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スーパー戦隊ダービーコロッセオ

すーぱーせんたいたーびーころっせお

『海賊戦隊ゴーカイジャー』のVシネクスト「テン・ゴーカイジャー」に登場する舞台。
目次 [非表示]

概要

海賊戦隊ゴーカイジャー』のVシネクスト「テン・ゴーカイジャー」に登場する舞台。


かつてバスコ・タ・ジョロキアが使用したラッパラッターを改造してスーパー戦隊実体化システムを作り出し、伊狩鎧が歴代スーパー戦隊から借りたレンジャーキーを実体化させて戦わせ、その勝敗を賭ける公営ギャンブル。


顧客は成年だけでなく未成年、それも子供でも賭け事ができる。

しかし、売上金など膨大な収益の80%を戦隊ヒーローの装備やスーツのメンテナンスの費用に賄い、有事の際には、速やかに各戦士にレンジャーキーが返却させる事で歴代スーパー戦隊達を納得させている。


だが、今まで地球を守ってきたスーパー戦隊の顔へ泥を塗るに等しい卑俗な光景を見たマーベラスは、鎧や地球人に失望を抱き、コロッセオをブチ壊すべく敵対する事になる。


バトルに参加する戦士は「スピード」「忍者」などのテーマで選考され、例えば「忍びのもの特別」だと忍者戦隊カクレンジャー忍風戦隊ハリケンジャー手裏剣戦隊ニンニンジャーの他に、忍術を使う科学戦隊ダイナマンダイナブラックも選出される。


また、基本的にレンジャーキーの力はコロッセオ目的以外で使用しない決まりであるが……


ポスターより

ポスター上部に記載されたキャッチコピーは、

「キミのヒーローに運命を賭けろ!!」

劇中に登場するポスターから存在が確認できる戦士は以下の通り。アカレンジャーを中央に歴代の戦士が描かれている。

戦隊名戦士名
秘密戦隊ゴレンジャーアカレンジャー
ジャッカー電撃隊ハートクイン
バトルフィーバーJバトルケニア
電子戦隊デンジマンデンジグリーン
太陽戦隊サンバルカンバルシャーク
大戦隊ゴーグルファイブゴーグルイエロー
科学戦隊ダイナマンダイナブラック
超電子バイオマンイエローフォー
電撃戦隊チェンジマンチェンジマーメイド
超新星フラッシュマンイエローフラッシュ
光戦隊マスクマンレッドマスク
超獣戦隊ライブマンブルードルフィン
イエローライオン
高速戦隊ターボレンジャーイエローターボ
地球戦隊ファイブマンファイブレッド
鳥人戦隊ジェットマンブラックコンドル
恐竜戦隊ジュウレンジャーティラノレンジャー
ドラゴンレンジャー
五星戦隊ダイレンジャーホウオウレンジャー
忍者戦隊カクレンジャーニンジャレッド
ニンジャホワイト
超力戦隊オーレンジャーオーピンク
激走戦隊カーレンジャーブルーレーサー
電磁戦隊メガレンジャーメガイエロー
星獣戦隊ギンガマンギンガブルー
救急戦隊ゴーゴーファイブゴーブルー
未来戦隊タイムレンジャータイムイエロー
百獣戦隊ガオレンジャーガオイエロー
ガオシルバー
忍風戦隊ハリケンジャーハリケンブルー
シュリケンジャー
爆竜戦隊アバレンジャーアバレブラック
特捜戦隊デカレンジャーデカレッド
デカピンク
魔法戦隊マジレンジャーマジイエロー
マジシャイン
轟轟戦隊ボウケンジャーボウケンシルバー
獣拳戦隊ゲキレンジャーゲキレッド
炎神戦隊ゴーオンジャーゴーオンイエロー
侍戦隊シンケンジャーシンケンイエロー
天装戦隊ゴセイジャーゴセイピンク
特命戦隊ゴーバスターズビートバスター
獣電戦隊キョウリュウジャーキョウリュウブラック
烈車戦隊トッキュウジャートッキュウ4号
手裏剣戦隊ニンニンジャーアオニンジャー
動物戦隊ジュウオウジャージュウオウシャーク
宇宙戦隊キュウレンジャーサソリオレンジ
ワシピンク
快盗戦隊ルパンレンジャールパンブルー
警察戦隊パトレンジャーパトレン2号
騎士竜戦隊リュウソウジャーリュウソウゴールド
魔進戦隊キラメイジャーキラメイグリーン

関連タグ

海賊戦隊ゴーカイジャー

テン・ゴーカイジャー

レンジャーキー ラッパラッター


























これより先、テン・ゴーカイジャーのネ〜〜〜タバレ注〜〜意ッ!!
























上記の事は全て建前で、その真の目的はスーパー戦隊の力を悪用し、銀河を征服する事である。

バクート海賊団バッドリーに唆された国防大臣が、地球が過去に多くの侵略者から攻撃を受けた事に業を煮やしたために独断で発案した事。

伊狩鎧はもちろん、純粋に地球の平和のために実体化システムを作り出した丹羽野、歴代スーパー戦隊どころか地球人たちを騙して推し進めていた。


それだけなら国防大臣の地球を護りたい想いが暴走しただけとも言えるが、やり方が今まで地球の危機を招いた悪の組織と同じであり、地球のためと嘯いて宇宙人(それも犯罪者)であるバクート海賊団に、相手が宇宙人だと知った上で共謀するという説得力の無さ、更に言えばスーパー戦隊の中には他の星の技術や力を使ったものがあり(バイオマンフラッシュマンカーレンジャーなど)、宇宙警察の一員たるデカレンジャーやほぼ異星人で構成されたキュウレンジャーなどにとっては見過ごせられない暴挙である。


また、上記の約束もあってないようなものであり、レンジャーキーが揃えば即座に計画を実行するため、返却する気はさらさら無く(同時に騙されたと気付いた歴代戦士達の無力化にもなる)コロッセオの収益を銀河征服のために使おうとしていた。


レンジャーキーがあと少しで揃いそうになると本性を表し、キャプテン・マーベラスを始末するために実体化システムを悪用し、抗議した鎧と丹羽野を拘束。先に捕らえたドン・ドッゴイヤーを拷問して彼のレンジャーキーの在処を吐かせようとした。


コロッセオのおかげで国民から支持を得て、もう自分達を止められるものはいないと高を括る国防大臣とバクート海賊団だったが、すべてはバクート海賊団の目論見を知り、彼らの悪事を止めるためのマーベラス達の手のひらの上だった。

テレビレポーターに扮したルカ・ミルフィによってハカセを拷問している場を全国に暴露された挙げ句、ハカセが密かに盗聴した銀河征服計画も暴露。トドメと言わんばかりにアイム・ド・ファミーユクリスタリアから拝借したベリタスの楯により、人間に化けていたバクート海賊団の正体も全国に明かされ、国防大臣の信用が大崩落する羽目に陥った。


その後、バクート海賊団は海賊戦隊ゴーカイジャーによって倒され、国防大臣は計画が頓挫してもなおレンジャーキーを回収して計画の再建を狙ったが、丹羽野に阻止されて殴り飛ばされた。そして、レンジャーキーはゴーカイジャー達の手によって、歴代戦士達に返却される事となった。


国防大臣のその後は不明だが、全国民に悪事をバラされ、更にはすべてのスーパー戦隊を敵に回す事をしてしまったため(言うまでもないが秘密戦隊ゴレンジャーを始めとして政府直属・軍所属のスーパー戦隊もいる)、その後どのような責任を取らされたかは想像に難くない。

騙されたとはいえ、鎧や丹羽野も同罪とも言えるが、彼らは純粋に地球のために動いた事もあり、彼らの性格上、責任を持って事後処理に当たると思われる(特に鎧は、律儀に歴代戦士たちに向かって頭を下げて謝罪すると思われ、実際エンディングでマーベラス達に歯切れが悪いものの頭を下げて謝罪している)。


また、本来未成年の賭博は法律で禁じられており、エンディング後にその事を留意したテロップが流れている。


この物語はフィクションです。

未成年の方が公営ギャンブル券を購入するのは法律で禁じられています。

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