おそ松さん(実写版)
じっしゃばんのおそまつさん
CHANGE THE WORLDざんす!
超全開Snow Man!
時空と常識を超えた笑撃Show Time!
※本作の公式サイトから引用
ストーリー
松野家の6つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるクズで童貞のクソニート。
足を引っ張り合いながらも
仲良くひとつ屋根の下で暮らしている。
ある日、長男のおそ松は、
ひょんなことからある老紳士(時価総額数十兆円の大企業アプリコッツのCEO!)と出会う。
事故で亡くした息子と瓜二つのおそ松を養子にしたいという突拍子もない話が進む。
抜け駆けが許せない5人の弟たち。
自分が養子にもらわれたいと他を蹴落とす骨肉の争いが勃発。
そんな彼らの前に超重要そうな
雰囲気を醸し出す黒ずくめの3人が現れ、物語は思いもよらぬ方向へと進んでいく。
果たして、養子に選ばれ勝ち組の人生を送るのは誰なのか――
※本作の公式サイトから引用
登場人物
メインキャラクター
6つ子の長男。養子になる為に図書館で東大への受験勉強に勤しむ中、ある日出会ったハルに興味を持ち始めるが・・・・・・?
6つ子の次男。養子になる為に筋トレで己を磨くが、ある日橋から川に落ちてアメリカまで流された際に記憶喪失となってしまう。
その後、介抱してもらった家の鞄の中にしまわれていた身分証明書で自分自身が元CIAのメンバーであると確信(厳密には赤の他人で当の本人は誤解)した彼は、その情報を元にオータムが管理するアジトへ辿り着くが・・・・・・?
6つ子の三男。養子になる為に本物の女性との交流を取り組んだ結果、いつの間にかとあるバーでボスのレイジを超える"翡翠のチェリーボーイ"として頂点に立つ。
そんなある日、いつも通りのナンパ中に出会ったハルに興味を持ち始めるが・・・・・・?
6つ子の四男。養子になる為に就職活動に励むが、一向に上手く行かない状況が続き嘆いていた。
しかし、ある日とある男性から渡された謎の招待状がきっかけでトド松主催の人生を賭けたデスゲームへ巻き込まれていくが・・・・・・?
6つ子の五男。養子になる為に近所の園児達の協力を経てバットで筏を作り、メジャーリーガーを夢見て渡米を試みる。
しかし、道中で雷に打たれた事で戦国時代へタイムスリップしてしまい・・・・・・?
6つ子の末弟。養子になる為に起業を粘った結果『幸福金融』の社長として君臨し、貧しい人達に"人生を逆転させる"という勧誘で部下達に招待状を配らせた。
しかし、その真相は"最後に勝ち残った者だけが大金を貰える"という弱肉強食のルールが前提で、ホストとして命懸けのデスゲームを開催するが・・・・・・?
サブキャラクター
本作でお馴染みのヒロインで、6つ子達の幼馴染み。もし、彼らの中から誰か1人が養子に選ばれた際には自分がその嫁になる事を宣言する。
6つ子達の腐れ縁。
6つ子達の両親。
オリジナルキャラクター
”物語終わらせ師”のメンバーの1人。作中では、おそ松とチョロ松の2人の前に現れる。
”物語終わらせ師”のメンバーの1人。作中では、一松とトド松の2人の前に現れる。
”物語終わらせ師”のメンバーの1人。作中では、カラ松の前に現れる。
時価総額数十兆円の大企業アプリコッツのCEOを務める大富豪の夫婦。かつて20年前の事故で息子の善松を失う悲しい過去を経験したが、ある日出会ったおそ松に瓜二つの面影を重ねた事で彼を養子として引き取る決意を固め、後日に松野家へ訪問する。
しかし、彼に5人の弟達が居た事に気付き改めて熟考した結果、期間内で最も努力した1人を選ぶと宣言するが・・・・・・?
- 善松 (演:栗原類)
老夫婦の息子で、本名は"松田善松"。かつて20年前の事故で命を落としたらしいが・・・・・・?
- ハル (演:八木莉可子)
養子になる為に大学受験を始めたおそ松が、ある日図書館で出会った女性。予備校に通っているものの当の本人は受験自体は考えておらず、とある秘密と何処か儚い雰囲気を秘めている。
- オータム (演:厚切りジェイソン)
紆余曲折を経て辿り着いたアメリカで、諸事情で追われ身のカラ松を迎え入れた男性。
- レイジ (演:忍成修吾)
チョロ松がホストとして働き始めたバーのボス。彼が"翡翠のチェリーボーイ"としてトップになった後も"兄貴"と呼び慕われており、盃も交わしている。
- 長老 (演:城後光義)
スタッフ
原作 | 赤塚不二夫『おそ松くん』 |
---|---|
監督 | 英勉 |
脚本 | 土屋亮一 |
音楽 | 橋本由香利 |
撮影 | 小松高志 |
美術 | 金勝浩一、乙竹恭慶 |
照明 | 蒔苗友一郎 |
整音 | 加来昭彦 |
録音 | 照井康政 |
編集 | 相良直一郎 |
装飾 | 山田好男 |
衣裳 | 白石敦子 |
ヘアメイク | 内城千栄子、杉山裕美子 |
アクションコーディネーター | 諸鍛治裕太 |
VFXスーパーバイザー | 村上優悦 |
カラーグレーダー | 齋藤精二 |
選曲 | 武田拓也 |
音響効果 | 柴崎憲治 |
宣伝プロデューサー | 小山田晶 |
助監督 | 原田健太郎、高杉考宏 |
制作担当 | 前芝啓介 |
製作 | 勝股英夫、川崎由紀夫、藤島ジュリーK.、市原髙明、本間道幸、松岡宏泰、藤田浩幸、赤塚りえ子 |
企画・プロデュース | 菅原大樹 |
エグゼクティブプロデューサー | 西山剛史、和田佳恵 |
プロデューサー | 柳原雅美、宇田充、甘木モリオ |
製作委員会 | エイベックス・ピクチャーズ、テレビ東京、ジェイ・ストーム、D-techno、ぴえろ、東宝、電通、フジオ・プロ |
製作幹事 | エイベックス・ピクチャーズ、テレビ東京 |
制作プロダクション | シネバザール、はちのじ |
配給 | 東宝 |
関連企画
- 『おそま通信』
本作の宣伝やキャラクター紹介に関する情報が、YouTubeで随時投稿されている。
話数 | サブタイトル |
---|---|
#1 | 『おそま通信始動!』 |
#2 | 『キャラクター紹介①【おそ松、カラ松、チョロ松】編』 |
#3 | 『キャラクター紹介②【一松、十四松、トド松】編』 |
#4 | 『キャラクター紹介③【エンド、クローズ、ピリオド】編』 |
#5 | 『キャラクター紹介④【トト子・イヤミ・チビ太】編』 |
#6 | 『ビッグニュース!!』 |
#7 | 『クランクアップ映像大公開!』 |
#8 | 『いよいよ明日公開!』 |
余談
- 本作の実写化はエイプリルフールでは2017年4月1日に公開されたコラボ企画、アニメ版では1期3話『こぼれ話集』の『リアル松』(BD&DVD版に収録)と2期1話『ふっかつ おそ松さん』の中盤に登場するちゃんとしたトド松が前例となっている。
- 因みに、原作の『おそ松くん』でも『こづかい毎日五万円』(電子書籍版の第6巻)で養子エピソードがあり、同作のアニメ版では第1作目の21話『養子になったおそ松くん』と第2作目の58話『シェ〜!こづかい毎日五万円』でアニメ化された。
- なお、本作ではOPにアニメ版の6つ子達も各自の本人(実写)の紹介シーンで登場している。
- とある界隈では6人共6つ子とイメージカラーが一致しているという特徴から、"かつて脱退した3人が所属していた頃のNEWS"と称される事がある。
イメージカラー | 6つ子+α | NEWS | Snow Man |
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赤 | おそ松 | 山下智久 | 宮舘涼太 |
青 | カラ松 | 錦戸亮 | 渡辺翔太 |
緑 | チョロ松 | 加藤シゲアキ | 阿部亮平 |
紫 | 一松 | 小山慶一郎 | 深澤辰哉 |
黄 | 十四松 | 増田貴久 | 岩本照 |
ピンク | トド松 | 手越祐也 | 佐久間大介 |
白 | 神松 | - | ラウール |
黒 | 悪松 | - | 目黒蓮 |
オレンジ | - | - | 向井康二 |