基礎データ
全国図鑑 | No.0423 |
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シンオウ図鑑 | No.061 |
アローラ図鑑 | No.342 |
ガラル図鑑 | No.231 |
ヒスイ図鑑 | No.083 |
パルデア図鑑 | No.328 |
ローマ字表記 | Tritodon |
ぶんるい | ウミウシポケモン |
タイプ | みず / じめん |
たかさ | 0.9m |
おもさ | 29.9kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | ねんちゃく / よびみず / すなのちから(隠れ特性) |
タマゴグループ | すいちゅう1/ふていけい |
各言語版での名称
ドイツ語 | Gastrodon |
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英語・スペイン語・イタリア語 | Gastrodon |
フランス語 | Tritosor |
韓国語 | 트리토돈 |
中国語(簡体字) | 海兔兽 |
中国語(繁体字) | 海兔獸 |
中国語(大陸・香港・台湾) | 海牛獸 |
進化
カラナクシ → トリトドン(Lv.30)
概要
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』(第4世代)で初登場したポケモン。
分類の通り、ウミウシがモデルのポケモンで、"ぽわぐちょ"という愛称が浸透する程に特徴的な鳴き声を持つ。
進化して目玉も3つに増えた…ように見えるが、カラナクシと違い瞬き等の動作を全くしない。表情の変化もなければ眠り状態になっても目を閉じることがなく、目玉なのか模様なのかが微妙な所。
進化前のカラナクシ同様、テンガン山の西側に生息するものと東側に生息するもので体の色が異なり、西側はピンクと茶色、東側は青と緑色をしている。
どうやら棲む場所の水質や水温、食べるもの等の影響で色や形が変化するらしい。
まだ見ぬ色のトリトドンを見つけるために研究チームが世界の海を調査しており、生まれた海とは違う場所で育てるとどうなるかという実験も行われている。
骨のないグニャグニャの身体は衝撃に強く、一部がちぎれてもすぐ元通りになる高い再生力を持っている。
加えて外敵に襲われると、身を守るために紫色の汁を体から出して逃げる。この汁は毒ではないが、肉を苦くして食われなくなる作用があるらしい。加えて這った後にはネバネバの粘液が残るらしく、ポケモンレンジャーバトナージでは触れるとダメージを受ける。
「まとわりつく」、「ヘドロウェーブ」、「ヘドロばくだん、「ヘドロこうげき」はこの関係で習得できるものと思われるが、HGSSではなぜか「いとをはく」を覚えられる他、「しろいきり」や「クリアスモッグ」といった気体を出す技まで覚える。
波の穏やかな浅瀬や磯辺に多く生息し、砂ごと飲み込む形で目に見えないプランクトンを主な餌としているが、海からあがって餌を探すこともある模様。
野生の個体が生息するシンオウ・アローラ両地方共に、陸地の草むらで出現するのはこのためと思われるが、図鑑説明によると、よく陸地に上がってくる正確な理由は不明らしく、乾燥に弱いゆえ陸に上がれる時間も僅か。
しかし、曇天や雨天においてはその心配も薄れるため、より活発に陸上を動き回るのだという。
基本的にのほほんとした癒し系のイメージを受けるが、『LEGENDSアルセウス』の図鑑説明によると、色の異なる個体は仲が悪いらしく、(生息域が明確に違うためまず起こらないが)出会えば戦いが起こるとも。
さらに『ポケモンSV』の図鑑説明において「昔はにしのうみが圧倒的に多かった」「今はひがしのうみが増えていると漁師が語る」となっている。しかし、進化前のカラナクシに関しては逆らしい。
また、現実のウミウシ同様、大昔は丈夫な殻で体を守っていたらしく、生物学的にはシェルダーやパルシェンの親戚となる模様。今でもその時の名残が背中に残っている。
名前の由来
- 名前の由来は「Tritoniidae」(ホクヨウウミウシ科)+「ドン」(怪獣の名前に付けられる接尾語)と推測される。
- 欧米で広く用いられる「Gastrodon」は「Gastropoda」(腹足網)+「ドン」だろう。
- 中国語の「海兔獸」は「海兎」(アメフラシのこと、日本でウミウサギというと貝の一種を指す)に怪獣を足したものだと推測される。
生息環境
ウミウシというモチーフに反し、初出世代では普通に淡水付近の陸地や川に生息していた。
これに該当するのはほぼ「にしのうみ」であり、実際に海に面した221ばんどうろや218ばんどうろ、ミオシティを除けばタタラせいてつじょ、たにまのはつでんしょで出会えた。第9世代に至ってはオージャの湖で確認できる。
まともににしのうみが海岸で確認できるのは『LEGENDSアルセウス』のおけるハマナスの島ぐらい。
一方で「ひがしのうみ」は213ばんどうろ、224ばんどうろ、230ばんすいどう、ノモセシティとほぼ海辺で手に入る。
第7世代以降もポニのげんや、ポニのこどう、ナッシー・アイランド、ポニのあらいそ、9ばんどうろ、静かな内海、北1番エリア…と海辺で手に入りやすい。
一方でワイルドエリアや第二鉱山といった淡水のダンジョンでも出現するように。
『ポケモンレンジャー』シリーズでは進化前を含めて出現するのは「にしのうみ」オンリー。
しかし、生息環境は『バトナージ』、『光の軌跡』ともに火山内部。
後者に至ってはファルデラかざんの水蒸気が噴き出している地点にヌマクローたちと群れをなしている姿が確認できる…どうしてこうなった。
ゲーム内での特徴
二つの姿は基本的に親の姿をキッチリ引き継ぐ遺伝性。テンガン山を跨いで卵を孵化したり進化させても、別の方に姿が変わるというわけではない。
ポケパルレでは、触角を触られるのはあまり好きではないようだ。
ダイヤモンド・パールではチャンピオンのシロナの手持ちだったが、プラチナではトゲキッスにその席を奪われた。
エースのガブリアス及びミロカロスと、タイプ被りを起こしていたのが二匹もいたためと思われる。ぽわぐちょは犠牲になったのだ……
第7世代ではポ二島で加入するが、良耐性に良特性をしているので、しっかり重点的に育てるなら加入時期の遅さを跳ね返す立派な攻略要員になってくれる。素の火力や耐久が足りないなら弱点僅少の良耐性を盾に戦闘用アイテムで強化してやるのも1つの手。
バトルロイヤルでは、例えば間に合わせのポケモンで「まもる」と「みがわり」を連打してバトルポイントを稼ぐとした場合は耐性と特性の関係上ラスを回避しやすくしてくれるため、たとえ個体値・性格適当の旅パ個体でも1つの選択肢にはなる。
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
111 | 83 | 68 | 92 | 82 | 39 | 475 |
進化することで新たにじめんタイプが付与された。これにより弱点は4倍のくさタイプのみとなった。
鈍足二刀寄りの控えめな種族値であり、種族値配分はあまり良いとは言えないが、それでも低くはない耐久値、耐性が優秀なみず・じめんタイプ、これでもかというほど至れり尽くせりな技構成により対戦でも輝く事が出来る。通称ぽわぐちょ要塞。
素早さの種族値39は一見無駄配分に思えるが、その実ヌオー、ドヒドイデ、キョジオーン、ヘイラッシャといった耐久型として優秀な35族を抜いているラインなのが偉い。耐久型の中でもヤドランやカビゴン、クレベース辺りになるとかなり努力値配分を歪めない限りトリトドンの上は取れない。
また、みず技を引き寄せられる特性「よびみず」が5世代以降みず無効&特攻1段階UPの効果が付いた事で強化され、ダブルバトルでは要注意メジャーポケの一角にまで躍進した。
無論シングルでも同効果が発動するため、シングルにおいて死に特性でなくなったのも大きい。
特性の効果の性質上、基本的に攻撃技は特殊技を扱うのが一般的。基本技の「ねっとう」「れいとうビーム」、命中は不安定だが複数攻撃&命中ダウン効果で疑似的に耐久力を上げられる「だくりゅう」、一致最高火力の「ハイドロポンプ」、「だいちのちから」はかつては教え技なので世代変更後だと使えなかったが、第8世代でレコードに追加されたので楽に使えるようになった(「だいちのちから」を習得できない作品では大真面目に「どろばくだん」の習得が検討された)。
場合に応じて物理技の「ストーンエッジ」や「じしん」も候補に入る場合がある。比較的シングル向けだが、苦手なくさタイプを反射技「カウンター」「ミラーコート」や一撃技の「じわれ」で強引に突破したりもできる。
更に補助技も充実し、「ドわすれ」「のろい」「たくわえる」の積み技3種で物理特殊両方を受けることができ、さらに「じこさいせい」も加えれば非常に高い耐久力となる。また、「あくび」で交換を誘うこともできるため前述の「じわれ」と合わせて苦手なタイプともある程度戦える。
みず無効のよびみずのおかげで、ルンパッパを採用しない雨パに強く、耐性の関係でヒードランにも有利が取れる。また、すばやさ種族値39という遅い素早さからある程度は「トリックルーム」に対しての耐性も持っている。無論じめんタイプなのでくさ技を持たないでんきタイプやほのおタイプにも滅法強い。
このようにメジャーどころに刺さりやすいスペックを持ち、特に第5世代以降使用者が急増している。
SVで「ねっとう」を没収され、代わりに「ステルスロック」を獲得。幸い「だいちのちから」は無事残っており、元々「あくび」や「おきみやげ」も覚えることなので、「だいちのちから」ワンウエポンで起点作り重視の型を作っても良いかもしれない。何なら通常火力をカットして「カウンター」や「ミラーコート」、「じわれ」を攻撃にしたり、いっそのことノーウエポン型にして残り1枠をTOD用の回復技に挿げ替えるのも1つの手である。
「ねっとう」を没収された件についても、元々打点としては「なみのり」で代用が効く上に、自ら「あくび」の邪魔をしないで済むようになったという見方もある。
また、この世代で「だくりゅう」没収ラッシュとなったことで、少なくともシリーズ1ルールにおけるダブルバトルではトリトドンが唯一といって良いレベルの「だくりゅう」アタッカーとなった(強いて言えば後は偶にシャワーズが使われるぐらいか)。
ダブルバトルではヘイラッシャへの対策になる。「よびみず」でみず打点の一貫を切れる上に、シャリタツの「しれいとう」によって上がった能力ランクを「クリアスモッグ」でリセットできるためである。勿論「みがわり」を貼られると「クリアスモッグ」は無駄になる上に、トリトドンが出た時点でヘイラッシャ側は全力でトリトドンを落としに掛かるが、トリトドンを落とすために相手がテラスタルを切ればその時点で相手は後続にテラスタルを残せなくなるので中々のアドバンテージである。
この世代における使用率自体はシーズン3の30位が最高であったが、シーズン8にれんげきウーラオスが登場するとそちらの「すいりゅうれんだ」を無効化できるということで再評価され、このシーズンの最高使用率を29位まで更新。
シリーズ4ではれんげきウーラオスのみならず水オーガポンも仮想敵に入っている。
ただ、この世代では「ダイストリーム」の廃止による雨展開の減少、「じこさいせい」のPP減少から、第8世代ほどの勢いはない。
シングルバトルでも相変わらずウォッシュロトムにガン有利な他、ヘイラッシャ、イルカマンなどに比較的強気に出られる枠として一定数使われる。
テラスタルの登場はトリトドンにとっては寧ろ弱体化要素と言える。というのは、トリトドンは無効1半減4倍弱点1の良耐性をしており、特に弱単が少ないことで対策すべき相手を絞りやすい。それを1度使うとバトル中単タイプになるテラスタルで捨てるのは勿体ないという事である。そのため、使うとすれば遂行力を高められる一致テラスタルか、後は精々くさタイプへの切り返しとでんきタイプの役割意地を両立できるくさテラスタルぐらいなものである。
シーズン2最終1桁に残るなどこの世代でも決して弱いポケモンではない。
テラスタイプはシングル・ダブル共に純粋に耐性が良い上にくさ対策になるほのおが主流。シングルでは同時にフェアリー対策もできるどく、はがねも一定数使われ、ダブルではドラゴン打点でのごり押し対策のフェアリー、「だくりゅう」による遂行力増強のためのみずがそれなりに。
使用トレーナー
ゲーム版
- シロナ:シンオウチャンピオン※西
- マキシ:ジムリーダー(シンオウ)※東
- モミ:ポケモントレーナー
- N:ポケモントレーナー※西
- ハプウ:しまクイーン※東
- タキ:ギンガ団警備隊※東
- ホノ:ギンガ団警備隊※西
アニメ版
漫画版
番外作品
『ポケモン不思議のダンジョン』
初登場となる『探検隊』シリーズでは原作に先駆けて「よびみず」にみず技無効がついており(能力上昇はしない)、いるだけでみず技が制限されるという非常に厄介な敵。勿論味方につけても強い。なお、『時・闇』では「よびみず」の効果の範囲はフロア中だったが、『空』以降では部屋中(通路だと視界内)に性能が下がっている。
『冒険団』では新婚のトリトドン夫妻として登場。
東の海が箱の鑑定士の夫のトリちゃん、西の海が技マシンやふしぎだま等を販売している妻のトリぴょん。
ストーリーの途中で、ある事情により一時期夫婦喧嘩をしたことがある。
箱の鑑定をお願いするとき、妻からの応援により気合いを高めて鑑定する(喧嘩中でも可能であるが、台詞が異なる)。
そして『超』はというと……仲間にできるのは原則各ポケモン1匹だけなのだが、原作で姿違いであるせいで東西合わせて2匹、カラナクシから進化させれば4匹も手に入る。
こんなにいても正直……と思いきや、自力で覚える「あまごい」、マシンや教え技で覚える「なみのり」「ふぶき」「だいちのちから」などを合わせて雨パを構成できる。
自ら「あまごい」を使い、味方が「なみのり」を使って自分は「よびみず」で無効化しながらとくこうを上げ、そこから「だいちのちから」などをぶつけることで部屋全体を掃討できる。
何が優秀って最低でも2匹手に入るのでシャッターが閉まって冒険に出られなくなる確率が低いこと。
その気になればトリトドンだけを4匹揃えるパーティを作ることすら可能。全員で一斉にだくりゅうを使えばそれはそれは楽しいことになる。
成長速度も速いため非常に便利なポケモンになっている。無論くさ技には最大限の注意を払うこと。
余談だが、東の海のトリトドンが「奥さんがいる」ことや「箱の鑑定をしていた」と発言していたことや、西の海のトリトドンが「トリちゃん」と呼んでいたことに、『冒険団』のと同一人物ではないかと思われる(『冒険団』出身はその夫婦とヤドキング長老のみ)。また、進化前のカラナクシと共に現れるため、もしかすると…。
『ポケモンGO』
2019年3月31日に誤実装という形で進化前共々追加されてしまったポケモン。
その後5月18日に正式実装と相成った。
カラナクシの項にもあるが、グリニッジ基準の経度において「西経」にあたる地域に西の海(ピンク)が、「東経」にあたる地域に東の海(青)が出現する。
だが3月31日のときや5月18日の早朝にはどちらも入り交ざって出現しており、昼頃から急にこの仕様にされてしまったことから対応の遅さや杜撰ぶりに批判が集まっている。
いつか両方とも手軽に入手できる日が来て欲しいものだが。
性能はというと、能力だけ見ればラグラージの下位に甘んじているが、技で差別化が可能。
特に5月18日に同時に実装された「だいちのちから」は1/2ゲージ威力100と非常に使い勝手がよく、トレーナーバトルでは能力低下の追加効果もつく。実質「じしん」の上位互換にあたる。
反面通常技が発生の遅い「どろかけ」に技タイプがランダムで決まる「めざめるパワー」なのがもどかしい。
アニメ版
- シロナのトリトドン
- DP97話から登場。原作通り「にしのうみ」。
- 口上は「波濤より来たれ、トリトドン」
- ギンガ団がカンナギ歴史研究所を襲ってきた時にシロナがガブリアスに続いて出して戦わせ、大量のゴルバットを「ストーンエッジ」で倒した(登場当時既にプラチナは発売済みのためわざわざトリトドンが抜擢されたことになる)。
- DP100話ではリョウのアゲハントを倒しチャンピオンリーグマスターの防衛に貢献した。
- 新無印116話・117話では、マスターズトーナメントでアイリス戦に登場しドリュウズの相手をする。「あまごい」で自分に有利な状況を作り、「とける」で耐久を上げるという厄介な戦法を披露するがドリュウズに「つのドリル」を命じたことで敗北。
- DP123話のセミファイナル・サトシ戦ではピカチュウを相手に投入。「ストーンエッジ」を「アイアンテール」で跳ね返されてしまい、それをなんとか軟体の体で衝撃を和らげるも、「でんこうせっか」によって「ストーンエッジ」ごと攻撃され敗れる。
- ノゾミのトリトドン
- DP41話から登場していたカラナクシ(にしのうみ)がシンオウグランドフェスティバルでトリトドンに進化して登場。ネオラントとペアを組み華麗な演技でノゾミを2次審査へ導いた。
- シンジのトリトドン
- DP186話のシンオウリーグに登場した「ひがしのうみ」の個体。
- 身体の「軟らかさ」を生かして戦い、サトシのバトルを取り入れて『だくりゅう』をカウンターシールドとして使えるほか、突っ込んできたムクホークに対してカウンターシールドを解除して即座に『のしかかり』に切り替える、吹っ飛ばされても空中から『れいとうビーム』を放って空にいるムクホークに直撃させるなど、かなり器用な戦い方を見せる。
- 続くブイゼルには『れいとうビーム』を利用される形で『氷のアクアジェット』を決められ、『のしかかり』で反撃しようとしたところに『れいとうパンチ』を打ち込まれて敗れた。
- ボスゴドラと共にサトシの作戦を探るために自ら倒される役を担っていたとの事。
その他
SM | 127話 |
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新無印 | 89話・90話 |
劇場版 | ディアルガVSパルキアVSダークライ(オラシオンの彫刻) |
余談
カラナクシ族はラプラスと外見が似ていると度々評されているが、あくまでもラプラスは首長竜がモデル、カラナクシ族はウミウシ族と全く異なる生物がモデルになっているため、どことなく容姿が似ているだけと思われていた。
『薄明の翼』ではラプラスの甲羅が「対数螺旋構造」になっていることが明かされており、ラプラスの甲羅と思われるものは殻である可能性が示唆されている。
この構造は軟体動物の殻に見られるものであり(キョダイマックス個体の殻も何故かサザエ型)、その軟体動物をモデルとしたカラナクシ族とラプラスが全くの他種族というわけでもない可能性が浮上してきた。
案外祖先は一緒なのかもしれない。
配布回数が多いことでも知られている。これは、上記のように(特に禁止級環境で)優秀な性能を持ち、公式大会の優勝パーティに入っていることが多いことが原因である。伝説ポケモンなどと異なり、希少性が低く配布の敷居が低いことも関係しているだろう。
関連イラスト
関連タグ
0422.カラナクシ(にしのうみ/ひがしのうみ)→0423.トリトドン(にしのうみ/ひがしのうみ)→0424.エテボース