英雄”ヒーロー”は、一度死んで蘇る
本編以前の動向。
2015年5月26日に商標公開によりタイトルが判明し、同年10月4日からオンエアが開始された仮面ライダーシリーズ。平成仮面ライダーシリーズ第17作目である。
同年7月末発売のテレビマガジンでデザインや基本コンセプトなどの情報が先行公開、同年8月8日公開の映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』でお披露目された(次回作のライダーが前作の夏劇場版に参戦するのは、『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』以来3年振りである)。
また、『仮面ライダードライブ』47話と最終話にもゲスト出演しており、クロスオーバー的なストーリーが展開された(次回作とのクロスオーバーは『仮面ライダーウィザード』以来である。ただ、本編とは直接関係のないストーリーの展開された『ウィザード』の時とは異なり、このエピソードは後の『ゴースト』本編にも大きく影響するストーリーとなっている。小説版の年表によるとドライブ最終話はゴースト第2~3話頃の期間にあたる)。
2015年7月31日に簡易公式サイトが開設され公式に発表、キャスト等の発表は同年8月18日に行われた。
東映側プロデューサーは『仮面ライダーW』から『仮面ライダーフォーゼ』までライダーのサブPを務めた高橋一浩が初のメイン担当、メインライターは一般ドラマやラジオドラマで活動して来た福田卓郎という異色の布陣となった(ちなみにかのライダー大集合した某スピンオフドラマのライター)。
主題歌は氣志團が担当、怪人デザインに島本和彦が参加し、当初から2人目ライダーの存在が明かされている。
pixivでは、上記の雑誌バレなどを参考にした作品が本編開始前の時点でも投稿されていた。
概要
モチーフは名前の通り幽霊である。主人公が死んで蘇るところから話が始まり、「生命」「魂」がテーマとして組み込まれている。「布を被ったお化け」というモチーフも組み込まれており、パーカーゴーストがそれである。
「幽霊」「お化け」「魂」など非現実的なものをモチーフにしているが故に、平成ライダーの中でもとりわけファンタジックな作風になっており、物語中盤からは「異世界」まで登場したことでさらにその要素が強くなっている。
その一方で、フォームチェンジのモチーフは実在した歴史上の偉人で、物語が本格的に始まる前に確認されていたものはムサシ・ニュートン・エジソン・ロビン・フッドであり、物語が進行するにつれて新しい「偉人」が登場するが、わかり易さ優先ゆえか、偉人と呼ぶには首を傾げざるを得ない歴史上の人物も混ざる
総合的な評価
人の生死を取り扱っているだけあって重い話のようにも思えるが、ニチアサ枠ゆえに子供でも見やすいよう直接的な流血描写等を抑え、明るく前向きな、バラエティ性に富んだストーリーが繰り広げられている。
ただそれ故にアクション重視で飛躍した展開、強烈なギャグやかなりシュールなシーンも見られ、「平成二期最大の奇作」と評する向きも見られ、放映当時はあまり評価が芳しいとは言い難い一面が見られた。
序盤は展開の早さ、アクションのバリエーションと派手さ、未熟ながらも前向きでお人好しな主人公・天空寺タケルの活躍によって、ノリが良いストーリーが描かれており、説明不足な部分はあったが好調な出だしとなっており、視聴率も好調だったことから評価はそれなりに良かった。
しかし分かりやすい敵役である西園寺主税が退場し、新たな敵が増えて物語の全貌が見えてくる2クール目からはそれらがマイナスに作用してしまい、タケルの成長や心境の変化が見れないまま、周囲への説得を行ったり、仲間から評価される場面が多いことで、物語の重味を感じにくい作劇になっている。
また、劇中では明言されない設定や謎が増え、説明されたとしても後になってから唐突かつ短いシーンで終わるパターンが多用された(特に本作の指導役に近い仙人はこの影響で「ただただ隠し事をしている」「役に立たない」と見られてしまうこととなった)。
この他、特に批判が多いものとしては「タケルが完全に死んだようにみえて復活する」というエピソードを複数回に渡って繰り返した結果、「死」というワードが本来持って然るべき危機感・喪失感・緊急性が薄まっている、また逆に主人公以外の死が重く描かれるのは不自然、というものが見られた。
総じて、事件に対する解決とそれを取り巻く人々の変化の描かれ方が不十分であり、スピーディーだが冗長な物語になっているのである。
こうなってしまった要因としては、制作上で子供向け番組であることを意識し過ぎたという事が考えられる。
また、前々作『仮面ライダー鎧武』はハードかつシリアスな世界観が描かれ、それを抜きにしても特異な作風となったことから視聴率で大きく苦戦を強いられており、続く『ドライブ』も王道的な作品ではあったが後半の重い展開から視聴率は回復しなかった、といった直近の作品の背景も、本作のストーリー構成に影響を与えた要因の一つと考えられる。
こうした事情をふまえて、ホラー要素を差し色程度に抑えた楽しい特撮作りが目指されたのだと思われるが、その結果その場その場のテンポを優先して、舵取りが効かない行き当たりばったりな作品にならざるを得なかったのかもしれない。
2016年になると『仮面ライダーアマゾンズ』『ウルトラマンオーブ』『シン・ゴジラ』等のヒット作と競合することになり、ますます窮地に陥った。
その後、2017年に『小説 仮面ライダーゴースト ~未来への記憶~』が出たことである程度名誉回復がされるようになった。というのも、「放送前の段階では、小説版のように人の生死というテーマを前面に押し出したとんでもなく重たい作品になる予定だったが、その脚本が余りにも陰鬱すぎたことや、表現規制の観点から却下された」と言う憶測が流れるようになったためである。
実際にそうだったのかはよく分からない。ただ、表現規制の影響については放映当時から噂はされていた。というのも『アマゾンズ』の発表にあたって、昨今のニチアサの規制の話題がスタッフから多く語られていたことによる。(なお、次回作である仮面ライダーエグゼイドでも取り返しのつかない現象としての死は描写されなかった。一方、放送時間が繰り下がった仮面ライダービルド以降は再び明確な死亡描写が見られるようになる)
批評の多い本作であるが、幽霊や偉人、目玉といったユニークなモチーフを盛り込んだアクションシーンは比較的人気が高く、何より作品を彩るキャラクターたちは平成二期でも異彩を放つ人気を誇る。
初めは敵対していたが色々なものに触れ知っていくうちに大きく成長する3号ライダーのアラン、コミカルながらも決める時は決める協力者の御成など王道に評価されている面々の他、深海マコトに至っては数年後のニチアサの別番組の放送中にたびたびトレンドに割り込むという奇妙かつ絶大な影響力を持っている。
そして、本編終了後に発売されたVシネマと小説版では、表現規制の緩さを生かした強烈な演出や、設定の補完が多くなされるなど高い評価を受けている。
特にVシネマは、ファンから熱い要望を受け続けたキーアイテムが数年の時を経て商品化するほど人気を博している。関連作品を全て考慮した上で、再評価する声もある。
また、ゴースト=タケル役の西銘駿氏は平成ジェネレーションズ皆勤賞な上に『仮面ライダージオウ』に於いても自身を模したアーマーが物語本編にて最初に登場。
更に主人公と2号ライダーに使われている上、ゴースト本人についても本編でしっかりと見せ場がある上にそこそこ重要な役割を果たす、更には脚本家繋がりで(『仮面ライダーディケイド』、『仮面ライダージオウ』の様なアニバーサリー作品を除いて)令和ライダー(しかもテレビ本編放送真っ只中の)『仮面ライダーセイバー』とのコラボを実現するなど、後の作品での客演といった面において、公式からの扱いは平成ライダートップクラスの待遇を受けていると言っても過言ではない。
「本編単体では不十分」と言わざるをえないが、完成度の高い外伝作品や、後年まで不思議と愛されるキャラクターたち、客演時の活躍などなど、楽しめる要素も非常に多い作品といえる。
2021年秋から2022年春にかけては東映YouTube公式チャンネルにて初の全50話の配信がなされ、これをきっかけに、前述の様な再評価や新たなファンを獲得する結果にもなっている。
2021年に行われたNHK主催の「全仮面ライダー大投票」では「仮面ライダー部門」においても、主人公ライダーのゴーストが第69位。音楽部門では主題歌我ら思う、故に我らありが、第35位を記録。
玩具展開
変身アイテム関連
前作のドライブドライバーが赤外線通信を採用したが故にややギミックが複雑になってしまったことを受けて、ゴーストドライバーはベルトとアイコンの小気味良い装填やシンプルかつ爽快なレバーアクションなどが評価され、日本おもちゃ大賞の2015年度のヒット・セールス賞を受賞。
ブレスで変身するメガウルオウダーやアイコンドライバーGといった商品も続々と発売。特にメガウルオウダーの「ブレス変身」というコンセプトは、後のガシャコンバグヴァイザーなどに受け継がれることとなる。
専用武器のガンガンセイバーは各ガジェットと組み合わせることで様々なモードに変形が可能、かつゴーストドライバーとの連動も完備と極めて高いプレイバリューを誇る商品となり、ファンの間では「仮面ライダーの武器系玩具でも屈指の傑作」と高い評価を受けている。
なお、ネクロムの専用武器であるガンガンキャッチャーもプレミアムバンダイ限定で発売。何気にこうした変身に用いる訳でもない武器が玩具化されるのはシリーズでも異例の待遇であり、『ゴースト』は専用武器が強くフィーチャーされた作品だったとも言えるだろう。
こうした試みが功を奏したのか、『鎧武』からやや玩具売上が低迷してしまった『ドライブ』からある程度利益を回復することに成功、商業的には安定した成績を残している。
フィギュア関連
『鎧武』~『ドライブ』にかけて成熟してきたS.H.Figuartsシリーズも製作技術が更に向上し、「真骨頂シリーズ」と並べても遜色のない出来映えのフィギュアが多数輩出された。
その分クオリティ維持のためか『ドライブ』以前よりも新作が出るペースがやや遅くなったりフィギュアごとの値段高騰といった問題も招いたが、「時間を掛けてもいいから良い商品が欲しい」という層へは好意的な反応も見受けられた。
また、毎年恒例のボーイズトイアクションフィギュアは「GC(ゴーストチェンジ)シリーズ」か展開。それぞれの素体にパーカーゴーストを入れ換えることで、作中には登場しないオリジナル形態が再現可能。プレミアムバンダイ限定ではダークゴーストも商品化されている。
その他
食玩商品では55mmというサイズ感で細かいディテールを再現したミニフィギュアシリーズ「CONVERGE KAMEN RIDER」が発売。高い再現度とコレクション性、シークレット商品が毎回ラインナップに同梱されるなどの遊び心がコアなファンの支持を集め、5年以上もシリーズが継続する人気コンテンツとなった。
あらすじ
ゴーストハンターを目指す主人公・天空寺タケルは、亡き父から送られてきた謎のアイテム・眼魂を手に入れたが、異世界から眼魂を狙って来た怪人、眼魔に襲われ殺されてしまう。
だが幼馴染のアカリを救うために戦う決意をしたタケルは、不思議な仙人の力で仮初の命をもらい仮面ライダーゴーストとしてこの世に蘇った。
この世に留まることができる時間は99日。集めればどんな願いもかなう「15の偉人」の眼魂を求め、やがてタケルは世界の運命を大きく左右する戦いに身を投じることになる・・・
登場人物
→仮面ライダーゴーストの登場人物一覧を参照。
音楽
主題歌
※第1話では劇中歌として使用された。
※シングルは2015年12月9日(水)より発売中。通常版・DXスペシャルオレゴーストアイコン付属版・CD+DVD+オリジナルガンバライジングカード版の3種類が存在する。
※藤林聖子氏が作詞を担当していない主題歌は、仮面ライダー龍騎以来である。
「NEW WORLD」
作詞:小関竜矢/作曲:須田原生/歌:Bentham
Vシネマ主題歌。
挿入歌
「全力スタートライン!」
作詞:藤林聖子/作曲:五戸力/編曲:渡辺徹/歌:Harp+y 4
「いとしいたまご」
作詞:渡部紫緒/作曲:坂部剛
Vシネマ挿入歌。
劇中歌
「我ら思う、故に我ら在り(ピアノバージョン)」
編曲・演奏:新垣隆
各話リスト
話数 | サブタイトル |
---|---|
1 | 開眼!俺! |
2 | 電撃!発明王! |
3 | 必中!正義の弓矢! |
4 | 驚愕!空の城! |
5 | 衝撃!謎の仮面ライダー! |
6 | 運命!再起のメロディ! |
7 | 早撃!伝説のガンマン! |
8 | 発動!もう一つのモノリス! |
9 | 堂堂!忠義の男! |
10 | 集結!15の眼魂! |
11 | 荘厳!神秘の目! |
12 | 壮絶!男の覚悟! |
13 | 豪快!自由な男! |
14 | 絶景!地球の夜明け! |
15 | 苦悩!頑固な脱出王! |
16 | 完璧!白い仮面ライダー |
17 | 絢爛!幻の女王! |
18 | 逆転!神秘な科学! |
19 | 爆発!絵を描く心! |
20 | 炸裂!炎の友情! |
21 | 驚異!眼魔の世界! |
22 | 謀略!アデルの罠! |
23 | 入魂!デッカい眼魂! |
24 | 出現!謎の戦士! |
25 | 異変!赤い空! |
26 | 葛藤!決断の条件! |
27 | 決死!覚悟の潜入! |
28 | 爆現!深淵の力! |
29 | 再臨!脱出王の試練! |
30 | 永遠!心の叫び! |
31 | 奇妙!ガンマイザーの力! |
32 | 追憶!秘めた心! |
33 | 奇跡!無限の想い! |
34 | 迷走!夢の世界! |
35 | 真価!楽しさの力! |
36 | 猛烈!アイドル宣言! |
37 | 修得!それぞれの道! |
38 | 復活!英雄の魂! |
39 | 対立!父と娘! |
40 | 勇気!悲壮な決断! |
41 | 激動!長官の決断! |
42 | 仰天!仙人の真実! |
43 | 接続!天才少年! |
44 | 起動!デミアの恐怖! |
45 | 戦慄!消えゆく世界! |
46 | 決闘!剣豪からの言葉! |
47 | 呼応!それぞれの覚悟! |
48 | 集結!悲しみの連鎖! |
49 | 無限!人の力! |
50 | 未来!繋がる想い! |
関係作品
劇場版
2015年8月8日公開。前作『仮面ライダードライブ』の単独劇場版作品。TVシリーズに先駆けて仮面ライダーゴーストが先行登場している。
2015年12月12日公開。前作『仮面ライダードライブ』とのクロスオーバー作品。
- 『仮面ライダー1号』
2016年3月26日公開。本郷猛/仮面ライダー1号を主人公とした劇場版作品。本作品のキャラクターも登場している。
2016年8月6日公開。本作品の単独劇場版作品。
2016年12月10日公開。次回作『仮面ライダーエグゼイド』とのクロスオーバー作品。
2017年12月9日公開。『仮面ライダービルド』と『仮面ライダーエグゼイド』のクロスオーバー作品。本作品からは天空寺タケル/仮面ライダーゴーストと御成が登場している。
Vシネマ
TV本編の後日談であり、時系列は『平成ジェネレーションズ』の約2年後。深海マコト/仮面ライダースペクターを主人公としたVシネマ作品。2017年4月19日よりBlu-ray/DVDが発売。
スピンオフ
- 『仮面ライダーゴースト 一休眼魂争奪!とんち勝負(バトル)!!』
てれびくん2016年1月号に付録として同梱されたDVD作品。
- 『てれびくん超バトルDVD 仮面ライダーゴースト 一休入魂!めざめよ!オレのとんち力!!』
てれびくん2016年2月号の応募者全員サービスDVD。
- 『てれびくん超バトルDVD 仮面ライダーゴースト 真相!英雄眼魂のひみつ!』
てれびくん2016年11月号と「仮面ライダーゴースト超全集」での応募者全員サービスDVD。
2016年1月から3月にかけて第1話~第6話が『東映特撮YouTube Official』にて配信され、第7話は同年4月29日発売の『DX仮面ライダー45ゴーストアイコン&伝説!ライダーの魂!DVDセット』に付属のDVDにのみ収録されている。
- 『仮面ライダーゴースト アラン英雄伝』
本作品のBlu-ray COLLECTION(全4巻)に映像特典として収録されているスピンオフドラマ。
アランの視点で物語が描かれている。
2021年5月25日より東映特撮ファンクラブにて配信されているスピンオフドラマ。
『ゴースト RE:BIRTH』より後の時系列で、令和ライダー第2作目『仮面ライダーセイバー』とのクロスオーバー作品。
2021年6月27日より東映特撮ファンクラブにて配信されているスピンオフドラマ。
上記の『セイバー×ゴースト』の続編で、2号ライダーであるブレイズとスペクターを主軸した作品。
公式小説作品
著者は福田卓郎氏。「講談社キャラクター文庫」シリーズに該当する。
本作の前日譚及び『ゴースト RE:BIRTH』の後日談を含むオリジナルストーリーで、テレビ本編では語られなかった設定の補完がメインとなる。
何度も発売延期を繰り返しており、2017年11月08日に発売された。
映像ソフト化
テレビシリーズDVD
※全12巻
※各巻5,300円(税抜)
巻数 | 発売日 | 収録話数 |
---|---|---|
VOL.1 | 2016年02月10日(水)発売 | 第01~04話収録 |
VOL.2 | 2016年03月09日(水)発売 | 第05~08話収録 |
VOL.3 | 2016年04月13日(水)発売 | 第09~12話収録 |
VOL.4 | 2016年05月11日(水)発売 | 第13~16話収録 |
VOL.5 | 2016年06月08日(水)発売 | 第17~20話収録 |
VOL.6 | 2016年07月13日(水)発売 | 第21~24話収録 |
VOL.7 | 2016年08月03日(水)発売 | 第25~28話収録 |
VOL.8 | 2016年09月14日(水)発売 | 第29~32話収録 |
VOL.9 | 2016年10月05日(水)発売 | 第33~37話収録 |
VOL.10 | 2016年11月09日(水)発売 | 第38~42話収録 |
VOL.11 | 2016年12月07日(水)発売 | 第43~46話収録 |
VOL.12 | 2017年01月11(水)日発売 | 第47~50話収録 |
Blu-ray COLLECTION
※全4巻。
※各巻19,800円(税抜)
※各巻に映像特典としてオリジナルミニドラマ『アラン英雄伝』(前述)を収録されている。
※その他、封入特典や映像特典が数点(一部初回限定注意)。
巻数 | 発売日 | 収録話数 |
---|---|---|
VOL.1 | 2016年04月13日(水)発売 | 第01~12話収録 |
VOL.2 | 2016年07月13日(水)発売 | 第13~24話収録 |
VOL.3 | 2016年10月05日(水)発売 | 第25~37話収録 |
VOL.4 | 2017年01月11日(水)発売 | 第38~50話収録 |
その他
ヒーロークラブ
テレビ本編の特定の話を再編集して抜粋したDVD作品。2,800円(税抜)。
巻数 | タイトル | 発売日 | 元となった話 |
---|---|---|---|
VOL.1 | 仮面ライダーゴーストVOL.1 カイガン 俺! 命燃やすぜ! | 2015年12月09日(水) | 第1・2話 |
VOL.2 | 仮面ライダーゴーストVOL.2 仮面ライダースペクター登場! | 2016年01月06日(水) | 第3・4話 |
外部リンク
関連動画
関連タグ
氣志團:主題歌を歌うグループ。1月29日のMステ出演時にはゴーストとスペクターが揃って登場した。
ゴーストイマジン:仮面ライダーシリーズにおけるゴーストの名を冠するキャラクター。
仮面ライダー幽汽:映画『さらば電王』に登場した悪のライダー。上記のゴーストイマジンが関係している。
GOD悪人軍団:仮面ライダーゴーストと同じく歴史上の偉人をモチーフにしている。
目覚めろ、その魂!:今から約15年前のライダーのキャッチコピー。魂をカイガンさせるこの作品で使っても違和感は無い・・・かもしれない。
ゴーストライダー:同じく名前にゴーストとつく別人。よく仮面ライダーゴースト関連で話題にされる。ちなみにゴーストライダーのバイクも普通のバイクから変形する。
デッドプール:見た目がかなりそっくりな別人(色味はむしろその元ネタと言われる奴だが)。上のゴーストライダーとは同じ世界の住人。オレちゃん魂も参照のこと。
ノブナガン:ゴーストと同じく、歴史上の偉人の力を借りて侵略者と戦う作品。ただし、あちらは一人に一人ずつなのに対し、こちらは一人のライダーが複数の偉人の力を使い分けられる。
牙狼シリーズ:
天国に一番近い男:ゴーストと同じく、主人公が自らの命を繋ぐ為に課された「命題」を達成すべく奮闘するテレビドラマ。ただしあちらと違い「命題」はひとつでより長期的な期限である。余談だが、この作品で命題を下す人物の演者は後に仮面ライダーになった。
仮面ライダーFate:仮面ライダーとFateシリーズのコラボタグだが設定的にゴーストは特に多い。
ニチアサ同期:手裏剣戦隊ニンニンジャー→動物戦隊ジュウオウジャー(30分前)、Go!プリンセスプリキュア→魔法つかいプリキュア!(30分後)
仮面ライダードライブ → 仮面ライダーゴースト → 仮面ライダーエグゼイド