【注意】
本タグはいわゆる感想タグ(投稿作品に対する感想をタグに付けたもの)の中でも性的な内容に分類されるものです。タグ付けの際には注意してください。
感想タグはpixivユーザーの権利であるタグ付けの多様性を含めた醍醐味の一つで一概に否定出来る物ではないものの、過度な使用方法は検索妨害やその他トラブルの元となります。
タグの検索機能(絞り込み機能、ミュート等)が損なわれるような事態は避けましょう。
(念の為に記載しますが、投稿者側からはタグ編集を行った人物の数値IDを特定することはできます。)
「あなたが舐めたいへそ」が描かれているイラストだとするならば、ブックマークやコメント欄の利用も検討しましょう。ブックマークには個別でタグを登録する機能もあります。本当にタグ付けをしたい場合には、相手を見極めてタグ付けしましょう。
記事としての概要
読んで字の如く、舐めたいという衝動に駆られるへそ(おへそ)のこと。
所謂、感想タグの一つで投稿者が自ら好んで使うタグではない。
「魅惑のへそ」「極上のおへそ」「かわいいおへそ」などと同様にへそに対する賛辞には違いは無いのだが、このタグはフェティッシュな嗜好であり、必ずしも万人に共感を得られる物ではないかもしれない。
この点では「指を突っ込みたいへそやクリクリしたくなるおへそ・抉りたくなるおへそ」等とも共通する部分がある。
が、前述したタグはある程度「指を入れたくなる形」や「シチュエーション」が推測されたり、使い分けによるそれぞれタグとして(ある程度は)容認され活用されていたのに対し、こちらは主観が強い上に性質上の表面的な規則性がほぼ無い。
しかし、逆にそのような点がある故か、一般的にマニアックな性癖とされる「へそ」を賞賛するタグの中においては利用数が多かったタグである。
また、R-18(R-18G作品含む)作品率もタグ全体の半分近く占めている為注意。
これだけなら登録数が極端に多いだけで、通常の「舐めたい」「舐め回したい」及び、それらの分類に含まれる「舐め回したい足」「舐めたい足裏」等のタグとさほど変わりがなく、そこまで問題があるようには見えないが……。
2023年10月以前において
結論から言うと本タグは
強いて言うなら「舐めたい『へそ』のイラスト」と言うより「(タグ付けした人物が)へそを舐めたい『相手』に対したイラスト」を指しており、特定の人物或いはグループが一線を越えた使用方法をしている。
…と判断されかねられないほどの物となっていた。
と言うのも、既存のタグを削除してこのタグが貼り直される等のケースが挙がっており、尚且つ登録作品やキャラクターの偏り等が恣意的で悪目立ちしていたのだ。
また、中には逆にこのタグを問題視・危険視し過ぎたあまり、タグの否定派も(本タグ以外のタグすら含めるような)過剰なタグ消し等の行為をし、自らも無自覚な荒らしに加担してしまうような場合もある。
ここでは、上記内容の物も含めた3つの主な懸念点の詳細を解説する。
1.既存タグの削除問題
タグの登録スペースに余裕が無い場合、「おへそ」や「へそ」、「へそ出し」等の類似タグを削除してまで本タグを付与すると言った行動が見受けられている。
- また、タグのスペースに余裕がある場合ではそれらのタグが付けられるより先に、こちらのタグが付けられている事も多く、何かしらのツールの使用の可能性も僅かばかりだが考えられるであろう。(人力であるならば、それはそれでその執着にただなるぬ物を感じられるが……。)
- 上記の所謂単語タグに過ぎない「おへそ」「へそ」や、服装に対するシチュエーションの状況説明に過ぎない「へそ出し」「へそチラ」等のタグ、純粋に賞賛しているだけ(それでも主観的な部分はあれど)のタグ等と比較しても遥かに人を選び、かなり具体的な性的欲求を曝け出した物である為、使用には十分注意が必要。
- 更には、へそに関連しない既存のタグを削除し、本タグを付ける行為まで見受けられている。
- なお、逆の事例においては「このタグの存在を許容出来ない人間」が本タグを削除したことによって、このタグを最初に付けていた者がまたすぐに改めて同タグを付け直し、双方共にムキになって付けたり消したりを繰り返すいたちごっこの不毛な編集合戦状態となり収拾がつかなくなることがある。
- Twitter等においてもそのようなこのタグを巡って編集争いが行われている事例が、わずかばかりだが報告されている。それが原因で投稿者によってタグロックやタグ編集の無効化、最悪の事態としてアカウントの削除や通報がなされては両者元も子もないだろう。
- このような報告をしている者の中には「タグが消された事」に困惑している者もいる。過剰な自治も場合によっては混乱を生みかねないということだろう。
2.シチュエーションの無視
服装や情景等のシチュエーションを無視したタグ付けで、何故かおへそガードのような「へそが見えない、或いは見えにくかったり寧ろ隠しているような作品」の作品にもあえて付けられているケースが存在し、腹部を見えるイラストに条件反射的にタグ付けをしているか、もしくはタグ内の「へそ」という単語を拾って反応している可能性が考えられる。
- 挙げ句の果てにはそもそもへそとは一切関連の無い(タグやイラスト名にも一切含まれていない)イラストにも付けられている事例が存在している。これは「おへそ」「へそ出し」「指を突っ込みたいへそ」と言った他のタグや無関係なR-18作品に付けられることも少なくない。しかし、これらは日本語が読めないユーザーが誤って使っている可能性も考えられる。
3.登録作品の偏り
明確な「問題点」として挙げるのは少しズレるが、2023年9月時点においてはタグ付け登録される作品の傾向がかなり偏っていた。具体的に言うと、何故か主にアイドルマスターシリーズと新海誠作品の一部キャライラストへのタグ付けが多数を占めているという、主観的なタグ付けが散見されていた。
- それも同じアイマスシリーズの中でもミリオンライブとSideMはほぼタグ付けされておらず、または意図して排除している可能性があるが、2023年9月時点において少なからずミリオンライブの一部キャラクターにもタグ付けが散見されつつある。
- 他にも人気作品とされるキャラゲーの一例として、東方Project、Fate/GrandOrder、ウマ娘プリティーダービー、原神、ブルーアーカイブ等といった作品が存在するが、それらの作品のイラストにはほとんどタグ付けされていない。(完全に無いと言う訳では無いことも留意。ウマ娘については二次創作の扱いを鑑みるに、むしろそういったタグが付けられないことに安堵すべきかもしれないが。一応、本タグが付けられていないだけでギリギリな描写や完全にアウトのへそ責め作品やへそ舐め作品等が存在することにも留意すべし。)
- 前述の「特定のユーザー或いは一定層のユーザーが個人的に運用しているのでは?」という疑惑は、このような事に由来している。(流石に1000件以上の作品へのタグ付けを、たった一人だけで行うのは現実的とは思えないが……。)
- なお、上記以外の作品やオリジナル作品の物においてはその限りではなく、特定の対象やシチュエーションは関係なくお構い無しに幅広く無作為または無差別に付けられている。中にはたまにマイノリティーな異常性癖の作品でもこのタグが付けられている事がある為、閲覧の際は注意が必要。
- この「偏った作品にタグ付けしている層」と「オリジナル作品にタグ付けている層」の関係性は不明であるが、後者については単に別の人物達が好きに使っているに過ぎない可能性がある。
- ただ、前者の場合は明確な使用ルールに反している訳では無いにせよ分かりやすく目につきやすい状態であった為、見る人によっては気持ちの良い物ではないであろう。実際、当記事がここまで警告文めいた物になってしまったのも、記事化によって「登録作品の偏り」を不審に思っていた人物が複数いたことが可視化され、それらの人物の観測や調査によって更なる疑問点が露呈したのが原因だと思われる。
以上3つが主な懸念点である。
上記の3つの内1、2は明確な問題行動、3も前述の通り場合によっては好意的に見られない行為で、またこの他にも細かい懸念点も複数あった為、タグ付けした当人または集団による本意かどうかは別として回りくどい作品及びキャラクターに対するネガキャンやキャラヘイトと捉えられかねないのが残念ながら本タグの現状であった。
なお、露骨な性的表現である点に加えて、上記の類似タグ削除や検索妨害となっている点、更に他のへそに関するタグや一部の感想タグも風評被害を受けている影響で、本来同じくへそを愛でる者である(そして、一部の者は似たような願望を抱いているであろう)へそフェチからも「好ましくない物」として認識されている節がある。
現に、へそ・非へそ関連問わず、全体的な感想タグの記事を通した上でも、本記事の様に大掛かりな注意喚起が書かれた記事はあまりない。(規模はともかく無い訳ではない。)
繰り返しになるが、このようなタグのタグ付けはキャラクター・作品の評判を貶める風評被害を帯びる危険性を兼ねている可能性がある。このタグを付けられた作者(ユーザー)の中には「へそへの性的な感情がある」と言う概念を知らない人物や、そのようなことを快く思っていない人物も少なからず存在する。
性的な話題が苦手にもかかわらずタグを付けられた人の心情、ひいては作品への影響を考えてからタグ付けは行って下さい。
2023年11月以降の動向
と、このようにささやかながら一波乱あった本タグではあるが、その影響なのか2023年の10月~11月前半の間にこのタグを使用していた人物(達?)がタグ消しを行ったらしく、現状(2024年4月時点)においてはAI作品等を除いた登録数は300件以内とかなり減少している。
タグ付けされやすい傾向についてはあまり変化がなかったり、AI作品においては逆に3000件弱までに増加しつつ上記の一切タグ登録解除があった為結果的に比率が大幅に増えた他、後述するタグに関わる問題点等は未だに残っていたりするが、現在はほぼ沈静化しており(使用方法について言えば)一時期程のものほど「異常」だとは一概に言えない状態に(恐らくは)なっているであろう。
もっとも、タグ付けの際に注意が必要な物であるという点は変わらないのだが。
ただ、2024年時点では「へそフェチ」及び「おへそフェチ」のタグが似たような問題点を引き継いだ状態となっており、こちらは元々に明確な意味が存在するタグであった為、より一層検索妨害の一面が強くなっている。詳しくはおへそフェチを参照。
関連性の疑われる事象(性的表現注意)
本タグとの関連性が強く疑られる事象として「へそマンコ」というタグの存在がある。
実際、本タグとこのタグが並んで付けられている作品が複数確認されているので、やはり特定のユーザーによって同様の用途で用いられている可能性が考えられる。
「へそマンコ」の単語としての詳細は当該記事を確認してもらいたいが、そちらのタグもただのへそイラストに感想タグとして付けられる際は本タグ以上に極めて主観的かつデリカシーを無視し相手または作品が好きな他のユーザーへの配慮が微塵もない露骨な表現であると言わざるを得ないものであり、セクシャルハラスメントにもなる可能性も十分に考えられる。
だが、現状でもそれらの問題点も構わず、上記のへそに関するプレイとは無関係のへそが見えるイラストに、今尚タグ付けがなされていることがある。
(なお、本タグとの直接的な関係は不明だがへそ以外にも「腋マンコ」タグも同様に不当なタグ付けをされていた時期があった模様。)
他にも関連性が疑われる物として、お腹に関するタグが本タグと付属し付けられることがある。同イラスト内で近しい属性のタグが付けられること自体は何も珍しくないが、中には「舐めたいお腹」のような特徴的なタグが連続して付随することがあった。
余談
本記事との関連性が薄いか不明瞭・或いはほぼ無いと思われるが、多少通じる点があるような事例について記載。
また、これらの指摘に含まれる個人的見解(主観)やフェティッシュな定義を他者に強く押し付けることも、「主観の押し付け」という点では当タグを乱用している人物達と同類と捉えかねられないので注意。
- 本タグ以外の「おへそに関連するタグ」においても既存のタグを不必要に削除し、それらのタグを付ける事例があるとされる。本タグに限らず、pixivの機能の極端な私物化は避けましょう。
- 狭義的或いは一部においてはへそ出しの本来的な意味(というのも大分曖昧な部分であるが)とはやや外れた水着または全裸の作品に「へそ出し」タグが付いたり、ギリギリへそが見えるか見えないかのイラストにも本タグを含めたへそタグが付けられていることもある。
- これらのタグ付けは付けた者にとってはそのようなタグを付けるに値する作品であったと判断されたのであっても、別の人間の視点からでは「当該部位が見えないのに何故あえてタグが付いている?」という疑問を産む種になりかねない。前述の通りpixivはある程度主観的・個人的視点での運用が前提になる作りなので、この手の衝突は仕方ない部分はあるが。
- へそマンコに加えて「へそコキ」、「へそズリ」というタグも存在する。
- 既存の服装がへそ出しに改造されているようなイラストの作品に、わざわざ「へそ出し+○○(既存の服装)」というタグが付けられていることがある。
- 直接的な関わりは無いが、オス女子・メス女子・エロ女子というタグ達も本タグ同様、百科事典の内容が薄いにもかかわらず主観的にタグ付けが繰り返され、かつセクシャルハラスメントのトラブルを帯びたタグ付け被害が報告されている。
タグ付けされやすいキャラクター達
主にタグの偏った作品群と、対象になりがちなキャラクター(太字表記は特に顕著に見られるキャラクター)
- 風野灯織 八宮めぐる…(illuminationSTARS)
- 田中摩美々 幽谷霧子…(L'Antica)
- 小宮果穂 杜野凛世 有栖川夏葉…(放課後クライマックスガールズ)
- 桑山千雪 大崎甘奈…(ALSTROEMERIA)
- 芹沢あさひ 黛冬優子 和泉愛依…(Straylight)
- 浅倉透 樋口円香…(noctchill)
- 七草にちか…(SHHis)
- 斑鳩ルカ…(CoMETIK)
・新海誠作品
・付けられる事のあるオリジナル作品のジャンル
関連タグ
※本タグ以外のへそ賞賛系感想タグについてはクリクリしたくなるおへそ等を参照。
へそマンコ…上記の通り本タグと同様、或いは共通の問題点を複数抱えており関連性が強く疑われる
へそ舐め(親記事)
へそフェチ/おへそフェチ…一部の問題点を引き継いで使われ始めている
問題行為に関するタグ(タグ乱用派・タグ否定派両方の問題行動を含む)
迷惑行為 既成事実 自作自演 こだわり(拘り) 固執 解釈違い
セクシャルハラスメント モラルハラスメント(ハラスメント 嫌がらせ)