江口拓也
えぐちたくや
概要
東京都生まれの茨城県育ち。2歳下の妹がいる。
高校時代に小野坂昌也がパーソナリティを務めるラジオを聴き、「こんな面人たちに囲まれて生きていけたら楽しそう」と思ったことがきっかけで声優を目指す。
専門学校の声優科に進学、第1回81オーディションにて初代優秀賞（＝グランプリ）の1人となり、養成所に通うことに。
2008年に声優デビュー、2011年『GOSICK -ゴシック-』で初主演を果たす。第6回声優アワードにて新人男優賞を受賞。
初期は青少年役を担当することが多かったが、現在は声質と芝居の幅が広がり、『俺物語!!』の剛田猛男や『ULTRAMAN』の諸星弾など低音質なキャラクターを演じる機会も増えている。
単に名字（＋敬称）で呼ばれることが多いほか、えぐぅ、えぐっちぃ、たくにゃんなどの愛称がある。
弄られキャラに定評があるためか、リスナーや先輩後輩から容赦なく弄られることで有名。主に小松未可子や宮野真守に弄られている。
小さい頃から牛乳が好きで毎日飲んでいたが、家族も身長が高いので背が大きいのは本人曰く遺伝。
カレー好きで有名であり、デビュー初期は「カレーの妖精」と呼ばれることが多かった。『妖狐×僕SS』のイベントで自ずからカレーを作るVTRまで流した。どうしてこうなった。
後年の発言で「白米が好き」＋「白米に合う」＋「ご飯はできるだけ短時間で済ませたい（流し込みたい）」＝カレーが好き、に繋がった模様。他にも激辛料理や酒類が好き。反面野菜、特に長ネギは苦手。
食べ物以外では高いところやビリビリペンも苦手。罰ゲームでやらされそうになると大声をあげて逃げ出そうとするくらいには苦手。挙句の果てにはラジオの収録中にビリビリペンを破壊するにまで至ってしまった。
同業者との交友関係は広く、出演番組やSNS上では木村良平、小野友樹、安元洋貴や、同事務所の後輩である斉藤壮馬や西山宏太朗、先輩の三木眞一郎らとの会話・エピソードが散見される。
特に木村良平とは『東のエデン』以来の付き合いで（江口が自身初のレギュラー役、木村が初主演を獲得した作品でもある）、互いに媒体問わず様々なエピソードを語るほどの仲。本人曰く「22歳の時に良平さんに出会ってしまったのがいけなかった（＝お酒の良さを教わってしまったため）」とのこと。木村は「俺のせいにするな」と言ってはいるが。
男性声優レーベルKiramune内で木村良平、代永翼と共に「Trignal」というユニットを組んでいる。なおユニット内外問わず、（同じく弄られやすい浪川大輔共々）レーベルメンバーからいじられることは割と日常茶飯時。最近のキラビの傾向として代永がストッパー役を放棄することも多いため、他2名の弄りが止まらないことも。
また、2021年4月にソロアーティストデビューすることも発表された。
また、小野友樹と共にクリエイトユニット「Teamゆーたく」を組んでおり、現在は月1回のペースでニコニコ動画で生放送、年1～2回ほどイベントを開催している。なお、2部制のイベントではほぼ毎回出演者全員が女装することが鉄板になりつつある。映像は残らないし写真に写らないことも珍しくはないがめちゃくちゃ可愛い。
Youtubeの花江夏樹チャンネルでは小野賢章と共にほぼ準レギュラー出演している。youtubeチャンネル出演時もその弄られキャラっぷりは健在であり、花江夏樹、小野賢章との3人で度々繰り広げられる「闇のゲーム」シリーズでは、初期では花江氏と小野氏はその回に合ったニックネームで自己紹介する中、江口氏は一貫して「江口拓也！！」と、大声で自分の名前を叫ぶという流れだったが、最近では、「江口：私は！！・・・江口t、」「花江：さぁ今回は〜！！」と、自己紹介を途中で強制カットさたり、最終的には名前すら言わせて貰えずテロップで済まされてしまったりと、次第に扱いがどんどん雑になっていった。ちなみに通常のゲーム実況の出演でも彼の自己紹介は大体途中でカットされており、彼がまともに自己紹介出来た回数は雀の涙程しかない。
主な出演作
アニメ
イラスト無し
ゲーム
イラスト無し
その他
| 潮火ノ丸＠VOMIC版火ノ丸相撲 | 秋月甲斐＠ACTORS＊3 | 篁志季＠ツキプロ |
| 殿弥勒＠B-PROJECT | ||
テセウス・スキャマンダー@ファンタスティック・ビースト(吹き替え)
アラン・トワイライト@ポーの一族(ドラマCD)
声優と夜あそび：2019年4月から2020年3月まで安元洋貴と2代目月曜MCを担当
＊1：2代目。初代は中田雅之。
＊2：他作品へのコラボでのCV。リメイク作『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』でも続投。
＊3：TVアニメ「ACTORS-SongsConnection-」でも続投。
