概要
カテジナ・ルースといえば、『ガンダム』ファンは勿論の事、声を演じた渡辺久美子氏本人も共感できないとまで言わしめた不動のガンダム三大悪女の一人であり、レジーナはキングジコチューの娘である。
どちらも金髪の美女(美少女)であり、主人公の敵勢力に属しているという外見や設定上の、声を演じているのが渡辺久美子氏という共通点がある。
20年の時を経て、まさか自分からトチ狂ってお友達になりに行き、また新たなトラウマを植え付けていくとは誰が想像しただろうか（渡辺氏は「レジーナについては戦死降板も覚悟していた」と言っていたが、『ドキプリ』最終回においてレジーナ本人は無事でも「トチ狂った秘密が発端だった」という別の意味での「カテ公の悪夢が再び」という「悲壮な最悪の事態」が待っていた・・・）。
ちなみに
中の人ネタではレジーナ軍曹とプリキュアンち、外の人繋がりではレジ宮いちご、ぜかまレジーナ、セーレージィーナス等というタグが存在している。
余談
『機動戦士Vガンダム』の主人公ウッソ・エヴィン役を演じた阪口大助氏は前作『スマイルプリキュア』で同作のメンバーのもう一匹のパートナー妖精であるポップ役を演じていた。
それもあってか、レジーナとポップが絡むイラストもいくつか見られる。
ポップ「おかしいでござるよ、レジーナ殿！」
ちなみにプリキュア組にも菱川六花/キュアダイヤモンド役の寿美菜子氏が『機動戦士ガンダムAGE』でフラム・ナラ、円亜久里/キュアエース役の釘宮理恵氏が『機動戦士ガンダム00』でネーナ・トリニティ役を演じているがどちらとも「非業の死を遂げる敵の女性パイロット」という『Vガンダム』に通じる悲惨な模写が多い。
なお、父親のキングジコチュー役の大塚芳忠氏は、カテジナ同様ガンダムシリーズ屈指の悪役ヤザン・ゲーブル役も演じていたため、「ヤザンとカテジナが親子」とネタにされた。
その他ドキプリ＆ガンダムシリーズ共通して出演している声優
（上記を除き）Vガンダムとプリキュアシリーズ共通して出演した声優
| 声優 | Vガンダム | プリキュア |
|---|---|---|
| 檀臣幸 | クロノクル・アシャー | 北条団 |
| 園部啓一 | オリファー・イノエ | 柳田国吉(S☆S)、パパイヤ(5&5GoGo)、調辺音吉 |
| こおろぎさとみ | カルルマン・ドゥカートゥス、コニー・フランシス他 | シフォン、ティナ(Goプリンセス) |
| 藤原啓治 | ストライカー・イーグル他 | サラマンダー男爵 |
| 堀内賢雄 | ハンゲルグ・エヴィン | 花咲空・コッペ、メフィスト |
| 篠原恵美 | マリア・ピァ・アーモニア | 青木静子 |
| 中博史 | ムッターマ・ズガン他 | 光の園の長老（無印&MH）、春日野平蔵(5&5GoGo)、明堂院厳太郎、オイカワ（Goプリンセス） |
| 吉田小南美 | マルチナ・クランスキー | 谷口聖子、一寸法師（スマイル映画版）、ユメタ |
| 深見梨加 | ヘレン・ジャクソン | レギーネ/小山翔子 |
| 小杉十郎太 | クワン・リー他 | キントレスキー |
| 緑川光 | リー・ロン | デューン |
| 関智一 | トマーシュ・マサリク | メップル |
| 折笠愛 | ファラ・グリフォン、ネス・ハッシャー | 林ゆうき、マモル(スイート)) |
上記以外のガンダムシリーズ×プリキュアシリーズ共通出演者はプGキュア参照
関連イラスト
関連タグ
表記ゆれ
