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概要

ゲーム『ポケットモンスター』シリーズの登場人物。

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』にライバルとして初登場、以降もいくつかの本編作品に登場している。

赤・緑・青・ピカチュウ / ファイアレッド・リーフグリーン

「この おれさまが!

 せかいで いちばん!

 つよいって こと なんだよ!」

マサラタウン出身の11歳(『FRLG』では未表記)の少年。一人称は「オレ」(上記のセリフで分かる通り、性格故おれさまになることも)。

オーキド博士の孫で、ナナミという姉がいる。

共に旅立った主人とは幼なじみでありライバルでもある。

主人公と同様にマサラタウンを旅立ち、作中7度に渡って主人公の前に立ちはだかる。

最後はポケモンリーグチャンピオンとして主人公と勝負を繰り広げる。

アニポケのオーキド・シゲルはこのグリーンが元のモデルになっている。

自信家で、主人公と出くわすと嫌味や自慢話をたびたび切り出してくる。かなり偉そうな物言いのため、プレイヤーからの心証はあまりよくない。

だがポケモン勝負の結果は(負けた言い訳を探したりもするが)しっかりと認めるため、根っからの“嫌な奴”ではない模様。

その大口に見合った実力を備える手ごわい相手でもあり、特に物語ではいきなり画面外から現れてバトルに突入する初見殺しな一面もある。

戦闘画面のグラフィックが3種類用意されており、ゲームの進行状況によって変化する(1~3回目、4~7回目、チャンピオン戦)。

『赤・緑・青』では公式絵とデザインが全く違うが、チャンピオン戦では衣装が変わり、さらに髪型と頭身が公式絵に近くなる。

『ピカチュウ』ではデザインは変わらず、ポーズのみが変わっていく。

『ピカチュウ』では本来オーキドが主人公に与えるはずだったイーブイ横取りし自分の手持ちにしてしまうという強引な面が見られた。

そんな彼だが、初代版だとリザードンに何の愛着なのか、当時は使い勝手に難があるいかりをチャンピオン戦まで覚えさせている。

結果、最初の防衛戦でライバル対決という大一番に初手「いかり」という珍プレーをやらかすことがあったという、今では考えがたい黒歴史も残している。

他のポケモンも「本当に四天王を破ったのか」と疑わしくなる技構成が多く、ネタにされることも。

  • 以下、具体例
    • サイドン:「しっぽをふる」「にらみつける」「みだれづき」「つのドリル」でノーマルわざオンリー。攻撃わざは「みだれづき」だけで、「にらみつける」と「しっぽをふる」でわざ効果がダブっている。ダブっているどっちかを「じしん」や「いわなだれ」にしたほうが強い気が……
    • ナッシー:「さいみんじゅつ」「ふみつけ」「たまなげ」の3つのみ。せめて「メガドレイン」でもあると強敵になるのだが。
    • ウインディ:「ほえる」「ひのこ」「にらみつける」「とっしん」と貧弱。当然だが、当時の「ほえる」にボールリリース能力はない。「かえんほうしゃ」や「だいもんじ」くらい覚えさせてあげてよ……

逆に他の手持ちはバランスの良いわざ構成なだけに、この3体の雑さ加減が余計に目立ってしまっている。

なお、『赤・緑・青』『ピカチュウ』ではいずれも、二番手にフーディンを繰り出す。Lvはその場での手持ちで最も低い59である。ただし、エスパータイプが特に強い時代であった。

名前候補一覧

太字はデフォルトネーム。

『赤』と『緑』での名前候補は、この2作における主人公の名前候補を入れ替えたものになっている。

グリーン、シゲル、ジョン
レッド、サトシ、ジャック
レッド、グリーン、ヒロシ
ピカチュウブルー、シゲル、ジョン
ファイアレッドグリーン、シゲル、ツネカズ、サトル
リーフグリーンレッド、サトシ、ケン、シゲキ

金・銀・クリスタル / ハートゴールド・ソウルシルバー

「トキワの ジムまで こいよ

 さきにいって まってるぜ」

3年後を舞台とした『金・銀・クリスタルバージョン』および『ハートゴールド・ソウルシルバー』にも登場。

この作品から名前がグリーンで固定された。

サカキに代わりトキワジムの新しいジムリーダーに就任している。

前作のエンディングでオーキド博士に「ポケモンの信頼と愛情を忘れていたらどんなに頑張ってもトップには立てない(要約)」と指摘されたためか、3年前よりも性格が丸くなっている。

常に6匹のポケモンを所持し、特定のタイプを持たない上に、全てのポケモンのレベルが50を超えるなど、ジムリーダーとしては最強と言える。

GSCではジムトレーナーが一人もいなかったが、HGSSでは彼に憧れたエリートトレーナー達が存在し、全員がレベル50以上のポケモンを持つ。

使用ポケモンは初代での最初の3匹以外の手持ちであったピジョットフーディン(HGSSではカイリキー)・サイドンギャラドスナッシーウインディ

トリックルームの使い手で、ナッシーにそれを発動させることで後ろに控えるすばやさの遅い強力なポケモンへサポートする。

『HGSS』で2回目以降の戦闘では、サイドンがドサイドンに進化し、ギャラドスに代わりバンギラスが加わり、エースのピジョットのレベルは72に至る。

勝利するとグリーンバッジがもらえ、HGSSでは更に「トリックルーム」のわざマシンももらえる。

某所でステータスやわざ、性別・性格や持ち物、特性など各トレーナーの手持ちを完全再現した上でCPU戦のように「途中交代無し」「耐えられるならば強化わざを使って自身を強化する」「攻撃する際は最も有効のわざで攻撃する」等の条件下で、この『HGSS』での強化版グリーンとレッドの手持ちとで戦わせる動画が公開されたことがある(残念ながら現在は削除されている)。

その際には合計で86、平均でも14以上もの大きすぎるレベルの差があるにもかかわらず、トリックルームを用いた戦術等がうまく刺さり、レベルだけで見れば遥かに格上の筈のレッドの手持ち相手に(ギリギリで敗れてしまうものの)善戦してみせた。

この事からも一部ではグリーンのこの手持ちはレッドを意識して戦術を研究しているのでは?とも考察されている。

なお、海外では『緑』が『Blue Version』として発売されたため、彼の海外名もBlueになっている。

『リーフグリーン』はそのまま『LeafGreen Version』として発売されたが、固有名詞としての海外名はBlueのまま。

ブラック2・ホワイト2

「オレは トレーナー だからな

 強い ヤツが いたら

 戦いたく なっちまうんだ」

ブラック2・ホワイト2』では、ポケモンワールドトーナメントのチャンピオンズトーナメントに出場している。

最初に出してくるポケモンは不定であり、そのためかトリックルーム使いではなくなっている。

また主人公が負けた場合、別れ際に初代の頃の台詞を聞くことができる。

X・Y

X・Y』では本人は登場しないが、ミアレシティ中央のポケモンセンターで、「オーキド博士のお孫さんが留学に来ていた」という話を聞ける。

ボンジュールは 使いこなすのに さようならは バイビー! なのよね」とのこと。

サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン

「お手並み 拝見と いくぜ!

 アローラ初代 チャンピオン!」

サン・ムーン』および『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではバトルツリーのボス「バトルレジェンド」としてカントーからアローラへ招かれた。

やや大人びた姿になっているが、レッドと違い雰囲気はそれほど変わっていない。

バトルツリーに初めて訪れたときにレッドとグリーンのどちらと戦うか選択する。

『SM』では強敵揃いのトレーナーがいる道中を抜けた直後、回復の猶予なしに即バトルになるというまさに初見殺し(一応ツリーに入った直後に引き返すことは可能)だったが、『USUM』では勝負の前に彼に回復してもらえる親切設計に改められた。

バトルツリーではダブルおよびマルチの20戦目と各スーパーの50戦目に登場。

なお、原典におけるライバルのテーマ「ライバルあらわる」は、本作から「グリーンのテーマ」に曲名が変更されている。

Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ

「おれの時は 地図に 鉛筆で

 分布 書き込んでた からな……」

『ピカチュウ』のリメイク版『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』では、ライバルが別のキャラクターに変更されているが、それとは別にグリーンも登場し、主要人物の一人として積極的に物語に絡む。

この作品ではポケモン図鑑をもらう前(ゲーム内のセリフより旅立つときにはまだポケモン図鑑が完成すらしていなかった可能性が高い)に旅立っており、地図に鉛筆で分布図を描くというアナログな方法で記録を取っていたらしい。

自信家な性格は相変わらずだが、主人公やライバルにアドバイスをするなど先輩トレーナーとしての一面を見せてくれる。

サカキが失踪した後、トキワジムの新ジムリーダーに就任し、1日1回バトルすることができる。

ちなみに初代のまさにいけ好かないを代表するようなキャラとだいぶ違うため、別人と言われることもあるが、レッドが出てくるあたり世界線がどちらというよりかは金銀のほうが近いため多少丸くなっているか、後輩ができてうれしいためだと考えることにしておこう。

容姿

ポケモンシリーズの中でも屈指のオシャンティーであり、主に服の種類が作品によってそれぞれ異なる点がある。

RGBP・GSC・ピカブイFRLG
ボン☆ジュール!!!ボン☆ジュール!!!by清順(トンボ) ねぇねぇ、こっちむいて!ねぇねぇ、こっちむいて!by
HGSSSM・USUM
グリーングリーンby河餅グリーングリーンbyミ・ω・ミ

明るい茶髪を立てている点はどのシリーズでも共通しているが、RGBP・GSCでは紫色のシャツと黒いズボンを着ているのに対し、FRLGでは上下の配色が入れ替わり紫色のバンドを両手首につけていて、HGSSではズボンが茶色に変更されている。

HGSS版に関してはRGBPの最終戦での服装を元にしているのではという憶測も。

SMおよびUSUMでは名前の通り緑色の短パンを履いている。

ピカブイでは久々にRGBP・GSCの衣装が採用された。

この通り、名前の割には容姿に緑要素が少なめである。

使用ポケモン

RGBP・FRLG・ポケモンスタジアム2におけるエースとその他のメンバーは、

主人公が最初に選んだポケモン(ピカチュウ版では序盤での主人公との対戦結果)で変わる。

ライバルとして登場する作品ではストーリーの進め方によって手持ちが変わる上、ゲストキャラとしての登場頻度も高く作品によって手持ちも大きく変わるため、使用するポケモンの種類はストーリー中で進化したものの進化前を除いて数えても計34種類とダントツに多い。

赤・緑・青・ピカチュウ / ファイアレッド・リーフグリーン

赤・緑・青・FR・LGFR・LG(強化後)ピカチュウ
途中離脱
コラッタラッタオニスズメオニドリル
コラッタ
最終メンバー(固定)
ポッポピジョンピジョットLv61(FRLGでは59)ヘラクロスLv72サンドサンドパンLv61
ケーシィユンゲラーフーディンLv59(FRLGでは57)フーディンLv73ユンゲラー → フーディンLv59
サイホーンサイドンLv61(FRLGでは59)バンギラスLv72タマタマ → ナッシーLv61
最終メンバー(可変)
タマタマナッシーLv61or63(FRLGでは59or61)ナッシーLv73コイルレアコイルLv61or63
ガーディウインディLv61or63(FRLGでは59or61)ウインディLv73ロコンキュウコンLv61or63
ギャラドスLv61or63(FRLGでは59or61)ギャラドスLv73シェルダーパルシェンLv61or63
エース
フシギダネフシギソウフシギバナLv65(FRLGでは63)フシギバナLv75イーブイサンダースLv65
ヒトカゲリザードリザードンLv65(FRLGでは63)リザードンLv75イーブイ → ブースターLv65
ゼニガメカメールカメックスLv65(FRLGでは63)カメックスLv75イーブイ → シャワーズLv65

※エース・可変メンバーについて

金・銀・クリスタル / ハートゴールド・ソウルシルバー

金・銀・クリスタルHG・SSHG・SS(強化後)
ナッシーLv55ナッシーLv55ナッシーLv67
フーディンLv54カイリキーLv56カイリキーLv69
ギャラドスLv52ギャラドスLv52バンギラスLv70
ウインディLv58ウインディLv58ウインディLv68
サイドンLv56サイドンLv58ドサイドンLv70
ピジョットLv56ピジョット(エース)Lv60ピジョット(エース)Lv72

ブラック2・ホワイト2のPWT

(エース不定)
プテラフーディン
カイリキーナッシー
ウインディギャラドス

サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン

1回目の手持ちはバトルツリーで始めて会ったときのメンバー。

バトルツリーでは下記のポケモンの中からランダムで登場する。技構成や持ち物はいくつかのパターンがある。

1回目

  • フーディンLv65(SM)Lv69(USUM)
  • カイリキーLv65(SM)Lv69(USUM)
  • ナッシーLv65(SM)Lv69(USUM)
  • プテラLv65(SM)Lv69(USUM)
  • ギャラドスLv65(SM)Lv69(USUM)
  • ウインディLv65(SM)Lv69(USUM)

バトルツリー

Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ

シルフカンパニー

  • ナッシーLv38
  • リザードンLv40

トキワジム

ポケモンスタジアムシリーズ・ジムリーダーのしろ

2(赤・緑・青版使用)2(ピカチュウ版使用)
固定メンバー
ドードリオサンドパン
フーディンフーディン
ナッシーナッシー
可変メンバー
レアコイルレアコイル
ウインディウインディ
ギャラドスパルシェン
エース
フシギバナサンダース
リザードンシャワーズ
カメックスブースター

※エース・可変メンバーについて

2(レンタル・登録パーティ使用)金銀(おもて)金銀(うら)
ナッシーピジョット♀ストライク
ヤドランフーディン♂ミルタンク
キュウコンサイドン♂ゲンガー
ピクシーギャラドス♀ヘルガー
エレブーナッシー♀イノムー
カイロスウインディ♂キングドラ

ライバルのお気に入りはナッシー?

『ポケモンスタジアム2』でレンタルポケモンを含めたどのパーティでもナッシーを使用していたために攻略本で書かれた文章だが、シリーズを通してみても毎回のようにナッシーをパーティに入れており、『ピカブイ』のシルフカンパニーではとうとう御三家とナッシーだけになった。

ゆえにグリーンの名前と合わせて「ライバルと言えばナッシー!」というファンも一部にいる。まあ実際、ここまでナッシーを愛用しているトレーナーもいない。

「よく きたな!

 ポケモンマスターズの 世界へ!」

CV:逢坂良太

『HGSS』の設定で登場。ゲーム開始時の案内役も務める。

本作ではレッドリーフと3人一緒で旅立ったことになっており、メインストーリーのWPM編ではマジコスを着た3人がラスボスとして立ちはだかる。

現時点で以下の5種類のバディーズが実装されており、それぞれ仲間にする方法が異なる。

バディーズEX仲間にする方法
グリーン&ピジョット5-
  • Bサーチ
  • チュートリアルで必ず入手
グリーン&ウインディ4×-イベント
グリーン&ナッシー4×-サロンでLv.100到達
マジコスグリーン&カメックス5
  • ポケマスフェス
  • チャンピオンロードをクリア
グリーン(アナザー)&プテラ5×ポケマスフェス

グリーン&ピジョット

配信開始後に追加された最初のバディーズ。

現在はアカネに代わり、チュートリアル中に行われる最初のバディーズサーチで必ず入手可能。

★6EXで追加されるカラーは、赤と黒を基調としたもので、茶色・黄色メインのピジョットとはやや離れている。

ひこうタイプの特殊アタッカー。

バフも特攻を上げる「スペシャルアップ」と、急所率と回避率、命中率を上げるトレーナーわざ「かかってこいよ!」で自己完結しており、サポートの負担は軽減できる。

ただし「かかってこいよ!」1回の上昇度は1段階と低いため、早くから火力を出したい場合命中率や急所率を賄えるサポートをつける必要がある。

バディーズわざを使用すると、メガピジョットメガシンカ

初期の方に実装されたバディーズでありながら、メガシンカ後の特攻はまさかの4位タイマジコスレッド&リザードンと同率)と、トップクラスの高さを誇る。

メガシンカ後にはひこうタイプの強力な特殊技「ぼうふう」を主軸に、特攻の高さを活かしてガンガン攻めていけるアタッカーとして本領発揮。

バディストーンボードでは「命中率アップ分威力↑」のスキルを獲得できるため、最大まで命中率が上がっていれば技威力に1.3倍の補正をかけることが可能。

特攻、命中率を上げられるリーリエ&ピッピナツメ&フーディンなどとの編成がおすすめ。

マジコスグリーン&カメックス

1周年アニバーサリーにおいてリーフと共にマジコスが実装。

現在はゲーム開始から72時間限定で回せるフェスや、チュートリアル「チャンピオンロード」のクリア報酬(三者一択)でも入手可能。

★6EXになると、上着の濃淡差が強く、黒い部分が白に変わったカラーリングが追加される。

防御性能を極限まで高めた、みずタイプのサポート。

こちらもバディーズわざを使用すると、メガカメックスにメガシンカする。

既に実装から数年以上経っているが、メガシンカ後の防御と特防は未だに3位、両者を合わせると2位と、とんでもなく高い。

攻撃を受けるたびに味方全体の攻撃か特攻を上げていくパッシブスキル「被攻撃時攻撃特攻↑G9」を持っているため、タンク役としてもバッファーとしても高い性能を誇っている。

また、どうぐ「ディフェンダーG」で味方全体の防御を2段階上げられる上に、パッシブスキル「P技後特防アップG4」で自身が相手を攻撃するたびに、味方全体の特防を上げることもできるため、耐久面のバフも申し分ない。

さらに、トレーナーわざ「頂点に立つ!」で味方全体のゲージ加速と急所率アップ、バディストーンボードで「わざ後素早さアップG1」をとっていれば同時にすばやさアップもこなし、ほぼ全てのバフを味方にかけることが可能。

他にも、パッシブスキル「B技後こらえるG」で味方全体にこらえる状態を付与して行動回数を保証したり、

バディストーンボードでは、初めてバディーズわざを使ったあとにバディーズわざ発動可能状態までのカウントを1進める「B技後BC加速1」、さらに「攻撃時HP回復G2」、「被攻撃時HP回復G2」でHP回復まで完備したりと、

サポートに求められるものがひと通り揃った抜群の汎用性を誇る

グリーン(アナザー)&プテラ

2021年9月18日に実装。

初心に帰るためにとのことで、『FRLG』でカントーを旅した時の衣装を着ている。

ただし、前述の通り『ポケマス』のグリーンは『HGSS』設定のため、身長に合わせて衣装も伸びている。

このプテラは旅をしていた時にゲットした個体だが、上手く育てられずパーティに加えることができなかったという。今の自分なら並び立つに相応しいと、バディに選んだ。

★6EXで追加されるカラーは、白+黒と少々地味。

いわタイプの物理アタッカーだが、物理・特殊の両刀型。やはりバディーズわざ後はメガプテラメガシンカする。

パッシブスキルの「いわチェンジ」により高威力のノーマル技を岩タイプの技として使用できる。

他にも30%の確率で次の攻撃時のゲージ消費をなくす「攻撃時次ゲージ消費無2」と、通常攻撃を確定で耐えられる堪える状態になる「無傷登場時こらえる」があり、

メガシンカ後には役割を終えた「無傷登場時こらえる」が消えて「反動ダメージ無効」が付く。

攻撃わざは「はかいこうせん」と「げんしのちから」。メガシンカ後には「すてみタックル」も加わる。

どうぐはアタッカーには珍しく全体急所バフの「クリティカットG+」。

トレーナーわざ「お手並み拝見だ!」は自身の防御・特防の1段階ダウンと引き換えに攻撃・特攻を3段階上昇し、メガシンカ後には素早さも3段階上昇できる。すべて2回ずつ発動すれば、攻撃・特攻・素早さ・急所率を最大まで上げることも可能な、完全自己完結型アタッカー

バディストーンボードには「初登場時BC加速1」・「登場時急所率アップ1」・「急所時威力上昇1」・「ピンチ時HP回復4」と言った汎用性の高いものや、「攻撃↑分B技威力上昇」・「B技急所狙い1」等のバディーズ技強化系。他に砂関連や各技の強化系のパネルが多数あるが、多方面に散らばっているために全部回収するのは不可能。型によって取捨選択が強いられる。

ちなみに超火力の4ゲージ技、メガシンカ後に反動物理技の追加、完全自己完結のバフ技と、どこかマジコスレッド&リザードンに性能を寄せているところがある。

他媒体でのグリーン

ポケットモンスター(穴久保幸作)

無印期に登場したレッド(赤井 勇)のライバル。

本名は「緑川 開」。

ポケットモンスターTHE ORIGIN

CV:江口拓也

『赤・緑・青』のチャンピオン戦に近いオリジナルの衣装を着ている。

いつもレッドの先を行き、勝負の腕前もレッドより少し上。

だがオーキドは「器用故に慢心するところがある」とぼやいている。

また、ゲームでは関与しなかったポケモンタワーシルフカンパニーでの事件に少し関わっている。

セキエイこうげんでレッドと戦った時の手持ちはカメックスピジョットフーディンサイドンウインディナッシー、とゲームを忠実に再現している。

セキエイリーグ戦後にハナダの洞窟に訪れ、最深部でミュウツーと戦闘。

あまりの強さにカメックスすら歯が立たず、ミュウツーの攻撃で吹き飛ばされたカメックス(85.5kg)の下敷きになってしまい、重傷を負ってしまう(左腕を骨折し、頭や二の腕なども負傷したが、命に別条はない)。

ちなみに彼の名ゼリフ「バイビー」は「ゲームに忠実」ということでばっちり登場している。

第2部の「カラカラ」(ポケモンタワーの話)にも出演しており、襲ってきたゆうれいにビビッて逃げ出した。

ポケモンジェネレーションズ

CV:福山潤

第3話に「挑戦者」として登場。

主人公に先駆けて四天王を倒し、チャンピオンとなる場面が描かれている。

検索時及びタグ付け時の注意

タグとしては「グリーン」が使われることが多いが、この場合だと「グリーン ポケモン」と検索せざるを得ず、さらに「リーフグリーン」もヒットしてしまうため、彼のみのイラストを検索するのが難しくなっている。

そのため、「グリーン(ポケモン)」でのタグ付けを推奨する。

関連イラスト

単体のイラストより、手持ちポケモンと描かれているイラストが多い。

また、上記の様にグリーンは様々なタイプの使い手だが、pixivでのイラストで共に描かれるポケモンには傾向があり、イーブイピジョットラッタ系統が多い。

ポケットモンスターTHE_ORIGIN」での影響もあり、カメックスと描かれているものも多い。

ライバルでもあるレッドと描かれているイラストも数多く投稿されている。

関連タグ

表記ゆれ

関連があるキャラ

他のキャラとの組み合わせ・集合タグ

評価タグ

グリーン界のイケメン

イメレス

うわあああああ