曖昧さ回避
- プロレス技の一つ。
- 仮面ライダースピアー - 『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』に登場する仮面ライダー。
基礎データ
※むしのしらせ:自分のHPが最大HPの1/3以下のとき、むしタイプのわざの威力が1.5倍になる。
※スナイパー:攻撃が急所に当たったとき、与えるダメージが2.25倍になる。
進化
ビードル → コクーン(Lv.7) → スピアー(Lv.10) → メガスピアー(メガシンカ、スピアナイト)
概要
『ポケットモンスター 赤・緑』(第1世代)から登場しているポケモン。
英名は「Beedrill(ビードリル)」。実際に後続作品で針がドリルとしても使われており、ビードルの最終進化系であることを考えると秀逸なナイスネーミングである。
外敵や獲物を発見すると両手とお尻の針でめった刺しにし、子供たちのエサにする。
縄張り意識が非常に強く、不用意に近づく者に対して集団で襲いかかる。
高速で飛びまわり、毒針を刺して素早く飛び去る、所謂ヒット&アウェイを得意とする。
お尻の毒針の方が毒の威力が高い。ヘドロばくだんは腕の針に毒素を込めて発射する(『蒼海の王子』より)。
時々花粉を集めることもあり、この花粉はヒメグマの手のひらに染みているハチミツの原料にもなっている。
よって天敵はヒメグマ系なのかもしれない。
また、ポケモンの世界では珍しくないとはいえ体長1.0mと虫としてはかなりデカい。1m近くもあるハチに大群で襲って来られては堪ったものではない。
アニポケではやたらと野生出現しているが、ゲームでの野生出現は控えめ。
普通に野生出現するのは銀版の2番道路やLPLEのトキワの森ぐらいで、金とクリスタルではむしとりたいかい、ブラックでは揺れる草むら、ブラック2では隠し穴、USUMでは木曜日の4番道路で島スキャンするといった方法で出現する。
唯一ソウルシルバーではウバメのもりで頭突きをすると登場し、こちらが一番蜂モチーフに相応しい登場方法だと言えよう。
性能があまりにもピーキーかつ弱点も多いというだけあって、使用には愛・戦略眼・ガッツが必要となるポケモンとして有名だが、それ故に縛りプレイの題材になるポケモンとしてもそれなりの知名度を誇る。
ゆっくり実況者のyu-rasia氏はスピアー1匹でストーリーを勝ち抜く動画シリーズを2012年頃から投稿しており、スピアーの「さいきょー」をパートナーに赤緑〜LPLEまでの作品をクリアしている(例外としてクリスタルでは虫ポケモン6匹という構成になっている)。
容姿
スズメバチをモデルとしたシンプルでかっこいいデザインから愛好家も少なくないポケモン。
両手の先には槍の様な鋭い針が付いている(スピアというよりはランスに近い形状だが)。
『金・銀』から他の大部分のポケモンと同様に性別が付いたが、現実の蜂と大きく違うのはオスでも針を持っている点である。というのも現実の刺す蜂は全てメスの個体であり、針は産卵管が変化したものだからである。オスは攻撃能力が無いに等しい。
色違いは緑色のボディに青い目という外見をしている。
開発段階ではまだハチのポケモンではなく、甲虫に近い全く違う姿をしていた。
ゲームでの特徴
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
---|---|---|---|---|---|
65 | 90 | 40 | 45 | 80 | 75 |
第1世代からいる古参のポケモンであり、エスパータイプ全盛の時代に多少威力のある「ダブルニードル」を唯一覚えられたものの、攻撃する前に倒されるので使いようがなかった。
尤も、仮に当てられたとしても威力25×2なので「はかいこうせん」でも当てたほうが強かったのだが(この頃の環境のむしタイプはカイロスやストライクですら一致技が無く、扱いづらかった)。
ストーリー攻略では早く進化するため、序盤から中盤にかけて活躍が見込める。また、タマムシジム戦ではエリカの手持ちに「ダブルニードル」でモンジャラ以外4倍弱点を取れるのが強み(当時はむしタイプの技がどくタイプにも効果抜群だったため)。
それ以降は全体的に能力不足が目立ち、やや使いにくくなってくるかもしれない。
尤も終盤のワタル戦でカイリュー相手にどくタイプのスピアーを繰り出すと相手が延々「こうそくいどう」を積み続けるなど、CPUの穴を突いた活用方法も無くはないが。
第5世代に至るまで専用技が弱い、特性が微妙、そもそも能力が低いなどやや冷遇されている。
「がむしゃら」があるので先制技取得するだけで結構マシになりそうであるのだが。
同タイプ技に目を向けてみれば、第4世代ではむしタイプの物理技にシザークロスやとんぼがえり、どくタイプの物理技どくづきと最低限の攻撃性能は与えられた…が、やはりむしタイプの物理要員としては火力不足と言わざるを得ない。
どうせ能力が低いのだから「ダブルニードル」も強化して貰いたいと切に願うファンも多い。
しかし、多くの複数回攻撃技が強化され、更に今まで冷遇されていたむしタイプに羽化の時がやって来たBWにおいても、「ダブルニードル」は強化されず、しかも他のポケモンも使えるようになってしまった。
使うかどうかは別にして。
ガラガラでお馴染みホネブーメラン、ドラゴンのダブルチョップ、はがねのギアソーサーなどとの扱いの違いはなんだ。
いずれにせよ並大抵の構成ではペンドラーの劣化になりやすい。
「ちょうのまい」によって大幅に強化された同期のバタフリーやモルフォンの背中は遥か彼方。
一方、種族値そのものは低いが能力バランスはそれなりに洗練されているとも言える。
素早さが辛うじて75(最速の場合、所謂130族辺りのポケモンも「おいかぜ」で抜ける)は確保されており、かつ低耐久故にきあいのタスキや通常特性のむしのしらせとの相性がそれなりに噛み合っているのが救い。
また、BW2の教え技にて「ドリルライナー」を習得可能になり、自力で覚える「きあいだめ」や隠れ特性「スナイパー」で威力を底上げするなどの差別化要素が増えた。
加えて、第4世代から習得可能になった「おいかぜ」が後の世代にてターン数が増加しているのもポイント。また、上述の低い耐久を逆手に取り「がむしゃら」やタスキ消費後の「アクロバット」で削れるだけ削ってから退場し、後続の「じしんかじょう」特性持ちに繋ぐといった独自の立ち回りも可能。他にも「どくびし」や「どくどく」、「とんぼがえり」と言った搦手を上手く活用したいところ。
これらの点を踏まえると、実は単純なアタッカーとして運用するよりも先発から味方のサポートに回った方が活躍を期待できることが多い。
総じて『愛があれば使えなくもない』と言ったところ。
XYではイメージにぴったりなとどめばりを習得…したはいいものの、威力が威力である為、やはりこのスペックで活かせるかどうかは微妙な所。そしてORASでは遂に待望のメガシンカを果たす。
いよいよこれまで散々不遇と言われ続けてきたスピアーの逆襲が始まった。
有用な教え技でははたきおとすを習得。特殊も相変わらず貧弱であるが、エレキネットも貰っている(この他にもギガドレインやソーラービームを覚えるが、前者は威力もそこそこ、後者はため技なので隙が出来やすくくさ、みず、じめんタイプへの打点とはならない)。
USUMではじごくづきを習得。物理技のレパートリーもそこそこ増えて来た。
第1世代のリメイクであるLPLEではなにをトチ狂ったかレベルアップ技にげきりんまで習得し始め(しかもレベル31と中盤段階で覚える上、わざマシンからでも習得可能)、苦手なタイプ相手でも多少はゴリ押せるようになった。相変わらずステータスに調整は入っていないが、メガシンカも引き続き使用可能であり、通常プレイで登場するポケモンが150匹程度だったためにそこまで不自由はしていない。むしろこの環境下ではメガスピアーの上を取れるポケモンが数える程しか存在しないため、活躍させやすくなったとも言える。
残念ながらじごくづきは剥奪されてしまったが、わざマシンとしてドリルライナー、かわらわり、どくづき、シザークロスといったサブ・メインウェポンの殆どは続投しているので安心されたし(一方で、本作ではつばめがえしがない為に目立ったひこう技はつつくぐらいしかない)。
…だが時は流れ、第八世代ポケモン剣盾。
なんとスピアー含め既存ポケモンの半数以上が、開発の負担軽減を理由にリストラとなり、ガラル地方に出現しなくなったばかりか過去作からの移動すらできなくなってしまった。
DLC「鎧の孤島」と「冠の雪原」ではリストラ組の内200種以上が復活を果たしたものの、その中にビードル系統は含まれていなかったため結局不参戦に。その後新たなDLCが出るといった話も全く出ていないため、剣盾への参戦は最早絶望的となっている(対になるバタフリー族は入国している)。
仮に参戦できていたとしても、メガシンカが廃止されたため、不遇への出戻りは免れない状態になっていただろう。
下記の通りポケモンGOではなかなか良い扱いを得たが、本編の方はまだまだ予断を許さない状況にある。
BDSPにて久々の帰還となったが、技構成が再び悲惨な事になっていた。
一つ目がスピアーの代名詞でもあったダブルニードルの剥奪(※1)、二つ目はDPの正当リメイクであったためにげきりんの技マシンやBP制のおしえわざが存在せず、ドリルライナーやじごくづきといったこれらの技が軒並み剥奪されるなど踏んだり蹴ったりな目に遭っている(その他のレベルアップ技が大きな改変を免れたのは幸いか)。一応とどめばりは健在。
(※1)他にも習得者がおり、実は剣盾時点で廃止されてしまっていた。一時復帰した技もBDSPには確認できる為、これもまた復活するものと思われたが、同業者の専用技同様に復帰ならず…
使用トレーナー
ゲーム版
- ツクシ:ジムリーダー(ジョウト)※1
- シゲアキ:スピアーマスター
※1ポケモンマスターズのバディーでもある。
アニメ版
漫画版
本編以外
ポケモンGO
メガシンカ廃止の『剣盾』環境に移行(2019年11月)してからしばらく燻っていたスピアーであるが、その翌年にポケモンGOにて意外なピックアップを受けることになる。
まず6月にはビードルがコミュニティ・デイの対象ポケモンとなり、色違い実装の上、時間内にスピアーへと進化させると特別なわざ「ドリルライナー」を覚えられることとなった。
そしてその2ヶ月後。ポケモンGOにメガシンカが実装されることとなったが、スピアーはその仕様についてのチュートリアルとなるスペシャルリサーチ「ポケモン最大の謎を解明せよ!」の主役として抜擢されたのである。
元々、実装当初時点でメガシンカ可能なポケモンはカントー御三家の最終進化形とスピアーのみという限られた面々だったのだが、そのうちカントー御三家も新システム「メガレイド」の数をこなし対応するメガエナジーを集めなければメガシンカできないという厳しい条件付き。
そんな中、スピアーのみはスペシャルリサーチを順序よくこなしていくだけで十分な量のメガエナジーを入手しメガスピアー化が可能になるという待遇である。間違いなくスピアーに対する注目度は高まったことだろう。
トレーナーバトルではCPの低さ故、そして上記のドリルライナーを扱える事からじめんわざを使えるどくタイプのポケモンとして特にスーパーリーグで注目される。
高い使用率を誇る、CPが低く耐久力に秀でたメガニウムやジャローダ等のくさタイプのポケモンへの対抗策に加え、どくわざを軽減してくるはがねタイプやどくタイプにもダメージを通せる為、スーパーリーグ向けの個体値かつドリルライナーを習得したスピアーは大事にしたい。
スマブラ
初代のみ登場。
モンスターボールから登場した後、仲間を呼んで「とっしん」をしかけてくる。
ポケモンカードゲーム
ゲームではステータスが尖りすぎていた為になかなか扱いづらいポケモンであったが、ポケモンカードゲームDP 拡張パック「月光の追跡」に収録されたスピアーは複数回ヒットする技を二つ持つ。
一つは自分の場にいるスピアーの数だけ威力が30倍になる「みんなでおそう」(「ポケモンカードゲームXY BREAK コンセプトパック ポケットモンスターカードゲーム 拡張パック 20th Anniversary」収録個体も「むれでさす」という似た技を持つ)、もう一つはコインを2回投げ、オモテ側が出た分だけ威力が50倍ずつ加算されていく「ダブルニードル」(他のスピアーもミサイルばりやダブルニードルもコイントスによって最終的な威力が決まる)。
これを同シリーズの拡張パック「時の果ての絆」収録個体の持つポケパワー「はねをならす」でドローブーストを行い、スピアーを大量展開して技の威力を上げていくという構成・通称「トキワの森」が取られた。
強化拡張パック「双璧のファイター」収録個体もまた個性が尖っており、特殊エネルギー持ちのポケモンを確定一発してしまう「いってんばり」を持つ。
ポケモン不思議のダンジョン
『超』ではミツハニーと共に『カンロ草原』のボスとして登場。
ハチミツ作りの繁忙期であった為に気が立っており、病弱な母のために蜂蜜を取りに来た幼いスボミーと助けに来た主人公達に襲いかかるが、撃破後は女王ビークインに止められる。
ポケモンマスターズ
まさかのツクシのエースポケモンに起用。
原作でのツクシのエースはストライクであり、彼が原作で持っていたのは進化前のコクーンでスピアーを使用していたのは『ポケモンスタジアム金銀』や『ポケモンカードゲームVS』ぐらいであった事から、スピアーの起用に驚いたというトレーナー諸氏も多かったのではないだろうか。
起用の理由はスピアーの良さを広めたいという思いからであり、バディーズわざではメガシンカも行う。
肝心の性能はというと…。
詳しくはツクシの項目を見て欲しい。
アニメ版
アニメ版では野生の凶暴なポケモンとしてよく登場する。
鳴き声も「スピスピ」とそのまんまであり、飛行すれば蜂特有の「ブーン」という羽音も鳴る。また、眠る時は両腕の針を枕のようにして寝ている。
ちなみにコクーンから進化(羽化)する描写がアニメの制作時期によって微妙に異なっている。無印の時代は文字通りコクーンの殻から直接脱皮して羽化していたが、ベストウイッシュ以降は多くのポケモンと同様、全身が光に包まれて進化する。
木にぶつかるor蹴飛ばす→コクーンが大量にぶら下がってくる→スピアーが羽化→襲撃…というパターンは、道中シーンではもはやお約束である。単にスピアーが出現して襲撃するケースも。
スピアーは、空を飛んで移動できるので、森だけでなく、街中でもいつでもどこでも神出鬼没に登場でき、さらに起用する声優は1人でいい(安上がり)。蜂モチーフなだけあって非常に便利なのだろう。
アニメ不遇ポケモンと言われているが、まともな敵役・悪役としてはかなり優遇されている。最早、虫ポケモンの敵役・悪役の鏡と言ってもいい存在である。
しかし新無印編にて転機が訪れる。最初の内は今まで通り集団で襲撃していたが直後にゴウに1匹ゲットされ、その後は単に凶暴なだけではない様々な一面が描かれる様になっており、おそらく今までのシリーズの中では最も扱いが良いのではないだろうか。
一部トレーナーも使用するが、いずれも両腕の毒針が危険なポケモンと認識されている(ゲーム中の威力はともかく)。
- カオルコのスピアー
- 無印77話で登場したカオルコの一番手。サトシのフシギダネと対峙しお互いに攻撃を避け続けたが、フシギダネのやどりぎのタネが当たり、体力を吸収されたいあたりで止めを刺された。
- ナナコのスピアー
- 無印161話のむしとりたいかいでサトシが捕まえたスピアーで、大会終了後黄色で縞々のポケモンが好きだというナナコにあげた。
- ケンタのスピアー
- 外伝アニメ『ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説』の主人公ケンタの手持ち。ワカバタウンを出てすぐにゲットしたビードルが進化したもの。さりげない活躍の場面も多く、頼りになるポケモン。
ゴウのスピアー
- 新無印第6話から登場。森でゴウたちの前に現れたスピアーの群れの内の1体で、他のスピアーたちと一緒にゴウたちに襲いかかった。他のスピアーたちはピカチュウのエレキネットを受けていたが、このスピアーは技を避けてなおも襲い掛かり、最終的にはゴウにゲットされた。
- 気性が荒いというほどではないが、怒りっぽい性格であり、ポケモンフーズが無くなった事件の際は激怒しながらニドラン♀とナゾノクサを犯人だと疑い、サトシに宥められながらもベトベターたちと喧嘩していた。
- 第14話ではゴウの飛行要因や戦闘要員として登場し、第15話ではカラカラの骨を探す為に協力したり、第30話ではリオルの特訓相手となったり、第107話ではベトベターの新しい住処を作るためにバタフリー・ディグダ・カラカラ・アリアドス・ナックラー・ガントル・アイアント・ケロマツ・ナゲツケサルと共に作業をしていた。
- 歴代シリーズ中で最も扱いが良い部類である。
めざせポケモンマスター1話
サトシがターザンごっこした際に目の前にコクーンがおり、それに気を取られたサトシが木に激突。その衝撃でコクーンが落下するもサトシがキャッチし、直後にスピアーに進化(その為、お姫様抱っこの様な体勢になってる)。
上述の通り襲ってくるのかと思いきや、落下したところを助けてくれた為かサトシを襲わず、自身の腕の針とサトシの指を合わせる挨拶をして去っていった。
この後、サトシは「スピアーと友達になれた」と喜んでいる。
その他
- 無印8話:アキラの手持ちとして登場。同じく手持ちのバタフリーと特訓をしていた。
- 無印86話:ボンタン島でラプラスを虐めていた不良の手持ちとしてオニスズメとエビワラーと共に登場したのだが、初登場のケンジが横入りしたうえにピカチュウの電撃でやられて不良共々逃亡した。
- 劇場版『蒼海の王子』では悪役ファントム・トループの部下のポケモンとしてサトシ達を襲撃する。
無印 | 4話・65話(オーキド邸に侵入したロケット団を襲う)・97話・132話(群れ)・143話・166話(ケンタロスを刺す。)・196話(イメージ)・200話(群れ)・228話 |
---|---|
AG | 4話・14話(群れ)・15話・134話(群れ)・163話(群れ)・169話・181話 |
DP | 6話(群れ)・31話・46話・99話(群れ) |
BW | 124話(群れ) |
XY | 3話・13話(回想)・16話(群れ)・19話・40話・44話・63話(回想)・69話・70話・104話・123話・131話・139話 |
新無印 | 1話・70話・120話(回想) |
特別編 | 最強メガシンカ・Act2(メガシンカ、イメージ)・遥かなる青い空 |
劇場版 | 水の都の護神・裂空の訪問者・ボルケニオンと機巧のマギアナ |
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- サカキのスピアー
- サカキの故郷であるトキワで捕まえたポケモンであり、エキスパートの地面タイプではないが好んで使用している。いわゆるサカキの幼なじみポケであり相当の実力を誇る。
- 第1章ではレッドとのバトルで、プテラのはかいこうせんの前に敗れる。
- 第2章では四天王の大将ワタルを追い詰めるまでの活躍を見せ、(ゲームとは違い単純な技のぶつけ合いで括れる戦闘ではないものの)ハクリュー2体とギャラドスをダブルニードルでまとめて撃破している。
- 第5章では高速移動で三角柱のバリアを纏って逃げるデオキシスを追い詰め、捕獲に至らしめた。
- 第13章ではメガシンカを修得。戦闘中でなければ起こらないはずのメガシンカが巨大隕石グランメテオΔに対しても発動したことから、サカキは隕石自体がポケモンなのではないかという推論を立てていた。
- その格好良さとゲームからほど遠い強さから、第二回公式人気投票のポケモン部門では敵方最高の13位に君臨している。
関連イラスト
関連タグ
ミツハニー ビークイン:同じく蜂モチーフのポケモン。彼女らの登場以降はミツバチポジションを譲ることとなった。
クワガノン:高速で飛行できる設定もちだが、そこまで素早さが高くない繋がり。尤も、彼よりは早い数値である(参考までにクワガノンの素早さは43)。