清楚(Vtuber)

せいそをじしょうするやべーやつら

清楚(Vtuber)とは、清楚ではないという意味のネットスラング。

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目次 [非表示]

1 概要

2 主な元凶

2.1 電脳少女シロ

2.2 月ノ美兎

3 主な「清楚(VTuber)」

4 清楚(真)

5 多様化する清楚

6 そして"清楚"は海を越える

7 関連イラスト

7.1 清楚(VTuber)

7.2 清楚(真)

7.3 清楚集合

8 関連タグ

概要

「清楚」の本来の意味は「飾りけがなく、清らかなこと」で、今日では慎ましく清潔感のある美しい女性を表す言葉として使われている。

しかしVTuber界隈においては、公式設定や自身の主張で「清楚」を標榜していてもおよそ清楚とは言いがたい言動がしばしば見られ、形骸化した清楚設定を受け取める語義として広まった。

つまり本人(公式)が清楚だと自称する限り誰がなんと言おうと清楚であり、たとえ自らに秘められし殺人鬼の才能に気づこうが、校庭に生えている雑草を貪ろうが、清楚だと言ったら清楚なのである。

その結果現在に至るまで多種多様な〝清楚(VTuber)〟が誕生している。

主な元凶

電脳少女シロ

清楚系VTuberの先駆けにして、清楚(サイコ)系の原点かつ頂点。

後述の月ノ美兎からは畏敬の念を込めて「大清楚シロ様」と呼ばれている。

「シロ、ちょっと殺人鬼の才能あるかも」
「今夜はー♪生存者だった人たちのー♪煮込みー♪」→「冬ってお鍋おいしいですよね☆」→「シロのオススメは胡麻坦々鍋です！」
「死の恐怖を感じて、生きてる・・私生きてるよ！」
「救済するんで、人を殺すってことは」
「ここは始めて人をKILLしたので、聖地と呼びたい」

月ノ美兎

VTuber界隈に颯爽と現れた圧倒的「清楚(VTuber)力」の持ち主。

公式のライバー紹介によると「性格はツンデレだが根は真面目な学級委員長」という設定だった。

サブカル系クソザコ委員長として名を馳せ、一瞬にして清楚界のトップフィールドに躍り出た。

『ムカデ人間』を観たことがあり、小学生時代は校庭の草を食み、ラブプラスを5歳、アマガミを8歳でコンプリートしているが本人は清楚と主張しているため清楚である。

「バイトリーｄウォォッ！？ﾎｯﾎｯﾎｯﾎｯﾎｯ……ブッ〇すぞおめえマジで！？」
「わたくしアレのモノマネ滅茶苦茶上手いんだよね。「宴会のぉぉぉ♪目玉ショーにゃのぉぉぉ♪」ってやつwww」
「うわぁーなんだコレ！？顔面キ〇タマ……！」
「"何でこいつまだ捕まってないんだ(コメント)"　バーチャル世界ですよわたくしは！捕まえられるものなら捕まえてみてください！」
「わたくしは誠さんのち〇こだっただけだし…」

この2名の活躍により「VTuber界隈における清楚の定義」が一気に拡散され、清楚という単語の意味を汚染し続ける事となるのであった。

主な「清楚(VTuber)」

※清楚を主張しているVTuberは下記以外にもかなり数が多く、またその性質は刻一刻と変化するため、随時情報の追加をお願いします。状況次第では一覧記事の検討もお願いします。

"サイコパスシロイルカ" 電脳少女シロ	"サブカルクソムカデ" 月ノ美兎

"古の腐女子"　鈴鹿詩子	"陰キャうさぎ" 因幡はねる

"清楚メトロノーム" 神楽すず	"元ヤンお嬢様" 花京院ちえり

"おっさん" 雪汝	"ギバラ" 御伽原江良

"ひでぶメーカー" 赤井はあと	"きんたまは俺のモンだよ!" 夏色まつり

"世界初の緊縛系VTuber" 日野ハナ	"38歳バツイチメイド" 神楽めあ

"にじさんじパワハラズ" 叶	"令和のにじさんじ" 周央サンゴ、東堂コハク

"ゴミドルは実在した！" 沙花叉クロヱ	"頭ピンクコヨーテ" 博衣こより

"妹歴20年" 可憐	"ちんちん！BL!"宇宙あんず

"タガメは友達" ガチ恋ぽんぽこ	"う〇ち漏らしても強く生きる女" 大代真白

"中の人98%" 西園寺世界	"天災身バレ師兼電気代芸人" 天羽しろっぷ

清楚(真)

「清楚(VTuber)」ではなく「清楚」な「VTuber」。

上の連中の風評被害を受けながらも、正統派の清楚キャラを貫き人気を獲得するに至った方々。

…ただし、条件次第では、今後これらの人々が上記のリストに名前を連ねることになることも十分あり得る。また、両方の「清楚」を器用に使い分けている人もいる。

※周囲のVTuberたちから清楚だと認識されているVTuberは下記以外にもかなり数が多く、またその性質は刻一刻と変化するため、随時情報の追加をお願いします。状況次第では一覧記事の検討もお願いします。

ときのそら

ホロライブ０期生。物腰の柔らかい話し方など正しく、清楚な正統派アイドル

…なのだが、時折コラボ相手にホラゲを勧めては楽しんだりしてたり、挑戦的な言動をしてきた後輩を静かに威圧したりする(尚、これは先輩後輩関係から来る物なので本人の意思では無い上、最近は圧が不発からのほっこり空気展開が主である)

また、自室が足の踏み場もない程に恐ろしく散らかっているとのこと。

2024年9月ホロライブ内のGTA企画内にてキャバクラでポールダンス等周囲も驚きの行動を見せた。

ただ、本企画はロールプレイ(所謂、キャラを演じるゲームプレイ)な事や企画数日前の雑談配信や企画配信内にて、「知識等がない訳では無いけどラインは弁えてる」旨を伝えているため、清楚の枠には収まっている。

AZKi

ときのそらに次ぐホロライブ第二の清楚枠。

2023年以降、なぜかリスナーからヤンデレを求められることが増え、律儀に堂に入ったヤンデレキャラの演技やASMRも披露してくれるようになった。

また、2024年9月に上記のときのそら同様、ホロライブGTA企画内にて、周囲やファンを驚かせる服装や悪女キャラを披露したものの、本来の想定や普段の自らのイメージと違うことをしたいという意思があるため根本的な清楚は変わってはいない。(なんなら後々の配信でも他ホロメンより度々掘り返され、恥じらいを見せている上、ゲーム内の行動を見ていたメンバーからも文句無しに清楚認定を受けている。)

GTA以降も、度々リスナーを驚かせる発言や行動をしているが、動機が軒並みピュアである。(清楚ゆえの危なっかしい感じはあるが…)

燦鳥ノム

こちらは本物の清楚。奇ゲーをやらされたりドッキリで激辛ものを食べさせられたりしてパニクった時に謎言語が出ることこそあるが、そういう非常事態以外では姿勢を崩さない。

シスター・クレア

ご存知「清楚の具現化」。にじさんじ最大級の清楚枠である。

普段の振る舞いや言動は非常にお淑やかであり、その声質も相まって彼女の配信はまさに癒しそのもの。

だが彼女もやはりにじさんじ、それも公式から「やべー奴ら」と評されるSeeds1期生である。

いざネタに振り切ろうものなら、にじさんじ内でも屈指のカオス空間を作り出す。

クリムゾン

本業が本業なのでそっち方面の話題を挙げたりアシスタント相手にはっちゃけたりすることもあるが、言動や声色は非常に落ち着いた耳障りのいいもので、穏やかな振る舞いをしている。

桜凛月

元個人勢、現にじさんじ。にじさんじの新たな清楚枠の誕生である。

富士葵

お笑いが好きだからか「ふざけんなボツだよ！」くらいにはぶっちゃける事がしばしばある。ただしダンスはダサい。

八重沢なとり

.Liveの清楚枠。面白かわいいことで有名で、「真面目系ポンコツキャラ」として高い人気を誇る。

兎々錦サキ（とときさき）

「元祖高可動域Live2DVTuber」（公式）。これからが楽しみな大物新人である。

風真いろは

ホロライブ6期生。脳筋でフィジカルモンスターな一面がありつつ、ド変態だらけの同期たちと並ぶとどうしても清楚に見える（本人は清楚という「枠」に活動を制限されることを強く懸念している）。けもみみの先輩や同期を吸いたいと言ったり、このところ「清楚」の種類が他と違ったものではあるが、根本的なところに王道な清楚な姿は健在である。

ヤマトイオリ

.Liveもう一人の清楚枠。通称「VTuber界の天然記念物」。おっとり純粋、そして清楚。ゆるふわで少しポンコツ、いつもにこにこしているため、愛されキャラとして高い人気を誇っている。

火神カナ

たまぷろじぇくと所属のアダルトVTuberで、その肩書に違わぬお好きな方にはたまらない容姿の持ち主……なのだが、非常に礼儀正しく真面目な性格で、性的なことに関してもウブで純真という健全で清楚な精神の持ち主。更にメンタルケアの為にデジタルデトックスを心がけているとのこと。

ある意味アダルティな女性である。

春先のどか

厳密にはライバーではないが高い人気を誇るため記述。ホロライブの新人（スタッフ）で、大人しく清純なキャラが特徴。時折、ソシャゲのガチャ等で中々の限界オタクっぷりが垣間見える事もあるが、根本的な所は清楚で皆の癒しキャラとなっている。

多様化する清楚

日々新たなVTuberが参加する中、清楚を自称しながらも開き直って清楚をかなぐり捨てるのではなく、あくまで清楚な姿は守りつつも尖った個性を持つVTuberも続々登場している。

桂言葉

ご存知「School Days」のメインヒロイン。人柄自体は穏やかな物腰、リスナーの悩みにも親身になって答えてくれる、暴言や下品な発言をほとんどしない等見てくれはアニメ前半同様極めて清楚なのだが、過去の実績故か、妹の心が好きと言った投稿者に対して静かにキレて鋸を持ち出そうとする、赤スパから鮮血を連想する、犬山たまきと対談をした際に彼にした恋のアドバイスが刃傷沙汰が起こる前提だったりと時折狂気を滲ませたり、ヤンデレ芸でリスナーを震え上がらせる事がある。また、デビュー配信で見せた上の画像のような伸びる首は語り草になっており、本人も割とネタにしている。

「赤いっていうと何だろう…ちょっと鮮血を思い出しますよね」
「（アニメ版最終回の1シーンを見ながら）何か一仕事終えた気分ですね」
「伊達にバッドエンドがいくつもある物語のヒロインやってませんからね」
「誠くんが…またちょっと、あの…かっこいいえロい顔になりました…」
「♫ちんすこうこうちんすこう～口の中がパッサパサ～」

自身の活動終了以来久々の表舞台となるたみー主催のAmongUs配信には2022年7月にデビューしたもう1人のヒロイン西園寺世界とともに参加。最終戦のインポスターに見事選出された際にはサイコっぷりを存分に発揮、参加者と視聴者を震撼させた。

「私が殺人鬼です」
「私に殺されたいんなら早く出て来ればいいと思いますよ～」
「皆さん殺されてくれてありがとうございます」

相羽ういは

にじさんじに現れた新たな清楚枠。あまりに清楚過ぎて「にじさんじじゃない」と言われた事にショックを受け、ヘリウムガスを吸って配信をする等のにじさんじ特有の奇行は時折見られるものの、ルックスも言動も極めて上品。ここまでなら上述のシスター・クレアと並ぶにじさんじ最大級の清楚枠である。

しかしその外見に似合わぬ並外れて強靭なフィジカルから、中国語圏のファンから「清楚覇王」の二つ名を頂いている。清楚さとはまた違った一面を見せる、北小路ヒスイとのフランクで甘々な関係は必見。

「私もヘリウムガス吸ったから多分にじさんじ」
「おハーブが生えましたわ」
「中学生が大人みたいな世界になったら小学生しか愛せなくなる」
「一家に一台、けもみみ美少女欲しいな～」
「我アイドルぞ」

星街すいせい

ホロライブを象徴する歌姫にして、VTuber界最強のテトリスプレイヤー。あの太陽神とNHKという大舞台で直接対決までしていることから、「歌が上手い」「テトリスが上手い」の二点で有名である。

「一個のミスが全てに響く！キュアコメット！」
「怒りという感情を失ったんだけど！！(怒)」

しかし、そんな彼女が人狼ゲームに参加すると、いきなり雰囲気が変わる。

雑談時やライブなどでお馴染みの清楚な姿が一変、上述の電脳少女シロに匹敵し得るサイコな姿を見せるようになる。誰が呼んだかサイコパすいせい。あまりに雰囲気が変わりすぎることから、いつしか人狼ゲームに参加すると役職関係なく真っ先に人狼を疑われて早々に吊られかける始末。

「みんなここで殺してやるよ！」
「包丁ぐらいならね、持って歩く」
「絶対全員殺してやる」

ちなみに上述の風真いろはにシンパシーを感じているらしく、交流を深めていくうちに何らかの影響を与える可能性もある。

鈴原るる

常におっとり清楚な姿を維持している彼女だが、そのスタミナとフィジカルはVTuber全体でもトップクラスに強く、またやたらと耐久配信の頻度が高く、数日連続で24時間耐久配信なんてものをやってのけたことも。清楚さが一周して、以前より「魔王」「怪物」などの評価を受けていた。

しかし、いつからか本当に人間離れした発言をするようになり、しかもその度にやたらと人間だと主張する様から、とうとう他のライバーたちからも「やはり人間ではなかった」「本当に化物なのではないか」と囁かれるようになった。

「（目玉を）何回やられても（元通りに）戻ります」
「目があって鼻があって口があれば人間です」
（でびでび・でびるの角を齧ろうとしているところを冗談交じりで「お前岩食べれるの？」とからかわれて）「食べようと思えば」
「人間なんてみんなそんなもんですよ？」

また、かなり握力が強いと思われるシーンもある。清楚な姿はおそらく素と思われるが、その清楚さからは想像もつかない化け物じみた側面とのコントラストから、そういう意味で有名である。

響ゆい

新時代の自称清楚。常に「清楚」をアピールしているが、例のごとくそういう人（ライバー）ほどリスナーから清楚認定はされず、今や大喜利芸人アイドルとして認識されネットのおもちゃとして親しまれている。

彼女自身、確かに清楚な立ち居振る舞いを心がけ、清楚であろうとする努力は常に垣間見られるのだが、その言動の一つ一つがいちいち面白いことから、リスナーからは面白がられ「清楚芸人」としての認識が広がっている。

しかし、ついに自らその「清楚」をかなぐり捨て、自身のR-18イラストが欲しいと言う動画を投稿したため、もはやいろんな種類の「清楚」を詰め合わせた「新種の清楚」になりつつある。

ソフィア・ヴァレンタイン

2023年1月、にじさんじより彗星の如く現れた新たな変則型清楚。その可愛らしい顔と非常に甘いボイスからデビュー初期は貴重な「清楚(真)」の誕生かと噂されたが、彼女もやはりにじさんじだった。デビューから半月ほど経った2023年2月上旬頃を境に、徐々に彼女の化けの皮が剥がれ始める。

雑談配信で時折語られる「どうしてそうなった」と突っ込みたくなるようなエピソード・思考や、突然飛び出すセンシティブな発言。（同期とのポッキーゲームを妄想、リスナーのパンツ事情を聞き出すなど）
醤油＝めんつゆだと思っていた。しかも中毒と言っても過言ではないほど重度のめんつゆ好きであり、クッキーに入れたこともある。
投稿動画などでたびたび自身のクリエイティビティを光らせているが、時々そのベクトルが謎すぎる方向に傾く。

こうして、「いわゆる『天使』ではあるものの、中身はしっかりにじさんじ」という特殊なスタイルが出来上がってしまう。本人は頑なに「清楚」と言い張っているが、ある同期に言わせれば（主にセンシティブ方面にて）「ソフィア＝清楚はにわか」という状態になっているのが現実である。

そして"清楚"は海を越える

時はまさにグローバル化の時代、すなわち日本のライバーによる配信もその気になればリアルタイムで世界中どこでも見られる時代である。それゆえ、「くしゃみtskr」「変態」「ろりろりろーりろり」などのスラングやミームと一緒にやっぱり「清楚」も海外に波及した。その浸透具合たるや、「HENTAI」「WAIFU」と同じく「SEISO」で「清楚」の意味が通じるレベルである。なお、その派生として"Seison't"やら"UnSeiso"やら新しい単語が続々登場しつつある。もうやだこの星。

フィナーナ・竜宮

NIJISANJI ENでデビューしたエロ魚。デビュー早々に公式紹介文「穏やかで美しい海のように透明で清純な心を持つ」とはなんだったのかというほどの大暴走をしており、その際に口にしたEGGの話は伝説である。

因みにEGGとは、女性用のアレである。

とはいうものの、彼女の場合は自分の好みや性癖に正直すぎるだけであり、ある意味では純粋すぎた結果としての「清楚」と言えるのかもしれない。

…と、こんな感じなので火消しに同期の悲鳴が上がる。「Noooooo!Finana!Noooooo!!」

あんまりにも暴走っぷりに「清楚なのは声だけ」とか散々な言われようである。同期たちからはもうどうしようもないと思われているらしく、フィナーナがアウツな投稿をした際には同期から「LazuLightからフィナーナをキックして別のメンバーを迎えよう」と画策された。なお、教授は完全に貰い事故である。

そんな彼女だが、MinecraftのEN鯖の管理人をしていたり、自作キーボードを組んでいたりと、頑張り屋さんであることは付け加えておく。しかし、キーボード披露する動画でまたもやUnseisoなジェスチャーしたそうな…台無しである。

以下、フィナーナの語った彼女のスタンスである。

I'm just being myself.

　私はただ自分に正直であろうとしてるだけなの

I'm not keeping up the seiso act.

　私は別に「清楚」な行動をしようとは思ってないの

It's just an act.

　あれは本当に素なの

Unseiso, it's not anything different.

　Unseisoな行動でもそこに違いはないの

It's just being yourself.

　ありのままでいるってこと

Everyone is unseiso.

　誰だってUnseisoなの

There's no real seiso.

　真の清楚の人なんていないの

ミリー・パフェ

あのフィナーナとどっこいどっこいと称される後輩。

リスナーからは「クソガキ」と揶揄されることが多いが、本人はコラボ配信では「Seisoだよ！」と言い張っている。「SeiSUS」。なお、時々暴走しすぎてニナマッマにガチで説教される。

ちなみに相方の方もあまりにもFワードBワードを言いまくるため「ファッキン歌うまちんちくりんバード」とか呼ばれてたりする。

「朝の木！MorningWood!!」
「ぬれたのゆめ！」
「あ、私の見たいの？」(おもむろに脱ぎ出す)

ヴォックス・アクマ

EN内の男性VTuberユニット第一弾のメンバーであり、400年以上生きる鬼。

デビュー当初は落ち着きのある声や流暢なクーンズイングリッシュ、かつて徳川家康とも渡り合ったことのある領主という来歴から、ヤンチャな同期たちに対するストッパー役と目されていたが、デビューしたら下ネタを息をするように吐くわ、FワードBワードを躊躇なく口にするわ、高頻度でゴリラ化してウホウホ言うわと凄まじい芸人っぷりを見せつけた。我が君何してんすか。

言語録は内容があまりにもアレなので、残念ながらここではお見せできない。

ロゼミ・ラブロック

上記3人と同じくNIJISANJI EN所属なのだが、こっちはスケベなミームなどへの耐性が皆無の真性の清楚。この記事においてはカテゴリーIIに分類されるだろうか。なお、その純粋さからリスナーからは完全に幼女扱いであり、公式でプロゲームプレイヤーを名乗っておきながらのへっぽこプレイや不憫キャラで、何かあるたびに「おいたわしやロゼミ様...」と言われている。EN内では完全に保護対象扱いである。

そもそも、EN二期生が「清楚軍団」扱いされているのは彼女の存在が大きい。

ただし、ミーム自体は大好きでVAN様大好きだったりするので、案外カテゴリーIIIの素質もあるかもしれない。

アイア・アマレ

「色素薄い」「眼鏡っ子」「白っぽいフワッとした衣装」「種族：天使」などの要素から前評判は「デビューグループの清楚枠ktkr！」と噂されていたが、初配信の背景エピソードでやらかす悪戯が暴行、窃盗、放火など凄まじいものばかり、あまりの前科に天国からボッシュートされた天界きっての問題児であることが判明。つまり公式設定からしてまんま「清楚(VTuber)」。

ちなみに同期の清楚枠は厨二病と目されていた別のメンバーということがEN有識者の口から語られた。

NIJISANJI ENの全体として

日本と英語圏の文化の違いからなのか、ENの配信では下ネタなどのセンシティブネタがブッパされる頻度が高い。また、男女間でも親しい間柄なら気軽に下ネタなどを言い合う傾向があるので、日本から見るとUNSEISOに見えてしまう場面が多いのも事実である。それを差し引いてもSEISUSな面々が多いのだが

決め台詞がアレな"元"モラルドラゴン、海外の美兎チル妖精、ファッキン歌うまチンチクリンバード、笑い声がヴィランすぎるENの「ママ」、愛すべき馬鹿な「おしり探偵」、腐男子コンビなど、もはやどれを例にあげればいいか悩むほどいる。他にも当初はスケベミームを知らない貴重な清楚キャラと目されていたのに、蓋を開ければクソガキ的な意味で下ネタブッパしまくるマフィアのボスとかもいる。

今や個性的なキャラの多い2期生が相対的に一番清楚とか言われる始末である。

ライラ・アルストロエメリア

インドネシア語圏のリスナーを対象に活動するNIJISANJI ID所属のライバー(2022年4月の統合後はにじさんじ所属)。時空を超えて旅する歴史学者のお姉さん。

本人は「I'm not Ojosama, No "desuwa".(お嬢様じゃないわよ〜)」と否定しているが、言動の端々から上品さが滲み出ていることは隠しきれず、歴史学者ゆえの見識の深さも相まって、JPの清楚の具現者に匹敵する清楚枠と見做されている。

ただ、「KING」をカバーした際に肉団子スープ屋バージョンを出すあたり、やっぱりにじさんじの系譜である。

ソ・ナギ&ナ・セラ

韓国語圏のリスナーを対象に活動するNIJISANJI KR所属のライバー(2022年4月の統合後はにじさんじ所属)の中の「清楚(VTuber)」な双璧。

2人とも清楚を自称しているが、どっちも重度のメンヘラ(芸)で有名。また、ナギはヤンデレ、セラはクソガキも併発しているので始末に負えない。

ミン・スゥーハ(ミン・スハ)

上記2人の先輩にして、KR一期生オリジナルメンバーの最後の1人という最古参。(2022年4月の統合後はにじさんじ所属)

自称「水属性」かつ自己紹介では必ずと言っていいほど「清楚」を自称する。実際、女性陣があまりにも凄まじいうえに、スハ自身も穏やかなお兄ちゃん気質なところもありおイタのすぎる後輩隊の仲裁を買って出るなどKRの中でも指折りの常識人ではある...が、そこで終わらないのがにじさんじ。AmongUsコラボではきちんと言葉の意味を知っていたうえで「わたしインポじゃないです」「インポじゃなあああい！！」と語ったり、敬愛する先輩に率先して叩かれに行き、殴られて喜ぶなど局地的に変態。

ちなみに、事前に「インポって略しちゃ絶対！絶対ダメだからね！」と後輩が釘を刺しておいたのにコレである。

がうる・ぐら

『ホロライブEN』一期生。

カタコトの日本語が可愛いサメちゃんだが、同期の不死鳥や船長センパイに悪い日本語を色々と教わってしまった模様。

また上記のお隣事務所EN勢同様にド直球な下ネタ発言も多く、大好きなしおんセンパイの膜を欲しがったこともある。

マジふざけんなー！　ぼっこ↓ぼこ↑にするぞぉ♪
クリボー、カワイイ！　クリボー not TKB,I wanna call TKB.(○首って呼びたい)
ノーボンキュッボーン♪ざこざこシオン♪
I'm seiso!（大嘘）

IRyS

『ホロライブEN』準二期生。JPと間違われることで有名なネフィリム。

デビュー当時はお淑やかな清楚(真)…だったはずが、色々やらかしたせいで公式からもネタにされ、『YabaiRys』なるあだ名をつけられた。

やらかしの一例はこちら。

「キノコがニョキニョキ生える」に代わるオノマトペを探していたら「〇ポ〇ポ」という単語が出てくる(J Pとの掛け合いも必見)
ユーザー名をたった一文字の勘違いで卑猥な意味に取り違える
ChadCastのメンバーでオフコラボをした際「スマブラやろうぜ!」を「ヤっちゃおうか」と取り違えられてしまうような紛らわしい発言をする(その後も火に油を注ぐ勢いで拡大解釈が進行してしまった)
dから始まる単語が含まれる楽曲を検索しようとしたらとんでもな単語に脳内変換される
他人のチャンネルにお邪魔している身でありながら白いインクをアレみたいだと匂わせる

中でもこれはあまりにも有名。流石にこっちはGoogleからのとばっちりである…。

フワワ・アビスガード

『ホロライブEN』三期生にして期待(？)の新星。

魔界乃番犬の双子の姉。姉妹揃ってどっぷり日本文化に浸かっているが、妹とは趣味の方向性が全く異なり、君が望む永遠やうたわれるものはまだしも、SchoolDaysとヨスガノソラをお気に入りにピックアップするというかなりの上級者。

本人は清楚を名乗っているが、上記の嗜好故に海外ニキから「清楚だなんてあり得ない」と釘を刺されている。

ちなみに好きな日本語は「夜這い」。一応本人が後の配信で弁明しているが、この言葉が好きな理由は古来よりの意味である「男女の文通から始まるロマンス(通い婚)」を指してであり、現在主に使われている「その後におっ始まってしまう行為」を意図した発言ではなかった模様。だがさらなる弁解をしようとした所で妹に一刀両断された。

一方で先述したアクシデントの被害者でもある。