概要
アイカツシリーズとウルトラシリーズのコラボタグ。同じテレビ東京系列の作品だが、基本女児向けと男児向けの違い等でコラボネタは少なかった。
しかし、2018年、『アイカツフレンズ!』と『ウルトラマンR/B』が始まった事で事態が一変し、W主人公以外にも作中に同名のキャラがいた事、それどころか同年始まった円谷プロ関連の作品にアイカツ声優が起用される機会も増え、今後ウルトラマンに限らない円谷プロとアイカツのコラボネタが増えると思われる(最もアイカツシリーズの出演者には子役出身者が多く、『ザ☆ウルトラマン』とアイカツシリーズの制作会社は同じだったりする)。
2019年秋に始まる『アイカツオンパレード!』は土曜の朝に放送枠が移動と、ウルトラシリーズと曜日が重なることとなった。
更に『アイカツプラネット!』に至ってはアニメと実写の融合で一部ウルトラシリーズに出演経験がある俳優もレギュラーキャラを演じる模様。
共通出演者
情報募集中
声優及び俳優名 | ウルトラシリーズ(※) | アイカツ!シリーズ |
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秋元才加 | アンナ(ウルトラマンサーガ) | 綿貫いずみ |
五十嵐裕美 | 歌川ベニオ/レッドキング(怪獣娘) | 東あさひ |
石原夏織 | ノーバ(怪獣娘(黒)) | 音城セイラ |
井上喜久子 | メフィラス星人(ウルトラ怪女子) | 天羽あすか |
上田麗奈 | 新条アカネ(SSSS.GRIDMAN) | 花輪やよい、白銀リリィ |
内田雄馬 | ウルトラマントレギア、オニジャ(SSSS.DYNAZENON) | 配達員(アイカツ!) |
宇野愛海 | 霧島ハルカ | 陽明咲/ローズ |
鬼頭明里 | はっす(SSSS.GRIDMAN) | 新海リンナ |
桑原由気 | ゼットン(はいたい七葉) | 宮小路たまき、青山ナホ、白百合かぐや |
寿美菜子 | ウルトラマンタイガ後期ED | 神崎美月 |
子安武人 | メフィラス星人シックル(大怪獣ラッシュ) | 星宮太一 |
佐藤利奈 | エレキング(ウルトラ怪女子) | 蜂谷千春 |
杉田智和 | ウルトラマンギンガ、ダークルギエル、宇宙恐魔人ゼット(大いなる陰謀) | 湊理 |
関根明良 | 丸佐蘭萌(SSSS.GRIDMAN) | 藤原みやび |
高橋伸也 | 誰かの声(怪獣娘) | 角野助監督 |
高橋未奈美 | シルバーブルーメ(怪獣娘(黒)) | 風沢そら |
田所あずさ | 鳴衣(SSSS.DYNAZENON) | 霧矢あおい、二階堂ゆず、神城カレン、スマートキュウビ |
沼倉愛美 | ベムスター(怪獣娘(黒)) | 藤堂ユリカ |
日野聡 | ウルトラマンタイタス | キング |
平川大輔 | バルタンバトラー・バレル(大怪獣ラッシュ) | 四ツ葉春、諸星ヒカル、ケン・マユズミ |
松本健太 | スラン星人クワイラ、ゼットン星人マドック、ジードライザー音声(怪獣カプセル)、ウルトラセブン21(大いなる陰謀) | デーブ佐東 |
松本保典 | ファントン星人グルマン | エンシエロ篤 |
宮本佳那子 | 古間亜子(SSSS.GRIDMAN) | 音城ノエル(初代) |
宮本侑芽 | 宝多六花(SSSS.GRIDMAN) | 香澄真昼 |
諸星すみれ | 佐山レナ(ULTRAMAN)(アニメ版) | 星宮いちご、如月ツバサ、ココ、ブライトサファイア |
山口愛 | アマガイ・コノミ(幼少期) | 七倉小春 |
※ウルトラシリーズ以外の円谷作品も含む。
その他のネタ
※あいねのカラーは厳密にはピンクである。
※1弟と妹と言う年下属性に加え、鳥人間のメイン回を持つ。
ついでに言えば同じスターハーモニー学園所属の新たな主人公である姫石らきは妹ポジションからウルトラウーマングリージョに立ち位置が似ている。
トライスクワッドの出身惑星とアイカツシリーズの主人公が所属する各学園を例えると以下の通り
- M78星雲とスターライト学園・・・・・・多数のウルトラ戦士とアイドルがいる元祖。
- U40と四ツ星学園・・・・・・・・・・・・共に主役のウルトラマンとアイドルが一人だけ。
- 惑星O-50とスターハーモニー学園・・・・最近の作品の出典となっている星と学園。
また、ウルトラマンXと同時期に放送されていたアイカツ(3rd)の主人公は苗字が同じという繋がりもある。
更にウルトラマンギンガSでチブル星人エクセラーを演じた江口拓也とアイカツフレンズ!2年目でアリシア・シャーロットを演じる大西沙織は共に『A&G TRIBAL RADIO エジソン』の現在のパーソナリティと言う共演者繋がりだったりする。
ついでに、ウルトラシリーズとアイカツで同じ名前の曲もある。さらにどちらも3という数字が関係している。
ウルトラマンタイガでタイガを演じる寺島拓篤の所属レコードレーベルはアイカツシリーズと同じランティスで、主人公の工藤ヒロユキを演じる井上祐貴はアイカツ声優御用達のホリプロ所属の俳優である。ウルトラマンZでゼット役の畠中祐もランティスをレーベルに持つ。
桜庭ローラの鯛焼きのキャンペーンの仕事に、鯛焼き好きの宗谷ホマレの示す反応が気になる。
アイカツフレンズ!の挿入歌の歌詞及び次回予告台詞にウルトラマンジードの変身台詞と同じ「ヒアウィーゴー!」がある。
アイカツプラネット!の出演者である土屋神葉はアイカツシリーズとウルトラシリーズ出演声優の多い劇団ひまわり所属であり、同事務所所属の宮野真守を尊敬している他、姉の土屋太鳳がウルトラシリーズに出演経験を持つ。
『アイカツプラネット!』では実写とアニメの融合という方式が採用されたが、これはウルトラシリーズではないがかつていくつかの円谷作品で用いられた手法であった。
同作第6話で音羽舞桜が月城愛弓と初めて対面した際、緊張のあまりだが「あの、お話しさせていただいてもよろしいでござるでしょうか?」と、まるでZ語のような台詞を口走ってしまっている。