ディフェンスフォルム
でぃふぇんすふぉるむ
『ポケットモンスター』に登場するデオキシスのフォルムのひとつ。
概要
ゲーム上での特徴
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
---|---|---|---|---|---|
50 | 70 | 160 | 70 | 160 | 90 |
番外作品
デオキシス(番外作品)も参照
『ポケモンGO』
- 本作ではフォルムチェンジができない。
- 本作で最も需要が高いと言っても過言ではないフォルム。攻撃力こそ低めであるものの、圧倒的な防御力を持ち、CP値も低めであることから、トレーナーバトル(特にCP1500以下のポケモンのみ参加可能なスーパーリーグ)ではエスパータイプのエースアタッカーとして活躍が期待できる。
- 技に関しても、苦手なあく・むしタイプにそれぞれ対抗可能な「カウンター」と「いわなだれ」を覚えられるので、万が一これらのタイプを出されたとしても、高い耐久性も相俟ってそう簡単に沈められることはない。
- スーパーリーグで運用する伝説エスパータイプのライバルとしては、ユクシーとクレセリアが挙げられるが、前者は習得する技の汎用性が低いためイマイチ扱いづらさが拭えず、後者は一度他のユーザーと交換してCPを落とさないとリーグでの使用条件を満たせない(=ソロユーザーでは事実上使用できない)等、やや運用に難があるので、ディフェンスフォルムにもまだまだ活躍の余地は残されている。
- とはいえ、EXレイドの仕様上適切な個体の厳選しようとなるとかなり高いハードルに悩まされることになることだけは覚悟されたし(一応、上記のように期間限定で通常レイドにも登場したので、この問題はある程度改善されている)。
- なお、CPを低めに抑えなければならない関係上、スーパーリーグ用のディフェンスフォルムを厳選する際は、攻撃の個体値が最低の10であることが絶対条件となる。耐久面に関しては、防御が最高の15、HPは13を目安とするとよい。
- もう1つの注意事項として、天候ブーストがかかるとCPが1500を突破してしまい、スーパーリーグで使用不可になってしまう。せっかく適正個体が手に入ったと思ったら、CPが高すぎて使えなかった…なんていう笑えない話も起こりうるので、エスパータイプにブーストのかかる強風の日にはレイドの実施は見合わせた方が良いだろう。
- …逆に、こうした事情がある関係上、バトルで使用することを考える場合、ディフェンスフォルムはパーフェクトに近い優良個体を狙う旨味があまりなかったりする(もちろん出てくれればそれはそれで嬉しいが)。