概要
「ヤッターマン」(平成リメイク版)では昭和版とは異なり毎話で異なるゾロメカが登場した。
ここでは、平成リメイク版に登場したゾロメカ一覧を紹介する。
一覧
この項目には「平成版ヤッターマン」のネタバレも含まれています。
(合)は合体したビックリドッキリメカ、(変)は変形したメカ
(自爆)はビックリドッキリメカによる破壊ではなくドロンボーメカが自爆した回
(便宜上「〜メカ」の部分は省略する。)
ヤッターマン側のゾロメカ
メカ名 | 話数(発進元) | コラム |
---|---|---|
スパナ | 1(ワン) | ドロンボーメカを分解する最も基本的なビックリドッキリメカ |
ハリセン(合) | 2(ワン) | その後巨大化 |
タンサン | 3(ワン) | トンズラーがジュースと間違えて機内に持ち込んだ1機の攻撃が止めとなった |
ヨサク(変・合) | 4(ワン) | 斧→チェーンソー(変形)→鉄球(合体)にランクアップ。チェーンソーの時に仮面を被ってるのはこれがモチーフと思われる |
イレバ | 5(ワン) | |
ネズミ | 6(ワン) | ドロンジョの嫌いなものがネズミの他にこんにゃくが上がった |
カガミ | 7(ワン) | |
オマカセ(合) | 8(ワン) | 耳フーなどユニークな攻撃がウリ。合体してドロンボーメカより大きくなった |
ラクダ | 9(ワン) | (自爆) |
シロクマ | 10(ワン) | 桜島の噴火を止めるために繰り出された |
キューピッド | 11(ワン) | 天に放った矢が合体して巨大な矢になった。矢から放たれるガスを浴びると目があった人を好きになってしまう |
ダーツ | 12(ワン) | |
モリ | 特別編1(ワン) | 敵メカの装甲が硬く、防がれてしまった |
カシワモチ | 〃 | ドロンボーメカをおびき寄せるために使った |
ブギョウ(合) | 13(ワン) | 鍋奉行とのダブルミーニング。合体してカセットコンロになった |
バリカン | 14(ペリカン) | (自爆)鳥がバリカンの刃を持った見た目 |
ヒトデ(合) | 15(2機)※1 | 合体して巨大貝殻になった |
ニョイボー(合) | 16(ワン) | ペリカンに乗った状態で発進 |
モグラ | 17(ワン) | (自爆)平成版でヤッターメカとモチーフが被ったゾロメカ。メカ内部に侵入し自爆ボタンを押した |
ビーダマ、ベーゴマ(合)、メンコ(合) | 18(ワン) | 当初は敵わなかったが、戦略を立ててリベンジ |
シロアリ | 19(ペリカン) | 敵メカが木製だったため攻撃が効いた |
コザカナ | 20(ワン) | (自爆)ドロンボーメカの餌となった。 |
テブクロ(合) | 21(ペリカン) | 「てぶくろを逆さに呼んでごらん?」という誘いにボヤッキーを引っ掛けさせ、合体して「ロクブテメカ」(六ぶて)となった |
シチミ | 22(ワン) | メカの温度を急激に上げる七味攻撃が必殺技。 |
カミナリオコシ(合) | 23(ワン) | その名の通り雷を起こす |
ナワトビ(合) | 24(ワン) | 公募で募集されたゾロメカ。合体して大縄になった |
ウナギ | 25(アンコウ) | |
センザイ、タワッシー、ハブラシ、イルカ、チュウシャキ、タイコ | 特別編2(ワン) | 公募で募集されたゾロメカ。下記4機と同時発進 |
バッタ | 26(ペリカン) | バッターとのダブルミーニング |
パー | 27(ワン) | 1号曰く『グーにはパー』の考え方だったが敵メカは「出っ歯の先輩は手が出せない」となりくすぐられ敵メカを暴走させる。因みに敵メカは海に逃げて元に戻り泳いで逃げるが、オモチャマがアンコウを呼んでおりスクリューでふっ飛ばされ大破した |
ナマハゲ | 28(2機)※1 | 今回のメカ『サチコDX』が暴走を起こしこれを止めるべく機関部に突入する為使用。機関部に到着後ワンが放水して機関室ごと爆発 |
ホッキョクグマ | 29(アンコウ) | 三悪側のゾロメカ(コウテイペンギンメカ)とは厳しい環境下で過ごす寒冷地生物モチーフのメカ同士だったので、意気投合した。 |
コブタ | 30(ワン) | 敵メカも含め、倒し方は三匹の子豚のオマージュ。 |
モエ | 31(アンコウ) | 「両チームのファッション対決で、負けたメカは製造元諸共自爆」という、昭和版後期を彷彿とさせる対決に。 |
コーヒーカップ | 32(ワン) | 公募で募集されたゾロメカ。 |
ヒョウタン(変・合) | 33(ペリカン) | コマメカに変形してトドメを刺した |
ダルマ | 34(ワン) | 平成版ゾロメカ戦にてドロンボー側が事実上完全勝利した事例。ドロンボー側のゾロメカ(オキアガリコボシメカ)と転ばし合いになったが、ボヤッキーが「だるまは七転び八起きだから7回までしか起きない」と推測しそれが的中、8回目の転倒直後に全滅してしまった |
ヤシノキ(合) | 35(3機)※2 | (自爆)おだてられると弱い癖を利用するが、それでも耐えきる頑丈性を見せる。最終的にドロンジョが自爆ボタンを押し自爆してしまった |
コッペパン(合) | 36(ワン) | その後巨大化 |
ハンマー(合) | 37(ペリカン) | ゴングが10回なると引退する弱点を突く |
ノミ | 38(アンコウ) | 極小サイズのゾロメカ |
ツルハシ | 39(モグラ) | |
ドクターフィッシュ | 40(アンコウ) | |
パイン | 41(ワン) | (自爆)余談でとある同時期作品の同名キャラとモチーフが被ったゾロメカ |
オサイフ | 42(ワン) | 敵メカを会計攻めにして倒した |
カニ | 43(ワン) | 今回のドロンボーメカ(ダミゴエモンキー)に因み下を含め今回のモチーフはすべてさるかに合戦のオマージュ |
ハチ、クリ | 〃 | カニメカの救援要請により追加発進 |
ガマ | 44(ペリカン) | 口からガマ油を出して攻撃 |
シャボン | 45(ワン) | |
ヒヨコ(合) | 46(ワン) | ドロンボーメカに追い詰められるが、合体して「ヒヨコヅナメカ」となった |
カモノハシ | 47(ワン) | タマゴ爆弾を放つ |
アリジゴク(変) | 49(ペリカン) | 地底に穴を空けながら出てきた |
カゲロウ | 〃 | アリジゴクメカから変形。ボディは花火 |
タケウマ | 50(ドラゴン) | |
テンシ(合) | 51(モグラ) | 合体して「メガミメカ」となった |
イブクロ | 52(ワン) | どうやら某大食いチャンピオンの胃袋らしい |
ロブスター | 53(アンコウ) | ハサミの中はヘアアイロンとなっている。 |
ハサミ(合) | 54(モグラ) | メカの髪をカットし、合体して姿見となった |
メデタイ | 55(ドラゴン) | 結婚式の引き出物(めで鯛)に由来 |
センロ(合) | 56(ワン) | 合体して別のアニメで見たことがあるような天に延びた線路になった |
アリ | 57(アンコウ) | 昭和版にも登場したゾロメカ |
アゲドーナツ | 劇場版(ワン) | |
クギヌキ(合) | 劇場版(7機)※3 | パ・ズールのハンマーメカと宇宙釘に対して発進 |
アルバム | 60(キング) | ドクロベエに対して発進 |
※1…ワン、ペリカン
※2…ワン、ペリカン、アンコウ
※3…キング、ペリカン、アンコウ、モグラ、ドラゴン、コング、ジンベエ
ドロンボー側のゾロメカ
メカ名 | 話数 | 備考 |
---|---|---|
ナマゴミ | 特別編2 | 初使用。 |
コウテイペンギン | 29 | 前述の通りシロクマメカとは厳しい環境下で過ごす寒冷地生物モチーフのメカ同士意気投合して戦意喪失。さらに本体が花を踏んだ結果ホッキョクグマメカ共々「環境破壊、許せなーい」と激怒し反旗を翻す |
ナエ | 31 | モエメカのライバルメカ |
オキアガリコボシ | 34 | 前述通りダルマメカを全滅させた後、巨大ミサイルとなりとどめを刺そうとしたが、その先がボヤッキーとおハナちゃんの思い出の松の木だったため本体が止めに入り、ミサイルを上に投げるがそのまま落ちてきて大破 |
カメハメハ | 41 | カメハメハ大王とのダブルミーニング |
カルイシ | 45 | |
パジャマ(赤・青・黄) | 46 | 赤パジャマ青パジャマ黄パジャマとのダブルミーニング。ヒヨコメカを追い詰めたがヒヨコヅナメカに合体進化させてしまう |
ワラビー | 47 | |
焼肉(※) | 52 | 牛肉の様々な部位をモチーフにしたゾロメカ。牛肉でできている可能性が高い |
ヨロコンブ | 55 | 前述のメデタイ同様に結婚式の引き出物(よろコンブ)が元ネタ。メデタイと恋に落ちて結婚。メカに「ケーキ入刀」 |
キリギリス | 57 | アリメカとの寸劇の果てにドロンボーメカを燃やしてしまった。1体だけコオロギが混ざっている |
※ロース、サーロイン、ランプ、フィレ、イチボ、ギアラ、レバー、ハラミ、ハツ、コブクロ、ミノ