概要
キャラクターの普段の顔から、
- 目が点になったり、
- 顎のラインまで口を大きく開けたり、
- 目を>< ×× @@ ☆☆ ∩∩ == ←この様に強く弄ったり、
- 目が白い丸になったり、
- 黒目をウルウルさせたり、
- 鼻が消えたり、
- 口の形が3やωだったり、
- 輪郭が太くなったり、
- はたまた顔以外にも髪がヤマアラシのようになったり、手が丸くなったり、足が沢山ある様にバタバタさせたり、渦巻き状にはしったり、
- 眼鏡レンズが真っ白になったり
上記の様なギャグを表す描写のことである。昭和の作品はそこまで見られなかったが、90年代に入り、きんぎょ注意報や美少女戦士セーラームーンを始め、様々な作品で見られるようになった。
かわいい絵のタッチなためか、昔は少女漫画でよく見かけたが、最近では少年漫画においても多く使われる。
アンパンマンやクレヨンしんちゃんなどの元々デフォルメが強調された作品などは、あまり気にされない事が多い。
ドラえもんやキューティーハニーなどの昭和の作品もデフォルメ化の表情はあるが、やはり90年代ほどのギャグ顔の印象が強い故か、それらの作品は含まないものも珍しくない。
主に日本のアニメで多く使われているが、近年では海外アニメも、日本に影響されたのか、この描写がある作品が多く見られる。
顔芸とは別の意味になるので注意。
要所要所で使うとインパクトがあり、描写としては身近な部類に入る。だが、この名で呼ばれる事はあまりない。別名、崩れ顔。
印象的な作品(50音順)
- アイカツ
- 愛天使伝説ウェディングピーチ
- 赤ずきんチャチャ
- AxisPowersヘタリア
- あずまんが大王
- あたしンち ※デフォルメが強調された作品
- アニマル横町
- イナズマイレブン
- 一騎当千
- うる星やつら
- SK∞
- 桜蘭高校ホスト部
- おジャ魔女どれみ
- おねがいマイメロディ
- カードキャプターさくら
- かいけつゾロリ(テレビシリーズ)
- カワイスギクライシス
- ゲッターロボシリーズ(石川賢作ネオゲッターロボ、新ゲッターロボ、ゲッターロボアーク)
- 鬼滅の刃
- キューティーハニーF
- キラッとプリ☆チャン
- きらりん☆レボリューション
- きんぎょ注意報!
- 蜘蛛ですが、なにか? ※主人公のみ
- クレヨンしんちゃん ※デフォルメが強調された作品
- 黒執事
- けいおん!
- ケロロ軍曹
- ご注文はうさぎですか?
- こっちむいて!みい子 ※デフォルメが強調された作品
- この素晴らしい世界に祝福を!
- 小林さんちのメイドラゴン
- こみっくがーるず
- 金色のガッシュベル
- さばげぶっ!
- サンリオ男子
- citrus
- 邪神ちゃんドロップキック
- ジャングルはいつもハレのちグゥ
- ジュエルペット
- しゅごキャラ!
- 少女革命ウテナ
- SHOWBYROCK!! ※3期は控えめ
- しろくまカフェ ※人間キャラが中心
- 新幹線変形ロボシンカリオン
- 侵略!イカ娘
- SUPERLOVERS
- すごいよ!!マサルさん
- スティッチ!ずっと最高のトモダチ
- SPY×FAMILY※大体この子
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん ※顔芸が多めの作品
- それいけ!アンパンマン ※デフォルメが強調された作品
- ゾンビランドサガ
- 探偵オペラミルキィホームズシリーズ※ゲーム版、ふたりは除く
- ちび☆デビ
- ちびまる子ちゃん ※デフォルメが強調された作品
- DiGiCharatシリーズ ※ウィンターガーデン、ぱにょぱにょは除く
- DD北斗の拳
- 出ましたっ!パワパフガールズz
- 東京ミュウミュウ/にゅ〜♡
- 日常
- NARUTO
- 鋼の錬金術師
- はれときどきぶた(テレビアニメ) ※デフォルメが強調された作品
- パンティ&ストッキングwithガーターベルト ※カートゥーン調の強い作品
- まちカドまぞく
- 魔法陣グルグル
- はたらく細胞
- ひぐらしのなく頃に
- 美少女戦士セーラームーン/Eternal ※Crystal1期、2期は控えめ
- ふしぎ星のふたご姫
- ふしぎ遊戯
- プリキュアシリーズ
- プリパラ
- ブルードラゴン
- ヘボット
- 僕のヒーローアカデミア
- ポケットモンスターシリーズ
- ボボボーボ・ボーボボ ※顔芸が多めの作品
- ぶらどらぶ
- マーメイドメロディーぴちぴちピッチ
- 魔入りました!入間くん
- マギ
- モンスター娘のいる日常
- ヤッターマン(平成版)
- 山田くんと7人の魔女
- ユーリ!!!onICE
- 夢のクレヨン王国
- ゆゆ式
- ゆるキャン△
- ゆるゆり
- 妖怪ウォッチ
- らき☆すた
- ローゼンメイデン
- ロックマンエグゼ
- わがままフェアリーミルモでポン!
- 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い ※主人公のみ
- ONEPIECE
あまり見られない/控えめな作品
- 海辺のエトランゼ
- 銀魂 ※顔芸が多めの作品
- ゲゲゲの鬼太郎 ※3期以降
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 ※主に両津勘吉が担当(原作・アニメ版共通)。アニメ版では(演出家や作画監督によって程度に差はあるものの)上記の両津意外のキャラもギャグ顔を披露することがある。
- 新世紀エヴァンゲリオン
- デジモンアドベンチャー
- 時をかける少女(2006年) ※一部のシーンのみ
- ドラえもん ※デフォルメが少々強い作品、表情の変化は激しいが更にデフォルメ化した表情があまり見られない。
- ドラゴンボール
- とらドラ!
- BANANAFISH
- ブラックジャック ※大体この子
- Free! ※大体この子
- 僕は友達が少ない ※特定のキャラのみ
- みなみけ
- 名探偵コナン
- 真ゲッターロボ世界最後の日 ※渓のお色気シーンのみ
海外アニメ
- スパイダーマン:スパイダーバース ※特定のキャラのみ
- パワーパフガールズ ※2016年版
- RWBY
その他
- GOTCHA!(ポケモンMV) ※イーブイとピカチュウのみ
- 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱(ハルヒwebアニメ)
- ピンクパイナップルのアニメ作品
- Pokemonevolutions(ポケモンwebアニメ) ※8話のみ
- Poketoonシリーズ(ポケモンwebアニメ)
- MiraculousLadybugのスピンオフwebアニメ
関連イラスト
関連タグ
主なジャンル
表情/目等の顔のパーツ
特定の作品
- (`0言0́*)<ヴェアアアアアアアア(ご注文はうさぎですか?)
- アクア変顔(この素晴らしい世界に祝福を!)
- チト目(少女終末旅行)
- イカスミ焼き(東方ボイスドラマ企画)
- へちょ顔(ひだまりスケッチ/魔法少女まどか☆マギカのスピンオフ作品)