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ワールド5(スパロボDD)

わーるどご

ワールド5とはスマートフォンアプリ『スーパーロボット大戦DD』内に存在する平行世界の一つで「火星と地球」という共通項を持つ作品で構成される
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コンセプト編集

スパロボDDオリジナルの世界でメインとなるのは地球と火星が戦争を続けている世界。いずれも、(派生作を含めて)火星と関わりがある作品で構成されている。

一部は「TV番組の完結編である劇場版(OVA)」から参戦しているが、その2作品は別の並行世界(【第8世界】)出身であり、ヒロイン同様に異世界人ということになる。


世界観編集

【第7世界】は新規参戦の『アルドノア・ゼロ』をベースとしているため、基本的にオリジナルの世界観であるが、【第8世界】の世界観は参戦作品はかつて共に参戦していた『W』の第二部や『ACE3』の主人公側の地球などに近い。


第7世界編集

作中の第7世界はアルドノア・ゼロの世界がベースであるが故にカタクラフトを始めとした人型兵器等を除けば地球は平成後期の2010年代を基準とした文化及び技術水準でありハイパー・ゲートを始めとする古代火星文明が残したアルドノアを活用することで火星に進出するも、ヘブンズ・フォールによって月も崩壊し火星との繋がりも完全に断絶したことで宇宙開発事業の衰退を始め以後の技術革新が停滞してしまい、そのせいで地球との繋がりが切れた火星もアルドノアは環境改善には不向きであったことからテラフォーミングが不完全のまま中途でストップしてしまったことで地下都市での生活を余儀なくされヴァース帝国の人民は王侯貴族を除いて主食はクロレラとオキアミで水ですらまともに口にできず、遂には空気までも制限される状況という他の世界の火星の出身者の中で最も悲惨な生活を送ることを余儀なくされている。

特にギャラルホルンに搾取されているせいで貧富の格差があるとはいえテラフォーミングに成功して地球と殆ど変わりのない環境を構築しただけでなく資源惑星としての地位を確立していることから貧民の生活水準も水はおろか空気にさえ事欠いている始末のヴァース帝国の人民と比較すれば遥かにマシなレベルの第5世界の火星事情とは雲泥の差がある。

アルドノア技術を持つヴァース帝国にメガノイド勢力も加わっているため原作の帝国軍の弱点であった連携や物量面等もメガノイドらによって補われていることからより強大となっており、ベガ星連合軍を以てしても攻めあぐねている状態であり、こちらの地球連合も第3世界同様足並みの揃わない寄り合い所帯の国家連合状態であることに加え軍事技術もカタクラフトを除いて第1世界や開戦以前の第9及び第10世界と同様に現行兵器が主流であるという政治的にも軍事的にもそれらの世界の悪いとこ取りという最悪に等しい不利な状態であるが故に火星勢力とベガ星勢力に対して圧倒的な劣勢を強いられている地球連合にとってディバイン・ドゥアーズがそれらの脅威に正面から対抗できる最後の希望となっている。


第8世界編集

第8世界では既にOZとホワイトファングは勿論木星蜥蜴にマリーメイア軍といった主だった勢力が「火星の後継者」を除き壊滅しており、前大戦の戦後復興を進めている状態で太陽系を古代火星人の遺産であるボソンジャンプで繋ごうとする「ヒサゴプラン」による新たな交通ネットワークの新設が計画されている。

文化や技術水準は第2世界とほぼ同等だが、ナノテクノロジーと古代火星人の残したロストテクノロジーの恩恵によるボソンジャンプを用いたインフラのレベルの高さにおいて勝っている。本編第3章part2にてその火星の後継者も壊滅した事で他の世界に先駆けて平和を実現。しかし、次元を渡り歩くオリジナル敵勢力からは変わらず標的にされており、決して油断は出来ない状況にある(また、前述の「参戦していないが存在はしている作品」次第では再び内部から戦火が燃え上がる可能性もある)。


構成作品編集

全てワールド5解放と同時に実装


余談編集

ワールド5解放の直後に運営方針の変更が行われて難易度が緩和された事で、ワールド5の参戦作品は難易度緩和から取り残される形となり、その後も改善はされてはいるものの差を埋める事が出来ずに現在に至る。そのため、一部のプレイヤーからは「このゲームにおける不遇の象徴」と呼ばれている。


関連項目編集

スーパーロボット大戦DD

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