聞いて下さい、俺たちのニューシングル!
「つぶあん★マーガリン」!
(ワン・トゥー・スリー)
つぶあんマーガリンリンリリン♪
その角マーガリンッ♪
曲がってくとッ 行き止まりンッ♪
ララララー♪ ラーララー♪
行き止まってんじゃん…
行き止まってん じゃんじゃんじゃんじゃじゃ ラララ…♪
(Part28より)
概要
ニコニコ動画にてup主のvanila ice氏がジョジョの奇妙な冒険第3部の内容をうろ覚えで朗読する動画である。Part29からは第一部の朗読も動画の冒頭に挿入されるようになった。こちらはPART40で完結した。
また、up主は極度の噛み症のため、あらゆる局面で噛む。
「眠っちゃらぃスィアモフィァロスパーラロロヴィァ(眠っちまいそうなスローな動きは)」など。
動画上の絵も全てvanila ice氏が担当しており、うろ覚えの朗読を録音したのち、その録音に絵を付けるというスタイルを取っている。とあるジョジョBARでは朗読担当と絵担当の二人がいるなどという成りすましが現れたが、実際は一人である。
登場人物の声も全て一人で演じ分けており、まれに登場人物の声や台詞を間違えることも。
うろ覚えのためか、多少の展開の違いや展開そのものを忘れてしまうこともしばしば(その部分もノーカット)。大きく原作と異なる部分のひとつとして、DIOがジョースター一行に同行している。またスタンド達もかなり自由で、「展開を無視して敵スタンドを〆るスタープラチナを慌てて諌めるハイエロファントグリーン」なんてカオスな絵面もしばしば。
他にも別シーズンのキャラやジョジョには関係の無いはずのキャラクター(主にブロリー。)が登場し、up主の趣味を垣間見る事ができる。また所々いい話に改編されていたり、敵であるスタンド使いとも最後は仲良くなっていたりとほのぼの描写も多い。
pixivに絵の投稿も行っている。→vanila ice氏のユーザーページ
承太郎とゆかいな仲間たち
「操られてで御座いますか……」
主人公にしてツッコミ役。ここ一番の大事な台詞で噛む。噛み率No.1。
なぜかスタープラチナが普通の方と、女体化したスタープラチナ(通称「プラチ菜」)の2人いる。
ジジイと露骨に仲がいいし(特に後半)、育ちの良さが随所に出る良い子である。
だが流石にジジイとヴ男にアレの疑惑がかかった時には滅茶苦茶よそよそしかった。
「オジイチャンダ-イスキ(棒)」
感情が顔に出やすく、ストレスと緊張で血を吐く事もある。
敬語を使うことも良くあるが、キレると不良スイッチが入っていつも以上に口調が荒くなる。
お気に入りの学生服は何度も破損と交換を繰り返しているらしく、一時期ウール100%の学生服を着ていた事もある。
原作同様相撲が好きなのかテレンス戦の時勝負を無視して視聴していた。
コロコロコミックの中でもネコドラくんが好きでモノマネを花京院にだけ見せたらしい。
DIO戦ではお年玉シーズンだからと言う理由でジョセフ(と展開をド忘れしたDIO)を助けるために遂にDIOと対峙する。しかし肝心な所でドジを踏む性格は普段と変わっておらず、静止時間内を動ける事をうっかり言ってしまった(結局誤魔化すことは出来たが)。DIOに大量のナイフを投げられたが頭にコロコロコミックを入れてたおかげで助かった。
「ハッ!チェリーが食べたい!」
チェリーとゲームが生命線の愛すべき変人。チェリーが不足すると言動がおかしくなる。
なにげに肉の芽の説明がないので新規の方は何がなんだか訳がわからないだろう。
スタンドはハイエロファント・グリーンだが何故かメロンみたいな形になっており、簡略絵ではメロンそのものとして描かれたりする。
極度のゲーム脳で、車の運転をレースゲーム感覚でやるもんだからタチが悪い。
PSPがハイプリエステス戦で水没したりDSがゲブ神に破壊されたりで入院していたが、ついにチェリー不足を克服して戻ってきた。
まあ即再発したが。
なおゲーム依存もついでに治してもらったらしく、ダービー(弟)戦ではその再発を恐れてゲームをする事を初めは渋っていた。
まあ結局再発したが。
しかしDIOが力加減を間違えたせいで原作通りの最期を遂げた(ただし物凄くしぶとかったため泣くに泣けない視聴者が続出した)。
「アヴドゥルムカつくぅ〜〜⤴︎☆」
スピードワゴン財団の後ろ盾でウハウハ(本人談)の不動産王のジジイ。
その割にケバブを7人で1円にしろとダダをこねて押し通した。
どうも波紋の呼吸でいつでも若返れるらしい。時々2部要素のネタを入れてくるファンサービス担当。
スタンドのハーミットパープルは非人間型の筈だが、蔦を絡ませる事で人型形態「ジジイフリー」になる。
自分の魂を賭けたくないからアヴドゥルの魂を代わりに賭けようとした事もある。無論ヴ男からは「何ですと⁇」と抗議された。
よくハイドリッヒ・ラングみたいな顔をし、たまにネプチューンマンみたいになる。
そしてDIO戦では善戦したどころか何と優勢だったが結局逆転されて敗北。
承太郎にDIOの能力を三回伝えた後、何故か敵キャラの様な捨て台詞を承太郎に遺して喉元をナイフで刺され倒れる。
「お前が来るのを地獄で待っておるぞ承太郎……\ガクッ/」
「て☆れ☆ま☆す☆な」
ヴ男。
「任せてください」が口癖。いやに自信満々な言動が多い。
スタンドはマジシャンズレッドのようなバシャーモのようなマジシャンズレッド。マジシャンズレッドとの2組で敵にプロレス技を繰り出して攻撃する。
人の回想にまで入り込んで来るレベルの自己主張の激しさに定評がある。
原作通り熱くなりやすいタイプだが、怒ると意外と手が先に出るタイプでもある。
寝る時のイビキがうるさい。
エジプトでヴァニラ・アイスの攻撃により、粉みじんになって死んでしまった。
……だが何故か続編のうろジョジョ1部に出て来るため、暗黒空間ではなく第1部の世界に放り込まれた説もある。
ウザがられることも多いが副リーダーなだけあって何だかんだで頼りになる。
口調は「〜ですな」。
「単純明快、大☆ピ☆ン☆チ」
シリーズ内で笑いをかっさらっていくコメディリリーフ。
このシリーズのせいでポルナレフの声のイメージが固定されてしまった人も多い。
肩揉みの腕はエンヤ婆も思わず若返るほど。
行く先々で女の子(含む男の娘)とメアドを交換しているため、視聴者から「おのれポルナレフ」(初出は呪いのデーボのセリフ)と言われる。
あと、原作より明らかに髪が長い。縦に長い。と思いきやカツラらしい。中には財布が入ってるとのこと。
その(原作以上に)特徴的な髪型のせいで視聴者からは「柱の(の様な)男」と呼ばれているが、本人はそう呼ばれるのが嫌らしくジョセフが本物の柱の男の話をしようとすると「俺のことおちょくってんの?」とキレる。
チェリーを切らした花京院を落ち着かせる度に親父ィと化す他、花京院とブロリーパワーを合わせる事で何かが起こるらしい。
「ほらな、bomber…」
イケメンな犬。視聴者にはなんとなーくわかる(偶に承太郎達にも通じる)犬語を話す。
心の中の声はわりと普通のイケボで話す。
彼のスタンド「ザ・フール」の翼はなんと飾りで、空を飛ぼうとしても直ぐ落下してしまう。
その点は本人にもなんとも出来ないらしく、一度承太郎から「お前のその羽は何だ?飾りか?」と発破をかけられた際にも「カザリダヨ!!」と(犬語で)逆ギレている。
彼もヴァニラの「岩下の新生姜」キックで重症を負ってしまい、ポルナレフを助けて息を引き取る。
原作でも旅の途中でいなくなるキャラクターなのだが、作者がどこで離脱したかを忘れたらしく、Part41の、DIOの館に入る場面以降に急に姿が確認できなくなる。Part41の序盤で離脱したと考えられる。
何故かアヌビス神を脇差し(短剣)にして持ち歩いている。どうしてそうなったかはup主のブログを見よう。
ひじきが苦手で、なぜかDIOと仲がいい。
DIOとその配下たち
「このDIOの産まれた時代にこんなものは無かった」
承太郎達の先祖である「ジョセフ・ジョースター(当然言い間違い)」の肉体を奪って復活した吸血鬼。
旅の目的でありラスボスのはずだが、なぜか承太郎たちと一緒に行動している(日中は日傘使っている)。
基本的に好青年で、任務中の部下は勿論だがリタイヤした者への気遣いも忘れないいい人。見慣れないものにも興味津々。
ちゃんと旅の人数に数えられており、承太郎たちからは「黄色いヤツ」と認識されてけっこう仲良くやっていた。
よくバレなかったな。
……だが、ホルス神戦後、ついに一行を離脱して自分の館に戻っていく。
ただしその後も人の良さが隠しきれておらず、ジョースター一行を頑張って労ったり借り物を壊さないように気を付けたりと別の意味で忙しい。
また花京院を殺害したのも事故。
頻繁に(作者が)展開をド忘れする為、思い出すまでジョセフと談笑したりポルナレフに繋ぎを丸投げしたりとフリーダム。
最近邪ナサンの性格が表に出始めている。
未だに波紋が苦手らしい。
難聴なのか明らかに声がしたのに生きていると気づかなかった。
ポルナレフに奇襲を仕掛けられた際突然ブチ切れて殺そうとした。(邪ナサンに乗っ取られたかな?)
なおスタンドのザ・ワールドは9秒どころか2年近く時を止めたり、プラチ菜のような美少女になったりと色々やりたい放題である。だが反射神経はジョセフの方が良い。
飛行機内で承太郎たちを襲ったスタンド使い。スタープラチナにワンパンチで撃破されるが、なんやかんやで飛行機を墜落させることには成功した。
趣味は釣らしい。
「お兄さんたてぃー☆」
DIOの配下のスタンド使い…なのだが運悪く飛行機の墜落に巻き込まれ死亡した…と思いきやどっこい生きており、ダンと共に承太郎の行く先々に出没する。
職業も客引だったり配管工だったりと様々。
スタンド使いのオランウータン、ではなくオランウータンのスタンドを操る船。しかし怪しいという理由でスタンドをボコられてあえなく沈没した。
「呪いっていうのはな…言葉の綾だ、忘れろ」
ポルナレフを襲った男。自称「ただのデーボ」。怨みのパワー……もとい逆恨みのパワーでパワーアップする。おのれポルナレフ。
憑依したのは熊のぬいぐるみ(ブリジットの相棒ロジャー)のイラストになっており、回を重ねるごとに萌えキャラになっていく。
リタイヤ後はスピードワゴン財団に所属。
妻子持ち。
花京院に化けたスタンド使い。自称ハンサムのナルシストで原作以上にウザい。
リタイヤ後はデーボと同じく、スピードワゴン財団に所属。なぜか変装してブロリーとともにイギーを一行の元に預けにいった。帰る途中ンドゥールのゲブ神に襲われ溺死した……かと思ったら生きてた。
ニューシングル 「つぶあん★マーガリン」を出している。
ホルホルくん。ポルナレフの物まねが得意(自称)。
J・ガイルとコンビで原作どおり、ポルナレフたちに襲い掛かったり、エンヤ婆に襲われたりする。
その後、ボインゴとコンビを組んで立ち向かうも、リタイア。ドジっ子属性。
両手が右腕の男。
ポルナレフ因縁の男で、母親思い。常に顔に影がかかっている。
ポルナレフに原作どおり討たれるも、実は生きていて、母のエンヤ婆をDIOとともに病院へ運び込んだ。エンヤ婆のことは「母ちゃん」と呼ぶ。
ホルホルくんの彼女(?)として登場したスタンド使い。
作者の都合で、デザインと設定がギルティギア寄りになってしまった。そのため正体が不細工な女ではなく、男の娘に。
「このままだとうちがエンプレス?・・・がんばろ(グッ)。」
ポルナレフとメルアドを交換する。
- キャプテン・フォーチュン(ズィー・ズィー)
車のスタンドホウィール・オブ・フォーチュンの使い手。
都合でデザインが異なった敵スタンド使いの一人で、キャプテン・ファルコンのそっくりさん。
捨て台詞はなぜかホルマジオっぽかった。
「お仕置きだべぇ〜!」
J・ガイルの母。
しゃべり方はどこかをぶらりしたくなるような感じ。
肩揉み選手権仏杯シード権獲得初戦敗退の実力を持つポルナレフに肩を揉まれて若返る。
その後鋼入りのダンによって肉の芽を埋め込まれ生死の境をさまよう。
だが黄色い男と息子に病院へ担ぎ込まれて助かった。
その後は時々チョイ役として登場するが総じて若いままである。
ケバブ売りが本職のスタンド使い。主に効果音担当。
原典通り外道な性格だったが承太郎に殴り飛ばされた後は改心したのか様々な所で働いたりしてる。
屈強なスタンドサンの使い手だったが、開始3分でリタイアした。
赤ちゃんのスタンド使い。
容姿はパンを擬人化したヒーローアニメに登場するキャラそっくり。
断末魔は「ウ○コーーーーーーーーッ!!」
スタンドはやたら巻き舌な喋り方が特徴的なジャッジメント。だがアブドゥルにカメオと呼ばれていたためか、カメオ本人からカメオ呼ばわりされることもあった。
原作と違い、スタンドは自動操作型になっていて、本体の言うことは聞かず独自の価値観で行動してる。
ポルナレフの妹、シェリー・ポルナレフではなく、カニバリストのチェリー・ポルナレフを聞き間違えで生み出してしまう。最終的に彼女はポルナレフとメルアドを交換する。おのれポルナレフ。
承太郎と同じく噛み症のスタンド使い。イケメン大好き。
スタンドはブロッサム……似のハイプリエステス(カメオとの戦いで、パワーパフガールズネタが出たのに、彼女だけ省かれたためと思われる)。いろいろな物に化けられるほか、海底に罠「パックンチョ君」を仕掛けたりする。
承太郎にしっぺでリタイアさせられるも、破壊されたパックンチョ君はスタンドとは無関係のトラップであるため歯は全部無事だった。
最終的にミドラーは承太郎と、ハイプリエステスはポルナレフとメルアドを交換する。
最初はいつの間にか、DIOと一緒にジョースター一行に混ざっていたゲブ神の使い手。イギーが気づいたために、所定の位置に戻った。
自分の杖「砂漠の物音キコエール君」を使い、一行の位置を割り出して攻撃していた。アクエリアスが好きらしい。
初の死者でお墓も建てられた。
「ボイえもぅん!」
変身能力を持った変神……ではなくクヌム神のスタンド使い。スタンド像がまんま変身ベルト。しかも喋りかけてくる事がある。
弟のボインゴの予言により、爆弾仕掛けのオレンジをジョースター御一行の車に積むことになる(が、爆弾オレンジを自分で用意できず、某小5男子のごとくボインゴに泣きついた)。
原作同様の末路を辿るが、原作と違ってポルナレフ達には偽物だとバレていたり、道中で蹴ったブロリー達に報復されて病院送りにされるなど色々報われない。
しかしその後仲間達と共に変装してボインゴを見守る彼の姿が確認されているため手加減はしてもらえたらしい。
「しょうがないなぁお兄ちゃんは……」
オインゴの弟で、予言の能力・トト神のスタンド使い。結構口が悪い。ジョセフとポルナレフに連れ去られた兄を追い、超サ〇ヤ人に覚醒する。
結局オインゴとホル・ホースと言う尊い犠牲を払いながら自分のスタンドの使い方を見出して自ら戦いから身を引いた。
なおトト神は原作通り漫画本だが「新しいページが現れたぜ」と低音なウィスパーボイスで話しかけてくる。またそれだけでなくネイティオを擬人化した人型のスタンド像も持っており、プラチ菜同様美少女。この時の喋り方は尻上がりでちょっとウザい。
「これだから最近の若人は困るぜェ〜〜☆」
「横へ参りマース☆」
剣に憑りついたスタンドで、剣の柄を握った者を操る。原作通りポルナレフにも憑りつくが、精神を操られてもポルナレフ節は健在であった。
スタープラチナに粉砕されたがその後家出少女の脇差になった。
「ほ、ホント何想像してんのさ!」
スタンドは相手の体に磁力を帯びさせる事ができるバステト女神だが、原作と違いタオカカのスタンド像を持つ。
よく大切なセリフを忘れる。(DIO、ジョセフ、アヴドゥルがフォローして、無事に決め台詞を言い切った。)
原作と違いアヴドゥルの機転により無傷でリタイアし、彼に惚れてメルアドを交換した。
赤頭巾一族の末裔らしい。
たまに台詞を二回言ったり何となくヒステリックになったりと情緒不安定な部分がある。
うろジョジョでも屈指の、作者がキャラをつかみ損ねたスタンド使い。
登場早々、幼い頃のジョルノにソフトクリームを服にひっかけられプッツンするが、怒りを抑えて我慢した。えらい。
「顔が変!!(Go ahead!!)」
賭けが大好きなおじさん。
ジョセフに金とゴリ押しで解決されそうになるが実力行使で賭け勝負に持ち込む。
ジョセフの巧みな話術によりボビーオロゴンのモノマネをさせられるたり、手の早いアヴドゥルに制止前に殴られたりと散々な目にあう。魂が死ぬことを「ボヘェ」と表現する。
珍しく長台詞を噛まないしほぼあっている。
魂のコレクションにはカイジやらブロリーやらもいたが結局承太郎に負けて解放してしまった。
スタンド名をup主に忘れられる。イギーを目視し追跡した結果、お見合いと勘違いされた。スタンド像はまんまブルース・リー。
「トムデース☆」
ポルナレフに声が似ており、承太郎を「ひょうたろう」と呼ぶ。喋り方が天才ゲームデザイナーとそっくり。人形のコレクションはダンやラバーソールやスカルガールズのダブル等どこかで見た事ある人形ばかりである。中でもナズーリンの人形はお気に入りなのかよく抱いている。回想から兄だけでなくDIOやヴァニラともゲームをしたことがあるらしい。兄と同じく魂が死ぬことを「ボヘェ」と呼ぶ。
サックスの使い手(up主がティナーかテナーか迷った)。原作と同様にすぐ倒された。
スタンドが解除された(アヴドゥル曰く 匠の御加護が消えた)事によりDIOの館の間取りが狭くなった(イギー曰く クソな館)。
DIOに非常に強い忠誠を誓う部下。時と場合によって声を使い分けるスタイルらしい。
因みにこの人が退場してから目に見えて作者のテンションが下がった。
その他
「もう…大変よ!」
承太郎の母。
なんかヤバくなった彼女を救うために承太郎達はエジプトに旅立つ事になった。
しかし生命力が並外れているのか余命50日のところを10年以上生き長らえている。
そしてうろジョジョは未だ継続しているため、その記録はこれからもドンドン伸びていくであろう。
「ローゼス見てぇ?」
ジョセフの妻。
娘のホリィを見舞いに遥々日本まで来たのだが、その道中では使用人のローゼスに無視され続けるという憂き目に遭っている。
なお無視され続ける事は相当こたえているらしく、思わずその不満を娘に漏らす事もある。
「見ていられないぞJOJO、歳をとったな!」
ジョセフの兄弟子にして相棒。故人。
エンプレスに苦戦するジョセフの前に若いままの姿で現れ共闘。2人同時に相反する属性の波紋疾走をジョセフの体に流し込むと言う戦法でエンプレスをジョセフから追い出し勝利するが、気が付けば既にシーザーの姿は無かった……。
当然承太郎達とは面識が無いので、ジョセフが「波紋を帯びたシャボン玉で戦う男」の話をした際にはポルナレフから「早速嘘臭え〜〜☆」と言われてしまっていた。
「1、2、3、4、スピードワゴン♬ お節介焼きのスピードワゴン♬」
石油王ロバート・E・O・スピードワゴンが設立した財団。
不動産王ジョセフはこの財団をバックに付けているお陰でその地位を不動の物としており、本人曰く「ウッハウハ」。
デーボやラバーソールなどのスタンド使いから、ブラックジャックやブロリーなどの社会的にグレーな立場の人物までと構成員は様々。
主にジョースター一行のバックアップを行い、「スピードワゴーン!!」の掛け声でいつでも呼び出せる。
第1部ファントムブラッド
Part29からは第3部と並行して、その過去編である第1部が展開された。承太郎とジョセフのご先祖様であるジョナサンと、その義弟ディオの青春を描いた物語であるが、やはりキャラクターの人物像は原作とだいぶ異なっている。
最初は動画の前に挟まれるショートコント程度の長さだったが、いつの間にか本編より長くなっていた。PART40にて完結している。
「そしてこれはッ!君が父さんに突き立てたブラフォードの剣だァーーッ!」
ある意味全ての元凶。貴族の子であるが、その性格は苛烈・卑劣・鬼畜の3連コンボで紳士には遙かに遠い。ほぼ何も何も悪くなかったディオを一方的にボコし、恋人だったエリナを奪った。その性格は体を乗っ取ったDIOにも引き継がれている。要はこれ。
波紋(銃火器)を扱う。
「ジョジョォ、俺は人間を辞めちまったぞジョジョォ……」
ある意味一番の被害者。初登場の時こそダニーを蹴り飛ばしていたがジョナサンに一方的に殴られ、泣きながら謝っても殴られた。ボクシングでジョナサンに対して目潰しをしようとするも、結局痛そうだと止めて殴り抜けたり三部のDIOと同じく聖人である。しかし、ジョナサンの愛犬のダニーが自分から焼却炉に飛び込んだのにもかかわらず殴られたり、恋人だったエリナを奪われたりと、ストレスによって精神が限界に達し精神崩壊を起こす。
石仮面を被ってナイフを振り回し、ジョナサンを刺そうとするも、父親のジョージ・ジョースターが庇い刺されたため失敗。
さらにその時の返り血が石仮面にかかったため吸血鬼になってしまう。
···ぶっちゃけ全部ジョナサンのせいである。
いつの間にかジョースター屋敷に紛れ込んでいたお節介焼き。ジョナサンの旅について行き、事あるごとにその様子を実況する。
しかし語彙力が無いせいで実況がロクに出来なかったり、ツェペリの旦那にスルーされたり、タルカスと戦わされたりと不憫。
ジョースター屋敷での激闘を生き残ったジョナサンの前に現れた、波紋を操る謎の男。ジョナサンに波紋を教え込み、彼の打倒ディオの旅に同行する。
「波紋が使いたいなぁ」と言うかなりフワフワした動機で波紋を学ぶことになる。
どう見ても死にそうにない姿の時もあるが結局死んでしまった。
ウィンドナイツロッドでジョナサン一行が出会った少年。彼らから荷物を盗むものの波紋攻撃を受けてあっさり取り替えされた。その後ジョナサン一行に同行し、後にジョナサンのピンチを救う大活躍を見せることになる。
3部本編にもチョイ役で出てくる。
ジョナサンの愛犬。ディオにじゃれついた際に勢い余って暖炉に飛び込むも魔物化して生還した。その後ディオとの激闘で生き残ったジョナサンに対して、ジョナサンとディオ2人の因縁を説いた。
貴族ジョースター家の当主であり、ジョナサンの父。病気の身でありながら青酸カリを飲んでも血を吐くだけですみ、ナイフで刺されてもさほど体力を消耗していないなど異常にタフネス。
第5部黄金の風
うろジョジョ本編とは独立した短編シリーズ『寝起き一発目で振り返った ジョルノの奇妙な冒険』。もし正確に略せば「ねおジョジョ」であるが、寝起きかつうろ覚えで収録しているためか、動画タグには「うろジョジョ」が登録されている。一般的に「寝起き5部」と呼ばれる。
寝起きのため語り口がぼんやりしているだけでなく、常に半笑いで嬉しそうに喋るため、真顔で聞き続けるのはかなり難しい。誘い笑いや超展開が好きな方にオススメのシリーズ。
耳の中に耳が入ってしまった主人公。スタンドは攻撃を跳ね返す能力を持つ行く行くはレクイエムに成長するであろう「ゴールド・エクスペリエンス」。歯にクラゲを飼ってお小水を飲んだり手からトビウオがいっぱい出てきたり死んだ人間を強引に生き返らせることもできる。僕も黄金だからという理由でブチャラティのボートに搭乗した。口癖は「よし」一人称が気分次第らしく安定しない。
ブチャラティとの激しいバトル(SOUNDONLY)を経て、突然ギャングスターを目指すことにした。「よし」が口癖。
ギャングの青年。ジッパーのスタンド「スティッキィ・フィンガーズ」を持つ。涙目のルカを殺したジョルノに懺悔を求めて襲いかかったが、ジョルノが「くぅ~ギャングに入りたい」と言い出したため、自身の組に迎え入れることにした。「よし」が口癖。むかし図書委員だった。仲間たちに深く慕われているが、組織を裏切る段階になると「お前ら(ボートに)乗るだろ?」と一緒に裏切ることを半ば強要し、視聴者に呆れられた。エンディングテーマの作詞作曲も担当している。
ブチャラティの部下。新人として組織に入ってきたジョルノが、あまりにも長くてグダグダな自己紹介をするので激怒し、お小水を「オレの茶」と言って飲ませた。頭がカリメロみたい。
ブチャラティの部下だが、ジョルノが組織に入る場に招かれなかった。「4」がたくさんデザインされたヨットに乗っても平然としていて、視聴者に手を振る余裕すらみせていた。
作中終盤まで(というかほとんど)、目がベタ塗でハイライトが無い。
ブチャラティの部下。かわいい。
裸ネクタイの変態。話が進むにつれて背後霊のような薄い姿になっていく。
ミンナノッタ・ボートに一人置いて行かれるが、『恥知らずのパープルヘイズ』を宣伝しカムバックを宣言していった。恥を知れパープルヘイズ。
ώ:о[とりっしゅ]=
一応ヒロイン。といっしゅ。ものすごく扱いは雑。
ボスに命を狙われており、ブチャラティが自分で自分の面白い話にウケている隙に拉致された。
しがない案内役。うろ覚え第1部にもコッソリ出演している。またうろ覚え第3部でテレンス・T・ダービーの人形コレクションの一つとしても登場してる。実はそれっぽいモブが原作にいるぞ!みんなも探してみよう。
ギャングのボス。娘の腕をちぎって持っていく吐き気を催す邪悪。自分の能力を解説するのがすごく下手。でもブチャラティの行動を解説するのはすごく上手。あと割と金にセコい。
自身で作詞作曲したエンディングテーマを歌唱したりもしているが、歌詞の中でドッピオに電話を掛け過ぎて携帯料金がすごいことになったり非通知(着拒?)食らったりと威厳がない。
耳の中に耳が入ってしまったのを目撃したのち、ジョルノに財布を掏られる。『あくとすりぃふりぃず』で攻撃するも車の外に逃げられた。その後、車内にいたカエルをジョルノだと誤解しジョルノの攻撃を跳ね返す能力をくらって退場。
没回に登場。広瀬康一のネタをセルフパロディした。こんな町(故郷)に二度と来ないと宣言してしまった。
没回に登場。ブチャラティのネタをセルフパロディした。ドッピオよりはるかに怪しい。
サブキャラ
ジョジョ3部には関係のないキャラも出演
岸辺露伴(ジョジョ第4部ダイヤモンドは砕けない)
ジョルノ・ジョバァーナ(チビ状態)イルーゾォ、リゾット・ネエロ、ペッシ、プロシュート、メローネ(ジョジョ第5部黄金の風)
ルドル・フォン・シュトロハイム(ジョジョ第2部戦闘潮流)
等
もはや版権キャラの無法地帯である。
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【ジョジョ第3部】うろ覚えで振り返る 承太郎の奇妙な冒険
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