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デデデ陛下の編集履歴

2023-09-11 21:40:49 バージョン

デデデ陛下

でででへいか

『星のカービィ』シリーズの登場人物「デデデ大王」の、アニメ版における作中での呼称。

ゲーム本編のデデデについては、デデデ大王の記事を参照。


記事の肥大化防止のほか、当記事のアニメ版デデデを苦手とする人もいるため、ゲーム版の記事に当記事の内容を追加しないようお願い致します。


ワシは独裁者ぞい ドゥワハハハハ


殻といえば、お前のそれもカラカ=ゾーイ!!

お前はカタツムリと偽り、実は愉快なサザエさんだったかぞい!?


ワシの概要ぞい

緒方賢一

アニメにおける、デデデ大王の通称。


ゲーム作品の彼がカービィという作品におけるヴィラン枠でありながら、なんだかんだで根が頼りになる兄貴分なキャラだったのに対し、本作ではかなり意地悪でわがままな性格をしており、ゲームで見せていた漢気と愛嬌の欠片もなかったことから、一部のカービィユーザーからゲーム版と区別する意味でこう呼ばれるようになった。


一人称は夢の泉の物語の説明書同様「ワシ」で、語尾に「ぞい」(ニコニコ動画などネット上では「ZOY」とも表記される)と付ける。


プププランドを治める独裁者であり、民主主義を真っ向から弾圧しようとしたり、自らが悪党である事を誇りに思っている。

一方で、自称悪党の割に自身の行いが悪いことを自覚していなかったり、村人達とアニメを制作した際、自分のキャラクターを「格好良く描写したい」と言う理由で正義の味方に配役すると言った一面も見せており、本質的には「善悪」よりも「格好良さ」を意識しているとも考えられる。


しかし、実際に悪政を強いている訳ではなく、そればかりか劇中では主だった政治活動をしている描写さえ殆どない。住民達も気ままに暮らしていため、あくまで独裁者は自称に過ぎない。


数々の迷言の持ち主であり、ただでさえかなりカオス度の高いアニメ本編の内容をさらにカオスにしている。


幼い頃のトラウマ(詳細は語られていないので不明)が原因で、集中力が散漫になっているらしく、それが原因で知能が非常に低い。

その知能の低さは単純な足し算や図形の当てはめが解けなかったり、恐竜研究にハマるも絵本限定だったり、魔獣(後述)の代金1億デデンから2億デデンへの値上げを「安い」と発言したり、魔獣のカタログの番号を間違えたり、文字を読めなかったりする(ただし38話からの後付け設定)など。ただし、大人でも知らないような難しい言葉を知っていたり、虚偽報道によってカービィを悪役にしようとする狡猾さもあるため、単に得意不得意が激しいだけなのかもしれない。


ププビレッジの住人の多くからは一応は陛下」と敬称で呼ばれてはいるものの、初期の話以外は人望は殆ど無いに等しく、直接の部下であるエスカルゴンや、城の用心棒として雇っているメタナイト一門キャピィ達からもバカにされることが多い。



カービィを倒そうと常に悪巧みをして騒動を起こすのが毎回のパターンだが、フームをはじめとしたカービィの理解者・協力者達の助け舟や、カービィ自身の潜在能力の高さによって計画自体はいつも失敗に終わり、それどころか自身のバカさとフリーダムさから本末転倒な行動を取る事も多く、自分に災いが返ってきたりと、ちょっと憎めない一面もある。


基本的にはホーリーナイトメア社から魔獣をダウンロードすることで騒ぎを引き起こしていることが多いが、その傍若無人かつフリーダムな態度はホーリーナイトメア社へも容赦なく向けられており、カスタマーサービスをかなり困らせている。

時折ホーリーナイトメア社から手痛い目に遭わされはするが、全体的には同社にとっては格好の上客として(同社が最も脅威と見做しているカービィに近い顧客という事情も含まれている)、下記の膨大なツケを許される(それでも時に強制的な取り立てや、魔獣販売の差止めなどを行う事もあるが)など厚遇されていたが、それでも非常に困った客でもあったようだ。幾度となく高い金額を支払って買った魔獣を倒される事で、いつしかツケ(借金)が117京441兆2426億1370万8686デデンにまで膨れ上がってしまった事があり、一部から「創作物史上最も借金の額がデカいキャラ」とも。そして最終的に、借金主を倒すことでこれを踏み倒してしまった。


基本的にカービィを敵視し、事ある毎に魔獣をけしかけたり、悪巧みで陥れたりするいじめっ子といじめられっ子のような関係であるが、心の奥底ではカービィに対して一定の親近感や仲良くしたいという想いはあり、たまにではあるが優しい面もみられる。

だが、何分普段の行いが災いしてフームをはじめ周囲の人物からは「何か裏があるのでは?」と疑われたり、結果として自身の不幸に繋がってしまう等、いまいち善行が報われないジンクスがある。とは言え、デデデが本当にシロの場合は周りから味方をして貰える事もある。

根は悪い人物では無い所はゲーム版の彼に少し似ている。


また、カービィの家は彼の居城であるデデデ城がある山(原作のデデデ山ほど険しくなく、せいぜい小高い丘程度)の麓にあり、位置的にはププビレッジよりも近くにある。その為カービィとはご近所の住人、トッコリの巣をカービィの家の一部と解釈した場合はカービィとはお隣さん同士なのである。


偉大なるワシの活躍と迷言ぞい!(1~20話)

※全話皆勤賞であるゆえに出番が多いため、20話ごとに見出しを区切っています(それでもセリフの量は多いため、迷言や伏線を除いて重要度が低いものは省いています)。

全話で登場し、ほとんどの回で何かしらの悪事を企てている。


話数活躍・セリフ
第1話『出た!ピンクの訪問者』アニメ序盤では、何故か謁見の間(玉座のある部屋)で食事をしている(夕食の最中だったのだろうか)。また、ペットのチビダコに魚(シシャモ)をあげている。その後、村人たちがカブーに相談する様子を遠くから聞いており、彼をホラ吹き扱いして装甲車の砲弾で破壊しようとした(カービィが不時着したので失敗したが)。
セリフ集(序盤)
  • 「デュハハハハ!まぁ待てぞい。その怪物とはコイツのことかぁ?これはワシの可愛いペットのオクタコンちゃんぞい。ほーらおいちいシシャモでちゅよ(シシャモをあげる)。デュハハハハ!こんな可愛いペットがどうやってヒツジを食うぞい?」
  • 「(カブーに対して)生意気な岩ぞい!デタラメ言いおって!何が星の戦士ぞい!デュハハハハ!このボタンを押したらどうなるか、予言してみるぞい!」
  • 「デュハハハ!言ったな~!よぅし報いを受けるぞい!(ボタンを押そうとするが…)」
アニメ中盤、ププビレッジにやって来たカービィナイトメアの送り込んだ魔獣だと決めつけ、ハンマーで谷底へ突き落とす(1話から主人公を殺害しようとする辺り、やることがえげつない)。その後、谷底から這い上がってきたカービィを装甲車で再び襲撃するも、フームとブンにスイカ攻撃をくらい、一時撤退する。
セリフ集(中盤)
  • 「(カービィを見て)宇宙の侵略者ぞい!」
  • こいつが真(まこと)の戦士なら、このハンマーを受けるぞい!(カービィをハンマーで吹き飛ばす)」
  • もうとっくに死んでるぞい。
  • 「魔獣めぇ!そこを動くな!(カービィに装甲車で体当たり)目標はスイカ畑ぞい!」
  • 「(フーム達にスイカをぶつけられて)ええい!逮捕ぞい逮捕ぞい!」
  • 「(エスカルゴンの話を聞いて)何?ヤツの乗り物を?よぉし!今日は勘弁して遣わすぞい!デュハハハハハ!」
アニメ終盤、デデデ城にカービィの宇宙艇を持ち帰り、宇宙艇の中で星型の宝石を発見し、勝手に自分のモノにする。1話から自ら「独裁者」と名乗るアニメ版デデデの異常性を分かるシーンである。謁見の間では、デデデが玉座の左手側のボタンを押すことで、ホーリーナイトメア社カスタマーサービス(以下:カスタマ)とモニターで繋がるようになっている(ナイトメア社側が自動で繋げる場合もあるが)。ちなみに後の第9話のロロロとラララの回を考慮すると、上記のデデデの「デリバリーシステムを買った」という発言に矛盾が生じている。カスタマにペットのチビダコに関するクレームを言うも、彼に「失礼ですがあなたはまだオクタコンの力をご存じない」と返され、モニターの電源を切る。いつの間にかチビダコ…もといオクタコンは水槽から出ており、骨を吐き出した否や、デデデを操ってしまう。操られたデデデは偶然やって来たカービィに襲い掛かるも、柱に激突して正気に戻る。このとき、デデデはさきほど宇宙艇で手に入れた星型の宝石を落とし、それをフームが拾う。オクタコンによって自身の城をめちゃくちゃにされているが、ブレることなくオクタコンを応援している。オクタコンが倒された翌日、エスカルゴンに再び宇宙へ旅立とうとするカービィの宇宙艇を爆弾で墜落させるように指示するも、運が悪いことに彼の装甲車が宇宙艇の下敷きとなって壊れてしまい、腹いせにエスカルゴンを追いかけ回している。
セリフ集(終盤)
  • 「バカめ!慎重にやるぞい!この宇宙艇があれば、カービィも必ずここへ…おお!いただきぞい!(星型宇宙艇から星型の宝石を発見する)」
  • 「黙れぃ!仕事を続けぃ!ワシは独裁者ぞい!
  • 「ふん…何がヒツジを食う魔獣ぞい。せっかく全宇宙の魔獣をダウンロードできるシステムを買ったのに。これには高い金を払わされたぞい。なのに送って来たのはあんなチビダコか?」
  • 「(オクタコンを見て)ぎゃー!こりゃ何ぞい!こんなデカいのクリックした覚えはないぞい!」
  • 「頑張れタコ共!(オクタコンを応援する)」
  • 「(オクタコンが倒されて)オクタコンやーい!(泣)」
  • 「デュハハ!永遠に消えろ(カービィの乗る宇宙艇を爆破させる)。」
  • 「(自身の装甲車に宇宙艇が墜落してエスカルゴンを追い回す)何もかもメチャメチャぞい!この!バカもの!」
第2話『大変!戦士のおうち探し』冒頭からカービィを双眼鏡で監視し、彼がププビレッジに住みつくことに不満を抱いていた。
セリフ集(冒頭)
  • 「く~…このままではカービィめがプププランドに住みついてしまうぞい!」
  • 「(エスカルゴンに対して)あやつのヘボ発明など頼りにならん!こうなればいつもの手だぞい!」
  • 「(カスタマに対して)この間のタコは弱かったぞい!」
  • 「(カスタマをボコったザコ魔獣たちを見て)どいつも弱そうぞい。カービィを倒す最強の魔獣を用意せい!」
アニメ序盤、エスカルゴンと共にカワサキの店に訪れ、カービィに意地悪をする。また、彼らがテーブルをスライドさせたときの料理をよく見ると、カタツムリの塩焼きがある。その後、トッコリにカービィを村から追い出せばねぐらを取られることはないと吹き込む。
セリフ集(序盤)
  • 「主人はおるか!(入店)えーと…カツ丼とキャビアと冷やしそうめんと、カタツムリの塩焼き。」
  • 「(トッコリに対して)カービィを村から追放するには、あーするのが一番ぞい。」
アニメ中盤、ナイトメア社から横綱魔獣『ブロッキー』を注文する。そして、巨大化して城に穴を空けて落下するブロッキーを、デデデ城の地下36階まで椅子型エレベーターで追いかけ、ブロッキーに潰されそうになるも彼の強さを認める。その後、エスカルゴンと共にカービィにブロッキーをさし向けている。
セリフ集(中盤)
  • 「(トッコリから話を聞いて)なにー!?村のキッズ共がカービィの家を?ダハハハハそうきたか。よぉし!こうなりゃ魔獣が頼りぞい!デリバリーシステム作動!」
  • 「(ダウンロードされたブロッキーを見て)ふざけるでない!こんな日干しレンガじゃカービィに勝てんぞい!
  • 「(巨大化したブロッキーを見て)これならきっと勝てるぞい!」
  • 暴徒たちに告ぐ。逮捕されたくなかったら直ちに武器を捨てて解散しなさい。
  • 「強制排除ぞい!」
  • 横綱魔獣『ブロッキー』ぞい!
アニメ終盤、ブロッキーが海に落下した際はエスカルゴンと共に、悔しくて泣いていた。
セリフ集(終盤)
  • 「確かにこっちで吸いこみの音がしたぞい!」
  • 「(フームに対して)このブロッキー様に勝てばな!超重密度のブロッキーはそよとも動かん!
  • 「バカめ、吸いこんだのはブロッキーの一部ぞい。」
  • 「ブロッキー!お前らはヤツの3倍ぞい!粉々にせい!(※逆に粉々にされます)」
  • 「敵が逃げるぞい!ボヤボヤせんで合体せい!」
  • 「(海に落ちたブロッキーに対して)ブロッキーのドジ!ブロッキーやーい!(泣)」
第3話『え!メタナイト卿と対決?』アニメ序盤のフームの話の回想では、謁見の間でカービィを村から追放するために、メタナイトにカービィと戦うことを命じている。
セリフ集(序盤・全部回想内のセリフ)
  • 「(メタナイトに対して)ワシに忠誠心を見せるチャンスぞい。」
  • なに?ワシの魔獣好みを知っとるのか?
  • 「今度は魔獣でなく、お前がカービィを倒すぞい!」
  • 「では、お前の剣でやっつけるぞい!」
アニメ中盤、カービィとメタナイトの決闘を遠くから観戦するが、これはメタナイトを利用してカービィの力を調べるためであった。その後、ナイトメア社から甲虫魔獣『バグジー』を注文するが、初めてカスタマからこれまでの未払いの請求を言い渡される。
セリフ集(中盤)
  • 「おい、城へ戻るぞい!デュハハ!カービィはロクに剣も使えんぞい。」
  • 「ワシがにらんだ通り、カービィは剣がヘタクソぞい!」
  • 金はまとめて払うぞい!早く出せ!(※今後デデデが金をまともに払う描写はほとんどありません)」
  • 「(バグジーを見て)デュハハハ!すごい!これならカービィはきっとミンチになるぞい!」
アニメ終盤、カブーの谷にバグジーを連れていき、メタナイトにあっさりと見切りをつける。ソードカービィにバグジーが倒されたあとは、デデデが直々に彼を成敗しようとするが、メタナイトに装甲車を蹴り飛ばされて崖から転落する。
セリフ集(終盤)
  • 「デュハハハ!お前の餌にすぐ会えるぞい!」
  • 「魔獣『バグジー』ぞい!」
  • ソードカービィ!?
  • 「流石はバグジー!早いとこカービィをスライスハムにするぞい!」
  • 「デュハハハ!(カービィのヤツ)戦いの真っ最中に寝るとは(アホぞい)。」
  • 「くそ~こうなればワシが(カービィを)成敗してくれるぞい!」
  • 「くぅ~!(カービィを)無敵にしたのは誰ぞい!」
第4話『星の戦士のひみつ』冒頭からエスカルゴンと共に、フームからカービィの乗るワープスターについて聞き出そうと大臣の部屋へ行く。また、いつ撮ったのか不明だが、第1話のときにカービィとオクタコンの戦闘シーンを白黒写真に収めていた。
セリフ集(冒頭)
  • 「(フームに対して)黙れ黙れ黙れぃ!大臣の娘だからと言って、甘やかしはせんぞい!」
  • 「パーム大臣!メーム!貴様らの娘は、カービィのヒミツをこのワシに隠しとるぞい!」
  • こういうときに備えてちゃんと、(カービィの)写真を撮っておいたぞい!ええい!思い出しても腹が立つぞい!」
  • 「黙れ黙れ黙れぃ!さっさと白状するぞい!(星型宇宙船の写真を見せて)この星の乗り物はなんだ?お前はワシにだけ隠しとるぞい!覚悟するぞい!」
アニメ序盤、フームからカービィのヒミツを聞き出せなかった腹いせに、ナイトメア社から暗雲魔獣『クラッコ』を注文する。
セリフ集(序盤)
  • 「おのれ~どいつもこいつも覚えてろよ~。こうなりゃ魔獣が頼りぞい!」
  • 「(カスタマに対して)注文ぞい!今度こそカービィをしとめる最強の魔獣を送れ!」
  • 「『クラッコ』!見せろ!とにかく早くせい!」
アニメ中盤、装甲車の中にカービィが入り込んだことでクラッコの雷攻撃の餌食となり、城門前の橋を雷で破壊されて堀に落ち、再びクラッコの雷でしびれる。その後、風邪をひいてしまう(後の63話を考慮すると、デデデが風邪をひくのは矛盾している)。
セリフ集(中盤)
  • 「みまし!カービィが人民共に被害を与えておる。あのイナズマこそ最強の魔獣クラッコぞい!」
  • 「バカめ!ワシの城まで壊せと言ったか!ヘーックション!勘弁できんな~返品ぞい!金は払わんぞい!ハーックション!」
アニメ終盤、カービィの逃げ道を塞ぐように装甲車で妨害するも、壁に激突する。その後は雷に打たれながらもクラッコを応援する。
セリフ集(終盤)
  • 「逃げるな!雷に打たれて昇天するぞい!」
  • 「クラッコクラッコカービィ倒せ!(クラッコを応援する)」
第5話『怒れ!ウィスピーウッズ』冒頭では、これまでナイトメア社に1900万デデンの借金をしていたため、魔獣の取引を中断させられる。「魔獣なしではカービィを倒すのは困難である」とカスタマに言われるが、エスカルゴンの顔の描かれた植物学百科の本を彼に見せつけ、魔獣なしでもカービィを倒そうと企てる。
セリフ集(冒頭)
  • 「何?魔獣はもう送らない?」
  • 高利貸しめが!もうお前んところの魔獣の世話にはならんぞい!
  • 「これがあるぞい!(カスタマに本を見せる)ワシは今後、アカデミックな方法で勝負ぞい。」
アニメ中盤、エスカルゴンと共に、大臣夫妻をからかいにきている。その後、ウィスピーウッズの森を訪れ、武器のリンゴを全て落として無防備なウィスピ―ウッズを躊躇なく伐採する。そして、森に取り残されたフーム達を回収し、ウィスピ―ウッズの森が跡形もなくなるまで、木を全部伐採してしまう。
セリフ集(中盤)
  • パーム大臣レディ・メーム、お邪魔だったかな?」
  • 「デュハハハ!カービィめ!ワシがバラまいたリンゴのおかげで、今はリンゴの下敷きぞい!(お前がバラまいたんじゃないだろ…)」
  • デュハハハ!お前を伐採ぞい!郵便局長のモソ以外に、お前の居場所を知るものはおらん。だから、手紙を出してお前が姿を見せるように仕向けたのだ。
  • お前は森の王様ぞい。この森を全部伐り倒すには、どうしても死んでもらうぞい!
  • 「デュハハハ!計画通りに事が運ぶと気持ちいいぞい!デュハハハハ!」
  • ドゥハハハハハ!二兎を追って二兎を得たぞい!
  • 環境破壊は気持ちいいぞい!
アニメ終盤、ウィスピ―ウッズの森があった場所に自分専用のゴルフコース「デデデロイヤルカントリークラブ」を建設する。そのついでとして、記念にカービィをショットしようとするが、彼がウィスピ―ウッズのリンゴを吐き出したことにより、森が瞬く間に蘇り、復活したウィスピ―ウッズにハンマーで吹き飛ばされてしまう。森が復活したあとは、そこで迷子になる。
セリフ集(終盤)
  • 「発表するぞい!ここにワシ専用のゴルフコース、『デデデロイヤルカントリークラブ』を作るぞーい!(反響)」
  • 「(ハニーの質問に対して)伐ったぞい!あんなのは薪にして燃やしてしまったわ!」
  • 「兵士!マナーの悪い客は排除せよ!」
  • 「ウィスピ―ウッズは消えたが、タイガーウッズがここにおる。その記念すべき初ショットのついでに、カービィをショットするぞい!(「タイガーウッズ」とはアメリカの数々の栄光を持つプロゴルファーの名前。)」
  • 「(ウィスピ―ウッズに吹き飛ばされて)そんなバンカーな…。
  • 「助けてくれ~!ここはさっき通ったとこぞい!やっぱりお前が間違っていたんだぞい!今度はこっちへ行くぞい!ワシはこっちへ行くぞい!」
  • 「エースカルゴーン!やっぱ一緒に行くぞい!(泣)お城に帰らしてくれぞ~い!(泣)」
第6話『見るぞい!チャンネルDDD』アニメ序盤、自身の部下であるワドルドゥ隊長率いるワドルディ軍団に、ププビレッジ中の民家にテレビを配らせる。その後、チャンネルDDD放送開始の挨拶を彼が直々に行う。放送開始早々、カービィの人形で腹話術をし、彼を侮辱するコントを行い、エスカルゴンの番組紹介が終わったあとは、CMで上記の商品を宣伝する。また、大臣一家の部屋では、やけにクオリティの高いデデデがモデルのロボットアニメが放送されていた。後の回を考慮すると、デデデがクオリティの高いアニメを制作することは不可能であるため、ナイトメア社も裏で放送に関わっているのかもしれない。
セリフ集(序盤)
  • 「グッディー!ワシの忠誠なる貧しき人民共諸君!」
  • 「本日ただいまより、我がプププランドは文明の光に照らされる。」
  • テレビのおかげで意味ないけど健全な娯楽を!
  • 嘘だけど迅速なる報道を!
  • 無駄だけど楽しいCMを!
  • 「どれでもタダで楽しめるぞ~い!」
  • 「お前さんの言葉はカービィ語だっけ?辞書によればイエスはポヨと言うぞい!(ポヨ)ノーもポヨか?(ポヨ)なんでもポヨか?(ポヨ)では…お前をぶってもポヨか?(カービィ人形を踏みつける)」
  • 「何もかも清潔で美しく『デデデ石鹸』。」
  • 「デデデも10kg減量!『デデックスⅡ』(ダイエットグッズ)。」
  • 「ゴキブリ退治には『デデデキラー』(エスカルゴン「コローン」)。」
  • 「オムツは『デデデダイバー』。お母様も大喜び。」
  • 「我らプププランドの支配者、王様なら清く賢く(?)たくましく、デデデー!」
  • 「では視聴率100%ぞい!ドゥハハハ!これだから双方向テレビは便利ぞい!
  • なにー!ワシの番組を観てないヤツがー!
アニメ中盤、「ププビレッジの山中から巨大なウミウシ型の魔獣が出現した」という臨時ニュースを知らせる。ウミウシ大魔獣が村長の家を破壊したことを放送したあとは、合図のようにスタッフワドルディにウィンクをし、村人たちにカービィを追い出すように洗脳を行う。
セリフ集(中盤)
  • 「臨時ニュースを知らせるぞい。ププビレッジの山中から巨大な魔獣が出現した。これだー!」
  • どうやら大魔獣はカービィを狙ってやって来たぞい!
  • 「魔獣は森を抜けるぞい!おおっと!魔獣は村長の家を狙ってるぞい!」
  • 「ついに村長の家は破壊されたぞい!大魔獣はいよいよ村に向かった!あいつの狙いはカービィぞい!やつを追い出せば村は救われるぞい!
  • カービィを追い出せー!
アニメ終盤、自身がウミウシ魔獣と戦う正義の味方であるかのように放送するが、実際はデデデ城の地下で作り物のププビレッジのミニチュアを使用し、それらしく再現しているだけであった。フーム達に真相がバレたあとは、いったんカメラを止め、彼らを檻に閉じ込めるも、怒ったフームがカービィに吸いこみをさせ、スタジオをメチャクチャにされてしまう。ブンによってカメラが再び起動されたことで、村人たちにも真相がバレたあとは開き直り、自身の顔にモザイクをかけて、今までの放送は再現ドラマであることを主張する。その後、テレビ画面はピー音と共に朝まで放送休止のカラーバーとなる。
セリフ集(終盤)
  • 「覚悟するぞい魔獣め!残念だが今は引き下がる!しかし、決してワシは諦めんぞい!」
  • 「カットだぞい!3分間のCMに入ったぞい!次のシーンの準備をするぞい!クライマックスシーンはこれからぞい!デデデ大王との決戦だぞい!本番スタートぞい!」
  • 「ぬぬ、大魔獣め!このデデデ大王が今度こそ成敗してくれるぞい!」
  • モブ村人「デデデ大王は悪人だけど、こんなときは役に立つなぁ(棒読み)。カービィよりはずっといい。」
  • 「カ、カービィを取り押さえるのだ!カメラ止めろぞい!」
  • 報道の自由は守って見せるぞい。
  • 歴史はスタジオでつくられる~♪(たとえ目で直接みたものでも、それを差し置いてテレビで放送されていることを真実(歴史)とすることを意味するセリフ。意味が分かるとなかなか独裁的でヤバい考えである。)」
  • 「営業妨害ぞい!」
  • 「よくぞ分かったな。だが、ワシのプライバシーは守られるぞい!(デデデとエスカルゴンの顔に中途半端なモザイクがかかる)」
  • 視聴者の者共、今までのニュースは皆、再現ドラマぞい!2人のドッキリドキュメント~♪(エスカルゴンと共に)」
第7話『逆襲!ダイナブレイド』冒頭では、エスカルゴンと共にバードウォッチングに来ていた(デデデが観察しているモノは、どれも実在する鳥である)が、突如ダイナブレイドが飛来したことで、風圧で周りの木々が吹き飛び、鳥たちも逃げ出してしまう。また、日ごろの行いが悪いせいか、ダイナブレイドによる被害を、村人からはデデデが呼び出した魔獣のせいだと決めつけられていた。
セリフ集(冒頭)
  • 「ウヒョー!ここならよく観察できるぞーい!見ろ!あれが山鳥ぞい!モズ、ツグミ(何故か化粧をしている)、オオハシ、オオボタン、コンゴウインコ(あっかんべー)、フクロウまでおるぞい!」
  • 来た甲斐があったぞい!今のが幻の鳥、ダイナブレイドぞい!
アニメ序盤では、後述の作戦のために食べ物のレプリカを使用してカービィを捕獲する。カービィに、ダイナブレイドのタマゴがある巣に案内しようと、山を登ろうとした際は、やや疲れていた。デデデの作戦は、カービィにダイナブレイドのタマゴを食べさせることで、自身のタマゴを食べられて怒ったダイナブレイドが、カービィを襲うように仕向けるものであった。おまけに、火をつけるためのマッチも置いておく徹底っぷりである。
セリフ集(序盤)
  • 「ダハハハハ!まんまと引っかかりおったぞい!よぉし!作戦を実行に移すぞい!」
  • 「(装甲車からカービィを取り出して)ディナーに招待してやるぞい。」
  • 「日ごろの運動不足がこたえるぞい。ほれカービィこっちへ来い、いてー(頭を踏まれる)。」
  • 「見るぞい!どうだでっかいタマゴぞい。火であぶったら美味しいハードボイルドが食えるぞい(元ネタは荻原浩の小説「ハードボイルド・エッグ」からか)。」
  • 「マッチはここに置いとくぞい。それじゃワシらは帰るぞい。」
アニメ中盤では、上記の歌を歌いながら平野部に泥で「タマゴを食べるカービィの地上絵」を描き、ダイナブレイドにカービィがタマゴを食べたことが明確に分かるようにした。その後、怒り狂ったダイナブレイドの強風に巻き込まれる。
セリフ集(中盤)
  • ターマゴタマゴ、だーれかさんが食べっちゃった!だーれだろーな誰だろな。教えるぞい!教えるぞい!カービィが食べっちゃった!ターマゴ食べちゃった!大変だ!大変…おー(ダイナブレイドが)来たぞい。」
  • 「ダイナブレイドのお手並み拝見と行くぞい!」
  • 「(強風に巻き込まれて)倒す相手が違うぞい!」
アニメ終盤で、カービィめがけて装甲車で発砲するが、運悪くダイナブレイドに跳ね返され、装甲車を粉々にされてしまう。
セリフ集(終盤)
  • 今だ!目標はワープスターぞい!
第8話『キュリオ氏の古代プププ文明』冒頭では、自身の即位300年記念式典を行っていたが、ププビレッジの村人はデデデ城の住民を除いて誰一人来なかった。ちなみに、デデデはプププランド第17052代目の領主らしく、デデデの年齢は300歳以上であることも分かり、単純計算だと彼の前任者たちの平均在位期間は7ヶ月足らずしかないことになる。(自称大王なので本当かどうか不明だが)。また、上記の式典の際は、普段とは違うトゲ付きの冠を被っており、服には多くの手作りと思われる勲章がついている。
セリフ集(冒頭)
  • 「貧しい人民共よ。この記念すべき日に、ワシの為にこんなに大勢集まってぇー…なぁあ!?」
  • 「何じゃいこれは!(村人が)誰もおらんぞい!」
  • ぬぬぬ…。ワシはこのプププランドの由緒正しき王様じゃぞい!
アニメ序盤、誰から聞いたのかは不明だが、原始キャピィ族の棺が発掘されたという噂を聞いて、装甲車で発掘場にやってくる。やはり記念式典に自身の城のモノ以外来なかったことを根に持っているようだ。そして、フームに「自分が由緒正しき王様ではない」という挑発を受けたので、自身が正しい王族であることを証明するために、お棺をフタをハンマーで吹き飛ばし、棺の中を村人たちに見せた。すると、棺から出てきたのは原始キャピィ族ではなく、デデデそっくりの骸骨とハンマーであった。その後、デデデは村人たちに自身の先祖の遺したモノを発掘するように指示する。
セリフ集(序盤)
  • 「ワシの記念式典には来なかったのに、たかが棺桶を見るのにこんなに集まるとはな。」
  • 「何を言う!我がデデデ族は古代よりプププランドを治めてきた、由緒ある王族ぞい!
  • 「よかろう!ワシの手によって歴史が明らかになるぞい!」
  • 「(古代プププ文明を造ったのは)我がデデデ族ぞい!ダハハハハハハ。」
  • 「(フームにバカと言われて)バカとはなんぞい!これが何よりの証拠ぞい!」
  • 「よし!そうと分かればジャンジャカ掘って、ワシのご先祖様の遺していったモノをもっと探すぞい!」
  • 「当たり前ぞい!デデデ族は古い種族だからにしてアハハハハハハ(骸骨も何故か一緒に笑っている)。」
  • 「見つけた宝ものは持って帰っても良いぞい。ワシからのプレゼントぞい!(自身の遺産が発掘された喜びで、自身そっくりの骨と踊りながら)スーケルトンとチャールストンのデハハハハハハ(「チャールストン」とは1920年アメリカ発祥のダンスのこと)。」
アニメ中盤、発掘場でデデデストーンが発見されるが、フームにデデデ族の文明の偽造を知られてしまったため、口封じのために彼女を縄で拘束する。
セリフ集(中盤)
  • 「(口封じのために)大人しくしていてもらうぞい。」
アニメ終盤、デデデストーンに関する学術発表会をキュリオにやらせるが、話す途中で罪悪感で押しつぶされそうになったキュリオが本当のことをバラしてしまい、遺跡のでっち上げがバレてしまう。その後、村人たちから猛烈に非難され、怒ったデデデはデデデストーンを巨大化させ、石の中からデデデ型ゴーレムを出現させる。デデデはゴーレムを操り、子供のフーム相手でも容赦なく踏み潰そうとするが、メタナイトの剣で阻止される。カービィによってゴーレムが倒されたあとは、彼の残骸のレンガの下敷きになる。
セリフ集(終盤)
  • 「(キュリオが投げた)その写真こそ偽物ぞい!」
  • 「揃いも揃ってワシに逆らいおって。まとめて片づけるぞい!いでよデデデストーン!」
  • さぁデデデストーン!不届きな人民共を懲らしめるんだぞい!」
  • 「デュハハ!まずはお前からぞい!(フームを踏み潰そうとする)」
  • 「いくらカービィでも、こんな巨大なデデデストーンを吸いこむのは無理ぞい!」
  • 「いいぞ!そのまま握り潰すぞい!」
  • 「くそ~このままでは本当に骸骨になってしまうぞい。おーいカービィ!このレンガの山を吸いこんでくれー!」
第9話『ロロロとラララ 愛のメロディ』冒頭では、ロロロに占いを聞いてくる、ラララに自身の肩叩きをするように命令するが、彼らは「2人で一緒に居たいので、それぞれ別々の用事はしたくない」と断られ、激怒する。
セリフ集(冒頭)
  • 「占い師の使いだ、(ロロロは)今日の運勢を聞いてくるぞい。」
  • 「お前ら(ロロロとラララ)は2人で一人前か…。これは命令ぞい!」
  • ワシの命令が聞けんとゆーのかぁ!!ワシのゆーことが聞けんのなら、この城から追放ぞい!
アニメ序盤、占いで悪い運勢だったため、エスカルゴンに八つ当たりする。腹いせにいつものようにナイトメア社から魔獣『キッタリハッタリ』を注文する。そして、エスカルゴンから付属の解説ビデオを観るように勧められるが、ビデオを観るより直接試した方が早いと思って彼を実験台にし、彼と頭と体を入れ替えられる(その後すぐに戻したが)。その後、彼のことを気に入り、早速村でイタズラをしに行く。
セリフ集(序盤)
  • 「(エスカルゴンに対して)で…今日のワシの運勢は?どうした?早く言うぞい!」
  • 「(占いの悪い結果を聞いて)お前に怒ってどうするぞい。(※このあと殴ります)」
  • 「クソー面白くない!魔獣でも買うぞい!」
  • 3980(万!)安い!(ほとんど4000万)買った!ダウンロードぞい!」
  • 「(キッタリハッタリに対して)ほぉ…激安の割に使えそうではないか。くるしゅうない、ちかうよれ(近寄れ)ぞい!」
  • 「ビデオ?それも良いが…待てぞい!ビデオ何ぞ観るよりも、キッタリハッタリ!早速テストぞい!(エスカルゴンに)かかれ!」
  • 「気に入ったぞい!キッタリハッタリ!」
  • 「(彼が喋れることを知って)ますます気に入ったぞい!今度は村に遊びに行くぞい!」
アニメ中盤、キッタリハッタリの能力で村の住民たちの身体を分割・合体させまくり、ほとんどの住民は羊と合体させられてしまう。しかし、流石に彼らも仕事や生活の邪魔をされた怒りが大きく、文句を言われまくったので大人しく元に戻した(とある2名を除いて)。その後、偶然カービィを見つけて、キッタリハッタリの能力で彼を2人に分割させるが、それを見て、エスカルゴンが2人に分割された姿を想像して気味悪がっていた。分割されたカービィはロロロとラララによって逃してしまうが、彼らを探すために自身の城を縦横無尽に走り回る。途中でデデデはキッタリハッタリの誤射で、2分割されてしまう(すぐに元に戻ったが)。
セリフ集(中盤)
  • 「それぃ!好きなだけ斬ったり貼ったりせい!」
  • 「でゃーはははは!これは面白いぞい!」
  • 「な、何ぞい!(ボルンに対して)わしの身体を持ってるからって偉そうに。」
  • 「(キッタリハッタリで)もう少し遊びたかったのに…。」
  • 「よろしい!元に戻してやる!ワシは慈悲深い大王じゃぞい!キッタリハッタリ!皆を元に戻すぞい!(珍しく自分の非を認める)」
  • 「キッタリハッタリ!もっとやれ!カービィを徹底的に細切れにするぞい!」
  • デデデグリーン「逃がすなー!」
  • デデデオレンジ「追うのよ。」
アニメ終盤のフームが赤ん坊の頃の回想では、ホーリーナイトメア社から2人1セットの魔獣(後のロロロとラララ)を注文したが、彼らは空を飛ぶしか能のない未熟者であったため、パームとメームに「召使い」として使用するように捨てたのであった。余談だが、この回想と第1話のデデデの発言を見比べると矛盾が発生している(第1話では「最近(フームがある程度成長したとき)魔獣をダウンロードできるシステムを買った」と言ってるが、上記の回想だと「フームが赤ん坊の頃から既にナイトメア社から魔獣をダウンロードしていた」ことになる。後付け設定が最有力だが、デデデが歳のせいで第1話の時点で「魔獣ダウンロードシステムの存在を忘れていた」説もある)。また、ロロロとラララが魔獣であったことも忘れている可能性が高い。キッタリハッタリが倒されたあとは、悔しくて泣いていた。
セリフ集(終盤)
  • 「(ナイトメア社から送られてきたロロロとラララを見て)何じゃこのちっこいのは(回想内のセリフ)。」
  • 「(パームとメームに対して)その出来損ない魔獣はお前らにくれてやるぞい!(回想内のセリフ)」
  • 「では召使いにでもせい!(回想内のセリフ)」
  • 「コラァ!お前らぁ!逆らうと反逆罪ぞい!(子供のフームとブン相手に)」
  • 「極刑ぞ、ええ!?(キッタリハッタリの下敷きになる)」
  • 「また何も残らんかったぞい。」
第10話『ボルン署長をリニュアルせよ』冒頭から、レン村長の車と追突してしまい、ボルン署長に対して村長を逮捕する用に文句を言う。しかし、彼が交通整理中に居眠りしていたため、その怒りからププビレッジから警察を廃止しようとする。ちなみに、ププビレッジの交通ルールがどんなものか不明だが、現実の交通ルールだと「左側優先」であるため、そちらを走るデデデが正しいことになる。
セリフ集(冒頭)
  • 「交通ルールはデデデ優先ぞい!」
  • 「ワシの愛車を傷つけた罪は重い!村長めを逮捕せい!(レン村長の車の方が外傷が目立っているが)」
  • 「(居眠りしたボルンに対して)この役立たずめー!」
アニメ序盤、不祥事を起こしたボルン署長を解雇しようと行政改革を企てる。
セリフ集(序盤)
  • あのボケ署長め、寝ながら交通整理とはワシをバカにしとる!
  • 「ここらでひとつ力のほどを教えてやらねばならんぞい!かくなる上は…行政改革を断行するぞい!
アニメ中盤では、村人たちに警察の廃止を言い渡すものの、って連続怪事件が起き、ボルン署長が大活躍したため、非難されてしまう。その後、カービィが装甲車を運転するエスカルゴンの顔にハチの巣を落としてしまったため、装甲車が木に激突してしまい、それによって木から落下したブンとカービィを乗せたままハチから逃げた。その後、ハチに刺されたせいで前が見えなくて乱暴な運転を続けるエスカルゴンを放り投げ、自身が運転しようとするも制御が利かず、暴走する装甲車にブンを残したまま、池に落ちてしまう。
セリフ集(中盤)
  • ボルン!本日付けをもって解雇し、ププビレッジ警察署は廃止とするぞい!
  • 「(村人たちからの批判を受けて)なにー!?お前らは抵抗勢力だなー!?
  • 「(エスカルゴンに対して)黙って運転しろぞい!ハチに追いつかれるぞい!もっとスピードを上げるぞい!バカモン!どこへ行くぞい!(タメ口で反論されて)その口のきき方は何ぞい!」
  • 「(運転が)ワシに替われ!ハンドルが利かないぞい!言うことを聞かんかー!なんで大王たるワシがこんな目に…。」
アニメ終盤、一部始終を見てなかったデデデはしつこくボルンに警察廃止を言い渡すものの、命令書はカービィに吸いこまれ、シュレッダーの如く細断されてしまう。その後、装甲車で武力行使しようとするものの、大砲に何故か先ほどのハチの巣が詰まっており、それを発射してしまったことで、再びハチに襲われてしまう。
セリフ集(終盤)
  • 「感動のシーンもここまでぞい!ボルン署長!今度こそ年貢の納めどきだぞい!」
  • 「黙れ黙れ黙れーい!ワシのサインがあるこの命令書がある限り、ダメだぞーい!」
  • 「あー!どこまで逆らう!えーい!こうなったら何もかも破壊してやるぞい!
  • 「この恥晒しめー!」
第11話『宮廷シェフ・カワサキ』冒頭ではベランダで日光浴をしていたが、エスカルゴンから有名な料理評論家「コックオオサカ」の手紙がデデデ城に届いたと聞くと、「自身の城のメシがマズい」とレビューを書かれることを恐れ、彼が来ることに焦り始める。
セリフ集(冒頭)
  • 「うろたえるな、悪の王者の前でやかましいぞい!(自覚あったんだ…)」
  • 差出人は…コックオオサカ?はて…?
  • 大変ぞい!ワシの面目丸つぶれ、未来永劫末代までの恥ぞい!
アニメ序盤、デデデ城の厨房で部下のエスカルゴンを『食材』扱いし、彼を料理しようと追いかけ回す。しかし、肝心な食材を活かす料理人がいないことに気づき、ププビレッジ唯一の料理人コックカワサキの元に訪れる。コックカワサキの元に訪れたデデデは、彼を営業停止処分にするも、代わりに自身の城の宮廷シェフとして雇うことを宣言する。しかし、彼の料理はマズかったため、デデデは激怒する(その割に残さず食べているが)。その後、カワサキのメシマズを補うにはやはり食材が重要であると考え、カスタマに対して高級食材をせがみ、参考として『めちゃグルメ食材大百科(著:コックオオサカ)』という本を転送してもらう。
セリフ集(序盤)
  • オマエ(エスカルゴン)は伝統料理の食材ぞい。ワシに忠誠心があるなら犠牲になれぃ!
  • 大人しく料理になれば、特別ボーナスを出してやるぞい!
  • 「おじゃまむし(店に入るときの挨拶)」
  • 「カワサキよ、よーく聞けぃ(お前のレストランは営業停止処分ぞい)。」
  • 「その代わり貴様は今からは、デデデ城の宮廷シェフとなるぞい。
  • 「(料理がマズいカワサキに対して)貴様にはセンスというものがないのかー!」
  • デデデ王国最大のピンチぞい。」
  • 「食材!?お前(エスカルゴン)のことか!」
  • 「宇宙一の珍味で料理人の憧れ、この私ですら口にしたことのない幻の食材『ゼボォ~ン』(後の回を考慮するとデデデは字が読めない設定なのだが、このときのデデデは普通に本の字を読めている)。」
アニメ中盤、前述の本のゼボンのページにカービィのシールを貼り付け、それをカワサキに読ませることで、カービィを彼に料理させようと企む。
セリフ集(中盤)
  • 「カワサキが料理バカで助かったぞい。」
  • 「オマケにカービィも胃袋に消える。まさに一石二鳥ぞい!
アニメ終盤、コックオオサカを乗せた「オ」の字印のヘリがデデデ城の屋上にやってくる。流石のデデデも相手が有名人であり、デデデ城のレビューが悪くならないようにするため、急にかしこまった態度になっている。魔獣『ポポン(コックオオサカに化けていた)』が正体を現した際は、彼の酸玉攻撃で火傷していた。ポポンがフライにされて倒されたあとは、彼を食べて「美味い!」と喜び、あろうことか敵であるカービィをデデデ城の宮廷シェフに任命する(お前らもう仲良くしろよ…)。
セリフ集(終盤)
  • 食前のワインでございますぞい。
  • 「ただいま、メインディッシュをお持ち致しますぞい。」
  • 「お待たせしましたー。本日のメインディッシュぞいー。」
  • 「あのカービィがどんな料理になったのか、楽しみぞい。」
  • 「なに、魔獣!?するとナイトメア社のサービスか。」
  • 「(ポポンフライを食べて)美味い!カービィめっちゃ美味いぞい!」
  • カービィ!貴様を明日から我がデデデ城の宮廷シェフに任命するぞい!
第12話『デデデ城のユーレイ』冒頭では、エスカルゴンが開発したインスタントカメラで彼に撮ってもらっているが、デデデの背後には幽霊が映り込んでいた。デデデは強がっているものの、内心ではかなり怯えていた。
セリフ集(冒頭)
  • モデルが良いせいか、よく撮れておる。
  • 「恨み?デュハハハハハハ!そりゃ愉快!幽霊に恨まれるとは面白いぞい!」
アニメ序盤、先ほどの幽霊が気になったデデデは、メーベルのところに占いに行くが、彼女からも「今夜も城に幽霊が現れる」と告げられてしまう。帰り道では、デデデ城のつり橋を渡る途中、まだ渡りきってないのに勝手に橋が閉まりだし、装甲車共々滑り落ちてしまう。また、空を浮遊している半透明の幽霊を見かけ、本気でビビってしまう。廊下で会った大臣一家やメタナイトには、「幽霊はデデデがナイトメア社からダウンロードした魔獣ではないのか」と疑われるも、「幽霊が怖いからそれはこっちが聞きたいぞい」と言わんばかりに反論している。その後、幽霊が完全に怖くなったデデデは、カスタマに対して幽霊退治専門の魔獣を要求するも、代金未払いのため注文には応じられないと断られ、急に女性の笑い声と共に部屋のライトが点滅する。
セリフ集(序盤)
  • 「もし(幽霊が)出たらテレビで放送してやるぞい!」
  • ワシの城はわざと古く見せているが、建ったばかり!幽霊など出るわけはない!幽霊も占いもインチキぞい!(デデデの言う「建ったばかり」がどれほどの期間なのか不明だが、少なくともフームが赤ん坊の頃からデデデ城はあるため、それなりに古い城だと思われる。それとも某神宮の如く、定期的に建て直しているのだろうか)」
  • 「(地下牢のガイコツについてパームに聞かれた際)お前も知っているはずぞい!あれは気分を盛り上げる為の作り物ぞい!
  • 「黙れ黙れ黙れーい!幽霊なんておらんぞーい!」
  • 「(カスタマに対して)幽霊退治専門の魔獣を送れーい!」
アニメ中盤、フームが言った通り廊下で足音が聞こえてきて、デデデは幽霊の正体を確かめるために後ろ歩きするが、ちょうどエスカルゴンに出会い、彼に幽霊の正体を確かめろと命令するが、断られてしまう。諦めてデデデは自室でパジャマに着替えて寝ようとするが、怖くて寝つけなかったので恐怖を紛らわすために踊りだすも、突然雷が鳴り部屋の電気が消えてしまう。そして、時計も勝手に鳴り出した他、窓も勝手に開き、小さなコウモリが部屋に入ってきたため、怯えて布団に包まってしまう。また、寝る前に水を飲んだことが災いして、トイレに行きたくなってしまう。しかし、メームの言ったことを思い出して怖くなり、行くことを躊躇するも、エスカルゴンを部屋から引っ張り出して連れションしようとする。無事おしっこをしたデデデであったが、エスカルゴンの姿はどこにも見当たらず、廊下に出るとシーツを被った3匹の幽霊を目撃してしまう。
セリフ集(中盤)
  • 「おーい!誰かおらんのかー!おーい!みんなどこ行ったぞいー!おーい!」
  • 「こういうときは、とっとと寝るに限るぞい…。」
  • 「(眠れないので)こうなったら空元気をつけるぞい!(踊りだす)」
  • 「おしっこおしっこ…。お水を飲み過ぎたぞい…。おおおしっこ…。」
  • 「青信号…やむを得んぞい!」
  • 「エスカルゴーン!エスカルゴーン!エスカルゴーン!一緒にトイレに行くぞい!ワシの命令は絶対ぞい。おしっこ漏れるぞい!ワシがおねしょしたらお前のせいぞい。」
  • 「あー、すっきりしたぞい。」
  • 「エスカルゴンがーおーい!幽霊に攫われたぞーい!」
  • 「幽霊は実在するぞい…。お助けー!」
アニメ終盤、いつの間にか地下牢で拘束されており、振り子型ギロチンやガイコツ人形を見せられて絶叫し、ついに気を失ってしまう。…かと思われていたが、エスカルゴンが幽霊事件の首謀者であったことを途中から聞いていた。しかし、彼はエスカルゴンを責めることなく「仲直りしよう」と言い出し、拘束を解くように言うが、案の定鎖のカギを解いたら許したフリをしていただけでいつもの態度に戻り、怒ってエスカルゴンやブン達を追いまわした。彼らを追いかける途中で幽霊が出てくるが、もう正体を知っているデデデには怖いものはなく、彼を捕まえようとする。しかし、幽霊はデデデの身体をすり抜けてしまい、デデデは目の前に変装していないカービィとロロロとラララの姿がいることから、彼を本物の幽霊だと確信し、怯えてしまう。幽霊の正体はナイトメア社がデデデの料金支払いのために送り付けた魔獣で、怯えたデデデが金庫から金の入った袋を投げまくると、律義に最低限必要な金額だけ運んでいき(単にユーレイが物理的に多額の金を運べないだけの可能性も有る)、デリバリーシステムで帰っていった。ユーレイが帰ったあとは、再びエスカルゴン達に襲い掛かった(その後は不明)。
セリフ集(終盤)
  • ひー!はー!ひー!はー!
  • すべて聞いたぞエスカルゴン、ワシが悪かったぞい。
  • そんなに傷ついてるとは知らなかったぞい。もう脅かしたりしないぞい。
  • 許してくれ…エスカルゴン…。
  • さぁ…仲直りの握手をするぞい。
  • 分かった…仲良くするぞい…なんて言うと思ったら大間違いぞい!!(怒)
  • 「黙れ!カービィもろともたっぷりとおしおきしてやるぞい!」
  • 「どいつもこいつも、このままでは済まさんぞーい!」
第13話『ププビレッジ年忘れ花火大会』冒頭では、カスタマに最強の魔獣をねだるも、彼に料金未払いであることを指摘され、仕方なく安物の花火職人魔獣『サスケ』をダウンロードする。
セリフ集(冒頭)
  • 「いよいよ年の瀬ぞい!」
  • 「カービィに勝てないまま年を越せるか!ド派手に強いヤツをよこすぞい!」
  • 「ケチるでない!バーゲンの魔獣はおらんのか!」
アニメ序盤では、村人たちに対して、花火大会開催を宣言しにやってくる。デデデは彼らに花火の見物は許すが、村人たちで花火を制作することを禁止したため、彼らから反発を買う(しかし、これも「禁止されるほどやりたくなる」という彼の計算の内である)。
セリフ集(序盤)
  • 「あー発表する!暮れのカウントダウンには、美しいお祭りを催すぞい!」
  • 「そうではない!花火大会ぞい!(拡声器で思いっきり叫ぶ)」
  • いかんいかん!お前らは花火をつくってはならん!この祭りは独裁者のモノ、人民共がパレードするのは決して許さんぞい!
アニメ中盤、サスケが作っている花火山車を見に来るが、エスカルゴンが作業中の彼にしつこく話しかけてしまったため、ネジの入った銃を乱射されて追い払われてしまう。その後、サスケに対抗心を抱いたエスカルゴンに、彼の制作した「大筒花火テッポードン(元ネタはおそらく某国のミサイル)」のある部屋へ案内される。すると、偶然そこにカービィやブンが忍び込んでいるのを発見する。彼らは見つかった途端逃げようとするが、デデデは装置でカービィを掴み上げ、空中でぶん回したあとで投げ飛ばし、城の壁に叩きつけてしまう。
セリフ集(中盤)
  • 「お前(エスカルゴン)の発明の方が良いと言うのか?」
  • 「何もせん、元宇宙飛行士(カービィは宇宙艇に乗ってププビレッジにやってきたため)の遊泳ぶりを見せてもらうだけぞい。」
  • 今夜はぜひカービィ殿に、2001年宇宙の旅に出発してもらうぞい!(アニメ放送当時が2001年であるため)」
アニメ終盤の花火大会の最中、某千葉の遊園地並に豪華な城が池から出現し、そこからデデデとエスカルゴンの山車が登場する。デデデの山車はサスケが操縦しているためか攻撃性能を持っており、ハンマー部分の大砲から花火爆弾を発射するほか、カービィ型爆弾を投げたりすることもできる。早速、デデデ山車は村人たちの山車をめちゃくちゃにし、次はカービィめがけて爆弾を投げつけまくるが、カービィが花火を吸いこんでファイアカービィになったことで、互いの花火の撃ち合いとなる。デデデ山車は、変身したカービィ相手でもある程度有利に戦っていたものの、フームが呼んだワープスターに乗ったカービィに、真上から花火を放射された結果、一撃で破壊されてしまい、中のサスケは脱出する。サスケがカービィを宇宙の彼方に吹っ飛ばすために、テッポードンを発射したあとは彼を応援するも、テッポードンの残骸が自身らのところに降ってきて、皮肉にも自分たちが吹っ飛んでしまう。
セリフ集(終盤)
  • 「サスケよ、攻撃開始ぞい!」
  • 「サスケ、連射しろ、(カービィに)吸いこませるな!」
  • サスケェ―!
  • 「でかしたぞサスケ、このままカービィを宇宙に道連れぞい!」
第14話『夢枕魔獣顔見勢』冒頭では、ホーリーナイトメア社から新年のサービスがないことを不満に思いながら、エスカルゴンと共に高速移動する玉座で移動している。その後、いつものようにカスタマに魔獣を要求し、「悪夢を見せる枕」をダウンロードする。デデデはこの枕を利用して村人たちにカービィの悪夢を見せることで、彼らにカービィに対する憎しみを増大化させようとしていた(ゲーム版のデデデが「プププランドの住民に悪夢を見せないために自ら悪役を演じた」のに対して、アニメ版は上記の通り悪夢を見せる原因を作っているため、地味にゲーム版と正反対のことをしている)。
セリフ集(冒頭)
  • 「エスカルゴン、ホーリーナイトメア社から年賀状は届いたか?ワシはお客ぞい!新年の挨拶がないのはどういうわけぞい!新年なのにお年玉もくれんぞい!カレンダーもくれんぞい!福袋もくれんぞい!こうなれば、何が何でも(ナイトメア社に)ニューイヤーサービスをさせるぞい。」
  • 「黙れ!新春サービスもなしに勝手なCMとはええい腹の立つ!」
  • 「足りんぞい!今すぐお年玉をくれればよし。嫌ならこの装置を破壊して(二度と買い物せんぞい)。」
アニメ序盤では、チャンネルDDDで新年の挨拶をしたあと、エスカルゴンと共に某通販番組みたいなことをして、上記の枕を村人たちに配っている。
セリフ集(序盤)
  • 「こんばんはー!明けましてこんばんはー!新春ワハハ番組のお時間ぞい。」
  • 「(カービィ人形に対して腹話術で)カービィくん、今年は良い夢を見たかな?(ポヨ)何見てない?それは残念。新年に見る夢は正夢と言って、本当になるというぞい(ポヨ?)。ではそのための良いアイデアを教えてやろうぞい。」
  • 「カービィくんの夢のない人生を救おう!というわけで、チャンネルDDDでは(視聴者に健康夢枕をプレゼントするぞい)。」
  • 「これぞ、DDD研究所開発の健康夢枕、一晩眠れば頭すっきり、カービィのカービィのボケのすっきり(ポヨ)。」
  • この安眠健康枕、200万デデンのところ、特別サービス期間にて無料!
  • しかも、交換用ピローパッドを4枚お付けしてタダ!
  • 「タダより安いものはないぞい!」
  • 「(近くに住んでるヤツは枕を)直接取りに来い!こんなサービスは某民放には決してマネできんぞい!
  • 「デュハハ!(カービィ人形を踏みつけながら)お前より柔らか~い枕だぞい!ぞい!」
アニメ中盤では、自身の配った「悪夢を見せる枕」が本当に効果があるのか確かめるために、エスカルゴンをその枕で寝かせるが、デデデも眠くなってしまい寝てしまう。
セリフ集(中盤)
  • 「嫌なら強制的に(エスカルゴンを)寝かせるぞい!」
アニメ終盤、カービィの悪夢を見たため、エスカルゴンと共に彼の家に集まっているが、メタナイトたちが、枕の中にいる悪夢を見せる魔獣「ノディ」を追い出したことで正気に戻る(メタナイトにノディの入った枕を渡すのは嫌そうにしていたが)。その後、家で熟睡するカービィに上記の枕を試し、彼に悪夢を見せて安眠を妨害した。
セリフ集(終盤)
  • 「(枕を手放すエスカルゴンに対して)この、裏切り者!」
  • 「ならば夢枕を(カービィに)試してみるぞい!」
第15話『誕生?カービィのおとうと』アニメ中盤、エスカルゴンと共に装甲車で夜の浜辺をドライブしている最中、カービィと共に焼き魚を食べているロボット犬を見て欲しくなり、夜中にガングのオモチャ屋に行くも在庫がなかったため、カービィから盗もうと考える。
セリフ集(中盤)
  • 「(ガングに対して)とぼけるなぁ!このワシを舐めるつもりだぁ?」
  • 「電子ペットじゃ!あれをワシにも売るぞい!」
  • 「カービィめ、こうなりゃ手段は選ばんぞい!」
アニメ終盤、カービィから盗むために彼の家に訪れるも留守であり、偶然そこにいたイロー達に「あのロボット犬には手を出さない方がいい」と忠告されるも、彼のアマノジャクな性格が災いして、余計興味が湧いてしまう。そして、牧場でカービィと共に寝ているロボット犬を見かけ、掃除機で吸いこんで捕獲し、凶暴魔獣用の鋼鉄の檻に監禁する。しかし、ロボット犬はカービィの呼び声を聞いたことで「戦闘モード」に変わり、それを破壊して脱走してしまう。懲りずにデデデはロボット犬の捕獲を試みるも、最終的にロボット犬は自爆し、捕獲用のヨットごと彼の爆発に巻き込まれてしまう。
セリフ集(終盤)
  • 「(子供たちに対して)カーカ、カ、カービィじゃありません。」
  • 「おっほん、あいつの持っているペットに用があるんだぞい。」
  • 「手を出すな…?手を出すなと言われたら(余計欲しくなるぞい)。」
  • 「この凶暴魔獣用の檻に入れておけば、絶対に逃げられん。カービィが来ても助けられんぞい(フラグ)。」
  • 「(ロボット犬に檻を破壊されたのを見て)し、信じられん…。これは魔獣用の鋼鉄の檻だぞい(フラグ回収)。」
  • 「この破壊力は大いに利用できるぞい。」
  • 「(ロボット犬に泥をかけられて)よくもワシの顔に泥を…(「顔に泥を塗る→恥をかかせる」という意味とかけている?)。」
第16話『私を愛したサカナ』アニメ序盤、エスカルゴンと共に海辺に来ており、海底資源の探索について話している途中、フームを見かける。また、フームにフラれたカインに対して、「虹色のサンゴの森」の場所を教えることを条件に、彼が陸に上がれるように水槽を提供し、デデデ城のフームの元に連れていく。
セリフ集(序盤)
  • 「ん、あれはフーム。あんなところで何してるぞい?」
  • 「哀れな魚の恋物語…いや~感動したぞい。」
  • ワシは(自称)偉大なる陸の大王、デデデぞい。
  • 「そのかわり、海の名所「虹色のサンゴの森」の場所を教えるぞい。」
  • ワシがこの哀れな魚の切なる願いを聞き続けてやったぞい。フーム、約束は守るモノぞい。何だったら結婚せい!
アニメ中盤、エスカルゴンの制作した潜水艇で、虹色のサンゴの森を開発しようとしている(「OFF LIMITS! DDD SEA(デデデの海 立ち入り禁止)」の看板を刺すシーンで一瞬だけフロッツォがいる)。
セリフ集(中盤)
  • 「たった今から(虹色のサンゴの森は)ワシのもの。しかし、周りのサンゴが邪魔ぞい!」
アニメ終盤、虹色のサンゴの森を開発している最中にカインやカービィが邪魔しに来るが、アームや魚雷を発射して吹き飛ばしている。しかし、トルネイドカービィに変身した彼に潜水艦を木っ端微塵にされ、その後はサメに追いかけられる。
セリフ集(終盤)
  • 「う~み~は~よぉ~デデデの~もの~だよ~」
第17話『パームとメームの指輪物語』冒頭では、フームの「特別な日(両親の結婚記念日)」という言葉を聞いて、今日は何の日だったかエスカルゴンに聞いている。
セリフ集(冒頭)
  • 「特別な日って今日は何の日ぞい?」
  • 「特別な日とは聞き捨てならん!直ちに調べるぞい!」
アニメ中盤、エスカルゴンからパームの指輪が古代プププ文明の遺品であることを聞き(勘違いだが)、国の宝を自分のモノにするために、ナイトメア社から魔獣『ノーズマン』を注文する。
セリフ集(中盤)
  • 「そんなことより、フーム共の特別な日は何か分かったか?」
  • なにぃ!?古代プププ文明の指輪!?
  • けしからん!文化財を結婚指輪にしようとは、国の宝はワシのモノぞい!(目が指輪になる)」
  • 「(カスタマに対して)宝石を探すのが得意な魔獣をよこすぞい。」
  • 「うるさい!重要文化財を守るのはワシの使命ぞい!」
  • 「この宝石は、ワシへのプレゼントだな、エスカルゴン。」
アニメ終盤、ノーズマンが集めてきた指輪の中からパームが用意したものを探そうとするが、フーム達が指輪を取り返しにやってきて、カービィとノーズマンの吸いこみ合戦に発展する。そして、ブンが投げたコショウで、ノーズマンがクシャミをして宝石を吹き飛ばしてしまったあとは、腹いせにノーズマンをハンマーで吹き飛ばしている(別に宝石を吸いこむ以外害がない魔獣なんだし、彼を宝石探しに使えばよかったのに…)。
セリフ集(終盤)
  • 「バカモーン!これじゃどれが古代プププ文明の指輪だか分からんぞい(金目のモノが大量に集まったんだから喜べよ…)。」
  • 「ノーズマンよ、もう一度吸いこむぞい!」
  • 「(ノーズマンを吹き飛ばして)ナイスショットぞい!」
第18話『眠りの森のピンクボール』冒頭では、タゴのコンビニ前にやってきて、カービィに敢えてノディを吸いこませることで、彼を昏睡状態(眠り病)にしている。
セリフ集(冒頭)
  • 今日が貴様(カービィ)の命日ぞい!
  • いでよ!魔獣ノディ!
  • 「これでカービィは終わりぞい!」
アニメ序盤、カービィを目覚めさせるためにバババヶ原へ行くフームを、エスカルゴンと共に煽っている(お前らなぁ…)。
セリフ集(序盤)
  • 「(フームに対して)バケモノの餌にならんよう、せいぜい気をつけるぞーい!」
アニメ終盤のメタナイトの回想でも登場。カービィを肉食植物『ピューキー』に捕食させる作戦を、メタナイトに盗み聞きされていた。
セリフ集(終盤)
  • 「ピューキーの花は頭が良いぞい。魔獣ノディの実を作っては、マヌケなヤツに食べさせ眠らせる。そして次の餌は…(カービィぞい)。」
第19話『ナックルジョーがやって来た!』アニメ序盤、デデデ城の庭でエスカルゴンとゴルフをしていたが、謎の少年「ナックルジョー」が来た衝撃で地震が起き、驚く。そして、エスカルゴンと共にナックルジョーを装甲車で始末しようとするが、装甲車ごと外に放り投げられる。その後、ナックルジョーが星の戦士を探していると聞くと、それを利用してカービィを倒そうと考える。
セリフ集(序盤)
  • 「敵襲ぞーい!モノ共であえであえーい!」
  • 「やったぞい、これであのチビ(ナックルジョー)も粉々ぞい!」
  • 「星の戦士なら、知らんこともないぞい。」
  • カービィだ、それがお前の探している星の戦士の名前ぞい。
アニメ中盤、ナックルジョーにカービィの居場所を教え、彼らを戦わせる。また、彼らの戦いの邪魔にならないようにフーム達を拘束する。
セリフ集(中盤)
  • 「お食事中失礼、カービィにお客さんぞい。」
  • 「こーらメタナイト!何の用ぞい!」
アニメ終盤、エスカルゴンと共に星の戦士の話に置いてかれて空気状態になる。そして、今回は何も悪いことをしてないのに、理不尽にも「ナックルジョーのホーリーナイトメア社経由によるシステム回線使用料9999億9999万9999デデン」を請求されてしまう。
第20話『さよなら、雪だるまチリー』冒頭では猛暑の為、部下のエスカルゴンに巨大ウチワで自身を仰がせていたが、ついに耐えきれなくなって、いつものように魔獣を呼ぶことを決断する。
セリフ集(冒頭)
  • 「こうなりゃいつもの手で大自然に挑戦するぞい!」
アニメ序盤、何の根拠もなくカスタマを猛暑の原因にし、ナイトメア社から魔獣『アイスドラゴン』をダウンロードする。そして、ダウンロードした彼に上半身を氷漬けにされてしまう。ププビレッジに雪が降り積もったあとは、デデデと一緒にフームを雪まみれにし、ついでに彼女にスノボー板をプレゼントしている。
セリフ集(序盤)
  • 「このクソ暑い天気はお前(カスタマ)のせいではないのか。」
  • 「ドゥワハハ!(雪が降り積もったのは)『アイスドラゴン』の威力ぞい。」
  • 「あぶなーい!(エスカルゴンと共にフームを雪まみれにする)」
  • 「これはインテリお嬢様(聞こえづらいのでこのセリフが正しいのか不明)。皆この暑さにはウンザリ!少しはワシに感謝ぞい!」
アニメ中盤、スキーをしている最中に止まれなくなってしまい、無意識にチリーからカービィを助けてしまう。
アニメ終盤、カービィと遊んでいたチリーは間接的に彼の手下であったことが判明し、カービィを倒せなかったチリーを、生みの親であるアイスドラゴンに踏み潰させようとする(チリーがカービィを倒せなかった原因が、上記のデデデの行動も含まれていることを考慮すると皮肉である)。アイスドラゴンが倒されたあとは、エスカルゴンと共に倒されたアイスドラゴンの残骸に埋もれてしまい、雪がほとんど溶けたあとは冬眠している。
セリフ集(終盤)
  • チリー、アイスドラゴンの雪から生まれた恩を忘れ、カービィを消せなかったとは許せん。
  • 「コイツがカービィを片づければ冬は終わる。だが(チリーは)役立たずと分かったぞい。」
  • アイスドラゴンよ、この雪だるまを始末するぞい!
  • 「ダハハ!アイスドラゴンを冷やしても無駄ぞい!」

偉大なるワシの活躍と迷言ぞい!(21~40話)


偉大なるワシの活躍と迷言ぞい!(41~60話)


偉大なるワシの活躍と迷言ぞい!(61~80話)


偉大なるワシの活躍と迷言ぞい!(81~100話)



余談ぞい

ゲームのデデデは初期のシリーズにおいて、“国中の食べ物や秘宝を奪う”とか“夜空から星々を盗み出す”といった事件を起こす一方で、“悪夢を封じ込めようと人々が夢を見られなくなるのを承知で夢の泉からスターロッドを取る”、“困った異星人を助けるためにカービィ達に協力する”など、トラブルメーカーながらも基本的には善良で時に頼もしいキャラクターだったのだが、このアニメ版のデデデは別に操られてもいないのにほぼ全編通してとにかく他者の迷惑も顧みず自分の欲望と快楽だけを優先し、それでひどい目にあっても一切の反省もなく悪事を繰り返す本物の悪党として描かれたことに当時の多くのカービィファンは衝撃を受けた(尤も、デデデの仲間思いの正義漢としての面が強調されるようになったのはアニメ以後に作られた作品である)。


2000年代のアニメ雑誌によると「アニメ化する際の進行の都合上、どうしても悪役が必要で、その適任者がデデデ大王だった」とのことである。

しかし、アニメスタッフはデデデ大王を前述の通り頭が足りないおバカにする事で「ナイトメア社に言葉巧みに載せられている哀れな顧客」という感じにヘイトを反らし、彼が本物の悪に墜ちることを防いだのかもしれない。

和製サウスパークとも言われる「風刺アニメ」という観点から見れば、彼は代表格。主役と言えるし、だからこそ誰かがこの役を被らなければならなかったのである。


考察ぞい

このように根深い賛否両論を抱えつつ(ネタ的に)愛されるデデデ陛下だが、その過去は作中人物の中でもトップクラスの謎に包まれている。


  • デリバリーシステムをどこで手に入れたのか。

フームが赤ん坊の頃からデリバリーシステムを使い買い物をしていたため、かなり前から入手していたのは間違いないと思われる。

しかし、この頃は「また安物掴まされたゾイ」という言葉から察するに、ろくに強い魔獣が手に入らなかった模様。ナイトメアとカスタマーサービスも顧客であるデデデの要求に対して「雑魚でいい」と言い放つ等、そこまでの上客とは見ていなかった節もある。

(第1話で「送られてきたのはあんなチビダコ」というセリフからして、オクタコンが「強い魔獣第1号」だったのだろうか?)


星の戦士対策としてホーリーナイトメア社が時の権力者に配布したという可能性もありうるのだが、根拠がなく、その時期もまた不明である(デデデが妖星ゲラスを『燃え盛る巨大で凶悪な面をしたカービィ』という形で夢に見る描写から、『ナイトメアの能力で夢の中でコンタクトを取ったではないか?』という考察もある)。


実はデリバリーシステムは一種の侵略システム・侵入口としての側面があり、ナックルジョーの2回目のゲスト回でその世界の末路が示唆されているのだが、ププビレッジがそうならなかったのは単純に侵略価値無しと見なされ、デデデに散財させた方が得(ただし、払う事はほとんどなかったし、最終的にはほぼ踏み倒された)だと考えられていたからだと思われる。カービィが現れるまでは――。


  • どこからやって来たのか。

エスカルゴンは王様になろうと田舎から出てきた。カービィは宇宙船の中で200年眠っていた。メタナイトは銀河戦士団の生き残りと、大体のメインキャラクターは大まかな過去、出身が描かれているのに対し、デデデ大王の出身、過去は全く描かれていない。


アニメ公式サイトの人物紹介でエスカルゴンやワドルディらがデデデ大王に拾われたという経緯から、彼らより前にプププビレッジにいた可能性が高いと思われるが、デデデ城新築疑惑から彼らの加入後にプププビレッジにたどり着いた可能性もあり、デデデ個人の出身ははっきりしない。

デデデ大王がプププビレッジに居着いた一族の1人で、城はワドルディらの力で新築したとしても(ワドルディらは美術館や工場を建設した他、最終回で村人たちの村の修繕を手伝う描写がある)、今度はデデデ大王以外の一族がどこにいったのかという謎が残る。


  • 幼少期に何があったのか。

上記の幼い頃のトラウマと想定されている病名は恐らくPTSD(心的外傷後ストレス障害)。これはトラウマを受けた後に発症する。幼児期に虐待を受けたPTSD患者の脳の海馬は萎縮する。これはMRIで確認できる。この場面で魔獣フレンズの1人であるチップ先生がデデデ大王の頭部のMRI写真らしき物を持っているのだが、指さしている所は丁度海馬のある所である。デデデ大王の猜疑心の強さ、異常な拘りの強さ、攻撃的な性格やときおり見せる臆病さなどは、PTSD患者の特徴と一致するという意見もある。


この症状になりやすい環境は『自然災害、火事、事故、犯罪被害、暴力、虐待、戦争』などの長期に影響を与えるストレス環境なのだが、かつてのデデデ大王はそんな場所で生きていたのだろうか?


考えられる可能性として、「妖星ゲラス」に焼かれたり、やたら激太り(この時は実際に「よく生きたままここまで太れたものだ…」と指摘された)してもピンピンしていたことから、「クマムシくらいしか生きれないような場所で暮らしていた」という説や、カービィやエスカルゴンをはじめとする他人にやたら攻撃的になる性格から、「幼少期に親などの保護者からやたら攻撃されており、暴力的な性格も"虐待の連鎖"のようなもの」言う説が挙げられる。


また、「銀河大戦に何らかの形で巻き込まれた」と言う説もある。


  • どのようにして財力を得たのか。

デデデは、自身の城に設置した巨大金庫に金袋の山を収め、それとは別にへそくり(金額は不明だが、ワドルディが10人程度で運搬するほど巨大な箱に収めていた)も蓄えるほどの財力を持つ。具体的な金額の参考例として、デデデはエスカルゴンに9億デデンもの大金を盗まれても自白があるまで気が付かなかった。(妖星ゲラスを前にしたエスカルゴンが懺悔として暴露した為、とても嘘や冗談の類とは思えない)


一方、彼の過去が不明である以上、その財力についての謎も生まれる。


本人の発言通りにプププランドの伝統的な王族であるならば、1万代を超える先祖達の遺産をそのまま継承したと考えられるが、前述の通りその発言自体の信憑性が低い。また、村人に対する徴税も示唆されてはいるが、彼らの生活水準(税金に悩まされる描写はないが、頻繁に贅沢をするわけでもない)からして、重税を課した上で得た金銭を自身の貯蓄に回したとも考えにくい。


そうなると、プププランド外で金品を奪って大金を蓄えた可能性や、何らかの事業に成功して財力を得た可能性が浮上する。(チリーが海に流れていった時に「寒い場所で復活する」というセリフやペンギー達の襲来、観光客の存在からしてポップスターにはプププランド1カ国しか国がないわけではない事が窺える)


実際に、デデデは村人全員からミリオンセラーの本を躊躇なく強奪・焼却したり、旅行代理店や外食産業、人材派遣、エナジードリンク販売等の事業で金儲けを企んだりと、知能が低い割には経済に関する知識が豊富な描写があり、略奪や事業の才覚はあると言える為、否定はしきれない。


  • 彼のその後について

さて、アニカビ最終回第100話「飛べ!星のカービィ」にて、ナイトメアウィザードが撃破されたことによるホーリーナイトメア社壊滅後、魔獣を買い物する楽しみを失った彼は、あの後どうなったのか?ワドルディ達は、破壊されたププビレッジの修繕を優先してデデデ城の修理は後回しにされていた模様(彼らは考えてみればこき使われてただけであり、キャピィ族の皆さんと普通に慣れ親しんでいる様子も見られたので)。今までのことを全て反省して心を入れ替えて、カービィや住人達と仲良く暮らしてくれるといいのだが…。とはいえ魔獣がいなくともエスカルゴンらと共に騒ぎを起こして、プププランドを賑わすのは間違いないだろう。


とにかくも、改心するか否かは彼次第である。


関連タグぞい

星のカービィ(アニメ) デデデ大王 カービィ エスカルゴン メタナイト卿 ワドルドゥ隊長

デデエス:閣下とのカップリングタグ。

デデデ人形

激安の殿堂(デデデ)

デデデ屁以下


憎めない悪役 愛すべき馬鹿 愛すべき外道


環境破壊は気持ちいいZOY!…緑は大切にしましょう。


関連キャラぞい

任天堂作品

クッパ:任天堂作品における悪役&大王繋がりのキャラクターで、マヌケで憎めない面があるが時折冷酷かつ悪辣な面を見せる点やエスカルゴンポジションの側近を従えている点が共通している。


グランチルダ:雰囲気的+主人公のご近所さん繋がり。スマブラSPではグランチルダのスピリットはデデデに憑りついており実質的に関連性が生まれた。


プルート(ポケモン):任天堂作品における、悪役&声優繋がり。


その他

エテモン&ワルもんざえモン:彼をデジモンで例えると。

王様メギド:特撮作品における、声優繋がりかつ王様モチーフのキャラクター。


ストラゴス・マゴス:声優繋がり&語尾に「ぞい」とつける者同士。


冥府羅州烈風斎:「科学者」「世話役」といったエスカルゴンと同ポジションの幹部持ち、魔獣ポジションのモンスターを用いて悪事を働く悪役繋がり。基本的にマヌケで憎めないが時折残忍冷酷な面も見せる点も共通する。

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