基礎データ
進化
概要
同世代における猫ポケモン枠で、糸目が特徴。
「つきのいし」で進化するだけあって、顔の黄色い部分が三日月をかたどっている。
なお、エネコのシッポという道具があるが……あくまで尻尾を模しただけであると思いたい。
性格は現実の猫同様に気まぐれで、なかなか人に懐かないが、その可愛さ故に人々には大人気。一方で、戦う際には鋭い鳴き声を上げるなど見た目からは想像が付かない勇猛な面も持つ。動くものをついつい追ってしまう習性があり、自分の尻尾に反応してぐるぐる回った挙句に目を回してしまう。
野生では森の木の洞に生息しているようだ。
使用トレーナー
アニメ版
漫画版
番外作品
『ポケモン不思議のダンジョン』
補正によりフワンテ一族同様、性能が本編と大分違っている。
主人公として選ぶことができるポケモンの1匹だが空では♀限定。
- 技どころか通常攻撃や飛び道具での攻撃までノーマルタイプになる。よってタイプ一致でダメージが1.5倍に。
- さらに賢さで通常攻撃回数が2回になる。結果、通常攻撃のダメージが3倍になる。
- 罠無効。
- 全体マップが最初から見える。
- HP回復速度が早い。専用道具もHP回復速度強化なので組み合わせるとみるみるHPが回復していく。
- チーム全員のステータス異常を回復できる。
…と、フワンテ一族ほどではないにしろかなり壊れている。
ただしゴーストタイプ及び岩・鋼の複合タイプの皆さんは大の苦手。
第1作では主人公に選ぶ事が出来る一方で、野生出現が高難易度ダンジョンである『しあわせのとう』のみである為、主人公に選んでおかないと入手がかなり面倒なポケモンとなっている。
アニメ版
ハルカのエネコ
CV: 林原めぐみ
AG編47話から登場。性別はおそらく♀。
可愛らしさを気に入ったハルカがゲットしようとしたところ、彼女のモンスターボールにうっかり自分から入ってゲットとなった。
落ち着きがなく、ハルカ以上にマイペースな性格。ポケモンコンテストデビュー時も緊張するハルカをよそに楽しそうにしていたり(同62話)、責任重大なグランドフェスティバルの本番前にも無邪気にはしゃいでいたり(同122話)、慌てる場面はほとんどない。
ハルカ曰く「元気が良過ぎる」。ボールから勝手に出ては自身の尻尾を追いかけたり、野生のポケモンに勝手に攻撃したりと、小さなトラブルを頻繁に引き起こしている。
一方でコンテストでは、「ねこのて」で仲間の技をアピールに利用する・「ふぶき」で巨大な氷の塔を作るなど、なかなかの活躍を見せている。
ホウエン地方での旅の終了後、トウカジムの温室を気に入りそのまま残る。その後同187話にて、フェンネル谷のポケモンセンターへアゲハントと共に呼び戻された。
使用技は「たいあたり」「おうふくビンタ」「ねこのて」「ふぶき」。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
ルビーの最初からの手持ちとして登場。ニックネームは「COCO」。後に、ムロタウンの石の洞窟でダイゴが所持していたつきのいしに偶然触れてエネコロロに進化した。
関連イラスト
関連タグ
No | キリ番ポケモン |
---|---|
100 | ビリリダマ(ヒスイビリリダマ) |
200 | ムウマ |
300 | エネコ |
400 | ビーダル |
500 | エンブオー |
600 | ギギアル |
700 | ニンフィア |
800 | ネクロズマ(たそがれのたてがみ/あかつきのつばさ→ウルトラネクロズマ) |
900 | バサギリ |
1000 | カヌチャン |