PPGプリキュア

ぴーぴーじーぷりきゅあ

『プリキュアシリーズ』と『パワーパフガールズ』または『出ましたっ！パワパフガールズZ』を絡めたコラボネタタグ。

解説

日本を代表するバトルヒロイン作品の一つである『プリキュアシリーズ』と、アメリカのヒロインアクションギャグ作品である『パワーパフガールズ（PPG）』を組み合わせたもの。どちらも中学生と幼稚園児という年齢の違いはあれど、敵と戦う点では共通点が見られる。

また、PPGを日本風に翻案した『出ましたっ!パワパフガールズZ（PPGZ）』は、プリキュア同様に東映アニメーション制作による作品（しかも『PPGZ』側は東映動画創立50周年記念作品。だだし当時のプリキュアは記念作品ではない）であり、日本特有の変身ヒロイン作品へとアレンジ、プリキュア同様東映系魔女っ子・変身ヒロイン作品の系譜を引き継ぐ作品となっているほか、スタッフの中には村山功・山田隆司・長峯達也・志水淳児・西尾大介・下田正美・佐藤元といったプリキュアシリーズでもお馴染みの面々が参加していたりする。(というか、そもそもPPGZのプロデューサー(しかも現場最高指揮であるエグゼブティブ・プロデューサー)からして、かつておジャ魔女どれみのプロデューサーでありフレッシュプリキュア!からスイートプリキュア!まで企画であった関弘美である)

傾向

基本的にはパワパフ風に描かれたプリキュアの登場人物がメインとなる。

PPGZのキャラが絡んだりとか。

名前ネタで花咲つぼみ/キュアブロッサムとブロッサムまたは赤堤ももこ/ハイパー・ブロッサムを絡めたネタも。ちなみにキュアブロッサムは変身後のみだが、いずれもポニーテールキャラ繋がりでもある。

中の人繋がり

PPGオリジナル版

声優	PPG	プリキュアシリーズ
甲斐田ゆき	ユートニウム博士（幼少期）、ファム・ファタル	ロック/クロロ
石住昭彦	市長	坂東宗吉
高乃麗	ミス・ベラム、リトル・アートロ	サソリーナ
園崎未恵	ロビン	中野みつる、カレンチール、蛇遣い座/ダークネスト
石井康嗣	モジョ・ジョジョ	ゲキドラーゴ
西村ちなみ	プリンセス（50話以降）	青木れいか/キュアビューティ、ダークドリーム
日下由美	セデューサ	美翔可南子
遊佐浩二	ディック、グローリー少佐	バッティ、ローゼット伯爵
雨蘭咲木子	マスクスカラ	ポイズニー、蒼乃レミ
忍野タケル	メイジャーマン	雪城太郎
沼田祐介	モーピー・ポポ	ホープン

この他日本版EDを歌ったパワーパフソウルズには、『絵本の中はみんなチグハグ!』ニコ役の林原めぐみが参加している。

PPGリブート版

声優	PPG	プリキュアシリーズ
上坂すみれ	バブルス	ユニ/キュアコスモ
村中知	バターカップ	立神あおい/キュアジェラート、キン
潘めぐみ	ブリス	白雪ひめ/キュアプリンセス
古城門志帆	プリンセス	アロマ
上田燿司	マンボーイ	バケニャーン

見ての通りどういう偶然か、リブート版で追加されたブリスを含め、ガールズ4人中3人がプリキュア声優（しかも3人とも青キュア）となった（ブロッサム役の豊崎愛生はプリキュアシリーズ未出演）。また、バケニャーンはユニの変化形態の1つであるため、同一人物を演じる上坂と上田が揃って出演している事になる。

PPGZ

声優	PPGZ	プリキュアシリーズ
加藤英美里	赤堤ももこ/ハイパー・ブロッサム	館本飯菜
楠大典	ユートニウム博士	サバーク博士
金田朋子	ピーチ	デザトリアン、プウ
岡村明美	赤堤柿子	フープ、霧生薫（2代目）、ホッシーワ
斎藤千和	赤堤くりこ	猫屋敷すみれ、キラリンキツネ
塩屋浩三	赤堤八三	ベローネ学院の校長、トイマジン
渡辺美佐	豪徳寺清子	ノーザ
園部啓一	松原時夫	パパイヤ、調辺音吉
皆口裕子	松原満	ダークミント、フローラ、はるか
山口勝平	荘一郎	フラッピ
楠見尚己	白金義雄	日向大介
井上喜久子	白金清子	番慶子、ベニーギョ、庵野たんぽぽ
西村知道	校長先生	ベルゼイ・ガートルード、総統メビウス、青木曾太郎
草尾毅	ヒロ	ココ/小々田コージ、フリーズン
國府田マリ子	白金神子	星空育代、クイーンミラージュ/キュアミラージュ
高木渉	手津数ムサオ	ウラガノス、ブンビー、深澤監督
雨蘭咲木子	レディ	ポイズニー、蒼乃レミ
真殿光昭	エース	フラット、クローズ
桜井敏治	ビッグ・ビリー	アイザック先生
宮田幸季	スネーク	オリーフィオ
遠近孝一	グラバー	来海流之助、シャープ
木内レイコ	ブリック	キリヤ、ダークアクア、三浦あきら
青山桐子	ブーマー	輝木ちとせ
中尾隆聖	カレ	ノイズ/ピーちゃん、ナイトパンプキン

関連タグ

プリキュアシリーズのコラボタグ一覧　パワパフ風