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蟲使いの編集履歴2021/12/12 21:41:59 版
編集者:走り坊主
編集内容:作品追加。

概要

実際に存在する昆虫や、架空の蟲を魔術を始めとした超能力、または笛を始めとした特殊な道具類を使って使役する者達。

使役される蟲は自然由来のものだけではなく、品種改良や遺伝子操作、魔術などによって強化されたものや、正体がナノマシンなどの人工物であるものも存在する。

「蟲」という生物に生理的な嫌悪感を持っている人が多いからか、主人公になることは稀である。

登場する創作

風の谷のナウシカ(漫画版)

※メイン画像

のような小型の蟲を使っての探し物や死体漁りを行う一族。

風の谷はもちろん、トルメキアにも土鬼にも属さない独立した勢力であるが、文化や装備は土鬼のそれに近い。

上記のトルメキアや土鬼といった超大国では、その能力を買われて探索専門の傭兵として雇われている者もおり、これらの国々からある程度の保護や協力を受けている。

入浴の習慣が無いのか、蟲使いの多くは体臭が非常にキツく、加えて薄気味悪い蟲を好んで使役する異常性、戦地や腐海での死体漁りを生業とすることなどから、蟲使い以外の文化圏の人間たちからは忌み嫌われており、あちこちで「汚らわしい」「臭い」と言われて差別を受けている。

瘴気用のマスクをかぶり、生活に必要なもの(と蟲)をすべて背負って移動する。

王蟲の大暴走(大海嘯)や瘴気の異常発生に遭遇した人々が、逃げる際に一縷の望みを託して箱や竈へ隠していった子供(つまり孤児)を拾って育てることで氏族を保ってきた。

かつては11の氏族がいたが、現在は3つが途絶えたといわれる。

全体的に野蛮で卑しい言動が目立つ蟲使いたちだが、火を捨て、完全に腐海の中で暮らしている「森の人」と呼ばれる伝説的な存在を強く崇めており、彼らの前では無条件に平伏するなど、信心深い一面も見られる。

また、生活を共にしている蟲たちには並々ならぬ愛情を注いでおり、蟲使いが蟲を捨てたり殺したりすることは、よほどのことが起こらない限りまず無いとされている。

サンサーラ・ナーガ2

むしは どこにでも いるんだな。

むしの いないとこに にげられは しないんだな。

むしは からだのなかにも はいれるんだな。

むしを てきに まわすと やっかいなんだな。

むしは みかたに しておくべきだな。

あんた―― やめとけば よかったのにな。

むしつかいと そのなかまの むしたちな、

むしむし するんだな。

※右から2番目

空中世界である第五階層ジャナローカ・風鳴りの谷上空に高い攻撃力を持つパンツァービートルを伴い出現する魔物使い

竜が成長し、カタパルトの力を借りることで飛行できるようになると戦うことになる。

見た目は緑色に身体を塗ったカマキリ思わせる痩せたターバンの男であるが、同地にたどり着いたばかりの竜使いがいきなり相手にするには少々荷が重い強敵である。

空中戦闘であるのだが、使役している虫に吊り下げられているのか、もしくは体内に寄生させた虫の能力で飛行しているのかは不明。

第六階層タボーローカのコロシアムでは、6回戦目で上記のちょっと怖い虫推しの蒸し蒸しした前口上をあげて戦いを挑んでくるが、ここまで来た竜使いであれば単騎でもなんとかなる。

その他の創作

漫画・アニメ

ゲーム

エロゲー

一般指定作品に比べ表現の自由度が高いためか、むしろこのジャンルでは活躍することも多い。ただし知名度の関係上百科事典内に関連項目のある作品は少ない

蟲使いの編集履歴2021/12/12 21:41:59 版
編集者:走り坊主
編集内容:作品追加。
蟲使いの編集履歴2021/12/12 21:41:59 版