用例
元々は斬ったばかりの首、斬首刑の後に人前に晒された罪人の頭部を指した。
地域によっては生首を干してから加工する「干し首」が作られていた事もある。
基本的にR-18G扱いになる一方、創作においては一種の個性として扱われており、最初から頭部しか存在しないキャラクターもいれば、デュラハン等、頭部を任意に着脱できるキャラクターもいる。
ただし、頭から手足が生えているような、いわゆる「1頭身」の造形はこれに含まれない。
また、保存スペース等の兼ね合いで運転席部分のみになった鉄道車両等の「カットボディ」に対しても比喩的に用いられる事がある。
関連キャラクター
生首だけのキャラクター
- 飛頭蛮、舞首、大首、姥ヶ火、ペナンガランなどの妖怪
- 髪行類の皆さん
- たこルカ
- 「ゆっくりしていってね」の皆さん
- 『ゆめにっき』のエフェクト → なまくび
- 『killer7』のスージー・サムナー
- 『ロリポップチェーンソー』のニック・カーライル
- 『にゃんこ大戦争』のカオル君
- 『文字化化』の生首(文字化化)
作中で生首状態になるキャラクター
- デュラハン(西洋の妖精)
- 『もののけ姫』のモロの君
- 『ウルトラシリーズ』のウルトラマンタロウやウルトラマンジャック
- 『ぬらりひょんの孫』の首無
- 『鉄拳』のアリサ・ボスコノビッチ
- 『スカルガールズ』のMs.Fortune
- 『東方輝針城』の赤蛮奇
- 『ジョジョの奇妙な冒険』のディオ・ブランドー
- 『ジョジョの奇妙な冒険』のディエゴ・ブランドー
- 『究極超人あ~る』のR・田中一郎
- 『魔道物語/ぷよぷよ』のシェゾ・ウィグィィ
- 『デビルマン』の牧村美樹
- 『ジョイメカファイト』のスカポン
- 『ドクタースランプ』の則巻アラレ
- 『歪みの国のアリス』のチェシャ猫
- 『仮面ライダークウガ』のメ・ガリマ・バ
- 『DimensionW』の百合崎ミラ
- 『アンデッドアンラック』のアンディ
- 『彼女に首ったけ』の頸塚璃々子
- 『うみねこのなく頃に』の右代宮真里亞
- 『機動戦士Vガンダム』のミューラ・ミゲル → これ…母さんです…
- 『マッシュル-MASHLE-』のレナトス・リボル
- 『オーバーロード(アニメ)』のケラルト・カストディオ
- 『鬼滅の刃』の鬼
- 『葬送のフリーレン』の断頭台のアウラ→アウラ、自害しろ。
- 映画『魔界転生』(1981年版)の天草四郎時貞
生首にするキャラクター
関連タグ
首なし:対義語
ごらんの生首だよ! 生首オナホ ケーキ化:どちらかと言うとエロ要素の方が強い。
- ヘロディアの娘:生首を所望したエピソードがある。
- パリオリンピック(2024年):開会式にマリー・アントワネット(推定)の生首を出した。
- スパムボム:『鉄拳』の技。おもむろに頭をはずす。
- FATALITY:『モータルコンバット』のトドメ演出。相手を生首にするパターンがある。
- 剣持刀也:にじさんじ所属のVTuber。雑談配信のサムネイルには、毎回「剣持刀也の生首」の画像が用いられている。