大値中アップ |
ロイヤルスピリット+ | HP最大値大アップ |
※騎士の加護…自分の残りHPが0になった時、騎士の加護を消費して倒れずにHPを回復する。
ニューイヤー
通常の効果 | ||
---|---|---|
ユニオンバースト | ニューイヤーストライク | 敵単体に物理大ダメージ(残りHPが高いほど増加) |
スキル | ダイフクタイム | 自分の物攻小アップ(残りHPが高いほど増加) |
ダイフクタイム+ | 自分の物攻小アップ(残りHPが高いほど増加) | |
ライジングサン | 敵単体に物理中ダメージ(残りHPが高いほど増加) | |
残りHP80%以上の追加効果 | ||
ユニオンバースト | ニューイヤーストライク | 威力がさらに増加(残りHPが高いほど増加)+HPが90%以上の時自分の物理攻撃力特大アップ |
スキル | ダイフクタイム | 更に味方全体の物攻小アップ(残りHPが高いほど増加) |
ダイフクタイム+ | ↑+残りHP90%以上の時、TP中回復 | |
ライジングサン | 敵単体の物防小ダウン | |
EXスキル | 新春美食パワー | HP最大値中アップ |
新春美食パワー+ | HP最大値大アップ |
オーバーロード
通常の効果 | ||
---|---|---|
ユニオンバースト | オーバーロードストライク | 敵単体に物理特大ダメージ |
スキル | リミッターオーバーライド | 継続HP回復状態を付与 |
イノーマスクリーヴ | 敵単体に物理中ダメージ+物理防御力小ダウン | |
残りHPが最大HPの50%以上だった場合 | ||
ユニオンバースト | オーバーロードストライク | 味方全体のTP上昇を小アップ |
スキル | リミッターオーバーライド | 味方全体の物理攻撃力を大アップ+物理クリティカルを中アップ |
イノーマスクリーヴ | 物理攻撃力を大アップ | |
残りHP50%未満の追加効果 | ||
ユニオンバースト | オーバーロードストライク | 与えるダメージがアップ |
スキル | リミッターオーバーライド | 味方全体の物理攻撃力を特大アップ |
イノーマスクリーヴ | 自分のTPを大回復 | |
EXスキル | インビジブルエナジー | 物理攻撃力中アップ |
インビジブルエナジー+ | 物理攻撃力大アップ |
キャラステータス
通常
【物理】
前衛にて、全力で仲間を護る、腹ペコ剣士。
高いHPに加えて、自分自身でもHP回復できるためギリギリまで味方の壁役を引き受ける。
その食欲は戦闘時のスキルでも活かされており、おにぎりを食べて自分のHPを回復する『ランチタイム』は前衛で戦いながら敵の攻撃を食い止める彼女の生命線。これを使いこなせるかどうかが彼女を運用する上での鍵となる。
所謂「タンク」として前線維持を務めるキャラクターだがスキルまで特化しているわけではなく、攻撃スキルも所持しており火力もそこそこ。
初期キャラ故に序盤でお役御免…なんてことはなく、「才能開花」を発現させれば後半まで充分実用に堪え、とりあえず★2にするだけでも大幅に強くなる。
これは全キャラクターに言えることだがペコリーヌは戦闘上殊に重要なポジションにいるためタンクキャラが不足している場合優先して開花させたい。
タンクキャラは対物理寄り、対魔法寄りなどの得意分野を持っているが、ペコリーヌは高いHPで受ける分リカバリーが利きにくい代わりに物理・魔法どちらにも対応でき、恒常火力も高めという特徴を持つ。
そのため、アリーナでは攻撃的な編成のタンクとしての活躍が見込める。
とはいえユニオンバーストがないとダメージがかさむので発動までの時間稼ぎとしてタンクをもう一人用意したい。
2018年11月26日に実装された専用装備「プリンセスソード」はスキル「ランチタイム」を強化するもの。
物理・魔法吸収バリアを張るほかHPの回復量自体も底上げされ、攻撃バフを重ねれば1回で1万以上回復することも。
他キャラとのシナジーがない分耐えることがより重要なペコリーヌにとって有り難い効果なので他に強化したいキャラがいないなら真っ先に装備させよう。
装備自体も強化する度に物防魔防が上昇するのでデバフに弱いペコリーヌにとってはこちらもうれしい。
剣なのに攻撃力が一切上がらないのはご愛敬。
その性質上、スタン・混乱などの行動阻害系の状態異常が苦手。上述した通りペコリーヌの防御性能はランチタイム+による影響が大きいため、それをキャンセルされるとその防御性能がガタ落ちしてしまう。
ランチタイムはモーション開始から実際に効果が出るまで少し時間がかかるため意外とキャンセルされやすく、スタンなどを使う敵に対しては注意が必要となる。
余談だがペコリーヌのスキル1の名称は、通常版のみならず別バージョンも「○○タイム」で統一されている。
★6
「オイッス~☆ ごはんの力で勇気100倍です!」
2019年8月31日、新たな要素『★6才能開花』によってペコリーヌに『★6』が実装された。
ユニオンバーストが「プリンセスストライク」から「プリンセスヴァリアント」に変化し、セットボーナスによってHP・防御力が大きく上昇する。
元々ユニオンバーストにあった物理大ダメージ、物理・魔法防御力大アップは、特大ダメージ、特大アップへと上昇。さらに、自分の残りHPが高いほど効果が増加する物理攻撃力バフも追加された。
UBのダメージ量増加や攻撃力バフのおかげで、最前線でダメージもある程度稼げるタンクとして、アリーナにおける適性が飛躍的に増した。また、プリコネRでは攻撃力がHPの回復量に影響するため、攻撃力バフでランチタイム+などの回復量が増加することもポイント。
また、ステータスアップボーナスによって防御力の値も強化されており、単純にタンク役として使いやすくなっている。
2019年11月時点ではバトルアリーナで人気なタンクの一人であり、タンクキャラが複数必要となるプリンセスアリーナでは更に使用される機会が多い。
相方としては、物理攻撃力や行動速度アップなどのバフを掛けつつ回復もこなせる★6コッコロと組んでいる場合が多い。所属ギルドも同じなため防衛パーティで並べてみるのも一興だろう。
サマー
【物理】
前衛から強烈な範囲攻撃を放つ、渚のお姫様。
かき氷を食べて物理攻撃力を一気に上昇させ、ユニオンバーストを放つことで前方の敵を殲滅する。
イベント『デンジャラスバカンス!渚のグルメプリンセス』に合わせて登場した、期間限定のサマーバージョンである水着姿のペコリーヌ。
「王家の装備」の代わりにギルドハウスの管理人カリンから貰った装備(薔薇の飾りについている3連結の結晶)によって強化されているため、通常版とはうって変わってアタッカー役のユニットになっている。「王家の装備」と同程度のものを用意できるカリンとは一体…。
「デザートタイム」でかき氷を食べる事で物理攻撃力が上昇する。このかき氷によるバフはヨリのオーバーチャージの2倍という凄まじい補正を誇り、ユニオンバーストも基礎威力が実装時点の中衛キャラの類似ユニオンバーストを凌いでいたため、当時はイリヤと双璧をなす破壊神になっていた。
勿論かき氷にデメリットがないわけがなく、一気食いしてしまうため頭が痛くなり、魔法防御力が20%ダウンする。定数でなく割合ダウンするデバフは水着ペコリーヌが初となる。
もっとも、HPを削ったり、20%ダウンどころか0にしてしまったりするキャラもいる中で、むしろこの倍率にしてこのデメリットは非常にささやかなものといえる。
2019年7月13日に実装された専用装備の名は「傘剣ビーチプリンセス」。他の水着の美食殿と同様、限定キャラクター初の専用装備実装となった。
デザートタイムにクリティカル率上昇を追加する。物理攻撃力の自己バフも、表記上は特大アップのまま変わらないが実際は更に効果量が上昇している。
ペコリーヌに限った話ではないが、キャラクターストーリー閲覧によるステータスアップボーナスは両スタイルで共有しているので、水着ペコリーヌの場合物理耐久はアタッカーとしてはむしろ高水準。
魔法耐久は低く更にかき氷で下げるとはいえ、通常ペコリーヌで得たステータスアップボーナスでHPがある程度底上げされるため、被弾時のTP蓄積に逆利用できる。
余談だが、水着ペコリーヌの★3以降のイラストはグラブルのカタリナの水着イラストと酷似した構図となっている。
もっとも、前屈みになりながら水を掛けるポーズは水着イラストの王道である。
★6
「海のロマンを探しに行きましょう♪」
2022年3月8日、『★6才能開花』によって水着ペコリーヌに『★6』が実装された。
ユニオンバーストが「プリンセススプラッシュ」から「プリンセスマリンインパクト」に変化し、セットボーナスによって物理攻撃力・TP上昇が大きく上昇する。
プリンセス
【物理】
前衛で、攻守共に絶大な力を誇る腹ペコ王女。
HPが多い時は爆発的な攻撃力で、いかなる敵をも屠り、HPが減ると自己回復能力を得て、鉄壁の護りを見せる。
プリンセスフェス限定キャラクターとして登場した、『プリンセスフォーム』のペコリーヌ。
フェス限定キャラとしては初となる既存キャラの別バージョンとなった。
ユニオンバースト・通常スキル共に自分の残りHPに関する効果を持つ。HPが高いほど威力が上昇するなどの攻めの要素が強くなり、HPが低いと自己回復を行うなどの守りの要素が強くなる。
後者を象徴する要素として、ユニオンバーストによる「騎士の加護」がある。
この効果が付与されていると、倒れてしまう際に騎士の加護を消費することでなんと倒れずに自身のHPを回復する。
ステータス的にはタンク寄りの性能なのだが、スキルの効果によってタンクとしては桁違いのDPSを誇っており、ダメージ量はマコトなどのサポート兼アタッカー役と同等のものとなっている。
★6ペコリーヌにあった「殴れるタンク」としての性能を更に昇華させたようなユニットと言えるだろう。
そのため、前衛キャラが敵の攻撃で倒れてしまうが、火力は維持したい…という場合の選択肢の一つになる。アリーナでも敵の攻撃を受けつつ自身も火力を出せるタンクとして起用できる。
とはいえ、タンクとして見ると耐久力はやや低めであるため過信は禁物。
最近はインフレや味方のサポートができないことから、最近は大人しくなったが
タンク役と攻撃役を同時に引き受けられるという点では、ゲームを始めたばかりの初心者におすすめのキャラクターと言える。
メインクエストではサポート設定キャラを利用することで一気に駆け抜けることもできるが、イベントのボス戦など自力の戦力が要求されるシーンもあるため、そのようなバトルで初心者プレイヤーがプリンセスペコリーヌを仲間にしている場合は心強いだろう。
4周年にて専用装備が発表されたが「物足りない」という声もある一方で「倍率自体では活躍できる」という声もあるが果たして…。
ユニオンバーストの演出はSDキャラとアニメーションが連動したものとなっており非常に派手である。そのような演出であるため、ほかのキャラのような発動カットインと異なりスキップすることができない。これらの仕様は他のプリンセスフォームキャラと共通事項となっている。
ただ、現在はアップデートによってプリンセスキャラのUBを高速設定にできるようになったため、気になるプレイヤーは設定してみるのも手。
光の翼を広げ剣を構えた姿がデスティニーガンダムに似ていると言われ、ファン間の通称としても度々用いられる。
2022年3月31日に、専用装備『ロイヤルプリンセスドレス』が実装され、装備すると『オニギリタイム』の性能が底上げされる。
ニューイヤー
【物理】
前衛で元気いっぱいに新年を祝う腹ペコお姫様。
物理攻撃力を高めるスキルで味方を強化し、HPが多いほどダメージが上昇するユニオンバーストで敵を討つ。
イベント『激走! ランドソルギルドレース』に合わせて登場した、期間限定の正月バージョンである晴れ着姿のペコリーヌ。
だがプレイアブル化は1年後の『新春グルメプリンセス! 一投にかけた乙女たち』に合わせての実装となった。
今回のペコリーヌは水着版と同様にアタッカータイプとなっているが、自分のHPが高いほど高い効果を発揮する変則アタッカーとなっている。ただタンク寄りのステータスのため、素の火力及びクリティカルステータスは若干低め。
スキル・UBと共に自分のHPが80%以上だと追加効果発生や効果量が高くなるので常にHPを高く保つ立ち回りが求められる。なお彼女自身には回復能力はない為回復役のフォローは必須と言える。
HPが満タンの状態での火力は相当高く周辺の味方にも多大な攻撃アップをもたらせる。
これによりダンジョンのラースドラゴンを物理パーティーだけでフルオートワンパン討伐が可能となった。クランバトルなどのボス戦でも、バフ役兼火力枠として様々なケースで採用される事が多い。
なお正月ペコリーヌのステータスアップボーナスには、あのクリスマスクリスティーナと同様にTP上昇+3が含まれている。ペコリーヌのUBはあちらと違い、どのバージョンもとても重要とまではいかないためあちらほど話題にはならなかったが、今後の事も考えると決して無視できない要素であるため注目が必要である。
今回のペコリーヌの実装により、4種類のバージョンを持つキャラはコッコロに次いで2人目となった。
なおイベント実装から1年遅れでプレイアブル化の事例は水着サレンに次いで2人目になる。
2022年1月11日に、専用装備『迎春美食の晴着』が実装。装備すると『ダイフクタイム』の性能が底上げされる。
オーバーロード
【物理】
前衛で、仲間との絆を力に変え戦う腹ペコ王女。
敵のHP状態で永続の物理攻撃力上昇と、短時間の特大攻撃力上昇&自己TP回復を使い分け戦況を一変させる。
4周年アニバーサリーイベント『Re:member 僕の願いが紡ぐ未来』にあわせて登場した、期間限定ガチャの超越者のペコリーヌ。サマー版同様アタッカー特化なユニットになっている。
特徴なのが対象の敵のHPに応じてUB、スキル性能が変わる点が挙げられる。敵のHPが50%以上ならスキル1は全体に永続の攻撃アップバフ及びクリティカルバフを与え、スキル2は敵にダメージと共に自身に永続攻撃アップバフを付与し、UBでダメージと同時に全体にTP上昇アップバフを展開する。
50%以下だとスキル1で全体に攻撃力を短時間大幅にアップさせるバフを付与しスキル2で自身のTPを回復させUBの回転を早める。UBは威力がさらに上昇する。
敵のHPに応じてそれぞれバッファーあるいはアタッカーとして運用が求められておりとりわけクランバトルでは第5段階以降では敵HPに応じてPTを考える必要があるテクニカルなユニットといえる。
キャラストーリーは他のキャラと違い1~2話が現実での内容になっている。閲覧するには『Re:member 僕の願いが紡ぐ未来』前編第4話閲覧が必要。3話以降は後編開始まで解禁されない状態になっている。
今回の実装に当たってコッコロに次ぐ5種類バージョン持ちになり、ペコリーヌオンリーパーティも結成可能になった。通称「ペ5リーヌ」。但しサマー版が配布キャラだったコッコロと異なり、通常版以外全て期間限定ガチャキャラなので、そちらと比べると編成難易度が非常に高い。
またこのバージョンではこれまであった○○タイムなるペコリーヌの代名詞たる何等かを食べるスキルが一切設定されていない。そういった意味でも異色の存在とも言えるだろう。
略称は「ペコリーヌ(オーバーロード)」でヌオーと略す人が多々いる。
ちなみに「オーバーロード」は「overlord」の場合だと「大君主」、「overload」の場合だと「過負荷」の意味合いになる。一見すると彼女の出自的に前者の意味合いかと思うが、『僕の願いが紡ぐ未来』の4話ではその強すぎる力に苦しんでる様子が見られるため、おそらくはダブルミーニングだと思われる。
グランブルーファンタジー
グランブルーファンタジーで行われるコラボイベント『蒼空の食卓をともに』(現在はサイドストーリーとしていつでもプレイ可能)にも参戦しており、イベント参戦SSRとして登場する。
イベントシナリオ第1章のクリアと同時に合流する。
お腹ペコペコ
レアリティ | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
SSR(光) | プリンセスストライク | フォールスラッシュ/ロイヤルカバー/プリンセスフォース | ランチタイム/やばいですね☆ |
高いHPと自己回復で壁になるというプリコネRでのコンセプトをグラブルでも踏襲している。
ロイヤルカバーを使用することで「全体攻撃・特殊技を含めた」敵の攻撃を全て一人で引き受ける。
ゲーム内の最高難易度ボスのプロトバハムートやアルティメットバハムートの破局(味方全体に即死ダメージ)ですらアビリティ1つで他の味方を守ってくれる。やばいですね☆
他に同様のアビリティを持つキャラはリミテッドヴィーラを始めとても少ない上に入手困難であり、配布キャラながらガチャキャラにも負けない活躍ができることも。
2020年7月のアップデートで、メインシナリオを79章クリアまでスキップできる(大半のサイドストーリーの解放条件を満たす事にもつながる)ようになったため、ゲームを始めたてのプレイヤーでも容易に仲間にできるのも大きい利点となった(特にコラボをきっかけに始めるプレイヤーにとっては)。
そして戦闘終了時にはおにぎりを食べるが、放置していると延々と取り出して食べ続ける。
戦闘中*3ターン毎に勝手に食べ出して盛り盛り回復する。1行動で複数のターン経過を回される「アーカーシャ」戦では一度に複数食べ出す事も。
挙句の果てに回復効果がダメージに反転する「アンデッド状態」になると「食事をしてダメージを受ける」という意味不明な光景を見られる。
なお、グラブルでも健啖ぶりは健在である。
今回はコッコロも同時参戦する。
キャルは開発の都合で実装が遅れ、イベントの「サイドストーリー」への追加時にプレイアブル化されることとなった。
コラボ期間中の『ぐらぶるっ!』にも登場しており、やはりというか大食い大会に参加している。なお、キャラの紹介にて「お腹ペコペコペコリーヌ」と紹介されていた。
2周年目の誕生日からグラブルで開催された『ポブさんぽ』ではイベント中に「休みでもお腹はペコリーヌするべ?」というセリフがあった。
時は流れて2022年、何と深い闇のエイプリルフールイベントに、まさかの登場。謎の人に呼ばれてやってきたとの事だが…。そして、ちゃっかり、プリコネR側のエイプリルフールである『プリコネ!グランドマスターズ』の宣伝も行っている。
その後、同じく呼ばれてやってきた天竜ライトとローウェンと共に無敵要塞へと向かい、最終的にはラスボスを撃破、無事に元の世界へと帰る事が出来た。
Shadowverse
リーダースキン
2019年3月28日実施のコラボにて、ロイヤルクラスのリーダースキンとしてShadowverseにも参戦した。
ゲーム内でリーダースキンセットを購入することで入手可能。
その中に収録されてる称号の内容は「元気な腹ペコ少女」。
また、期間限定のミッションをクリアすることで、白刃の剣舞というカードにペコリーヌが描かれたイラスト違いバージョンのカードが獲得できた。
上記の動画の通り、対戦内のエモート機能で「おいっす~☆」「やばいですね☆」といったおなじみのセリフが発言できる。
また、胸の部分の布面積が原作よりも増えており、胸の谷間がかなり抑えられている。
コラボカードである白刃の剣舞は通常版のボイスが2種類あるため、コッコロやキャルのそれと違いペコリーヌのボイスも2種類となっている。
カード
おいっす~☆
お腹ペコペコのペコリーヌです!
このあだ名、お気に入りなんですよ~。やばいですね☆
第15弾カードパック「アルティメットコロシアム」ではカードとしても参戦した。
カード名 | 空腹の姫君・ペコリーヌ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ロイヤル |
タイプ | 指揮官 |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 3 |
進化前 | 攻撃力:3 体力:2 |
能力 | 突進 |
自分のターン終了時、+0/+1する。 | |
ファンファーレ ユニオンバースト 10; +3/+3する。相手のフォロワー1体に5ダメージ。 | |
進化後 | 攻撃力:5 体力:4 |
能力 | 進化前と同じ能力。(ファンファーレ 能力を除く) |
CV | M・A・O |
収録セット | アルティメットコロシアム 美食の姫君 |
※突進…場に出たターンでもフォロワーを攻撃できる能力。
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
※ユニオンバースト…数字のターンかそれ以降にプレイすると発動する能力。手札にあるとき自分のフォロワーが進化すると-1される。
プリコネRキャラのフォロワー(一部除く)が持つ新たな能力「ユニオンバースト」と共に登場。
低コストの突進持ちなためそのままでも使いやすいが、ユニオンバーストを発動させることで、プリンセスストライクを再現した自身のバフと相手フォロワーへの高いダメージを与えることができる。攻撃力もバフするため、★6のプリンセスヴァリアントも少なからず意識してるだろう。
ペコリーヌと同時に無敗の剣聖・カゲミツなどの進化サポートカードが実装されたため、ペコリーヌもそれらのカードと共に、進化を駆使するデッキ「進化ロイヤル」のカードとして活躍していた。
「運命の神々」で《世界》・ゼルガネイアが登場するまでは、君臨する猛虎の能力を使い疾走を付与する動きも見られた。
クエスト
2020年1月7日から開催される新イベント「クエスト」にもペコリーヌが登場している。
クエストの上級を担当し、空腹の姫君・ペコリーヌやお姉ちゃん剣士・シズルなどを使用したミッドレンジデッキで挑んでくる。
「6ターン以内に勝利する」のミッション達成のためにアグロデッキを使う場合、シズルの守護が重くのしかかる。
それにだけ注意すれば特に問題なくミッションはクリアできるだろう。
オンゲキ
Cygames音ゲーコラボで、プリコネRのテーマ曲でもある『Lost Princess』のボスキャラを担当。残念ながら台詞は存在しない。
イベント期間限定の為、常駐させたい場合は1回でもプレイする事をお勧めする。それに加え、期間限定だがオンゲキのオープニングでプリコネRのムービー(maimaiでは同楽曲のMVとして登場)も流れていたり。
しかし、問題は別の方にあった。
何とペコリーヌの本名がSRカードのカード名に書かれている為、ネタバレを踏む事になってしまうのだ。
このSRカードはログインボーナスのカード(後述のプリンセスストライク)ではなく、レアカードをゲーム中で入手した後にジュエルと交換して入手出来るようになるSRカードの方である。
イベントジュエル100個で入手出来るSRカード『プリンセスストライク』は、グラブル同様に壁担当とも言えるようなアビリティを持つ。
ダメージ軽減率は25%で、超解花する事で軽減率は30%になる。しかも1種類ではなく、全属性ガードが出来てしまう。やばいですね☆
こちらに関しては余談だが、同じような壁役担当のダクネスと組ませる事も可能である。
それ以外には称号として「おいっす~☆」も入手出来る。
ドラガリアロスト
ドラガリアロストでもプリコネRとのコラボが実現。彼女と同じく王と付くリオレウスやマルス等の、グラブルとコラボしていない作品のキャラとの初共演も実現した。
レアリティは星5。コラボキャラではあるが、Cygames内部のコラボであるため恒常的に入手可能(逆に言えば、PUされていないときに狙って引き当てるのは至難の業)。
属性は光。武器種は剣の攻撃タイプである。
スキルはランチタイム・プリンセスストライク・プリンセスヴァリアントの3つである。
ランチタイムはHP回復とお米ゲージ上昇+15秒間防御が上がる。タンクと火力があるのは原作とほぼ同じ。
最大になればアビリティ「お腹ペコペコのペコリーヌ」が発動し、バーストアタックに変化する。ただし徐々にゲージは減少していき、ランチタイムで時間延長には出来ない。バーストダメージ+等の護符は相性ピッタリ。最大になればさらに発揮する。
プリンセスストライクは前方の敵に光属性のダメージを与えつつ、自身に10秒間闇属性耐性を10%アップを付与する。この闇属性持ちには相性は良いが重複は不可。この時お米のパワーゲージが最大になるとプリンセスヴァリアントに変化する。前方の敵に光属性のダメージを与えつつ5秒間、自身の攻撃力を40%アップする。お米のパワーゲージがなくなると元に戻るので注意。
余談
武器の両手剣に歯型が付いているように見えるため「剣まで食べたのか」と言うプレイヤーも存在するが、おそらく殺傷力を高めるためのしくみである。
ペコリーヌの設定画には「歯形を監修者が気に入ったため現在の形になった」という製作スタッフのコメントが載っている。
この武器は2018年11月26日実装の聖跡調査に合わせて開放された専用装備で、銘を『プリンセスソード』。装備するとランチタイムが強化されて物理魔法吸収バリア効果が追加される。
3サイズなどは明かされていないがなかなかの巨乳の持ち主で、おそらくどんだけ食べてもエネルギーは全てたわわな部分に行っているのだろう…。この巨乳については、メインストーリー第1部第7章第10話でのドクロ親父、エリコのキャラクターストーリー第4話等からも明言されている。
また、髪の色はオレンジに近く見えるが、ストーリー上では金髪だと言われている。
メインストーリー序章ではペコリーヌが水浴びを行うシーンがあるが、これはスマートフォン版とDMM版では湯気の多さが異なっている。
同様の例としては、第2部第6章におけるランファとミソラの入浴シーンがある。
配信初年のエイプリルフールイベントでは稲の収穫を行い、さらにはリアルアイテム『プリ米』として通販を行った。
ちなみにこの「プリ米」という単語、エイプリルフール限定のものではなくメインストーリー第12章11話でもしっかり言及されている。そちらによると、プリ米とは「お米のお姫様」「プリンセスなお米」を略したものだそう。
さらにはアニメ第8話にも登場。こちらでは「お米大好きなお姫様が一念発起して稲作を始めた」とされ、そこから「お姫様(プリンセス)のお米」で「プリ米」。作中で最初に呼んだのはコッコロ。
同話ラストにてリトルリリカルに懐いた怪鳥の雛を使った合鴨農法を行う様子が描かれている。
CMではサイゲの3D技術を活かして3DモデルとなりVtuber風の演出で登場している。
2018年「冬の10連無料版」ではキャルが相方になった。
ちなみにモーションキャプチャーは担当声優本人。伊達にイベントでコスプレしていない。
さらに2019年年末の「プリコネの年末年始はヤバイよ!ヤバイよ!」篇および「2周年ニャばいよ」篇では、「ヤバイ」繋がりでお笑い芸人の出川哲朗とコラボした。
なお本家(?)の出川哲朗はカタカナで「ヤバイ」であるが、ペコリーヌの場合は上述した通りひらがなで「やばい」である。
実はキャラクターイラストの初出は、前作となるプリンセスコネクト!である。
サービス終了決定後に実装されたメインストーリーのエピローグにて、新人アストルムプレイヤーとして登場。主人公にピンチを助けてもらい、その後アストルムについて教えてもらうことになった。
きちんとキャラクターボイスも(このワンシーンにしか登場しないにもかかわらず)実装されている。「やばいですね☆」といった発言はまだ無く、至って普通の会話をしている。この時は名前を名乗るところで物語が終わってしまったため、単なる初心者プレイヤーとしての登場に留まることになった。そのため、ペコリーヌという名前はRe:Diveで初公開となっている。
Re:Diveにおけるキャラクターストーリー第4話および第8話では、そんなペコリーヌとの現実世界でのやりとり(後日談)が「夢」として描かれている。サービスがもう少し続いていたら、無印版にも実装されたのかもしれない…。
しかし今となってはメインヒロインを務める「Re:Dive」の方が無印版より長くサービスが続いているため、チョイ役で終わってしまったキャラとは思えないくらいペコリーヌ自身も息の長い人気キャラクターの一人となっている。
関連イラスト
関連項目
コッコロ / キャル / シェフィ / 主人公…同じギルドに所属。
アン…同じく王国のお姫様であるコラボキャラ。イベントで共演している。
鷺沢文香 / ナルメア…声優が同じ。コミックマーケット93ではそろって西館の広告に採用された。
ファ美肉おじさん…声優が同じ、ファ美肉おじさんのアニメとプリコネR2期が同時期つながり。更に言えば、プリコネRの公式4コマ漫画である『ぷりこねっ!りだいぶ』で公式コラボ回で邂逅を果たした。
榊むつみ…あんさんぶるガールズ!の登場人物。「お腹ペコペコのペコリーヌちゃんですぜ!」という台詞がある。
スペシャルウィーク(ウマ娘)…LINEのCygamesスペシャルスタンプにて共演。大食いキャラである点も共通。
アデライド・グランマニエ…髪飾りがよく似ている。