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スワマの編集履歴

2023-04-29 01:17:09 バージョン

スワマ

すわま

スワマとは、アニメ「ポケットモンスター ベストウイッシュ」の登場人物である。

CV:福山潤


概要

アニメポケットモンスター ベストウイッシュ』(以下BW編)第77話「炎のメモリー!ポカブVSエンブオー!!」にて登場するポケモントレーナー(だが、第4話から既にモブとして出ていた)。


「ファイアーウォーリアーズ」と称したチームを持ち、ダブルバトルを得意としている。

「相手の攻撃を受けた後に倍の力で押し返す」というカウンターのような戦法が得意らしい。

クイタランの「ほのおのうず」とエンブオーの「フレアドライブ」を組み合わせた大技(デント曰く「超フレアドライブ」)も操る。


そして、かつてサトシポカブを所持していたトレーナーでもある。



以下、本編のネタバレ注意
















典型的悪質かつ救いようのないトレーナーで、ポカブを捨てた理由は「バトルの素質(才能)が無いと判断したから」

サトシたちに注意された時にも「弱いから捨てただけ。トレーナーが強いポケモンを求めるのは当たり前だし自分のやったことは悪いことではない」「なんとでも言え。力こそ正義だ」と言い張り、反省の色を全く見せなかった。

それだけではなく、一般トレーナーに無理やり勝負を挑んだ挙句、負けたトレーナーからポケモンを奪おうとする(及びそれ目的のバトルをする)という、最早やっていることがポケモン泥棒悪の組織ポケモンハンターと変わらない犯罪まがいの行為もしていた。

窃盗をサトシ達に止められるが「関係のないヤツが出てくるなよ」と愚痴を溢すが、その場にドン・ジョージが現れるとバトルクラブ追放を恐れたのかすぐに逃げた。


また、ポカブを逃がす際には別れを惜しむような表情や言い方をしていた。それが原因でポカブはスワマと戦うことをためらっていたが、これも実はただのポカブに自分について行くのを諦めさせる為の演技。そしてそれでも自分の元を離れないポカブに対してとったのは(「強引に引き離す為に杭で縄を固定して放置した」という非情な行動である。


その後ポカブの目の届かない場所に移動した後はニヤリと笑い、「あ〜清々した。あんな弱っちいポカブなんかいらねぇよ。さてと、とっとと強いポカブでも探しに行くか、ハッハッハ」と言いながら去っていった。

……ただ、人目につきやすいバトルクラブの真ん前に捨てていった辺り、「他のトレーナーが保護してくれるかもしれない」などと一応は考えていたのかもしれない(実際、この後そのバトルクラブを管理しているドン・ジョージがポカブを発見し捨てられたと言う事情を察して保護しようとしていた)。しかし、結果としてその後ポカブはスワマを探す為に自力で縄を解いだ拍子に口元に縄が絡まり食事が出来なくなりサトシたちと出会うまで誰にも保護されず餓死寸前にまで弱ってしまっていたため、その行動の浅はかさは否めない。

また「大概のポケモンは(この手の演技で)騙せば諦めてくれる」といっており、何度もポケモンを奪ったり捨てたりしている可能性も0ではない。


信じていたスワマの言葉が全て演技であったことを知り、ポカブは戦意喪失。まともに戦えないほど心が折れてしまった。

だが、ツタージャたちの激励を受けて復活したポカブがチャオブーに進化し、一気に形勢逆転。「ほのおのちかい」と「ニトロチャージ」で手持ちの2体を倒されてしまう。

試合後、チャオブーに対して掌を返したように自分の元へ戻ってくるよう誘うが、サトシを「冴えないトレーナー」と侮辱する発言があったことや、チャオブーにも本性を悟られ全く信用されていなかったこともあり、決別及び懲罰の意味を込めた「かえんほうしゃ」を浴びせられて黒コゲにされる(ちなみにこの時のチャオブーの鳴き声はチャオ!」。別れとかけた上手い鳴き方である)。まさに因果応報といってもいいだろう。


そして「覚えてろ!」捨て台詞を吐き、改心も反省もせず逆恨みしながら逃げていった(しかしその後彼が再登場することなく、恐らく犯した悪行三昧がジュンサーさんにバレて捕まった。もしくは自分より強いトレーナーに負け続けて挫折した可能性があるが真相は一切不明)。


余談

  • その清々しいほどの外道っぷりや担当声優の演技もあってか、この手の悪役を好む一部のユーザーには人気がある模様。

  • 「炎御三家を騙して捨てる」「最終的に戻って来いと掌返しをするもそのポケモン自身の手で制裁される」などの描写は、無印編のヒトカゲの元トレーナー・ダイスケと通じるものがあり、往年のアニポケファンの間では「第2のダイスケ」「BW編のダイスケ枠」などとして名前を挙げられることが多く、スワマの前にシンジがダイスケやスワマと同じく弱いという理由でヒコザルを捨てている。
    • ただし、スワマはくさタイプシキジカに負けてポカブを捨てており、タイプ相性の知識はある模様。また、掌返し→罰を受け反省せずに逃げるという流れは同じだが、スワマは前述の通り復讐を仄めす捨て台詞を吐いて逃げたという際最後までブレない悪党と言う終わり方だったのに対し、ダイスケは「ママー!」と叫びながら泣いて逃げるという無様すぎる終焉を迎えた。
    • ちなみに、ダイスケは後のBW2N編にて、サトシの回想の中で再登場。

ただヒノアラシはユウジというクズトレーナーに捕獲されそうになった事がある。キツい性格でサトシ達に高圧的な態度で接し見下していた他、連れているサンドパンに妨害を指示や人が捕まえたポケモンをカツアゲする等の陰湿な嫌がらせを執拗に行い、人間には完全に嫌われていると冷酷かつ苛烈。

    • 当然ながらこいつに天罰が下らない訳がなく、再びサトシが捕まえたヒノアラシを奪った瞬間に返り討ちにされて逃げていったが、ポケモンを盗み(ただし人が捕まえたばかりのポケモン)、このときにサトシを頑なに認めず煽ったり、逃亡中に改心も反省もしないどころか逆恨みを仄めかす末路はまさにスワマそのものである。
    • スワマとの相違点としてポケモンを酷使した事はなく、社会的常識が欠落していない(残酷であれど前科は犯罪ではない)点である。実際にこいつはポケモンを捨てたことは(少なくとも作中で見た限りでは)全く無く、敗因をポケモンのせいにもしないので改心前のシンジの方がポケモンに非情なくらいである。

  • 彼が登場し、上記のBW編第77話は、ゴールデンウィークの連休初日ということもあってか、2.2%というアニポケ過去最低視聴率を記録した(それまでの最低視聴率は2006年8月10日放送のAG編第187話「ハルカVSシュウ!ライバルよ永遠に」の4.0%である。)。決してこいつに不快感を覚えた視聴者(およびその親)がチャンネルを替えた為ではない。

  • また、続くBW編第78話「ハチク登場!ウルガモスの聖なる山!!」にてハチクリンゾーというポケモンハンターに向かって許さんぞ、人間のクズめ!と発言しているが、まさにスワマとダイスケ、ユウジ、彼を含めたポケモンハンター、下記のみずポケモン達とゲンガーを棄てたトレーナーの面々にも当てはまる言葉であろう(ゲーチスとJとゼッド博士以外のトレーナーの面々は微妙なところだが)。

  • BWDa!編第7話「デコロラ諸島の海賊王!」で登場した海賊ポケモン(アリゲイツマリルリオクタンコアルヒー)たちのみずポケモンは、4匹とも過去にスワマのような「弱い」「進化前の方が良かった」等の身勝手で心ない理由で捨てられた過去を持つ(捨ててはならない理由になってはいないが、マリルリはもう少し待っていればフェアリータイプが追加されるというのに……)。アニポケで度々このようなトレーナーが登場するのには一体どんな意味が込められているのだろうか。


  • その後、SM編にて福山氏はハウを演じることとなった。ハウは当然ながらポケモンを捨てたことはなく、全体的に明るくハキハキとした無邪気な少年である(福山氏はBW以前にトモノというまっとうなキャラクターを演じている。ちなみにダイスケの担当声優もコームという無神経なところはあるとはいえまっとうなトレーナーを演じている)。

  • 第8世代ではポケモン図鑑での説明文にて非常に性質に問題があるをがゆえにカジリガメがダイスケのような陰湿なトレーナーたちに捨てられていることがわかり(スワマと違って犯罪に等しい悪事は犯してない上に逆にポケモンの方が凶暴とはいえ)トレーナーでなくこちらもみずタイプである。こいつらもクズ行為を働いたにもかかわらず報いを受けていないため、余計にタチが悪い。

  • 更に後年の新無印編第16話「呪われたサトシ...!」にて、サトシのゲンガーの元トレーナーである金髪男が登場。
    • 彼は本編の3年前、ゲンガーの呪いのせいでゲットやバトルが不調と見なし、ゲンガーを「お前はここで待て! ここから離れるんじゃないぞ!」とダイスケと同じ口述で騙してとある屋敷(後のサクラギ研究所)に捨てた。そして3年間ゲンガーあを放置した挙句「ゲンガーなんてゲットするんじゃなかったぜ」などと愚痴った結果、サトシ一行を通じて真実を知ったゲンガーの怒りを買い、そのまま逃亡してしまう。
    • ゲンガーに対し掌返しはしなかった一方、ダイスケやスワマが(利己的な動機で態度はともかく)多少なりとも捨てたポケモンを認めていたにもかかわらず「お前がいたら嫌な事ばっかり起こるんだ!もういらないんだよ!」などと詫びるどころか逆ギレして八つ当たりするという最低な態度を取っている上にトレーナーという世界から逃げたので下手すれば彼らと比べても下劣な軟弱者で強さにしか拘っていないダイスケとスワマの方が分かりやすいぐらいであるが、女友達がいるので少なくともスワマよりはまだ人間には優しいところはあるのかもしれないが、その彼女も彼と同レベルあるいはそれ以上に性格悪い悪女の可能性もある(その後は再登場せず、どうなったかは不明)。

所持ポケモン


なお、エンブオーの性別はサトシのツタージャの「メロメロ」が効いたことから♂である。


関連タグ

ポケモン アニポケ イッシュ ベストウイッシュ

絶対悪 危険人物 卑劣 吐き気を催す邪悪 サイコパス 人間のクズ

ポケモン廃人強欲←彼のキャラクター性が一部のファンからすればもはやこれである。


似たようなトレーナー

  • ダイスケシンジクロス:スワマ同様に敗因をポケモンのせいにし、炎御三家を捨てた事があるトレーナー。3人の内シンジとは特定の行動が原因で(一部のファンに)ポケモン廃人呼ばわりされているうえメンバーに御三家ではないほのおタイプ(ブーバーン)を連れている所が共通。
    • シンジの場合、ユウジやスワマのように他者から嫌われており、ポケモン以外にもジムリーダーをも戦意喪失させており、下手すればポケモンを半殺しにするようなスパルタ育成するなどの酷使をしている。ただしシンジもとだけは険悪ではなく、ユウジ同様に社会的常識は欠落しておらずユウジと違って狡猾な嫌がらせを好まず、正々堂々とポケモンバトルをする。

更にこの項目にいるトレーナー達の中では凶暴性や陰湿さは見られず、完全に他者から嫌われてるという訳ではなさそうである(実際、改心する前の話で一度サトシに感謝されたことがある。)うえ、(事情があったとはいえ)ダイスケ並みに怠惰な性格でバトルをしないジムリーダーの事を「最低」と怒りながら批判する程度にはまっとうである。

    • ダイスケやスワマは炎御三家から罰を受けても反省せずに逃げたが、シンジとクロスは途中で改心して、サトシ達や捨てた炎御三家と和解している。実際、シンジとクロスは捨てた炎御三家が強くなっても最後まで掌返しをしなかったり、ちょっとずつ他者を認めるようになったり、今自分が所有しているポケモンとの信頼関係をきちんと築いていたりと、比較的まともそうな面があったからであるうえ、改心したのを機にポケモン廃人という枠から卒業している。ついでにポケモンどころか人間にも非情なスワマと違い、ダイスケも下記のトレーナーと比べれば危険度は低く舎弟との仲間意識はあるがそのその殆どがダイスケがヒトカゲを捨てた事を笑い話にしている辺り、彼並みに陰険な性格であるのが分かる。
    • クロスも改心しているが人間関係では完全に孤立しており、社会的常識が欠落しポケモンにトレーナーを攻撃させるとユウジやただポケモンを捨てるだけのトレーナーと比べてかなり凶暴だったが、後に改心しており、スワマはおろかシンジ以外の同業者達や同じくポケモンに悪事を働かせたユウジよりは救いがある。

  • パキラ:ゲーム『ポケモンXY』におけるほのお専門トレーナー。一見すると普通のアナウンサー及び四天王だが、本当の彼女はフレア団ナンバー2であり、ベクトルは異なれどスワマと同じくかなりの危険人物である(他者やポケモンを平気で欺き陥れる所とエゴを貫き通そうとした所は共通)。ポケスペではその悪どさが悪化している。また、どちらもメンバーにほのお複合(シャンデラ他)がいる。
    • 一応、ユウジと同じくポケモンを捨てたことは(少なくとも作中で見た限りでは)全く無く(後述のアニポケにてメガシンカできるヘルガーを連れているあたり、自分のポケモンには優しくしている模様。)、アニポケでは意外な事に途中で改心しており、サトシ一行と協力して自分の主をやっつけに行き、全てが終わった後に自ら出頭している為、シンジとクロスに似て更生の余地があると思われる。

  • ブルガン:SM編に登場したトレーナーで、スワマと同じく救いようの無い程に強欲な悪役。立場は悪徳ブラック企業の元締であり、ありとあらゆる物を独り占めしようとする程に邪悪(だが、全て失敗で終わっているうえ、一度逮捕されているが数話後に刑務所から出てきている。)。彼も罰を受けても反省しない所とかくとう複合のポケモン(ゴロンダ)を持っている所が共通する。
    • 彼もユウジやパキラと同じく(見た限りでは)ポケモンを捨てたことは無い為、スワマよりはポケモンを酷使してはないらしい(居心地のいいゴージャスボールに入れている程度には慈悲があると思われる。)。また、人間関係に関してもスワマと違って共謀者達がいる程度には険悪ではない。ちなみにその共謀者達の中にはマッドブーバーというスワマと同じほのお専門であるうえ平然と不正を行ってくる(これは本性ではなく、あくまでヒールレスラー故のパフォーマンスとしての性格の可能性がある。)トレーナーがいるのだが、スワマ程悪辣ではないのが唯一の救いである。
    • 後述のゲーチス、J、ルザミーネと同じく組織のボスで部下からの人望は優れているらしい。


  • ポケモンハンターJ:シンジと同じくDP編の登場人物だが、彼女もスワマと同じく救いようのない悪役である。
    • ユウジ、パキラ、ブルガン、ゲーチスと同じく(見た限りでは)ポケモンを捨てた事は無いらしいが、ポケモンを手に入れる為なら手段を選ばない所とポケモンに虐待並の仕打ちをしたあげく殺しかけた事がある(Jはポケモン殺害未遂に限らず、殺人未遂も犯している。)点とポケモンと人間の両方に嫌われている点が共通している(Jに関してはサトシはおろか他者のポケモンを取り上げるという意味では同業者であるはずのロケット団にも嫌われている為、善悪両方に嫌われてるのが明確である。)
    • 彼女もスワマ、ダイスケ、ユウジ、ゲーチス、ブルガンと同じく最後は因果応報な終わりを迎えた(その内容は他のメンツが受けた罰よりハードである。)がゲーチスやブルガンと同じく、組織のボスで人望は優れているらしい(だが、どっちみち人すらも酷使するため人間性はスワマ並みに最悪である。)。

  • ゼッド博士:クロスと同じくポケモン映画から登場した悪役。犯罪に等しい悪事(彼は殺人を犯している。)を行った点と人間とポケモンの両方に完全に嫌われている点が共通する(ムコニャにも嫌われている。)
    • 彼も最後はスワマ、ダイスケ、ユウジ、J、ゲーチス、ブルガンと同じく因果応報な終わりを迎えた。
    • 非道ではあったが改心したシンジ、クロス、パキラ(残りの4名は後で解説する。)や、救いようは全く無いが人望には優れていたJ、ゲーチス、ブルガン、ポケモンには非情だが仲のいい人間には友好的なダイスケやゲンガーの元トレーナーと違って、博士は改心のチャンスも協調性も持たないため、ある意味もう一人のスワマと同等の救いようのないクズと言っても過言ではないのかもしれない(一時期は人間のことを多少なりとも考えていた時期もあったらしいが、どっちにしろ殺した時点で本末転倒であるため、やっぱり博士にはもう一人のスワマという蔑称が合っているのかもしれない)。

  • シルバー:ゲーム『GSC』及び『HGSS』から登場したトレーナーで立場は主人公のライバルだが、スワマと同じくほのお複合(ホウオウ)を連れているうえ、ポケモン泥棒を犯し結果はなんとポケモン泥棒を犯し結果はなんと完遂でプレイヤー次第ならヒノアラシを盗むのでユウジを彷彿とさせる。
    • ポケモンを酷使はしてもスワマと違ってポケモンを捨てた事は全く無く、泥棒を成功させても後から返しに行こうとした為、スワマよりは救いがあり(返す際にはそのポケモンがシルバーに懐いていた為、正式にシルバーのポケモンになった)、最終的にはシンジ、クロス、アニメ版パキラと同じく改心するという結末を迎えた。

  • ビート:スワマ同様、悪の組織のような犯罪を犯した悪徳トレーナー。犯した悪事の内容も「ねがいぼしが欲しいから破壊活動を行う」という強欲な動機でその欲を張ったせいで天罰が下っている。
    • シンジと同じく対戦をしたトレーナーを平然と戦意喪失させる薄情で社会的常識が欠落し窃盗や暴力沙汰を犯す凶暴性はクロス・シルバー・スワマと共通しているが、心底でポケモンを大事し手持ち以外のポケモンも思いやれる上、養護施設出身という不憫な経歴の持ち主という相違点があり、最後はシルバー、シンジ、クロス、アニメ版パキラと同じく改心している。

  • ルザミーネ:ゲーム『ポケモンSM』の黒幕。ポケモンを手に入れる為なら手段を選ばない点とメンバーにかくとう複合(キテルグマ)を連れている点が共通する。一方で幼稚な面はダイスケ、毒親な面はゲーチスを彷彿とさせる。
    • 一見するとスワマと同じ救いようのない悪役に見えるが、過去に夫を失った悲劇のヒロインであり、ポケモンに対しては(多少悪い面はあるが)深い愛情を持って接している。その上、組織のボスということもあってか人望にはそれ相応に優れている。後々にはシルバー、シンジ、クロス、アニメ版パキラ、ビートと同じく改心した(幼稚な面もとい子供っぽい面は相変わらずだが、毒親な面は改心したのを機に無くなった。)。

  • メロコ:『ポケモンSV』に登場する不良トレーナーの集まりの幹部。スワマと同じくほのおタイプが専門でほのおポケモンと離れ離れになったところが共通。
    • だが最初からポケモンには優しく、イカサマをせずに正々堂々としたやり方を好む。更に過去にいじめに遭って悪に堕ちた悲劇のヒロインでカルボウも決してスワマのように見捨ててはいなかった。主人公に敗北して改心、彼女は再び仲間にして1から育て直した。

その他

  • ブニャット第4世代に登場したポケモン。ブニャットは良い場所があると他のポケモンから奪おうとするところ、スワマは負けたトレーナーからポケモンを奪おうとする(バトルをするのは他人からポケモンを奪うため)図々しさが共通している。しかし、こちらは尻尾でウエストを縛っている理由は敵から身を守るためであるなど悪気がないところもあり、しかもぽっちゃりした身体やもふもふの尻尾など可愛い点も意外とあるため一定数のファンがいることなどフォローはある。
  • ヨクバリス第8世代に登場したポケモンで、その名の通りスワマやブルガン、ビートに似て強欲。ただし、こちらはスワマ、ブルガン、ビートみたく悪意はあまりなく主人公の仲間になったりするというフォローがある。
  • アローラペルシアン第7世代に登場したポケモン。バトルでは狡猾な手段を用いる所が似ている。さらに、アニポケでもニャビーの食料集めを嫌がらせで妨害したり、逆恨みで彼らの住居を潰しに来たりするなど悪質な行為をしていた。しかし、こちらもクチナシの手持ちになったりしているなどフォローがある。
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