星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー
せいじゅうせんたいぎんがまんばーさすめがれんじゃー
神秘と科学の、パワー炸裂!
監督:長石多可男
脚本:荒川稔久
『星獣戦隊ギンガマン』と『電磁戦隊メガレンジャー』のクロスオーバー作品であるスーパー戦隊Vシネマ第4弾。本作品より、「スーパー戦隊OVシリーズ」から「スーパー戦隊Vシネマ」という名称に変わった。
『メガレンジャー』本編最終回で高校を卒業した健太たちがそれぞれの道を歩んでいる姿が描かれている。
また『ギンガマン』側も本編最終回後の設定となっており、リョウマたちはバルバンを滅ぼしギンガの森で平穏な生活を送っている。しかし、実は撮影は最終回より前に行われた(本編終盤で強化された獣撃棒が通常版に戻っていること等でそれが窺える)。
ギンガマンの活躍により宇宙海賊バルバンは倒され地球に平和が戻った。
その日は宇宙へ帰った星獣たちが久しぶりに地球へ帰ってくる日であり、リョウマや勇太たちもギンガレオンたちとの再会を心待ちにしていた。
しかし、地球にやって来たのは、宇宙海賊グレゴリ艦長と魔獣ゲルマディクスだった。ギガフェニックスとギガライノスも倒され、ピンチに陥るギンガマンの前に、かつて邪電王国ネジレジアから地球を守った、電磁戦隊メガレンジャーのメガレッド/伊達健太が駆けつける。
グレゴリは宇宙で出会ったネジレジアの残党であるヒズミナと手を組み、バルバンとネジレジアの復活を目論む。バルバンの幹部たちを次々と復活させた後、健太の仲間メガイエローこと城ヶ崎千里に預けたリョウマのギンガブレスを奪い、ゼイハブ船長をも復活させる。
敵の妨害で星獣が地球に入れない中、重症を負ったリョウマと付き添いの健太を残し、メガレンジャーとギンガマンは敵の本拠地へ乗り込む。
このシリーズは初の両戦隊が最終話、完結後の設定された物語となっている。
ヒュウガ(ギンガマン)を演じた小川輝晃氏はオーレVSカクレンジャー以来3年ぶりのVSシリーズ出演となる。
今のところメガレンジャーがチームで揃った姿を見られる最後の作品だが、遠藤耕一郎を演じた江原淳史氏を除くメンバーはそれぞれその後の戦隊シリーズに何らかの形で出演している。
今村みくを演じた東山麻美女史は百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊で、伊達健太役を演じた大柴邦彦氏は海賊戦隊ゴーカイジャーでそれぞれみく役と健太役で出演した(大柴氏はその後役者業を引退し、現在は静岡の焼肉店で店長を務めている)。
並木瞬を演じた松風雅也氏は、俳優としては侍戦隊シンケンジャーに、声優としては炎神戦隊ゴーオンジャーと獣電戦隊キョウリュウジャーの2作に出演している(キョウリュウジャーに関しては、最終話で俳優としても出演した)。
ちなみに大柴氏と松風氏は忍風戦隊ハリケンジャーでシュリケンジャーが変装した人物として登場し、城ヶ崎千里を演じた田中恵理女史は東山女史と共に轟轟戦隊ボウケンジャーのイエローとシルバーの母親を演じている。
特撮番組で戦隊シリーズの他に大柴氏とたなか氏が仮面ライダーシリーズにも出演し、更にテレビ東京系のバラエティ番組では松風氏がおはスタやたなか氏はのりスタに出演している。
当初の予定では久保田博士やメガシルバーの登場も検討されていたが、諸事情により実現しなかった(なお、久保田博士については名前のみ確認されている)。
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妄想巨大戦・その1 VSグレゴリ艦長&魔獣ゲルマディクス
『スーパー戦隊の妄想巨大戦シリーズ』の第一作目です。あくまでも、私自身の個人による、巨大戦の妄想ですので、そこの所はどうかご了承下さい。4,866文字pixiv小説作品 - スパロボ風会話
VSグレゴリ艦長&魔獣ゲルマディクス(星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー)
今回は星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャーから、グレゴリ艦長と魔獣ゲルマディクスです。 ゼイハブ船長とは、兄弟の契りを交わした仲で、劇中では彼と彼の部下を蘇らせていました。 ゲルマディクスもダイタニクスに負けず劣らずの強敵で、ギンガイオーが来るまでは、二大戦隊を苦戦させていました。 オマケで、再生バルバン軍団もやりますよっ!(VSトールを見た後で見ると、わかりやすく読めます!)3,167文字pixiv小説作品