基礎データ
全国図鑑 | No.0030 |
---|---|
ジョウト図鑑 | No.096 |
コーストカロス図鑑 | No.105 |
カンムリ雪原図鑑 | No.066 |
英語名 | Nidorina |
ぶんるい | どくばりポケモン |
タイプ | どく |
たかさ | 0.8m |
おもさ | 20.0kg |
とくせい | どくのトゲ/とうそうしん(第4世代から)/はりきり(隠れ特性) |
タマゴグループ | タマゴみはっけん |
進化
ニドラン♀→ニドリーナ(Lv.16)→ニドクイン(つきのいし)
概要
ニドラン♀の進化系。
温厚で戦いを好まない習性だが、肉弾戦を好む一面もある。外見からウサギ要素が減ったが、孤独を恐るなどある程度要素は残っているようだ。
子供を守るため繁殖能力を犠牲にして戦う力に得たため、卵を産めない。ニドクインも同様。
『金銀』からポケモンは原則としてタマゴを産めるようになったが、この設定のため伝説のポケモン等と同様にタマゴを産めないグループに属する。
この説明から推測できるように、ニドラン♀時に子供を産み、その子供を守るために進化したのが野生のニドリーナということになる。子供には餌を吐き戻して与える。
巣穴にいる時などリラックスしている際には体のトゲは引っ込むらしい、どこに引っ込むかは謎であるが、ニドリーノと比べて棘の成長が遅いらしい。
また口から超音波を出すという言及もあるが、「ちょうおんぱ」は遺伝でしか覚えられない。また、群れで生活しているらしく、危険が迫ると仲間が集まって超音波砲で敵を追い払うという…ここまで来たのならばくおんぱを覚えても良さそうなものなのだが。
ちなみに第1世代のグラフィックには頭に角らしきものがあったりするが、現在の公式見解では子育ての為に退化したという設定らしい。
使用トレーナー
ゲーム版
- キョウ:ジムリーダー(カントー)※1
- タカト:ニドリーナマスター
※1ポケモンスタジアム2
アニメ版
- エミリ(無印100話)
- アカネ
- ヒメカ(無印198話)
- アベル(新無印81話)
漫画版
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
- エミリのメリー:無印100話にて、マンダリン島のヤンベラの町に暮らすエミリのポケモン。ニドラン♀️であったが騒動後にラルフのジョン(ニドラン♂)にキスした直後にお互いに進化する。
- アカネのニドリーナ:ノーマルタイプを専門としていながら手持ちに加えている。ジム戦ではサトシのヒノアラシにかえんほうしゃで黒焦げにされて敗北した。
- ヒメカのニドリーナ:無印198話に登場したポケモン研究所の娘ヒメカが連れている。
- アベルのニドリーナ:新無印81話に登場した青ポケマニア・アベルの手持ち。同じ青ポケマニアのブルータス曰く青は青でも「スカイブルー」との事。
その他
『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ』
動画配信者・ぐるみんの着ている着ぐるみがニドリーナである。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
ブルーのニドちゃん
第1章ではニドラン♀️であったが、第2章では既にニドリーナに進化して登場。スオウ島での四天王カンナ戦ではナツメのモルフォンと共に攻撃を仕掛けるが、カンナのパルシェンのふぶきによってモルフォンのねむりごながかかってしまいねむり状態になってしまった。
第5章でトレーナータワーでの激戦でカメちゃん(カメックス)が水の究極技「ハイドロカノン」を発射したものの反動が凄まじくカメちゃん自身の体を支えきれずにいた為、状況打破の為にブルーがつきのいしを使って最終進化させる。
関連イラスト
関連タグ
0029.ニドラン♀→0030.ニドリーナ→0031.ニドクイン
同どく単タイプ
- アーボ/アーボック ニドラン♂/ニドリーノ ベトベター/ベトベトン ドガース/マタドガス
- ゴクリン/マルノーム ハブネーク
- アルセウス(もうどくプレート)
- ヤブクロン/ダストダス/キョダイマックスダストダス
- シルヴァディ(ポイズンメモリ) ベベノム
つきのいし繋がり
ポケモン関連
- うさぎ仲間
- ♀️しかいないポケモン仲間
- その他