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フタチマルの編集履歴

2024-08-22 08:54:24 バージョン

フタチマル

ふたちまる

フタチマル(Dewott)とは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。

基礎データ

全国図鑑No.0502
イッシュ図鑑No.008
ヒスイ図鑑No.008
ブルーベリー図鑑No.207
ローマ字表記Futachimaru
ぶんるいしゅぎょうポケモン
タイプみず
たかさ0.8m
おもさ24.5kg
せいべつ87.5%♂・12.5%♀
特性げきりゅう/シェルアーマー(隠れ特性)
タマゴグループりくじょう

各言語版での名称

言語名称由来
日本語フタチマル二つ+太刀+丸(武家の幼名につける)
英語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語Dewottdew(露)+otter(カワウソ)
フランス語Mateloutrematelot(水主)+loutre(カワウソ)
ドイツ語Zwottroninzwei(二つ)+Otter(カワウソ)+ronin(浪人)
韓国語쌍검자비쌍검(双剣)+잡이(〜使う者)
中国語双刃丸双(二つ)+刃+丸

進化

ミジュマル(Lv17)→ フタチマル(Lv36)→ ダイケンキ

Coast Training


リージョンフォーム

ミジュマル(Lv17)→ フタチマル(ヒスイ地方でLv36)→ ヒスイダイケンキ

歪みの主が現れた!

※通常種と進化条件は同じ


概要

第5世代『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から初登場するポケモンでミジュマルの進化系。

発表当時、風貌が色々な意味で話題になったミジュマルから進化した為、「ミジュマルだった時にバカにしてすいませんでした」というほどの転変。


名前の由来は、恐らく「二つ(ホタチが2つに増えている)」+「太刀」+「」と推測される。

ミジュマルLv17になると進化することが出来る。


流れるような太刀さばきで2枚のホタチを扱う。そこから繰り出される技は、

厳しい修業よって身につけられたものである。

またフタチマルごとに身につけたホタチさばきの技は違ってくる。自分の大切なホタチの手入れは欠かさない。


ラッコのような姿をしたポケモン。進化したことで体が大きくなり、全体の雰囲気も凛々しさが増した。

顔のブツブツが取れて直線的なヒゲになったことでモッサリ感が払拭され、

のような頭の逆毛、和服の諸肌を脱いだ状態のような胴体の模様など、若を連想させるイメージに。

ホタチ」と呼ばれるホタテの形をした小刀は2つになり、両腿部分に収納されている。


ゲームでの特徴







性能

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計複合
フタチマル757560836060413-

水御三家比較

水御三家HP攻撃防御特攻特防素早さ合計複合
カメール596380658058405-
アリゲイツ658080596358405-
ヌマクロー708570607050405地面
ポッタイシ646668817650405-
ゲコガシラ546352835697405-
オシャマリ606969918150420-
ジメレオン656055955590420-
ウェルカモ708565656065410-

進化したことで、全体的にステータスは上昇した。特に「とくこう」が優れている。


フタチマルは、順当にみずタイプの一致技をよく覚えていくこととなる。

技の候補としては、物理技では進化直後に覚えられる「シェルブレード」が使い勝手がよく、威力的にも申し分がない。

その他には、タイプ一致先制技である「アクアジェット」やよく使用されるあくタイプなどの対策として、格闘技の「リベンジ」を使うことが出来る。

特殊技では、自力では「みずのはどう」の他にLv52と遅めに覚える「ハイドロポンプ」のみ。とは言えストーリー中に手に入る「なみのり」で大体は解決する。


前述通り「とくこう」の方が優れているのだが、なかなかのミスマッチぶりである。


兎にも角にも、ダイケンキに早く進化させた方がストーリーの進行などにも、有利に働く。


使用トレーナー

ゲーム版

フタチマルの動き

※1 最初に選んだミジュマルを進化させた場合

※2 ポケモンマスターズのバディー

※3 主人公がツタージャを選んだ場合

※4 主人公がミジュマルを選んだ場合


アニメ版


漫画版


番外作品

ポケモンマスターズ

トウヤ&フタチマル

2019年9月24日に実装された優秀な物理アタッカー向けのサポート。当初はミジュマルで条件を満たせば進化させる事が可能。


メイ&フタチマル

2022年8月25日に実装され、トレーナーズサロンでメイと親密度を100にすると解禁される。こちらはみずタイプのデバフで火力を出す系テクニカルロール。

上述のトウヤと組む場合は、バフをトウヤに任せてその間にBを下げて火力を出す速攻運用向きとなる。


ポケパーク2

操作キャラがピカチュウイッシュ御三家である為、ライチュウと中間進化系が「みなとまち」で彼らを強化するポケモンとして登場。ミジュマルはフタチマルの使用技を強化するトレーニングをしてくれる。


アニメ版

アニポケ第1~7シリーズ

少年の手持ちとして初登場。


カベルネ&フタチマル

BW19話で登場。カベルネの最初のポケモンで、サンヨウジム挑戦時ではミジュマルの状態だった。

デントとのバトルでは、イシズマイと戦い、みずタイプの攻撃を特性のがんじょうで耐えられて敗北した。ドンナマイト1回戦では、アイリスドリュウズと戦い、一度はドリュウズを苦しめたが、逆転敗北した。


  • BW115話

ポケモン湾岸救助隊の隊長・ヒロトのポケモンとして登場。


  • BW126話

ホタチ島で開催されたホタチキング決定戦の参加者がフタチマルを所持しており、その中でゲストキャラ・クワトロが所持するシーザーというフタチマルがサトシのミジュマルと戦った。


  • アベルのフタチマル

新無印81話で青ポケマニアのアベルのパートナーとして登場。アベルがブルータスに対抗してか、フタチマルもブルータスのニャオニクス♂に火花を散らしてるシーンがある。


アニポケ・第8シリーズ


漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

ラクツのフタチマル

***

国際警察出身のラクツの相棒的存在。

冷静沈着な武士(もののふ)であり、戦いの後はホタチ(刃)を研いでいる。基本的には近接戦闘を得意とするが、「アクアジェット」にホタチを乗せて高速射出し、飛んでいる相手の攻撃も可能。

また命を惜しんで身を潜める行為は耐えがたい屈辱であるが、ゲノセクト捕獲のために耐えた(ラクツ自身手持ちを増やす事にあまり興味を持っていなかったが、このゲノセクトとの戦いに苦戦した事がきっかけとなりフタチマルと並び立つ強力な手持ちを欲するようになる)。


墜落するプラズマフリゲートの激突で炎上するNの城にいるポケモン達を守るためにホワイトのあまんだ・チェレンのジャノビー・ヒュウのツタージャ・ブラックのブオウ・バンジロウのチャオブー・N(代理ファイツ)のぶぶちゃん・アララギ博士(父)のダイケンキ・ベルのミジュマルによる「ちかい」の9体合体技で鎮火を行った。


歴代図鑑所有者の手持ちでは初めて研究所出身でない御三家であり、エメラルドジュカイン、12章においての彼女マフォクシーは波乱万丈の末に最終進化してからようやく手持ちになったが、それでもキモリフォッコ時代から描かれてるのに対し、ラクツのフタチマルにはミジュマル時代すらないうえに11章の最後まで最終進化しなかったという異色の存在である。


余談だが、当初ラクツはグリーンシルバーエメラルドムーン同様にニックネームを付けないタイプと思われていたが、後に手持ちに加入したポケモンには『~マル』とつけていた(可能性は全く無いがトゲデマルとかもそのままだろうか?)。

〈ラクツの手持ち〉
フタチマル♂️
ケルデマル (ケルディオ)
カブトマル (カブトプス♂️)
ライオマル (グライオン♂️)
カブルモシュバルゴ
ゲノセクト

ポケモンローカルActs

進化前のミジュマルが三重県地域応援ポケモンに任命され、名張市にミジュマルと共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。


関連イラスト

水の侍フタチマル

二太刀丸no title


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン

ポケットモンスター(架空の生物)

ポケモンBW ポケモンBW2

ポケモン一覧

パートナーポケモン ポケモン御三家

みずタイプ

1進化ポケモン 中間進化

分岐進化 特定場所進化

ミジュマル ダイケンキ

ヒスイダイケンキ イタチポケモン

刃物ポケモン

三重ポケふた組名張市


図鑑番号順

0501.ミジュマル0502.フタチマル→0503.ダイケンキ(ヒスイダイケンキ)


イッシュ御三家・中間形態


ヒスイ御三家・中間形態


水御三家・中間形態

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