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ホーホーの編集履歴

2024-10-19 23:25:58 バージョン

ホーホー

ほーほー

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。

基礎データ

全国図鑑No.0163
ジョウト図鑑No.015
シンオウ図鑑No.106
マウンテンカロス図鑑No.117
アローラ図鑑No.212
ガラル図鑑No.019
キタカミ図鑑No.045
ローマ字表記Hoho
分類ふくろうポケモン
タイプノーマル / ひこう
高さ0.7m
重さ21.2kg
性別比率50%♂・50%♀
特性ふみん/するどいめ
隠れ特性いろめがね
タマゴグループひこう

各言語版での名称と由来

言語名称由来
日本語ホーホーホー(フクロウの鳴き声)
英語・ドイツ語・スペイン語・フランス語・イタリア語Hoothoothoot(フクロウの鳴き声)
韓国語부우부부엉부엉(bu'eong-bu'eong, フクロウの鳴き声O
中国語咕咕咕(鶏や鳩などの鳴き声)

進化

ホーホーヨルノズク(Lv.20)

No.163,164ホーホー,ヨルノズク


鳴き声

ほうほうエンジンシティにいる個体

概要

ポケットモンスター 金・銀』(第2世代)に初登場したポケモンで、ポッポに次ぐジョウト地方の序盤の鳥ポケモンポジション。


名前の由来は恐らくフクロウの鳴き声「ホーホー」。また、ドードーツンデツンデと同じで、名前が「同じ文字列の繰返し」となっている数少ないポケモンである。


フクロウらしく夜行性の様で、『GSC』や『DPt』では夜しか出現しなかった。『GSC』で木にずつきを食らわせると落ちて来ることがあるが、日中にこの方法で出くわすと眠っている状態で戦闘が始まる


モチーフはフクロウ時計。赤い部分の周囲には眼鏡のような黒いフチがあり、歯車や下まつ毛のような3本の模様がある。嘴の上から触角のように時計の針型の毛状の物が出ている。茶色くて丸い体で、羽はとても短いが飛行可能。

目は黒目で、3Dモデルでは黒い目の部分だけで瞼を閉じたり笑顔になったりする。赤い部分は目の周りの部分にあたるようで、『BW』までのドット絵などでは眼球のように中で黒目が大きく動いている。脚は4本爪でガッシリしている。

 

体内時計が非常に正確で、決まった時刻になると、必ず鳴き声やお決まりのリズムでの首かしげで正確に時刻を告げる動きをする習性を持つ。

体の中に地球の自転を感じ取る器官を持つからと説明されているが、この習性から世界の理を弁えた知恵の神様とする国もあるという(我々の世界でもフクロウは知恵の象徴)。


そしてもう1つ特徴的な習性があり、それが「いつも片足で立っている」こと。攻撃を受けても2本足で踏ん張ることはしない。

足を入れ替えるスピードがとても速くて図鑑では「その瞬間は誰も見ていない」(パール)とまでいわれる程なのであるが、別バージョンの図鑑(金。LGなど)や一部3Dモーションでは見ようと思えばなんとか見られる速度であり、この速さは技には生かされていない。『XY』以降でモンスターボールからホーホーを出した時や攻撃時に両足のホーホーを一瞬だけ見ることができる。

当然だがダークライの様に両足をしまうことはない。


名前が似ている伝説のポケモンホウオウ』と同じジョウト鳥ポケモンであり、進化系がゴッドバードを使えるなど、何らかの関連性を感じるポケモン。これ以降で別種族の名前が似たポケモンの組み合わせは、ビードルビーダルダンゴロゴロンダザングースヤングース 等、と僅かながら登場し始めている。


?

2016年には後輩も登場。同じフクロウモチーフのひこうタイプかつ夜行性であるものの、生態がかなり異なる。


色違い

今のところこの子達が手持ちポケモン

色違いは茶色の部分が金色になる。


ゲームでの特徴

  • フクロウポケモンであるため、出現するのは「夜」である。ただし、木に「ずつき」をすると落下して来ることもある。

  • 『エメラルド』版では、全国図鑑入手後にサファリゾーンに出現する。

  • BWBW2』ではヨルノズクしか野生で出現しないため、ヨルノズクを捕獲してタマゴを生ませた方が良い。
  • XY』ではフレンドサファリのみ出現するが、それ以外でもヨルノズクが出現する。

  • USUM』では夜のシェードジャングルに出現する様になった。



性能

HPこうげきぼうぎょとくこうとくぼうすばやさ合計
603030365650262

使用トレーナー

ゲーム版


アニメ版

  • スズ様とカネ様(無印121話)
  • ハヤト(無印131話)
  • ハヤブサ(無印223話)
  • ジエイ(新無印9話)
  • ゴウ…?

漫画版


アニメ版

アニポケ第1-7シリーズ

フクロウであるからなのか、手持ち個体の大体が年寄りであったりする。


  • スズ様とカネ様のホーホー

無印121話で迷いの森でホーホーをレンタルしている双子の老婆のポケモンで登場。

キキョウシティへ向う途中にある迷いの森には、みやぶるの技が使えるホーホー無しでは抜けることが出来ないという。ところがサトシ達が来た際に手元に残っていたのは半人前のホーホーだけで、しかも臆病なために迷いの森に現れる幻覚に怖がってしまう。

しかし、苦手な虫ポケモンの幻覚を見たカスミを助ける為、サトシの説得もあり、ついに「みやぶる」を使い、幻影を見せていたゴーストやゲンガーを暴いた。


  • ハヤトのホーホー

無印131話でのジム戦で1番手で登場。「つつく」の連続攻撃と猛スピードの「たいあたり」でサトシのチコリータを倒す。しかし、ピカチュウ相手には「こうそくいどう」で撹乱され、「10まんボルト」と「でんこうせっか」を受けて敗北した。


  • ハヤブサのホーホー

無印223話で、ホーホー航空社長でチーフパイロット・ハヤブサのヨルノズクは現在年老いて1日のほとんどを眠っているが、かつては最強のホーホーと呼ばれていた。

 

  • DP13話

山の渓谷近くの森に住むポケモン。ロケット団に捕まり他の鳥ポケモン達と一緒に秘密基地のオリに閉じ込められていた。

同じくオリに入れられたサトシのムックルの作戦に同調し、ロケット団のニャースを「さいみんじゅつ」で操ってオリの鍵を開けさせる。

先に脱出させようとしてくれたムックルと友情が芽生えた。


  • ジエイのホーホー

新無印9話でエンジュシティに暮らす老人・ジエイが連れている年老いたホーホーが登場。


新無印94話冒頭でイッシュ地方調査から帰ってきたサトシとゴウを見送るシーンに登場しており、どの地方でどの様な経緯でゲットしたかは一切不明。ただし、それ以降のエピソードや第4OPにも登場していないことから作画ミスであったのでは?と思われる。


その他

無印146話
AG11話・15話・178話
BW143話
XY34話(イメージ)・73話・108話(イメージ)
新無印24話・25話・27話・32話・33話・49話・79話・87話
めざポケ1話
短編ピカチュウたんけんたい
劇場版時を超えた遭遇幻影の覇者みんなの物語ココ

アニポケ・第8シリーズ

テラスタルデビュー編】

  • 46話・66話・67話:モブで登場。

レックウザライジング

  • 69話:モブで登場




漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

3章にて、ワカバタウンでポケモン捕獲勝負の店を開いていたおじさんのポケモンで登場。「おじさんが逃がしたウパー達を『1分以内』に捕まえられたら豪華賞品」というものだが、実はこのホーホーが「嘘の時間を言って」おり、参加者達はホーホーは体内時計が正しいという事で疑わなかったが、通りかかったゴールドによりインチキを暴かれた。

ちなみにこちらのサファリにはメカホーホーという案内メカポケモンがいる。


ポケモンローカルActs

岩手県九戸村地域応援ポケモンであるイシツブテフクスロー共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。

九戸村にはフクロウ型の神「オドデ様」の伝承が伝わる。ちなみに、ホーホーは『SV』でもキタカミの里に生息している。


関連イラスト

青葉の頃No.164

ホーホーホーホー


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン

ポケットモンスター(架空の生物)

ポケモンGSC ポケモンHGSS

ポケモン一覧

ノーマルタイプ ひこうタイプ

複合タイプ

鳥ポケモン 梟ポケモン

序盤ポケモン

岩手ポケふた組九戸村


図鑑番号順

0162.オオタチ0163.ホーホー→0164.ヨルノズク


序盤鳥

初代ポッポ
第2世代ホーホー
第3世代スバメ
第4世代ムックル
第5世代マメパト
第6世代ヤヤコマ
第7世代ツツケラ
第8世代ココガラ
第9世代カイデン / カラミンゴ

同複合タイプ


関連ポケモン等


その他

特撮まとめ

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