千鳥の鬼レンチャン
ちどりのおにれんちゃん
概要
お笑いコンビ千鳥の冠番組。挑戦者が、特定のテーマに沿った「連続クリア・連続正解」にチャレンジ。その模様をスタジオの千鳥とかまいたちがモニターで見ながら「より多くのレンチャン(連続成功数)を重ねられるのはどちらか」を予想し、その合計数で勝敗を競うゲームバラエティ。ナレーションは垂木勉。
2022年5月1日より日曜20:00~21:00に放送されているが、たいていは2時間スペシャルや3時間スペシャルといった特番形式での放送であり、まともに1時間番組として放送されたのはわずか2回。もっとも、元々は2020年から2021年にかけて、計4回放送された特番ではあった。なお、2021年12月29日に放送された4回目の特番に関してはテレビ宮崎でも放送された唯一の例だったりする。
また、世間への影響力が非常に強く、MC陣のヤジがXのトレンドに入ったり、挑戦者のライブのうちわになったりした事がある。
主な企画・ルール
サビだけカラオケ
本番組メイン企画。1~10まで、各レベルごとに用意されている楽曲のサビを10曲連続で歌いきると鬼レンチャン達成となり、100万円獲得。音程を1音でも外すと即終了となり、挑戦失敗となる。歌詞を間違えても音程さえ合っていればOKである(ただし、ある程度「間違えましたよね?」とスタッフに確認されたりはする)。ものまねタレントは自身の得意ものまねで全て挑戦する、あるいは各曲のアーティストのものまねで挑むというのがお馴染みの流れになっている。
基本的にはサビ部分を歌うのだが、曲の構成によってはサビ前から歌う事になったり、同じ曲でも歌い出し部分が違うという事もある。
鬼ハードモード
ノーマルモードで鬼レンチャン達成した者だけが「レジェンド枠」となって挑戦できる。10曲歌うのは変わりないが、レベル5の楽曲からスタートして6曲目以降は提示されたレベル10の楽曲を5曲連続でクリアしなければならないというかなりのカオスモード。その代わり賞金は200万円にアップする。初挑戦者は島谷ひとみ。現在までの鬼ハードモードでの最高記録は丘みどりとchayの9レンチャンで、鬼レンチャン達成者はまだいない。
レベル10に到達せず(前半5曲のレベル5~9)に失敗すると「レジェンド枠」は剥奪され、次回はノーマルモードから出直しとなる。ただし、レジェンド枠を剥奪されても再びノーマルモードをクリアすれば賞金100万円とともにレジェンド枠に復帰することが出来る。
というルールだったのだが、2023年にレジェンド剝奪された挑戦者が7人もいたことや島谷が「ハードモード序盤で失敗→ノーマルクリア→ハードモード序盤で失敗」を繰り返し、「100稼ぎ(簡単なモードで確実に賞金を獲得する)」疑惑が生じた事などにより、2024年からはレベル10到達前失敗を2回したらレジェンド剝奪(1回は大丈夫)というルールに変更された。
イージーモード
実力未知数の挑戦者や、ノーマルモードでの成績が伸びない挑戦者が挑む。レベル1〜5の曲を2回ずつ挑戦し、10曲連続で成功すれば鬼レンチャン達成。更に、イージーモードではそれぞれのレベルに該当した6曲の中から1曲目を選び、2曲目で異なる6曲の中から選び挑戦するため、ノーマルモードよりも選択の範囲が広い。鬼レンチャンを達成すると賞金10万円(1000円札100枚の束)獲得となる。
昭和歌謡モード
基本ルールはノーマルモードと同じだが、課題曲が全て昭和歌謡曲になる。
タッグモード
基本ルールはノーマルモードと同じ。2人コンビで各曲のサビを交互に歌って挑戦する。どちらかが音程を外すと強制終了。レベル5からスタートし、レベル10を5曲歌う鬼ハードタッグモードも2024年に登場。
メドレーモード
レベル1~5、レベル6~10のサビを中間で1回の休憩をはさんでノンストップで歌い続ける。ぶっ続けで歌うため、挑戦者は事前にどの曲を歌うかを選んでいる。また、連続して歌うため、歌い続ける体力が必要。しかし、ノンストップで歌う分、毎回毎回レンチャンするたびに挟むトーク部分が省かれるため、より集中力が続いて歌手にとってはむしろ好都合なのではとも言われる。
オンリーモード
特定のアーティストの楽曲のみで鬼レンチャンに挑戦するモード。現時点ではMr.Childrenオンリーモード、B'zオンリーモードが登場。
スポーツレンチャン
筋トレ、400mサバイバルレース、水泳などで有名人が競い合う。優勝するためにどう体力を温存するか、相手とどう駆け引きをするかがポイントになる。
400mサバイバルレンチャン
10~12人の挑戦者が400m走に挑み、残り4人になるまで予選を行いビリが順次脱落していく。ビリにならなかった分だけレンチャン数が加算され、最後まで残った4人が決勝へ進出し、決勝を1着でゴールした挑戦者が鬼レンチャン達成となる。
大縄レンチャン
両軍の芸人たちが3回ずつ大縄跳びをし、引っかかるまでに跳んだ回数がそのままレンチャン数となる。ネルソンズ和田まんじゅうが足の限界を迎えては他のチーム全員で抱えて跳ぶなどの名シーンを多く生む。
ミニコーナー
名曲サビトロ
イントロクイズの要領で曲のサビの頭を流し、かまいたちと千鳥+ダイアン津田が早押し対決をする、番組ラストに行う企画。どちらかが3回連続で正解した方が勝利。
サビケツレンチャン
たまに行われる。かまいたちと千鳥+津田が曲のサビを歌いつつ最後に2~7文字ほど隠された歌詞を当てる。より多く正解した方が勝利。大悟が分からないときは津田が代わりに歌うことになる。
芸人ガマンレンチャン
芸人14人が7人ずつ千鳥軍とかまいたち軍に別れ、様々なものを我慢する企画。我慢した量に応じて得点が入る。
水中息止めレンチャン
両軍同じ人数が筒状の水槽を被り、投入される水の中でどれだけ息を止められるかを競う。最も長く耐えた芸人の軍が10秒あたり1レンチャン獲得。かつての最高記録はザブングル加藤の130秒だったが、後日5分の記録を持つ安田大サーカス団長安田が148秒に更新。
鼻フックガマンレンチャン
両軍4人ずつ挑戦。鼻フックにつながるカゴに500mlのペットボトルを1本ずつ同時に入れていき、最後まで我慢出来た芸人の軍が本数分のレンチャン数を獲得。最高記録はとにかく明るい安村の41本(20.5kg)。
逃走せよレンチャン
2024年6月9日放送分で登場したお試し企画で、同局制作の人気番組、逃走中のパロディ企画。美女12人がハンターに扮した森脇健児からサッカーコートの中で2分間逃げ切りを5回連続で行い1人でも残ればクリア。ただしレベルが上がるごとにハンターの数が増加。追加されたハンターは以下の通り
レベル2:コロコロチキチキペッパーズ ナダル(レベル4開始直前でヘルニア再発により戦線離脱)
レベル3:カカロニ 栗谷
レベル4:四千頭身 石橋
レベル5:お見送り芸人しんいち(確保したオダウエダ植田にロックされ行動不能に)
一応新企画だったのだが、森脇らハンターの追跡中の言動が気持ち悪かったりこれといった撮れ高もなかったこともあり、MC陣は目も当てられない状況で、「本家に謝れ」と言われる始末にもなった。結果は美女12人全滅でハンター側の勝利。
なお同年2月に放送された400mサバイバルレンチャンのロケ日と同じ日の撮影だったとのことで、上記の撮れ高等の理由と同日に放送されず約4ヶ月も空いたことからお蔵入りの可能性もあったのではないかと疑われた(実際サビカラ再放送時のCM途中で「問題作 逃走せよレンチャン」という予告テロップが入れられていた)。
出演者
スタジオレギュラー
大悟
千鳥のボケ担当。多くの問題の引き金を引く悪口坊主兼クロアチアヘドロモグラ。荒牧陽子が素で歌って鬼レンチャン達成した際には度々「ものまねせぇよ!」と愚痴を連発。彼女不在のときも「この前ものまねせんかった人...」と遠回しにイジり、彼女を怒らせる。2回目の登場でものまねで鬼レンチャン達成した際には土下座して謝罪するハメになった。後述のノブの奇人っぷりも大体大悟がきっかけを作っている。
霜降り明星せいやからは「D」と呼ばれており、また革手袋を付けていたという情報から大悟の手が写っている写真には編集で必ず革手袋が着用されている。
ノブ
千鳥のツッコミ担当。新参者に誰よりも厳しいモンゴル発泡スチロールネズミ。度々島谷ひとみの歌が「染みない」と発言し、彼女の自信を失わせてしまう。また、chayの夫に向かってテレビ越しに「おいchayの旦那!その女はいつか俺が絶対に奪ってやる!」と言うなど奇人っぷりを発揮。これらはいかにもノブが悪いように見えるが、実は大悟が「染みるか?」と聞かれて「染みない」と答えているなど、大悟に悪ノリすることや無茶振りさせられることが多い。ある意味被害者であり、chayの夫に向けたメッセージも本人はカットされるものだと思っていた。
またchayの夫に向けたメッセージがきっかけでシェネルの夫のマディソンから目をつけられてしまい、鬼レンチャン歌謡祭ではついに直接対決が実現。しかしノブは終始マディソンにビビってしまい、しまいには「大悟が悪い」と責任転嫁までしてしまった為シェネルにはチキメーンと小馬鹿にされてしまった。
山内健司
かまいたちのボケ担当。鬼レンチャン失敗した者に強めに厳しめにあたるジャマイカジャリガエル。特に丘みどりやchayなど、あざといと感じた女性挑戦者に対して、「それがあなたの実力です」「練習不足」などと容赦なく発言。時には失敗して喜ぶという鬼畜っぷりも見せて彼女らやファンを怒らせる。ただし、徳永ゆうきがジャック・スパロウの恰好をして登場させたのは山内の提案であり、徳永唯一の味方と徳永本人に言われる。
また最近、地元島根で特殊詐欺を何度も防ぎニュースにもなったコンビニ店長の弟のたけしもイジられており、挑戦者の弟や社会貢献などの話になると「弟といえば…」「社会貢献といえば…」と毎回強引な流れで名前を出されてしまう。
濱家隆一
かまいたちのツッコミ担当。4人の中では一番まともなチベットスナギツネ。生田絵梨花とNHK全面協力で歌った「ビートDEトーヒ」イジリをレギュラー陣からもゲストからもされる。しかし、女子トイレと気付かすに女子トイレに入ったことを日向坂46のメンバーに目撃されるというエピソードがあり、富田鈴花からは怖がられ、常習犯の可能性まで疑われた(なお2023年3月の放送でこの件は事務所により口外禁止案件となり、そこからトイレ事件の話は一切されなくなった)。
また、なぜかりんごちゃんに好かれている。よよよちゃんに厳しい。
津田篤宏
ダイアンのツッコミ担当。上記5人と違って毎週は出演しておらず、レギュラーというよりは準レギュラー的な扱い。ローカル枠での単独チャレンジや番組途中のサビケツカラオケ、番組ラストの名曲サビトロに千鳥側として出演(大悟の曲名に関する知識が乏しいため、それを補う助っ人)。ノブが不在時にはノブの代役として出演した経験もある。
サビカラにも何度か出場し、最高記録はソロで3レンチャン、27時間テレビ2024での徳永ゆうきとのタッグで6レンチャン。
サビだけカラオケ常連挑戦者
☆…レジェンド(鬼ハードモード挑戦権保持者)
徳永ゆうき
特番4回皆勤を含め13回と最多出演を誇る若き演歌歌手。彼の歌ったLemonを山内が好きということがきっかけで出演することになる。初挑戦時はエースとして期待されたが、レベル1の家族になろうよの最初の方でいきなりミスして失敗してしまい、以降は番組のオモチャとなる。「徳永る」「ブルータン」「石リュック」「ホワイトフェイス」「耳が間接照明」「演歌ナダル」などのキラーワードを連発させ、時にはデビュー時と同じ水兵さんの恰好で出演したり、ジャック・スパロウの恰好で出演したり、家族になろうよで5音外すミスをしたり。ついにはサビだけカラオケの活動自粛に追い込まれてローカル枠に降格するなど、幾度となく面白シーンを生み出す。
カメラ遊びも彼のチャレンジにおける名物であり、成功するたびに上機嫌になったり3方向のカメラそれぞれに向かってカメラ目線で指パッチンをしたりする。その度にレギュラー陣からは面白くないと一蹴される。
そんなこともあってか、最多登場を誇る割には「Mr.0レンチャン」と言われるなど成績が芳しくなく、鬼レンチャンは無理だと思われていた。しかし、自己最高レンチャンを達成すると、あれよあれよとレンチャンしていき、細シャこと木山裕策が失敗したレベル9のアゲハ蝶もクリアしてしまう。そして、レベル10まで到達。彼が選んだ曲はLUNA SEAのROSIER。普段演歌と昭和歌謡しか聴かない彼がロックであるROSIERを選んだ理由は「山内が好きな曲だから」。しかも初めましての曲だったという。休む暇も無いほど長く高音が続くRYUICHIこと河村隆一らしさ全開のサビでレギュラー陣も驚愕する難曲だったが、彼は見事に歌い上げてついに鬼レンチャン達成する。これにはかまいたちも千鳥も歓喜に満ち溢れた。
前述のように面白シーンが多い影響からか、「小学生が面白いと思う有名人ランキング」では第17位にランクインしてしまう。
後日、レジェンドとして挑んだ鬼ハードモードではレベル9のGLAY「誘惑」を失敗し、レジェンド剝奪。
さらに後日、後輩の彩青とタッグモードに挑戦。タッグモードでは彩青も巻き込み、カメラ遊びをやる。しかし、彩青が途中で外してしまい、場の空気が気まずくなってしまった。徳永は必死に励ますが、彩青は外してから一言も話すことなく彼らのターンが終わってしまった。
27時間テレビでは再び彩青と共にタッグモード大会に参加。彩青の師匠である細川たかし師匠より、「プロは結果しか評価されない世界。先輩の歌を外すことはないだろうが、このチャンスを無駄にしないように。」と𠮟咤激励を貰うなどハイプレッシャーがかかる。一応、師匠の北酒場は成功するも、千鳥軍の勝利が確定しかまいたちがレオタードに着替えに行っている途中に入った時短で今度は徳永が失敗。時短中に失敗したのは0レンチャンでダイジェストで終わった挑戦者を除き初。(なおいつもの時短の文言は「その後も」だがこの時は「その後」だった)
2023年8月6日時点で彼は39回ほどアーカイブで登場していた。これはサビだけカラオケ出演者では2位である。
27時間テレビ終了後はしばらく出演はなかったが、2024年3月になって再び出演。番組スタッフは彼のマネージャーから入籍するという極秘情報を入手していた。彼のカメラ遊びは相変わらず顕在であり、千鳥・かまいたちにも結婚のご祝儀を求めるなどトークパートでは結構噛みついていた。
カラオケの方はレベル6「BELOVED」で4音外しをしてしまい、「歌い慣れてない曲アカンわ」と言い残して5レンチャン。再びGLAYの壁に阻まれた。
2024年27時間テレビではダイアン津田とポンコツタッグで参戦。カメラ遊びを津田に絶賛される。
Mr.シャチホコ (元もっと木山)
和田アキ子のモノマネで2018年にブレイクしたモノマネ芸人。2022年5月1日(木山挑戦後)~9月25日(細シャ5曲目成功)まではもっと木山と名乗っていた。
アッコモノマネが有名だが芸名の由来にもなっているMr.Childrenや玉置浩二など多くのレパートリーがあり、いずれもクオリティが高い。
鬼レンチャン挑戦時は必ず声はモノマネして歌う。格好もその歌手に合わせるが、稀にアッコ扮装だったり違う歌手の扮装だったりする。
特番第2回から出演している古参勢で、現時点での挑戦回数はタッグモードを含め9回と徳永ゆうき、丘みどりに次ぐ3位。何かと封印と言い出す癖がある。最高記録は特番第3回の8レンチャンで、その時は同じ回のビューティーこくぶに負けたらアッコ封印と宣言。結果レンチャン数では敗北したものの、こくぶがレベル7から地声で歌い出したため千鳥から物言いが入りアッコ封印は撤回となった。
特番第4回での出演の際、2曲目の「home/木山裕策」を歌う際にカツラを付けずにスキンヘッドで木山裕策をモノマネした姿と歌声がめちゃめちゃ似ていると評価され、「木山より木山」「もっと木山」の異名を千鳥から付与された。が、新ネタを入れ過ぎたためか6レンチャン止まり。
レギュラー第1回では前回の反響を受け、木山扮装多めで挑戦。前回失敗した「愛のメモリー/松崎しげる」をアッコ扮装ではなく木山扮装でクリアするも、8曲目「蕾/コブクロ」で少しでも長くコブクロのモノマネを披露したいと言い出し、いつもの10秒前ではなく判定外のBメロ(30秒前)から歌い出した結果、息切れしいきなり失敗。自業自得である。そしてこの後挑戦した木山裕策本人は6レンチャンでシャチホコに敗北したためシャチホコ自身はもっと木山を襲名。
5回目の挑戦では木山界のトップランナー、もっと木山として参戦。しかし木山扮装はせず10曲目まで温存とした。しかし十八番の5曲目「CROSS ROAD/Mr.Children」でまさかの失敗。細シャ(8レンチャン)に敗北し、木山扮装をしないままもっと木山を剥奪された。
6回目の挑戦ではラストチャンスの覚悟で参戦。20以上年上のモノマネ芸人の妻・みはるが観戦に駆けつけた。加山雄三モノマネでほいの歌詞改悪を批判したり(直後に自分自身も歌詞を間違えた)、ほいの細裏声が物議を醸したGlassを本物として視聴者に届けながら6レンチャンまで行くが、7曲目のQUEENの曲の際、フレディ・マーキュリー扮装をまぶたに目を描くモノマネのため歌詞が見えないと言いつつ結局目を開け失敗するというオチとなった。なおキングレコードから細魚とのコラボアルバムを出したことを発表した。
7回目の挑戦は細魚とW木山としてタッグモード挑戦。なお27時間テレビだと思っているが落選している。詳細は木山裕策の項にて。
8回目の挑戦ではモノマネ勢の活躍や高視聴率男たむたむの出現などもあり相当焦っている状態で参戦。4曲目成功後に喜びから手から放り投げたマイクが股間に直撃するというハプニングが起こるも順調にレンチャン数を重ねたが、FIELD OF VIEW浅岡からモノマネを依頼されたということもあり5曲目に選んだ「突然」で浅岡と全く同じ場所で失敗。横柄モノマネをしながら終了した。
妻・みはる挑戦時はクビとなった体で応援者として出演。鬼レンチャン達成でクビ撤回のはずだったが、9曲目で失敗したためクビ継続。
27時間テレビにB'zモノマネの中村素也とミスチルB'zタッグで参戦(ただし落選したため10月放送)。今回は一貫してミスチル桜井モノマネで挑戦。クビになったはずではとスタッフに聞かれると「鬼レンチャンはクビになったがこれは27時間テレビ内の企画なのでセーフ」と言い訳し、脱法レンチャンだとMCから野次られた。途中、過去にモト冬樹ぐらいハゲてると発言した濱家にハゲ隠しをやめようとヅラを取って言いそのままの状態のハゲ桜井で挑戦する小ボケをかましながらレンチャンを重ねるも、相方の中村が6曲目BELOVED(GLAY)のゴール直前で失敗し終了。自分自身が失敗した訳ではないものの鬼レンチャン未達成のため大悟からクビはクビと言われクビ継続となった。
木山裕策→細シャ→名無し→細魚→木山裕策
40歳手前で歌手デビューを果たしてhomeが大ヒットした男性歌手。Mr.シャチホコが彼のものまねを行い「もっと木山」と評され、さらには「もっと木山」を襲名した影響からか、本人も何故か衣装をシャチホコに寄せて出演することになった。シャチホコが「もっと木山」と呼ばれたことに引っかかっており、自身は「もっともっと木山」だと主張。しかし、シャチホコにレンチャン数で敗れてしまい、何故か木山裕策の名を剥奪されることになる。そして付いた別名が細いシャチホコ、通称「細シャ」。その後は「細シャ」として番組から扱われることになり、楽屋も「木山裕策様」ではなく、「細シャ様」となってしまう。
細シャとして出演した際には、「細シャ(元 木山裕策)」と表示される。シャチホコのレンチャン数を越えて細シャを脱出。木山奪還となるはずだったが、シャチホコの最高記録を越えたら(9レンチャン)本当に奪還と自分自身でハードルを上げる。脱出後一時的に「名無し」となるが、レベル9「アゲハ蝶/ポルノグラフィティ」で失敗し、シャチホコ越えとはならなかったため、コブクロの未来を歌った際に画面から木山の頭がフェードアウトしてクリアした際に飛び出してきたことから「魚みたい」となり、「細魚」(ほそぎょ)を襲名。濱家は「それはサヨリなんですよ」とツッコんでいた。「ほそぎょ」にするか「サヨリ」にするかは後日木山家に決めてもらう流れになる。放送後、本当に木山家で「ほそぎょ」か「サヨリ」かで家族会議が行われた。
細魚として出演した際も楽屋や表記は細シャ時代と変わらず。今回はフジテレビ入局の様子を隠しカメラで映して放送された。8レンチャンまでいったものの、前回失敗したポルノグラフィティのアゲハ蝶をリベンジするが、前回の失敗箇所はクリアするも別の箇所で失敗して木山裕策の名を取り戻すことはできなかった。なお、鬼レンチャンのおかげでディナーショーに子供が来るようになったらしい。
27時間テレビでのタッグモード大会ではシャチホコとタッグ。前回挑戦時に約束していた80万円かけたサヨリのカチューシャを付けて歌うハメに。本人曰く、歌いづらいとか。ロングトーンがある曲では縦型のサヨリカチューシャを付けて歌ったりしていた。歌の方は相変わらず安定しており、今回も8レンチャンまで順調に成功。そして9曲目。因縁のアゲハ蝶はリストにはなく、桑田佳祐の白い恋人達に挑戦。高音と裏声が多発し、尋常じゃない歌唱力が問われる超難曲は非常に難しく、裏声のパートで撃沈。またしても木山の名を取り戻すことはできなかった。
2023年8月6日時点で彼は24回ほどアーカイブで登場していた。これはサビだけカラオケ出演者では3位である。
そして2024年4月に細魚として久しぶりに出演。ほいをボイストレーナーとして指名する、自身と同じ名のついた木山寺に行って祈願するなどこの回のためにかなり力を入れてきていた。しかしロングトーンで潜るのは変わっておらず、4曲目「大空と大地の中で/松山千春」のラストの超ロングトーン(爆釣チャンス)で結局沈み、釣られてしまった。さらにほいとのツーショット写真での細魚がスティーブ・ジョブズみたいだと言われ、さらに前回の大悟の発言により桃説が浮上し、「ジョブ魚」「桃魚」という新たな名前がポンポン出るがそれでもレンチャン数を重ね、8曲目を前に30分の精神統一を行い無事クリア。そしてレベル9に到達し、選んだのはやはり「アゲハ蝶」。過去2回泣きを見た因縁の曲に立ち向かい、ついにノーミスで歌い切り、ついに木山の名を取り戻した。しかし木山奪還で気が緩んだためか、レベル10ではLUNA SEAの「ROSIER」を選ぶが、速いテンポの中音程を下げられず失敗。鬼レンチャン達成とはならず、さらに千鳥から次回また8レンチャン以下なら再び木山剥奪の可能性があると勧告された。
ちなみにこの番組では木山かシャチホコのターンにVTRに映り込むスキンヘッドの人物を木山と言う風潮があり、現時点で6人いる。
第1の木山:木山裕策(本人)
第2の木山:Mr.シャチホコ(もっと木山)
第3の木山:番組スタッフ(スタッフ木山)
第4の木山:新沢としひこ(シンガーソングライター)(チョップスティック木山)
第5の木山:とも兄(ノブの兄)(とも兄木山)
第6の木山:三浦雄一郎さん(タカトシ・トシの兄/木山と木山生みの親)(キングレコード木山)
池田裕楽(池ちゃん)
瀬戸内を中心に活動する女性アイドルグループSTU48のメンバー。2020年のAKB48グループ歌唱力No.1決定戦で優勝を果たすほど歌が上手い。しかし、大悟は「48で歌上手いのおる?」と悪態をつき、ノブも「あまりにも知らない」と悪ノリ。2人は知ってる風にやると視聴者が「知らないの私だけ?」と混乱すると釈明。
チャレンジの際には歌唱力No.1だけあって順調にレンチャンしていく。レベル9をクリアして富田に追いつきたいと意気込み、レベル9の「何度でも」を歌うが、レンチャン目前で外してしまう。しかし、悪態をついていた千鳥の2人は自然と池ちゃんを応援するようになっていった。
2回目の挑戦時は千鳥軍での参戦。実は48グループ歌唱力No.1決定戦で2度目の優勝を果たしていたことが発覚。緊張で8時間しか寝れなかったらしく(本人曰く9時間寝ないとダメ)、夢はバラエティに出ることだそう。また、前回歌っている最中で大悟があくびをしていたことから、歌がシンプルすぎて響かなかったのかな・・・と嘆いていた。
肝心のカラオケの方は今回も歌唱力の高さを遺憾なく発揮。前回失敗した「何度でも」を克服して、とうとうレベル10に到達。選んだのはYOASOBI「群青」。元々キーが高く休めない上に後半30秒は全て裏声というYOASOBIらしい超難曲に果敢に挑んだが、途中で力んだ反動で外してしまい、アイドル初の鬼レンチャン達成には至らず。
2023年8月6日時点で彼女は20回ほどアーカイブで登場していた。これはサビだけカラオケ出演者では4位である。
3回目の挑戦時には運動会のアンカーのつもりで挑戦。鬼レンチャン歌謡祭に出たかったらしく、主催者大悟へのアピールが足りていなかったと顧みていた。また、以前行った立ちブリッジをほめてくれたのが嬉しかったらしく、今回も色々特技を持ってきており、合間合間に披露していた。
STUでの活動では本人的には選抜まであと少しとのこと。また、ソロパートが増えたり初ソロコンサートを開催するなど個人としては鬼レンチャンの良い影響を受けているようである。目標は東京ドームに立つことだそう。
なお、カラオケについてはレベル8で誰も成功者がいない「強く儚い者たち」にやられてしまい、7レンチャン。
2024年27時間テレビではキンタロー。とタッグ。
歌の上手さと反復横跳びなどのギャグセンはそのままにキンタロー。の強烈なモノマネも相まりカオスな状況に。結果はキンタロー。の9曲目での熱語りによる失敗で8レンチャン。
ほいけんた
明石家さんまのものまねで有名な男性ものまね芸人であり、徳永、木山と共に鬼レンチャンの名物出演者。地声はかなりのイケボ、歌声は郷ひろみに近い。さんまマネをしすぎて声帯に炎症を起こしているとか。本人曰く、カラオケで何度も100点を出しているとのことであり、実際に歌は上手い。歌は。しかし、高い曲で出す裏声がレギュラー陣の間で物議を醸しており、
ノーマルモード挑戦時
鬼ハードモード挑戦時
でほいが出した裏声が「歌詞間違えている」「細っ!!」「審議です」「大炎上確定」などと色々言われる始末。特にGlassは「心は」という歌詞を「心ぅ」、HIGH PRESSUREは「カラダが」を「カラダぐぅ」と、名もなき詩は「もがいてるなら」を「もがいてるぬるぅ」と、言っており、スタッフにも指摘される始末。
…しかし、これだけで終わらないのがほいである。
実はノーマルモード挑戦時、3曲目に女性曲を入れたいとのことでキーを12個下げて挑戦した。おそらく初出演時にロマンスの神様やそばかすを入れた流れでやったのだろう(そのときはスタッフもレギュラー陣もよくは理解していなかったため、すんなり女性曲を歌うことができた)。さらに9曲目もレベル9の男性曲(ノンフィクション、クリスマスソング、アゲハ蝶など)が無理ということで10曲目は男性曲でビシッと決めるという約束で再びキー12個下げでBiSHのプロミスザスターを歌って成功。しかし...
10曲目もレベル10の男性曲(紅、winter fall、I LOVE...など)は無理ということでまたキー12個下げの女性曲を歌いたいと要望。協議の結果、賞金半額で承諾された。結果、DREAMS COME TRUEのやさしいキスをしてを歌って成功し、最終盤での見応え無く男性初のノーマルモードでの鬼レンチャンを達成(他のモードも)。本人はかなり喜んでいた。しかも、スタッフが急遽レベル10の女性曲を用意したこともあってミスが起こり、やさしいキスをしては本来レベル9の曲だったという。
続く鬼ハードモード挑戦の際は、キー12個下げ無し、男性曲のみ、レベル10を1曲もできなかったら賞金50万円返金すると宣言。上記の4曲に挑戦し、4曲目(レベル8)もう恋なんてしないで失敗。これにより、50万円返金決定したが、「追々振り込んでおく」とのこと。果たして、本当に返金されたのだろうか...
更に、2023年の27時間テレビで下記の松浦航大とペアで、布施明の「君は薔薇より美しい」に挑戦した際は、「変わったぁ~」という歌詞を「くるっく〜」と歌っていた。何とかこの曲はクリアしたものの、もはやこれは「聞き取りづらいだけ」「歌詞間違えるわけない」といった言い訳では済まされないレベルである。
27時間テレビでもHIGH PRESSUREを歌った。松浦は西川貴教のものまねができなかったので松山千春マネで挑戦。ほいは「カラダぐぅ」「カゲキどぅ」「本気うぅ」「未熟ぬぅ」とハッキリ発音し、松浦は笑いを堪えるのに必死だった。
その後、なんだかんだで9レンチャン達成し、いざレベル10に挑戦。今回はキー12下げはしなかった。理由は「2人でやっているチャレンジだから。裏声は裏声、ちゃんとしたキーで歌う、そうしないと意味がない。」とのこと。そして選んだ曲は、ほいが「裏声の向こう側」と称し、サビが全て裏声で構成されるゴスペラーズ「ひとり」。ほいは裏声パートを外さなかったものの鬼レンチャン達成目前で失敗し、賞金獲得ならず。失敗したが、「キー下げずに頑張ったからいくらか賞金貰えない?」と最後までお金にはがめつかった。
なおその後の27時間テレビ内の鬼レンチャン歌謡祭にて「カラダぐぅ」の曲ことHIGH PRESSUREを歌っている本人T.M.Revolution西川貴教とHIGH PRESSUREコラボが行われ、西川本人も「カラダうぅ」「カラダぐぅ」「本気うぅ」とほいと共にノリノリであった。ももいろクローバーZともコラボし、「行くぜっ!怪盗少女」をノリノリで踊り、ラスサビ前のソロをキー12下げで歌い、ノブから「ソロお前かい!」とツッコまれたのもつかの間、サビ入りの本気のエビ反りでパネラーや視聴者を爆笑の渦に包み込んだ。
2023年8月6日時点でほいは125回もアーカイブで登場していた。これはサビだけカラオケ出演者では断トツ1位である。このとき、ほい・徳永・木山の3人は「面白アーカイブ三大天」と称された。
本番組は3人と池ちゃんの4人を軸にして出川哲朗・内村光良・いとうあさこ・イモトアヤコ・宮川大輔らを擁する裏番組のイッテQと戦うとのこと。しかし、ノブは「それじゃ心細い」とコメント。
27時間テレビ終了後も再び出演。同年10月。このときはレジェンド剝奪されたためノーマルモードでの挑戦であった。が、ここでもほい節は炸裂し、もうわざとやっているようにしか見えないくらいに歌詞を変えていた(ちなみにこの回はNEWほいを見せると言いモノマネ歌唱を番組内で初披露した)。特にレベル5め組のひとでは「めッ」の部分が出ていない疑惑、レベル7ロビンソンではヤケクソにしか思えない歌い方、レベル9の白い恋人達ではラストの「涙」という歌詞を「ぬむどぅ」と言ったのではないかとスタッフに指摘される(レギュラー陣は「のぶたって言ってる」と指摘)。中でもこの回で最も物議を醸したのは、レベル8ドライフラワー(優里)にて高音パートでの腹話術のような歌い方をし、千鳥は「止めろ止めろ!」「人形持ってた?」「まだくるっくぅの方が腹くくってるけどこれはもう誤魔化し」「インチキするなら分かりやすいインチキしてくれよ」とおそらく番組史上初となる「成功」の文字が出る前にVTRを止めるほどの猛批判。それらのバチが当たったのか、レベル10のultra soulで失敗。しかも「祝福がほしいのなら~」を「祝福がほしいのぬるぅ」と歌ったところで。なおこの回から子供を引き合いに出し始める。また、ドラフトを取ったかまいたち曰く、レンチャンをして欲しいだけで応援はしていないとのこと。
年が明けて2024年一発目の放送にて、MOON CHILDササキオサムとタッグを結成(通称:二大ダークヒーロー)。ほいシーズン2と称し、ここでも「傷つけトゥー」(TRUE LOVE/藤井フミヤ)、「このういが」(ESCAPE/MOON CHILD)「クルルヒー」(粉雪/レミオロメン)などの歌詞改悪や、大都会(クリスタルキング)のサビパート腹話術歌唱(大悟曰く「ニホンオオカミの遠吠え」)など、いつものほい節が炸裂。ササキのヘッドボイスやひとみばあさんも合わさってカオスな状況となっていたが、中でも物議を醸したのは7曲目U.S.A(DAPUMP)。「カモンベイビーアメリカ」の部分を超小声で歌うという新技?を披露し、「ちっちゃい」「これはアカン」「3軒隣のカラオケ」「急に布団でも被ったか?」とまたも騒ぎになった(本人曰く「サビピアニッシモ作戦」)。しかし9曲目にして番組内では初披露の英語曲、BTSのDynamiteにて滅茶苦茶な歌唱で乗り越えるもその後に声がひっくり返り8レンチャン止まりとなった。(この時の挑戦は同年6月9日放送分にて再放送され、本放送で時短された曲、カットされたトークなども放送された)
なお、鬼レンチャンでの反響によって、1000人もいなかったほいのYouTubeチャンネル登録者は急増。ノーマルモード放送後にほいはGlassのアカペラshort動画を投稿。1000件以上のコメントが寄せられ、400万回再生を突破している。鬼ハードモード放送後はHIGH PRESSUREのshort動画を多く投稿し、こちらもバズっている。いずれも余計な演出を加えており、カラダぐぅウケに味を占めている模様。しかも「カラダぐぅ」「くるっくぅ」以降20以上の都道府県でひっきりなしに営業が舞い込んできており、特に子供人気が高いことから番組内ですみっコぐらしと並べられた。しかし還暦目前にもかかわらず営業先でカラダぐぅを擦り倒しまくったせいか、喉が大変なことになっており、2023年10月の放送以降度々ひどい咳が出る(パネラーからはその度に「大病されてます」「余命少ない?」と心配される)。
ちなみに、2023年ラスト放送となった11月26日放送分にて登場した、ほいと同業のモノマネ芸人で、リアルすぎるタモリのモノマネでブレイクしたジョニー志村によると、ほいの目は常に本気らしく、楽屋においてはイジられると結構本気で怒るとの事で、ジョニーは「僕より後輩の芸人に言いたいのはですね、ほいはイジるな、ということでね」とタモリのモノマネで忠告、MC陣は「危な!」と戦慄した。ジョニーのチャレンジ終了後に大悟がこの話題について、「OK、もう(ほいを)呼ぶのやめようか」と冗談交じりに発言した。(なおこの回では本人が登場していないにもかかわらず、彼の名前が出たシーンやアーカイブが流れた総時間は、YouTubeでほい関連の動画を投稿しているチャンネルによると約6分30秒とすっかり番組のオモチャとなっている)
前述のように面白シーンが多いことと鬼レンチャンが子供にも人気の番組である影響からか、「小学生が面白いと思う有名人ランキング」では第3位にランクインしてしまう。
2024年5月下旬には明治ブルガリアヨーグルトとのコラボ企画にもチャレンジ。毎曲サビ後にある「(明治ブルガリア)ヨーグルト」を裏声で頑張って5レンチャンまで行く。しかし、レベル6では代名詞ともいえる「HIGH PRESSURE」を歌うのだが...
「カラダぐぅ」は通るものの、まさかの「カゲキどぅ」で外してしまった。
2024年の27時間テレビのタッグモード大会ではたむたむとタッグを組んで挑戦。鬼レンチャン達成で新しいカギの学校かくれんぼ出演とチョコプラとほいで全国ツアーに周ることに。肝心の歌の方は相変わらずほい節全開。例えばレベル4のTUBE「シーズン・イン・ザ・サン」では「stop the season in the sun」を「トゥートゥーseason in the sun」、レベル8の米良美一「もののけ姫」では「もののけ達だけ」を「もののけトゥクトゥク」と言うなど。ほい自身の喉も悪化していてたむたむも緊張でえずき連発の中でも順調にクリアしていき、レベル7~9ではX JAPANの「Forever Love」、前述の「もののけ姫」、ゆずの「虹」と高音曲をクリア。そしてレベル10で選んだのは昨年失敗した「ひとり」。今回もほい流の裏声で裏声地帯を乗り越えたが...
前回撃沈したところと全く同じところで再び撃沈してしまった。
松浦航大 → ほい航大 → 松浦航大 ☆
日本で一番米津玄師のものまねが上手いとされる次世代ものまね歌手。ほいと同日放送回で鬼レンチャンを達成。こっちはキー下げなどしていないため、実質男性初の鬼レンチャン達成者。かつメドレーモード唯一の鬼レンチャン達成者でもあるなどかなりの実力者なのだが、ほいの挑戦が先に放送され鬼レンチャン達成してしまったため、ほい航大と名乗らされる羽目に。しかし、その後もメドレーモード含めて複数回鬼レンチャンを達成し本名を取り戻す。
ササキオサム
「ESCAPE」で知られるMOON CHILDのボーカル。低音ボイスこそ非常に上手いものの高音で彼から放たれるヘッドボイスがあまりにも強烈すぎるのでほいの裏声や歌詞改悪と同様に色々千鳥・かまいたちにツッコまれる対象となる。大悟から「志村けん」ノブからは「恥ずかしい」「ひとみばあさん」と言われる羽目に。タッグモードでほいと組んでここでも大暴れし、特に9曲目の「dynamite」ではササキのヘッドボイスとほいの裏声ボイスのダブルアタックでスタジオは阿鼻叫喚となった。
続く鬼レンチャン歌謡祭でもほい共に「USA」や「dynamite」を披露しここでもヘッドボイスと裏声による強烈な歌声や歌詞改悪などで放送事故レベルの生歌となった。
2度目のタッグモードでは「横柄」こと浅岡雄也と共に挑戦。4曲目の「DANDAB心惹かれていく」では浅岡の希望により挑戦者の顔が見えなくなる程の凄まじいスモーク演出で歌詞が丸々見えなくなってしまうものの自分のパートを鼻歌だけで歌い切るという力技で乗り切った。
しかし5曲目の「glass」では得意のヘッドボイスがひっくり返ってしまい失敗となった。
千鳥といろいろある挑戦者
荒牧陽子 ☆
歌唱力に定評のある女性ものまね芸人。初挑戦時はものまねせず、単純に歌唱力で勝負して鬼レンチャン達成。しかし、千鳥(特に大悟)はこれを快く思っておらず、「ものまねせぇよ!」とものまねしなかったことに不満が噴出。彼女が不在の回でも大悟は「この前ものまねせんかった人」とイヤミな表情で遠回しに指すなどの悪態をつき、彼女の怒りを引き起こす。
そして2回目の挑戦。「全曲ものまねで行きます!」「鬼レンチャンしたら土下座してください!」と堂々の宣言。そして、本当に全曲ものまねで鬼レンチャン達成し、千鳥に土下座させることに成功する。が、レベル10のAdoのうっせぇわを聴いたノブが「ドラえもんみたい」と発言し、視聴者からも「ドラえもんにしか聞こえなくなった」という声が彼女の元に届いて再び不満そうであった。
後日、新モードであるメドレーモードにも挑戦。5曲のサビをぶっ続けで歌うため「本当はやりたくない」と言いつつも、次々クリアしていく。しかし、鬼レンチャン達成目前で外してしまい、失敗。
島谷ひとみ
「亜麻色の髪の乙女」で知られる女性歌手。鬼ハードモード初めての挑戦者でもある。当然、毎回登場するたびに見事な歌の上手さを披露するものの、ノブからは「染みない」「VOCALOIDみたい」「俺を染みさせてから来て」などと言われて自信を失う。なお、「VOCALOIDみたい」との発言で、ノブは島谷ファンだけでなくVOCALOIDファンも敵に回してしまった。
当初は上述した島谷名物の「染みない」案件について、ノブにのみ因縁があると思われていたが、よくよく見ると大悟がノブに「染みるか?」などと度々問いかけていたことを知り、ノブの単独犯ではなく大悟も共犯であることを知る。
1回目にして鬼レンチャンを達成し、手に入れた100万円で換気扇の交換をする予定だった。しかし、自宅の設備上、100万円では足りずに300万円必要だと業者に言われ、鬼ハードモードで手に入れる100万円に加えて千鳥にご祝儀を100万円(大悟:60万円、ノブ:40万円)請求した。ちなみにかまいたちは事前に島谷が鬼ハードモードに挑戦することを伝えられていたはずだが、収録時にはすっかり忘れていて、大悟に「打ち合わせは大事やぞ」と喝を入れられた。その後は順調にレンチャンするが、9曲目で失敗してしまい、換気扇交換はお預け。後日、鬼ハードモード2回目ではレベル10群に達する前に失敗してレジェンド剥奪。
一度はレジェンド剝奪された島谷だったが、すぐにレジェンドに復帰。再び鬼ハードモードに挑戦するのだが、このときは番組出演することに身内から反対があったそうで、島谷祖母は「あんな酷い野次番組に何で出るのか」と言っていたとか。番組出演するのはやはり鬼ハードモードをクリアしたいという大きな目標があるからだろう。
これまで自身が失敗した理由は「ノブを意識しすぎていたから」だと分析し、NOノブで行くと宣言。しかし、千鳥は島谷がノブに恋愛感情が芽生えていると変に解釈される。ノブは大悟にそそのかされ、「島谷さん、嫁も子供もいるのでお付き合いすることはできません。ただなぁ、chayの旦那!その女は絶対に奪いに行く!」と画面越しに宣言し、chayが巻き込み事故を喰らう。NOノブを貫くスタンスでいたが、母の名前が千鳥であるのでどうしても2人がちらつくので改名してほしいと言う。それでも荒牧とコンビを組むのでこんなとこでモタモタしてられない、ノブをぶっ壊すと言っていたが、レベル7で失敗し、2度目のレジェンド剝奪。「瀬戸内ボウズと瀬戸内タレ目は喜んでるんやろ」と言い残したが、鬼レンチャン達成とレジェンド剝奪を繰り返したことから千鳥からは「100稼ぎではなかろうか」と疑われる結末に。
2023年の27時間テレビでは上記の荒牧陽子とタッグを組むが、2曲目の「My Revolution」で島谷が自身のパートを歌い忘れるという珍事が発生し、まさかの1レンチャン止まり。ワイプ上のノブはここぞとばかりに悪い顔をキメていた。
2024年1月7日放送分で再び荒牧とタッグを結成し再挑戦。前回歌い忘れた部分もリベンジし、その後クリア者0だった8曲目天城越えも含めレンチャンしていき、鬼レンチャンしたらノブ、そして共犯の大悟に笑点のテーマに合わせて変顔をさせる(以前テツandトモが番組内で披露したギャグ)という罰ゲームが目前に迫ったが、10曲目のYOASOBI「夜に駆ける」で島谷が自身のパート1音目でミスしてしまい、あと一歩のところでリベンジとはならなかった。(一方で変顔笑点を回避できた千鳥は2人そろって小学校の運動会以来30年ぶりに抱き合っていた)
同年27時間テレビのタッグモード大会にも野次被害者の丘みどりと出場予定だったがある理由により落選し後日10月放送。ドラフトを取っていると思っている新しいカギが不在で、よりによって因縁のノブ率いる千鳥にドラフトを取られていることも知らずに挑戦することに(なおノブは挑戦中手のひら返しのように「染みる」を連発)。
また同じフジテレビの番組である全力!脱力タイムズではノブと直接対面し、鬼レンチャンで言われてきた罵倒を告発し「営業妨害で沢山の営業の仕事を失った」と話していた。(ちなみにノブは「元々なかったはずです」と相変わらずのノンデリ発言をかましていた。)
chay ☆
「あなたに恋をしてみました」で知られる女性シンガーソングライター。本人曰く、音程には非常に厳しく、少しでもズレたらモヤモヤっとするそう。鬼ハードモード最高記録保持者。詳細は本人ページにて。なお、山内からは強く当たられている。
佐野晶哉 ☆
関西ジュニアの男性アイドルグループAぇ!groupの最年少メンバー。ノブの歌に対して非常に辛辣なコメントを残すが、実は千鳥が大好きである。アイドル初の鬼レンチャン達成者(タッグモードを除く)。詳細は本人ページにて。
竹中雄大 ☆
「Walking with you」「ツキミソウ」などで知られ、若者に広く支持される人気バンドNovelbrightのボーカル。2回目の挑戦で鬼レンチャンを達成、3回目のレジェンドとしての挑戦ではレベル10に到達し、8レンチャン。現在の男性挑戦者の中で最高記録保持者。
いっこく堂
2023年放送の大トリとして登場したベテラン腹話術師。ほいとは違う本当の意味での腹話術で歌う(しかもモノマネも入れて)という神業を披露しスタジオを驚愕させた。2回目の挑戦では高音パートが苦しくなったところでついに口を開けて歌う。本人はズルしたと言うが、全くそんなことはない。
シェネル ☆
日本での新曲発表のついでに参戦した映画海猿主題歌「ビリーヴ」で知られるオーストラリア出身の女性シンガーソングライター。
持ち前の歌唱力で初登場にして鬼レンチャン達成。
既婚者ゆえに略奪癖のあるノブから奪い取られそうだったが、屈強な夫J・マディソンが「ノブと直接会って話がしたい」「とっ捕まえる」とノブに宣戦布告。5月末の鬼レンチャン歌謡祭でシェネルの持ち歌に合わせついに直接対決となった。
同年10月、ママ友のBENIと番組初のタッグ鬼ハードモードに挑戦。2人の会話はほぼ英語のやり取りで、途中途中のダンスをノブに「スケベみたいな踊りしやがって」と野次られる。またBENIのブチ上がり作戦により思わず放送禁止用語も出てしまう。
かまいたちといろいろある挑戦者
丘みどり ☆
グリーンファミリーというファンを擁する女性演歌歌手。鬼ハードモード最高記録保持者。特番初回から出演しており挑戦回数はタッグ含め10回と徳永ゆうきに次ぐ2位。鬼レンチャンでは鬼ハードモードを9レンチャンまで到達するなど、本企画ではかなりの実力者だが山内から幾度となく「緊張しているフリです」「噓泣き」といった具合に心無い声を浴びせられる。彼女が外したときには「よっしゃ!」と露骨に喜んでいたこともあった。グリーンファミリーに対しても「(名前が)ダサい」「年寄りばっか」「丘みどりさんのファン弱い」「1人で全員倒せる」などと当たりが強い。そのためか特番1回目を除き全て千鳥軍として参戦。
3度目の鬼ハードモード挑戦で5曲目で失敗しついにレジェンド剥奪。山内はこれまで以上の喜びを見せた。
27時間テレビでのタッグモード大会ではかまいたちの2人に強く当たられている下記の華原朋美とタッグを組んで挑戦。丘は華原のCDを持参しており、華原は大いに喜ぶ。一方で、華原の暴れっぷりに戸惑いを隠せていなかった。タッグモードの結果は華原の項にて。
同年10月、レジェンド復帰と山内バスガイドを賭けてノーマルモードに挑戦するも、ラスト10曲目の最終フレーズの低音であえなく失敗。レジェンド復帰とはならず、山内にバスガイド風に喜ばれる。
2024年の27時間テレビで野次被害者の島谷ひとみとタッグで挑戦。ただしある理由により落選したため同年10月のO.A.となり、子供と共にファンというダイアン津田が不在ということで一悶着起きることに。
同日の放送で1年ぶりのソロ参戦。鬼レンチャン達成で山内に対し自身の人生を漫画化した漫画(山内に似たキャラクターが登場する)のSNSでの公開レビューおよびグリーンファミリーへのきっちりとした謝罪を約束。8曲を難なくクリアした後に、初挑戦時失敗したレベル9カブトムシ(aiko)と2年前に鬼ハード初代制覇を達成直前で阻んだレベル10タマシイレボリューション(Superfly)の因縁曲2曲をリベンジし見事鬼レンチャン達成。山内レビューと謝罪を実現させ、鬼ハードモードへ1年半ぶりに返り咲いた。
華原朋美
I'm proudやI BELIEVEで知られる女性歌手。小室ファミリーの一員であり、ファミリーの中でもglobeのKEIKOと共に特に高いキーを出すことができる。当然、非常に高い歌唱力を持つ。初回・2回目挑戦時は「金が無い」「金が全て」と銭ゲバ臭をプンプンさせていた。成功する度に島田珠代を彷彿とさせるような恥も外聞も無い変な踊り(通称朋ちゃんダンス)をしていた。さらには100万円のニオイを嗅ぎ、濱家に「彦摩呂さんみたい」と言われる始末。そして持ち歌であるI'm proudの伸ばしが足りずに失敗して「どこよ!」とキレた。
3回目の挑戦時には30キロくらい痩せていた。千鳥には「朋ちゃんの歌声でこの歌聴ける」と言ってたことが嬉しかった反面、かまいたちについてはどうでもいいが、山内がレスラーみたい、濱家が彦摩呂みたいと言ったことについては怒っており、幾度となく「おいかまいたち!」とプロレスでいうマイクパフォーマンス的なことを合間合間にしていた。結果的に鬼レンチャン達成したら2人が朋ちゃんダンスをすることが決定。9レンチャンまで行くが、レベル10の広瀬香美の超難曲ゲレンデがとけるほど恋したいで失敗し、かまいたちの朋ちゃんダンスは回避。
しかし、上記の丘みどりとコンビを組んで挑んだ27時間テレビのタッグモード大会では克服成功し、かまいたちの2人に無茶振りをさせることに成功。そして、数ヶ月後に「芸人でもなくお笑いでもなく歌手・華原朋美として頑張りたい」とのことで鬼レンチャンを卒業。
りんごちゃん
かわいい恰好をしておきながら腰を落として大友康平のものまねをするスタイルで大ブレイクしたお笑い(ものまね?)芸人。武田鉄矢のものまねも得意とする。夢は濱家とマルチョウデート。2回目に挑戦した際にはビートDEトーヒイジリもしていた。
シャチホコ同様、声マネだけでなく、扮装もしっかりマネるスタンス。これまで扮したアーティストは以下の通り。
・武田鉄矢
・サンプラザ中野くん(中野りんご)
・井上陽水(陽水りんご)
・吉幾三
・秋川雅史
・長渕剛(長渕りんご)
・松山千春(千春りんご)
・槇原敬之(槇原りんご)
・玉置浩二(玉置りんご)
・平井堅
・EXILE ATSUSHI
レギュラー陣は特に中野りんごで大ウケしており、吉幾三で時短入ったときは「これ時短!?」と驚きを隠せないでいた。
2回目の挑戦時にりんごちゃんと濱家が27時間テレビでビートDEトーヒを披露することが勝手に決められたが、実際に2人で披露することができた。中野りんごの恰好で。
3回目の登場時には自己ベストを更新(6レンチャン)したら27時間テレビでかまいたちが行ったピンクレオタード芸をお祝いとして濱家にやってもらいたいと望むも、レベル5「Lovers Again/EXILE」のスゴいとこで失敗。自己ベストを更新できずに終わり、濱家レオタードが見れないために泣き出してしまった。
2024年の鬼レンチャン歌謡祭ではXJAPANのToshIの扮装をしてササキオサムと「Forever Love」を披露。ササキに若干引いていた。
なお、鬼レンチャンの反響で営業が増えたらしい。
川畑泰史
関西では知名度の高い、バタヤスの愛称で知られる吉本新喜劇の元座長。山内に無茶ぶりをさせようとするのがお決まり。
千鳥がいつか来て欲しいと言っていたのと売れたいと言う理由で参戦し、エハラマサヒロの6レンチャンを超えたら持ちネタ「カーッ」のオリジナルを山内に披露してほしいと言い、結果は7レンチャンとカーッを山内にさせることに成功したが、パネラーからは「世界中のむくみが顔に集まってる」「球根みたい」「太り爬虫類、コモドドラゴン」や、急に高音に上がる時に後ろに頭を反る癖があり「腹立つ」「撃たれた?」と言われたりと、歌は上手いのにあまりの顔の面白さからそれをいじられまくる。
2回目出演の際に、前回の記録超えたらもう一つの持ちネタ「アワアワ」の正解をまた山内に教えてほしいとせがった。今回も「宇宙のむくみ全部集まってる」「国変える時の西郷」「マリオのドッスン」「インボイス大反対」「ノンホワイトニング」と前回以上に顔をイジられるも4レンチャン止まり。しかし山内以外のパネラーにアワアワを山内にやらせてやってくれと引かず、結果アワアワを披露した山内は大スベりし、山内は大先輩に「おい川畑、今度NGKでボコボコにするからな」とブチギレ。直後の名曲サビトロで参加した津田に対し、「川畑見たら連絡下さい」と言いかなりご立腹だった。以降も探しているらしい。
浅岡雄也
「突然」などで有名なFIELD OF VIEWのボーカル。1回目の挑戦では90年代アーティストの1人として参戦するも代表曲「突然」(レベル5)で失敗。
2回目の挑戦では大先輩B'zの曲をミスしたら切腹とぶっ飛び発言をしたり、謎のダブルピースをしたりするも、3曲目「世界が終るまでは」で失敗し、突然行ってねぇじゃんと悔し気味。しかも赤照明の時の行動に目をつけた山内に「態度悪い」「横柄」と言われ、この回の関東ローカル枠でダブルピースや態度をイジりにイジられまくる。その後は本人失敗の例(横柄の映像もセット)や赤照明のアーカイブ要員となる。
3回目の挑戦では横柄というあだ名が定着していることに困っていることを明かした。千鳥が「突然」クリアしたら山内謝罪と宣言するも、演出の注文が多かったり期待してくれているファンのVTRを見て軽く文句を言ったりと(編集による脚色があるとはいえ)横柄さが加速しており、全員からの横柄野次が止まらない。レベル1で疑惑の判定があったものの無事世界が終るまではをリベンジし5曲目「突然」を自身のライブ演出の如くスモークを焚き一瞬画面から消えつつも見事リベンジ成功し、山内謝罪…となるはずだったが直後のレベル6、チャゲアスのSAY YESで失敗した際、(横柄対策だったかもしれないが)赤照明になった後もなおずっと歌い続けるというまさかの行動に走ったため謝罪なしということになった。
同年10月の27時間落選タッグSPでは同じく90年代ロックシンガーササキオサムと挑戦。音響スタッフに対する大量の注文やスモーク演出、音程バーを作成するDAM(第一興商)への文句ともとれる発言だったり浅岡節は健在だったが、相方のササキもササキで珍行動を起こすことに…
なお、番組常連のMr.シャチホコとはよくコラボしたりご飯を食べたりする仲だそう。
よよよちゃん ☆
Adoのものまねに定評のある若き女性ものまね芸人。上記のチベットスナギツネ・ジャマイカジャリガエル・クロアチアヘドロモグラ・モンゴル発泡スチロールネズミは彼女の命名。濱家からは厳しめに当たられている。詳細は本人ページにて。
富田鈴花 ☆
人気女性アイドルグループ日向坂46のメンバー。「すーじー」の愛称で呼ばれる。冠番組では負けキャラとしてお馴染みだが、グループでも屈指の歌うまメンバーでもある。女性アイドル初の鬼レンチャン達成者。詳細は本人ページにて。
河邑ミク ☆
松竹芸能所属の女性ピン芸人。芸人およびレギュラー放送開始後初の鬼レンチャン達成者。
美人でありよく男芸人に口説かれているが、何故かモテたくないらしい。
鬼ハードモード挑戦時はMC陣で濱家がダントツで好きと語り、それ以降猛烈なビートDEトーヒイジりを開始。
その他のサビカラ挑戦者
BENI ☆
カバーソングの女王と謳われるハーフの女性シンガー。「音程はプロだと外さないです。」と非常に強気な姿勢で挑んでいる。
高橋真麻 (メカ真麻)☆
大御所俳優高橋英樹の娘で歌が上手いことでも知られるフリーアナウンサー。歌は非常に上手いのだが、それ以上に機械のような感情のない歌い方に目が行ってしまい、2回目の出演では185万円かけて作られたロボットの扮装で挑むことに。
マルシア
「ふりむけばヨコハマ」で知られるブラジル出身で日本に帰化した女性歌手。喜怒哀楽がハッキリしており、歌うときには左手を激しく動かすのが特徴。
KAY-I ☆
大阪を中心に活動するHIPHOPグループ、ROYALConfortのボーカル。かまいたち推薦枠として参戦。2度目の挑戦で家族やメンバーの想いを胸に鬼レンチャン達成。両脇の2人(BGY、ROVER)は千鳥から名前が外車っぽいと車イジりされる。
保田圭
元モーニング娘。。MVに映る総時間がメンバーの中でも非常に短い。しかも3~6曲目を時短され昔の二の舞となってしまった(なおその後ローカル枠でちゃんと放送された)。
理不尽な演出や空白だらけの写真集などでかつてのスタッフなどへの恨み節を披露してはサイヤ人のような演出が入る。
レベル8「Timing〜タイミング〜」ではノブ以外が歌そっちのけでビビアン・スーのトークをしたためワイプが強制ミュートになる事態となった。最高記録9レンチャン。
同じ回の元モーニング娘。矢口真里がモー娘の曲に挑戦する際のムズポイントで流れるMVで保田圭を探す「圭ゲーム」が大悟発案で始まった。
彩青
北海道岩見沢市出身の細川たかしの弟子である若手演歌歌手。
オーディションを通り徳永の対抗馬として初参戦した際、少し前に先輩徳永が鬼レンチャンを達成したことを初めて知って動揺してしまい、かつて徳永が2度失敗したレベル1「家族になろうよ」を失敗しまさかの0レンチャン。
2回目、3回目(27時間テレビ)は先輩徳永とのタッグで挑戦。詳細は徳永ゆうきの項へ。
4回目は1年以上ぶりのソロ参戦。相変わらず緊張していた彩青だったが家族になろうよを無事リベンジ成功。その後もレンチャン数を重ねていき、レベル5の師匠の曲「浪花節だよ人生は」もプレッシャーに負けずクリア。その後特技の一つ三味線を披露し濱家にVenue101(いちまるいち)出演を懇願(なお未視聴)するも直後のレベル6「限界突破×サバイバー」で失敗。またもや失敗してから無言で終了した。
せいや
M-1グランプリ2018王者である霜降り明星のボケ担当。歌番組に出演するのが夢。実際、歌は上手い。ものまねも上手い。しかし歌うときはモノマネしない。最高記録8レンチャンとお笑い芸人としてはかなりの実力者。よく大悟の暴露話をする。
27時間テレビではカラオケ仲間だというNobelbright雄大とタッグ。敗北チームに変顔笑点レオタードダンス(チームから選ばれた2名のみ)という罰ゲームをVTR中で課すが6曲目で失敗。結果的に新しいカギ軍が敗北し、相方の粗品とともに自身の課した罰ゲームの餌食となった(しかも次の番組で控えていた明石家さんまに一部始終を見られてしまった)。
金ちゃん親子
ケンカ芸でブレイクした鬼越トマホークの金ちゃんと金ちゃんの父。金ちゃんパパは下記のような珍事を起こしてしまう。金ちゃんはイージーモード初の鬼レンチャン達成者。
金ちゃんがノーマルモードに挑戦した際、パパはもう番組に出たくないほど落ち込んでしまったらしく、パパを連れてくるよう指示した千鳥を逆恨みし、鬼レンチャン達成で千鳥を鬼越がコンビ揃って参加していた毎年9月25日に那須塩原で開催される山田邦子主催の925回(なお内容は宗教っぽい)への強制参加を宣言するもレベル7の青いベンチで失敗。ただし半分の5曲をクリアしたためノブだけ参加させられそうな雰囲気に。
坂本冬休み
坂本冬美のモノマネが得意な女性モノマネ芸人。1回目の出演では全曲冬美マネで、2回目の出演では冬美以外のモノマネでも挑戦した。なお、サビだけカラオケの挑戦者にしては珍しく、千鳥・かまいたちからのイジりに対して好意的な態度を示している。
ネーミングセンスが抜群であり、2回目の挑戦では中島みゆきのモノマネで「宝島みゆき」、レベッカのモノマネで「オベッカ」、浜崎あゆみのモノマネで「ハマグリあゆみ」、MISIAのモノマネで「嫌味ーシャ」など数々のモノマネキャラの名前を披露。特に「嫌味ーシャ」に関してはノブからも「誰もこの次元に行けない」とまで言わしめた。
松田元太
TravisJapanのメンバー。しかし歌の上手さとは逆に濵田と同等かそれ以上の阿呆。例を挙げると、大河ドラマに出たいと言い張るものの徳川家康と江戸の場所を徳川峯岸、鎗ヶ崎と言い放つ。音程の高低差を寒暖差と呼ぶ。大河ドラマと朝ドラの放送時間帯を朝夕逆で覚えていた。など。
27時間テレビでは同グループの同じく阿呆、松倉とタッグ。歌は上手いが阿呆同士ということもあって絡みはカオス。
水森かおり
紅白歌合戦21年連続出場の演歌界のレジェンド。
後輩徳永ゆうきにLINEでアドバイスを貰おうとするも1~2日未読された。過去に日テレのエレベーターで濱家から紅白のライバルに成りうるからか威圧されたエピソードがあったという。
1回目の挑戦では成功率0%のレベル8の演歌「天城越え」で僅かにしゃくり失敗。2回目でリベンジ成功するも次のAdoの難曲「唱」で失敗。いずれも失敗後の感想でヤンキー化した。
たむたむ
河村隆一モノマネで知られるモノマネ芸人。妻は同じくモノマネ芸人の沙羅。沙羅もたむたむの挑戦した後の放送回でサビだけカラオケに挑戦している。
全曲河村隆一モノマネで挑戦するも、変なクセを入れたりゲロを吐きそうになったりそれを飲み込んだりと色んな意味でインパクトを残し番組最高視聴率を叩き出した。(後に後述のハリウリサの回が更新)
父はプロの歌手であり、妻・沙羅の挑戦時は歌手じゃないからと辛辣なコメントを残した。また、何故かすぐに泣く。代表曲は「イラワジ川」だがミャンマーの川のことであり大悟は遠すぎて染みないとのこと。しかしその歌声は息子の十八番、河村隆一そっくりである。
なお仕事は本人曰く月5日とのことだが妻によると15日間家にいないとのことで、それを話した直後の7曲目「Lemon/米津玄師」で失敗。しかも「愛してた」の歌詞のところで。
27時間テレビではほいけんたと「ズルとゲロ」タッグを結成。
いつものほい節連発と曲の合間に吐きそうになる修羅場となった。
ハリウリサ ☆
ダウンタウン浜田雅功のモノマネで知られる女性モノマネ芸人。
一方で2022年春のTHE・カラオケバトルでよよよちゃん、荒牧陽子を抑え優勝した歌うま芸人でもある。
なお肝心の浜田のモノマネはそこまで似ておらずレパートリーも少ない、母からも冷たい目で見られており、他にも扮装モノマネとして「杉咲花」や「めるる」、「上戸彩」などがあるがカツラを被っているだけであまり似ていない。(上戸彩に関してはノブから若ヴィルマと言われてしまった。)
歌手希望だった彼女はボイトレ講師にルックス否定され仕方なく芸人の道へ進むことに。これを聞いた大悟は「何でそんな人間の言う事聞いとん…」、濱家は「引きずり回したるから連れてこいそのボイトレ講師」と激怒。母のことを歌ったオリジナルソング「ヴィルマ」のVTRを見たMC陣はエピソードから感極まり、涙を浮かべるものもいた。この番組で恐らく最初で最後のガチ涙になると番組表には書かれていた。そしてボイトレ講師への見返しと母への気持ち、歌手への憧れを胸にレベル10に到達。ホイットニー・ヒューストンの超難曲をクリアし見事鬼レンチャン達成。全員が拍手喝采で祝福した。
なお「ヴィルマ」は鬼レンチャン歌謡祭でフルバージョンを披露。放送終了直後から配信が始まった。
後日鬼ハードモードに挑戦。今回は父も応援に駆けつけた。SNSで綺麗に終わったから鬼ハード出て欲しくないとの声があった中での挑戦。難なくレベル10ゾーンに到達し、その2曲目であの丘みどりやBENIがラストの低音ゾーンで失敗した成功率0%の超難曲忘れない日々(MISIA)を選択し初クリア。今までクリア後コソコソ妻と話していた程度の父はMISIAより上手いと小ボケをカマした。しかしその後のビリーヴ(シェネル)で失敗し7レンチャン止まり。惜しくも鬼ハード初代覇者とはなれなかった。
キンタロー。
元AKB48前田敦子のモノマネで有名なモノマネ芸人。まだ1回のみの出演だが、下記の通り相当なインパクトを残したため2回目の出演する可能性は十分に高い。
史上初の扮装鬼レンチャン(ただし歌声は自分のもの)を目標に掲げ参戦。毎曲キャラを変えてくるのだがそのインパクトは凄まじく、披露したレパートリーは
・北京五輪の天才トランペッター
・実写版スーパーマリオのドッスン
・コロッケ
・浜崎あゆみ(この時のみ歌手通りだったため声もモノマネ)
・デヴィ夫人(よく見ないと分からない余韻モノマネを披露)
の通りで見た目と歌声のギャップや曲間のトークや行動が面白くテレビの前やMC陣を抱腹絶倒させた。
特にドッスンは反響が大きかったのか、鬼レンチャン歌謡祭でのよよよちゃん、冬休み、りんごちゃん(中野りんご)とのオトナブルーをドッスンで歌唱した。
27時間テレビでは池ちゃんとタッグ。実写版ピカチュウ、アンミカ、キングボンビー(旧デザ)、ドアに挟まったジャック・ニコルソンなど新ネタを引っ提げて挑戦したが、9曲目前にサザエさんの中島くんに扮装した際の熱語りが祟ったのかすぐ失敗してしまった。
宇徳敬子
元Mi-keのメインボーカル。(正確には解散はしていないが、番組では元Mi-keと紹介)90年代を代表するシンガー。
1/fゆらぎの声の持ち主(鬼レンチャン的に説明するならば、染みる声)
元々美人だったが、その変わらぬ美貌に大吾と濱家は同時に「きれい」と発言し見惚れ、ノブからも「品のいい方」と言われ好感を持たれる。
チャレンジ開始後も濱家からは「きれいすぎる」大吾からは「隠しきれない色気」と言われ珍しく両陣営から好感を持たれていた。(綺麗な女性に厳しい山内も珍しくニタニタしていた)
1/fゆらぎの声は伊達ではなく、歌の方も「上手い」「いい声」と評価されクリアをしていった。
だが進むにつれ、「活性石」「生きた水」「隕石」「ハッピーポイントアップ」などのパワーワードを連発。
コスモパワー、左手教、スピリチュアル宇徳、不思議系シンガー、マルシア系シンガーなどと言われる。
最終的に7レンチャンを達成する。
失敗したにもかかわらず、あまり表情や意識を崩す事なく
「悔しいけどちょっと嬉しい」という発言を残すなど、爪痕を残し、終了後は大吾から「レギュラー確定」と太鼓判を押されるが今のところは一回のみの挑戦となっている。
千鳥、かまいたち両陣営から気に入られ、ヤジをあまり飛ばされなかった稀有な人。
因みに、ノブの略奪癖を最初に見抜き追求したのは彼女である。
松倉海斗(TravisJapan)
濵田、松田に次ぐ阿呆三号機。松田の方が阿呆で俺は阿呆じゃないと言い張るも、歌いやすいという理由でカメラワーク無視で低姿勢で歌唱したり松田と同じく語彙のレパートリーが少ないなど、前評判通りの阿呆だった。
27時間テレビで松田とタッグ。8曲目(終わりなき旅/Mr.Children)での不安ポイントを「音程気にするから逆に外す」「練習では上手くいった」とのことで不安ポイントが出てくるフレーズのみ手で目隠しをするという奇策を打ち立てるも不安ポイントでまんまと撃沈。
スポーツレンチャンの挑戦者
大久保嘉人
歴代1位であるJ1通算191得点を誇るJリーグ屈指の元ストライカー。400mサバイバルリレーでは第1回大会・第2回大会と連覇を果たしている。
おばたのお兄さん
小栗旬のものまねで知られるものまね芸人。日本体育大学出身だけあって、芸人の中でも身体能力は極めて高い。奥さんである山崎夕貴アナは足が速い人が好きらしい。3回目の開催となった27時間テレビ2023では念願の優勝を果たす。
森脇健児
オールスター感謝祭の赤坂ミニマラソンなどでお馴染みの運動芸人。他人の完走後のトーク中によく乱入するも大抵無視される。50代であることをハンデだと強く主張し、途中から競技用スパイクを使う。そのため、第4回大会では途中から森脇呼びではなく競技用スパイク呼びに。さらにVTRで発言したノコギリヤシを結局謎なまま何度も発言したため、ノコギリヤシ呼ばわりもされ出す。第1~3回では競技用スパイクでしぶとく決勝まで残るも、第4回でついに決勝前に脱落。この直前にえづいていたが、 本当だったのか嘘えづきだったが負けたから本当に変えたのかは不明。
四千頭身石橋遼大
お笑いトリオ四千頭身のボケ担当。スタッフが話しかけてもあまり多くは語らず、無言を貫くことも少なくない。たまに何か食べている。
鳥谷敬
遊撃手としてのシーズン最多打点記録を持つ元プロ野球選手。27時間テレビでの第3回大会でおばたと死闘を繰り広げた。第4回大会で初制覇。
お見送り芸人しんいち
サビカラ挑戦経験もあるR-1王者。負けたときの態度が悪い。向正面を映すカメラにて向かい風によりよくハゲて見られることをイジられる。第4回では松竹の先輩森脇にならい新品の競技用スパイクを投入するも慣れていないため余計足に負担をかける結果となり脱落。その後天罰下ったと煽ってきたワタリにスパイクを使い八つ当たり攻撃をした。
ワタリ119
元消防士のピン芸人。元消防士らしく身体能力は高い。また風紀委員としての役割も果たしており、森脇スパイクなどのちょっとした不正も許さないが、逆ギレされたり勘違いだと萎縮してしまう。
第4回では決勝まで残るも鳥谷敬に敗れ惜しくも2位に終わったが、第5回では前回同様決勝まで残り、元サッカー北朝鮮代表鄭大世の追撃を振り切り悲願の優勝を果たした。
サビだけカラオケでの出来事
・歌わなかった!
鬼越トマホーク金ちゃんの父(金ちゃんパパ)が鬼レンチャンに挑戦。鬼越トマホークと妻(金ちゃんママ)も付き添いで登場。レベル1、2と順調にレンチャンしていくが、レベル3の持ち歌である常盤台ブルースで歌い出しが始まったのに歌わずに失敗してしまう。これには鬼越トマホークも金ちゃんママも啞然となり、金ちゃんママは「いつも大事なところで失敗するから・・・」とコメント。放送後もたまーにこすられる。
・むせて失敗
ダイアン津田が鈴木雅之「ランナウェイ」に挑戦していたが、最後の「ランナウェイ」の部分がロングトーンになっており、「ウェー」の途中でむせて失敗してしまった。本人曰く、「あんな長い棒初めて見た!」とのこと。
・津田きみ子
津田の母。津田が山内のせいでエラい被害を被ったと言ったことにより被害者の一人として津田本人と共に登場。山内に前述の前回失敗のランナウェイを成功したらお詫びのゴイゴイスーをさせるという提案をし息子を成功に導いた。直後の3曲目で失敗した津田が「オカン歌上手い」と駄々をこねたため、スタッフが「同じ曲でお母さんが成功したら1回審議」と特別ルールを提案したが、歌い出しも音程も全てダメで即失敗となった。27時間テレビにも出演。
・逆ほい状態
MY FIRST STORYのHiroが鬼レンチャンに挑戦。レベル1に選んだのはサンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」。ここで、彼は「僕、声高いんでキー上げてもいいですか?」とリクエスト。当然、キーを上げるとより高い声を出さなければならないので難易度は上がる。つまり、ほいがキーを下げて難易度を下げるのと逆のことをしていたため、この一連の流れは逆ほい状態と言われた。
・歌詞フライング
WEST.濵田崇裕が鬼レンチャンに初挑戦。レベル1のSMAP「青いイナズマ」を歌うのだが、「I miss you...」という歌詞を「You're my girl.」と後に出てくる歌詞をフライングして歌ってしまう。本人はここで「ちょっと待って!ちょっと待って!」と取り乱し、見守っていた先輩河合郁人も「これやったな・・・」と気まずそうであった。歌詞の音程バーと彼の歌声の音程バーが見事にあべこべになるという珍事が発生。
・神山智洋語録
レベル8~10あたりで挑戦者がそれまでよりも歌への思い、アーティストとしての思い、鬼レンチャンしたいという望みを熱く語ることが多いが、WEST.神山智洋はほぼ毎回のように熱く語って名言(迷言?)を連発していた。以下はその一例。
・「自分には自分が一番厳しくするべき。」
・「他人が求める自分じゃなく自分がなりたい自分になるべき。」
・「恋は1人の感情、愛は2人の感情だと思う。十代後半に気付いた。」
・「やらずに無理って言わない。食べ物とかでもそうじゃないですか。見た目でこれ食べれないかもと思ってもいざ食べてみたら食べれる。」
このようなこともあって、彼は本番組で「熱語り阿呆」と呼ばれるようになった。が、歌の上手さは相当なものであり、27時間テレビのタッグモード大会では濵田崇裕と組んでレベル10に到達し、J-POPでイチバン難しいと称されることもあるKing Gnu「白日」を共にノーミスで歌い切り、上述の通り、鬼レンチャンを達成している。
・出演時間1分未満
お見送り芸人しんいちが「歌で好感度を取り戻したい」とのことで鬼レンチャンに挑戦。しかし、レベル1の竹原ピストル「よー、そこの若いの」で外して失敗。その後は早めに次の挑戦者のターンへと移っており、レギュラー陣もノブが「イカツイ!」とツッコんだのみ。結果的に、しんいちの出演時間は1分も無かった。
・ローマ字表記
シェネルが新曲の宣伝ついでに鬼レンチャンに挑戦。ほとんどのレベルで持ち歌か洋楽で挑むが、2曲ほど平仮名・漢字が読めないということで歌詞をローマ字表記にした状態で挑戦している。このとき、彼女は一切音程バーを見ていない。それでありながら初挑戦にして鬼レンチャン達成するという快挙を成し遂げた。
・たかし野次
主に演歌歌手(水森かおり、彩青など)が大先輩として細川たかしの名前を出し写真がVTRに登場すると決まって千鳥かまいたち(主に千鳥)が顔が面白いため顔例え野次を開始する。
例)
・ゆで卵
・ミニオンズ
・織田無道
・パチンコ北斗の拳で3発目に殴られる奴
・VIVANT(チンギス)
・漫画じゃないすか
・何でまだこのお面売り出してない?
・0みたいな顔
・メンチカツ
・のぞみの先端
なお番組サイドも昔の写真を使って突然変異や進化を続ける大師匠などとイジり倒している。
2024年5月の鬼レンチャン歌謡祭ではついに細川たかし本人が登場し、顔イジりに関しても言及したが特に怒っている様子はなかった。
ほいけんたは本当に小学生に人気なのか
ノブが以前、「小学生が面白いと思う有名人ランキング」でほいが3位に入っていたと言っていた件について、番組スタッフはどうしても納得できなかったため、番組が独自に調査しちゃおうとなったのがきっかけ。実際に2029人もの小学生を対象に、「好きな有名人を3人挙げる」という流れでほい、ついでに千鳥・かまいたち・ダイアンが入っているかを検証した。トップ10は以下の通り。
10位・・・出川哲朗
9位・・・・SnowMan
8位・・・・なかやまきんに君
7位・・・・ダウンタウン
6位・・・・あばれる君
5位・・・・錦鯉
4位・・・・かまいたち
3位・・・・サンドウィッチマン
2位・・・・千鳥
1位・・・・チョコレートプラネット
かまいたちが好きな理由としては「性格悪いけどネタは天才」といった声が挙がり、丘への悪口などの影響もあり、山内よりも濱家の方が人気であった。山内好きな女の子からは「丘さん好きだから悪口は控えてほしい」と言われるが、山内は「丘が謝ったらやめる」とあくまで自身のキャラを貫く。
千鳥については「お金持ってそう」と言われ、大悟はハゲと思われており(濱家からはギャロップ林と同じ枠と言われてた)、「ノブがバカになればもっと売れる」「大悟が変顔を身につければもっと売れる」とアドバイスされた。
結局、ほいは所ジョージと同率の80位という結果になり、ほいが3位のランキングはフェイクニュースである可能性が高いとされた(そのランキングではノブが1位だったため、ノブは「フェイクニュース作ったの俺やん…」と自虐していた)。なお、ダイアンはBTSと同率の70位。この結果に天の声ユースケは「クソガキが言うてることやから」と子供相手にブチギレていた。