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デュエルリンクスの編集履歴

2024/06/24 20:05:55 版

編集者:エルスラス

編集内容:登場キャラクター追記

デュエルリンクス

でゅえるりんくす

デュエルリンクスとは、コナミデジタルエンタテインメントより配信されているスマートフォン向けアプリ。正式名称は『遊戯王デュエルリンクス』。

我が海馬コーポレーションの技術は、スマホでの決闘(デュエル)を可能にした!!

概要

コナミより対戦型コンテンツとして配信されたデジタルカードゲーム。

スマホ向けアプリとして開発され、デュエルリンクス独自の新ルールでデュエルを行う。

『海馬コーポレーションが開発した決闘のできる仮想ワールド』という設定で、当然ながらカードを集めてデッキを作り、並みいる決闘者達を相手に実際にデュエルを行い勝ち進んでいくのが根本の流れ。

プレイヤーは初めに『闇遊戯』か『海馬瀬人』のどちらかを選択し、それ以降は彼らの視点を共有する形でゲームを進めていく。

ゲームをある程度進めることで実際に先の2名以外のキャラクター達(作中では後述するモブと区別して「レジェンドデュエリスト」と呼ばれる)も登場し、条件を満たしていくことで操作キャラも変更可能になっていく。

大まかな流れとしては

・仮想ワールドに出現するモブキャラ(こちらは「スタンダードデュエリスト」と呼ばれる)と戦い、カードやゲートキー(詳細は後述)、宝石を集める。

・ゲートキーを使ってレジェンドデュエリストを呼び出し、決闘で勝利。より強力なカードやキャラの解放条件を集める。

・一定のミッションやイベントをクリアすることで『ジェム』が入手でき、それを使ってパックを引き、更にデッキを強化。

・自慢のデッキでいざ対人戦の舞台となるコロシアムへ。目指すはワールドデュエルキング/クイーン!!

ゲームシステム

独特のルールについて

スピードデュエル

DMワールドからVRAINSワールドまでのデュエル。後述のラッシュデュエルの実施の際に区別として命名された。アイコンは「SPEED」。実際に現実世界と変わらないデュエルができるのは上述の通りだが、実際は通常のルールよりも少しだけ簡略化されたルールで行われる。

主な特徴としては

・メインデッキは20枚以上30枚以下。エクストラデッキは8枚まで。

・初期ライフは4000。初期手札は4枚。

・メインモンスターゾーン、魔法・罠ゾーンは共に3枚まで。

・初期設定では、リンクモンスター以外のエクストラデッキから特殊召喚されるモンスターはエクストラモンスターゾーンが空いているならば、強制的に右側のエクストラモンスターゾーンに置かれる。設定を変えることで全てのモンスター、魔法・罠の配置場所を自由に選べるようになる。

・メインフェイズ2がない。そのためバトル後はそのままエンドフェイズでターン終了。

また、所謂制限カードの仕組みも独特なものとなっており、

・指定されたカードの中から合計3枚しか入れられないリミット3

・同じく指定されたカードの中から合計2枚しか入れられないリミット2

・同じく指定のカードの中から1枚だけしか入れられないリミット1

指定のカードを1枚も入れられない禁止カード

というもの。

基本的にはコンボの軸やパーツの大量投入や、汎用性の高いカードと組み合わせた構成を抑止するのが目的。

他にも容易にロック戦術が組め、対人戦で泥仕合の原因となるカードも、運営上望ましくないので規制がかけられる。

また、元から汎用性の非常に高い「死者蘇生」や「強欲な壺」などは使用可能なカードとしての入手方法が用意されていない

ただし、使い切りの補助アイテムを使った時等特別に使用できるケースもあるため、厳密には未収録ではなく公式にチート級のカードとして扱われていると言えるか。

後に「死者蘇生」などはリミット制限をかけられた上で実装されている。

総じて単に窮屈になっただけというわけではなく、デッキ構築の工夫が求められたり、OCGとは違う意外な戦法が有効になったりするなど、また違う意味で腕の見せ所が増えたとも言える。

とはいえOCGタッグフォースに存在するカードしか実装できない点は覆せず、収録カードを増やしていった結果どうしてもインフレは発生してしまっている。

スキル

デュエル中に使用可能な特殊効果を発動するシステム。

「操作キャラごとにレベルを上げる」などの条件を満たすと、元々のデュエルルールとは別に「初期ライフが増える」「初めからフィールド魔法を発動する」等の特殊効果を習得することが可能。中には「特定のモンスターをデッキに追加する」効果でしか呼び出せないモンスターも存在する。

勿論、スキルの登録や使用は任意なので、特殊効果無しの純粋なデュエルがしたいという人も安心。

また、ウィジャ盤などのルールの関係で使用できないカードの収録に代わり、このスキルで再現される形となる。

基本的に1度使うとデュエル終了時まで使用不能になる。

次元領域決闘

DSODワールドでのみ採用される特殊ルール。基本的には通常のスピードデュエルと変わりはないが、レベル5以上のモンスターをリリースなしで召喚する。

ライディングデュエル

5D'sワールドでのみ採用されている特殊ルール。アニメ遊戯王5D'sのスピードワールド2を再現するためか、専用のスキルとして「Sp-アクセラレーション」で固定される。

アクションデュエル

ARC-Vワールドでのみ採用される特殊ルール。アニメ遊戯王ARC-Vのアクションデュエルのアクションマジックを再現するためか、専用のスキルとして「アクションマジック」で固定される。

アクションマジックもイベント内で入手でき、使うアクションマジックをデュエル前で入れ替えることができる。

開始口上も原作を再現し、カットイン付ちで自分・相手と交互に言い合い、最後の「アクショ~ンデュエル!!」のみお互いが同時に発する。

エンタメゲージという独自のシステムがあり、お互いがモンスターを召喚・特殊召喚・戦闘破壊したり戦闘ダメージを与えるとエンタメゲージが蓄積され、一定数で特殊演出が発生するだけでなく、使用するアクションマジックも増える。

アクションマジックは相手のも使用可能な分、自分のアクションマジックが相手に使われることも。

対人戦イベント「戦いの殿道アクショ~ンデュエル」ではARC-Vワールド以外のデュエリストも参戦可能だが、開始口上はARC-Vワールドのレジェンドデュエリスト同士の場合はお互いが発するが、ARC-Vワールド以外の場合はARC-Vワールドのモブが代わりに言う。

Wave DUEL

イベントでのみ採用される特殊デュエル。プレイヤーが2人、または3人のCPUチームとのデュエルを行い、勝利条件はCPUチーム全員に勝利すること。敗北条件は通常のデュエルと変わらず。また、特定のカードは禁止になっている。1st Wave、2nd Wave(3人のCPUチームのみ)、Final Waveという流れになっている。プレイヤーが必ず後行となり、CPUは1ターン目にデッキ外からモンスターを自身のフィールドに出す。1st Waveをクリアすると、自分フィールドの状況を維持したまま次のWaveに突入し、Final Waveで相手に勝利すると、そのままデュエルに勝利する。

RAID DUEL

イベントでのみ採用される特殊デュエル。プレイヤー全員がレイドボスに挑み、プレイヤーは必ず後行となる。相手ターンで数えて10ターンまで行動可能だが、11ターン目で相手が専用スキルを発動し、強制的に引き分けになる。また、特定のカードは禁止になっている。勝利条件は相手のライフを0にするが、最低でも1万ポイント、最高でも20万ポイントもあるため、普通に削り切るのは至難の業。しかし、特定のモンスターの戦闘ダメージが3倍~5倍になるため、相手のライフを比較的に削り切りやすい。救援デュエルも最大3スロットまで可能なので、削り切れなかったプレイヤーを援護できる。ただし、レベル2000以上ともなれば撃破困難なモンスターを召喚してくるため、過信は禁物。特定の回数デュエルをすれば、専用の特殊スキルを用いた特殊デュエルが可能。状況次第で専用スキルを使えば、戦闘ダメージを5~10倍にさせることも。

ラッシュデュエル

SEVENSワールド限定のデュエル。アイコンは「RUSH」。実際に現実世界のラッシュデュエルと同様だが、スピードデュエル同様、実際は少しだけ簡略化されたルールで行われる。

主な特徴としては

・メインデッキは30枚以上40枚以下。

・初期ライフは6000。初期手札は4枚。

・メインモンスターゾーン、魔法・罠ゾーンは共に3枚まで。

・メインフェイズ2がない。そのためバトル後はそのままエンドフェイズでターン終了。

ワールド内の施設について

ゲート

モブとの決闘やイベントなどで集めたゲートキーを使い、条件を満たしたレジェンドデュエリストを呼び出して決闘を挑むことができる。

強さはLv10,20,30,40の4段階。特別なイベントでは更に強いLv50や60が出現することも。

ちなみにゲートキーが尽きるまでいつでも、何度でも戦える。

パズルデュエル

決まった手持ちと状況から勝利を目指す、言わば詰めデュエル。

プレイングや効果の応用編を学ぶチュートリアルにもなっている。

ちなみに司会兼対戦相手役は魔界発現世行きデスガイド

コロシアム

ランク戦やフリー対戦などの対人戦ができる施設。最終目標はここのランク戦を勝ち上がり、デュエルキングに到達することと言える。

階級はルーキー、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、レジェンド、デュエルキングの7段階。

ちなみにこのコロシアム、日本は勿論のこと、実に世界100か国以上のデュエリストがリンクスの世界を通じて一同に会している。

ショップ

集めたジェムやリアルマネーを使いカードが購入できる、現実のデュエリストにもお馴染みの施設。

決まった組み合わせのカードが綺麗に揃っているストラクチャーデッキと、3枚一組でひたすら引きまくるパックがある。

パックについては所謂ボックスガチャの形式であり、パックを引き切れば必ず目当てのカードは手に入るが、逆に言えば例えば一枚しかないレアカードなら一枚引いてしまうと後は絶対に出てこないということでもある。

ボックスのリセットは何度でも行うことが可能で、目当てのレアカードを引いてしまったら即座にリセットするか、それとも欲しいカードを引き尽くすまで底引きするかはプレイヤー次第。

カードトレーダー

ゴールドや各宝玉と引き換えに、カードを売ってくれる謎の人物。

仮面に黒ずくめというやけに悪党臭い見た目だが別に悪人ではない模様。

ちなみに実在するカードであり、実際に彼自身から購入することも可能。

イベント専用の金色のカードトレーダーも存在する。

デュエルラボ

カードの情報やスキルを確認できる、所謂図鑑やライブラリに相当する施設。

スリーブの柄などもここで変更できる。

また、召喚時に特殊なムービーが存在するキャラとカードの組み合わせ、シナリオも確認でき、一度再生したムービーやシナリオはここで見直すことも可能。

登場キャラクター

レジェンドデュエリスト

初期に登場した遊戯や海馬の世界である「DMワールド」、「DSODワールド」、十代の世界である「GXワールド」、遊星の世界である「5D'sワールド」、遊馬の世界である「ZEXALワールド」、遊矢の世界である「ARC-Vワールド」、Playmakerの世界である「VRAINSワールド」、遊我の世界である「SEVENSワールド」が存在する。

DMワールド

DSODワールド

GXワールド

5D'sワールド

ZEXALワールド

ARC-Vワールド

VRAINSワールド

SEVENSワールド

※最初にゲットできるキャラはSoulburnerで、彼のみ転生リンク召喚を行わければ専用アニメを見られない特殊条件付き。

レジェンドデュエリスト(NPC)

NPC専用のレジェンドデュエリストも存在する。

最初はミニイベントで出現するが、使用キャラにはできない。

DMワールド

GXワールド

5D'Sワールド

ARC-Vワールド

VRAINSワールド

  • ブレイヴ・マックス※1
  • ハノイの騎士※2

SEVENSワールド

※1初のアニメ登場のスタンダードデュエリスト。なお、彼はVRAINSワールドのデュエリストとの対戦時のセリフが用意されている。

※2こちらも初のアニメ登場のスタンダードデュエリスト。Playmakerとの対戦時のセリフが用意されている。

※3アニメ登場のスタンダードデュエリスト。麺三郎、ヨシオは特定のモンスター召喚時のセリフあり。麺三郎は遊我との対戦時のセリフが用意されている。ヨシオは遊我、ルーク、ミミとの対戦時のセリフが用意されている。

※4イベント限定だが、専用スキルを発動することで、そのデュエル中のみ使用可能。

スタンダードデュエリスト

デュエルワールドにいるNPC。

一般のお兄さんお姉さんから少年少女、童実野高校の学生、デュエルアカデミアの学生、ハートランド学園の学園生、Dホイーラー、果てにはセキュリティ隊員やハノイの騎士、ブレイブマックスとより取り見取り。

ちなみにレジェンドデュエリスト同様彼らもフルボイス。

デュエルアカデミアの生徒、ハートランド学園の生徒には、デュエルゾンビ化してしまった、ナンバーズに取りつかれた、バリアンに支配されたイベント向けバージョンも存在する。

詳細は該当記事を参照。

名もなき決闘者/訓練者

目深に帽子を被った無口な少年。

終始無言だが、雰囲気で言いたいことは感じ取れるらしい。

ランク戦上位プレイヤーのデッキを拝借して挑んでくるためかなりの強敵ではあるが、

決闘者はたとえ負けても多くの経験値がもらえ、訓練者は勝てるまで何度でも挑戦可能。

ちなみに正体はタッグフォース主人公ではないかという説が存在する。

イベント

期間限定で開催されており、デュエルゲートに先駆けで登場するレジェンドデュエリストや限定カード、限定アクセサリー、限定スキルに限定アイコンと報酬が豪華。

取り逃しても、何らかの形で入手できる。

特にシートコンプはイベントしか入手できない。

イベント一覧

  • KCカップ

イベントとイベントの間で開催される、全世界のリンクスユーザーを対象とした対人戦バトルロイヤル。

一定期間内にデュエリストレベルを21まで上げた者が2次リーグに進出し、上位者のみが決勝トーナメントに進出できる。

  • KCグランドトーナメント

新型コロナウイルスの影響で中止になったワールドチャンピオンシップスの代わりに開催された世界大会。

基本的なルールはWCSと変わらない。

  • 決闘年代記(デュエルクロニクル)

スゴロクに見立てたマップを1〜3のサイコロを振って進んでいくイベント。1クール分の遊戯王アニメの物語を追体験できる。時折遭遇するデュエリストとの対戦では、原作に即したミッションをこなす事で報酬を増やすことができる。

  • デュエリストロード

決闘年代記に似た、遊戯王アニメの追体験イベント。主にZEXAL以降の作品に取り入れられている。

ルーレットを回転し、当たった相手とデュエルする事で、そのスコアに応じて一直線のマップを進んでいく。

  • 異次元の塔

上述のWAVE DUELを取り入れた、勝ち上がりイベント。

主にGX3期の異世界編に出現した暗黒界、覇王軍の精霊が待ち構える塔をひたすら敵を薙ぎ倒して進んでいく。

敵は3体で各々デッキコンセプトを揃えており、無策に挑むと返り討ち必至の高難易度。

  • WAVE DUEL SCRAMBLE

上述のWAVE DUELを取り入れた、勝ち上がりイベント。

1戦目と2戦目はスタンダードデュエリスト2人であり、稀にデスガイドも乱入する。

4戦目から6戦目は上述のデュエリストとレジェンドデュエリスト含む2人。

7戦目から9戦目は上述の4~6戦目から3人に増えている。

3戦目と10戦目は専用シナリオ付き且つ特定のレジェンドデュエリスト3人固定で各々デッキコンセプトを揃えている。

  • タッグデュエルトーナメント

タッグフォースを彷彿とさせる、任意のデュエリストとタッグを組んでそれぞれの作品のタッグチームと戦っていくイベント。

遊戯&海馬や遊馬&凌牙のようなお馴染みのタッグもあれば、遊戯&二十代、クロノス&ペガサス、ゾーン&パラドックスのような夢のタッグも見られる。彼らの掛け合いも必見。

ちなみに何故かブレイブマックスだけは誰もチームを組んでもらえない

  • デュエルカーニバル

なーにかな、なーにかな?でお馴染みの龍亜、龍可兄妹主催の対人戦イベント。

コンセプトの良く似たカードを二人がそれぞれピックアップし、どちらかの派閥に入って相手派閥を対人戦で打ち負かしてスコアアップを狙うシステム。

  • イベント限定レジェンドデュエリスト関連

新規登場キャラクターのお見えイベント。

スタンダードデュエリストと戦う事でランダムに出現する新キャラとデュエルし、限定カード獲得を目指す。

  • RIDING DUEL GRANPLIX

5d’sでお馴染みライディングデュエルでランキングを競う対人戦イベント。

プレイヤーは5D’sかARC-Vのキャラクターで対人戦を行い、それぞれのミッションをクリアしてランクを上げていく。

デュエルはドローやシンクロ召喚でスピードカウンターが溜まり、これを限定スキルとして使用可能。

効果や必要なカウンター数は使用するDホイールによって変わるため、自分のデッキコンセプトに合致するマシンを選びたい。

実は遊星号ならどのデッキでも少なからずシナジー出来たりする。

  • デュエルラン
  • デュエルクエスト

ファミコンを思わせる画質の地下階段をひたすら進んでいくスコアイベント。

1デュエル毎にスコアが計算され、それに応じた階数を遊戯、または双六が降りていく。

日を追うごとに下層階が追加されていくシステムのため、初日に攻略するというランカー御用達の荒技は不可能。

  • デスガイドのビンゴミッション

他イベントと併せて実施されるスコアイベント。

3✖️3の9マスで構成されたミッションをクリアしてビンゴを作り、報酬をゲットしていくシステム。

こちらも日を追うごとに新たなビンゴシートが追加されていくため、放置してしまうと全シートクリアが困難になる。

尚、全てのシートをコンプリートすると、進行役のデスガイドがご褒美として恥じらいの表情をサービスしてくれる。

  • 限定パズルデュエル

新BOXや新キャラ登場時などに開催される、期間限定のパズルデュエル。

新登場したキーカードを十二分に活かさないとクリア出来ない高難易度だが、今後の環境変化の予習になるのでやってみよう。

  • ミッションサーキット

ゆるキャラにデフォルメされた5D’sキャラ達が、デュエルのスコアに応じた距離分サーキットを走って報酬を集めてくれるスコアイベント。

一定数走るとキャラクターに応じた決闘龍が現れてスコアにブーストをかけてくれる。

  • 本気のレジェンドデュエリスト

新キャラ登場まで期間が空いた時に開催される、既存キャラの高難易度デッキに挑めるチャレンジイベント。

出現確率はランダムで、そのキャラの出典のデュエリストしか戦えない。

  • リサーチミッション

デュエルリンクス世界の調査という名目で与えられたミッションをクリアしていくスコアイベント。

基本的に海馬コーポレーション主催という設定だが、稀にカーリー渚がプレイヤーに依頼してくる時もある。

現在ではSOLテクノロジー社やゴーハ社、LDSやMR.ハートランドなんかも出てくるのではと一部ユーザーは噂していたりする。

  • レガシーデュエル

アニメで使用するデッキを使用してデュエルを行う対人戦イベント。

世界観

海馬コーポレーションが作り上げた電脳世界に世界中のデュエリストが飛び込み、全ての垣根を超えてデュエルを繰り広げているというのが基本設定である。

……だったのだが、各作品のワールド解放とイベント実施によるストーリー進行により、だんだんとんでもない事実が明らかになってきている。

具体的には、

  • 各ワールドは時間軸も世界そのものも異なっている
  • DMワールドは原作漫画版の世界であるが、アニメDMと混線・融合している
  • GXワールド、5D'sワールドはアニメDMの続きであり原作の終了後
  • ZEXAL、ARC-V、VRAINSの世界には海馬コーポレーションはなく、デュエルリンクスだけが時空の壁を突き破って電脳世界に現れた
  • デュエリストのログイン・アウトに使われるゲートは、各ワールドを時間も世界の壁も超えてダイレクトに繋いでおり、ここを通じて他のワールドに行き来できる(実際に沢渡や零児、セレナは他のワールドに行ったことがある他、ゲートを通じてレジェンドデュエリストと戦う場合、セットしたキャラがそのワールドに飛び込んで戦っている模様)
  • リンクスの電脳世界を構成しているのはDSODで登場した「パワー・ビジョン・システム」の発展形であり、既に死んでいる、消滅した人物は当事者の記憶から人格その他を完全リプレイされた「意志あるビジョン」としての登場(斎王や通常の十代のようにその自覚がない場合と、レクスやブルーノのようにその自覚を持つ場合がある。またこの影響で、遊矢に統合されたままのユートが出現している)
  • VRAINS最終回でAiが目を覚ましたのは、LINK VRAINSに接続されたデュエルリンクス拡張エリアの最奥部

といった具合。

海馬の想定をはるかに超え、国境どころか時間の流れと世界の壁すらも飛び越えたスーパーグローバルなゲームと化していたのである。

システム上VRAINS以前のデュエリストはラッシュデュエル(その逆も)は出来ないのだが、設定上行き来は可能のようである(ゴーストガールゲットイベントエピローグより)。

関連イラスト

原作に登場するキャラは大抵本人のタグで事足りてしまうため、本タグが使われるのはほとんどがモブ達のイラストである。

或いはリンクス世界で活躍中のモンスターカードに付けられることも多い。

全体的に女性キャラのピックアップが多い理由は…お察しください。

関連リンク

遊戯王デュエルリンクスの登場人物

※キャラデッキの参考としてぜひ

デュエルリンクスの編集履歴

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編集者:エルスラス

編集内容:登場キャラクター追記