かつて実在した絶滅動物をお探しの方は「ドードー鳥」タグを参照のこと。
基礎データ
全国図鑑 | No.0084 |
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カントー図鑑 | No.084 |
ジョウト図鑑(GSC) | No.199 |
ホウエン図鑑(RSE) | No.092 |
ジョウト図鑑(HGSS) | No.204 |
セントラルカロス図鑑 | No.094 |
ホウエン図鑑(ORAS) | No.095 |
ローマ字表記 | Dodo |
ぶんるい | ふたごどりポケモン |
タイプ | ノーマル / ひこう |
たかさ | 1.4m |
おもさ | 39.2kg |
せいべっ | 50%♂・50%♀ |
特性1 | にげあし:野生ポケモンとの戦闘で必ず逃げられる |
特性2 | はやおき:「ねむり」状態から早く目覚める |
隠れ特性 | ちどりあし:自分が「こんらん」状態のとき、「回避率」が上がる |
タマゴグループ | ひこう |
各言語版での名称
英語 | Doduo |
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ドイツ語 | Dodu |
フランス語 | Doduo |
韓国語 | 두두 |
中国語(台湾国語) | 嘟嘟 |
中国語(広東語) | 多多 |
進化
ドードー → ドードリオ(レベル31)
概要
初代で初登場した、頭が二つある奇妙な姿をしている鳥ポケモン。ドードーという名前だがむしろダチョウっぽい。
飛べ(そうに)ない体型と長いくちばしがドードー鳥の要素とこじつけられなくもないものの、『ドラゴンクエスト』のドードーどり(おおにわとりの上位種)と同様にモチーフというより単に名前だけ引用したものと思われる。
なお明らかに飛べそうにない格好のくせにしっかりひこうタイプ持ちで、律儀にそらをとぶだって覚える。しかし図鑑には「羽が短いので飛ぶのは苦手」と書かれている。その羽が見当たらない(くらい短い?)のにどうやって飛ぶのだろうか……。なお、引き続きその後のシリーズでも「そらをとぶ」の攻撃演出がちゃんとある。当然だがスカイバトルに参加できない。
見晴らしの良い草原にすみ、左右の頭が交互に休むことで常に周囲を警戒している。また走る際には大地を強く踏みしめ、それによって驚異的スピードを出す。ドードーの踏みしめた跡は深さ10センチにもおよぶという。
元々は突然変異らしいが、以降の作品でも元気に登場しているので無事に定着できた模様。というか仮にも突然変異なら通常版(原種?)がいるだろうに、そちらは影も形もない。後のシリーズにジグザグマ・マッスグマの様にリージョンフォームという名の原種が出るかもしれないし、出ないかもしれない。
左右の頭は基本的に同じ脳みそを持っているが、稀に違う脳を持っているらしい。お互いの脳はテレパシーのようなものでつながっているとのこと。進化すると首が増えてドードリオとなる。
ライドポケモンとしても優秀なようで、ポケモンレンジャーではキャプチャ・チャレンジの乗り物として登場する。しかし、本編ゲームシリーズでは未だに乗る事ができず、LPLEではドードリオでなければ乗れない(何故)。
ゲームでの特徴
- カントー地方では16・17・18ばんどうろに生息している。金銀クリスタル・HGSSでは、22・26・27・28ばんどうろとシロガネ山に出現する。が、朝・昼にしか出現しない。
- モノマネむすめの家で飼われている個体は人の言葉を真似して喋る。
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
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第1世代 | 35 | 85 | 45 | 35 | ※ | 75 | 275 |
第2世代から | 35 | 85 | 45 | 35 | 35 | 75 | 310 |
※第2世代以前の「とくこう」・「とくぼう」は「とくしゅ」に纏められていた。
- 対戦では:ORASのトリプルバトルにて、ドドドードドードドー〈ドードー/ドーブル/ドラミドロ/ドサイドン〉という一定の成果をあげた構築(詳細)が作られ、レベル1のドードーはがむしゃら+くろいきり要員として活躍した。
使用トレーナー
ゲーム版
- シンヤ:ドードーマスター
アニメ版
- シゲル
- サイゾウ(無印73話)
- ロケット団したっぱ(AG176話)
漫画版
番外作品
「ポケモンGO」
- サービス開始当初、異常に出現率が高いことで有名だった。どれくらいかというと、ポッポやビードル、コラッタ等と肩を並べるほどだったと言えばなんとなく察しがつくだろうか。ただ、開発側もさすがにこれはおかしいと判断したのか、現在は「やや出やすい」程度に出現率が下方修正されている。
「ポケモンレンジャー」
- 上述の通り、ライドポケモンとして活躍する。
「ポケモンスタジアム2・金銀」
- GBビルに「ドードーゲームボーイ」というシステムが登場している。ニンテンドウカップ'99かウルトラカップのどちらかの4つのレベルをすべてクリアすると出現。GBビルで遊ぶときに2倍速にしてプレイできる。
- 「金銀」では表のスタジアムかジムリーダーのしろのどちらかを制覇すると使えるようになる。
「ポケモンスナップ」
- ビーチに登場。イヤイヤボールで気絶させれば高得点になる。
「ポケモンユナイト」
- ドードリオの実装時に進化前形態としてプレイアブル化。
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
- シゲルのドードー
- 無印67話から登場し、現在はドードリオに進化している。
- サイゾウのドードー
- AG176話
- ロケット団したっぱのポケモンで登場。
- DP33話
- ポケモンなりきり大会に登場。
- 三つ目の首をテープで貼り付けてドードリオになりきっていたが、流石に手抜きと判断された為か、審査員からの〇は一つも貰えなかった。
その他
無印 | 69話 |
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AG | 147話・191話 |
DP | 29話・33話(ドードリオになりきってる) |
BW | 144話 |
XY | 1話・18話・53話・94話・136話 |
新無印 | 1話・30話・120話・136話 |
特別編 | 最強メガシンカAct2・Act3 |
SP | 遥かなる青い空 |
劇場版 | 裂空の訪問者・みんなの物語 |
『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ』
- 1話:セキエイ学園にて、モブで登場
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- イエローのドドすけ
- 乗り心地が最高のイエローの長距離移動要員。
- 釣り人の叔父・ヒデノリに中々懐かなかった為、イエローが預った後に譲り受けた。
- ワタルとの決戦でドードリオに進化する。
〈イエローの手持ち〉 |
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ラッちゃん(コラッタ→ラッタ♂️) |
ドドすけ (ドードー→ドードリオ♂️) |
オムすけ (オムナイト→オムスター♂️) |
ゴロすけ (ゴローン→ゴローニャ♂️) |
ピーすけ (キャタピー→トランセル→バタフリー♂️) |
チュチュ (ピカチュウ♀️) |
(ピカ) |
関連イラスト
関連タグ
0083.カモネギ / ガラルカモネギ→0084.ドードー→0085.ドードリオ
同複合タイプ
- ポッポ / ピジョン / ピジョット / メガピジョット オニスズメ / オニドリル カモネギ
- ホーホー / ヨルノズク
- スバメ / オオスバメ チルット
- ムックル / ムクバード / ムクホーク ペラップ
- マメパト / ハトーボー / ケンホロウ(オス / メス) ワシボン / ウォーグル
- ヤヤコマ
- ツツケラ / ケララッパ / ドデカバシ
- イキリンコ (グリーンフェザー / ブルーフェザー / イエローフェザー / ホワイトフェザー)
関連ポケモン等
その他
- ダチョウ ディアトリマ
- ヤマタノドー:ネタポケ。
- 共命鳥(ぐみょうちょう):仏教説話にある二つ頭の鳥。
- ボボボーボ・ボーボボ:上記構築名と非常によく似た()作品。ドードーと直接関係はない。
- ドードー(けものフレンズ):同じ名前で一緒に描かれることもある。
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