ジョジョの奇妙な冒険アイズオブヘブン
じょじょのきみょうなぼうけんあいずおぶへぶん
これは「真実」に立ち向かう物語
最高のコンビによって、「天国(ヘブン)」の扉は開かれる
概要
原作者・荒木飛呂彦監修のオリジナルストーリーを舞台に総勢52名のキャラが時代・世界・敵味方を超えたタッグを組んで戦うバトルアクション。
開発は『オールスターバトル』と同じくサイバーコネクトツーで、ゲームシステムもいくつか継承されているものがあるほか、担当声優も同じである。
なお、課金前提のゲームシステムや、DLコンテンツによる追加キャラクターなど、『オールスターバトル』で批判の多かった部分については緩和・撤廃がなされている。
時系列は承太郎とDIOの決着の後の話だが、ある異変によって分岐され、世代を越えて仲間達と共に異変を解決するオリジナルストーリーである。各部はほとんど物語は終了しており、死んだはずの仲間と敵が異変によって蘇って登場している。なお、第三部終了直前に分岐されたパラレルワールドの話で原作とは一切関連はない。
ストーリーモードあらすじ
50日にも及ぶはるかなる旅路の果て、宿敵DIOに勝利した空条承太郎。
戦いを終え日本に帰ろうとした直後、謎の男に呼び止められる。
それと同時に、死んだはずのアヴドゥル&イギーに襲われたポルナレフが合流してくる。
そして花京院典明もまた刺客となって一行に襲い掛かる・・・。
男によれば、「世界」でさまざまな異変が起こっており、その異変を解決するには「聖なる遺体」の力が必要だという。
異変の正体は何なのか?暗躍する「あのお方」とは誰なのか?
過去、現在、未来、そして一巡後の世界をも巻き込んだジョジョ達の新たな物語が、幕を開けるッ!
参戦キャラクター
☆マークは新規参戦キャラクター
◇マークは『ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル』から声優の変更されたキャラクター。
第3部スターダストクルセイダース
◇老ジョセフ・ジョースター(CV.石塚運昇) / ハーミットパープル
◇モハメド・アヴドゥル(CV.三宅健太) / マジシャンズレッド
◇花京院典明(CV.平川大輔) / ハイエロファントグリーン
◇ジャン=ピエール・ポルナレフ(CV.小松史法) / シルバーチャリオッツ
第4部ダイヤモンドは砕けない
東方仗助(CV.羽多野渉) / クレイジー・ダイヤモンド
音石明(CV.森久保祥太郎) / レッド・ホット・チリ・ペッパー
川尻浩作(吉良とは別キャラとして登場)(CV.小山力也) / キラークイーン&ストレイ・キャット
空条承太郎 / スタープラチナ(初回DLCとして)
第5部黄金の風
ジョルノ・ジョバァーナ(CV.浪川大輔) / ゴールド・エクスペリエンス
ブローノ・ブチャラティ(CV.杉山紀彰) / スティッキィ・フィンガーズ
グイード・ミスタ(CV.赤羽根健治) / セックス・ピストルズ(CV.今井麻美)
パンナコッタ・フーゴ(CV.小田久史) / パープル・ヘイズ
ディアボロ(CV.森川智之)(ヴィネガー・ドッピオ(CV.石田彰)) / キング・クリムゾン
第6部ストーンオーシャン
エルメェス・コステロ(CV.米本千珠) / キッス
☆ウェザー・リポート(CV.大川透) / ウェザー・リポート
◇エンリコ・プッチ(CV.中田譲治) / ホワイトスネイク(CV.増谷康紀)
新月の時を待つプッチ / C-MOON(CV.増谷康紀)→メイド・イン・ヘブン(上とは別キャラ扱いに。)
第7部スティールボールラン
ジョニィ・ジョースター(CV.梶裕貴) / タスク
ジャイロ・ツェペリ(CV.三木眞一郎) / 技術 ボール・ブレイカー
☆ディエゴ・ブランドー(CV.子安武人) / スケアリー・モンスターズ
☆平行世界のディエゴ・ブランドー / THE WORLD(上とは別キャラ扱い。)
ファニー・ヴァレンタイン大統領(CV.加瀬康之) / いともたやすく行われるえげつない行為(D4C)
バトルステージ
第1部
ジョースター邸
火災が発生しており、時間経過と共に延焼が広がっていく。
窓際にはゾンビがおり、近づくと拘束される。
第2部
エア・サプレーナ島
中央の針山エリアは吸血鬼や柱の男、波紋ゲージの溜まった波紋使いでのみ
移動が可能で、それ以外のキャラはダメージを受ける。
第5部
コロッセオ
一定エリアをチャリオッツ・レクイエムが徘徊しており
近づくと睡眠状態になる。
ネアポリス駅
プロシュート兄貴がスタンドを展開して徘徊しており
近づくと老化状態になり能力が低下。氷を手に入れる事で解除される。
また、女性キャラは老化の影響が小さく、吸血鬼・柱の男は老化状態にならない。
デュアルヒートアタック
コンビネーションが光る必殺技。
ただし、並行世界の同一人物とは組めない仕様となっている。
様々な組み合わせが楽しめるが以下の組み合わせは特殊演出仕様である。
予告PV
余談
4部のキャラクターの声を担当した声優はオールスターバトルから変更されていないが、本作発売後の2016年4月から放送されたテレビアニメでは一部の声優が変更されているため、これが見納めとなっている。
また、5部キャラクターのうち、護衛チームの面々の声優に関しては、2018年秋放送開始予定のテレビアニメ版で声優が総入れ替えとなることが発表されている。