データ
本名: | ウルトラマンケン(『大怪獣バトルウルトラ銀河伝説THE MOVIE』で判明) |
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身長: | 45メートル |
体重: | 5万トン |
年齢: | 16万歳 |
飛行速度: | マッハ15 |
走行速度: | 時速1000キロメートル |
水中速度: | 200ノット |
ジャンプ力: | 500メートル |
パンチ力: | 直径100キロの小惑星も砕く。 |
キック力: | ジャンプキックは原子爆弾10発分の威力。 |
家族: | ウルトラの母(妻) |
ウルトラマンタロウ(息子) | |
ウルトラマンタイガ(孫) | |
ウルトラマンエース(養子) | |
声優 | 西岡徳馬(ウルトラマンメビウス、ウルトラ銀河伝説、超決戦!ベリアル銀河帝国、ウルトラマンジード) |
梶哲也(ウルトラマンA) | |
鹿島信哉(ウルトラマンタロウ) | |
石田太郎(ウルトラマン物語) | |
金子はりい(ウルトラマンギンガ) | |
飯島肇(ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀) | |
塩屋浩三(ウルトラマングラフィティ) | |
玄田哲章(ウルトラマン超闘士激伝) | |
人間体 | サンタクロース(演:玉川伊佐男) |
初登場:『ウルトラマンA』第27話「奇跡!ウルトラの父」
受賞歴:イクメンオブザイヤー2015 キャラクター部門
概要
M78星雲光の国では宇宙警備隊の大隊長兼最高司令官を務めるウルトラマン。ウルトラの星の宰相に当たる職を兼任しているらしい。
ウルトラの母とは夫婦関係にあり、「ウルトラ大戦争」時代、エンペラ星人率いる怪獣軍団との死闘で重症を負ったとき、ウルトラの母の熱心な看病で一命を取り留め、それをきっかけに結婚し、二人の間にウルトラマンタロウが生まれた。現在はタロウの息子=自身にとっての孫に当たるウルトラマンタイガがいる。またウルトラマンエースの養父でもあり、ウルトラセブンは義理の甥である。ウルトラマンなどの他のウルトラ兄弟とは直接的な血のつながりはないが、その偉大さや人柄から実の父親のように慕われ尊敬されるようになってからウルトラの父と呼ばれる様になったという。本名は長らく不明であったが、『ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で「ウルトラマンケン」であることが明かされた。
殆どの宇宙警備隊員からは『大隊長』、ベリアルやウルトラの母からは『ケン』、タロウからは『父さん』(公の場では大隊長のようだがと呼ばれる。ちなみにエースからは『お父さん』と呼ばれた事があった(基本的にウルトラ戦士は父親を『父さん』か『親父』と呼ぶのでこの呼び方は結構珍しい)。
一方で、交友関係にはあまり恵まれてはおらず、ウルトラマンベリアル、そしてゾフィーの父とは古くからの戦友だったが、悲しいことにゾフィーの父は戦死し、ベリアルも後に悪の戦士として覚醒して拳を交えることになってしまった。
戦闘力は光の国のウルトラマンの中でも別格なのだが、強すぎて他のウルトラマンの役割を食ってしまわない為の措置なのか、それとも老いの影響なのか、何らかの理由で本気を出せない事が多い。
容姿
典型的なシルバー族の容姿だが、頭部に生えた巨大な角"ウルトラホーン"が最大の特徴。この角はウルトラ族の中でも彼の一族にしか存在しない選ばれた勇者の証であり、息子のタロウや孫のタイガにもしっかり受け継がれている。
なお『ウルトラマン超闘士激伝』の設定では、ウルトラホーンを持たないと超闘士のパワーをコントロールすることが出来ないということになっていた。
シリーズで初めて登場した角持ちのウルトラマンであり、彼のように巨大な角を生やしたウルトラマンは総称して"ツノトラマン"と渾名されている。
頬に髭を生やした姿と髭が生えておらずウルトラホーンも小ぶりの若い頃の姿が知られているが、髭が生えた姿はエンペラ星人との戦いの中で覚醒した強化形態に相当するものであり、その気になれば髭のない姿に戻る事もできるのだが、かつて『ベリアルの乱』にて戦友たるベリアルに対し覚醒した力を使う事ができなかった後悔から、元の姿に戻る事を封印し以降ずっと現在の姿で活動している。
なお、力に覚醒した際の状況については長らく不明であったものの、『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』の中で初めて映像化された。
『ウルトラマンメビウス』においてマント(ファザーマントと呼ばれているらしい)を身に纏った姿で登場し、以後の作品でもマントを着用している場面が多く見られる。
息子のタロウと全く姿が似てないことでも有名であり、そのせいでしばしば隠し子疑惑が取り沙汰されることも…。(当然ネタではあるが)
念の為フォローするなら、ウルトラの母はシルバー族でありながら、黄色い目をはじめとするレッド族の要素が目立つ為、恐らくウルトラの母は所謂ハーフであり、息子のタロウは父よりも母に似てしまったのだろう。
なお、孫であるタイガのカラーリングは彼とよく似ているため、この特徴はおそらく隔性遺伝と思われる。
初登場時はA第1話に登場したゾフィー(更に元を辿ればウルトラマンジャック)のスーツを改造して撮影が行われた。そのため、映像を注意して見ると胸元のVラインなどゾフィーのカラーリングが薄らと確認できる。
また、ウルトラ戦士には珍しくベルトらしき部位が存在するが、元々はスーツの分割線を隠すためのものだった。
父のデザインは当時の一般公募作品の中の最優秀デザインが採用されたもの。放送当時父の角が好評だったため、タロウのデザインにも角が取り入れられた。
主な技・能力
- ファザーショット(ファザー光線)
両手をL字型に組んで放つ光線。
- ウルトラシャワー
両手先を合わせて水を噴射する技。火を消すほか、ヒッポリト星人のヒッポリトタールを洗い流すことも可能。
- ビッグ光線(本編未使用)
ゾフィーのM87光線によって塗り替えられる以前、光の国公認世界記録の80万度を記録していた光線。
- タイマーシュート(本編未使用)
ウルトラマンエースのタイマーショットに相当する技。
- クレセントショット
両握り拳をこすりつけるようにして前方に突き出す事で放つ三日月型の光弾。
- ウルトラコクーン
フォースフィールドと呼ばれる半球状のバリア。ベリアルアトロシアスを一時的に封じ込め、内部で20時間以上戦い続けていたが、ベリアルを抑え込むことはできず破られた。
- パワービーム
ウルトラホーンから放つ青色の光線。タロウがウルトラホーンにエネルギーを集める特訓に挑む際に使用した。
- ファントムファイヤー
- ウルトラチャージ
カラータイマーから他者にエネルギーを分け与える技。ヒッポリト星人との戦いではカラータイマーを取り外し、ウルトラ5兄弟を復活させた。…何故ドロボン戦のウルトラマンジャックのようにペラペラにならなかったのかがウルトラ戦士最大の謎の一つである。
- ファザーバリヤー
キングザウルス三世のバリヤーを基に光波バリヤーを発生させ、タロウのキック力を鍛えた。
- チェインジング・フラッシャー
対象を赤い光球に包む。タロウを地球に派遣する際に使用した。
武器
個別記事参照。
個別記事参照。
- ウルトラキー(禁帯出)
個別記事参照。
- ウルトラフェザー
どんな再生力の高い相手も倒してしまう羽型の武器。
命中すると電撃が走る辺り、当たった相手のツボか何かを刺激して破壊するのだろうか。
エンペラ星人との戦いで使用し、腰部分に傷を負わせた剣。
『大いなる陰謀』にて、元々はウルトラの母の一族に代々伝わっていた聖剣であったことが判明した。
大怪獣バトルRRでも使用している。
「ウルトラマンフュージョンファイト!」ではかつての親友ベリアルとのキズナ必殺技「ウルティメイトサンダー」が登場。敵をウルティメイトブレードで連続で切り裂き、タイミングを見計らったベリアルがベリアルジェノサンダーを放ってトドメを刺す。敵を撃破後の彼らの掛け合いに注目されたし。
活躍
最初に登場したのは『ウルトラマンA』第27話で、ヒッポリト星人にブロンズ像にされたウルトラ5兄弟の救出の為に地球に飛来し、その時人間にその存在を知られるようになった。この時はヒッポリト星人と戦って圧倒的な強さを見せたが、長旅の疲労が原因で敗れてしまう。
そのまま死亡したと思われていたが、第38話で無事に復活し、サンタクロースの姿に変身して地球に現れ、雪超獣スノーギランに倒されたウルトラマンAを復活させて、スノーギランを操っていたナマハゲをファザーショットで倒した。…これが映像作品での初戦果なのだが、ウルトラマンジャックがブラック星人を倒したがごとく、巨大化したウルトラの父が人間大のナマハゲにファザーショットを食らわしていた。ちなみに映像作品で人間体になったのはこの時だけである。
次作『ウルトラマンタロウ』でも数話登場している。第39話にて地球で餅を食い荒らしているモチロンを新潟まで進出するのは以ての外だと一喝し、月への帰還と盗み食いした分の餅を作るようにと命じた。第40話では総集編との意味合いでエースと共に紹介している。第51話では再生能力を持つリンドンをウルトラフェザーで倒し、その怪獣の破壊行為によって死亡したZATの南原隊員の許婚をウルトラクラウンで生き返らせる。
『ウルトラマンレオ』第38話では、セブンことモロボシ・ダンの回想シーンの中で登場。ウルトラキーを用いてデモス一等星を破壊している。第39話ではババルウ星人によるウルトラの星と地球の衝突を避けた功績として、ウルトラマンキングからアストラと共にウルトラ兄弟の仲間入りしたウルトラマンレオをウルトラの母と共に見守っている(映像は『タロウ』第39話からの流用)。
当初、第22話の脚本ではウルトラの父に救出されたアストラが、レオとの再会を果たす流れの予定だったが、番組のテコ入れのため、「ウルトラマンキングに助けられた」という設定に変更された。
『ウルトラマン80』第38話では空に映るイメージとして登場。
ゴースドンに苦戦するウルトラマン80を励まして奮起させ、80を勝利へと導いた。
ほとんど一瞬の出番であったが、何気に『ウルトラマン80』において唯一の客演したウルトラマンという地味に美味しいポジションであったりする(妄想ウルトラセブンは姿形がセブンと同じだけの偽物。他はいずれも過去の映像の流用である)。
なお当時の雑誌の企画では、バルタン星人と戦う80をセブンと共に援護するという写真が撮られている。はっきり言ってリンチである。
しばらくの間、TVシリーズは長らく登場の機会がなかったが、昭和ウルトラマンシリーズと世界観を共有する『ウルトラマンメビウス』では、宇宙警備隊のルーキーたるメビウスを地球へ送り出す宇宙警備隊の大隊長として登場する。第37話では地球に降り立ち、ジャシュラインに黄金像にされたメビウスを助けた。また、先述通り同作ではマントを身につけた姿で登場している他、地球ではウルトラの父が冬に現れている事にちなんだ「ウルトラの父降臨祭」が行われている事が判明している。
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、光の国を襲撃したかつての戦友であるウルトラマンベリアルを迎え撃つ。ウルトラ大戦争をともに戦った旧友ベリアルを説得し、平和的解決を試みていたが、完全に悪の心に支配されていたベリアルはウルトラの父の説得に聞く耳を持たず、結局戦うことになり、最初こそベリアルを圧倒したがその後、自身の古傷を攻撃され最後はベリアルに敗北してしまう。光の国や他の戦士とともに氷結したが、セブンの息子であるウルトラマンゼロがベリアルを倒し、プラズマスパークエネルギーコアを取り戻したことで復活している。
なお劇中、本来の役職「大隊長」と呼ばれたのは『メビウス』が初である。セブンや80からは「ウルトラの父」とだけ呼ばれていた。また映画『ウルトラマン物語』では6兄弟から「お父さん」と呼ばれている。
パラレルワールドを描いているAnotherGenesisでも登場する。
『ウルトラマンジード』では主人公朝倉リクの名付け親である朝倉錘にウルトラの父の力を宿したリトルスターが発症。能力は「宇宙の彼方の出来事でも見聞きすることが出来る」というもの(由来はおそらくウルトラの父のウルトラホーンは宇宙の情報をキャッチするアンテナの役割があるという設定から)。その後、リトルスターはリクに譲渡されウルトラの父カプセルになり、ゼロのカプセルと合わせて新形態マグニフィセントが誕生した。ちなみにウルトラの父が関わるタイプチェンジはこれが初。
また、ウルトラの父本人も第24話で少しだけ登場。光の国からベリアル強化復活の兆候を感じ取り、ウルトラの母と共に不安げな表情を浮かべていた。
さらに、最終話では遂に彼自らが地球へと降り立ち、ジードたちに加勢、ウルトラコクーン(作中ではフォースフィールドと呼ばれた)を展開して時間を稼ぎ、この間にジードたちが態勢を立て直すために尽力した(なお、ベリアルがアトロシアスとなっていたこともあり苦戦してはいたものの、カラータイマーは鳴っていなかった)。
戦いが終わった後は肉体を取り戻したキングと共にジードを労い、光の国へと帰還していった。
ちなみにこの回が放送されたのは『メビウス』第37話と同様に12月23日で、ウルトラの父にとって雨の戦闘シーンは初めてである。しかも前日は『A』第38話放送から45年の日であり、この時は『ジード』の雨の特撮シーンとは対照的に雪の特撮シーンだった(本物の雪は使用されていない)。
また、キング同様にジードのことは「若きウルトラマン」と呼んでその存在を認めている。
当初はラストに光の国でウルトラの父がジードを新たな戦士として認めるという展開が構想されており、地球への登場はその名残である。第17話でベリアルがマグニフィセントにケンの面影を見ることが、登場への伏線となっていた。第24話・最終話の監督を務めた坂本浩一は、救援のウルトラ戦士が突然登場する展開は第2期ウルトラシリーズを意識したものであることを述べている。
『劇場版ウルトラマンジードつなぐぜ!願い!!』でも登場。
ウルティメイトフォースゼロの存在を認知しており、宇宙警備隊の別働隊として傘下に置いたと思われる。
ゾフィーを通してウルティメイトフォースゼロにジードがいる地球に救援へ向かう様にと指示を出した。
『ウルトラマンタイガ』にてタロウの息子:タイガが登場した事から、ウルトラの父はめでたく(?)ウルトラの祖父に昇格した。もっとも、“ウルトラの父”という名前には「父のような存在」という意味合いも込められているため、恐らくは今後もこの名前で通していくことになるものと思われる。
また、第0話『ウルトラマンタイガ物語』などでは、タイガから「爺ちゃん」と呼ばれている。
タロウがかつて父から窘められていたことをタイガに話したら「爺ちゃんが!?」と驚いていたため、「(母共々)孫に甘かったのでは?」と考察する視聴者もいた。
その後、『大いなる陰謀』で初めてタイガと対面した時の様子が描かれたが、公の場で「爺ちゃん」と呼んでしまったことをタロウから窘められた際には「まあ良い、タロウ」とその場を諫めており、孫に甘いという視聴者の予想は概ね当たっていたことが明らかとなった。
今作でマリーがかなり高貴な身分の出身であったことが判明したため、マリーとの結婚は地球で言うと上流階級のお嬢様と一軍人(もしくは自衛隊員)が結婚したということになる。
非公式設定
読切版『キン肉マン』では、ゾフィー~レオの本当の父親(当時アストラはまだ登場していなかった)で、更に酔った勢いで飲み屋のオバチャンとの間にキン肉マンをこさえたと言う設定。オバチャンがキン肉マンを連れ認知を求めて現れたことによって事が露見、ウルトラの母には大泣きされる。更にはゾフィーから「またやりましたね」と言われていた事から、他にも不義の子が存在する模様。以降、キン肉マンは「めかけの子どもめ」と兄弟たちからイジメられる事となり、地球に来た理由も「地球で活躍して兄弟たちを見返してやる」のが目的であった。
『キン肉マン』の連載化決定と同時に、当然のごとくこの設定は無かった事にされたが、後に円谷プロの許可を受け、更に「ウルトラマンシリーズの公式設定とは異なる」との注釈を付けて『キン肉マン特盛』にて「オカマラスの巻」(オカマラスは地球の怪獣の名前)として復刻された。
ギャグ作品では
原作はタロウに対して厳しめに接していたが、その反動からかギャグ作品では親バカ設定になる事が多い。
ウルトラマングラフィティ_おいでよ!ウルトラの国
タロウを銀行にコネ入社させられる辺り、相当な権力を持っている。
大怪獣バトルRRギャグギャグ劇場
レオとコンビを組んだゼロに「息子でも手は抜かない」と言っておきながら、ゼロが怪我をすると相方のメフィラス星人をどつくという親バカっぷりを見せたセブンに対し、「手を出すのは我が子の為にならない」と説く。しかし、ゼロがタロウに勝利する所を見るや否や「オイッ!!だまって見てればいい気になりおって!!」とさっきまでの説教はどこへ行ったんだとばかりに凄んだ。
(「大怪獣バトルRRウルトラファンブック第8号」掲載分)
余談
転じて「ウルトラマンの父」という意味合いで使われる事もあり、『超決戦!ベリアル銀河帝国』にてゼロの変身者ランを演じた小柳友の父ブラザートムは、当時「私はウルトラの父になった」と喜んでいた。
また、『ウルトラマンR/B』第18話でもウルトラマンに変身する兄弟の父湊ウシオが「ウルトラの父」だとダダの口から証言された。
『ジード』にて伊賀栗レイトを演じた小澤雄太は、かつてウルトラの父に変身したかったと語っている。
『大怪獣バトルRR』では条件を満たすとEXラウンドでウルトラの母と共にバトル終了後に乱入して来る。どうやらプレイヤーの腕を試す為に降り立ったらしい。レイオニクスの腕を試しに来たと見るか、ウルトラ戦士の成長を見定めに来たと解釈するかはプレイヤーキャラ次第と言える。
強すぎる光が影を産むというべきか、彼の関係者や彼の家族の関係者が闇堕ちしたりしていることが結構多い(ベリアルやトレギア以前も漫画作品等でジャックやエルフ等が登場していた)。
また、作中での活躍からサンタクロース姿の似合うウルトラ戦士としてウルトラの父が挙がることが多い。なお、この時のマントと現在羽織っているマントのデザインは別物である。
サンタクロース姿のウルトラの父が登場したわけでは無いが、新世紀ウルトラマン伝説2003にはウルトラマンタロウが御者を勤め、ミクラスが引く宇宙ソリが登場している。なお、CMやイベントでは初代ウルトラマンやウルトラマンメビウスがサンタ姿になる事がある。(頻度としては初代マンの方が多い。)
上述の通り、『大いなる陰謀』では孫のタイガから「じいちゃん」と呼ばれるシーンがあったが、タイガ役の寺島拓篤氏と同作でウルトラの父を演じた飯島肇氏は10歳ほどしか年が離れていない。
関連イラスト
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ウルトラマンA ウルトラマンタロウ ウルトラの母 ウルトラマンメビウス ウルトラマンゼロ ウルトラマンベリアル ウルトラマン80 ウルトラマンタイガ ウルトラ兄弟 エンペラ星人 ヒッポリト星人 大怪獣バトル ナマハゲ
クリスマス/正月:いずれも冬の行事であり、ウルトラの父はこの時期に地球に来訪する事が多かった。降臨祭が行われるのも納得である。