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デデデ陛下語録集の編集履歴

2023-09-13 11:10:14 バージョン

デデデ陛下語録集

いだいなるわしのぶゆうでんとめいごろくぞい

テレビアニメ『星のカービィ』に登場するキャラクター、デデデ陛下が劇中で起こした奇行や、その過程で出てきた名言もとい迷言の数々である(1~50話)。

概要ぞい!

偉大なるワシの記事で名言が余りにも多すぎたから、タグを分離化したぞい。

エスカルゴン容量オーバーで投稿できなくなっただけでゲしょ?

アニメ内でのワシの勇姿をとくと見るがよいぞい!


51話以降はこちらを見るがよいぞい!


偉大なるワシの活躍と迷言ぞい!


話数活躍・セリフ
第1話『出た!ピンクの訪問者』アニメ序盤では、何故か謁見の間(玉座のある部屋)で食事をしている(夕食の最中だったのだろうか)。また、ペットのチビダコに魚(シシャモ)をあげている。その後、村人たちがカブーに相談する様子を遠くから聞いており、彼をホラ吹き扱いして装甲車の砲弾で破壊しようとした(カービィが不時着したので失敗したが)。
セリフ集(序盤)
  • 「デュハハハハ!まぁ待てぞい。その怪物とはコイツのことかぁ?これはワシの可愛いペットのオクタコンちゃんぞい。ほーらおいちいシシャモでちゅよ(シシャモをあげる)。デュハハハハ!こんな可愛いペットがどうやってヒツジを食うぞい?」
  • 「(カブーに対して)生意気な岩ぞい!デタラメ言いおって!何が星の戦士ぞい!デュハハハハ!このボタンを押したらどうなるか、予言してみるぞい!」
  • 「デュハハハ!言ったな~!よぅし報いを受けるぞい!(ボタンを押そうとするが…)」
アニメ中盤、ププビレッジにやって来たカービィナイトメアの送り込んだ魔獣だと決めつけ、ハンマーで谷底へ突き落とす(1話から主人公を殺害しようとする辺り、やることがえげつない)。その後、谷底から這い上がってきたカービィを装甲車で再び襲撃するも、フームとブンにスイカ攻撃をくらい、一時撤退する。
セリフ集(中盤)
  • 「(カービィを見て)宇宙の侵略者ぞい!」
  • こいつが真(まこと)の戦士なら、このハンマーを受けるぞい!(カービィをハンマーで吹き飛ばす)」
  • もうとっくに死んでるぞい。
  • 「魔獣めぇ!そこを動くな!(カービィに装甲車で体当たり)目標はスイカ畑ぞい!」
  • 「(フーム達にスイカをぶつけられて)ええい!逮捕ぞい逮捕ぞい!」
  • 「(エスカルゴンの話を聞いて)何?ヤツの乗り物を?よぉし!今日は勘弁して遣わすぞい!デュハハハハハ!」
アニメ終盤、デデデ城にカービィの宇宙艇を持ち帰り、宇宙艇の中で星型の宝石を発見し、勝手に自分のモノにする。1話から自ら「独裁者」と名乗るアニメ版デデデの異常性を分かるシーンである。謁見の間では、デデデが玉座の左手側のボタンを押すことで、ホーリーナイトメア社カスタマーサービス(以下:カスタマ)とモニターで繋がるようになっている(ナイトメア社側が自動で繋げる場合もあるが)。ちなみに後の第9話のロロロとラララの回を考慮すると、上記のデデデの「デリバリーシステムを買った」という発言に矛盾が生じている。カスタマにペットのチビダコに関するクレームを言うも、彼に「失礼ですがあなたはまだオクタコンの力をご存じない」と返され、モニターの電源を切る。いつの間にかチビダコ…もといオクタコンは水槽から出ており、骨を吐き出した否や、デデデを操ってしまう。操られたデデデは偶然やって来たカービィに襲い掛かるも、柱に激突して正気に戻る。このとき、デデデはさきほど宇宙艇で手に入れた星型の宝石を落とし、それをフームが拾う。オクタコンによって自身の城をめちゃくちゃにされているが、ブレることなくオクタコンを応援している。オクタコンが倒された翌日、エスカルゴンに再び宇宙へ旅立とうとするカービィの宇宙艇を爆弾で墜落させるように指示するも、運が悪いことに彼の装甲車が宇宙艇の下敷きとなって壊れてしまい、腹いせにエスカルゴンを追いかけ回している。
セリフ集(終盤)
  • 「バカめ!慎重にやるぞい!この宇宙艇があれば、カービィも必ずここへ…おお!いただきぞい!(星型宇宙艇から星型の宝石を発見する)」
  • 「黙れぃ!仕事を続けぃ!ワシは独裁者ぞい!
  • 「ふん…何がヒツジを食う魔獣ぞい。せっかく全宇宙の魔獣をダウンロードできるシステムを買ったのに。これには高い金を払わされたぞい。なのに送って来たのはあんなチビダコか?」
  • 「(オクタコンを見て)ぎゃー!こりゃ何ぞい!こんなデカいのクリックした覚えはないぞい!」
  • 「頑張れタコ共!(オクタコンを応援する)」
  • 「(オクタコンが倒されて)オクタコンやーい!(泣)」
  • 「デュハハ!永遠に消えろ(カービィの乗る宇宙艇を爆破させる)。」
  • 「(自身の装甲車に宇宙艇が墜落してエスカルゴンを追い回す)何もかもメチャメチャぞい!この!バカもの!」

第2話『大変!戦士のおうち探し』冒頭からカービィを双眼鏡で監視し、彼がププビレッジに住みつくことに不満を抱いていた。
セリフ集(冒頭)
  • 「く~…このままではカービィめがプププランドに住みついてしまうぞい!」
  • 「(エスカルゴンに対して)あやつのヘボ発明など頼りにならん!こうなればいつもの手だぞい!」
  • 「(カスタマに対して)この間のタコは弱かったぞい!」
  • 「(カスタマをボコったザコ魔獣たちを見て)どいつも弱そうぞい。カービィを倒す最強の魔獣を用意せい!」
アニメ序盤、エスカルゴンと共にカワサキの店に訪れ、カービィに意地悪をする。また、彼らがテーブルをスライドさせたときの料理をよく見ると、カタツムリの塩焼きがある。その後、トッコリにカービィを村から追い出せばねぐらを取られることはないと吹き込む。
セリフ集(序盤)
  • 「主人はおるか!(入店)えーと…カツ丼とキャビアと冷やしそうめんと、カタツムリの塩焼き。」
  • 「(トッコリに対して)カービィを村から追放するには、あーするのが一番ぞい。」
アニメ中盤、ナイトメア社から横綱魔獣『ブロッキー』を注文する。そして、巨大化して城に穴を空けて落下するブロッキーを、デデデ城の地下36階まで椅子型エレベーターで追いかけ、ブロッキーに潰されそうになるも彼の強さを認める。その後、エスカルゴンと共にカービィにブロッキーをさし向けている。
セリフ集(中盤)
  • 「(トッコリから話を聞いて)なにー!?村のキッズ共がカービィの家を?ダハハハハそうきたか。よぉし!こうなりゃ魔獣が頼りぞい!デリバリーシステム作動!」
  • 「(ダウンロードされたブロッキーを見て)ふざけるでない!こんな日干しレンガじゃカービィに勝てんぞい!
  • 「(巨大化したブロッキーを見て)これならきっと勝てるぞい!」
  • 暴徒たちに告ぐ。逮捕されたくなかったら直ちに武器を捨てて解散しなさい。
  • 「強制排除ぞい!」
  • 横綱魔獣『ブロッキー』ぞい!
アニメ終盤、ブロッキーが海に落下した際はエスカルゴンと共に、悔しくて泣いていた。
セリフ集(終盤)
  • 「確かにこっちで吸いこみの音がしたぞい!」
  • 「(フームに対して)このブロッキー様に勝てばな!超重密度のブロッキーはそよとも動かん!
  • 「バカめ、吸いこんだのはブロッキーの一部ぞい。」
  • 「ブロッキー!お前らはヤツの3倍ぞい!粉々にせい!(※逆に粉々にされます)」
  • 「敵が逃げるぞい!ボヤボヤせんで合体せい!」
  • 「(海に落ちたブロッキーに対して)ブロッキーのドジ!ブロッキーやーい!(泣)」

第3話『え!メタナイト卿と対決?』アニメ序盤のフームの話の回想では、謁見の間でカービィを村から追放するために、メタナイトにカービィと戦うことを命じている。
セリフ集(序盤・全部回想内のセリフ)
  • 「(メタナイトに対して)ワシに忠誠心を見せるチャンスぞい。」
  • なに?ワシの魔獣好みを知っとるのか?
  • 「今度は魔獣でなく、お前がカービィを倒すぞい!」
  • 「では、お前の剣でやっつけるぞい!」
アニメ中盤、カービィとメタナイトの決闘を遠くから観戦するが、これはメタナイトを利用してカービィの力を調べるためであった。その後、ナイトメア社から甲虫魔獣『バグジー』を注文するが、初めてカスタマからこれまでの未払いの請求を言い渡される。
セリフ集(中盤)
  • 「おい、城へ戻るぞい!デュハハ!カービィはロクに剣も使えんぞい。」
  • 「ワシがにらんだ通り、カービィは剣がヘタクソぞい!」
  • 金はまとめて払うぞい!早く出せ!(※今後デデデが金をまともに払う描写はほとんどありません)」
  • 「(バグジーを見て)デュハハハ!すごい!これならカービィはきっとミンチになるぞい!」
アニメ終盤、カブーの谷にバグジーを連れていき、メタナイトにあっさりと見切りをつける。ソードカービィにバグジーが倒されたあとは、デデデが直々に彼を成敗しようとするが、メタナイトに装甲車を蹴り飛ばされて崖から転落する。
セリフ集(終盤)
  • 「デュハハハ!お前の餌にすぐ会えるぞい!」
  • 「魔獣『バグジー』ぞい!」
  • ソードカービィ!?
  • 「流石はバグジー!早いとこカービィをスライスハムにするぞい!」
  • 「デュハハハ!(カービィのヤツ)戦いの真っ最中に寝るとは(アホぞい)。」
  • 「くそ~こうなればワシが(カービィを)成敗してくれるぞい!」
  • 「くぅ~!(カービィを)無敵にしたのは誰ぞい!」

第4話『星の戦士のひみつ』冒頭からエスカルゴンと共に、フームからカービィの乗るワープスターについて聞き出そうと大臣の部屋へ行く。また、いつ撮ったのか不明だが、第1話のときにカービィとオクタコンの戦闘シーンを白黒写真に収めていた。
セリフ集(冒頭)
  • 「(フームに対して)黙れ黙れ黙れぃ!大臣の娘だからと言って、甘やかしはせんぞい!」
  • 「パーム大臣!メーム!貴様らの娘は、カービィのヒミツをこのワシに隠しとるぞい!」
  • こういうときに備えてちゃんと、(カービィの)写真を撮っておいたぞい!ええい!思い出しても腹が立つぞい!」
  • 「黙れ黙れ黙れぃ!さっさと白状するぞい!(星型宇宙船の写真を見せて)この星の乗り物はなんだ?お前はワシにだけ隠しとるぞい!覚悟するぞい!」
アニメ序盤、フームからカービィのヒミツを聞き出せなかった腹いせに、ナイトメア社から暗雲魔獣『クラッコ』を注文する。
セリフ集(序盤)
  • 「おのれ~どいつもこいつも覚えてろよ~。こうなりゃ魔獣が頼りぞい!」
  • 「(カスタマに対して)注文ぞい!今度こそカービィをしとめる最強の魔獣を送れ!」
  • 「『クラッコ』!見せろ!とにかく早くせい!」
アニメ中盤、装甲車の中にカービィが入り込んだことでクラッコの雷攻撃の餌食となり、城門前の橋を雷で破壊されて堀に落ち、再びクラッコの雷でしびれる。その後、風邪をひいてしまう(後の63話を考慮すると、デデデが風邪をひくのは矛盾している)。
セリフ集(中盤)
  • 「みまし!カービィが人民共に被害を与えておる。あのイナズマこそ最強の魔獣クラッコぞい!」
  • 「バカめ!ワシの城まで壊せと言ったか!ヘーックション!勘弁できんな~返品ぞい!金は払わんぞい!ハーックション!」
アニメ終盤、カービィの逃げ道を塞ぐように装甲車で妨害するも、壁に激突する。その後は雷に打たれながらもクラッコを応援する。
セリフ集(終盤)
  • 「逃げるな!雷に打たれて昇天するぞい!」
  • 「クラッコクラッコカービィ倒せ!(クラッコを応援する)」

第5話『怒れ!ウィスピーウッズ』冒頭では、これまでナイトメア社に1900万デデンの借金をしていたため、魔獣の取引を中断させられる。「魔獣なしではカービィを倒すのは困難である」とカスタマに言われるが、エスカルゴンの顔の描かれた植物学百科の本を彼に見せつけ、魔獣なしでもカービィを倒そうと企てる。
セリフ集(冒頭)
  • 「何?魔獣はもう送らない?」
  • 高利貸しめが!もうお前んところの魔獣の世話にはならんぞい!
  • 「これがあるぞい!(カスタマに本を見せる)ワシは今後、アカデミックな方法で勝負ぞい。」
アニメ中盤、エスカルゴンと共に、大臣夫妻をからかいにきている。その後、ウィスピーウッズの森を訪れ、武器のリンゴを全て落として無防備なウィスピーウッズを躊躇なく伐採する。そして、森に取り残されたフーム達を回収し、ウィスピ―ウッズの森が跡形もなくなるまで、木を全部伐採してしまう。
セリフ集(中盤)
  • パーム大臣レディ・メーム、お邪魔だったかな?」
  • 「デュハハハ!カービィめ!ワシがバラまいたリンゴのおかげで、今はリンゴの下敷きぞい!(お前がバラまいたんじゃないだろ…)」
  • デュハハハ!お前を伐採ぞい!郵便局長のモソ以外に、お前の居場所を知るものはおらん。だから、手紙を出してお前が姿を見せるように仕向けたのだ。
  • お前は森の王様ぞい。この森を全部伐り倒すには、どうしても死んでもらうぞい!
  • 「デュハハハ!計画通りに事が運ぶと気持ちいいぞい!デュハハハハ!」
  • ドゥハハハハハ!二兎を追って二兎を得たぞい!
  • 環境破壊は気持ちいいぞい!
アニメ終盤、ウィスピ―ウッズの森があった場所に自分専用のゴルフコース「デデデロイヤルカントリークラブ」を建設する。そのついでとして、記念にカービィをショットしようとするが、彼がウィスピ―ウッズのリンゴを吐き出したことにより、森が瞬く間に蘇り、復活したウィスピ―ウッズにハンマーで吹き飛ばされてしまう。森が復活したあとは、そこで迷子になる。
セリフ集(終盤)
  • 「発表するぞい!ここにワシ専用のゴルフコース、『デデデロイヤルカントリークラブ』を作るぞーい!(反響)」
  • 「(ハニーの質問に対して)伐ったぞい!あんなのは薪にして燃やしてしまったわ!」
  • 「兵士!マナーの悪い客は排除せよ!」
  • 「ウィスピ―ウッズは消えたが、タイガーウッズがここにおる。その記念すべき初ショットのついでに、カービィをショットするぞい!(「タイガーウッズ」とはアメリカの数々の栄光を持つプロゴルファーの名前。)」
  • 「(ウィスピ―ウッズに吹き飛ばされて)そんなバンカーな…。
  • 「助けてくれ~!ここはさっき通ったとこぞい!やっぱりお前が間違っていたんだぞい!今度はこっちへ行くぞい!ワシはこっちへ行くぞい!」
  • 「エースカルゴーン!やっぱ一緒に行くぞい!(泣)お城に帰らしてくれぞ~い!(泣)」

第6話『見るぞい!チャンネルDDD』アニメ序盤、自身の部下であるワドルドゥ隊長率いるワドルディ軍団に、ププビレッジ中の民家にテレビを配らせる。その後、チャンネルDDD放送開始の挨拶を彼が直々に行う。放送開始早々、カービィの人形で腹話術をし、彼を侮辱するコントを行い、エスカルゴンの番組紹介が終わったあとは、CMで上記の商品を宣伝する。また、大臣一家の部屋では、やけにクオリティの高いデデデがモデルのロボットアニメが放送されていた。後の回を考慮すると、デデデがクオリティの高いアニメを制作することは不可能であるため、ナイトメア社も裏で放送に関わっているのかもしれない。
セリフ集(序盤)
  • 「グッディー!ワシの忠誠なる貧しき人民共諸君!」
  • 「本日ただいまより、我がプププランドは文明の光に照らされる。」
  • テレビのおかげで意味ないけど健全な娯楽を!
  • 嘘だけど迅速なる報道を!
  • 無駄だけど楽しいCMを!
  • 「どれでもタダで楽しめるぞ~い!」
  • 「お前さんの言葉はカービィ語だっけ?辞書によればイエスはポヨと言うぞい!(ポヨ)ノーもポヨか?(ポヨ)なんでもポヨか?(ポヨ)では…お前をぶってもポヨか?(カービィ人形を踏みつける)」
  • 「何もかも清潔で美しく『デデデ石鹸』。」
  • 「デデデも10kg減量!『デデックスⅡ』(ダイエットグッズ)。」
  • 「ゴキブリ退治には『デデデキラー』(エスカルゴン「コローン」)。」
  • 「オムツは『デデデダイバー』。お母様も大喜び。」
  • 「我らプププランドの支配者、王様なら清く賢く(?)たくましく、デデデー!」
  • 「では視聴率100%ぞい!ドゥハハハ!これだから双方向テレビは便利ぞい!
  • なにー!ワシの番組を観てないヤツがー!
アニメ中盤、「ププビレッジの山中から巨大なウミウシ型の魔獣が出現した」という臨時ニュースを知らせる。ウミウシ大魔獣が村長の家を破壊したことを放送したあとは、合図のようにスタッフワドルディにウィンクをし、村人たちにカービィを追い出すように洗脳を行う。
セリフ集(中盤)
  • 「臨時ニュースを知らせるぞい。ププビレッジの山中から巨大な魔獣が出現した。これだー!」
  • どうやら大魔獣はカービィを狙ってやって来たぞい!
  • 「魔獣は森を抜けるぞい!おおっと!魔獣は村長の家を狙ってるぞい!」
  • 「ついに村長の家は破壊されたぞい!大魔獣はいよいよ村に向かった!あいつの狙いはカービィぞい!やつを追い出せば村は救われるぞい!
  • カービィを追い出せー!
アニメ終盤、自身がウミウシ魔獣と戦う正義の味方であるかのように放送するが、実際はデデデ城の地下で作り物のププビレッジのミニチュアを使用し、それらしく再現しているだけであった。フーム達に真相がバレたあとは、いったんカメラを止め、彼らを檻に閉じ込めるも、怒ったフームがカービィに吸いこみをさせ、スタジオをメチャクチャにされてしまう。ブンによってカメラが再び起動されたことで、村人たちにも真相がバレたあとは開き直り、自身の顔にモザイクをかけて、今までの放送は再現ドラマであることを主張する。その後、テレビ画面はピー音と共に朝まで放送休止のカラーバーとなる。
セリフ集(終盤)
  • 「覚悟するぞい魔獣め!残念だが今は引き下がる!しかし、決してワシは諦めんぞい!」
  • 「カットだぞい!3分間のCMに入ったぞい!次のシーンの準備をするぞい!クライマックスシーンはこれからぞい!デデデ大王との決戦だぞい!本番スタートぞい!」
  • 「ぬぬ、大魔獣め!このデデデ大王が今度こそ成敗してくれるぞい!」
  • モブ村人「デデデ大王は悪人だけど、こんなときは役に立つなぁ(棒読み)。カービィよりはずっといい。」
  • 「カ、カービィを取り押さえるのだ!カメラ止めろぞい!」
  • 報道の自由は守って見せるぞい。
  • 歴史はスタジオでつくられる~♪(たとえ目で直接みたものでも、それを差し置いてテレビで放送されていることを真実(歴史)とすることを意味するセリフ。意味が分かるとなかなか独裁的でヤバい考えである。)」
  • 「営業妨害ぞい!」
  • 「よくぞ分かったな。だが、ワシのプライバシーは守られるぞい!(デデデとエスカルゴンの顔に中途半端なモザイクがかかる)」
  • 視聴者の者共、今までのニュースは皆、再現ドラマぞい!2人のドッキリドキュメント~♪(エスカルゴンと共に)」

第7話『逆襲!ダイナブレイド』冒頭では、エスカルゴンと共にバードウォッチングに来ていた(デデデが観察しているモノは、どれも実在する鳥である)が、突如ダイナブレイドが飛来したことで、風圧で周りの木々が吹き飛び、鳥たちも逃げ出してしまう。また、日ごろの行いが悪いせいか、ダイナブレイドによる被害を、村人からはデデデが呼び出した魔獣のせいだと決めつけられていた。
セリフ集(冒頭)
  • 「ウヒョー!ここならよく観察できるぞーい!見ろ!あれが山鳥ぞい!モズ、ツグミ(何故か化粧をしている)、オオハシ、オオボタン、コンゴウインコ(あっかんべー)、フクロウまでおるぞい!」
  • 来た甲斐があったぞい!今のが幻の鳥、ダイナブレイドぞい!
アニメ序盤では、後述の作戦のために食べ物のレプリカを使用してカービィを捕獲する。カービィに、ダイナブレイドのタマゴがある巣に案内しようと、山を登ろうとした際は、やや疲れていた。デデデの作戦は、カービィにダイナブレイドのタマゴを食べさせることで、自身のタマゴを食べられて怒ったダイナブレイドが、カービィを襲うように仕向けるものであった。おまけに、火をつけるためのマッチも置いておく徹底っぷりである。
セリフ集(序盤)
  • 「ダハハハハ!まんまと引っかかりおったぞい!よぉし!作戦を実行に移すぞい!」
  • 「(装甲車からカービィを取り出して)ディナーに招待してやるぞい。」
  • 「日ごろの運動不足がこたえるぞい。ほれカービィこっちへ来い、いてー(頭を踏まれる)。」
  • 「見るぞい!どうだでっかいタマゴぞい。火であぶったら美味しいハードボイルドが食えるぞい(元ネタは荻原浩の小説「ハードボイルド・エッグ」からか)。」
  • 「マッチはここに置いとくぞい。それじゃワシらは帰るぞい。」
アニメ中盤では、上記の歌を歌いながら平野部に泥で「タマゴを食べるカービィの地上絵」を描き、ダイナブレイドにカービィがタマゴを食べたことが明確に分かるようにした。その後、怒り狂ったダイナブレイドの強風に巻き込まれる。
セリフ集(中盤)
  • ターマゴタマゴ、だーれかさんが食べっちゃった!だーれだろーな誰だろな。教えるぞい!教えるぞい!カービィが食べっちゃった!ターマゴ食べちゃった!大変だ!大変…おー(ダイナブレイドが)来たぞい。」
  • 「ダイナブレイドのお手並み拝見と行くぞい!」
  • 「(強風に巻き込まれて)倒す相手が違うぞい!」
アニメ終盤で、カービィめがけて装甲車で発砲するが、運悪くダイナブレイドに跳ね返され、装甲車を粉々にされてしまう。
セリフ集(終盤)
  • 今だ!目標はワープスターぞい!

第8話『キュリオ氏の古代プププ文明』冒頭では、自身の即位300年記念式典を行っていたが、ププビレッジの村人はデデデ城の住民を除いて誰一人来なかった。ちなみに、デデデはプププランド第17052代目の領主らしく、デデデの年齢は300歳以上であることも分かり、単純計算だと彼の前任者たちの平均在位期間は7ヶ月足らずしかないことになる。(自称大王なので本当かどうか不明だが)。また、上記の式典の際は、普段とは違うトゲ付きの冠を被っており、服には多くの手作りと思われる勲章がついている。
セリフ集(冒頭)
  • 「貧しい人民共よ。この記念すべき日に、ワシの為にこんなに大勢集まってぇー…なぁあ!?」
  • 「何じゃいこれは!(村人が)誰もおらんぞい!」
  • ぬぬぬ…。ワシはこのプププランドの由緒正しき王様じゃぞい!
アニメ序盤、誰から聞いたのかは不明だが、原始キャピィ族の棺が発掘されたという噂を聞いて、装甲車で発掘場にやってくる。やはり記念式典に自身の城のモノ以外来なかったことを根に持っているようだ。そして、フームに「自分が由緒正しき王様ではない」という挑発を受けたので、自身が正しい王族であることを証明するために、お棺をフタをハンマーで吹き飛ばし、棺の中を村人たちに見せた。すると、棺から出てきたのは原始キャピィ族ではなく、デデデそっくりの骸骨とハンマーであった。その後、デデデは村人たちに自身の先祖の遺したモノを発掘するように指示する。
セリフ集(序盤)
  • 「ワシの記念式典には来なかったのに、たかが棺桶を見るのにこんなに集まるとはな。」
  • 「何を言う!我がデデデ族は古代よりプププランドを治めてきた、由緒ある王族ぞい!
  • 「よかろう!ワシの手によって歴史が明らかになるぞい!」
  • 「(古代プププ文明を造ったのは)我がデデデ族ぞい!ダハハハハハハ。」
  • 「(フームにバカと言われて)バカとはなんぞい!これが何よりの証拠ぞい!」
  • 「よし!そうと分かればジャンジャカ掘って、ワシのご先祖様の遺していったモノをもっと探すぞい!」
  • 「当たり前ぞい!デデデ族は古い種族だからにしてアハハハハハハ(骸骨も何故か一緒に笑っている)。」
  • 「見つけた宝ものは持って帰っても良いぞい。ワシからのプレゼントぞい!(自身の遺産が発掘された喜びで、自身そっくりの骨と踊りながら)スーケルトンとチャールストンのデハハハハハハ(「チャールストン」とは1920年アメリカ発祥のダンスのこと)。」
アニメ中盤、発掘場でデデデストーンが発見されるが、フームにデデデ族の文明の偽造を知られてしまったため、口封じのために彼女を縄で拘束する。
セリフ集(中盤)
  • 「(口封じのために)大人しくしていてもらうぞい。」
アニメ終盤、デデデストーンに関する学術発表会をキュリオにやらせるが、話す途中で罪悪感で押しつぶされそうになったキュリオが本当のことをバラしてしまい、遺跡のでっち上げがバレてしまう。その後、村人たちから猛烈に非難され、怒ったデデデはデデデストーンを巨大化させ、石の中からデデデ型ゴーレムを出現させる。デデデはゴーレムを操り、子供のフーム相手でも容赦なく踏み潰そうとするが、メタナイトの剣で阻止される。カービィによってゴーレムが倒されたあとは、彼の残骸のレンガの下敷きになる。
セリフ集(終盤)
  • 「(キュリオが投げた)その写真こそ偽物ぞい!」
  • 「揃いも揃ってワシに逆らいおって。まとめて片づけるぞい!いでよデデデストーン!」
  • さぁデデデストーン!不届きな人民共を懲らしめるんだぞい!」
  • 「デュハハ!まずはお前からぞい!(フームを踏み潰そうとする)」
  • 「いくらカービィでも、こんな巨大なデデデストーンを吸いこむのは無理ぞい!」
  • 「いいぞ!そのまま握り潰すぞい!」
  • 「くそ~このままでは本当に骸骨になってしまうぞい。おーいカービィ!このレンガの山を吸いこんでくれー!」

第9話『ロロロとラララ 愛のメロディ』冒頭では、ロロロに占いを聞いてくる、ラララに自身の肩叩きをするように命令するが、彼らは「2人で一緒に居たいので、それぞれ別々の用事はしたくない」と断られ、激怒する。
セリフ集(冒頭)
  • 「占い師の使いだ、(ロロロは)今日の運勢を聞いてくるぞい。」
  • 「お前ら(ロロロとラララ)は2人で一人前か…。これは命令ぞい!」
  • ワシの命令が聞けんとゆーのかぁ!!ワシのゆーことが聞けんのなら、この城から追放ぞい!
アニメ序盤、占いで悪い運勢だったため、エスカルゴンに八つ当たりする。腹いせにいつものようにナイトメア社から魔獣『キッタリハッタリ』を注文する。そして、エスカルゴンから付属の解説ビデオを観るように勧められるが、ビデオを観るより直接試した方が早いと思って彼を実験台にし、彼と頭と体を入れ替えられる(その後すぐに戻したが)。その後、彼のことを気に入り、早速村でイタズラをしに行く。
セリフ集(序盤)
  • 「(エスカルゴンに対して)で…今日のワシの運勢は?どうした?早く言うぞい!」
  • 「(占いの悪い結果を聞いて)お前に怒ってどうするぞい。(※このあと殴ります)」
  • 「クソー面白くない!魔獣でも買うぞい!」
  • 3980(万!)安い!(ほとんど4000万)買った!ダウンロードぞい!」
  • 「(キッタリハッタリに対して)ほぉ…激安の割に使えそうではないか。くるしゅうない、ちかうよれ(近寄れ)ぞい!」
  • 「ビデオ?それも良いが…待てぞい!ビデオ何ぞ観るよりも、キッタリハッタリ!早速テストぞい!(エスカルゴンに)かかれ!」
  • 「気に入ったぞい!キッタリハッタリ!」
  • 「(彼が喋れることを知って)ますます気に入ったぞい!今度は村に遊びに行くぞい!」
アニメ中盤、キッタリハッタリの能力で村の住民たちの身体を分割・合体させまくり、ほとんどの住民は羊と合体させられてしまう。しかし、流石に彼らも仕事や生活の邪魔をされた怒りが大きく、文句を言われまくったので大人しく元に戻した(とある2名を除いて)。その後、偶然カービィを見つけて、キッタリハッタリの能力で彼を2人に分割させるが、それを見て、エスカルゴンが2人に分割された姿を想像して気味悪がっていた。分割されたカービィはロロロとラララによって逃してしまうが、彼らを探すために自身の城を縦横無尽に走り回る。途中でデデデはキッタリハッタリの誤射で、2分割されてしまう(すぐに元に戻ったが)。
セリフ集(中盤)
  • 「それぃ!好きなだけ斬ったり貼ったりせい!」
  • 「でゃーはははは!これは面白いぞい!」
  • 「な、何ぞい!(ボルンに対して)わしの身体を持ってるからって偉そうに。」
  • 「(キッタリハッタリで)もう少し遊びたかったのに…。」
  • 「よろしい!元に戻してやる!ワシは慈悲深い大王じゃぞい!キッタリハッタリ!皆を元に戻すぞい!(珍しく自分の非を認める)」
  • 「キッタリハッタリ!もっとやれ!カービィを徹底的に細切れにするぞい!」
  • デデデグリーン「逃がすなー!」
  • デデデオレンジ「追うのよ。」
アニメ終盤のフームが赤ん坊の頃の回想では、ホーリーナイトメア社から2人1セットの魔獣(後のロロロとラララ)を注文したが、彼らは空を飛ぶしか能のない未熟者であったため、パームとメームに「召使い」として使用するように捨てたのであった。余談だが、この回想と第1話のデデデの発言を見比べると矛盾が発生している(第1話では「最近(フームがある程度成長したとき)魔獣をダウンロードできるシステムを買った」と言ってるが、上記の回想だと「フームが赤ん坊の頃から既にナイトメア社から魔獣をダウンロードしていた」ことになる。後付け設定が最有力だが、デデデが歳のせいで第1話の時点で「魔獣ダウンロードシステムの存在を忘れていた」説もある)。また、ロロロとラララが魔獣であったことも忘れている可能性が高い。キッタリハッタリが倒されたあとは、悔しくて泣いていた。
セリフ集(終盤)
  • 「(ナイトメア社から送られてきたロロロとラララを見て)何じゃこのちっこいのは(回想内のセリフ)。」
  • 「(パームとメームに対して)その出来損ない魔獣はお前らにくれてやるぞい!(回想内のセリフ)」
  • 「では召使いにでもせい!(回想内のセリフ)」
  • 「コラァ!お前らぁ!逆らうと反逆罪ぞい!(子供のフームとブン相手に)」
  • 「極刑ぞ、ええ!?(キッタリハッタリの下敷きになる)」
  • 「また何も残らんかったぞい。」

第10話『ボルン署長をリニュアルせよ』冒頭から、レン村長の車と追突してしまい、ボルン署長に対して村長を逮捕する用に文句を言う。しかし、彼が交通整理中に居眠りしていたため、その怒りからププビレッジから警察を廃止しようとする。ちなみに、ププビレッジの交通ルールがどんなものか不明だが、現実の交通ルールだと「左側優先」であるため、そちらを走るデデデが正しいことになる。
セリフ集(冒頭)
  • 「交通ルールはデデデ優先ぞい!」
  • 「ワシの愛車を傷つけた罪は重い!村長めを逮捕せい!(レン村長の車の方が外傷が目立っているが)」
  • 「(居眠りしたボルンに対して)この役立たずめー!」
アニメ序盤、不祥事を起こしたボルン署長を解雇しようと行政改革を企てる。
セリフ集(序盤)
  • あのボケ署長め、寝ながら交通整理とはワシをバカにしとる!
  • 「ここらでひとつ力のほどを教えてやらねばならんぞい!かくなる上は…行政改革を断行するぞい!
アニメ中盤では、村人たちに警察の廃止を言い渡すものの、って連続怪事件が起き、ボルン署長が大活躍したため、非難されてしまう。その後、カービィが装甲車を運転するエスカルゴンの顔にハチの巣を落としてしまったため、装甲車が木に激突してしまい、それによって木から落下したブンとカービィを乗せたままハチから逃げた。その後、ハチに刺されたせいで前が見えなくて乱暴な運転を続けるエスカルゴンを放り投げ、自身が運転しようとするも制御が利かず、暴走する装甲車にブンを残したまま、池に落ちてしまう。
セリフ集(中盤)
  • ボルン!本日付けをもって解雇し、ププビレッジ警察署は廃止とするぞい!
  • 「(村人たちからの批判を受けて)なにー!?お前らは抵抗勢力だなー!?
  • 「(エスカルゴンに対して)黙って運転しろぞい!ハチに追いつかれるぞい!もっとスピードを上げるぞい!バカモン!どこへ行くぞい!(タメ口で反論されて)その口のきき方は何ぞい!」
  • 「(運転が)ワシに替われ!ハンドルが利かないぞい!言うことを聞かんかー!なんで大王たるワシがこんな目に…。」
アニメ終盤、一部始終を見てなかったデデデはしつこくボルンに警察廃止を言い渡すものの、命令書はカービィに吸いこまれ、シュレッダーの如く細断されてしまう。その後、装甲車で武力行使しようとするものの、大砲に何故か先ほどのハチの巣が詰まっており、それを発射してしまったことで、再びハチに襲われてしまう。
セリフ集(終盤)
  • 「感動のシーンもここまでぞい!ボルン署長!今度こそ年貢の納めどきだぞい!」
  • 「黙れ黙れ黙れーい!ワシのサインがあるこの命令書がある限り、ダメだぞーい!」
  • 「あー!どこまで逆らう!えーい!こうなったら何もかも破壊してやるぞい!
  • 「この恥晒しめー!」

第11話『宮廷シェフ・カワサキ』冒頭ではベランダで日光浴をしていたが、エスカルゴンから有名な料理評論家「コックオオサカ」の手紙がデデデ城に届いたと聞くと、「自身の城のメシがマズい」とレビューを書かれることを恐れ、彼が来ることに焦り始める。
セリフ集(冒頭)
  • 「うろたえるな、悪の王者の前でやかましいぞい!(自覚あったんだ…)」
  • 差出人は…コックオオサカ?はて…?
  • 大変ぞい!ワシの面目丸つぶれ、未来永劫末代までの恥ぞい!
アニメ序盤、デデデ城の厨房で部下のエスカルゴンを『食材』扱いし、彼を料理しようと追いかけ回す。しかし、肝心な食材を活かす料理人がいないことに気づき、ププビレッジ唯一の料理人コックカワサキの元に訪れる。コックカワサキの元に訪れたデデデは、彼を営業停止処分にするも、代わりに自身の城の宮廷シェフとして雇うことを宣言する。しかし、彼の料理はマズかったため、デデデは激怒する(その割に残さず食べているが)。その後、カワサキのメシマズを補うにはやはり食材が重要であると考え、カスタマに対して高級食材をせがみ、参考として『めちゃグルメ食材大百科(著:コックオオサカ)』という本を転送してもらう。
セリフ集(序盤)
  • オマエ(エスカルゴン)は伝統料理の食材ぞい。ワシに忠誠心があるなら犠牲になれぃ!
  • 大人しく料理になれば、特別ボーナスを出してやるぞい!
  • 「おじゃまむし(店に入るときの挨拶)」
  • 「カワサキよ、よーく聞けぃ(お前のレストランは営業停止処分ぞい)。」
  • 「その代わり貴様は今からは、デデデ城の宮廷シェフとなるぞい。
  • 「(料理がマズいカワサキに対して)貴様にはセンスというものがないのかー!」
  • デデデ王国最大のピンチぞい。」
  • 「食材!?お前(エスカルゴン)のことか!」
  • 「宇宙一の珍味で料理人の憧れ、この私ですら口にしたことのない幻の食材『ゼボォ~ン』(後の回を考慮するとデデデは字が読めない設定なのだが、このときのデデデは普通に本の字を読めている)。」
アニメ中盤、前述の本のゼボンのページにカービィのシールを貼り付け、それをカワサキに読ませることで、カービィを彼に料理させようと企む。
セリフ集(中盤)
  • 「カワサキが料理バカで助かったぞい。」
  • 「オマケにカービィも胃袋に消える。まさに一石二鳥ぞい!
アニメ終盤、コックオオサカを乗せた「オ」の字印のヘリがデデデ城の屋上にやってくる。流石のデデデも相手が有名人であり、デデデ城のレビューが悪くならないようにするため、急にかしこまった態度になっている。魔獣『ポポン(コックオオサカに化けていた)』が正体を現した際は、彼の酸玉攻撃で火傷していた。ポポンがフライにされて倒されたあとは、彼を食べて「美味い!」と喜び、あろうことか敵であるカービィをデデデ城の宮廷シェフに任命する(お前らもう仲良くしろよ…)。
セリフ集(終盤)
  • 食前のワインでございますぞい。
  • 「ただいま、メインディッシュをお持ち致しますぞい。」
  • 「お待たせしましたー。本日のメインディッシュぞいー。」
  • 「あのカービィがどんな料理になったのか、楽しみぞい。」
  • 「なに、魔獣!?するとナイトメア社のサービスか。」
  • 「(ポポンフライを食べて)美味い!カービィめっちゃ美味いぞい!」
  • カービィ!貴様を明日から我がデデデ城の宮廷シェフに任命するぞい!

第12話『デデデ城のユーレイ』冒頭では、エスカルゴンが開発したインスタントカメラで彼に撮ってもらっているが、デデデの背後には幽霊が映り込んでいた。デデデは強がっているものの、内心ではかなり怯えていた。
セリフ集(冒頭)
  • モデルが良いせいか、よく撮れておる。
  • 「恨み?デュハハハハハハ!そりゃ愉快!幽霊に恨まれるとは面白いぞい!」
アニメ序盤、先ほどの幽霊が気になったデデデは、メーベルのところに占いに行くが、彼女からも「今夜も城に幽霊が現れる」と告げられてしまう。帰り道では、デデデ城のつり橋を渡る途中、まだ渡りきってないのに勝手に橋が閉まりだし、装甲車共々滑り落ちてしまう。また、空を浮遊している半透明の幽霊を見かけ、本気でビビってしまう。廊下で会った大臣一家やメタナイトには、「幽霊はデデデがナイトメア社からダウンロードした魔獣ではないのか」と疑われるも、「幽霊が怖いからそれはこっちが聞きたいぞい」と言わんばかりに反論している。その後、幽霊が完全に怖くなったデデデは、カスタマに対して幽霊退治専門の魔獣を要求するも、代金未払いのため注文には応じられないと断られ、急に女性の笑い声と共に部屋のライトが点滅する。
セリフ集(序盤)
  • 「もし(幽霊が)出たらテレビで放送してやるぞい!」
  • ワシの城はわざと古く見せているが、建ったばかり!幽霊など出るわけはない!幽霊も占いもインチキぞい!(デデデの言う「建ったばかり」がどれほどの期間なのか不明だが、少なくともフームが赤ん坊の頃からデデデ城はあるため、それなりに古い城だと思われる。それとも某神宮の如く、定期的に建て直しているのだろうか)」
  • 「(地下牢のガイコツについてパームに聞かれた際)お前も知っているはずぞい!あれは気分を盛り上げる為の作り物ぞい!
  • 「黙れ黙れ黙れーい!幽霊なんておらんぞーい!」
  • 「(カスタマに対して)幽霊退治専門の魔獣を送れーい!」
アニメ中盤、フームが言った通り廊下で足音が聞こえてきて、デデデは幽霊の正体を確かめるために後ろ歩きするが、ちょうどエスカルゴンに出会い、彼に幽霊の正体を確かめろと命令するが、断られてしまう。諦めてデデデは自室でパジャマに着替えて寝ようとするが、怖くて寝つけなかったので恐怖を紛らわすために踊りだすも、突然雷が鳴り部屋の電気が消えてしまう。そして、時計も勝手に鳴り出した他、窓も勝手に開き、小さなコウモリが部屋に入ってきたため、怯えて布団に包まってしまう。また、寝る前に水を飲んだことが災いして、トイレに行きたくなってしまう。しかし、メームの言ったことを思い出して怖くなり、行くことを躊躇するも、エスカルゴンを部屋から引っ張り出して連れションしようとする。無事おしっこをしたデデデであったが、エスカルゴンの姿はどこにも見当たらず、廊下に出るとシーツを被った3匹の幽霊を目撃してしまう。
セリフ集(中盤)
  • 「おーい!誰かおらんのかー!おーい!みんなどこ行ったぞいー!おーい!」
  • 「こういうときは、とっとと寝るに限るぞい…。」
  • 「(眠れないので)こうなったら空元気をつけるぞい!(踊りだす)」
  • 「おしっこおしっこ…。お水を飲み過ぎたぞい…。おおおしっこ…。」
  • 「青信号…やむを得んぞい!」
  • 「エスカルゴーン!エスカルゴーン!エスカルゴーン!一緒にトイレに行くぞい!ワシの命令は絶対ぞい。おしっこ漏れるぞい!ワシがおねしょしたらお前のせいぞい。」
  • 「あー、すっきりしたぞい。」
  • 「エスカルゴンがーおーい!幽霊に攫われたぞーい!」
  • 「幽霊は実在するぞい…。お助けー!」
アニメ終盤、いつの間にか地下牢で拘束されており、振り子型ギロチンやガイコツ人形を見せられて絶叫し、ついに気を失ってしまう。…かと思われていたが、エスカルゴンが幽霊事件の首謀者であったことを途中から聞いていた。しかし、彼はエスカルゴンを責めることなく「仲直りしよう」と言い出し、拘束を解くように言うが、案の定鎖のカギを解いたら許したフリをしていただけでいつもの態度に戻り、怒ってエスカルゴンやブン達を追いまわした。彼らを追いかける途中で幽霊が出てくるが、もう正体を知っているデデデには怖いものはなく、彼を捕まえようとする。しかし、幽霊はデデデの身体をすり抜けてしまい、デデデは目の前に変装していないカービィとロロロとラララの姿がいることから、彼を本物の幽霊だと確信し、怯えてしまう。幽霊の正体はナイトメア社がデデデの料金支払いのために送り付けた魔獣で、怯えたデデデが金庫から金の入った袋を投げまくると、律義に最低限必要な金額だけ運んでいき(単にユーレイが物理的に多額の金を運べないだけの可能性も有る)、デリバリーシステムで帰っていった。ユーレイが帰ったあとは、再びエスカルゴン達に襲い掛かった(その後は不明)。
セリフ集(終盤)
  • ひー!はー!ひー!はー!
  • すべて聞いたぞエスカルゴン、ワシが悪かったぞい。
  • そんなに傷ついてるとは知らなかったぞい。もう脅かしたりしないぞい。
  • 許してくれ…エスカルゴン…。
  • さぁ…仲直りの握手をするぞい。
  • 分かった…仲良くするぞい…なんて言うと思ったら大間違いぞい!!(怒)
  • 「黙れ!カービィもろともたっぷりとおしおきしてやるぞい!」
  • 「どいつもこいつも、このままでは済まさんぞーい!」

第13話『ププビレッジ年忘れ花火大会』冒頭では、カスタマに最強の魔獣をねだるも、彼に料金未払いであることを指摘され、仕方なく安物の花火職人魔獣『サスケ』をダウンロードする。
セリフ集(冒頭)
  • 「いよいよ年の瀬ぞい!」
  • 「カービィに勝てないまま年を越せるか!ド派手に強いヤツをよこすぞい!」
  • 「ケチるでない!バーゲンの魔獣はおらんのか!」
アニメ序盤では、村人たちに対して、花火大会開催を宣言しにやってくる。デデデは彼らに花火の見物は許すが、村人たちで花火を制作することを禁止したため、彼らから反発を買う(しかし、これも「禁止されるほどやりたくなる」という彼の計算の内である)。
セリフ集(序盤)
  • 「あー発表する!暮れのカウントダウンには、美しいお祭りを催すぞい!」
  • 「そうではない!花火大会ぞい!(拡声器で思いっきり叫ぶ)」
  • いかんいかん!お前らは花火をつくってはならん!この祭りは独裁者のモノ、人民共がパレードするのは決して許さんぞい!
アニメ中盤、サスケが作っている花火山車を見に来るが、エスカルゴンが作業中の彼にしつこく話しかけてしまったため、ネジの入った銃を乱射されて追い払われてしまう。その後、サスケに対抗心を抱いたエスカルゴンに、彼の制作した「大筒花火テッポードン(元ネタはおそらく某国のミサイル)」のある部屋へ案内される。すると、偶然そこにカービィやブンが忍び込んでいるのを発見する。彼らは見つかった途端逃げようとするが、デデデは装置でカービィを掴み上げ、空中でぶん回したあとで投げ飛ばし、城の壁に叩きつけてしまう。
セリフ集(中盤)
  • 「お前(エスカルゴン)の発明の方が良いと言うのか?」
  • 「何もせん、元宇宙飛行士(カービィは宇宙艇に乗ってププビレッジにやってきたため)の遊泳ぶりを見せてもらうだけぞい。」
  • 今夜はぜひカービィ殿に、2001年宇宙の旅に出発してもらうぞい!(アニメ放送当時が2001年であるため)」
アニメ終盤の花火大会の最中、某千葉の遊園地並に豪華な城が池から出現し、そこからデデデとエスカルゴンの山車が登場する。デデデの山車はサスケが操縦しているためか攻撃性能を持っており、ハンマー部分の大砲から花火爆弾を発射するほか、カービィ型爆弾を投げたりすることもできる。早速、デデデ山車は村人たちの山車をめちゃくちゃにし、次はカービィめがけて爆弾を投げつけまくるが、カービィが花火を吸いこんでファイアカービィになったことで、互いの花火の撃ち合いとなる。デデデ山車は、変身したカービィ相手でもある程度有利に戦っていたものの、フームが呼んだワープスターに乗ったカービィに、真上から花火を放射された結果、一撃で破壊されてしまい、中のサスケは脱出する。サスケがカービィを宇宙の彼方に吹っ飛ばすために、テッポードンを発射したあとは彼を応援するも、テッポードンの残骸が自身らのところに降ってきて、皮肉にも自分たちが吹っ飛んでしまう。
セリフ集(終盤)
  • 「サスケよ、攻撃開始ぞい!」
  • 「サスケ、連射しろ、(カービィに)吸いこませるな!」
  • サスケェ―!
  • 「でかしたぞサスケ、このままカービィを宇宙に道連れぞい!」

第14話『夢枕魔獣顔見勢』冒頭では、ホーリーナイトメア社から新年のサービスがないことを不満に思いながら、エスカルゴンと共に高速移動する玉座で移動している。その後、いつものようにカスタマに魔獣を要求し、「悪夢を見せる枕」をダウンロードする。デデデはこの枕を利用して村人たちにカービィの悪夢を見せることで、彼らにカービィに対する憎しみを増大化させようとしていた(ゲーム版のデデデが「プププランドの住民に悪夢を見せないために自ら悪役を演じた」のに対して、アニメ版は上記の通り悪夢を見せる原因を作っているため、地味にゲーム版と正反対のことをしている)。
セリフ集(冒頭)
  • 「エスカルゴン、ホーリーナイトメア社から年賀状は届いたか?ワシはお客ぞい!新年の挨拶がないのはどういうわけぞい!新年なのにお年玉もくれんぞい!カレンダーもくれんぞい!福袋もくれんぞい!こうなれば、何が何でも(ナイトメア社に)ニューイヤーサービスをさせるぞい。」
  • 「黙れ!新春サービスもなしに勝手なCMとはええい腹の立つ!」
  • 「足りんぞい!今すぐお年玉をくれればよし。嫌ならこの装置を破壊して(二度と買い物せんぞい)。」
アニメ序盤では、チャンネルDDDで新年の挨拶をしたあと、エスカルゴンと共に某通販番組みたいなことをして、上記の枕を村人たちに配っている。
セリフ集(序盤)
  • 「こんばんはー!明けましてこんばんはー!新春ワハハ番組のお時間ぞい。」
  • 「(カービィ人形に対して腹話術で)カービィくん、今年は良い夢を見たかな?(ポヨ)何見てない?それは残念。新年に見る夢は正夢と言って、本当になるというぞい(ポヨ?)。ではそのための良いアイデアを教えてやろうぞい。」
  • 「カービィくんの夢のない人生を救おう!というわけで、チャンネルDDDでは(視聴者に健康夢枕をプレゼントするぞい)。」
  • 「これぞ、DDD研究所開発の健康夢枕、一晩眠れば頭すっきり、カービィのカービィのボケのすっきり(ポヨ)。」
  • この安眠健康枕、200万デデンのところ、特別サービス期間にて無料!
  • しかも、交換用ピローパッドを4枚お付けしてタダ!
  • 「タダより安いものはないぞい!」
  • 「(近くに住んでるヤツは枕を)直接取りに来い!こんなサービスは某民放には決してマネできんぞい!
  • 「デュハハ!(カービィ人形を踏みつけながら)お前より柔らか~い枕だぞい!ぞい!」
アニメ中盤では、自身の配った「悪夢を見せる枕」が本当に効果があるのか確かめるために、エスカルゴンをその枕で寝かせるが、デデデも眠くなってしまい寝てしまう。
セリフ集(中盤)
  • 「嫌なら強制的に(エスカルゴンを)寝かせるぞい!」
アニメ終盤、カービィの悪夢を見たため、エスカルゴンと共に彼の家に集まっているが、メタナイトたちが、枕の中にいる悪夢を見せる魔獣「ノディ」を追い出したことで正気に戻る(メタナイトにノディの入った枕を渡すのは嫌そうにしていたが)。その後、家で熟睡するカービィに上記の枕を試し、彼に悪夢を見せて安眠を妨害した。
セリフ集(終盤)
  • 「(枕を手放すエスカルゴンに対して)この、裏切り者!」
  • 「ならば夢枕を(カービィに)試してみるぞい!」

第15話『誕生?カービィのおとうと』アニメ中盤、エスカルゴンと共に装甲車で夜の浜辺をドライブしている最中、カービィと共に焼き魚を食べているロボット犬を見て欲しくなり、夜中にガングのオモチャ屋に行くも在庫がなかったため、カービィから盗もうと考える。
セリフ集(中盤)
  • 「(ガングに対して)とぼけるなぁ!このワシを舐めるつもりだぁ?」
  • 「電子ペットじゃ!あれをワシにも売るぞい!」
  • 「カービィめ、こうなりゃ手段は選ばんぞい!」
アニメ終盤、カービィから盗むために彼の家に訪れるも留守であり、偶然そこにいたイロー達に「あのロボット犬には手を出さない方がいい」と忠告されるも、彼のアマノジャクな性格が災いして、余計興味が湧いてしまう。そして、牧場でカービィと共に寝ているロボット犬を見かけ、掃除機で吸いこんで捕獲し、凶暴魔獣用の鋼鉄の檻に監禁する。しかし、ロボット犬はカービィの呼び声を聞いたことで「戦闘モード」に変わり、それを破壊して脱走してしまう。懲りずにデデデはロボット犬の捕獲を試みるも、最終的にロボット犬は自爆し、捕獲用のヨットごと彼の爆発に巻き込まれてしまう。
セリフ集(終盤)
  • 「(子供たちに対して)カーカ、カ、カービィじゃありません。」
  • 「おっほん、あいつの持っているペットに用があるんだぞい。」
  • 「手を出すな…?手を出すなと言われたら(余計欲しくなるぞい)。」
  • 「この凶暴魔獣用の檻に入れておけば、絶対に逃げられん。カービィが来ても助けられんぞい(フラグ)。」
  • 「(ロボット犬に檻を破壊されたのを見て)し、信じられん…。これは魔獣用の鋼鉄の檻だぞい(フラグ回収)。」
  • 「この破壊力は大いに利用できるぞい。」
  • 「(ロボット犬に泥をかけられて)よくもワシの顔に泥を…(「顔に泥を塗る→恥をかかせる」という意味とかけている?)。」

第16話『私を愛したサカナ』アニメ序盤、エスカルゴンと共に海辺に来ており、海底資源の探索について話している途中、フームを見かける。また、フームにフラれたカインに対して、「虹色のサンゴの森」の場所を教えることを条件に、彼が陸に上がれるように水槽を提供し、デデデ城のフームの元に連れていく。
セリフ集(序盤)
  • 「ん、あれはフーム。あんなところで何してるぞい?」
  • 「哀れな魚の恋物語…いや~感動したぞい。」
  • ワシは(自称)偉大なる陸の大王、デデデぞい。
  • 「そのかわり、海の名所「虹色のサンゴの森」の場所を教えるぞい。」
  • ワシがこの哀れな魚の切なる願いを聞き続けてやったぞい。フーム、約束は守るモノぞい。何だったら結婚せい!
アニメ中盤、エスカルゴンの制作した潜水艇で、虹色のサンゴの森を開発しようとしている(「OFF LIMITS! DDD SEA(デデデの海 立ち入り禁止)」の看板を刺すシーンで一瞬だけフロッツォがいる)。
セリフ集(中盤)
  • 「たった今から(虹色のサンゴの森は)ワシのもの。しかし、周りのサンゴが邪魔ぞい!」
アニメ終盤、虹色のサンゴの森を開発している最中にカインやカービィが邪魔しに来るが、アームや魚雷を発射して吹き飛ばしている。しかし、トルネイドカービィに変身した彼に潜水艦を木っ端微塵にされ、その後はサメに追いかけられる。
セリフ集(終盤)
  • 「う~み~は~よぉ~デデデの~もの~だよ~」

第17話『パームとメームの指輪物語』冒頭では、フームの「特別な日(両親の結婚記念日)」という言葉を聞いて、今日は何の日だったかエスカルゴンに聞いている。
セリフ集(冒頭)
  • 「特別な日って今日は何の日ぞい?」
  • 「特別な日とは聞き捨てならん!直ちに調べるぞい!」
アニメ中盤、エスカルゴンからパームの指輪が古代プププ文明の遺品であることを聞き(勘違いだが)、国の宝を自分のモノにするために、ナイトメア社から魔獣『ノーズマン』を注文する。
セリフ集(中盤)
  • 「そんなことより、フーム共の特別な日は何か分かったか?」
  • なにぃ!?古代プププ文明の指輪!?
  • けしからん!文化財を結婚指輪にしようとは、国の宝はワシのモノぞい!(目が指輪になる)」
  • 「(カスタマに対して)宝石を探すのが得意な魔獣をよこすぞい。」
  • 「うるさい!重要文化財を守るのはワシの使命ぞい!」
  • 「この宝石は、ワシへのプレゼントだな、エスカルゴン。」
アニメ終盤、ノーズマンが集めてきた指輪の中からパームが用意したものを探そうとするが、フーム達が指輪を取り返しにやってきて、カービィとノーズマンの吸いこみ合戦に発展する。そして、ブンが投げたコショウで、ノーズマンがクシャミをして宝石を吹き飛ばしてしまったあとは、腹いせにノーズマンをハンマーで吹き飛ばしている(別に宝石を吸いこむ以外害がない魔獣なんだし、彼を宝石探しに使えばよかったのに…)。
セリフ集(終盤)
  • 「バカモーン!これじゃどれが古代プププ文明の指輪だか分からんぞい(金目のモノが大量に集まったんだから喜べよ…)。」
  • 「ノーズマンよ、もう一度吸いこむぞい!」
  • 「(ノーズマンを吹き飛ばして)ナイスショットぞい!」

第18話『眠りの森のピンクボール』冒頭では、タゴのコンビニ前にやってきて、カービィに敢えてノディを吸いこませることで、彼を昏睡状態(眠り病)にしている。
セリフ集(冒頭)
  • 今日が貴様(カービィ)の命日ぞい!
  • いでよ!魔獣ノディ!
  • 「これでカービィは終わりぞい!」
アニメ序盤、カービィを目覚めさせるためにバババヶ原へ行くフームを、エスカルゴンと共に煽っている(お前らなぁ…)。
セリフ集(序盤)
  • 「(フームに対して)バケモノの餌にならんよう、せいぜい気をつけるぞーい!」
アニメ終盤のメタナイトの回想でも登場。カービィを肉食植物『ピューキー』に捕食させる作戦を、メタナイトに盗み聞きされていた。
セリフ集(終盤)
  • 「ピューキーの花は頭が良いぞい。魔獣ノディの実を作っては、マヌケなヤツに食べさせ眠らせる。そして次の餌は…(カービィぞい)。」

第19話『ナックルジョーがやって来た!』アニメ序盤、デデデ城の庭でエスカルゴンとゴルフをしていたが、謎の少年「ナックルジョー」が来た衝撃で地震が起き、驚く。そして、エスカルゴンと共にナックルジョーを装甲車で始末しようとするが、装甲車ごと外に放り投げられる。その後、ナックルジョーが星の戦士を探していると聞くと、それを利用してカービィを倒そうと考える。
セリフ集(序盤)
  • 「敵襲ぞーい!モノ共であえであえーい!」
  • 「やったぞい、これであのチビ(ナックルジョー)も粉々ぞい!」
  • 「星の戦士なら、知らんこともないぞい。」
  • カービィだ、それがお前の探している星の戦士の名前ぞい。
アニメ中盤、ナックルジョーにカービィの居場所を教え、彼らを戦わせる。また、彼らの戦いの邪魔にならないようにフーム達を拘束する。
セリフ集(中盤)
  • 「お食事中失礼、カービィにお客さんぞい。」
  • 「こーらメタナイト!何の用ぞい!」
アニメ終盤、エスカルゴンと共に星の戦士の話に置いてかれて空気状態になる。そして、今回は何も悪いことをしてないのに、理不尽にも「ナックルジョーのホーリーナイトメア社経由によるシステム回線使用料9999億9999万9999デデン」を請求されてしまう。

第20話『さよなら、雪だるまチリー』冒頭では猛暑の為、部下のエスカルゴンに巨大ウチワで自身を仰がせていたが、ついに耐えきれなくなって、いつものように魔獣を呼ぶことを決断する。
セリフ集(冒頭)
  • 「こうなりゃいつもの手で大自然に挑戦するぞい!」
アニメ序盤、何の根拠もなくカスタマを猛暑の原因にし、ナイトメア社から魔獣『アイスドラゴン』をダウンロードする。そして、ダウンロードした彼に上半身を氷漬けにされてしまう。ププビレッジに雪が降り積もったあとは、デデデと一緒にフームを雪まみれにし、ついでに彼女にスノボー板をプレゼントしている。
セリフ集(序盤)
  • 「このクソ暑い天気はお前(カスタマ)のせいではないのか。」
  • 「ドゥワハハ!(雪が降り積もったのは)『アイスドラゴン』の威力ぞい。」
  • 「あぶなーい!(エスカルゴンと共にフームを雪まみれにする)」
  • 「これはインテリお嬢様(聞こえづらいのでこのセリフが正しいのか不明)。皆この暑さにはウンザリ!少しはワシに感謝ぞい!」
アニメ中盤、スキーをしている最中に止まれなくなってしまい、無意識にチリーからカービィを助けてしまう。
アニメ終盤、カービィと遊んでいたチリーは間接的に彼の手下であったことが判明し、カービィを倒せなかったチリーを、生みの親であるアイスドラゴンに踏み潰させようとする(チリーがカービィを倒せなかった原因が、上記のデデデの行動も含まれていることを考慮すると皮肉である)。アイスドラゴンが倒されたあとは、エスカルゴンと共に倒されたアイスドラゴンの残骸に埋もれてしまい、雪がほとんど溶けたあとは冬眠している。
セリフ集(終盤)
  • チリー、アイスドラゴンの雪から生まれた恩を忘れ、カービィを消せなかったとは許せん。
  • 「コイツがカービィを片づければ冬は終わる。だが(チリーは)役立たずと分かったぞい。」
  • アイスドラゴンよ、この雪だるまを始末するぞい!
  • 「ダハハ!アイスドラゴンを冷やしても無駄ぞい!」

話数活躍・セリフ
第21話『王女ローナの休日』アニメ序盤、ローナ王女がデデデ城に来ると聞き、勝手に自身と結婚するのだと思いこんで浮かれ、部下たちに結婚式の準備をさせる。そして、デデデ城の屋上にローナ王女がやって来た際は、タマゴ型の宇宙船から出てきた近衛兵ヴィーには見下したような態度を取っていたが、その後に出てきたローナ王女の美しさに驚き、ますます彼女と結婚したくなってしまう。しかし、上記の近衛兵ヴィーに拒否されてしまい、エスカルゴンと共に結婚式のリハーサルをする。
セリフ集(序盤)
  • 何じゃと?王女!?ピッピー!いよいよワシにも春が来たか!
  • 「美しい王女がワシを慕ってわざわざ会見に…。あ、こうしてはいられんぞい(エスカルゴンを放り投げる)。結婚式の準備じゃー!
  • 「(近衛兵ヴィーを見て)何ぞいあれは…。(ローナ王女を見て)ウヒョー!」
  • 「ダハハハハハハ!家来などよい。ワシが城の主いや、この星で一番偉いデデデ大王ぞい!」
  • 「かたじ…(ローナ王女の声を聞いて)聞いたか天使の声ぞい!ワシは絶対、この王女と結婚するぞい!
  • 「しもじもは良い。今夜はワシとデートぞい!ダハハ!2人だけで一晩中shall we danceぞい!」
  • 「あの生意気な近衛兵め、邪魔しおって…。結婚式のリハーサルぞい(聞こえづらい)!」
  • 「麗しきローナ王女よ、(ア~イ~)一目合ったその日から、悪の花咲くこともあるぞい(ア~イ~)。ここで会ったが100年目、結婚ぞい!そうだ!ここで歌を入れると、音楽スタート!」
  • 「(天井からミラーボールが現れて、デデデが歌いだす)ア~イウォチュチュ~チュ~、ア~イミ~チュチュ~、アイハチュ~チュ~、アイニチュ~チュ~。」
  • 為せば成るぞい!結婚ぞい!
アニメ終盤、礼服で身を包んで派手な登場をし、ローナ王女(に変装した近衛兵)に再び結婚を申し出る。しかし、そこへ近衛兵ヴィー(に変装した本物の王女)が現れ、近衛兵にフラれて怒ったデデデは近衛兵に変装したローナ王女に二重にはめた手袋(元の手の黄色い部分も手袋であるため)を投げつけ、決闘を申し出る。しかし、デデデはハンマーがメイン武器である故に剣術の心得がなかったのか、彼女の数倍もの刀身のある剣を以てしても、すぐさま降参してしまう(後の展開を考えるとわざと降参した可能性もあるが、女性相手に降参するデデデ大王って…)。だが、これも彼の計算の内であり、もしものために魔獣『スッシー』を裏で用意していたのである。カービィとローナ王女によってスッシーが倒されたあとは、エスカルゴンと共にヤツの刺身の下敷きになっている。
セリフ集(終盤)
  • 「愛に始まった~デデデ大王ぞ~い! 大王~デデデ大王ぞ~い!」
  • 「(エスカルゴンからマイクを受けとって歌いだす)テンキュー。ア~イウォチュチュ~チュ~、ア~イミ~チュチュ~、ワシの嫁さんになるぞい。」
  • 「今宵は婚礼の儀ぞい。めちゃめちゃ幸せな家庭を築くぞい。」
  • 「へいへい、お前に用はないぞい!」
  • 「びゃー!初めて違うことを言ったと思ったらそんな…(フラれてごねる)。」
  • 「ワシをコケにしおって…。許さん!決闘ぞい!」
  • 「やかましい…小癪な近衛兵め…。今に後悔の泣きをみるぞい。望むところー!(女性相手に5秒で降参します♨)」
  • 「うわー危ない!こら、決闘なんてバカな真似はよしなさい!」
  • 「ダハハ!余興はここまでぞい。本日のメインイベント!」
  • 正式な対戦相手はスッシーちゃんぞい!
  • 残念でしたワシが直々に戦うとは一言も言っとらんぞい(小学生か…)。」
  • 「(自身の剣を吸いこんだカービィを見て)卑怯だぞい!
  • 「スッシーちゃん!(カワサキに二丁あがりと言われて)食べないでぇ~。」
  • もう少しで近衛兵と結婚するところだったぞい。とほほぞい。」

第22話『孤島の決戦・老兵は死なず!』アニメ終盤、竜巻に飛ばされたカービィ達を探すために、エスカルゴンと共にダコーニョのいる孤島にやってくる。そして、魔獣『トルネイドン』を仕向けて彼らを苦しめるも、トルネイドカービィによってトルネイドンが倒され、自身らも竜巻で海に着水し、16話と同じようにサメの大群に追いかけられてしまう(16話でもトルネイドカービィが登場しているため、トルネイドの能力がサメの登場に関係しているのかもしれない)。
セリフ集
  • 「なるほど、あのバカービィにはその手があったか。」
  • 「(フーム達は)ワシの家来ぞい。」
  • 「良い度胸ぞい…いでよ魔獣『トルネイドン』!」

第23話『迷子のダイナベイビー』冒頭では、エスカルゴンの開発した「エスケル魔獣黄帝液」の効果で大きくなったイモムシの下敷きになっている(その後、どうやってイモムシを追い払ったのかは不明)。
セリフ集(冒頭)
  • 「デュハハハハ!ようやくお前のアホな道具が出来上がったか。」
  • 「(注射されるイモムシを見て)注射きら~い。」
  • これならナイトメアに頼らず、魔獣をつくれるぞい!
アニメ序盤、夜中と昼間の2度に渡りダイナベイビーを檻に入れて攫おうとするが、どちらも失敗し、ダイナベイビーを入れていた檻が壊れてしまう。その後、キュリオの家の前で「ダイナブレイドのヒナを自然に返そう」と抗議するが、フーム達に追い払われる。
セリフ集(序盤)
  • 「早くせい!親鳥に見つかったらどうするぞい。」
  • 「これでお前(エスカルゴン)のボーナスはカットぞい。」
  • 「だーから、あのとき(夜中)無理にでも運んでおけば良かったんだぞい。」
  • 「それはそうだが、お前のドジにはうんざりぞい(お前がハシゴから足を滑らせたのが悪いだろ…)。」
  • 「ダイナブレイドのヒナを自然に返そう(自然に返そう)。環境を大切に、自然保護運動は大王であるワシの使命ぞい!
  • 「黙れ!ダイナブレイドのヒナが、そこにいるのは分かっておる。それを親鳥が知ったらどうなる。」
  • 「(ヒナを返すのは)本当だな!?忘れるでないぞい!」
アニメ中盤、ダイナブレイドの巣へ向かう道でフーム達を待ち伏せし、ダイナベイビーを網で捕獲しようとするも、ヒナが川に落ちて流されてしまう。
セリフ集(中盤)
  • 「(ダイナベイビーが)欲しけりゃここまでおいでぞーい!」
アニメ終盤、川で流されるダイナベイビーを先回りし、再び網で捕獲する。そして、デデデ城に連れ去り、エスケル魔獣黄帝液で彼を魔獣にしようとするが、カービィに案内されるように追いかけた来たダイナブレイドによって阻止され、鋭いツメで踏みつけられる。その後、巣へ戻ろうとするダイナブレイドに掴まれ、ヒナを攫った報いとして上空から投げ落とされてしまう。
セリフ集(終盤)
  • 「(ダイナベイビーに対して)貴様はすぐに魔獣になる定めぞい。
  • 「こーら離さんか!こんなことしてタダで済むとは思うなぞい!」
  • 「(ダイナブレイドに落とされて)パラシュートを用意しなかったお前が悪いぞい!(この状況で用意できるわけないだろ…)」
  • 「(エスカルゴンと運命を共にするのは)それは嫌ぞーい!」

第24話『ニンジャ、ベニカゲ参上!』アニメ序盤、村が忍者ブームであることを知り最初は戸惑うも、「キュリオの骨董屋にある忍者の巻物が盗まれそうになった」という情報を聞く。そして、彼の骨董屋へ行き、巻物をガングのおもちゃ屋で買った偽物とすり替えて盗む。
セリフ集(序盤)
  • 「村の様子が変?人民たちが愚かなのは昔からぞい。
  • 「ガキどもおしおきぞい!(撒きびしを踏んで痛がる)」
  • 「(忍者姿の村人をみて)何のコスプレぞい!?忍者?」
  • 「(ガングに対して)おじさん、この巻物ちょーだい(子供みたいな喋り方)。」
  • 「キュリオ!キュリオはおるか!それ(忍者の巻物)を見せるぞい。」
  • 「(巻物を偽物とすり替えて)こんな巻物買う気はないぞい。」
  • 「デュハハハハ!簡単にせしめたぞい。これより忍者の修業を始めるぞーい!」
中盤では、自身も忍者ブームに乗るために、盗んだ巻物を参考にエスカルゴンと共にデデデ城で遊んでいる。その後、夜中に「忍者を見た」というブンの声で起き、巻物をベニカゲに盗まれてしまう。
セリフ集(中盤)
  • 「デデっとな。」
  • 「でゃはははは!エスカルゴン覚悟せい!」
  • 「だはは!まだまだ修行が足りんぞい!」
  • 「ブン!忍者がどうしたと?」
  • 「侵入者ぞーい!起きろー!」
アニメ終盤、ベニカゲから巻物(実はただのオール△の成績表であり、デデデはそれを知らない)を取り返すために、ナイトメア社から本物の忍者『ヤミカゲ』をダウンロードし、彼とベニカゲの戦いを観戦している。ヤミカゲがカービィに敗北して撤退したあとは、そのままベニカゲの成績表を奪ったまま帰っていった。
セリフ集(終盤)
  • 「よく来た、貴様が銀河戦士団からナイトメア社に寝返ったという、忍者『ヤミカゲ』か。貴様に奪って欲しいものがあるぞい。」
  • 「(自身は泥棒ではないから盗みはしないというヤミカゲに対して)忍者の巻物でもか?」
  • 「さぁ、巻物を渡してもらうぞい。」
  • 「巻物は今度こそ頂いたぞい!」
  • 「この巻物がワシのモノになったからには、どうでも良いぞい。」

第25話『エスカルゴン、まぶたの母』アニメ中盤、大王のフリをしている部下に命令されてブチ切れるが、フームに「彼の母親を悲しませないために芝居に協力して」と言われ、裏で何か企みながらも協力する。
セリフ集(中盤)
  • 「エスカルゴーン!どこぞーい!エスカルゴーン!クソォ!どこへ消えたぞい!」
  • 「コラー!エスカルゴーン!どこへ消えてたぞーい!」
  • 「エスカルゴーン!どこで遊んでた!大王のワシをほったらかしおってぇ!」
  • 「うわぁ!ななななんじゃこりゃー!(エスカルゴンが2人いるのに驚く)」
  • 「おっかさんだとー?だーははは!流石は親子、DNAは不気味ぞい!
  • 「ワシの方こそ、エスカルゴンのドジにはいつも笑わせてもらっとるぞい!」
  • 「大王は苦労ばかり…、なぁエスカルゴン?」
  • 「(エスカルゴンに対して)お前!今日は何故か態度がデカいぞい!(いつもタメ口だしそんな変わらん)」
  • 「ダチーン…(エス母にお土産を貰う)。」
  • ちょっと待てー!いつから(エス母が)ワシの母親になったぞーい!ワシとお前は親子じゃないぞい!何が何だか分からないぞい。
  • 「真似じゃなく、ワシは大王ぞい!(テーブルを叩いてフォークを落とす)エスカルゴン!フォークが落ちたぞい!(拾えぞい)」
  • 「な、な、な、なにー!もう怒ったぞーい!(ハンマーを振り上げるもフームに呼び止められる)」
  • なんだとぉ!?エスカルゴンが大王!?
  • うーむ、エスカルゴンの1日大王というワケかぞい?よーし!ワシもこのヒューマンゲームに参加ぞい!
アニメ終盤、エスカルゴンに乱暴に命令されてブチ切れそうになるが、なんとか我慢して王様気取りの彼に恥をかかせようと、魔獣『ドリフター』を仕向ける。多くのドリフターが倒されたあとは、ドリフターを武器にして直々にパラソルカービィと一騎打ちになるが、彼の「だいどうげい投げ」で花火筒まで投げられ、そのまま花火と共に打ち上げられ、パラシュート替わりに使用したドリフターを骨だけにされて落下する。
セリフ集(終盤)
  • 「さぁ皆さん!あちらに食べ物も用意してあるぞいでゲース!(部下のフリをしているのか語尾が不自然である)」
  • 「何ぃ!(半ギレ)分かってるぞい!はいはい、ただいま~ジュースぞい(フームに止められてすぐに笑顔になる)。」
  • 「(エス母に)お待ちどうさま~ほかに御用は?」
  • 「(エス母にサービスはもう良いと言われて)そうおっしゃらずに!あ、そうぞい。エスカルゴン陛下は、楽しい催しをたくさん用意しているでござる。例えば…魔獣ごっこ。
  • 陛下は魔獣で村人を襲わせ、困らせるのが趣味だぞい。
  • 「では、その証拠をお目にかけるぞーい!(人工的に雨を降らせる)」
  • 「見たか、魔獣『ドリフター』ぞい!」
  • 「さて、(村人たちを)どう虐めますか?エスカルゴン陛下。」
  • 「だーはは!自分からバラしおって!」
  • 「(エス母にバカと言われて)何だとぉ!ドリフターよ、あのババアをやっつけるぞい!
  • 「えーいドリフター!カービィをやっつけてしまうぞい!」
  • 「(花火で飛ばされて落下しながら)ドリフターはこういうとき、役に立つぞい。」
  • 「げ!なんでこうなるぞい!?ぐわあー!(花火で吹き飛ばされる)」

第26話『忠誠!ソードとブレイド』冒頭ではナイトメア社から魔獣『チリドック』を注文するも、チリドックは命令を聞かずにデデデ目がけて炎攻撃をしたため、カスタマに上記のクレームを言っている。
セリフ集(冒頭)
  • 「チリドック、お前がカービィを倒したら、(料金を)払ってやっても良いぞい。」
  • 「ワ、ワシの命令を聞かん魔獣には、金を払わんぞい!」
アニメ序盤、チリドックを逃がすまいと城内を密室状態にし、その後はメタナイトと戦うチリドックを監視カメラで見物している。
セリフ集(序盤)
  • 「(チリドックを)城から出すな!全ての扉を閉じるぞい!逃がしたらワシが損するぞい!(自分の命<金)」
  • 「城内に魔獣が逃走した!殺さずに捕まえるぞい!」
  • 「せっかく魔獣がカービィを倒すとこだったのに、余計な手出しぞい!」
アニメ中盤では、非常事態を理由に料理を持ってこなかったワドルドゥを叱っている。
セリフ集(中盤)
  • バカモン!非常事態でも腹は減る。料理を運ぶぞい!
アニメ終盤、城内がチリドックによって火事になっている様子を、監視カメラで見て驚き、今度はチリドックを外に追い出そうとする。
セリフ集(終盤)
  • 「カスタマーサービス!たっぷり弁償してもらうぞい!」
  • 魔獣を外に追い出せぃ!(お前…さっきと言ってることが)」

第27話『恋に落ちたウィスピ―ウッズ』アニメ序盤では、再びウィスピ―ウッズを伐採して自身専用のゴルフ場を建設するために、エスカルゴンの発明した偵察機『スパイホッパー』でウィスピーの森に入るカービィ達を尾行している。そして、一旦城に戻り、偵察機と連動したモニターでウィスピーが『ラブリー』と名づけられた花を愛でる様子を見て、彼の恋心を利用しようと企む。
セリフ集(序盤)
  • 「思った通り、ヤツら(フーム達)はウィスピーの森を知っておるぞい。」
  • 「ウィスピ―ウッズめ…今度こそ伐り倒して、ワシ専用の(ゴルフ)コース『ロイヤルカントリークラブ』を作ってやるぞい。ドゥワハハハ!」
  • 「ドゥワハハハ!『ラブリー』っていうか傑作ぞい!これを利用する手はない。ウィスピーめ、前の借りはきっちり返すぞい。ドゥワハハハハハ!」
アニメ中盤では、ウィスピー周辺に煙幕を発生させ、その間にラブリーを攫ってしまう。そして、ホーリーナイトメア社の力を借りてラブリーを魔獣化させ、敢えてフーム達にラブリーを取り返させ、魔獣化したラブリーにウィスピーを倒してもらおうと企む。
セリフ集(中盤)
  • 「ドゥワハハハ!ウィスピーよよく聞け。愛しのラブリーはワシが貰うぞい。おおっと、ラブリーに当たったらどうするぞい?これではご自慢のリンゴも落とせまい。ドゥワハハハ!」
  • 本日はこの花を魔獣にするぞい。
アニメ終盤、前述のスパイホッパーと連動した、装甲車についたモニターで徐々に枯れるウィスピーの様子を観察していたが、ロロロとラララに妨害されて横転してしまう。その後、彼らを捕獲して直々にウィスピーに砲弾でトドメを刺しに行くが、カービィに砲弾を跳ね返されて装甲車が木っ端みじんになり、吹き飛ばされてしまう。
セリフ集(終盤)
  • 「ダハハハ!愚かなウィスピーめ。もうすぐヤツは何もかもラブリーに奪い取られて、枯れ木ぞい!ドゥワハハハハハハ!」
  • 「ドゥワハハ!弱ったお前なんぞ、恐るるに足らんぞい!ウィスピー、トドメはワシが刺してやるぞい!」

第28話『恐怖のデデデ・ファクトリー』冒頭では、ナイトメア社から巨大なガラクタ(自身が注文したプププランド工業化のための建設キット)が送られてきたため、驚いている。
アニメ序盤、愚かな人民共に『デデデ・ファクトリー』の建設を発表し、自身のピースマークのついた囚人服のようなユニフォームを村人たちに提供している。デデデ・ファクトリーが完成したあとは、モニターで村人たちに工場で何をすればいいか指示をしている。
セリフ集(序盤)
  • あー貧しき人民共に告げる。ププビレッジは明日から産業革命に突入するぞい。サイレンと共に起きて遊べば、素晴らしい新世界が訪れるぞい!
  • 「そして、(工場で働くと)便利グッズが貰えるぞい!例えばお前(レン村長)が持っている車とか(洗濯機やパンを焼く機械)…。」
  • 「ようこそ、デデデ・ファクトリーへ。まずはスチームエンジン!スタートぞい!」
アニメ中盤、偶然にも工場の歯車に巻き込まれて死にそうになったカービィを見て喜ぶが、フームがレバーを引いてカービィを助けたため失敗する。
セリフ集(中盤)
  • 「フーム!仲良く遊べないものは出ていくぞい!」
  • 「(カービィは)産業革命の尊い犠牲となるぞい!
  • 「(フームは)エンジンを止める気ぞい!」
  • 「(カービィが助かったのを見て)くそぉ…悪運の強いヤツぞい。」
アニメ終盤、デデデ・ファクトリーは便利グッズではなく「アイスドラゴン・ロボ」の組み立て工場であることが判明し、エスカルゴンと共に上記のロボに乗ってカービィと戦う。手始めにロボを壊すためにクレーンで立ち向かってきたブンを凍らせ、カービィも追い詰めるが、彼がアイスカービィに変身し、工場のスチームエンジンを凍らせて爆発させたことで工場内を炎上させられ、それで急激にロボが熱せられたことで爆発し、エスカルゴンと共に顔のコックピットごと吹き飛んでしまう(このとき彼らは某悪役のようなデデデ型の爆風を残しており、壊れたデデデ・ファクトリーはアレみたいな形になっている)。
セリフ集(終盤)
  • 「ついに(アイスドラゴン・ロボが)完成ぞい。」
  • 「(向かってくるブンを見て)反逆分子ぞい。
  • 「(ブンにクレーンで攻撃されて)子供でも許さんぞい!冷気ガス発射!」

第29話『激辛!ファミレス戦争』冒頭では、ワドルディ達が作った料理がマズいため、今度はレストラン・カワサキに行くも、案の定そこでも料理がマズかったので、代金のかわりにカワサキにピザを投げつけている(ワドルディもカワサキの料理も、この回に限ってはどちらも見た目は普通であるため、単にこの回のみデデデの味覚が贅沢なのかもしれない)。
セリフ集(冒頭)
  • 「(ワドルディの料理に対して)マズい!マズい!マズい!マズいぞい!まともな料理はないのか!?なんだこのウインナーは!?本当にマズいぞい(泣)。」
  • 「(カワサキの料理に対して)マズい!マズい!マズい!死ぬほどマズいぞ~い!こんなもの料理じゃないぞい!この味オンチめ!どれもこれも食いモノとはいえんぞーい!」
  • 「だーマズかったー!これ以上食えんぞい!これでも受け取るぞい!(カワサキ目がけてピザを投げる)」
アニメ序盤、カワサキの料理がマズかったことを根を持っており、ホーリーナイトメア社から三ツ星シェフの魔獣『ムッシュ・ゴーン』をダウンロードし、レストラン・カワサキの近くに彼の店を開業させるという嫌がらせをする。
セリフ集(序盤)
  • 「あれでよく店(レストラン・カワサキ)が潰れんぞい。だったら新しい店を作るぞい。早速注文ぞーい!(いつもの気まぐれ)」
  • 「三ツ星レストランの一流シェフを呼ぶぞい。ライバル店で活性化を図り、食文化の発展向上を目指すぞい!(単にレストラン・カワサキを潰したいだけ)」
  • サバ読むでない!どこがサバぞい!?ワザと言ってみたんぞい!(ゴーンの「ウィッサバ」を魚のサバと勘違いしたところをエスカルゴンに笑われたため、彼を殴る)」
  • 「美味~い!究極の味とはこれぞ~い!だーはっは美味いぞい!本当に美味いぞい。ああこのソースがまた…(ナイフとフォークを上手に使ってゴーンの料理を食べ、あまりの美味しさに気持ち悪い笑い方をして喜び、完食したあとも皿をきれいに舐めている。)。」
  • 「ムッシュ・ゴーンよ。お前の料理で愚かな人民共を虜にするぞい。」
  • 「オープン初日にしてこの大盛況。今度の魔獣はなかなかやるぞい。」
アニメ中盤、激辛ラーメンで『レストラン・カワサキ』に客を取られてしまったため、こちらも「激辛ピザ」や「辛さ100倍ハンバーガー」で対抗している。
セリフ集(中盤)
  • むむ…こうなればワシらも激辛で対抗ぞい。
  • 「愚かな人民共め…しかし、ワシも(激辛ハンバーガーを)試してみたくなったぞい。」
  • 「激辛100倍の客には特別プレゼントぞい!」
  • グフフフ…一度食べたらハマる化学物質配合…。
アニメ終盤、村人たちを化学物質入りシャーベットで洗脳し、ゴーンにカービィをシャーベットにするように命令する。その後、カービィをシャーベットにしようとした罪滅ぼしとして『カワサキホットスペシャル』を食べ、激辛は特訓済みだったとはいえ辛さに耐えきれず、燃え尽きて灰になっている。
セリフ集(終盤)
  • グフフフフフフ…人民共!シャーベットを食べたいかぁ!ムッシュ・ゴーン、出番ぞい!さぁカービィを本当のシャーベットにしてしまうぞい!
  • 「だーはっはっはっは!(カービィは)ドライアイスボウルぞい!すぐ味わえるぞい!凍れ凍れぃ!」
  • ワシには公正な裁きを受ける権利があるぞい?
  • 「(ブンに「罪滅ぼしに『カワサキホットスペシャル』を食え」と言われて)それなら喜んで引き受けるぞい。」

第30話『カービィの謎のタマゴ』アニメ序盤、フームにカービィの寝床にタマゴを置いてないか疑われるも、「自身はカッコウではない」と言って誤魔化している(図書館を出たあとの発言から、タマゴは彼らが置いたのだと思われる)。
セリフ集(序盤)
  • 「これはこれは…フーム大先生、何を調べてるのかぞい?」
  • 「(鳥みたいな顔してるけど)ワシらはカッコウじゃないぞい!ダハハハハハ!かっこつけし。」
  • 「これからが楽しみぞい(確信犯)。」
アニメ中盤、エスカルゴンと共にミニガルボの世話をするカービィを観察している。その後、ホーリーナイトメア社からカービィの育てたガルボの親をダウンロードし、すっかりミニガルボに愛着が湧いて戦えないカービィに、親ガルボを仕向けようと企む。
セリフ集(中盤)
  • 「高い買い物が役に立たなくて、どーするぞい!」
  • 「カービィは赤ん坊を叱れなくなったぞい!では親をデリバリーせい。」

第31話『ビバ!デデベガスへようこそ』前話の次回予告では、フームと会話をするように予告をおこなっている。
次回予告
  • 「ダーッハハハ!人民共への勤労感謝の印ぞい。
冒頭では、カービィや愚かな人民共に対して、テーマパークに改造したデデデ城を開放することを宣言している。
セリフ集(冒頭)
  • 「ご町内の皆様~デデデ大王より嬉しいお知らせぞい(カービィに向かって拡声器で叫ぶ)。」
  • 「愚かな人民共に次ぐぞ~い!ホレ(エスカルゴンに拡声器を渡す)」
  • 「ダーハッハッハハ!誰でも楽しいアトラクションと、グルメを楽しめるぞい!ワシは愛とボランティア精神に目覚めたぞい。カービィくんは特に大歓迎ぞい。
アニメ序盤では、城の前に招待した村人が集まってる様子を、大臣夫妻のベランダから見物し、ワドルディ達に城の開放の指示を出している。また、前述の通り城がテーマパークに改造されており(アトラクションはゴーカート、観覧車、メリーゴーランド、ジェットコースター等がある)、城門に関してはデデデの顔のデザインになっている。その後、エスカルゴンと共にパレード(第13話の花火山車の使い回し?)で登場する。こっそり監視していたフーム達がティーカップに乗ろうとした際は、遠隔操作で彼らの乗っているカップを高速回転させ、吹き飛ばしている。
セリフ集(序盤)
  • 「パーム大臣、今日は人民にたっぷりサービスぞい。」
  • 「さぁ皆!グルメとショッピングでレッツエンジョイ!」
  • 「デュハハハハハ!(テーマパーク)金をかけた甲斐があったぞい。」
  • 「デュハハハハハ!(フーム達が)恐怖に喘いでいるぞい!」
アニメ中盤、フーム達が城内のアトラクション『ホーンテッド・シャトー』に落下したことを確認して彼らにメカ製の『デデデ大王像』を仕向けるが、大王像が監視カメラを破壊してしまったことで彼らの様子が見れず、その間にメタナイト達に大王像が倒されてしまう。それを見たデデデは怒り、いつものようにナイトメア社から拡声魔獣『ウォーキー』をダウンロードする。
セリフ集(中盤)
  • 「デュハハハハハ!諸君、よく来たぞい。デュハハハハハ!そこは健全娯楽の入口ぞい!(大嘘)つまり(『ホーンテッド・シャトー』とは)お化け屋敷ぞい。」
  • 「(『デデデ大王像』に監視カメラを破壊されて)エスカルゴン!これでは肝心なところが見られんぞい!」
  • 「(監視カメラが)映った?あ…大王像が大往生。クソー!こうなれば新しい魔獣ぞい!」
  • 「直ちに安くて強い魔獣をサービスするぞい。ワシはお客様ぞい!神様ぞい。
  • 「ウォーキー?コイツはどんな技を使うぞい?」
  • 「ダーハッハッハッハ!レッツカラオケぞい!」
アニメ終盤、安く済ませたいカスタマの案で、カービィが歌うためにデリバリーシステムに乗った瞬間、カスタマが彼をナイトメア社に転送し、そこで待ち伏せさせていた魔獣で彼を袋叩きにしようという回りくどい作戦を実行する。しかし、ウォーキーを吸いこんで変身したマイクカービィをナイトメア要塞に転送したまでは良かったものの、肝心の待ち伏せしていた魔獣がカービィの騒音レベルの歌で全滅してしまい、カスタマも彼の歌に耐えきれなかったのか、デデデ城にカービィを送り返してしまう。その後、カービィの歌によってデデデ城はほぼ全壊してしまい(塀だけになる)、何とかガレキから這い出たデデデも、カービィを見て恐怖の余り逃げ出している。
セリフ集(終盤)
  • 「デーデデデッデ!デーデデデッデ!(「陽は、また昇る」の出だしのリズムに似てるが、2002年当時はこの曲はリリースされていない)喉に自身のあるものは来たれぃ!」
  • それと1年分のスイカぞい!(パームのセリフのあとに)」
  • 「フフフ…期は熟した。さぁカービィめ、歌うぞい。おい!(カスタマ)スイカを見せろ!」
  • 「ダハハ!ついにカービィを追放したぞい!」
  • 「(マイクカービィの歌で)こ、鼓膜が破れるぞい!」
  • 「あぁ酷い目に遭ったぞい…。」

第32話『歯なしにならないハナシ』冒頭では、虫歯治療が怖くて病院から飛び出すボルン署長を見て、他人事のように笑っている。
セリフ集(冒頭)
  • 「ほう…(ボルン署長が病院から飛び出す様子を見て)ダーッハッハッハ!歯の治療というのはかなり痛そうぞい。な、エスカルゴン?」
アニメ序盤、エスカルゴンの歯が削られる様子を見て悪魔のように笑っている。エスカルゴンの歯医者が終わったあとは、タゴのコンビニでお菓子を大量に買っている。その後、自分の部屋でテレビを観ながら買ったお菓子を大量に食べ、そのまま歯を磨かずに寝てしまう。
セリフ集(序盤)
  • ダーッハッハッハ!人が苦しむのを見るのは実に楽しいもんぞい!でヤブイ、コイツの歯はどうぞい?」
  • 「景気よくやるぞい。(全部歯を抜くのが嫌なら)ではドリルで徹底的にほじくるぞい!」
  • 「ダーッハッハッハッハ!エスカルゴンめ、散々甘いものを食べた報いぞい。」
  • 「にゃははは~!ワシの歯はプラチナの如く極めて丈夫ぞい。ほれぃ~(歯を磨いてないのに何故かキレイな歯を見せる)。」
  • 「キャンディーにチョコレートに、キャラメルにクッキーに、あ!シナモンロールにメロンパンも良いぞい。へへへへ…1人で全部食べるぞい。好きなものが食べられないからひがんでるぞい。ついにキレたぞい。」
  • 「こんなもの使っても虫歯になるヤツはなるぞい。いたんだ…他人の不幸こそ最高の娯楽ぞーい!ハハハハハハ!」
  • 「大王は~歯が命~人民共も~こ~れ~で~し~ろい歯~を~ゲットぞい~(デデデスペシャル歯磨き粉のCM)。」
  • 「(エスカルゴンに歯を磨けと言われて)そーゆー貴様は何だ、説得力のない忠告ぞい!さーて寝るぞい、クッチャネか~。安眠妨害ぞい!(枕を投げつける)」
アニメ中盤、寝る前に歯を磨かなかっただけで急に虫歯が進行し、今度はデデデが苦しむことになる(話の都合もあるが、日常的にデデデがお菓子を食べているのならば、歯磨き抜きであそこまで歯をキレイに保つのは不可能であり、逆に今まで虫歯にならず、この回から唐突に悪化したのは不思議である)。また、彼の歯に潜む虫歯菌労働者達(目の赤い親分はCV.西村知道、それ以外の子分は女性声優)の歌は三輪明宏の『ヨイトマケの唄』の出だしが元ネタである。デデデの虫歯は、水を飲んだだけで飛びあがるほどの激痛が走る重症であり、それを見たエスカルゴンは昨日の仕返しも含めて、彼の虫歯を直すために無理矢理歯医者に連れていく。歯医者に来たデデデはブンと互いに歯医者の席を席を譲り合うが、ちょうど椅子が2席空いていたため、ヤブイに同時に治療されることになる。そして、隣でブンが治療される様子を見て逃げ出そうとするが、腕を金具で固定されて拘束されてしまう。しかし、治療が怖くて我慢できなくなったデデデは、拘束金具を怪力で振りほどいて破壊し、病院の戸棚から痛み止めを持ち去っている。
セリフ集(中盤)
  • 虫歯菌「おっかさんの為ならエイコ~ラ♪もひとつおまけにエイコ~ラ♪親父の為ならエイコ~ラ♪(繰り返し)」
  • 「なに~歯医者だと~!?嫌ぞい!歯医者は嫌ぞい!嫌だったらヤダぞーい!(子供か)」
  • 「貴様はあんなに痛がってたぞい!愚かな人民共ならいざ知らず、こんな見え過ぎた嘘に騙される、このデデデ大王様ではないぞい!」
  • 「だー!やっぱり嫌ぞい!(装甲車から降りて逃げ出す)あー何するぞい!貴様それでもワシの部下か!?(これに対してエスカルゴンは「はい」と即答している)戻せ!返せ!バカ!バカ!」
  • 「(ブンに対して)そっちこそ先に見てもらうぞい。キッズファーストぞい、子供は痛みを我慢できん故…。虫歯に大王も子供も関係ないぞい…。」
  • 「ワシは帰る…もう歯は痛くないぞい(ブンが削られてる様子を見て)。は、反逆罪で逮捕ぞい!」
  • 虫歯菌「ドリルだ~!退避退避~!」
  • 「貴様なんぞに診てもらうのはごめんぞい!痛み止めの薬があるはずぞい!(戸棚の鍵を無意味に破壊する)瓶~あった~!お~!痛みが引いていく!こうなればワシは薬で治すぞい!(※痛み止めを一度に大量摂取すると、かえって体調不良の原因になる可能性があるので、絶対に真似しないでください)」
アニメ終盤、痛み止めを飲んだおかげで一時的に虫歯の痛みが治まるものの、薬の効果が切れて虫歯菌が活性化し、再び虫歯の痛みに苦しむことになる。デデデは虫歯の痛みを忘れるために、エスカルゴンにいつもの鬱憤晴らしも含めてハンマーで殴られるが、それでも痛みが治まらないデデデはナイトメア社からデンタル魔獣『ハーデー』をダウンロードする。しかし、彼が麻酔なしの歯医者魔獣だと聞くや、治療が痛いのが嫌なデデデは逃げ出し、フームの声真似をしてカービィにハーデーを吸いこむように指示する。ハーデーが倒されたあとは、ヤブイの病院でチェーンで拘束され、強引に虫歯を治療させられている。
セリフ集(終盤)
  • 「ワハハハハ!全然平気ぞい!痛み止めのおかげで痛くもかゆくもないぞい。」
  • 虫歯菌「さぁそろそろ行こうかぁ?」
  • 「それよりどうすれば痛みが取れるか考えるぞい。この!薄情者!(エスカルゴンを殴る)」
  • 「もう勘弁ぞ~い!日頃の恨みを晴らす気か~!(先ほどと同じく、エスカルゴンは「はい」と即答している)」
  • 「本当だ!逆療法が効いたぞい!今までで一番痛いぞい…こ、こうなったらー!」
  • 「前置きは良いから、腕の良い歯医者をよこすぞい!他にどんな歯医者がいるぞい!」
  • 「(ハーデーを見て)麻酔なし?そんなの聞いてないぞい!(そりゃ単に「歯医者をよこせ」って言っただけだし)」
  • 「デンタル魔獣『ハーデー』ぞい!麻酔なしは嫌ぞい!」
  • (フームの真似をして)カービィ、吸いこみよ。
  • 「ハーデーに歯を全て抜かれてしまえ!」
  • 「く~、歯は痛いわ魔獣は負けるわ…。」

第33話『え~っ!宇宙のゴミ捨て場』アニメ序盤、日ごろの行いのせいで何の証拠もなしにフームに不法投棄の主犯にさせられそうになったので、ゴミに自分の名前が書かれていないことを教えるためにタイヤを引っこ抜こうとするが、ゴミの山に埋もれてしまう。その後、自身の城に撤退して、ゴミで臭くなった身体をキレイにするために風呂に入っている(デデデの全裸シーンはアニメはおろか、ゲーム本編でも見られないためレアである)。風呂から出たあとはエスカルゴンと庭でゴルフをしようとするが、不満を募らせた愚かな人民共がデデデ城にゴミを持ち込んできたため憤慨するが、タイヤに足がハマってしまい、またゴミの山に埋もれてしまう。
セリフ集(序盤)
  • 「(フームにゴミを不法投棄したと言われて)ドゥハハハ!ワシはこんなもの知らんぞい。ワシのサインでもあれば話は別だが…よーく見るぞい!どこにもそれらしきものはないぞい!うわぁ!(ゴミの山からタイヤを引っこ抜いて埋もれてしまう)」
  • 「(エスカルゴンに風呂を覗かれて)覗くな!ゴミはどうなったぞい?
  • 「あーさっぱりした。ゴミは二度とゴミんぞい。」
  • ワ、ワシの神聖な庭にゴミを持ち込むとは許せんぞい!このゴミは分別されておらんぞい!(環境破壊の王者が何言ってんだ)」
アニメ中盤、愚かな住民共のやり取りを遠くから観察している。しかし、自身の城にもゴミが捨てられてしまったため憤慨している。
セリフ集(中盤)
  • 「ダハハハ!城に捨てなければ構わん。大いに困るが良いぞい。」
  • 「くさいぞいくさいぞい!ワシは臭いの嫌いぞい!」
アニメ終盤、ププビレッジへのゴミの不法投棄は、デデデがカスタマに「料金を払わない代わりにゴミを捨てても良い」という約束をしていたことが原因だと判明した(やっぱお前が元凶じゃん…)。しかし、デデデ自身もププビレッジがゴミだらけになるのは問題視しているようで、彼はそれを解決するためにナイトメア社から火炎魔獣『ファイアーライオン』をハッキングし、彼にゴミを燃やして貰おうと企む。
セリフ集(終盤)
  • 「話が全然違うぞい!よし、では引き続き捨てるが良いぞい!」
  • 「あと10回も捨てられては、プププランドはゴミの星になってしまうぞい!(代金を払うのは)それだけは嫌ぞい!」
  • こうなったら、ゴミを燃やす魔獣をハッキングぞい!
  • 「(ファイアーライオンに飛びつかれても、何もなかったように立ち上がり)歩く焼却炉だぞい!」
  • 「ファイアーライオン!ワシがついてる!負けるでないぞい!」
  • 「実は、ワシがやつらに帰るよう命令しておいたぞい!(大嘘)」

第34話『究極鉄人、コックオオサカ』アニメ序盤、エスカルゴンから本物のコックオオサカがププビレッジに来たことを聞いて喜び、彼の料理を食べるためにデデデ城に招待している。
セリフ集(序盤)
  • 「ついに文明の波が押し寄せたぞい!」
  • 「コックオオサカ、是非ともそなたへ城に招待するぞい。何日泊まっても結構、その代わりそなたの料理の腕を見せてもらうぞい。」
アニメ終盤、カワサキの料理した肉じゃがを不満そうに食べるが、何でも美味しくなるギジラエキスのおかげで、彼の料理とは思えないほど美味しかったため、エスカルゴンの分も独り占めして食べている。その後、カービィがギジラエキスを誤飲してしまったことで、幻覚症状の彼にローストチキンだと勘違いされ、追いかけられてしまう。カービィに捕食されることを恐れたデデデは、何故か城内にある公衆電話でカスタマに電話し、魔獣「モロコシン」をダウンロードする。モロコシンが倒されたあとは、弾けるポップコーンをヤケ食いしている。
セリフ集(終盤)
  • 「エスカルゴン、(カワサキの肉じゃがを)少しだけ食べてみるぞい。どれ…?う~ん、これぞ奇跡ぞい!(カワサキの料理が美味いのは)信じられんが現実ぞい!」
  • 「食べるんならこいつが良いぞい!(エスカルゴンを盾にする)」
  • 「SOSぞい!魔獣ダウンロード!」
  • ワシは高い金を払って、カービィにポップコーンを買ってやったワケかぞい?

第35話『栄光のプププグランプリ 前編』冒頭ではブンのゴーカートに追いかけられ、川に落ちてしまう。
アニメ序盤、先ほどブンに川に落とされた腹いせに、ナイトメア社から自身のレーシングカー(以下、デデデカー)をダウンロードし、『プププグランプリレース』の開催を宣言している。
セリフ集(序盤)
  • 「(自分用のレーシングカーを見て)この豪華さはワシにピッタリぞい。」
  • 走る魔獣か…これからワシの専用車にするぞい。ドゥワハハハ!(※この回以降、例の迷彩柄の装甲車は登場しなくなります)」
  • 「デュワハハハ!どうぞいワシの(車の)マシンは。このマシンと勝負しようという愚か者共よ…かかってくるぞい!(ただし運転はエスカルゴン)」
  • 「メンバーは既に絞られたようぞい!手を打ってある、今夜が楽しみぞい!」
アニメ中盤、誰に作らせたのか不明だが、デデデ城にホットケーキを置いて、カービィを星型宇宙艇のある場所まで導いている。
アニメ終盤のレース当日、実況のラララに主催者スピーチを「どうでもいい」と言われてしまっている。また、エントリー紹介は「運転者が左、助手が右」といった表示になっているようで、運転はエスカルゴンに任せる都合上、彼はあくまでも運転者よりエラい助手ということになる。レース開始直後はトップを走り、デデデカーからミサイルを発射して崖を崩落させ、追いかけてきたカービィを落石で攻撃する(中途半端だが前後編の都合上、ここで前半は終了)。
セリフ集(終盤)
  • 「(メタナイトの飛び入り参加に対して)アイツめ、いつの間に…。」
  • 「(メタナイトが裏切ったら)そのときは容赦なく、このマシンが威力発揮ぞい。」
  • 「アデュースカービィ!(ミサイル発射)」

第36話『栄光のプププグランプリ 後編』終始、デデデカーの助手席に乗っており、様々な車の仕掛けでカービィを妨害する。最終的な順位は他の車より大きく首位を独占していたものの、皮肉にもデデデカーが破壊したメタナイトの車のタイヤで、変身したホイールカービィによってデデデカーを破壊されてしまったため脱落(車が壊れて脱落扱いなら、途中で自身の宇宙艇を乗り捨て、ホイールで独走したカービィもアウトな気がするが…)。表彰式が終わったあとは負け惜しみを言っているが、カービィにシャンパンをぶっかけられ、デデデカーがバラバラになってしまう。
セリフ集
  • 「(メタナイトに対して)逆らうでないぞい!(メタナイトも味方だし)楽しいレースになりそうぞい。」
  • 「(観客のブーイングに対して)ありがと~!
  • 「これでもくらうぞい!(ギロチンで木を伐採してカービィにぶつけようとする)おのれ~、次はこれぞい!(爆弾を投げつける)」
  • 「トドメぞい!(まきびしを出してカービィとブンの車をパンクさせる)こうなると嫌でも優勝ぞい!」
  • 「(カービィを海に突き落として)カービィめ、これでしばらくは戻ってこれまい。」
  • 「よし、遠慮はいらんぞい(遠慮したことなんてねーだろ…)。ダハハ、これからぞい。さよならぞい(フーム達に煙幕とオイルで攻撃する)。」
  • 「(カービィの進路を塞ぐメタナイトに対して)良いぞメタナイト。なぬ…メタナイト追うぞい!」
  • 「(メタナイトと共にカービィを挟みうちして)またサンドウィッチぞい!」
  • 「いくぞ!最後の大仕掛け!ぞい!(地割れトラップ)」
  • 「(宇宙艇で飛ぶカービィに対して)く~そんなのアリかぞい!?」
  • 「かくなる上は…手段を選ばんぞい!」
  • 「ゴールはすぐそこぞい!ダハハ!やっぱりワシが優勝ぞい!」
  • 「このレースは無効ぞい!ワシはこんな終わり方を絶対に認めんぞい!」
  • マイカーイズバラバラ…。

第37話『お昼のデデデワイドをつぶせ!』冒頭では、エスカルゴンと共にカービィを撮影し、さらに撮影カーでスイカを踏み潰すことで、それをあたかもカービィがやったかのように自作自演を企てている。その後、カービィを執拗に追いかけ、5時間以上寝ている彼を撮影し続け、夜になってもスタジオ照明を置いて徹底的に撮影し続けている。
セリフ集(冒頭)
アニメ序盤、デデデと共にデデデ城のベランダから望遠鏡でカービィを観察している。そして、タゴのコンビニと『レストラン・カワサキ』でカービィを撮影し、撮った動画をMAD職人の如く編集し、「カービィが盗み食いする動画」へと改変してしまう。
セリフ集(序盤)
  • 「地道な取材を続ければ、今に大罪を犯すぞい。行くぞい!」
  • 「(撮ったカービィの動画を見ながら)今のところ巻き戻すぞい!まぁ見るぞい。こうするとカービィがコンビニで盗み食いをしたように見えるぞい。これぞワシの発明『モンタージュ理論(モンタージュ理論とは複数の動画を繋げることで、新たな意味が生まれる理論である)』!」
アニメ中盤、新番組『デデデワイド』の一環として、先ほど編集した動画をテレビで放送し、カービィを凶悪犯に仕立てあげようとしている。その後、特別公開討論番組『明日まで語ろう』を放送し、スタジオ内でカービィの犯罪について村人たちと討論する。そして、カービィに食べ物の山を吸いこませたことで、完全に彼を凶悪犯に仕立てあげることに成功した。
セリフ集(中盤)
  • 「(ボルン署長を撮影しながら)お前は注目の的ぞい!」
  • 「取材班はこれからもカービィの犯行現場を追い求め、報道していくぞい!明日も見るぞい!デュワハハハ!」
  • 「(CM中ならフェイクニュースであることがバレないし)今ならいくら喋っても良いぞい。」
  • 「見れば分かるぞい。(カービィのせいで)皆が迷惑しているのも確実ぞい。」
  • 「まさにブラックホール!この食欲が犯罪の元ぞい!(大量の食べ物を吸いこむカービィを見て)」
アニメ終盤、フームが発行した新聞『プププタイムス』によって、自身の番組がフェイクニュースであることが愚かな人民共にバレてしまう(逆にこんな紙切れでインチキだと納得してしまう愚かな人民共もどうかしているが)。デデデも負けじと新聞『デデデミラー』を発行して朝昼晩村に配るも、日に日に溜まっていく新聞に不快感を覚えた彼らに、新聞をカービィに吐き出させることで返却され、自身の城が新聞だらけになってしまう。その後、城に集積した新聞を、デリバリーシステムでカスタマの元へ転送している。
セリフ集(終盤)
  • 「許せーん!ぬぬぬぬぬぬぬ…こんな新聞作りおって…!(新聞『プププタイムス』の内容を見て怒り、踏み潰す)ワシも新聞を発行するぞい!『デデデミラー』ぞい!」
  • 「驚くのは早い!『デデデミラー』は朝だけじゃなく、昼も夜も届くぞい!
  • 「(夜中に)一体何ぞい!」
  • 「デデ?お前(カービィ)はまだ用があるのか?」

第38話『読むぞい!驚異のミリオンセラー』前話の次回予告では、エスカルゴンに字が読めないことを指摘されて怒っている。
次回予告
  • 「エスカルゴン何をしているぞい?」
  • 「(小説を読んでいると言われて)なにぃ!?面白いのかぞい?」
  • 「それは2人だけの秘密ぞい!」
アニメ序盤、自身のコントをテレビで見て笑っているが、小説『パピー・ポッティと愚者の石(以下:「パピポテ」)』がブームになったことで誰もテレビを観なくなり、ついにチャンネルDDDの視聴率が0になってしまう(愚かな人民共のテレビ離れは、前話のフェイクニュースのせいもありそうだが)。怒ったデデデは、エスカルゴンと共にビブリの本屋へ行き、例のパピポテを強引に手に入れる(ちゃんと代金は払っているので盗んではいない)。しかし、デデデは字が読めない故に小説に何て書いてあるか分からず(第11話の項目を見て貰えば分かる通り、デデデが普通に本を読んでいる回もあるので後付け設定である)、エスカルゴンに読んでもらおうにも彼は小説に夢中になり、デデデに読み聞かせるのが面倒になったのか、本を持ったまま逃げだしてしまう。
セリフ集(序盤)
  • アホかアホか~、お前はアホちゃうか~、ダンシングキングぞ~い!今日も楽しいお笑いコントショ~!(チャンネルDDDのコント)」
  • 「ダハハハハハハ!傑作なツッコミぞい!ワシは喜劇の王様ぞい!」
  • 「(エスカルゴンがやってきて)やかましい!何事ぞい!」
  • 「(チャンネルDDDが視聴率0と聞いて)なにぃ~?こんな面白い番組がゼロ~?これは何かの陰謀ぞい!徹底的に真相を究明するぞい!」
  • 「分かっとる。何でみんな同じ本を読むぞい?ミリオンセラー?何ぞい?」
  • 「(自身の番組がアホくさいと言われて)それは言える。
  • 「(愚かな人民共の会話を聞いて)うむ~、けしからん。(例のパピポテ本は)どこで売ってるぞい?」
  • ビブリよ、ワシはデデデ大王ぞい。特別にワシに売るぞい(はたきで叩かれる)。あっそぉ…あー!空飛ぶ円盤だぞい!」
  • 「これがミリオンセラーか。ワシが先ぞい!どれどれ…。なんじゃこりゃあ!こ、この本は挿絵が1枚もないぞい!(単にデデデがめくったページに挿絵がなかったのか不明だが、流石に挿絵の1枚ぐらいはあるでしょ…)見ろ、全部字だぞい!
  • バ…バカモン!字ぐらい読める!嘘だと思うなら、ビデオで確かめるぞい(11話参照)。絵の本が好きなだけぞい!字は面倒だからお前が読めば良いぞい。
  • 「聞こえるように大声で読め!(エスカルゴンを殴る)待つぞい!待つぞい!ゲス!ゲスタポ!エスカルゴーン!どこぞーい!」
  • 「何としても続きを知りたいぞい!パピー・ポッティはどうなるぞい!」
  • 「(不審者の如く窓を除く)あんな子供まで…しかし、聞くのは余りに恥ずかしいぞい。」
  • 「あのガキ共が羨ましい…ここではよく聞こえんぞい(茂みに隠れる)。う~む魔法学校か…。」
  • 「(ブンの発言を聞いて)なに~大人でも読み終わったものはいない?」
アニメ中盤、自分だけ本が読めないのが許せないデデデは、村にあるパピポテを全部没収し、焚書してしまう(運転はいつもエスカルゴンに任せているので、何気に彼が運転する珍しいシーンである)。しかし、知るためにナイトメア社からパピポテの原作者『ローリン』をダウンロードする。そして、ローリンからデデデ城を魔法学校にする提案を聞き入れ、そこの校長になる。
セリフ集(中盤)
  • パピポテの本は全て村から没収するぞい!デュワハハハハ!
  • 今日より書かず・読まず・持ち込まずの『非・書く三原則』ぞい!デュワハハハ!(書く要素1つしかないじゃん…)」
  • この本は本日をもって、非合法図書に指定されたぞい。
  • このパピポテ本は反デデデ思想ゆえ、処分するぞい!お前らは永遠に物語の続きを知ることはないぞい。ワシは初めから絶対権力者ぞい!デュワハハハ!
  • 「デュワハハハ!一冊だけ残してあるぞい!これは誰にもやらんぞーい!」
  • 「デュワハハ!原作者がワシの為に本を読んでくれるぞい。(ローリンに小説の内容を村の皆にも話すと言われて)何!?それはダメぞい!」
  • 「デュワハハハ!ようこそデデデ魔法学校へ。ワシがデデデ校長ぞい!(話の続きを教える約束は)本当だぞい。そしてもっとすごいプレゼントもな。」
  • 「では生徒諸君、我が魔法学校の先生を紹介する。『パピー・ポッティ』の原作者であるところの、ローリン先生ぞい!
  • 「ここは魔法学校ぞい!皆も空を飛ぶぞい!」
アニメ終盤、本物のローリンがやってきたことで、ダウンロードしたローリンが偽物であることを知る。その後、ローリンの本を燃やした張本人でありながら、ちゃっかり彼女にサインを頼んでいる。お前さぁ…。
セリフ集(終盤)
  • 本物の原作者のサインをくれぞーい!(図々しいにも程があるだろ…)」
  • 「ワシだってすっかり騙されておったぞい。な、エスカルゴン?」
  • 「だけど必ず挿絵も入れるぞい?」
  • 「このプププランドにたった1冊の原作者サイン入りぞい。これ…これでローリンと読むのかぞい?」

第39話『忘却のエスカルゴン』冒頭では、凶暴な魔獣をダウンロードしようとするが、いざ来たのが小さな虫のような魔獣で、デデデはこの魔獣を捕まえることなく見過ごしてしまう。
セリフ集(冒頭)
  • カタログナンバー02T6、来るぞい来るぞい、とてつもなく凶暴な魔獣が!何ぞい?今のは…。」
アニメ序盤、デデデが謁見の間に向かうと、エスカルゴンが玉座を掃除していた。しかし、彼はエスカルゴンを見るなり「お前は誰ぞい!」ととぼけたことを言う。どうやら、昨晩デデデが逃がした魔獣は『ボウキャック』といい、彼に憑りつかれたモノは、一時的に人々の記憶から抹消されてしまうらしく、ボウキャックに憑りつかれたエスカルゴンはデデデの記憶から抹消されてしまったのである(そんな魔獣をダウンロードしたデデデが原因であるが)。その後、デデデはエスカルゴンを城から追い出してしまう。
セリフ集(序盤)
  • 「寝不足ぞい…。(エスカルゴンを見て)アレは何者ぞい?お前は誰ぞい!見かけない顔だが、お前どこから来たぞい?
  • 馴れ馴れしいジジイめ…ここで何をしているぞい!知らぬジジイに世話される筋合いはないぞい!とっとと出てゆけ!(エスカルゴンが高齢であることが分かるセリフ)
  • 「陛下陛下と馴れ馴れしく呼ぶな!兵士ー!(ワドルドゥ達を呼ぶ)このジジイをつまみ出せ!」
  • 「誰だかさっぱり分からんぞい!」
アニメ中盤、自身のアルバムを見て自惚れているが、今朝追い出したジジイが一緒に写真に写っていることを疑問に思っている。また、実際のボウキャックのカタログナンバー(0279)と、冒頭でデデデが話したカタログナンバーは異なっているため、ナイトメア社のダウンロードミスが疑われている。
セリフ集(中盤)
アニメ終盤、エスカルゴンのことを思い出し、今まで姿を見せなかった彼を殴っている。その後、彼と共にボウキャックを捕まえるために追いかけるが、カービィがボウキャックを吸いこんでしまい、今度はカービィのことを忘れてしまう。
セリフ集(終盤)
  • 「うるさいぞい!お前ら何しとるぞい!これエスカルゴン!こんなところで遊んでおって…けしからんぞい!(ハンマーで殴る)」
  • 「エルカルゴン!あれには高い金を払ったぞい!取り戻すぞい!」
  • 「新しい魔獣ぞい!(ボウキャックに憑りつかれたカービィを見て)」

第40話『魔獣ハンター・ナックルジョー!』冒頭では優雅に朝風呂に入っていたが、風呂上がりにナイトメア社のザコ魔獣が大量にやって来たため、驚いている。
セリフ集(序盤)
  • 「朝の風呂は良い気分ぞい。」
  • 「(風呂から上がって)良い風ぞいエスカル~ん?何ぞい!(ザコ魔獣軍団がやってくる)」
  • 「(何を注文したのか聞かれて)何もしとらんぞい!カ、カスタマーサービス!」
アニメ序盤、最初は自身の城をザコ魔獣だらけにしたナックルジョーを嫌っていたが、自身に従順な彼の様子を見て手のひらを返し、彼に「自分以外の連中を徹底的にイジメろ」という、何とも陰湿な指示を出している。
セリフ集(序盤)
  • 「ナックルジョーがナイトメア社の(社員だと)?お前なんか嫌いぞい!」
  • 「ワシだけのため?まぁこの魔獣共がタダなら許すが?」
  • 「…では、(ナックルジョーは)ワシの命令も聞くのかぞい?よし、ではワシら以外の連中を徹底的にイジメるぞい!
  • 「(フーム達に対して)こやつはホーリーナイトメア社のサラリーマンになったぞい!」
  • 「ダハハハ!こいつは愉快ぞい!おう、頼むぞい!エスカルゴン、村の様子を高みの見物といくぞい!」
アニメ中盤、デデデ城からザコ魔獣に荒らされる村の様子を双眼鏡で観察している。その後、ナックルジョーが呼んだ最強魔獣『マッシャー』が、デデデ城の壁を破壊する様子を見て驚いている。その後、彼らがカービィを叩きのめす様子を、崖の上から眺めている。
セリフ集(中盤)
  • 「こんなにたくさんの魔獣がタダとは大儲けぞい。あのピンクボールのザマを見るぞい!良い気味ぞい!ダハハハハ!」
  • 「(ナックルジョーの詐欺を警戒するエスカルゴンを見て)クソォ!ナックルジョーめぇ!」
  • 「(ザコ魔獣のダウンロードが)どうにも止まらんぞい!ジョー!金は払わんぞい!(最強魔獣と聞いて)さ、最強?」
  • 「確か、最強魔獣と言ったぞい。(マッシャーを見て)おお!これが最強魔獣!すごいぞい!」
  • 「今日こそカービィの命日ぞい!」
  • 「メタナイトが(マッシャーに)やられたぞい!」
アニメ終盤、ジョーがマッシャーを倒すための二重スパイだったことが判明し、自分たちを裏切った彼に憤怒し、マッシャーを応援している。
セリフ集(終盤)
  • 「(マッシャーを攻撃したジョーに対して)これはどういうことぞい!ナックルジョー!」
  • ダーッハッハッハッハ!お前は頭が良いぞい!
  • 「ナックルジョー!これで済むと思っているのかー!マッシャー!遠慮はいらんぞい!2人とも粉砕しろー!」

話数活躍・セリフ
第41話『メーベルの大予言!前編』冒頭では、真っ赤に燃える凶悪な形相をしたカービィの悪夢を見てトラウマになってしまう。
セリフ集(冒頭)
  • いびきはガ行が似合うぞい…(寝言)。何ぞい…(窓を開ける)カービィ!」
  • 「アレは確かに夢であった…ぞい。」
アニメ序盤、ワドルディ達に「カービィを城に入れるな」と命令するも、既にカービィは城の中におり、彼がデデデの背中にアメを落としてしまったことで追いかけられてしまう。その後、メーベルに占ってもらおうと村へ降りてくるが、愚かな人民共に以前から頼まれていた「村に公園を作る約束」について抗議され、メーベルからもそれについて催促されたため、彼女をインチキ占い師と罵倒した。
セリフ集(序盤)
  • 「(ワドルディ達に)良いか…決してカービィを城に入れてはならんぞい。分かったら厳戒態勢に入るが良いぞい!(ワドルドゥにカービィが怖いのかと聞かれて)そ、そんなことはないぞい。」
  • 「(カービィが城に遊びに来ていると言われて)な、なにー!?ど、どこにいるぞい!」
  • 「うわー!走れー!走れー!はしらー!(柱に激突する)カービィが怖い…カービィが怖いぞい。カービィがワシを燃やす。とにかく不吉ぞい。こうなればメーベルに占ってもらうぞい。」
  • 「(愚かな人民共に対して)コラ―!往来を塞ぐでないぞい!」
  • 「そんな頼みは初めてぞい!ワシは忙しい!どくぞい!」
  • 「ギラギラ光って燃えてるぞい!それがワシを襲うぞい!他に誰がいる、カービィは今に火の玉になって、ワシを狙うぞい!カービィでなきゃ何ぞい!」
  • リョウシン(良心)?まぁ良い、その良心がどうしたぞい?」
  • 「もう良い!お前の占いはたくさんぞい!あー村のモノに告げる。このメーベルはインチキ占い師ぞい!ワシの夢判断もできなかったぞい!」
アニメ中盤、悪夢を見ないために眠らないように、エスカルゴン特製のコーヒーを飲んでいるが結局寝てしまい、悪夢でうなされてエスカルゴンをハンマーで叩いてしまう。その後、ブン達のイタズラで枕元に来たカービィに驚かされてしまい、完全にカービィが怖くなったデデデは、カスタマから火を消す冷凍魔獣『レイゾウ』をダウンロードする。
セリフ集(中盤)
  • 「しかし、眠いぞい…でも寝たら夢を見るぞい…。(エスカルゴンのコーヒーを飲んで)苦いぞい!ぐあー苦いむかつくー!」
  • いびきはガ行が似合うぞい…(2回目)。
  • 「挨拶はいい!火を消す魔獣をよこすぞい!何でも良い!よこせ!」
  • 「ダハハ!火を消すにはうってつけ!『レイゾウ』!直ちにカービィを倒すぞい!」
アニメ終盤、レイゾウがファイアカービィに倒されてしまったことで再びカービィに怯えるが、メーベルに燃えるカービィの正体を『妖星ゲラス』だと教えてもらい、安心して寝てしまう。
セリフ集(終盤)
  • 「ダハハ!カービィを決して燃えないよう、永遠に凍らせてしまうぞい!」
  • 「ダーッハハハ!レイゾウ!エエゾウ!(エスカルゴンに対して)眠るなと言ったのはお前ぞい!」
  • 「うわー!逃げろレイゾウ!(ファイアカービィを見て)燃えるカービィぞい!」
  • 「お前はメーベル!なんでお前に分かるぞい!」
  • 妖星ゲラス?そうだったか…紅く燃えるボールとは星のことだったか…。ハハハハハハ…カービィでなかったか、これでぐっすり眠れるぞい…。

第42話『メーベルの大予言!後編』アニメ序盤、村人たちの「公園を作れ」という要望を無視して、自身の黄金象を村に作ったため、前回と同じくメーベルから「デデデは妖星ゲラスによって焼かれる」と言われてしまう(デデデ曰く、妖星ゲラスに対する魔除けのためらしい)。その後、エスカルゴンに妖星ゲラスがププビレッジに接近していることを指摘され、彼と共に研究室の天体望遠鏡でゲラスを覗いている。
セリフ集(序盤)
  • 「(自分の像を建てて)文句あるかぞい!?あの星を避けるための、魔除けの像ぞい!
  • うつ~くし~いあ~さが来た♪朝が来たから昼が来る~♪朝から昼まで、深呼吸~♪(『ラジオ体操の歌』のパロディ)」
  • 「(暗い顔したエスカルゴンを見て)うわ!な、何ぞいその陰気な顔は!燃える星か、まだ気にしておったかぞい?お前はよくよく小心者ぞい(前回悪夢でビビってたヤツが言うか)。」
  • 「(妖星ゲラスを見て)ちっとも巨大じゃないぞい!ダハハハハハ!気にすることはないぞい。」
  • 「何か見えるかぞい?何ぞい!おぉ、これは!(望遠鏡でゲラスを見る)」
  • 「愚か者は放っておくに限る…。やっぱりアイアン(ゴルフグラブの先端のこと)じゃなく、ハンマーだぞい!」
  • 「(さっきより大きくなっているゲラスを見て)…やっぱり近づいてるぞい!」
アニメ中盤、辞職するエスカルゴンを力ずくで引き留め、彼とローラースケートで遊んでいる。
セリフ集(中盤)
  • 「なに、(エスカルゴンが)辞職する!?これまでよく仕えてくれたぞい…。だが、逃がさんぞい!こうなれば世界の終わりまでワシにつき合うぞい!…どうだ、好きか?
  • 「一度やってみたかったぞ~い!スイスイとロ~ラ~♪最高ぞい~!お~ロ~ラ~♪まだぞい!お前も一緒じゃないとつまらんぞい!どうせこの世も終わる!景気よく縮めるぞい!」
アニメ終盤、自分は1つも悪いことをしてないから懺悔ができないとふざけたことを言い(悪の王者を自称するシーンもあったので、自覚がないのはおかしいハズなのだが…)、エスカルゴンにそれが悪いことだと教えてもらうや、すぐにワドルディ達に先ほどの黄金像を破壊させ、本来作るべきだった公園を作らせ、そこへカービィを連れてきている。その後、ゲラス接近による暴風で吹き飛ばされ、自身の城の屋根にひっかかり、ゲラスの炎が屋根に引火して焼かれてしまう。カービィの活躍によりゲラスの衝突は避けられたものの、メーベルの予言通りデデデはゲラスの炎で焼かれてしまった。
セリフ集(終盤)
  • 「(城に集まる村人たちを見て)どうなっとる!城を難民キャンプにした覚えはないぞい!鬼とは何ぞい!(エスカルゴンを殴る)」
  • 「どうした?そんなに痛かったかぞい?エスカルゴン…お前もよく…ワシのお仕置きを喜んでくれたぞい。エスカルゴン~!」
  • 「(愚かな人民共が懺悔する様子を見て)うう…感動的光景ぞい。(自身から9億デデンもの大金を横領したエスカルゴンを殴る)それで済ませた!盗みを許す!」
  • その点ワシはつまらんぞい。1つも悪いことしてないから、懺悔することがないぞい!いくら考えても思いつかんぞい。教えて欲しいぞい!ワシは何か悪いことをしたか!?
  • 「本気ぞい!え、アレが悪いことなのか?そうか!アレは悪いことだったのか!よぉし!まだ間に合うぞい!」
  • 「カービィ!どうだぞい!?(ワドルディ達に建設させた公園を見せる)」
  • 命短し~♪恋せよデデデ~♪(『ゴンドラの唄』のパロディ)」
  • 「(カービィと共に吹き飛ばされながら)一緒なら何も怖くないぞ~い!
  • 「あちー!(ゲラスの炎で焼かれる)」
  • 「おのれエスカルゴン!早く下ろさんと許さんぞい!」

第43話『ヒツジたちの反逆』アニメ序盤、「ヒツジがカービィを突き飛ばした」と騒ぎになっている、レン村長の牧場を双眼鏡で観察している。
セリフ集(序盤)
  • 「一体ヤツらは何してるぞい。ヒツジがカービィを?何でも良いぞい。」
  • 「ヒツジは調べるより食べる方が良いぞい!だが、どれも美味そうに太っておるぞい。」
アニメ中盤ではアモン率いるヒツジ達によって、自身の城を占拠されてしまう。また、アモンが闇堕ちした理由は、デデデの命令でワドルディの1人が彼を屠殺(とさつ)しようとしたからであった。
セリフ集(中盤)
  • 「デュワハハハ!ヒツジ料理の材料共が集団で来るぞい!」
  • 「今夜のディナーはアレに決めたぞい!(アモンの回想内のセリフ)」
  • オーイオイオイ(泣)…素晴らしいぞい!ワシは感動したぞい!お前の気持ちは痛いほど分かったぞい。協力を惜しまんぞい!今後は羊を食うことを禁ずるぞい!この城もお前たちに開放するぞい!思う存分暴れるが良いぞい!デュワハハハ!」
  • 極刑?
アニメ終盤、カービィとアモンの両方を応援しているが、城の奥でヒツジを屠殺しようとしていたことがアモンにバレ、彼に突進で吹き飛ばされてしまう。
セリフ集(終盤)
  • デュハハハハ!両方とも頑張れ!どっちに転んでもハッピーエンドぞい!デュワハハハ!
  • 「(アモンに対して)待て!ヒツジはヒツジらしく…(牧場に帰れ!)。」

第44話『ウィスピーウッズの友・アコル』冒頭ではアコルを伐採しに来るが、リック率いる森の動物たちに阻止されてしまう。
アニメ序盤、双眼鏡でアコルの森へ行くブン達を発見し、スパイホッパーで彼らを追跡する。
セリフ集(序盤)
  • 「ウィスピーウッズを奪えんのなら、ワシ専用のカントリークラブはどうなる!」
  • 「(ブンの他に)カービィもおるぞい!」
  • 「ではまた…コイツで覗き見するぞい!」
アニメ中盤、ブンとリックが対立する様子をスパイホッパーで観察している。
セリフ集(中盤)
  • 「しばらく高みの見物ぞい。デュハハハハ!」
アニメ終盤、彼らがいなくなった隙にチェンソーでアコルを伐採しようとするが、フーム達に妨害される。そして、チェンソーを吸いこんで変身したカッターカービィに、「カッタービーム」でデデデカーを真っ二つにされてしまう。しかし、まだデデデは諦めておらず、スパイホッパーを滝の前で爆発させることで洪水を起こし、アコルを一網打尽にする…ハズだったが、翌朝来てみるとアコルはウィスピーの命のリンゴで復活しており、結局エスカルゴンと共に退散するハメとなった(仮にゴルフ場計画が成功しても、近くに大きな滝がある時点で、立地が悪そうではあるが)。
セリフ集(終盤)
  • 「邪魔者はいなくなった…これで(アコルを)伐り倒せるぞい!ゴルフコース建設のために、森を丸裸にするというワシの夢が…ついに実現ぞい!
  • 誰ぞい!独裁者のこのワシに命令する無礼者は!このー!姿をみせーい!」
  • ダハハハ!何がカッタービームぞい!何をバカなことを言ってるぞい!」
  • 「デュハハハハハ!お楽しみはこれからぞい!デュハハハハ!一網打尽ぞい!」
  • 「確かにマズいぞい(中州に取り残される)。」
  • 「クソォ…ワシの夢を邪魔するヤツは…今日のところはこれで勘弁してやるぞい!待てエスカルゴン、1人にしないで!(退散する)」

第45話『真夏の夜のユーレイ! 前編』アニメ序盤、村人たちが肝試しをやると聞いて、カスタマから肝試しに使う幽霊をせがむも、代金未払いの為拒否され、仕方なくハンドメイドで済ませることにする。
セリフ集(序盤)
  • 「なにぃ!?このクソ暑いのに肝試し?う~む、人民共をからかうにも絶好ぞい!よし!ワシらもエントリーぞい!」
  • 「(カスタマに対して)肝試しに使う幽霊を送るぞい。」
  • 「(代金を)払えというのか?もう取引停止ぞい!こうなればハンドメイドぞい!」
アニメ中盤、エスカルゴンと共にカービィ達を驚かそうとするが、カービィは全く驚かず、フームとブンに仕返しとしてカボチャカービィで逆に驚かされてしまう。
セリフ集(中盤)
  • 「ダーッハッハッハ!ボルン署長も世の中には怖いものがあるということを知ったぞい!」
  • 「(カービィが)全然怖がらないぞい。よし!第二の作戦ぞい!」
  • 「くそ~、こうなったら何が何でも、恐怖のドン底に送ってやるぞい!」
  • 「カービィのヤツ…よーしこうなったら…。」
  • 「あ~どれが良いかぞい!こうなったらワシが自ら脅かしてやるぞい!」
  • 「(エスカルゴンに脅かされて彼を殴る)だぁー!オバケは嫌いぞい!オバケより怖いぞい!あ~びっくりしたぞい。考えてみるとオバケなんかいるわけないぞい。バカバカしいぞい。(かぼちゃを被ったカービィを見て)本物ぞ~い!」

第46話『真夏の夜のユーレイ! 後編』アニメ序盤、エスカルゴンと共に墓場にやってくるが、雨が強くなってきたので近くにあったオバケ屋敷で雨宿りしようと中に入っている。
セリフ集(序盤)
  • 「見ろ、誰か来た気配があるぞい。いい大人が震えてどうするぞい!ハッハッハ…ハックション!(雨宿りできる屋敷を見つけて)ダーッハッハッハ!こりゃ助かったぞい。ここで雨宿りぞい!」
アニメ中盤、エスカルゴンと共にオバケ屋敷のベッドで寝ているが、寝相が悪いエスカルゴンにベッドから落とされてしまう。そして、ブンと部下であるはずのメタナイトに、エスカルゴンをイタズラで宙に浮かされてしまったことで、オバケがいるのかと勘違いし(実際いるのだが)、彼を箒で殴りまくる。また、廊下ではシャーボン(視聴者が考えたキャラ)に驚かされて逃げ、シャワーを浴びていたエスカルゴンをオバケだと勘違いして殴りまくっている(ココの演出はヒッチコック監督の映画『サイコ』のパロディであり、恐怖を煽る音楽と赤い液体が流れる描写等、アニカビ全体で見ても屈指のトラウマシーンと名高い)。その後、オバケに変装したカービィに驚かされ、エスカルゴンと共にオバケ屋敷の地下まで逃げ、そこのモニターから急にカスタマーサービスが現れ、彼にこのオバケ屋敷が「カービィ捕まえ機」だと教えてもらう。
セリフ集(中盤)
  • 「風邪を引いたみたいぞい…ゆっくり休みたいぞい。」
  • 「(浮遊するエスカルゴンを見て)ぬぬ…悪魔めぇ~悪霊を去れぇ!えいえい!この~!去れ~!」
  • 「エスカルゴーン!どこいったぞーい!(シャーボンに驚かされて)助けてー!」
  • 「えええエスカルゴン!嘘!?本当にエスカルゴンぞい!?こんなところで何を~!探したんだぞい!」
  • 「(オバケに変装したカービィから逃げて)ひとまず休憩ぞい。」
  • 「(急に現れたカスタマに対して)この屋敷の騒動は貴様の仕業か!
  • 黙れーい!ワシに内緒で何を企んどるぞい。
  • 「(このオバケ屋敷が)カービィ捕まえ機?それならそうと早く言えば良いぞい。
アニメ終盤、オバケ屋敷内で自らがオトリになってカービィ達を呼び寄せ、彼をデリバリーシステムで転送する作戦を試みるが、演技をメタナイトに見破られて失敗する。その後、カスタマによってドクロ魔獣「ガボン」が転送されるものの、それもファイアカービィによって倒されてしまい、オバケ屋敷の全焼に逃げ遅れてしまう(彼らは黒焦げになる以外ほぼ無傷であり、互いにケンカをしたあとすぐ寝てしまう)。
セリフ集(終盤)
  • 「怖いと思うから怖いぞい!怖くないと思えば、こんなところ…ぎゃああああ!ワシが怖がってるところは映さんで良いぞい!ぎゃー!苦しい…。ワシはもうダメだぁ…エスカルゴンよ!せめて子供たちだけでも…この屋敷から、逃がしてやってくれ…さらばじゃぞい…(ビデオ内の映像)。」
  • 「デュハハハハハ!なかなかすさまじいぞい!カービィにこの台に乗れば…(ナイトメア社に転送されるぞい)。ワシの演技はアカデミー賞ものぞい。
  • 「あー…早く来るぞい!このポーズは疲れるゆえ…しかし暑いな…。あ、汗でペンキが…うぇー!世界が真っ赤でよく見えんぞい!(ペンキが溶けて顔が真っ赤になる)これはたまらんぞい!」
  • 「た、助けてくれー!遅いぞい!待ってるものの身になってみろ!早く助けるぞい!(めっちゃ元気そう)いいから早くせいカービィ!作戦は成功かぞい?」
  • 「エ、エスカルゴン!早くワシを助けるぞい!」
  • 「これは美しい朝だぞい!」
  • 「(肝試しは)お前が言い出したんだぞい!お前みたいなヤツとはもう話をしたくないぞい!(寝てしまう)」

第47話『帰れ、愛しのワドルディ』前話の次回予告では、エスカルゴンと共にワドルディの総数について話しており、エスカルゴンの彼らを集団リストラさせる提案に肯定している。
次回予告
  • 「エスカルゴン!うちのワドルディ兵士共は一体何人いるぞい?」
  • 「第一ワドルディは何で同じ顔ぞい?カービィみたいに働かないのに、給料だけ取るぞい?」
  • 「(全員クビにすることに対して)それはグッドアイデアぞい!
冒頭では、魔獣カタログを眺めながらワドルディにお茶を持って来いと命令するが、彼らがお茶を持ってくるのに3時間もかかったため、期限が悪くなっている(魔獣カタログで確認できる魔獣は「オクタコン」「チリー」「トルネイドン」)。
セリフ集(冒頭)
  • 「あ~、どの魔獣も飽きたぞい。お~いお茶!
  • 「全然よくないぞい!なんでお茶一敗に3時間もかかるぞい!ワドルディ共…ワシの命令を疎かにするとは、けしからんぞい!」
アニメ序盤、ワドルディ達にかかる出費を知るために、エスカルゴンに彼らの人口調査をさせるが、いかんせん彼らの数が多すぎるせいで、エスカルゴンは途中で数えるのを諦めてしまう。その後、彼らをリストラすることにし、その代わりとなる『ホームヘルパーロボ』をナイトメア社からダウンロードする。
セリフ集(序盤)
  • 「そもそもヤツらがこの城に何人いるのか、お前は知っておったのかぞい?あ、違う!582ぞい!とにかく、人口調査は必要ぞい!」
  • 「何!?計算不可能!?数えられないほど多いとなると、ヤツらの食事は(多くなるぞい)。電気代やガス代も、いや給料もボーナスも多いぞい!(※給料は元から払ってないようです)こうなれば大規模リストラぞい!(エスカルゴンに対して、ワドルディ達をリストラしたら、城の警備や料理などは)全部お前がやれば良いぞい!
  • 「でも(ナイトメア社は)高くつくぞい?」
  • 「ワシの身の周りの世話をしてくれる魔獣はおらんのか?」
  • 「(ロボに対して)よぉし…おーいお茶!おぉ…良い香りぞい…。では早速仕事にとりかかるぞい!カスタマ!こいつは珍しく役に立ちそうぞい!ドゥワハハハハ!」
  • 「おぉ…注文通り漫画の多い新聞だぞい(それなら漫画読めよ…)。」
  • 「(ワドルドゥに対して)なんだと!お前たちみたいな役立たずは、全員クビだぞい!
  • 「ドゥハハハハ!ところがこれ1台で…(1000人分の働きぞい)。無駄は一切省き、本気で改革に臨むぞい!デュワハハハ!」
アニメ終盤、自身のヘソクリがなくなっていることに気づき、ヘルパーロボの仕業だと思ってヤツを追い詰めるも、逆上したロボにビーム攻撃をされながら追いかけられてしまう。しかし、ワドルディ達が助けに来てくれたことで助かり、ロボも倒される。その後、自身のヘソクリはロボから盗まれないようにするために、ワドルディ達が海辺の洞窟に隠していたことが判明し、それを聞いたデデデは都合よく彼らのリストラを取り消し、再び城へ向かい入れる(ワドルディ達のリストラを取り消すデデデもそうだが、わざわざ城外へデデデのヘソクリを持ち出すワドルディ達に違和感を覚え「本当はリストラの仕返しにデデデのヘソクリを盗んだ」と考えるファンもいる)。
セリフ集(終盤)
  • 「エスカルゴーン、パターゴルフするぞい!何!?ヘソクリ!?ヘソクリとはどういうことぞい!」
  • 「…と言うことはワシのヘソクリも。」
  • あー!ワシのヘソクリが!ヘソクリが!ヘソクリが!ない…。クソー!誰の仕業ぞい!
  • 「クソー…メタナイトめ…カッコつけおって。」
  • ぬぬ…許せん。そんな良い兵士をなんでリストラしたぞい!よくもワシの可愛いワドルディちゃんたちを追い出したな!(エスカルゴンを殴る)」
  • 「(ロボに対して)盗みの現行犯でおしおきぞい!
  • いててて…ワドルドゥ、あの魔獣からワシのヘソクリを取り戻すぞい!
  • おお!やったぞい!(※フラグです)」
  • でも…ワシのヘソクリは戻ってこないぞい。
  • 「(ワドルディ達が持ってきた箱を見て)おほー!ヘソクリは無事だった!
  • 「ないない…全部解決したぞい!」
  • ワシは始めっから(リストラは)本気じゃなかったぞい!

第48話『プププランド観光ツアー』アニメ序盤、ププビレッジを観光地として儲け、その金で魔獣を多く買おうと企んでいる。その後、ネコノメ灯台を経由してダイナブレイドの巣にやってくるが、息子を守りに来たダイナブレイドにバスを転落させられてしまう。
セリフ集(序盤)
  • ダーッハハ!プププランドは本日から観光スポットになったぞい!宇宙でも有名なド田舎は今や人気の的!
  • フン、ワシは独裁者だぞい!
  • 「(カワサキに対して)ガタガタ言わずに早く作るぞい!」
  • 「メシはマズくても観光スポットで取り戻すぞい。」
  • 「(エスカルゴンに対して)ホレ、歌でも歌って客を喜ばせるぞい!」
  • 何としても評判を上げ、ナイトメアツーリストから三ツ星を貰うぞい!観光業で儲けて、たくさん魔獣を買うぞい!ドゥワハハハハ!
  • あの魚が芸をするぞい!見とれぃ!(カービィを投げる)」
  • 「(観光客共が)また文句ばっかりぞい…(小声)。」
  • 「(自身の観光バスが思いっきり高く飛んで)ワシらは空を飛んどるぞい!」
アニメ中盤、自分勝手な観光客共にキレそうになるも、彼らの宿泊のためにデデデ城の全室を開放している。また、刺激を求める彼らのために、ナイトメア社から魔獣『ファイアゼリー』をダウンロードする。その後、自身の寝室でカービィや観光客たちに枕や巨大ラジカセ等を投げつけられてしまう。
セリフ集(中盤)
  • 「(明日の)スケジュールを発表するぞい!」
  • もういい!食事が終わったら城はお前ら!…いや皆様に開放しますぞい。
  • 「コラー!ここはワシの寝室ゾ(モノをぶつけられる)…ったく、観光客というものは(礼儀を知らないぞい)。」
  • 「ワシは眠いからぞい(あくびをする)。」
  • 「(カブーへの賽銭行為に対して)何を言うお賽銭は大歓迎ぞい!
アニメ終盤、エスカルゴンと共にギラウエア火山の噴火口付近で花火を打ち上げて観光客を喜ばせ、ファイアゼリーを噴火口に投げ入れる。ゼリーがアイスカービィによって倒されたあとは、凍ったゼリーの氷塊の破片に埋もれてしまう。その後、観光客から散々なレビューをされ、カスタマからも「プププランドは観光地にふさわしくない」と烙印をおされてしまう。
セリフ集(終盤)
  • 「いけー!もっとヤツらをもっとハラハラさせるぞい!」
  • 「(ゼリーに火炎放射するファイアカービィに対して)デュハハ!炎はファイアゼリーの大好物ぞい!
  • ひどい目に遭ったのはこっち!カービィのおかげぞい!もう2度と観光客なんか呼ばんぞい!

第49話『アニメ新番組・星のデデデ』冒頭では、フームの描いた「彼女が縄跳びをするアニメーションイラスト」を双眼鏡で観察している。
セリフ集(冒頭)
アニメ序盤、カスタマに「自身が縄跳びするアニメーションイラスト(かなり雑に描かれており、左上に某カオスアニメのような陰毛が写っている)」を見せ、彼にナイトメアネットワークを利用して「自身が主役のアニメを放送しろ」と頼んでいる。その後、デデデ城内にアニメスタジオを建設し、アニメのプロデューサーを名乗るが、フームに自身を模した主人公『デデデマン』を変なキャラだと言われ、却下されてしまう。
セリフ集(序盤)
  • 「お前に見せるモノがあるぞい!エスカルゴン!早くせい!(画面がボヤけて)ピントが合っとらんぞい!デュハハハハ!ワシが動いとるぞい!あーもう終わりかぞい?」
  • 「(カスタマに対して)お前が払うに決まっとる!そして、ナイトメアネットワークで、(ワシのアニメを)全宇宙に放送ぞい!
  • プププランド初の人気アニメシリーズを制作するぞい。
  • 「物語を作れるか、絵が描けるか、色が塗れるか、声の出演ができるものは、もろびとこぞるが良いぞい!」
  • ワシがアニメを作る一番エラい人、プロデューサーぞい!
  • アニメは才能がなくてもできるという証拠に、監督はエスカルゴンぞい!
  • 「もう決めておる!主人公は正義の味方『デデデマン』ぞい!ワシじゃなく、デデデマンぞい!
  • 「(デデデマンを変なキャラと言われて)へ、変!?じゃあどうするんだぞい!?」
  • 「(エスカルゴンに対して)ワシをカッコよくするよう、お前が(シナリオを)描くぞい。」
アニメ中盤、ボルン署長を始めとした住民達の下手なデデデマンのイラストを見て気絶してしまう。また、村人たちが寝ている間にシナリオをすり替えている。その後、カスタマに「放送が遅れた分違約金が取られる」と言われたため、明後日の朝までに完成させるように、3日も徹夜している村人たちに命令する(アニメが完成してから放送日を決めなかったデデデが悪いのだが)。
セリフ集(中盤)
  • でもヒーローはワシが良いぞい!
  • 「なるほど…これでお話がよく分かるぞい!(エスカルゴンを殴る)」
  • 「この人数ならすぐ完成するぞい。」
  • 「(レン村長に対して)これは何ぞい?(ホッヘに対して)これは生き物か!?(タゴに対して)バ、バケモノぞい!(モソに対して)こ、怖いぞい…。」
  • 「(メームに対して)あ!カービィを塗っておるぞい!」
  • 背景とは美味そうぞい。
  • 「早くフィルムを繋げるぞい!」
  • 「カービィばっかり描きおって…。」
  • 「(カスタマにアニメの進捗を聞かれて)それがまだぞい。放送を延ばせ!(違約金を取られると聞いて)金なら払う。(違約金が9900億デデンと聞いて)そ、そんな金あるわけないぞい!」
  • 黙れ!我が国あくまで独裁国!悪の枢軸ぞーい!
  • 皆!大丈夫かぞい!?その逆ぞい!寝たりしたら叩き起こすぞい!
  • 放送まであと20分あるぞい!とにかく放送準備ぞい!」
  • 「(カスタマに完成してるか聞かれて)も、もちろんぞい…。傑作シリーズのスタートぞい!
アニメ終盤、なんとか放送時間までにアニメ『星のデデデ』を完成させ、ぶっつけ本番で声を入れるも、グダグダかつ作画も非常にひどかったため、途中で映像が止まってしまう。その後、カスタマに上記のアニメが「視聴率0.001%かつそれによる損害が900億デデンであること」を突きつけられ、それを払いたくないデデデはすぐさまエスカルゴンとワドルディに、アニメの続きを作らせ、自身は1人で声優をしている。
セリフ集(終盤)
  • モブ村人「放送は7時半だ…。こんな朝早くで見る人いるんですかなぁ~。
  • 間に合わん!ぶっつけ本番で声を入れるぞい!皆!自分の役を演技するぞい!
  • いつでもグ~ス~デ~デ~デ~♪星のデ~デデ~♪…無限のち~か~ら~を持~つ~♪伝説のヒ~ロ~♪頼んだよデデデ!うん!(『カービィ☆マーチ』ならぬ『デデデ☆マーチ』であり、地味に原案も『サークライ』から『デデデ』になっており、製作も『チャンネルDDD・DEN-2・デデデ・プロダクション』に変化している)」
  • CM「この番組はホーリーナイトメア社、デデデ商事、ナイトメアカンパニー等の提供でお送りいたします。」
  • 「(星型宇宙艇で寝る自分を見て)デュハハハハ!ワシぞい!絵が下手なのはキャラデザイナーのせいだぞい。」
  • 待て~!ピンクの悪魔カービィめ!ドゥハハハハ!アホなカービィには分からんぞい!」
  • 「エスカルゴン、そちも元気ぞい?お前こそ、立派ぞい。お前こそ、美しいぞい…(戦闘中にどーでもいい会話)。」
  • 「悪い悪魔カービィめ、ワシがやっつけるぞい。おーっとではワシが力を見せてやろう!はははは…ワシは常に正義のために戦うのだぞい!(プロの棒読み)」
  • 「(ファイアデデデ変身シーンで)背景の絵はどこぞい!(カワサキに対して)構わん!演技力でカバーするぞい!死んでも合わせるのが声優ぞい!
  • 「むむ、カービィめ。罪のない村人をイジメるとは許せんぞい!」
  • 「(自身がワープスターに飛び乗るときの作画を見て)出来の良い作画だぞい…。そんなことお前に言われたくないぞい!(エスカルゴンをハンマーで殴る)カービィ覚悟!」
  • 「はぁ…こんなアニメでは商売にならんぞい。」
  • 「悪いのはカービィぞい。(900億デデンを請求させて)そそ、そんな金はないぞい!」
  • 「ワシが正義のデデデぞい!絵はまだかー!」
  • 「参ったかカービィめ!悪のピンクボールめ!正義のデデデの力!思い知ったか!ドワハハハ!」

第50話『貯めるぞい!のろいの貯金箱』冒頭では、ナイトメア社のモノに自身を模した人形をオーダーメイドで作らせ、9億デデンで大量に買っている。
セリフ集(冒頭)
  • 「(カスタマに対して)ついに完成したか!ドゥワハハハ!流石ホーリーナイトメア社…いつもニコニコ笑顔で納品ぞい!」
  • 「金は後で払う!とっとと送るぞい!」
  • 「(エスカルゴンに対して)どこが不気味ぞい!ワシそっくりに作らせた、可愛いデデデ人形ぞい!
  • 「ドゥワハハハ!うわー!このお人形!超可愛いぞい!
アニメ序盤、デデデ人形を村人たちに1人1個ずつ配らせ、彼らに「寝るときに人形を枕元に置くと幸せになれる」とテレビで教える。その後、夜中2時に起きて彼らに「自身が偉大だと暗示させる呪い」を前述の人形を利用してかけ、洗脳する。
セリフ集(序盤)
  • 「本日プレゼントした、ワシの人形の説明をするぞい。これぞ、幸せを呼ぶ、デデデ人形ぞい。
  • 「(この人形と寝れば)どんな不幸なモノも1人残らず幸せになれるぞ~い!信じるモノは~救われる~♪信じないモノは~バカを見ればよいぞいワハハ!
  • 「ドゥハハハハ!タダより怖いものはないぞい!
  • 「なんでいびきにはガ行が似合うぞい…(3回目)。ん…そろそろ呪いをかける時間ぞい…。」
  • デデデはエラーイ!デデデはスゴーイ!
アニメ中盤、今度は村人たちに「デデデ人形に金を入れる」ように催促する。翌朝、デデデ帝国銀行を開設させ、彼らに金を預けさせることで資金を集めようとする。
セリフ集(中盤)
  • 「呪いの時間ぞい…。デデデはエラーイ!デデデはスゴーイ!今度はお金をチャリンとデデデ人形に入れるぞい。
  • 「しかし、眠いぞい…。毎晩人形に呪いをかけなければならんのが、難点ぞい…。」
  • 今日は財布の中身を全部デデデ人形に入れるぞい!家の中のお金を全部入れるぞい!デデデ人形にお金を全部入れるぞ~い!
  • 銀行に金を預けると、利子ゼロぞい!
  • 金を預けるモノは特別会員とするぞーい!
  • 「どうも睡眠不足ぞい…。」
  • 「(カービィが預金してないと聞いて)なに!?けしからん!どうしてくれようぞい!ちょっと…寝るぞい…。」
アニメ終盤、今度はエスカルゴンの枕元にデデデ人形を置き、自身が暴れることで人形も暴れまわり、寝ている彼や村人たちを痛めつけた。しかし、エスカルゴンが人形を殴ったらデデデ本人が痛がったことで、デデデ本人と人形がシンクロしていることが判明し、急いで人形を1つ残らず回収する。また、村人たちから人形を全部回収してしまったことで彼らへの洗脳も解け、だれも銀行に金を預けなくなってしまう。その腹いせにデデデは、唯一人形を回収していないカービィを、人形のシンクロ効果で痛めつけようとするが、人形が彼の体内に吸いこまれてしまったことで、デデデも異空間に飛ばされてしまう(次回では元通りになっているが)。
セリフ集(終盤)
  • 「グフフフフ…今夜のイベントには、お前も参加してもらうぞい!(寝ているエスカルゴンの枕元にデデデ人形を置く)」
  • 「デデデはエラーイ!デデデはスゴーイ!今夜はボコボコに呪ってやるぞい!(暴れる)」
  • 「(エスカルゴンに対して)どうした?その顔は?(すっとぼけ)ダーッハッハッハ!そうかそうか!ワシの実験は大成功!効果抜群だぞい!
  • 「誰かワシの頭を叩いたぞい?エスカルゴンお前か!」
  • 「(カスタマに対して)人形に起きたことが、ワシにも起きたぞい!
  • 「(人形がシンクロすることが分かって)なにー!?直ちに人形を回収ぞい!ひとつ残らずぞい!
  • 「回収ぞい!つべこべ言わずに返すぞい!(人形を引っ張るエスカルゴンに対して)乱暴にするなー!」
  • 「だ、だれかワシの人形を投げたぞい!」
  • ワシの国有財産が…(お前の金じゃねーだろ)。だが、ワシの人形は1個だけ健在ぞい!いや、ワシを呪うヤツを逆に潰してやる!
  • 「(モグラに噛みつかれて)ぎゃー!よくもやったなー!」
  • 「(カービィに吸いこまれて)な、何ごとぞーい!ここはどこぞーい!誰かー!助けてくれー!

エスカルゴン!関連タグを忘れてるぞい!

星のカービィ(アニメ) デデデ 台詞 名言 迷言

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