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大淀(艦隊これくしょん)の編集履歴

2016-03-12 13:01:09 バージョン

大淀(艦隊これくしょん)

おおよど

ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』に登場する、軽巡洋艦娘にして「任務娘」の真の姿。

モチーフとなった旧日本海軍軽巡洋艦については「大淀」を、艦娘ではなくゲームのサポート役としての彼女については「任務娘」を参照。


図鑑データ

艦名大淀
図鑑No183
艦級大淀型1番艦
艦種軽巡洋艦
CV川澄綾子※後述
イラスト藤川

「提督、旗艦大淀お供いたします。前線艦隊指揮はどうぞお任せ下さい」


連合艦隊旗艦 概要、出撃致します

これまでは非戦闘員として提督をサポートし、ファンからは「任務娘」と呼ばれ、コミカライズ作品などで軽巡洋艦・大淀の艦娘と言及されてきた彼女であったが、2014年8月8日に開催された夏季イベントAL作戦/MI作戦』にて、AL作戦クリア後の報酬として正式に実装された。

この辺りの経緯は、アイテム屋娘こと明石と似る。

艦娘としての彼女は艤装を装備した状態での登場となり、背中には実艦の特徴でもある水上機格納庫を背負ったスタイルとなっている。


実艦が1944年に連合艦隊旗艦として水上機格納庫を司令部室に改造された事を受けて、レベル35で改造すると新装備である艦隊司令部施設を持ってくる。

新システムの【連合艦隊】では、第一艦隊の旗艦にこれを装備させると道中で僚艦に大破が発生した際、随伴する第二艦隊(水雷戦隊)の駆逐艦1隻を護衛につけて戦場から退避させる「護衛退避」が行使可能になる

当然だが、その分の戦力低下、および護衛退避した二隻は疲労が最大{いわゆる“赤疲労”}まで蓄積される、第一艦隊旗艦の装備枠の圧迫等、デメリットも考慮しておきたい。

当初は使い勝手が悪かったものの、現在ではシステム面を含めて是正されている。


夏イベント終了時(2014年8月29日)のアップデートで、改造後のイラストが早くも一新された。

また、秋や冬を思わせる期間限定の母港ボイスも実装されている。


2014年秋季イベント『発動!渾作戦』では、E-2「第二次渾作戦」のボス及びボス前のマスでのドロップが確認されている。

2015年冬季イベント『迎撃!トラック泊地強襲』でも、E-2「トラック泊地空襲」の中盤以降の各所でドロップが確認されている。

通常海域でも実装されたが、1-6の最終マスのみという高難易度。


※彼女のCVは川澄綾子が演じているが、2016年3月11日のメンテナンスまで使われていた「任務娘」としての唯一の台詞「お疲れ様です」のボイスは東山奈央のボイスを使用していた(鳥海の台詞の一つに同一のものがあることから彼女のを流用した説もあり)。

『艦これ』としては初のCV変更が行われたキャラクターとも言えるのかもしれない(ただし、東山奈央は他にも金剛型高雄型などを演じており、決して都合が悪くて声優変更されたわけではないと思われる)

なお、同じくNPC艦娘であった明石はアイテム屋時代からCV(種田梨沙)が変わっていない。(それどころか大型艦建造などで台詞追加されてるし。)


容姿見ゆ。砲戦、用意。みなさん行きましょう!

黒の長髪に青いヘアバンド、目は海色で眼鏡はアンダーリム(下縁)、スタイルはスラっとしたスレンダーな印象。手には羽根ペンやファイルやノートを持っている。羽根ペンは左手で持っているので、左利きである可能性がある。イラストではよく忘れられるが。

衣装はセーラー服を改造したようなもので、明石と共通。スカートも彼女と同じで行灯プリーツスカートにしたものを履き、胸元には花をあしらった厨子飾り、そこから衣装の裾まで走る赤と青の帯紐が入っている。これも明石と共通。一方、赤いネクタイを締めているのは、大淀独自のスタイルである。


背中には先の通り大きな「水上機格納庫」付きの艤装を背負っており、右肩からは帝国海軍最長の空気式カタパルトを、左手には15.5cm三連装砲(改で「15.2cm連装砲」に変わる)を構え、腰には8cm高角砲を備えている。

水上機格納庫の上には電探や無電様の電波塔がいくつも建っているが、これも前述にある「艦隊司令部施設」の再現である。ついでに右端には探照灯があるが、装備品には持ってきてくれない。


肩には階級章があり、ファンの推察では少佐クラス。プレイヤーである提督の任務管理を長らく務めてきた彼女に相応しい階級といえよう。一方、制服の袖が「袖階級章(袖章)」の少尉相当のものに似ているという指摘もある。


らくがき まとめ4

改になると、ヘアバンドは白い鉢巻に変わり、花柄のタイツ(イラストを描く際、よく忘れられがちだが)が追加される。

肩の階級章には花が、襟元には赤い紐と白い線が一本増えている。

ただ、袖章はそのままの少尉クラスっぽい・・・どういうことなの


センシティブな作品

あと中破以上でかなり大胆に脱げる。これは大淀が艦上構造物を二度もズタズタにされて大破したことに由来。二度目の大破で呉軍港空襲で横転しながら真っ逆様で着底したことから、小破時に右に傾きそうになって焦る様子を見せる。

また、基本胸は控えめではあるが、限定グラフィックが出るごとに少しずつ大きくなっている。


さらに限定グラフィックですか?ありがとうございます

あけまして描き初め

2014年から2015年年末年始には、明石・夕立と並んで振り袖での晴れ着姿を披露してくれた。

なお任務画面では髪を結い上げているが、母港画面では髪を下ろして襷掛けをしている。


2015年秋には、改のみであるが浴衣姿も披露した。

なお、少し後の「秋の秋刀魚祭り」開催期間中は、任務画面中で普段持っているノートに代わって秋刀魚の缶詰や秋刀魚関連の資料を持っていた。


センシティブな作品

2015年のクリスマスシーズンには、サンタコス姿を披露。

この時期は、3-5で大淀が期間限定ドロップした。


性格、大切ですね

真面目で凜とした佇まいの女性。

任務娘時代は(cvの関連もあって)笑顔が素敵で朗らかそうな女性にも見えたが、実際にはきびきびと動く委員長キャラ。

物腰は柔らかく、言葉づかいも丁寧。

秘書艦にすると、朝食にお麩の味噌汁・昼食に特製カレー・夜にカツレツを振る舞ってくれることから料理の腕も良く、日中の執務もテキパキとこなすなど、まさに秘書艦の鑑といえるパーフェクトぶり。

一方、おさわりで提督の通信方法に疑問を呈してくるのだが、捉えようによっては若干天然ボケが入っているようにも感じられる。

また15:00の時報で……

「重巡だけど足柄さんとは不思議と波長が合うの。うふふっ」

…とのたまっているあたり、実はひっそりと闘争本能は強い模様。なお足柄も大淀も、史実では活躍を期待されながら大戦果を挙げられずに生涯を閉じているため、そういった意味でも親近感を持っているのだろう。史実では礼号作戦で共に活躍した同僚である。

台詞に「計算通りです」というものがあり、鳥海霧島のような「自称:頭脳派」のようだ。


なお、提督を呼ぶ回数では榛名改二香取に匹敵する多さ

あくまで上官として慕っている節が強いため、いわゆる提督LOVEには数えられてはいないが、季節限定ボイスでは優しく提督に語りかけてくれる。


一方、二次創作では任務娘として【工廠任務:軍縮条約対応!】で艦娘2隻を解体させてくる(※あくまで上からの命令です)せいで腹黒扱いだったり、おっとりとした天然キャラだったり、スカートのせいでむっつりスケベだったり、霧島・鳥海が頭脳派で押しながら計算外れをやらかすネタに巻き込まれて「残念な頭脳派」になったり、分かりやすく提督LOVEだったりと、提督ごとにかなり個性的に性格付けさせる向きが強い。

ただそんな中で、礼号作戦の同僚たちと絡むとブレーキ役をにブン投げて自分も騒ぎだす“ぽんこつ参謀”になる率が高い。特に足柄と一緒になって、霞を愛でたり撫でくり回したりしている事が多い。

現状の入手手段がイベントとExtra Operationの1-6のみであり難易度は全ての軽巡の中で最も高いが、そのビハインドを補って余りあるだけの地位を実装時点で既に確立していたため、色物の巣窟と言われる軽巡洋艦娘の中でも決して揺らがない存在感を持つ。


アニメ版第4話では、提督不在の執務室にいた所を金剛に提督と間違われて抱き着かれている。その際金剛に「Oh!ヨドデース!」と名前を間違えられるも動じる様子もなく「大淀です」と切り返している。

このシーンは、最終話のエンドロールでも流用されている。


そう、これが本当の大淀型の力よ!

史実の大淀が雷撃用の装備を施されていなかった事に由来し、初期値での雷装と対潜の値は0となっている。

その為、初期値の状態では雷撃・対潜攻撃が不可能だが、戦艦娘と違い近代化改修やレベルアップにより値を1以上に上げるとどちらの攻撃も行えるようになる。

【艦これ】史実で艦これ70【漫画4枚+イラスト1枚】

とはいえ、他の軽巡洋艦に比べるとその攻撃力はスズメの涙程度でしかない。

ただし、対潜攻撃については装備による補正が大きいので、三式ソナー+爆雷を搭載すれば1-5等でのレベリングくらいならば問題なく行える。


また、「改」にする事で夕張と同じく軽巡洋艦としては数少ない4スロットとなる。同じく「改」の時点で4スロットである夕張と比べると雷装や対潜は劣る(そもそも軽巡洋艦中最下位)が、耐久や装甲、回避等の防御面での優秀さや偵察機を搭載しての観測射撃が可能な点で優れている。そして、2014年11月のアップデートで対空射撃が仕様変更されてからは、重巡には装備できない最強の対空兵器「10cm連装高角砲+94式高射装置」を装備できる軽巡の中では夕張と並ぶ数少ない4スロ艦となり、前述の通り偵察機も装備できるため、中口径主砲と対空電探を合わせて装備すると観測射撃と対空カットインを両立できるという軽巡洋艦娘では唯一の特徴を手に入れた。

攻撃面では観測射撃以外でも運の値が軽巡洋艦の中では最高クラスではある為、カットイン率が高いものの、やはり雷装の低さがネックになってくる。

索敵値は軽巡洋艦では最高を誇る為、索敵値がキーとなるイベント海域等では重宝される可能性もある。特に足柄改二と同日に実装された任務「水上反攻部隊」(礼号作戦を模したマンスリー任務)では索敵と夜戦の両方で大きな活躍が見込めるため、真っ先に候補に挙げられる。

索敵値でのルート固定においては水偵の索敵値が2倍扱いとなる為、改造後の4スロットを活かして水偵を複数搭載(ただし、第1スロットと第4スロットの搭載数は0なので注意)すれば、夕張に高性能電探を装備するよりも高い効果が望める上、主砲2門との両立もできるので火力面を気にすることなく装備できる。

更にドラム缶を4つ搭載して、5-4周回の為のドラム缶担当として運用する事も可能。

連合漁船旗艦・大淀

「秋の秋刀魚祭り」では、案の定収穫率向上装備(ソナー探照灯熟練見張員)を満載して漁船化させる運用法が見られた。

ともあれ、総じて提督の運用方法が問われる艦娘と言えるだろう。


2016冬イベント「出撃!礼号作戦」では地上施設系ボスである集積地棲姫に対して大ダメージを与えられるWG42(Wurf gerat42)(通称ロケットランチャー)を2門装備し、ボスごと島を炎に包むという「コマンドー」や「最終決戦仕様ガンダム」さながらの獅子奮迅ぶりを見る事ができる。そのダメージは三式弾を積んだ連撃仕様の重巡にも後れを取らないほど強烈なもの。

我が艦隊におけるE-2の現状

本海域は、大型艦を含んだ重量打線で艦隊を組むと南西から出撃するルートになり、難易度がぐっと上がってしまう。さらに中規模の水雷戦隊で組んだ場合でも、大淀以外の礼号組全員がそろわないと足柄を除いた重巡or航巡を2隻投入できず火力不足に悩むため、特に朝霜清霜がいなかった提督は大いに助けられた。

その後、3月11日の更新で6-4「離島再攻略作戦」でも、離島棲姫砲台小鬼・集積地棲姫による完全陸上体制に対し、この対地用ロケランが最大効果を発揮するため、旗艦に据えて運用する攻略法が存在する。


初期装備は「15.5cm三連装砲」「10cm連装高角砲(砲架)」「零式水上偵察機」で、特に10cm連装高角砲(砲架)は「対空+8」と中型艦以上の対空砲としては高性能なレア装備になる。

Lv35で改となり、「15.2cm連装砲」「艦隊司令部施設」「13号対空電探改」を引っ提げてくる。

艦隊司令部施設は前述通り、イベント海域での連合艦隊編成で効果を発揮する。他にも、火力こそ15.5cm三連装砲に劣るが命中補正の高い「15.2cm連装砲」、対空装備と相性のいい高性能小型電探「13号対空電探改」と、実用性の高いレア装備を持ってきてくれる。


登場までの流れ

キャラクターとしては、サービス開始当初よりゲームをサポートする任務娘として登場していた。


その素性については幾度と無くファンの議論の対象となっていたが、運営の思わせ振りな発言や『蒼き鋼のアルペジオ』とのコラボレーションで明石と共にエンドガードに描かれた際の扱い等から、一部の提督の間では史実で最後の連合艦隊旗艦を務めた「大淀」ではないかという噂もあり、月刊「コンプエース」のコミカライズ版では自己紹介に際して自ら「大淀」と名乗っていた。

また、月刊「コンプティーク」のコミカライズ版でも同じく「大淀」と呼ばれ、海軍の作戦会議に参加している。


同じように、それまでは非戦闘員としてアイテム屋を切り盛りしていた明石が2014年4月のイベント『索敵機、発艦始め!』のE2海域クリア報酬・工作艦明石として艦隊に編成可能となり、「コンプティーク」2014年6月号では艤装を身に着けた任務娘のイラストが公開された事から、いずれ彼女も軽巡洋艦娘大淀として近い将来参戦する事になるのではないか…と期待された。

「月刊モデルグラフィックス」2014年7月号では表紙を明石と共に飾っており、公式からも「任務娘は大淀」と言及されたと明記されている。

実装についても「そろそろです」とコメントされていた。


また、2014年6月に角川書店から刊行された「艦娘型録」の紹介ページでは、「各種画面では艦名が表示されない」として名前が書かれていないが、冒頭ピンナップでは武装を身につけた姿で「大淀」とクレジットされている。(アイテム屋娘こと明石も同じく紹介ページで名前がなく、別ページに改めて「明石」と書かれるという扱いになっている)


そして夏季イベント『AL/MI作戦』にて、遂に「大淀型軽巡洋艦一番艦・大淀」として実装された。


メディアミックスでは

任務娘としての印象が強いせいか、各種メディアミックス作品では参謀的な役割を担うことが多く、戦闘が描かれる事はほとんどない。

漫画『水雷戦隊クロニクル』では、不在している提督の代理として登場する。


アニメ版では、指揮を長門が取っている事もあってか、通信を担当。戦闘に出る事はなかった。


小説「陽炎、抜錨します!」では4巻に登場。呉鎮守府の秘書艦を務めている。鎮守府の隅から隅まで把握していると噂されており、艦娘たちから恐れられている。


姉妹ができた2代目「おおよど」

大淀には同型艦が存在しなかった(2番艦の『仁淀』が建造されなかった為)が、名称を受け継いだ海上自衛隊の沿岸護衛艦2代目「おおよど」は「あぶくま」型の3番艦で、こちらには姉が2、妹は実に3もいる。

詳細は当該記事に譲るが、当代の「おおよど」は2014年度末現在、大湊を定係港としており、あのぽいぽいもここをねぐらにしているという。


一方で引き継がれた悲運。

1974年に国鉄肥薩線(現JR九州)の特急『おおよど』にも名前が引き継がれた。国鉄列車名に採用された例は他にも散見されるが、この『おおよど』は登場時期が悪かったという、大淀の悲運の面を引き継いでしまった。


と、言うのも、特急『おおよど』は日豊本線特急『にちりん』用のキハ80系の間合い運用で誕生した列車だった。ところが登場からさほど時を経たずして日豊本線が電化完成、『にちりん』は1980年ダイヤ改正で481/485系電車への置き換えを完了。この為日豊本線向けキハ80系の配置がなくなり、目立つ存在でもなかった『おおよど』は巻き添えで廃止されてしまうのである。

九州島内の定期特急としては最も短命だった。


似たような例に北上線特急『あおば』がある。こちらも『つばさ』の間合い運用だったが、奥羽本線電化完成により『つばさ』が485系に置き換られて消滅した。しかし、こちらは程なくして東北新幹線の列車愛称に大抜擢される(現在は廃止)。


また肥薩線特急は2004年に復活するが、同線の優等列車として最も伝統のある『くまがわ』が使われている。ただしその『くまがわ』も2015年度末限りで快速に格下げとなることがJR九州からアナウンスされた。南無・・・


関連イラスト。よーく狙って。てーっ!

おおよど

大淀と・・・センシティブな作品


明石とコンビという向きが強く、あかよどイラストも多い。

一方、戦闘用の構造物がかなり細密に描き込まれていることもあり、艤装付きの彼女をPixivで拝む機会は残念ながら少ない。大淀を愛する絵師提督たちに期待したい。

ほかにも、数は少ないながらも足柄とのカップリングによる「アシタイ(あるいは、淀柄)」タグを持つイラストもある。


提督、関連タグ。ご覧になります?

艦隊これくしょん 大淀(日本海軍)

艦娘 軽巡洋艦娘 任務娘 眼鏡艦娘

あかよど アシタイ/淀柄 あぶくま型

足柄(艦隊これくしょん)/足柄改二:史実のほか、海自の「おおよど」も佐世保配属だった2008年から3年間、イージス艦2代目「あしがら」と同僚だった。「あしがら」の定係港は現在も佐世保で変わらず。

阿武隈(艦隊これくしょん)/阿武隈改二-春雨(艦隊これくしょん):名称を受け継いだ、海自の護衛艦「あぶくま」「はるさめ」が、当代「おおよど」と同じ三井造船玉野事業所生まれ。


軽巡洋艦級名

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